JPH07286337A - 付着物の離間装置及びその装置に用いる連鎖帯 - Google Patents
付着物の離間装置及びその装置に用いる連鎖帯Info
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- JPH07286337A JPH07286337A JP10464894A JP10464894A JPH07286337A JP H07286337 A JPH07286337 A JP H07286337A JP 10464894 A JP10464894 A JP 10464894A JP 10464894 A JP10464894 A JP 10464894A JP H07286337 A JPH07286337 A JP H07286337A
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Landscapes
- Chain Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バケット内に掬った土砂がバケットに付着せ
ずに、容易に排出することができるようにした付着物の
離間装置及びその装置に用いる連鎖帯の提供を目的とす
る。 【構成】 土砂を掬うバケットの底面にそって、複数本
の鎖状物を並列に配設すると共に、鎖状物同士を連接し
て帯状とした連鎖帯を設けた。この連鎖帯はバケットの
底面と離間可能な状態に配設することで、土砂の排出時
に連鎖帯が、土砂を排出する方向に押圧するようにし
て、付着物の離間装置とした。また、並列配置した複数
本の鎖状物は、その両端で棒状の係止体に取付けすると
共に、バケットに着脱できるように設定した。隣接した
鎖状物同士を完全固着することなく接続して、常に平面
体の帯状を形成するように連接手段を設けたことで、一
体化しながらもフレキシブルな動きをする連鎖帯とし
た。
ずに、容易に排出することができるようにした付着物の
離間装置及びその装置に用いる連鎖帯の提供を目的とす
る。 【構成】 土砂を掬うバケットの底面にそって、複数本
の鎖状物を並列に配設すると共に、鎖状物同士を連接し
て帯状とした連鎖帯を設けた。この連鎖帯はバケットの
底面と離間可能な状態に配設することで、土砂の排出時
に連鎖帯が、土砂を排出する方向に押圧するようにし
て、付着物の離間装置とした。また、並列配置した複数
本の鎖状物は、その両端で棒状の係止体に取付けすると
共に、バケットに着脱できるように設定した。隣接した
鎖状物同士を完全固着することなく接続して、常に平面
体の帯状を形成するように連接手段を設けたことで、一
体化しながらもフレキシブルな動きをする連鎖帯とし
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パワーショベルなどで
掬い取ったバケット内の土砂を排出する際に、バケット
から土砂が落下しやすいように改善した付着物の離間装
置及びその装置に用いる連鎖帯に関する。
掬い取ったバケット内の土砂を排出する際に、バケット
から土砂が落下しやすいように改善した付着物の離間装
置及びその装置に用いる連鎖帯に関する。
【0002】
【従来の技術】建設現場では土砂の掘出しやその移動
に、バケットを有するパワーショベル等を用いている。
このパワーショベルにも大型から小型まであって、建設
現場の規模や周囲の状況などによって使い分けしてい
る。
に、バケットを有するパワーショベル等を用いている。
このパワーショベルにも大型から小型まであって、建設
現場の規模や周囲の状況などによって使い分けしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】大型のパワーショベル
を用いた土砂の掘起こしによれば、バケットも大きいの
で掬った土砂の量が多く重量もある。よって、バケット
から排出する際に土砂は自重で落下する。しかし、側溝
を掘るような小型のパワーショベルによれば、バケット
も小さくて掬った土砂の量も軽いから、バケット内から
離間せずに付着したままで、土砂を排出することができ
ないという不具合があった。このような場合には、バケ
ットに振動を与えるようにパワーショベルを操作して、
強制的に落下させるが、湿った土砂や粘土質の土砂は、
特に付着力が強く作業効率を悪化させるという重大な欠
点があった。本発明は、このような不具合を解消するた
めになされたものであり、バケット内に土砂が付着しな
いようにした付着物の離間装置及びその装置に用いる連
鎖帯の提供を目的とする。
を用いた土砂の掘起こしによれば、バケットも大きいの
で掬った土砂の量が多く重量もある。よって、バケット
から排出する際に土砂は自重で落下する。しかし、側溝
を掘るような小型のパワーショベルによれば、バケット
も小さくて掬った土砂の量も軽いから、バケット内から
離間せずに付着したままで、土砂を排出することができ
ないという不具合があった。このような場合には、バケ
ットに振動を与えるようにパワーショベルを操作して、
強制的に落下させるが、湿った土砂や粘土質の土砂は、
特に付着力が強く作業効率を悪化させるという重大な欠
点があった。本発明は、このような不具合を解消するた
めになされたものであり、バケット内に土砂が付着しな
いようにした付着物の離間装置及びその装置に用いる連
鎖帯の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記不具合を解決するた
めに、本発明は次のような構成としている。土砂を掬う
バケットの底面にそって、複数本の鎖状物を並列に配置
した連鎖帯を設けた。この連鎖帯は、その両端をバケッ
トに取付けすると共に、中間部はバケットの底面と離間
可能な状態に設定することで、請求項1に対する付着物
の離間装置とした。複数本に並列配置した鎖状物の両端
で、その鎖状物を一体化して係止する係止体を設けた。
また、前期複数本の鎖状物は、その中間部で1本の紐状
になることなく、常に帯状を維持するように規制する連
接手段を設けることで、請求項2に対する連鎖帯とし
た。
めに、本発明は次のような構成としている。土砂を掬う
バケットの底面にそって、複数本の鎖状物を並列に配置
した連鎖帯を設けた。この連鎖帯は、その両端をバケッ
トに取付けすると共に、中間部はバケットの底面と離間
可能な状態に設定することで、請求項1に対する付着物
の離間装置とした。複数本に並列配置した鎖状物の両端
で、その鎖状物を一体化して係止する係止体を設けた。
また、前期複数本の鎖状物は、その中間部で1本の紐状
になることなく、常に帯状を維持するように規制する連
接手段を設けることで、請求項2に対する連鎖帯とし
た。
【0005】
【作用】鎖状物を並列配置した連鎖帯を、バケットの底
面にそって配設することにより、バケットを逆さまにし
て土砂を排出するときに、連鎖帯の中間部がバケットの
底面から離間して、土砂を排出するように働くものであ
る。複数に並列配置した連鎖帯は、連接手段によって土
砂の排出作用に荷担する帯状に維持し、その両端に設け
た係止手段によって、バケットに着脱するものである。
面にそって配設することにより、バケットを逆さまにし
て土砂を排出するときに、連鎖帯の中間部がバケットの
底面から離間して、土砂を排出するように働くものであ
る。複数に並列配置した連鎖帯は、連接手段によって土
砂の排出作用に荷担する帯状に維持し、その両端に設け
た係止手段によって、バケットに着脱するものである。
【0006】
【実施例】本発明の実施例について、図面を参照して説
明する。図1は本発明の付着物の離間装置を示す斜視
図、図2は図1の分解斜視図である。図1で示すように
本発明の付着物の離間装置10は、パワーショベルのア
ーム18先端に取付けられたバケット20と、このバケ
ットの内側底面に取付けされ、複数本よりなる金属製の
鎖を帯状に連接した連鎖帯30とからなる。このバケッ
ト20と連鎖帯30とは、連鎖帯に設けた係止体34
を、バケットに設けた固定手段25を介して着脱するこ
とが可能であり、これらについて図3及び図4を参照し
て更に詳細に説明する。図3は図2で示すバケットの斜
視図、図4は図2で示す連鎖帯の一部破断斜視図であ
る。
明する。図1は本発明の付着物の離間装置を示す斜視
図、図2は図1の分解斜視図である。図1で示すように
本発明の付着物の離間装置10は、パワーショベルのア
ーム18先端に取付けられたバケット20と、このバケ
ットの内側底面に取付けされ、複数本よりなる金属製の
鎖を帯状に連接した連鎖帯30とからなる。このバケッ
ト20と連鎖帯30とは、連鎖帯に設けた係止体34
を、バケットに設けた固定手段25を介して着脱するこ
とが可能であり、これらについて図3及び図4を参照し
て更に詳細に説明する。図3は図2で示すバケットの斜
視図、図4は図2で示す連鎖帯の一部破断斜視図であ
る。
【0007】図3で示すようにバケット20は、略半円
形の側壁21を対向配置して、その円弧間を覆う湾曲形
の底面22を設け、底面上を方形の開口23とした容器
状である。このようなバケットの側壁21には、前述し
た連鎖帯を取付けするための固定手段25を設けてい
る。この固定手段は、その構造を限定するものではない
が、一例として連鎖帯に設けた棒状の係止体34取付用
の孔と、この係止体を固定するためのナットなどからな
る。側壁21から突出するナットの保護として、ナット
の周囲を土手状に形成する保護板26を、バケットの側
壁に固着して土砂の押圧に対処している。バケット20
の底面22に連接して爪27が設けられており、爪の後
側の底面には、円弧形または傾斜形の凸条28を配設し
ている。凸条の高さは連鎖帯30の厚さよりいくらか高
く設定している。これは、バケットで土砂を掬い取った
ときに、連鎖帯にかかる土砂の力を少くするためのもの
である。
形の側壁21を対向配置して、その円弧間を覆う湾曲形
の底面22を設け、底面上を方形の開口23とした容器
状である。このようなバケットの側壁21には、前述し
た連鎖帯を取付けするための固定手段25を設けてい
る。この固定手段は、その構造を限定するものではない
が、一例として連鎖帯に設けた棒状の係止体34取付用
の孔と、この係止体を固定するためのナットなどからな
る。側壁21から突出するナットの保護として、ナット
の周囲を土手状に形成する保護板26を、バケットの側
壁に固着して土砂の押圧に対処している。バケット20
の底面22に連接して爪27が設けられており、爪の後
側の底面には、円弧形または傾斜形の凸条28を配設し
ている。凸条の高さは連鎖帯30の厚さよりいくらか高
く設定している。これは、バケットで土砂を掬い取った
ときに、連鎖帯にかかる土砂の力を少くするためのもの
である。
【0008】図4で示すように連鎖帯30は、金属製の
鎖などからなる複数本の鎖状物32を並列配置して、U
字形のフック33を有し一対の金属棒よりなる係止体3
4にその両端を接続している。並列配置した鎖状物32
は、隣接する鎖状物同士のところどころを、熔接などの
連接手段36により接合して、完全に分離することのな
いように形成している。すなわち鎖状物同士が、常に平
面体を形成するように設定することで連鎖帯としてい
る。この連鎖帯30は、比較的に重量を有する物が都合
よく、タイヤチェーンなどに用いられる金属製の鎖の如
きものを流用することができる。
鎖などからなる複数本の鎖状物32を並列配置して、U
字形のフック33を有し一対の金属棒よりなる係止体3
4にその両端を接続している。並列配置した鎖状物32
は、隣接する鎖状物同士のところどころを、熔接などの
連接手段36により接合して、完全に分離することのな
いように形成している。すなわち鎖状物同士が、常に平
面体を形成するように設定することで連鎖帯としてい
る。この連鎖帯30は、比較的に重量を有する物が都合
よく、タイヤチェーンなどに用いられる金属製の鎖の如
きものを流用することができる。
【0009】このように構成した連鎖帯30は、図2で
示すように連鎖帯の両端に設けた係止体34を、バケッ
ト20の側壁に設けた固定手段25を利用してバケット
内の底面22に配設する。連鎖帯は係止体34部分のみ
が固着され、鎖状物32はバケットの底面22に載置さ
れただけの図1で示す状態で取付けられている。係止体
34とバケット20との固定方法は、前述したように特
に限定するものではなく、何らかの固定方法によって着
脱できる構造であれば良い。連鎖帯30をバケット20
に固着したものが、付着物の離間装置10となるもので
ある。
示すように連鎖帯の両端に設けた係止体34を、バケッ
ト20の側壁に設けた固定手段25を利用してバケット
内の底面22に配設する。連鎖帯は係止体34部分のみ
が固着され、鎖状物32はバケットの底面22に載置さ
れただけの図1で示す状態で取付けられている。係止体
34とバケット20との固定方法は、前述したように特
に限定するものではなく、何らかの固定方法によって着
脱できる構造であれば良い。連鎖帯30をバケット20
に固着したものが、付着物の離間装置10となるもので
ある。
【0010】このように構成した付着物の離間装置の使
用例について、図5乃至図8を参照して説明する。図5
乃至図8は付着物の離間装置の使用例を示す説明図であ
り、図5はバケットを地中に挿入した状態を示す説明
図、図6は図5の要部拡大説明図、図7はバケットの土
砂を落下させる状態を示す説明図、図8は土砂落下後の
連鎖帯の状態を示す説明図である。付着物の離間装置1
0付のパワーショベルは、従来例のパワーショベルと同
様に使用することができる。すなわち、図5で示すよう
にバケットの爪27部分を先端にして、地中へ挿入させ
ながら土15を掬い取るものである。図6で示すように
バケット内に入る土15は、爪27の後部に設けられた
凸条28によって、図中の矢印で示す方向に押し上げら
れる。すなわち、バケットの底面22から離れる方向に
押し上げられ、従来例よりも底面22との密着力は弱く
なる。これは底面上に連鎖帯30を設置した為の配慮で
あり、連鎖帯に土が食い込まないようにするためのもの
でもある。連鎖帯30は、その表面が凹凸状であるか
ら、従来例の如く土15をバケットの底面に密着させな
いという作用を生じさせるものであり、土15が離間し
やすい状況に設定している。
用例について、図5乃至図8を参照して説明する。図5
乃至図8は付着物の離間装置の使用例を示す説明図であ
り、図5はバケットを地中に挿入した状態を示す説明
図、図6は図5の要部拡大説明図、図7はバケットの土
砂を落下させる状態を示す説明図、図8は土砂落下後の
連鎖帯の状態を示す説明図である。付着物の離間装置1
0付のパワーショベルは、従来例のパワーショベルと同
様に使用することができる。すなわち、図5で示すよう
にバケットの爪27部分を先端にして、地中へ挿入させ
ながら土15を掬い取るものである。図6で示すように
バケット内に入る土15は、爪27の後部に設けられた
凸条28によって、図中の矢印で示す方向に押し上げら
れる。すなわち、バケットの底面22から離れる方向に
押し上げられ、従来例よりも底面22との密着力は弱く
なる。これは底面上に連鎖帯30を設置した為の配慮で
あり、連鎖帯に土が食い込まないようにするためのもの
でもある。連鎖帯30は、その表面が凹凸状であるか
ら、従来例の如く土15をバケットの底面に密着させな
いという作用を生じさせるものであり、土15が離間し
やすい状況に設定している。
【0011】図7の点線で示すようにバケットで土を掬
い上げたら、方向転換などしてそれを排出する。これは
図7の実線で示すように、バケット20を逆さまになる
ように回転させることで、従来例と同様にして行う。掬
った対象が砂利のようなものであれば、バケットを傾斜
させるだけで排出できるが、粘土質の土であれば、図7
の実線で示す状態になって排出が困難である。しかし、
重量のある金属製の連鎖帯30が、自重でバケットの底
面から離れようとする力が働くために、土を図中の矢印
で示す方向に押圧することになる。したがって、バケッ
ト内からは土が離間しやすく排出が容易になるものであ
る。排出後の連鎖帯30は、バケットの底面から離間し
て図8で示すように垂れ下る。これはバケットを正立さ
せれば、図1の状態に戻るものである。
い上げたら、方向転換などしてそれを排出する。これは
図7の実線で示すように、バケット20を逆さまになる
ように回転させることで、従来例と同様にして行う。掬
った対象が砂利のようなものであれば、バケットを傾斜
させるだけで排出できるが、粘土質の土であれば、図7
の実線で示す状態になって排出が困難である。しかし、
重量のある金属製の連鎖帯30が、自重でバケットの底
面から離れようとする力が働くために、土を図中の矢印
で示す方向に押圧することになる。したがって、バケッ
ト内からは土が離間しやすく排出が容易になるものであ
る。排出後の連鎖帯30は、バケットの底面から離間し
て図8で示すように垂れ下る。これはバケットを正立さ
せれば、図1の状態に戻るものである。
【0012】連鎖帯の他の例について、図面を参照して
説明する。図9は連鎖帯の他の例を示す一部破断斜視
図、図10は図9で示す球体の斜視図である。本発明の
他の例で示す連鎖帯40は、図9で示すように球体を連
接した複数本の鎖状物42を並列配置して、その両端を
1対の棒体よりなる係止体44に接続している。他の例
で示す連鎖帯40は、鎖状物42を球体として、この球
体を平面的に連接したことに特徴があるもので、その他
は図1で示す例と同じである。よって、鎖状物42につ
いて更に詳細に説明する。図10で示すように鎖状物4
2は、球体を連接したもので球体48は、ある程度の重
量があって破損しにくいもの、例えば金属製である。こ
の球体の中心を通り直交する軸芯上の4ケ所には、連接
手段46としてのフックが設けられている。図中で示す
フックは輪形であり、互いに対向する輪同士の配置方向
を変えている。例えば一方の輪を水平に配置すれば、他
方を垂直に配設して、隣接した球体の輪が、互いに水平
と垂直とに配設されたもの同士を接続している。このよ
うな接続は、並列配置した方向の接続も同じであり、同
様の接続によって、球体同士を連接している。このよう
な接続により、球体同士が連鎖帯40を形成して、フレ
キシブルな可動ができるようになっている。図4で示し
た連鎖帯30の連接手段36は、鎖状物32のところど
ころを熔接などによって動かないように固定したが、図
9で示す連鎖帯40の連接手段46は、球体48の略全
数を互いに可動可能な状態で接続した点に相違がある。
このような連接手段であっても同様の効果を得ることが
できるものである。このように構成した連鎖帯40も、
図1で示した例と同様にバケットに装着して、同じよう
に使用することができるものである。
説明する。図9は連鎖帯の他の例を示す一部破断斜視
図、図10は図9で示す球体の斜視図である。本発明の
他の例で示す連鎖帯40は、図9で示すように球体を連
接した複数本の鎖状物42を並列配置して、その両端を
1対の棒体よりなる係止体44に接続している。他の例
で示す連鎖帯40は、鎖状物42を球体として、この球
体を平面的に連接したことに特徴があるもので、その他
は図1で示す例と同じである。よって、鎖状物42につ
いて更に詳細に説明する。図10で示すように鎖状物4
2は、球体を連接したもので球体48は、ある程度の重
量があって破損しにくいもの、例えば金属製である。こ
の球体の中心を通り直交する軸芯上の4ケ所には、連接
手段46としてのフックが設けられている。図中で示す
フックは輪形であり、互いに対向する輪同士の配置方向
を変えている。例えば一方の輪を水平に配置すれば、他
方を垂直に配設して、隣接した球体の輪が、互いに水平
と垂直とに配設されたもの同士を接続している。このよ
うな接続は、並列配置した方向の接続も同じであり、同
様の接続によって、球体同士を連接している。このよう
な接続により、球体同士が連鎖帯40を形成して、フレ
キシブルな可動ができるようになっている。図4で示し
た連鎖帯30の連接手段36は、鎖状物32のところど
ころを熔接などによって動かないように固定したが、図
9で示す連鎖帯40の連接手段46は、球体48の略全
数を互いに可動可能な状態で接続した点に相違がある。
このような連接手段であっても同様の効果を得ることが
できるものである。このように構成した連鎖帯40も、
図1で示した例と同様にバケットに装着して、同じよう
に使用することができるものである。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、バ
ケット内の底面にそって連鎖帯を設けることにより、以
下の効果を得ることができた。すなわち、粘土質で排出
困難な土をバケットで掬っても、土を排出するときはバ
ケットの底面が上側になるような状態に設定する必要が
ある。このような状態では、連鎖帯の重量が土を排出さ
せる方向に作用するから、バケット内の土を容易に排出
できるようになった。よって、従来例のようにバケット
に振動を加えながら、強制的に土を排出させるような操
作を必要としない。また、付着した土によって、次に掬
う土砂の量が減るなどの作業効率を低下させるようなこ
とも無く作業効率を大幅に向上させることができた。
ケット内の底面にそって連鎖帯を設けることにより、以
下の効果を得ることができた。すなわち、粘土質で排出
困難な土をバケットで掬っても、土を排出するときはバ
ケットの底面が上側になるような状態に設定する必要が
ある。このような状態では、連鎖帯の重量が土を排出さ
せる方向に作用するから、バケット内の土を容易に排出
できるようになった。よって、従来例のようにバケット
に振動を加えながら、強制的に土を排出させるような操
作を必要としない。また、付着した土によって、次に掬
う土砂の量が減るなどの作業効率を低下させるようなこ
とも無く作業効率を大幅に向上させることができた。
【図1】本発明の付着物の離間装置を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】図1の分解斜視図である。
【図3】図2で示すバケットの斜視図である。
【図4】図2で示す連鎖帯の一部破断斜視図である。
【図5】本発明の使用例であり、バケットを地中に挿入
した状態を示す説明図である。
した状態を示す説明図である。
【図6】図5の要部拡大説明図である。
【図7】バケットの土砂を落下させる状態を示す説明図
である。
である。
【図8】土砂落下後の連鎖帯の状態を示す説明図であ
る。
る。
【図9】連鎖帯の他の例を示す一部破断斜視図である。
【図10】図9で示す球体の斜視図である。
10 付着物の離間装置 20 バケット 22 底面 23 開口 28 凸条 30 連鎖帯 32 鎖状物 34 係止体 36 連接手段 40 連鎖帯 42 鎖状物 44 係止体 46 連接手段
Claims (2)
- 【請求項1】 一端を開口し湾曲した底面を有するバケ
ットと、 このバケットの底面にそって取付けられ、その両端には
バケットとの係止手段を設けると共に、中間部にはバケ
ットの底面と離間可能な状態に設定した複数本の鎖状物
を並列に配置して形成した連鎖帯とからなることを特徴
とする付着物の離間装置。 - 【請求項2】 複数本を並列配置した鎖状物と、 この複数本の鎖状物をその両端で一体化して係止する係
止体と、 前期複数本の鎖状物が、その中間部で常に帯状を維持す
るように規制する連接手段とからなることを特徴とする
連鎖帯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10464894A JPH07286337A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | 付着物の離間装置及びその装置に用いる連鎖帯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10464894A JPH07286337A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | 付着物の離間装置及びその装置に用いる連鎖帯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07286337A true JPH07286337A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=14386291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10464894A Pending JPH07286337A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | 付着物の離間装置及びその装置に用いる連鎖帯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07286337A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009179958A (ja) * | 2008-01-29 | 2009-08-13 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 掘削バケット |
| CN102660975A (zh) * | 2012-04-18 | 2012-09-12 | 莱芜钢铁集团有限公司 | 铲斗 |
| CN104790455A (zh) * | 2015-04-30 | 2015-07-22 | 江苏连云港港口股份有限公司 | 一种装载机防粘铲斗 |
| JP2020059999A (ja) * | 2018-10-09 | 2020-04-16 | 大介 山出 | 油圧ショベルのバケット |
| JP7763016B1 (ja) * | 2025-07-25 | 2025-10-31 | キッコウ・ジャパン株式会社 | 土砂付着防止具 |
-
1994
- 1994-04-19 JP JP10464894A patent/JPH07286337A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009179958A (ja) * | 2008-01-29 | 2009-08-13 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 掘削バケット |
| CN102660975A (zh) * | 2012-04-18 | 2012-09-12 | 莱芜钢铁集团有限公司 | 铲斗 |
| CN104790455A (zh) * | 2015-04-30 | 2015-07-22 | 江苏连云港港口股份有限公司 | 一种装载机防粘铲斗 |
| JP2020059999A (ja) * | 2018-10-09 | 2020-04-16 | 大介 山出 | 油圧ショベルのバケット |
| JP7763016B1 (ja) * | 2025-07-25 | 2025-10-31 | キッコウ・ジャパン株式会社 | 土砂付着防止具 |
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