JPH072860Y2 - 傾斜コンクリート型枠の支持装置 - Google Patents
傾斜コンクリート型枠の支持装置Info
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- JPH072860Y2 JPH072860Y2 JP5951192U JP5951192U JPH072860Y2 JP H072860 Y2 JPH072860 Y2 JP H072860Y2 JP 5951192 U JP5951192 U JP 5951192U JP 5951192 U JP5951192 U JP 5951192U JP H072860 Y2 JPH072860 Y2 JP H072860Y2
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- 239000004567 concrete Substances 0.000 title claims description 38
- 238000009415 formwork Methods 0.000 title claims description 33
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 20
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 4
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、傾斜した屋根部や階段
部などを築造する場合に使用される、傾斜したコンクリ
ート型枠を支持するための支持装置に関するものであ
る。
部などを築造する場合に使用される、傾斜したコンクリ
ート型枠を支持するための支持装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】上記のような傾斜したコンクリート型枠
を支持する従来の支持装置は、先端にばた材受け金具を
備えた支持用支柱を、所定の傾斜角度で仮設された傾斜
コンクリート型枠に対して当該支柱が直角の向きになる
ように、水平床面上に傾斜状に配して、その傾斜コンク
リート型枠を支持するようにしたものであった。
を支持する従来の支持装置は、先端にばた材受け金具を
備えた支持用支柱を、所定の傾斜角度で仮設された傾斜
コンクリート型枠に対して当該支柱が直角の向きになる
ように、水平床面上に傾斜状に配して、その傾斜コンク
リート型枠を支持するようにしたものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記ような従来の支持
装置では、支持用支柱を水平床面に対し傾斜状に配して
傾斜コンクリート型枠を支持するため、この支柱の基部
が床面状で滑らないように滑る止めを施す必要がある
が、支持用支柱には型枠へのコンクリートの打設により
相当の大荷重が衝撃的にかかることから、前記支柱基部
の滑り止めとしては、釘止めやビス止めなどの簡単なも
ので済まされず、それ相応の滑り止め手段を必要とし、
そのため設備費が高くつく上、滑り止めを講ずるのため
に余分な手間と時間を要するなどの問題があった。
装置では、支持用支柱を水平床面に対し傾斜状に配して
傾斜コンクリート型枠を支持するため、この支柱の基部
が床面状で滑らないように滑る止めを施す必要がある
が、支持用支柱には型枠へのコンクリートの打設により
相当の大荷重が衝撃的にかかることから、前記支柱基部
の滑り止めとしては、釘止めやビス止めなどの簡単なも
ので済まされず、それ相応の滑り止め手段を必要とし、
そのため設備費が高くつく上、滑り止めを講ずるのため
に余分な手間と時間を要するなどの問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記の課題に
鑑み、従来のような支柱滑り止め手段を用いることな
く、支持用支柱を簡単且つ容易に設置出来る傾斜コンク
リート型枠を提供することを目的として成されたもので
あって、本考案の傾斜コンクリート型枠支持用支持装置
は、支持用支柱の上端部に嵌合載置される基台上に、ば
た材に外嵌するコの字形部材を上下揺動自在に水平支軸
で軸支し、このコの字形部材を、傾斜するコンクリート
型枠における支持すべきばた材に下から外嵌させて、前
記支持用支柱を前記ばた材の略真下に垂直に立設し、前
記コの字形部材の両脚部に設けられたくさび孔にくさび
を圧入してコの字形部材を前記ばた材に固定して成るこ
とを特徴とする。
鑑み、従来のような支柱滑り止め手段を用いることな
く、支持用支柱を簡単且つ容易に設置出来る傾斜コンク
リート型枠を提供することを目的として成されたもので
あって、本考案の傾斜コンクリート型枠支持用支持装置
は、支持用支柱の上端部に嵌合載置される基台上に、ば
た材に外嵌するコの字形部材を上下揺動自在に水平支軸
で軸支し、このコの字形部材を、傾斜するコンクリート
型枠における支持すべきばた材に下から外嵌させて、前
記支持用支柱を前記ばた材の略真下に垂直に立設し、前
記コの字形部材の両脚部に設けられたくさび孔にくさび
を圧入してコの字形部材を前記ばた材に固定して成るこ
とを特徴とする。
【0005】
【実施例】以下、実施例について図面を参照して説明す
ると、図1は、例えば、鉄骨鉄筋コンクリート造りの高
層建物の最上階に切妻屋根を築造するために仮設された
傾斜コンクリート型枠の一部とその支持装置を示したも
ので、この図において、Aは傾斜コンクリート型枠であ
り、Bはこの傾斜コンクリート型枠Aを下側から支持す
る本考案の支持装置である。傾斜コンクリート型枠A
は、合板1aの周囲に桟木1bを取付けて成る型枠用パ
ネル1を、形成すべき傾斜屋根部の下側と上側とにそれ
ぞれ所定の傾斜角度で平行に配して、両型枠用パネル1
をセパレーター2及び型枠締結用棒状本体3により所定
間隔に保持すると共に、上下各型枠用パネル1の外面に
当て付けた2本1組の横ばた材4を、前記棒状本体3、
座がね5及びばた材締結用くさび6を利用して、前記各
型枠用パネル1に締結することにより、組み立てられた
ものである。
ると、図1は、例えば、鉄骨鉄筋コンクリート造りの高
層建物の最上階に切妻屋根を築造するために仮設された
傾斜コンクリート型枠の一部とその支持装置を示したも
ので、この図において、Aは傾斜コンクリート型枠であ
り、Bはこの傾斜コンクリート型枠Aを下側から支持す
る本考案の支持装置である。傾斜コンクリート型枠A
は、合板1aの周囲に桟木1bを取付けて成る型枠用パ
ネル1を、形成すべき傾斜屋根部の下側と上側とにそれ
ぞれ所定の傾斜角度で平行に配して、両型枠用パネル1
をセパレーター2及び型枠締結用棒状本体3により所定
間隔に保持すると共に、上下各型枠用パネル1の外面に
当て付けた2本1組の横ばた材4を、前記棒状本体3、
座がね5及びばた材締結用くさび6を利用して、前記各
型枠用パネル1に締結することにより、組み立てられた
ものである。
【0006】前記支持装置Bは、支持用支柱7の上端部
に嵌合載置される基台8上に、前記傾斜コンクリート型
枠Aの横ばた材4に外嵌するコの字形部材9を上下揺動
自在に水平支軸10で軸支し、前記コの字形部材9を、
前記傾斜コンクリート型枠Aの横ばた材4に下から外嵌
させて、前記支持用支柱7を前記横ばた材4の略真下に
おいて水平床面F上に垂直に立設し、前記コの字形部材
9の両脚部9a,9aに設けられたくさび孔11,12
(図2参照)にくさび13を圧入して、コの字形部材9
を前記横ばた材4に固定するようにしたものである。
に嵌合載置される基台8上に、前記傾斜コンクリート型
枠Aの横ばた材4に外嵌するコの字形部材9を上下揺動
自在に水平支軸10で軸支し、前記コの字形部材9を、
前記傾斜コンクリート型枠Aの横ばた材4に下から外嵌
させて、前記支持用支柱7を前記横ばた材4の略真下に
おいて水平床面F上に垂直に立設し、前記コの字形部材
9の両脚部9a,9aに設けられたくさび孔11,12
(図2参照)にくさび13を圧入して、コの字形部材9
を前記横ばた材4に固定するようにしたものである。
【0007】前記支持用支柱7は、支柱本体14(単体
でもよいし、複数を継ぎ足したものでもよい)と床面F
に載置される接地プレート15との間にねじ式の高さ調
節手段16を備えて成るもので、前記基台8は、前記支
柱本体14の上端に載置される台板17と、この台板1
7の下面に一体突設され前記支柱本体14に内嵌される
嵌合部材18とから成る。
でもよいし、複数を継ぎ足したものでもよい)と床面F
に載置される接地プレート15との間にねじ式の高さ調
節手段16を備えて成るもので、前記基台8は、前記支
柱本体14の上端に載置される台板17と、この台板1
7の下面に一体突設され前記支柱本体14に内嵌される
嵌合部材18とから成る。
【0008】図2及び図3示すように、前記基台8の台
板17上には上向きコ字形片19が固着され、この上向
きコ字形片19に外嵌されてこれに前記水平支軸10で
軸支された下向きコ字形片20が、前記コの字形部材9
の底壁部9bに固着され、それによりコの字形部材9は
基台8上において上下揺動自在となる。
板17上には上向きコ字形片19が固着され、この上向
きコ字形片19に外嵌されてこれに前記水平支軸10で
軸支された下向きコ字形片20が、前記コの字形部材9
の底壁部9bに固着され、それによりコの字形部材9は
基台8上において上下揺動自在となる。
【0009】コの字形部材9は、上記のように基台8上
で上下揺動自在であるが、その揺動範囲を制限すること
が出来る。例えば図2に示すように、コの字形部材9を
横向きに傾斜角度θ2で倒伏する下動限姿勢から上方へ
起立させるように水平支軸10の周りに回動させたと
き、前記下向きコ字形片20の下端縁が前記基台8上に
当接してそれ以上の上動が阻止されるように構成するこ
とが出来る。しかして、図2の実線で示すように、前記
コの字形部材9が斜め上方に向かう上動限姿勢にあると
きの水平面に対する傾斜角度θ1(60度程度)は、例
えば前記傾斜コンクリート型枠Aの最小傾斜角度(30
度程度)に対応する。
で上下揺動自在であるが、その揺動範囲を制限すること
が出来る。例えば図2に示すように、コの字形部材9を
横向きに傾斜角度θ2で倒伏する下動限姿勢から上方へ
起立させるように水平支軸10の周りに回動させたと
き、前記下向きコ字形片20の下端縁が前記基台8上に
当接してそれ以上の上動が阻止されるように構成するこ
とが出来る。しかして、図2の実線で示すように、前記
コの字形部材9が斜め上方に向かう上動限姿勢にあると
きの水平面に対する傾斜角度θ1(60度程度)は、例
えば前記傾斜コンクリート型枠Aの最小傾斜角度(30
度程度)に対応する。
【0010】このようにコの字形部材9の揺動範囲を制
限することにより、上動限姿勢にあるときのコの字形部
材9により、最も使用頻度の高い傾斜角度(30度程
度)の傾斜コンクリート型枠Aを簡単容易且つ安全に支
持することが出来る。
限することにより、上動限姿勢にあるときのコの字形部
材9により、最も使用頻度の高い傾斜角度(30度程
度)の傾斜コンクリート型枠Aを簡単容易且つ安全に支
持することが出来る。
【0011】前記支持装置Bの使用にあたっては、コの
字形部材9を、型枠用パネル1の下側に配置されている
2本1組の横ばた材4,4の内の下側の横ばた材4にそ
の下方より外嵌させる。そして、当該コの字形部材9の
両脚部9a,9aのくさび孔11,12に図1のように
くさび13を下側から上向きに圧入することにより、コ
の字形部材9を横ばた材4に固定する。この後、当該コ
の字形部材9から垂直にぶら下がっている基台8の嵌合
部材18に、長さを短く調整してある支持用支柱7の上
端部を嵌合させて、当該支持用支柱7を前記横ばた材4
の略真下位置で伸長調節し、当該支持用支柱7で前記基
台8およびコの字形部材9を介して傾斜コンクリート型
枠Aを支持させる。なお、支持用支柱7で傾斜コンクリ
ート型枠Aを支持させた後に、コの字形部材9をくさび
13で横ばた材4に固定しても良いが、上記のような順
序で支持装置Bを組み立てるときは、基台8に対するコ
の字形部材9の揺動制限機構により、結果的に支持用支
柱7を水平支軸10の真下位置に垂直に立設し易くな
り、当該支持用支柱7が、その下端側が前記水平支軸1
0の真下位置から横外方にずれるように傾斜するのを防
止することが出来る。
字形部材9を、型枠用パネル1の下側に配置されている
2本1組の横ばた材4,4の内の下側の横ばた材4にそ
の下方より外嵌させる。そして、当該コの字形部材9の
両脚部9a,9aのくさび孔11,12に図1のように
くさび13を下側から上向きに圧入することにより、コ
の字形部材9を横ばた材4に固定する。この後、当該コ
の字形部材9から垂直にぶら下がっている基台8の嵌合
部材18に、長さを短く調整してある支持用支柱7の上
端部を嵌合させて、当該支持用支柱7を前記横ばた材4
の略真下位置で伸長調節し、当該支持用支柱7で前記基
台8およびコの字形部材9を介して傾斜コンクリート型
枠Aを支持させる。なお、支持用支柱7で傾斜コンクリ
ート型枠Aを支持させた後に、コの字形部材9をくさび
13で横ばた材4に固定しても良いが、上記のような順
序で支持装置Bを組み立てるときは、基台8に対するコ
の字形部材9の揺動制限機構により、結果的に支持用支
柱7を水平支軸10の真下位置に垂直に立設し易くな
り、当該支持用支柱7が、その下端側が前記水平支軸1
0の真下位置から横外方にずれるように傾斜するのを防
止することが出来る。
【0012】また、前記くさび13は、コの字形部材9
のくさび孔11,12に対して下側(低位置側)から上
側(高位置側)へと打ち込まざるを得ないため、打ち込
み後に振動等で抜け出る恐れがある。従って、くさび1
3の先端側に予めピン孔を設けておいて、図示のように
打ち込み後に抜け止めピン(釘など)21を挿着する。
また、くさび13は鎖などの可撓性連結索22によって
コの字形部材9に連結しておけば、作業上及び保管上便
利である。なお、切妻屋根の場合、図1の様な傾斜コン
クリート型枠Aが左右対称に仮設されるが、この場合、
左右両側の支持装置Bの支持用支柱7どうしを適当な横
連結杆部材でつなぐようにするとよい。
のくさび孔11,12に対して下側(低位置側)から上
側(高位置側)へと打ち込まざるを得ないため、打ち込
み後に振動等で抜け出る恐れがある。従って、くさび1
3の先端側に予めピン孔を設けておいて、図示のように
打ち込み後に抜け止めピン(釘など)21を挿着する。
また、くさび13は鎖などの可撓性連結索22によって
コの字形部材9に連結しておけば、作業上及び保管上便
利である。なお、切妻屋根の場合、図1の様な傾斜コン
クリート型枠Aが左右対称に仮設されるが、この場合、
左右両側の支持装置Bの支持用支柱7どうしを適当な横
連結杆部材でつなぐようにするとよい。
【0013】図1〜図3で説明した支持装置Bでは、コ
の字形部材9を基台8上に枢支する水平支軸10とコの
字形部材9に内嵌するばた材の長さ方向とが平行になる
ように構成している。これは、コの字形部材9を、型枠
用パネル1の外面に当て付けられる横ばた材4に嵌合し
て使用できるようにしたものであって、コの字形部材9
を縦ばた材に外嵌させて使用する場合には、このコの字
形部材9を基台8に対し90度向きを変えた状態に枢支
すればよい。その実施例を図4に示す。
の字形部材9を基台8上に枢支する水平支軸10とコの
字形部材9に内嵌するばた材の長さ方向とが平行になる
ように構成している。これは、コの字形部材9を、型枠
用パネル1の外面に当て付けられる横ばた材4に嵌合し
て使用できるようにしたものであって、コの字形部材9
を縦ばた材に外嵌させて使用する場合には、このコの字
形部材9を基台8に対し90度向きを変えた状態に枢支
すればよい。その実施例を図4に示す。
【0014】図4には、鉄筋コンクリート製の階段を築
造するために仮設された傾斜コンクリート型枠10A及
び支持装置10Bを示している。傾斜コンクリート型枠
10Aは、上側の階段状型枠用パネル23と、下側の平
板状型枠用パネル24とを所定傾斜角度に保持してなる
もので、下側の型枠用パネル24は合板24aから成
り、この合板24aの外面に横ばた材4が当て付けら
れ、この横ばた材4の外面にこれと直交する向きで縦ば
た材25が当て付けられている。
造するために仮設された傾斜コンクリート型枠10A及
び支持装置10Bを示している。傾斜コンクリート型枠
10Aは、上側の階段状型枠用パネル23と、下側の平
板状型枠用パネル24とを所定傾斜角度に保持してなる
もので、下側の型枠用パネル24は合板24aから成
り、この合板24aの外面に横ばた材4が当て付けら
れ、この横ばた材4の外面にこれと直交する向きで縦ば
た材25が当て付けられている。
【0015】前記傾斜コンクリート型枠10Aを支持す
る支持装置10Bは、コの字形部材26を縦ばた材25
に嵌合させるようにしたもので、この縦ばた材25の長
さ方向と、コの字形部材26を基台8に枢支する水平支
軸10とが互いに直交するように構成されている。即
ち、基台8上に、図1に示した実施例と同様に上向きコ
字形片19が固着され、この上向きコ字形片19に下向
きコ字形片20が外嵌されて水平支軸10で軸支されて
いるが、この下向きコ字形片20には前記コの字形部材
26が図1のコの字形部材9とは90度向きを変えた状
態で固着されている。この支持装置10Bの使用方法
は、図1の支持装置B場合と同じである。
る支持装置10Bは、コの字形部材26を縦ばた材25
に嵌合させるようにしたもので、この縦ばた材25の長
さ方向と、コの字形部材26を基台8に枢支する水平支
軸10とが互いに直交するように構成されている。即
ち、基台8上に、図1に示した実施例と同様に上向きコ
字形片19が固着され、この上向きコ字形片19に下向
きコ字形片20が外嵌されて水平支軸10で軸支されて
いるが、この下向きコ字形片20には前記コの字形部材
26が図1のコの字形部材9とは90度向きを変えた状
態で固着されている。この支持装置10Bの使用方法
は、図1の支持装置B場合と同じである。
【0016】
【考案の作用及び効果】本考案の傾斜コンクリート型枠
支持装置によれば、コの字形部材を傾斜コンクリート型
枠のばた材に外嵌させてくさびにより固定し、このコの
字形部材に対して水平支軸の周りに揺動自在に取付けら
れた基台を支持用支柱の上端部に嵌合載置させると共
に、この支柱を前記ばた材の略真下に垂直に立設するこ
とにより、前記傾斜コンクリート型枠を垂直に立設した
前記支持用支柱によって支持させることが出来る。従っ
て、支持用支柱には従来装置のような支柱滑り止め手段
を設ける必要がなくなって、設備費が安くつく上に、取
付け作業を簡単且つ容易に行うことが出来る。
支持装置によれば、コの字形部材を傾斜コンクリート型
枠のばた材に外嵌させてくさびにより固定し、このコの
字形部材に対して水平支軸の周りに揺動自在に取付けら
れた基台を支持用支柱の上端部に嵌合載置させると共
に、この支柱を前記ばた材の略真下に垂直に立設するこ
とにより、前記傾斜コンクリート型枠を垂直に立設した
前記支持用支柱によって支持させることが出来る。従っ
て、支持用支柱には従来装置のような支柱滑り止め手段
を設ける必要がなくなって、設備費が安くつく上に、取
付け作業を簡単且つ容易に行うことが出来る。
【0017】また、コの字形部材に内嵌するばた材の長
さ方向と前記水平支軸とが互いに平行になるように構成
するときは、傾斜コンクリート型枠における支持すべき
ばた材が水平横向きである場合に好適であり、コの字形
部材に内嵌するばた材の長さ方向と前記水平支軸とが互
いに直交するように構成するときは、傾斜コンクリート
型枠における支持すべきばた材が、当該傾斜コンクリー
ト型枠の傾斜方向に沿った縦向きである場合に好適であ
る。
さ方向と前記水平支軸とが互いに平行になるように構成
するときは、傾斜コンクリート型枠における支持すべき
ばた材が水平横向きである場合に好適であり、コの字形
部材に内嵌するばた材の長さ方向と前記水平支軸とが互
いに直交するように構成するときは、傾斜コンクリート
型枠における支持すべきばた材が、当該傾斜コンクリー
ト型枠の傾斜方向に沿った縦向きである場合に好適であ
る。
【図1】本考案の一実施例を示す縦断正面図である。
【図2】コの字形部材及び基台を示す正面図である。
【図3】同上の側面図である。
【図4】本考案の他の実施例を示す縦断正面図である。
A 屋根用の傾斜コンクリート型枠 B 支持装置 1 型枠用パネル 2 セパレーター 3 棒状本体 4 横ばた材 5 座金 6 ばた材締結用くさび 7 支持用支柱 8 基台 9 コの字形部材 9a 脚部 10 水平支軸 11 くさび孔 12 くさび孔 13 くさび 25 縦ばた材 26 コの字形部材 10A 階段用の傾斜コンクリート型枠 10B 支持装置
Claims (4)
- 【請求項1】支持用支柱の上端部に嵌合載置される基台
上に、ばた材に外嵌するコの字形部材を上下揺動自在に
水平支軸で軸支し、このコの字形部材を、傾斜するコン
クリート型枠における支持すべきばた材に下から外嵌さ
せて、前記支持用支柱を前記ばた材の略真下に垂直に立
設し、前記コの字形部材の両脚部に設けられたくさび孔
にくさびを圧入してコの字形部材を前記ばた材に固定し
て成る傾斜コンクリート型枠の支持装置。 - 【請求項2】前記コの字形部材を、斜め上方に向かう上
動限姿勢とこれより下方の倒伏した下動限姿勢との間で
のみ揺動可能に構成した、請求項1に記載の傾斜コンク
リート型枠の支持装置。 - 【請求項3】前記コの字形部材に内嵌するばた材の長さ
方向と前記水平支軸とが互いに平行になるように構成し
た、請求項1または2に記載の傾斜コンクリート型枠の
支持装置。 - 【請求項4】前記コの字形部材に内嵌するばた材の長さ
方向と前記水平支軸とが互いに直交するように構成し
た、請求項1または2に記載の傾斜コンクリート型枠の
支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5951192U JPH072860Y2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 傾斜コンクリート型枠の支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5951192U JPH072860Y2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 傾斜コンクリート型枠の支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0616608U JPH0616608U (ja) | 1994-03-04 |
| JPH072860Y2 true JPH072860Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=13115362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5951192U Expired - Lifetime JPH072860Y2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 傾斜コンクリート型枠の支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072860Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP5951192U patent/JPH072860Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0616608U (ja) | 1994-03-04 |
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