JPH07286751A - 結露防止構造を有するダクト - Google Patents
結露防止構造を有するダクトInfo
- Publication number
- JPH07286751A JPH07286751A JP6103349A JP10334994A JPH07286751A JP H07286751 A JPH07286751 A JP H07286751A JP 6103349 A JP6103349 A JP 6103349A JP 10334994 A JP10334994 A JP 10334994A JP H07286751 A JPH07286751 A JP H07286751A
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- Pending
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- 230000005494 condensation Effects 0.000 claims description 8
- 238000009833 condensation Methods 0.000 claims description 8
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Landscapes
- Duct Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ダクトの曲り部下側の外面に結露
防止構造を施したダクトに関し、その目的とするところ
は従来のように接着剤で発泡ウレタンシートを接着する
面倒な手数をなくし、ダクトをブロー成形する時、一体
成形したアンダーカバーにより簡単に組付でき、従来の
L字型ダクト用金型をそのまゝ利用できるようにせんと
するにある。 【構成】 ブロー成形により略L字型に形成したダクト
に於て、ダクトの気流の突き当る曲り部のパーテイング
ライン部の少くとも一部を直線状に形成し、該直線部よ
り薄肉ヒンジを介して外側にL字型アンダーカバーを一
体成形し、該アンダーカバーをダクト下面に回動させて
ダクト下部に固定したことを特徴とする結露防止構造を
有するダクト。
防止構造を施したダクトに関し、その目的とするところ
は従来のように接着剤で発泡ウレタンシートを接着する
面倒な手数をなくし、ダクトをブロー成形する時、一体
成形したアンダーカバーにより簡単に組付でき、従来の
L字型ダクト用金型をそのまゝ利用できるようにせんと
するにある。 【構成】 ブロー成形により略L字型に形成したダクト
に於て、ダクトの気流の突き当る曲り部のパーテイング
ライン部の少くとも一部を直線状に形成し、該直線部よ
り薄肉ヒンジを介して外側にL字型アンダーカバーを一
体成形し、該アンダーカバーをダクト下面に回動させて
ダクト下部に固定したことを特徴とする結露防止構造を
有するダクト。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、略L字型に形成された
ダクトの気流の突き当る曲り部の下側外面に結露防止構
造を施したダクトに関する。
ダクトの気流の突き当る曲り部の下側外面に結露防止構
造を施したダクトに関する。
【0002】
【従来の技術】インストルメントパネル直下には車体中
心から左右に分れた空気を手前側に誘導するためにL字
型ダクト1が用いられている。ところが図10に示すよ
うに、矢印方向に流れた空気の強く当る曲り部1aのう
ち、特に下部は冷却されて空気中の水分が凝縮し、水滴
となって落下し、下方に配設されたコード等を腐蝕し損
傷する恐れがあった。このため従来は、図11、図12
に示すように発泡ウレタンシート5を接着剤6を介して
曲り部1aに貼着していた。又、図13に示すように、
内層7を実質的に非吸水性のプラスチック層にて構成
し、外層8を吸水性を有するプラスチック層で構成した
ものも知られていた。
心から左右に分れた空気を手前側に誘導するためにL字
型ダクト1が用いられている。ところが図10に示すよ
うに、矢印方向に流れた空気の強く当る曲り部1aのう
ち、特に下部は冷却されて空気中の水分が凝縮し、水滴
となって落下し、下方に配設されたコード等を腐蝕し損
傷する恐れがあった。このため従来は、図11、図12
に示すように発泡ウレタンシート5を接着剤6を介して
曲り部1aに貼着していた。又、図13に示すように、
内層7を実質的に非吸水性のプラスチック層にて構成
し、外層8を吸水性を有するプラスチック層で構成した
ものも知られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術に於て、
前者は接着剤で固着するのに手数を要し、コストアップ
になるという問題点があった。又、後者は成形に困難性
があり、コストアップになるという問題点があった。本
発明は上記問題点を解決することを目的としている。
前者は接着剤で固着するのに手数を要し、コストアップ
になるという問題点があった。又、後者は成形に困難性
があり、コストアップになるという問題点があった。本
発明は上記問題点を解決することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、ブロー成形により略L字型に形成したダクト
に於て、ダクトの気流の突き当る曲り部のパーテイング
ライン部の少くとも一部を直線状に形成し、該直線部よ
り薄肉ヒンジを介して外側にL字型アンダーカバーを一
体成形し、該アンダーカバーをダクト下面に回動させて
ダクト下部に固定したことを特徴とする。
するため、ブロー成形により略L字型に形成したダクト
に於て、ダクトの気流の突き当る曲り部のパーテイング
ライン部の少くとも一部を直線状に形成し、該直線部よ
り薄肉ヒンジを介して外側にL字型アンダーカバーを一
体成形し、該アンダーカバーをダクト下面に回動させて
ダクト下部に固定したことを特徴とする。
【0005】
【作用】ほゞL字型ダクトの上側に生じた結露は落下し
ない。気流が突き当り、特に冷却し易いダクトの曲り部
下側はアンダーカバーで覆っているのでダクト内の冷気
がアンダーカバーの冷却し易い曲り部に伝わり難く表面
に結露を生じない。
ない。気流が突き当り、特に冷却し易いダクトの曲り部
下側はアンダーカバーで覆っているのでダクト内の冷気
がアンダーカバーの冷却し易い曲り部に伝わり難く表面
に結露を生じない。
【0006】
【実施例】図1乃至図3は本発明の第1実施例である。
1は合成樹脂によりブロー成形された断面矩形状のほゞ
L字型のダクトで、気流の突き当る矢印方向の曲り部1
aを平面状に形成し、該曲り部1aのパーテイングライ
ン部に形成した直線部1bより薄肉ヒンジ2aを介して
外側にアンダーカバー2を一体形成し、このアンダーカ
バー2を曲り部1a下面1cに回動させて、該下面1c
に形成したエンボス1dに固定用ビス4を用いて固定す
る。この実施例ではダクト曲り部を平面状に形成するこ
とによりアンダーカバーの一体成形と折曲動作が支障な
く行われるが、図1、図4からも分かるように、屈曲部
の断面積が絞られることになる。これを防止するために
は平面を形成した対向部位も平面状に形成して断面積を
増大すればよい。
1は合成樹脂によりブロー成形された断面矩形状のほゞ
L字型のダクトで、気流の突き当る矢印方向の曲り部1
aを平面状に形成し、該曲り部1aのパーテイングライ
ン部に形成した直線部1bより薄肉ヒンジ2aを介して
外側にアンダーカバー2を一体形成し、このアンダーカ
バー2を曲り部1a下面1cに回動させて、該下面1c
に形成したエンボス1dに固定用ビス4を用いて固定す
る。この実施例ではダクト曲り部を平面状に形成するこ
とによりアンダーカバーの一体成形と折曲動作が支障な
く行われるが、図1、図4からも分かるように、屈曲部
の断面積が絞られることになる。これを防止するために
は平面を形成した対向部位も平面状に形成して断面積を
増大すればよい。
【0007】図4は本発明の金型セット状態を示すもの
で、従来のL字型ダクトをブロー成形するに必要な金型
をそのまゝ用いてアンダーカバー2,2のキャビテイを
形成できる。
で、従来のL字型ダクトをブロー成形するに必要な金型
をそのまゝ用いてアンダーカバー2,2のキャビテイを
形成できる。
【0008】図5、図6は本発明の第2実施例で、ダク
ト10の曲り部10aのパーテイングライン部の略中央
に直線部10bを形成し、曲り部10aに沿った湾曲形
状のアンダーカバー11を前記直線部10bより薄肉ヒ
ンジ11aを介して外側に一体形成し、このアンダーカ
バー11を下方に回動して曲り部10aの湾曲面に当接
し、下面10cに形成したエンボス10dにビスで固定
している。
ト10の曲り部10aのパーテイングライン部の略中央
に直線部10bを形成し、曲り部10aに沿った湾曲形
状のアンダーカバー11を前記直線部10bより薄肉ヒ
ンジ11aを介して外側に一体形成し、このアンダーカ
バー11を下方に回動して曲り部10aの湾曲面に当接
し、下面10cに形成したエンボス10dにビスで固定
している。
【0009】図7は本発明の第3実施例で、アンダーカ
バー20先端部を内方に折曲して折曲部20bを形成
し、該折曲部20bをダクト1下面1cのエンボス1d
に固定用ビス4で固定し、アンダーカバー20とダクト
1との間に空隙部21を形成し断熱効果を高めている。
バー20先端部を内方に折曲して折曲部20bを形成
し、該折曲部20bをダクト1下面1cのエンボス1d
に固定用ビス4で固定し、アンダーカバー20とダクト
1との間に空隙部21を形成し断熱効果を高めている。
【0010】図8は本発明の第3実施例である。アンダ
ーカバー30の先端部は内方に折曲して折曲部30bを
形成し、中間部に補強のための樋状のリブ30cを形成
し、該折曲部30bをダクト1の下面1cに形成したエ
ンボス1dに固定用ビス4で固定し、アンダーカバー3
0とダクト1との間に空隙部31を形成し断熱効果を高
めている。
ーカバー30の先端部は内方に折曲して折曲部30bを
形成し、中間部に補強のための樋状のリブ30cを形成
し、該折曲部30bをダクト1の下面1cに形成したエ
ンボス1dに固定用ビス4で固定し、アンダーカバー3
0とダクト1との間に空隙部31を形成し断熱効果を高
めている。
【0011】図9は本発明の第4実施例である。アンダ
ーカバー40は中空41にし、先端を下方に折曲して折
曲部40bをダクト1下面1cに形成したエンボス1d
に固定用ビス4で固定し、断熱効果を高めている。又、
ダクトとアンダーカバーとの間に発泡性断熱シートを介
装してもよい。
ーカバー40は中空41にし、先端を下方に折曲して折
曲部40bをダクト1下面1cに形成したエンボス1d
に固定用ビス4で固定し、断熱効果を高めている。又、
ダクトとアンダーカバーとの間に発泡性断熱シートを介
装してもよい。
【0012】
【発明の効果】本発明によると、ブロー成形により略L
字型に形成したダクトに於て、ダクトの気流の突き当る
曲り部のパーテイングライン部の少くとも一部を直線状
に形成し、該直線部より薄肉ヒンジを介して外側にL字
型アンダーカバーを一体成形し、該アンダーカバーをダ
クト下面に回動させてダクト下部に固定してあるので、
最も結露の生じ易いL字型ダクトの気流の突き当る曲り
部の断熱性を高め結露を防止できる。
字型に形成したダクトに於て、ダクトの気流の突き当る
曲り部のパーテイングライン部の少くとも一部を直線状
に形成し、該直線部より薄肉ヒンジを介して外側にL字
型アンダーカバーを一体成形し、該アンダーカバーをダ
クト下面に回動させてダクト下部に固定してあるので、
最も結露の生じ易いL字型ダクトの気流の突き当る曲り
部の断熱性を高め結露を防止できる。
【図1】本発明の第1実施例で、アンダーカバー組付前
の外観斜視図である。
の外観斜視図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図2のアンダーカバー組付時の断面図である。
【図4】第1実施例の金型セット状態を示す正断面図で
ある。
ある。
【図5】本発明の第2実施例で、アンダーカバー組付前
の正面図である。
の正面図である。
【図6】図5のA−A断面図である。
【図7】本発明の第3実施例アンダーカバー組付時の断
面図である。
面図である。
【図8】本発明の第4実施例アンダーカバー組付時の断
面図である。
面図である。
【図9】本発明の第5実施例アンダーカバー組付時の断
面図である。
面図である。
【図10】冷却が著しい部分を示したL型ダクトの外観
斜視図である。
斜視図である。
【図11】従来の結露防止ダクトの第1実施例外観斜視
図である。
図である。
【図12】図11のA−A断面図である。
【図13】従来の結露防止ダクトの第2実施例断面図で
ある。
ある。
【符号の説明】 1 L字型のダクト 1a L字型のダクトの曲り部 1b L字型のダクトの曲り部のパーテイングライン部
の直線部 1c L字形のダクトの曲り部下面 1d エンボス 2 アンダーカバー 4 固定用ビス 10 L字型のダクト 10a L字型のダクトの曲り部 10b L字型のダクトの曲り部のパーテイングライン
部の略中央の直線部 10c 曲り部下面 11 アンダーカバー 11a 薄肉ヒンジ 20 アンダーカバー 20a 薄肉ヒンジ 20b 折曲部 21 空隙部 30 アンダーカバー 30a 薄肉ヒンジ 30b 折曲部 30c リブ 31 空隙部
の直線部 1c L字形のダクトの曲り部下面 1d エンボス 2 アンダーカバー 4 固定用ビス 10 L字型のダクト 10a L字型のダクトの曲り部 10b L字型のダクトの曲り部のパーテイングライン
部の略中央の直線部 10c 曲り部下面 11 アンダーカバー 11a 薄肉ヒンジ 20 アンダーカバー 20a 薄肉ヒンジ 20b 折曲部 21 空隙部 30 アンダーカバー 30a 薄肉ヒンジ 30b 折曲部 30c リブ 31 空隙部
Claims (1)
- 【請求項1】 ブロー成形により略L字型に形成したダ
クトに於て、ダクトの気流の突き当る曲り部のパーテイ
ングライン部の少くとも一部を直線状に形成し、該直線
部より薄肉ヒンジを介して外側にL字型アンダーカバー
を一体成形し、該アンダーカバーをダクト下面に回動さ
せてダクト下部に固定したことを特徴とする結露防止構
造を有するダクト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6103349A JPH07286751A (ja) | 1994-04-18 | 1994-04-18 | 結露防止構造を有するダクト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6103349A JPH07286751A (ja) | 1994-04-18 | 1994-04-18 | 結露防止構造を有するダクト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07286751A true JPH07286751A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=14351665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6103349A Pending JPH07286751A (ja) | 1994-04-18 | 1994-04-18 | 結露防止構造を有するダクト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07286751A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013178034A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Kyoraku Co Ltd | 発泡ダクト |
-
1994
- 1994-04-18 JP JP6103349A patent/JPH07286751A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013178034A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-09 | Kyoraku Co Ltd | 発泡ダクト |
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