JPH07286451A - 耐震壁 - Google Patents
耐震壁Info
- Publication number
- JPH07286451A JPH07286451A JP8076394A JP8076394A JPH07286451A JP H07286451 A JPH07286451 A JP H07286451A JP 8076394 A JP8076394 A JP 8076394A JP 8076394 A JP8076394 A JP 8076394A JP H07286451 A JPH07286451 A JP H07286451A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- wall body
- earthquake
- resistant
- skeleton
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Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 躯体への耐震壁の組み付け作業を省力化する
とともに良好な耐震構造を得る。 【構成】 プレキャスト版からなる壁体2の対角方向に
PC鋼棒3を配設する。予めPC鋼棒3に緊張力を付与
することにより、壁体2に圧縮プレストレスを導入して
おく、壁体2を躯体の所定の位置に配設し、躯体を構成
する柱11、梁13、スラブ14等を、鉄筋を配設して
コンクリートを打設することにより構築し、柱11、梁
13の下端、スラブ14の天端に、コッター7及びシア
ー筋8が設けられた壁体2の周囲を埋設して一体化させ
る。
とともに良好な耐震構造を得る。 【構成】 プレキャスト版からなる壁体2の対角方向に
PC鋼棒3を配設する。予めPC鋼棒3に緊張力を付与
することにより、壁体2に圧縮プレストレスを導入して
おく、壁体2を躯体の所定の位置に配設し、躯体を構成
する柱11、梁13、スラブ14等を、鉄筋を配設して
コンクリートを打設することにより構築し、柱11、梁
13の下端、スラブ14の天端に、コッター7及びシア
ー筋8が設けられた壁体2の周囲を埋設して一体化させ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、躯体に組み付けられ
て、躯体に作用する荷重を低減させる耐震壁に関するも
のである。
て、躯体に作用する荷重を低減させる耐震壁に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】現在、予め鋼製のブレースが内蔵された
プレキャスト版を、耐震壁として用いることが行なわれ
ている。そして、この種のプレキャスト版を組み付ける
場合は、このプレキャスト版に内蔵されたブレースの端
部を、柱、梁、スラブの鉄骨に現場溶接して固定し、そ
の後、柱、梁、スラブを、コンクリートによって構築
し、プレキャスト版を固定する。
プレキャスト版を、耐震壁として用いることが行なわれ
ている。そして、この種のプレキャスト版を組み付ける
場合は、このプレキャスト版に内蔵されたブレースの端
部を、柱、梁、スラブの鉄骨に現場溶接して固定し、そ
の後、柱、梁、スラブを、コンクリートによって構築
し、プレキャスト版を固定する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
にプレキャスト版を耐震壁として用いると、現場におけ
る作業を省力化することができるが、プレキャスト版に
内蔵させるブレースは、精度が要求されるため、プレキ
ャスト版自体の製作に多大な手間及び時間を要してい
た。また、このプレキャスト版を躯体に組み付ける際
に、ブレースの端部を躯体に確実に溶接しなければなら
ず、したがって、依然として現場における作業及び溶接
管理が煩雑であるという問題があった。
にプレキャスト版を耐震壁として用いると、現場におけ
る作業を省力化することができるが、プレキャスト版に
内蔵させるブレースは、精度が要求されるため、プレキ
ャスト版自体の製作に多大な手間及び時間を要してい
た。また、このプレキャスト版を躯体に組み付ける際
に、ブレースの端部を躯体に確実に溶接しなければなら
ず、したがって、依然として現場における作業及び溶接
管理が煩雑であるという問題があった。
【0004】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、極めて容易に躯体へ組み付けられて現場における
作業の省力化を図ることができ、かつ確実な耐震構造を
得ることができる耐震壁を提供することを目的としてい
る。
ので、極めて容易に躯体へ組み付けられて現場における
作業の省力化を図ることができ、かつ確実な耐震構造を
得ることができる耐震壁を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の耐震壁は、周囲が躯体に固定される
壁体と、該壁体の対角方向に配設された鋼材とを具備し
てなり、予め前記鋼材を緊張させることにより、前記壁
体に圧縮プレストレスが導入されてなることを特徴とし
ている。
に、請求項1記載の耐震壁は、周囲が躯体に固定される
壁体と、該壁体の対角方向に配設された鋼材とを具備し
てなり、予め前記鋼材を緊張させることにより、前記壁
体に圧縮プレストレスが導入されてなることを特徴とし
ている。
【0006】また、請求項2記載の耐震壁は、請求項1
記載の耐震壁において、前記壁体の周囲に、躯体を構成
するコンクリートに埋設される複数の凹凸からなるコッ
ターが設けられてなることを特徴としている。さらに、
請求項3記載の耐震壁は、請求項1または請求項2記載
の耐震壁において、前記壁体の周囲、躯体を構成するコ
ンクリートに埋設されるシアー筋が突設されてなること
を特徴としている。
記載の耐震壁において、前記壁体の周囲に、躯体を構成
するコンクリートに埋設される複数の凹凸からなるコッ
ターが設けられてなることを特徴としている。さらに、
請求項3記載の耐震壁は、請求項1または請求項2記載
の耐震壁において、前記壁体の周囲、躯体を構成するコ
ンクリートに埋設されるシアー筋が突設されてなること
を特徴としている。
【0007】
【作用】そして、請求項1記載の耐震壁によれば、地
震、強風等によって躯体に水平荷重あるいは鉛直荷重が
作用すると、これら荷重が壁体に伝達される。ここで、
壁体には、緊張された鋼材によって圧縮プレストレスが
導入されているので、躯体から伝達される荷重が壁体に
よって抑さえられ、躯体全体の荷重による変形が低減さ
れる。また、躯体から伝達される荷重によって、壁体に
応力が作用するが、緊張状態にある鋼材によってこの応
力が相殺され、壁体のクラックの発生が防止される。
震、強風等によって躯体に水平荷重あるいは鉛直荷重が
作用すると、これら荷重が壁体に伝達される。ここで、
壁体には、緊張された鋼材によって圧縮プレストレスが
導入されているので、躯体から伝達される荷重が壁体に
よって抑さえられ、躯体全体の荷重による変形が低減さ
れる。また、躯体から伝達される荷重によって、壁体に
応力が作用するが、緊張状態にある鋼材によってこの応
力が相殺され、壁体のクラックの発生が防止される。
【0008】また、請求項2記載の耐震壁によれば、壁
体の周囲に形成されたコッターが、躯体を構成するコン
クリートに食い込むことにより、壁体と躯体とが確実に
一体化され、これにより、躯体に作用する荷重が確実に
壁体に伝達される。さらに、請求項3記載の耐震壁によ
れば、壁体の周囲に突設されたシアー筋が、躯体を構成
するコンクリートに食い込むことにより、壁体と躯体と
が確実に一体化され、これにより、躯体に作用する荷重
が確実に壁体に伝達される。
体の周囲に形成されたコッターが、躯体を構成するコン
クリートに食い込むことにより、壁体と躯体とが確実に
一体化され、これにより、躯体に作用する荷重が確実に
壁体に伝達される。さらに、請求項3記載の耐震壁によ
れば、壁体の周囲に突設されたシアー筋が、躯体を構成
するコンクリートに食い込むことにより、壁体と躯体と
が確実に一体化され、これにより、躯体に作用する荷重
が確実に壁体に伝達される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の耐震壁の実施例を図によって
説明する。図1及び図2において、符号1は、耐震壁で
ある。この耐震壁1は、工場等において製作されたプレ
キャスト版からなるもので、その壁体2の内部には、予
めPC鋼棒3が配設されている。これらPC鋼棒3は、
壁体2の左右にて一対ずつ対角方向へ斜めに交差させて
配設されており、それぞれ予め緊張させた状態で配設さ
れている。また、それぞれのPC鋼棒3は、壁体2の中
央における端部が定着端4とされ、壁体2の両側端部に
おける端部が緊張端5とされている。
説明する。図1及び図2において、符号1は、耐震壁で
ある。この耐震壁1は、工場等において製作されたプレ
キャスト版からなるもので、その壁体2の内部には、予
めPC鋼棒3が配設されている。これらPC鋼棒3は、
壁体2の左右にて一対ずつ対角方向へ斜めに交差させて
配設されており、それぞれ予め緊張させた状態で配設さ
れている。また、それぞれのPC鋼棒3は、壁体2の中
央における端部が定着端4とされ、壁体2の両側端部に
おける端部が緊張端5とされている。
【0010】これらPC鋼棒3には、前述したように、
予め緊張力が付与されているので、壁体2は、これらP
C鋼棒3の緊張力によって圧縮プレストレスが導入され
ている。なお、これらPC鋼棒3は、定着端4及び緊張
端5が壁体2に固着された、いわゆるアンボンドタイプ
にて配設されている。
予め緊張力が付与されているので、壁体2は、これらP
C鋼棒3の緊張力によって圧縮プレストレスが導入され
ている。なお、これらPC鋼棒3は、定着端4及び緊張
端5が壁体2に固着された、いわゆるアンボンドタイプ
にて配設されている。
【0011】また、壁体2は、その周囲が、複数の凹部
6を周方向へ間隔をあけて形成することにより凹凸形状
のコッター7とされており、このコッター7には、それ
ぞれの凹部6に、外方へ向かって例えば鉄筋、スタッド
ボルト等からなるシアー筋8が突設されている。また、
壁体2には、その側部に固定金具9が設けられており、
これら固定金具9が、柱11の鉄骨11aに設けられた
固定板12へボルト、ナット等によって固定されるよう
になっている。
6を周方向へ間隔をあけて形成することにより凹凸形状
のコッター7とされており、このコッター7には、それ
ぞれの凹部6に、外方へ向かって例えば鉄筋、スタッド
ボルト等からなるシアー筋8が突設されている。また、
壁体2には、その側部に固定金具9が設けられており、
これら固定金具9が、柱11の鉄骨11aに設けられた
固定板12へボルト、ナット等によって固定されるよう
になっている。
【0012】上記構成及び構造の耐震壁1を躯体へ組み
付ける場合は、まず、壁体2を躯体の所定の場所へ配設
し、両側部の固定金具9を、柱11の鉄骨11aに設け
られた固定板12へボルト、ナット等によって締結固定
し、その後、鉄筋(図示略)を配設してコンクリートを
打設し、柱11、梁13、スラブ14を構築する。この
ように、柱11、梁13、スラブ14を構築すると、柱
11、梁13の下端、スラブ14の天端内に、壁体2の
周囲が埋設された状態となり、壁体2が、その周囲のコ
ッター7及びシアー筋8が柱11、梁13、スラブ14
のコンクリートに食い込んで確実に一体化される。
付ける場合は、まず、壁体2を躯体の所定の場所へ配設
し、両側部の固定金具9を、柱11の鉄骨11aに設け
られた固定板12へボルト、ナット等によって締結固定
し、その後、鉄筋(図示略)を配設してコンクリートを
打設し、柱11、梁13、スラブ14を構築する。この
ように、柱11、梁13、スラブ14を構築すると、柱
11、梁13の下端、スラブ14の天端内に、壁体2の
周囲が埋設された状態となり、壁体2が、その周囲のコ
ッター7及びシアー筋8が柱11、梁13、スラブ14
のコンクリートに食い込んで確実に一体化される。
【0013】そして、上記のように、耐震壁1が設けら
れた躯体に、例えば地震、強風等によって水平荷重が作
用した場合、この水平荷重が、コッター7及びシアー筋
8を介して壁体2に伝達される。ここで、壁体2には、
PC鋼棒3によって予め圧縮プレストレスが導入されて
いるので、この壁体2によって、水平荷重が抑さえら
れ、水平荷重による躯体全体の変形が低減される。ま
た、このとき、壁体2には、図3中矢印イ方向に引っ張
り応力が作用するが、この応力の作用する方向と逆方向
へ緊張されたPC鋼棒3によって、この引っ張り応力が
相殺され、これにより、引っ張り応力によって壁体2に
クラックが生じることがない。
れた躯体に、例えば地震、強風等によって水平荷重が作
用した場合、この水平荷重が、コッター7及びシアー筋
8を介して壁体2に伝達される。ここで、壁体2には、
PC鋼棒3によって予め圧縮プレストレスが導入されて
いるので、この壁体2によって、水平荷重が抑さえら
れ、水平荷重による躯体全体の変形が低減される。ま
た、このとき、壁体2には、図3中矢印イ方向に引っ張
り応力が作用するが、この応力の作用する方向と逆方向
へ緊張されたPC鋼棒3によって、この引っ張り応力が
相殺され、これにより、引っ張り応力によって壁体2に
クラックが生じることがない。
【0014】このように、上記実施例の耐震壁1によれ
ば、内蔵されたPC鋼棒3によって予め圧縮プレストレ
スが導入されているので、躯体に作用する水平荷重を確
実に抑さえることができ、したがって、水平荷重による
躯体全体の変形を大幅に低減させることができる。ま
た、壁体2に作用する引っ張り応力を、緊張状態にある
PC鋼棒3によって相殺させることができ、したがっ
て、引っ張り応力による壁体2のクラックの発生を防止
することができる。
ば、内蔵されたPC鋼棒3によって予め圧縮プレストレ
スが導入されているので、躯体に作用する水平荷重を確
実に抑さえることができ、したがって、水平荷重による
躯体全体の変形を大幅に低減させることができる。ま
た、壁体2に作用する引っ張り応力を、緊張状態にある
PC鋼棒3によって相殺させることができ、したがっ
て、引っ張り応力による壁体2のクラックの発生を防止
することができる。
【0015】さらに、壁体2の周囲を、躯体を構成する
柱11、梁13、スラブ14のコンクリート内に埋設さ
せるだけで、極めて容易に、この壁体2を、コッター7
及びシアー筋8によって、柱11、梁13、スラブ14
と一体化させた状態に組み付けることができ、従来のよ
うに、煩雑な溶接作業、溶接管理等をなくすことができ
る。
柱11、梁13、スラブ14のコンクリート内に埋設さ
せるだけで、極めて容易に、この壁体2を、コッター7
及びシアー筋8によって、柱11、梁13、スラブ14
と一体化させた状態に組み付けることができ、従来のよ
うに、煩雑な溶接作業、溶接管理等をなくすことができ
る。
【0016】なお、上記実施例では、壁体2に圧縮プレ
ストレスを導入する鋼材としてPC鋼棒3を用いたが、
この鋼材としては、鋼棒に限らず、例えばワイヤー等で
あっても良い。また、実施例の耐震壁1では、PC鋼棒
3を、その両端部のみを壁体2に定着させた、いわゆる
アンボンドタイプを採用したが、緊張させた状態のPC
鋼棒3と壁体2とを一体化させた、いわゆるボンドタイ
プでも良い。即ち、アンボンドタイプは、壁体2を成形
した後に、PC鋼棒3に緊張力を付与するものである
が、ボンドタイプは、壁体2を成形する前にPC鋼棒3
に緊張力を付与させておき、その後、このPC鋼棒3が
配設された型枠内へコンクリートを打ちPC鋼棒3と一
体化した壁体2を成形するものである。
ストレスを導入する鋼材としてPC鋼棒3を用いたが、
この鋼材としては、鋼棒に限らず、例えばワイヤー等で
あっても良い。また、実施例の耐震壁1では、PC鋼棒
3を、その両端部のみを壁体2に定着させた、いわゆる
アンボンドタイプを採用したが、緊張させた状態のPC
鋼棒3と壁体2とを一体化させた、いわゆるボンドタイ
プでも良い。即ち、アンボンドタイプは、壁体2を成形
した後に、PC鋼棒3に緊張力を付与するものである
が、ボンドタイプは、壁体2を成形する前にPC鋼棒3
に緊張力を付与させておき、その後、このPC鋼棒3が
配設された型枠内へコンクリートを打ちPC鋼棒3と一
体化した壁体2を成形するものである。
【0017】なおまた、上記実施例では、躯体に水平荷
重が作用した場合について説明したが、躯体に鉛直荷重
が作用した場合も上記実施例と同様にその荷重を抑さえ
ることができるのは勿論である。
重が作用した場合について説明したが、躯体に鉛直荷重
が作用した場合も上記実施例と同様にその荷重を抑さえ
ることができるのは勿論である。
【0018】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の耐震壁
によれば、下記の効果を得ることができる。請求項1記
載の耐震壁によれば、内蔵された鋼材によって壁体に予
め圧縮プレストレスが導入されているので、地震、強風
等によって躯体に作用する水平荷重あるいは鉛直荷重を
確実に抑さえることができ、したがって、荷重による躯
体の変形を大幅に低減させることができる。また、耐震
壁自体に作用する応力を、緊張状態にある鋼材によって
相殺させることができ、したがって、この耐震壁を構成
する壁体のクラックの発生を防止することができる。ま
た、単に、壁体の内部に鋼材を配設させ、この鋼材を緊
張させたものであるので、従来のように、躯体の鉄骨に
溶接固定するブレースを内蔵させる耐震壁と比較して、
高い成形精度を必要とせず、したがって成形に時におけ
る手間及び時間を低減させることができ、壁体の製造コ
ストを低減させることができる。
によれば、下記の効果を得ることができる。請求項1記
載の耐震壁によれば、内蔵された鋼材によって壁体に予
め圧縮プレストレスが導入されているので、地震、強風
等によって躯体に作用する水平荷重あるいは鉛直荷重を
確実に抑さえることができ、したがって、荷重による躯
体の変形を大幅に低減させることができる。また、耐震
壁自体に作用する応力を、緊張状態にある鋼材によって
相殺させることができ、したがって、この耐震壁を構成
する壁体のクラックの発生を防止することができる。ま
た、単に、壁体の内部に鋼材を配設させ、この鋼材を緊
張させたものであるので、従来のように、躯体の鉄骨に
溶接固定するブレースを内蔵させる耐震壁と比較して、
高い成形精度を必要とせず、したがって成形に時におけ
る手間及び時間を低減させることができ、壁体の製造コ
ストを低減させることができる。
【0019】請求項2記載の耐震壁によれば、壁体の周
囲を、躯体を構成する柱、梁、スラブ等のコンクリート
に埋設させるだけで、極めて容易に、壁体の周囲に形成
されたコッターを、躯体を構成するコンクリートに食い
込ませて、壁体と躯体とを確実に一体化させ、躯体に作
用する荷重を壁体へ確実に伝達させることができる。即
ち、従来ように、極めて煩雑な溶接作業、溶接管理等を
行なう必要がなく、これにより、現場における作業性を
大幅に向上させることができ、工期短縮を図ることがで
きる。
囲を、躯体を構成する柱、梁、スラブ等のコンクリート
に埋設させるだけで、極めて容易に、壁体の周囲に形成
されたコッターを、躯体を構成するコンクリートに食い
込ませて、壁体と躯体とを確実に一体化させ、躯体に作
用する荷重を壁体へ確実に伝達させることができる。即
ち、従来ように、極めて煩雑な溶接作業、溶接管理等を
行なう必要がなく、これにより、現場における作業性を
大幅に向上させることができ、工期短縮を図ることがで
きる。
【0020】請求項3記載の耐震壁によれば、壁体の周
囲を、躯体を構成する柱、梁、スラブ等のコンクリート
に埋設させるだけで、極めて容易に、壁体の周囲に突設
されたシアー筋を、躯体を構成するコンクリートに食い
込ませて、壁体と躯体とを確実に一体化させ、躯体に作
用する荷重を壁体へ確実に伝達させることができる。即
ち、従来ように、極めて煩雑な溶接作業、溶接管理等を
行なう必要がなく、これにより、現場における作業性を
大幅に向上させることができ、工期短縮を図ることがで
きる。
囲を、躯体を構成する柱、梁、スラブ等のコンクリート
に埋設させるだけで、極めて容易に、壁体の周囲に突設
されたシアー筋を、躯体を構成するコンクリートに食い
込ませて、壁体と躯体とを確実に一体化させ、躯体に作
用する荷重を壁体へ確実に伝達させることができる。即
ち、従来ように、極めて煩雑な溶接作業、溶接管理等を
行なう必要がなく、これにより、現場における作業性を
大幅に向上させることができ、工期短縮を図ることがで
きる。
【図1】本発明の実施例の耐震壁の構成及び構造を説明
する躯体に組み付けられた耐震壁の正面図である。
する躯体に組み付けられた耐震壁の正面図である。
【図2】本発明の実施例の耐震壁の構成及び構造を説明
する躯体に組み付けられた耐震壁の平面図である。
する躯体に組み付けられた耐震壁の平面図である。
【図3】本発明の実施例の耐震壁による耐震構造を説明
する耐震壁の概略正面図である。
する耐震壁の概略正面図である。
1 耐震壁 2 壁体 3 PC鋼棒(鋼材) 6 凹部 7 コッター 8 シアー筋
Claims (3)
- 【請求項1】 周囲が躯体に固定される壁体と、該壁体
の対角方向に配設された鋼材とを具備してなり、予め前
記鋼材を緊張させることにより、前記壁体に圧縮プレス
トレスが導入されてなることを特徴とする耐震壁。 - 【請求項2】 前記壁体の周囲には、躯体を構成するコ
ンクリートに埋設される複数の凹凸からなるコッターが
設けられてなることを特徴とする請求項1記載の耐震
壁。 - 【請求項3】 前記壁体の周囲には、躯体を構成するコ
ンクリートに埋設されるシアー筋が突設されてなること
を特徴とする請求項1または請求項2記載の耐震壁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8076394A JPH07286451A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | 耐震壁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8076394A JPH07286451A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | 耐震壁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07286451A true JPH07286451A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=13727469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8076394A Withdrawn JPH07286451A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | 耐震壁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07286451A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN104032863A (zh) * | 2014-05-15 | 2014-09-10 | 中国建筑股份有限公司 | 装配式一字形混合连肢墙及其施工方法 |
| CN104631659A (zh) * | 2015-01-07 | 2015-05-20 | 湖南大学 | 预制装配式带暗支撑叠合板式混凝土双联剪力墙 |
| CN104674983A (zh) * | 2015-02-13 | 2015-06-03 | 湖南软件职业学院 | 一种小柱距钢结构自保温墙体及其制作方法 |
| CN105863111A (zh) * | 2016-04-18 | 2016-08-17 | 杭州铁木辛柯钢结构设计有限公司 | 内嵌预制混凝土剪力墙同时抗弯的钢框架构造 |
| CN105926809A (zh) * | 2016-05-26 | 2016-09-07 | 沈阳建筑大学 | 加劲约束钢板耗能墙 |
| CN110984431A (zh) * | 2019-11-26 | 2020-04-10 | 长安大学 | 一种带边框约束的龙骨斜放式冷弯型钢剪力墙 |
-
1994
- 1994-04-19 JP JP8076394A patent/JPH07286451A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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