JPH0728635B2 - 水中で釣針を任意の深さに固定できる装置 - Google Patents
水中で釣針を任意の深さに固定できる装置Info
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- JPH0728635B2 JPH0728635B2 JP23766592A JP23766592A JPH0728635B2 JP H0728635 B2 JPH0728635 B2 JP H0728635B2 JP 23766592 A JP23766592 A JP 23766592A JP 23766592 A JP23766592 A JP 23766592A JP H0728635 B2 JPH0728635 B2 JP H0728635B2
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- fishing
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、魚釣りの新しい装置、
すなわち水中で釣針を任意の深さに固定できる装置に関
するものである。
すなわち水中で釣針を任意の深さに固定できる装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の魚釣りは、釣竿、釣糸、釣針を繋
ぎ、釣竿の操作で釣針の位置をコントロールする方法で
行われている。釣糸の長さは釣竿とほぼ同じ長さで釣竿
の先端に結び付け、一定の長さで行う方法と、釣竿の先
端及び中間部にガイドリングを取付け、釣糸をガイドリ
ング内に貫通させ釣竿の根元付近に取付けたリールに巻
き付け、リールを回転させることにより釣糸の長さを調
整する方法がある。
ぎ、釣竿の操作で釣針の位置をコントロールする方法で
行われている。釣糸の長さは釣竿とほぼ同じ長さで釣竿
の先端に結び付け、一定の長さで行う方法と、釣竿の先
端及び中間部にガイドリングを取付け、釣糸をガイドリ
ング内に貫通させ釣竿の根元付近に取付けたリールに巻
き付け、リールを回転させることにより釣糸の長さを調
整する方法がある。
【0003】水中での釣針の位置をコントロールする方
法としては、浮子の浮力を利用して釣針を水面より一定
の深さを漂わせる方法と、釣糸の先端付近に沈降する重
力を有するおもりと少しの間隔で釣針を取付け、水中に
投入し水底近くに釣針を固定して行う方法とがある。こ
のような従来の方法では釣針のコントロール位置に制限
がある。釣糸の長さが一定の方法では、釣針の位置は釣
竿と釣糸の全長以上に遠い距離には届かない。浮子を利
用する方法は、装置全体を水中に浮遊させていることか
ら、風圧及び水流の影響を受け、釣針を任意の位置に固
定しておくことはできない。特に風の強い日は魚釣り自
体が不可能である。
法としては、浮子の浮力を利用して釣針を水面より一定
の深さを漂わせる方法と、釣糸の先端付近に沈降する重
力を有するおもりと少しの間隔で釣針を取付け、水中に
投入し水底近くに釣針を固定して行う方法とがある。こ
のような従来の方法では釣針のコントロール位置に制限
がある。釣糸の長さが一定の方法では、釣針の位置は釣
竿と釣糸の全長以上に遠い距離には届かない。浮子を利
用する方法は、装置全体を水中に浮遊させていることか
ら、風圧及び水流の影響を受け、釣針を任意の位置に固
定しておくことはできない。特に風の強い日は魚釣り自
体が不可能である。
【0004】釣糸の長さが調整でき、水底に沈降するお
もりを利用する方法では、湾曲している釣針がガイドリ
ングを通過しないことにより、釣竿を振り込み遠心力を
おもりに伝えて遠くに投げ込む動作時に、おもりと釣針
との距離は釣竿の長さ以下でなければならない。投入
後、おもりは水底に固定され、釣針も水中に固定される
が、おもり、すなわち水底から釣針の距離は釣竿の長さ
以下に制限される。
もりを利用する方法では、湾曲している釣針がガイドリ
ングを通過しないことにより、釣竿を振り込み遠心力を
おもりに伝えて遠くに投げ込む動作時に、おもりと釣針
との距離は釣竿の長さ以下でなければならない。投入
後、おもりは水底に固定され、釣針も水中に固定される
が、おもり、すなわち水底から釣針の距離は釣竿の長さ
以下に制限される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べた方
法では各々の方法に制限があり、岸からの距離が釣竿と
釣糸の全長以上であって、水底から釣針までの距離が釣
竿の長さ以上の位置に釣針を固定しておくことはできな
い。
法では各々の方法に制限があり、岸からの距離が釣竿と
釣糸の全長以上であって、水底から釣針までの距離が釣
竿の長さ以上の位置に釣針を固定しておくことはできな
い。
【0006】本願は、従来の技術の有するこのような問
題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところ
は、上述の問題を解決できるものを提供しようとするも
のである。
題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところ
は、上述の問題を解決できるものを提供しようとするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は下記のようになるものである。すなわち、
本願のものは、横ピン部2と、浮止めゴム3と、中通し
浮子4、釣糸5と、おもり6と、釣針糸7、釣針8から
構成され、横ピン部2は、硬質で細い棒でなる横棒状の
横ピン本体2Aと、この横ピン本体の左方端に連設され
た横向きY字状の上ピン2Bおよび下ピン2Cと、横ピ
ン本体の右方端に連設された糸止めリング2Dと、上ピ
ン2Bの先端に連設された筒状のストッパースリーブ2
Eと、下ピン2Cの先端に連設された釣糸通しリング2
Fとから構成され、ストッパースリーブ2Eは、上部に
ラッパ状のベルマウス2E1を有し、下部における右方
面には下向きV字状にカットされているストッパー切欠
き2E2が刻設され、浮止めゴム3は、弾性の強い生ゴ
ム等の材質で楕円体に構成され、ストッパースリーブ2
Eと釣糸通しリング2Fとの間に位置する釣糸5に取付
けられ、中通し浮子4は、円柱状体4Aの軸心には釣糸
5の直径より長い直径を有する貫通孔4Bが開設され、
さらに、釣糸5には浮止めゴム3を貫通しておき、釣糸
5の先端をストッパースリーブ2E、釣糸通しリング2
F、中通し浮子4の貫通孔4Bの順に貫通させ、先端に
おもり6を結び付け、糸止めリング2Dには釣針糸7を
介して通常の釣針8が取付けられ、釣糸5の上端は釣竿
9のリール9Aに連結され、このストッパースリーブ2
Eの上ピン2Bへの連結状態は、釣糸5を緊張した状態
で装置を下方に移動すると、浮止めゴム3が当該ストッ
パースリーブ2Eのストッパー切欠き2E2における切
欠き先端部2E21に引っ掛かる角度で取付けられてい
る水中で釣針を任意の深さに固定できる装置である。こ
の場合、中通し浮子4に替え横ピン本体の左方端部分に
固定浮子11を取付けることができる。
に、本発明は下記のようになるものである。すなわち、
本願のものは、横ピン部2と、浮止めゴム3と、中通し
浮子4、釣糸5と、おもり6と、釣針糸7、釣針8から
構成され、横ピン部2は、硬質で細い棒でなる横棒状の
横ピン本体2Aと、この横ピン本体の左方端に連設され
た横向きY字状の上ピン2Bおよび下ピン2Cと、横ピ
ン本体の右方端に連設された糸止めリング2Dと、上ピ
ン2Bの先端に連設された筒状のストッパースリーブ2
Eと、下ピン2Cの先端に連設された釣糸通しリング2
Fとから構成され、ストッパースリーブ2Eは、上部に
ラッパ状のベルマウス2E1を有し、下部における右方
面には下向きV字状にカットされているストッパー切欠
き2E2が刻設され、浮止めゴム3は、弾性の強い生ゴ
ム等の材質で楕円体に構成され、ストッパースリーブ2
Eと釣糸通しリング2Fとの間に位置する釣糸5に取付
けられ、中通し浮子4は、円柱状体4Aの軸心には釣糸
5の直径より長い直径を有する貫通孔4Bが開設され、
さらに、釣糸5には浮止めゴム3を貫通しておき、釣糸
5の先端をストッパースリーブ2E、釣糸通しリング2
F、中通し浮子4の貫通孔4Bの順に貫通させ、先端に
おもり6を結び付け、糸止めリング2Dには釣針糸7を
介して通常の釣針8が取付けられ、釣糸5の上端は釣竿
9のリール9Aに連結され、このストッパースリーブ2
Eの上ピン2Bへの連結状態は、釣糸5を緊張した状態
で装置を下方に移動すると、浮止めゴム3が当該ストッ
パースリーブ2Eのストッパー切欠き2E2における切
欠き先端部2E21に引っ掛かる角度で取付けられてい
る水中で釣針を任意の深さに固定できる装置である。こ
の場合、中通し浮子4に替え横ピン本体の左方端部分に
固定浮子11を取付けることができる。
【0008】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。1
は本発明の水中で釣針を任意の深さに固定できる装置
で、横ピン部2と、浮止めゴム3と、中通し浮子4、釣
糸5と、おもり6と、釣針糸7、釣針8から構成されて
いる。
は本発明の水中で釣針を任意の深さに固定できる装置
で、横ピン部2と、浮止めゴム3と、中通し浮子4、釣
糸5と、おもり6と、釣針糸7、釣針8から構成されて
いる。
【0009】以下、順に各構成について説明する。横ピ
ン部2は、硬質で細い棒でなる横棒状の横ピン本体2A
と、この横ピン本体の左方端に連設された横向きY字状
の上ピン2Bおよび下ピン2Cと、横ピン本体の右方端
に連設された糸止めリング2Dと、上ピン2Bの先端に
連設された筒状のストッパースリーブ2Eと、下ピン2
Cの先端に連設された釣糸通しリング2Fとから構成さ
れている。
ン部2は、硬質で細い棒でなる横棒状の横ピン本体2A
と、この横ピン本体の左方端に連設された横向きY字状
の上ピン2Bおよび下ピン2Cと、横ピン本体の右方端
に連設された糸止めリング2Dと、上ピン2Bの先端に
連設された筒状のストッパースリーブ2Eと、下ピン2
Cの先端に連設された釣糸通しリング2Fとから構成さ
れている。
【0010】この場合、ストッパースリーブ2Eは、上
部にラッパ状のベルマウス2E1を有し、下部における
右方面には下向きV字状にカットされているストッパー
切欠き2E2が刻設されている。そして、このストッパ
ースリーブ2Eの上ピン2Bへの連結状態は横ピン本体
2Aの長手方向に対してベルマウス2E1が斜め外方に
向けた傾斜状態に構成されている。
部にラッパ状のベルマウス2E1を有し、下部における
右方面には下向きV字状にカットされているストッパー
切欠き2E2が刻設されている。そして、このストッパ
ースリーブ2Eの上ピン2Bへの連結状態は横ピン本体
2Aの長手方向に対してベルマウス2E1が斜め外方に
向けた傾斜状態に構成されている。
【0011】浮止めゴム3は、楕円体の弾性の特に強い
生ゴム等の材質で構成され、取付ける釣糸5の外径より
細い内径のゴム貫通孔3Aを有するよう構成され、スト
ッパースリーブ2Eと釣糸通しリング2Fとの間に位置
する釣糸5に取付けられている。なお、浮止めゴム3の
釣糸5への取付け方法などは後述する。中通し浮子4
は、円柱状体4Aの軸心には釣糸5の直径より長い直径
を有する貫通孔4Bが開設されている。
生ゴム等の材質で構成され、取付ける釣糸5の外径より
細い内径のゴム貫通孔3Aを有するよう構成され、スト
ッパースリーブ2Eと釣糸通しリング2Fとの間に位置
する釣糸5に取付けられている。なお、浮止めゴム3の
釣糸5への取付け方法などは後述する。中通し浮子4
は、円柱状体4Aの軸心には釣糸5の直径より長い直径
を有する貫通孔4Bが開設されている。
【0012】次に、釣糸5への取付方法を説明する。あ
らかじめ釣糸5には弾力性の強い生ゴム製の浮止めゴム
3を貫通しておき、釣糸5の先端をストッパースリーブ
2E、釣糸通しリング2F、中通し浮子4の貫通孔4B
の順に貫通させ、先端におもり6を結び付ける。
らかじめ釣糸5には弾力性の強い生ゴム製の浮止めゴム
3を貫通しておき、釣糸5の先端をストッパースリーブ
2E、釣糸通しリング2F、中通し浮子4の貫通孔4B
の順に貫通させ、先端におもり6を結び付ける。
【0013】この状態での各部の太さの関係は下記の通
りである。 1.浮止めゴム3の外径は釣糸5の外径より太い。 2.ストッパースリーブ2Eの内径は浮止めゴム3の外
径より太く、ベルマウス2E1はさらに若干太い。 3.釣糸通しリング2Fの内径は釣糸5より太く、浮止
めゴム3の外径より細い。 4.中通し浮子4の貫通孔4Bの内径は釣糸5より太
く、釣糸通しリング2Fの外径より細い。 なお、糸止めリング2Dには釣針糸7を介して通常の釣
針8が取付けられている。釣糸5の上端は釣竿9のリー
ル9Aに連結されている。
りである。 1.浮止めゴム3の外径は釣糸5の外径より太い。 2.ストッパースリーブ2Eの内径は浮止めゴム3の外
径より太く、ベルマウス2E1はさらに若干太い。 3.釣糸通しリング2Fの内径は釣糸5より太く、浮止
めゴム3の外径より細い。 4.中通し浮子4の貫通孔4Bの内径は釣糸5より太
く、釣糸通しリング2Fの外径より細い。 なお、糸止めリング2Dには釣針糸7を介して通常の釣
針8が取付けられている。釣糸5の上端は釣竿9のリー
ル9Aに連結されている。
【0014】図中、2B1はストッパースリーブ2Eを
巻き付け固定するためのスリーブ固定部で、ストッパー
スリーブ2Eは上ピン2Bのスリーブ固定部2B1に強
く差し込まれ固定されている。下ピン2Cは、上ピン2
Bの内方端に巻き付けた状態の固定部2C1で固定され
ている。
巻き付け固定するためのスリーブ固定部で、ストッパー
スリーブ2Eは上ピン2Bのスリーブ固定部2B1に強
く差し込まれ固定されている。下ピン2Cは、上ピン2
Bの内方端に巻き付けた状態の固定部2C1で固定され
ている。
【0015】次に、装置全体を水中に投入した時の各部
の重さの関係は下記の通りである。 1.中通し浮子4に対する横ピン部2の合成比重は、対
象となる水中の比重よりも小さく、浮力を有する。 2.おもり6の重力は、中通し浮子4と横ピン部2の合
成浮力よりも大きく、水底まで沈降する。
の重さの関係は下記の通りである。 1.中通し浮子4に対する横ピン部2の合成比重は、対
象となる水中の比重よりも小さく、浮力を有する。 2.おもり6の重力は、中通し浮子4と横ピン部2の合
成浮力よりも大きく、水底まで沈降する。
【0016】したがって、装置全体を水中に投入し、釣
糸5を緩ませた状態ではおもり6の沈降に伴い、釣糸5
が水底方向に引き込まれる現象と、中通し浮子4が水面
方向に浮き上がろうとする現象、及び横ピン部2の投影
面積が抵抗を受け止まろうとする3つの現象が相乗し、
釣糸5の中間部に取付けている浮止めゴム3は下ピン2
Cの釣糸通しリング2Fまで達する。
糸5を緩ませた状態ではおもり6の沈降に伴い、釣糸5
が水底方向に引き込まれる現象と、中通し浮子4が水面
方向に浮き上がろうとする現象、及び横ピン部2の投影
面積が抵抗を受け止まろうとする3つの現象が相乗し、
釣糸5の中間部に取付けている浮止めゴム3は下ピン2
Cの釣糸通しリング2Fまで達する。
【0017】以後、浮止めゴム3は釣糸通しリング2F
を通過できないこと、並びに横ピン部2と中通し浮子4
の浮力はおもり6の重力より小さいことにより、おもり
6が水底に達するまで沈降し、おもり6が水底に達し、
停止した時おもり6と浮止めゴム3の間の釣糸5が緊張
する状態で停止する。この一連の現象の過程でストッパ
ースリーブ2Eの上端であるベルマウス2E1は上方に
向かって広がるラッパ状になっているから、釣糸5より
突出している浮止めゴム3がストッパースリーブ2Eを
通過する動作を助ける。
を通過できないこと、並びに横ピン部2と中通し浮子4
の浮力はおもり6の重力より小さいことにより、おもり
6が水底に達するまで沈降し、おもり6が水底に達し、
停止した時おもり6と浮止めゴム3の間の釣糸5が緊張
する状態で停止する。この一連の現象の過程でストッパ
ースリーブ2Eの上端であるベルマウス2E1は上方に
向かって広がるラッパ状になっているから、釣糸5より
突出している浮止めゴム3がストッパースリーブ2Eを
通過する動作を助ける。
【0018】ここで、ストッパースリーブ2E、釣糸通
しリング2F、上ピン2Bと下ピン2Cの結合角度の関
係について説明する。釣糸5を横ピン部2に貫通した状
態では、下ピン2Cの釣糸通しリング2Fとストッパー
スリーブ2Eのストッパー切欠き2E2の先端に位置す
る切欠き先端部2E21とストッパー切欠き2E2に対
面するストッパースリーブ2Eの内面であるスリーブ対
向内面2E12に各々接しながらほぼ直線になる位置関
係である。
しリング2F、上ピン2Bと下ピン2Cの結合角度の関
係について説明する。釣糸5を横ピン部2に貫通した状
態では、下ピン2Cの釣糸通しリング2Fとストッパー
スリーブ2Eのストッパー切欠き2E2の先端に位置す
る切欠き先端部2E21とストッパー切欠き2E2に対
面するストッパースリーブ2Eの内面であるスリーブ対
向内面2E12に各々接しながらほぼ直線になる位置関
係である。
【0019】釣糸5を横ピン部2に貫通した状態では、
釣糸5に対して横ピン部2がほぼ直角になるように調整
されている。直角に調整する目的は、釣針糸7及び釣針
8が釣糸5に絡み付くことを防ぐことである。図中、1
2はよりもどしである。
釣糸5に対して横ピン部2がほぼ直角になるように調整
されている。直角に調整する目的は、釣針糸7及び釣針
8が釣糸5に絡み付くことを防ぐことである。図中、1
2はよりもどしである。
【0020】使用方法について順を追って説明する。浮
止めゴム3を釣糸5に取付ける方法は従来の技術である
が、本願に重要な関係にあるので説明する。浮止めゴム
3は楕円体の弾性の特に強い生ゴム等の材質であって適
合する釣糸5の外径より細い内径のゴム貫通孔3Aを有
し、ゴム貫通孔3Aにはあらかじめゴム取付ワイヤー1
0を2本に折った状態で貫通してある。
止めゴム3を釣糸5に取付ける方法は従来の技術である
が、本願に重要な関係にあるので説明する。浮止めゴム
3は楕円体の弾性の特に強い生ゴム等の材質であって適
合する釣糸5の外径より細い内径のゴム貫通孔3Aを有
し、ゴム貫通孔3Aにはあらかじめゴム取付ワイヤー1
0を2本に折った状態で貫通してある。
【0021】ゴム取付ワイヤー10の折れた部分を広
げ、釣糸5の先端付近を通しゴム取付ワイヤー10を方
向Xに強く引くと、浮止めゴム3は弾性が強いから、ゴ
ム貫通孔3Aが一時的に広がり、釣糸5を貫通すること
ができる。釣糸5に貫通した浮止めゴム3は釣糸5の外
径よりゴム貫通孔3Aが細いことから、外力を加えない
限りその位置を変えることはないが、弾性が強いことか
ら強い力を加えると、釣糸5に沿って移動するが、少な
い力を与えてもその位置を変えない。
げ、釣糸5の先端付近を通しゴム取付ワイヤー10を方
向Xに強く引くと、浮止めゴム3は弾性が強いから、ゴ
ム貫通孔3Aが一時的に広がり、釣糸5を貫通すること
ができる。釣糸5に貫通した浮止めゴム3は釣糸5の外
径よりゴム貫通孔3Aが細いことから、外力を加えない
限りその位置を変えることはないが、弾性が強いことか
ら強い力を加えると、釣糸5に沿って移動するが、少な
い力を与えてもその位置を変えない。
【0022】このように釣糸5に浮止めゴム3を貫通
し、強い力で釣糸5の先端より釣竿9の全長より長い距
離に移動し固定させる。浮止めゴム3は釣糸5より外径
が太く突出しているが、釣竿9のガイドリングの通過及
びリール9Aへの巻き込み、巻き戻しには支障がない。
その理由は、浮止めゴム3と釣糸5の外径差が微小であ
ること、形状が楕円体であること、さらに、弾性が強い
ことである。
し、強い力で釣糸5の先端より釣竿9の全長より長い距
離に移動し固定させる。浮止めゴム3は釣糸5より外径
が太く突出しているが、釣竿9のガイドリングの通過及
びリール9Aへの巻き込み、巻き戻しには支障がない。
その理由は、浮止めゴム3と釣糸5の外径差が微小であ
ること、形状が楕円体であること、さらに、弾性が強い
ことである。
【0023】次に、釣糸5の先端を横ピン部2、中通し
浮子4に貫通しおもり6を結び付ける。この状態では装
置が空中にあるため装置の全ては重力を有し、おもり6
の方向に集合している。釣針8とおもり6の距離は、釣
竿9より短い状態であるから、支障なく投入動作がとれ
る。水底におもり6が固定された状態で、横ピン部2は
おもり6と浮止めゴム3の間の釣糸5を緊張させながら
沈降を停止するが、中通し浮子4の浮力によりおもり6
の固定点の真上方向に移動する力が働く。
浮子4に貫通しおもり6を結び付ける。この状態では装
置が空中にあるため装置の全ては重力を有し、おもり6
の方向に集合している。釣針8とおもり6の距離は、釣
竿9より短い状態であるから、支障なく投入動作がとれ
る。水底におもり6が固定された状態で、横ピン部2は
おもり6と浮止めゴム3の間の釣糸5を緊張させながら
沈降を停止するが、中通し浮子4の浮力によりおもり6
の固定点の真上方向に移動する力が働く。
【0024】この状態でリール9Aを回転させ、釣糸5
の長さを調整すると、横ピン部2はおもり6の真上方向
と釣竿9の先端方向の間の範囲で移動する。釣糸5を緩
め方向Aに延ばすと、釣針8は方向aに移動し、釣糸5
を縮め方向Bに引くと、釣針8は方向bに移動する。す
なわち、釣糸5の長さを調整する動作で釣針8の固定位
置を変化させることができる。また、釣糸5は中通し浮
子4がおもり6の垂直上方に位置していない限り中通し
浮子4の浮力により、緊張力を有している。
の長さを調整すると、横ピン部2はおもり6の真上方向
と釣竿9の先端方向の間の範囲で移動する。釣糸5を緩
め方向Aに延ばすと、釣針8は方向aに移動し、釣糸5
を縮め方向Bに引くと、釣針8は方向bに移動する。す
なわち、釣糸5の長さを調整する動作で釣針8の固定位
置を変化させることができる。また、釣糸5は中通し浮
子4がおもり6の垂直上方に位置していない限り中通し
浮子4の浮力により、緊張力を有している。
【0025】魚が釣針8に掛かった時、横ピン部2にも
任意の方向へ力が働くが、横ピン部2には釣糸5が貫通
していることから、釣糸5からはずれることはない。上
方向に力が働いた時には浮止めゴム3がストッパーとな
り、下方向に力が働いた時はストッパースリーブ2Eの
切欠き先端部2E21の切欠き幅が釣糸5の外径とほぼ
同じであり、浮止めゴム3の外径より小さいことから、
浮止めゴム3が切欠き先端部2E21に引っ掛かりスト
ッパーとなる。魚の力が浮止めゴム3と釣糸5の摩擦力
より大きい時、装置はおもり6まで移動した位置で止ま
り、外れることはない。
任意の方向へ力が働くが、横ピン部2には釣糸5が貫通
していることから、釣糸5からはずれることはない。上
方向に力が働いた時には浮止めゴム3がストッパーとな
り、下方向に力が働いた時はストッパースリーブ2Eの
切欠き先端部2E21の切欠き幅が釣糸5の外径とほぼ
同じであり、浮止めゴム3の外径より小さいことから、
浮止めゴム3が切欠き先端部2E21に引っ掛かりスト
ッパーとなる。魚の力が浮止めゴム3と釣糸5の摩擦力
より大きい時、装置はおもり6まで移動した位置で止ま
り、外れることはない。
【0026】上述の説明では横ピン部2と中通し浮子4
は分離しているが、横ピン部2における固定部2C1の
部分に固定浮子11を結合し、浮力を一体化したもので
も同様の働きが得られる。さらに、横ピン部2が独自に
浮力のある材質であれば、中通し浮子4を省略すること
ができる。リールを巻き込み、装置を再度水中に投げ込
む時は釣糸5を緩め、浮止めゴム3を切欠き先端部2E
21より外し、ストッパースリーブ2Eの内部を通過さ
せると、装置はおもり6付近に集まり、当初の状態に戻
る。
は分離しているが、横ピン部2における固定部2C1の
部分に固定浮子11を結合し、浮力を一体化したもので
も同様の働きが得られる。さらに、横ピン部2が独自に
浮力のある材質であれば、中通し浮子4を省略すること
ができる。リールを巻き込み、装置を再度水中に投げ込
む時は釣糸5を緩め、浮止めゴム3を切欠き先端部2E
21より外し、ストッパースリーブ2Eの内部を通過さ
せると、装置はおもり6付近に集まり、当初の状態に戻
る。
【0027】
【発明の効果】本発明は、上述の通り構成されているの
で次に記載する効果を奏する。 1.水底から釣竿の長さより長い距離に釣針を固定して
おくことができる。 2.おもりと釣竿先端間の釣糸の長さを調整することに
より、水底と釣針の距離を調整できる。 3.上記1,2項より釣竿、釣糸、リール、おもりの構
成により投入できる能力の範囲内の距離で釣針を固定す
る位置を任意に選定できる。 4.水中の浮子の浮力が釣糸を常に緊張しているから、
魚信が釣竿先端に速やかに伝達する。
で次に記載する効果を奏する。 1.水底から釣竿の長さより長い距離に釣針を固定して
おくことができる。 2.おもりと釣竿先端間の釣糸の長さを調整することに
より、水底と釣針の距離を調整できる。 3.上記1,2項より釣竿、釣糸、リール、おもりの構
成により投入できる能力の範囲内の距離で釣針を固定す
る位置を任意に選定できる。 4.水中の浮子の浮力が釣糸を常に緊張しているから、
魚信が釣竿先端に速やかに伝達する。
【図1】全体の斜視図である。
【図2】同上の要部拡大図である。
【図3】浮止めゴムを釣糸に取付ける方法の説明斜視図
である。
である。
【図4】浮止めゴムを釣糸に取付ける方法の説明斜視図
である。
である。
【図5】浮止めゴムを釣糸に取付ける方法の説明斜視図
である。
である。
【図6】使用状態を説明する斜視図である。
【図7】作用を説明する側面図である。
【図8】作用を説明する側面図である。
【図9】作用を説明する側面図である。
【図10】同上の要部を拡大した1部を切欠いた側面図
である。
である。
【図11】他の実施例の斜視図である。
1 水中で釣針を任意の深さに固定できる装置 2 横ピン部 3 浮止めゴム 4 中通し浮子 5 釣糸 6 おもり 7 釣針糸 8 釣針
Claims (2)
- 【請求項1】 横ピン部(2)と、浮止めゴム(3)
と、中通し浮子(4)、釣糸(5)と、おもり(6)
と、釣針糸(7)、釣針(8)から構成され、横ピン部
(2)は、硬質で細い棒でなる横棒状の横ピン本体(2
A)と、この横ピン本体の左方端に連設された横向きY
字状の上ピン(2B)および下ピン(2C)と、横ピン
本体の右方端に連設された糸止めリング(2D)と、上
ピン(2B)の先端に連設された筒状のストッパースリ
ーブ(2E)と、下ピン(2C)の先端に連設された釣
糸通しリング(2F)とから構成され、ストッパースリ
ーブ(2E)は、上部にラッパ状のベルマウス(2E
1)を有し、下部における右方面には下向きV字状にカ
ットされているストッパー切欠き(2E2)が刻設さ
れ、浮止めゴム(3)は、弾性の強い生ゴム等の材質で
楕円体に構成され、ストッパースリーブ(2E)と釣糸
通しリング(2F)との間に位置する釣糸(5)に取付
けられ、中通し浮子(4)は、円柱状体(4A)の軸心
には釣糸(5)の直径より長い直径を有する貫通孔(4
B)が開設され、さらに、釣糸(5)には浮止めゴム
(3)を貫通しておき、釣糸(5)の先端をストッパー
スリーブ(2E)、釣糸通しリング(2F)、中通し浮
子(4)の貫通孔(4B)の順に貫通させ、先端におも
り(6)を結び付け、糸止めリング(2D)には釣針糸
(7)を介して通常の釣針(8)が取付けられ、釣糸
(5)の上端は釣竿(9)のリール(9A)に連結さ
れ、このストッパースリーブ(2E)の上ピン(2B)
への連結状態は、釣糸(5)を緊張した状態で装置を下
方に移動すると、浮止めゴム(3)が当該ストッパース
リーブ(2E)のストッパー切欠き(2E2)における
切欠き先端部(2E21)に引っ掛かる角度で取付けら
れていることを特徴とする水中で釣針を任意の深さに固
定できる装置。 - 【請求項2】 中通し浮子(4)に替え横ピン本体の左
方端部分に固定浮子(11)を取付けた請求項1記載の
水中で釣針を任意の深さに固定できる装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23766592A JPH0728635B2 (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 水中で釣針を任意の深さに固定できる装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23766592A JPH0728635B2 (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 水中で釣針を任意の深さに固定できる装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0662711A JPH0662711A (ja) | 1994-03-08 |
| JPH0728635B2 true JPH0728635B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=17018696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23766592A Expired - Lifetime JPH0728635B2 (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 水中で釣針を任意の深さに固定できる装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728635B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200006419A (ko) * | 2018-07-10 | 2020-01-20 | 김덕한 | 낚시용 수심가변형 채비 |
-
1992
- 1992-08-12 JP JP23766592A patent/JPH0728635B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200006419A (ko) * | 2018-07-10 | 2020-01-20 | 김덕한 | 낚시용 수심가변형 채비 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0662711A (ja) | 1994-03-08 |
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