JPH0728686Y2 - 多空胴形クライストロン - Google Patents
多空胴形クライストロンInfo
- Publication number
- JPH0728686Y2 JPH0728686Y2 JP1989043420U JP4342089U JPH0728686Y2 JP H0728686 Y2 JPH0728686 Y2 JP H0728686Y2 JP 1989043420 U JP1989043420 U JP 1989043420U JP 4342089 U JP4342089 U JP 4342089U JP H0728686 Y2 JPH0728686 Y2 JP H0728686Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cavity
- klystron
- spring coil
- support rod
- bellows
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Microwave Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は多空胴形クライストロンに関し、特に円筒状に
巻いたスプリングコイルを空胴壁に接触摺動させ共振周
波数を変化させる空胴の不要共振モードの抑制を行う多
空胴形クライストロンに関する。
巻いたスプリングコイルを空胴壁に接触摺動させ共振周
波数を変化させる空胴の不要共振モードの抑制を行う多
空胴形クライストロンに関する。
従来、この種の多空胴形クライストロンには、6GHz帯の
衛星通信地上局用に使用されているものがある。
衛星通信地上局用に使用されているものがある。
第2図に示すように、従来の多空胴形クライストロンの
空胴部分は、ドリフト管1と空胴壁2の円筒状スプリン
グコイル3で仕切られた部分で、リエントラント共振器
を構成する。
空胴部分は、ドリフト管1と空胴壁2の円筒状スプリン
グコイル3で仕切られた部分で、リエントラント共振器
を構成する。
スプリングコイル3は、チューナ支持棒4により、真空
外部からその位置を変え、空胴の共振周波数を変えるよ
うな構造となっており、空胴の真空封止はベローズ8に
て行っている。
外部からその位置を変え、空胴の共振周波数を変えるよ
うな構造となっており、空胴の真空封止はベローズ8に
て行っている。
上述の6GHz帯のクライストロンの同調構造を衛星通信バ
ンド14GHz帯のクライストロンに適用すると、同程度の
出力を有する場合電子銃部6、あるいは、コレクタ部5
が6GHz帯クライストロンと同じ形状であるのに対し、空
胴部分は、約1/2に小さくなり、電子銃部6と空胴、あ
るいは、コレクタ部5と空胴の接合部を考慮すると、必
然的に第2図に示す如く、チューナ支持棒4の真空内部
の長さを長くし、空胴部の外周形状を大きくするのが、
クライストロンの機械的強度を保つ上で有利となる。
ンド14GHz帯のクライストロンに適用すると、同程度の
出力を有する場合電子銃部6、あるいは、コレクタ部5
が6GHz帯クライストロンと同じ形状であるのに対し、空
胴部分は、約1/2に小さくなり、電子銃部6と空胴、あ
るいは、コレクタ部5と空胴の接合部を考慮すると、必
然的に第2図に示す如く、チューナ支持棒4の真空内部
の長さを長くし、空胴部の外周形状を大きくするのが、
クライストロンの機械的強度を保つ上で有利となる。
しかし、このような構造では、第2図のB部が長くな
り、この部分での不要共振モードが動作周波数に一致し
てくるという欠点がある。この種のチューナ構造をもつ
クライストロンでは、スプリングコイル3からの洩れ電
流を0にすることができないため、B部で共振を生ずる
と、クライストロンの帯域特性を乱すことになる。
り、この部分での不要共振モードが動作周波数に一致し
てくるという欠点がある。この種のチューナ構造をもつ
クライストロンでは、スプリングコイル3からの洩れ電
流を0にすることができないため、B部で共振を生ずる
と、クライストロンの帯域特性を乱すことになる。
逆にB部を短かくすると、不要共振モードが動作帯域特
性に悪影響を与えることは防げるが、空胴部形状が小さ
くなり、機械的強度が弱くなるという欠点ある。
性に悪影響を与えることは防げるが、空胴部形状が小さ
くなり、機械的強度が弱くなるという欠点ある。
本考案の目的は、不要共振モードが動作帯域特性に悪影
響を与えることがなく、機械的強度の高い多空胴形クラ
イストロンを提供することにある。
響を与えることがなく、機械的強度の高い多空胴形クラ
イストロンを提供することにある。
本考案は、円筒状に巻いたスプリングコイルを空胴壁に
接触させ前記スプリングコイルの位置を外部より支持棒
を介して変え、空胴の共振周波数を変化させるリエント
ラント形空胴を有する多空胴形クライストロンにおい
て、前記支持棒に少くとも1個の前記空胴壁に接触摺動
する金属板がとりつけられている。
接触させ前記スプリングコイルの位置を外部より支持棒
を介して変え、空胴の共振周波数を変化させるリエント
ラント形空胴を有する多空胴形クライストロンにおい
て、前記支持棒に少くとも1個の前記空胴壁に接触摺動
する金属板がとりつけられている。
〔実施例〕 次に、本考案の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本考案の多空胴形クライストロンの空胴部分の
一実施例の断面図である。
一実施例の断面図である。
第1図に示すように、ドリフト管1と空胴壁2の円筒状
スプリングコイル3で仕切られた部分で、リエントラン
ト共振器を構成する。
スプリングコイル3で仕切られた部分で、リエントラン
ト共振器を構成する。
スプリングコイル3は、チューナ支持棒4により、外部
からその位置を変え、空胴の共振周波数を変える。
からその位置を変え、空胴の共振周波数を変える。
金属板7は、チューナ支持棒4にとりつけられ、A部に
おいて構成される同軸空胴の共振周波数をクライストロ
ンの動作周波数外へはずす効果をもつ。
おいて構成される同軸空胴の共振周波数をクライストロ
ンの動作周波数外へはずす効果をもつ。
以上説明したように本考案は、スプリングコイル3とベ
ローズ8との間に金属板7を設けることにより、この部
分の共振周波数を大幅に高め、クライストロンの動作帯
域特性に悪影響を与えないと共に、空胴の外形を大きく
できるため、大形の電子銃部6やコレクタ部5との接合
強度を確保できる効果がある。
ローズ8との間に金属板7を設けることにより、この部
分の共振周波数を大幅に高め、クライストロンの動作帯
域特性に悪影響を与えないと共に、空胴の外形を大きく
できるため、大形の電子銃部6やコレクタ部5との接合
強度を確保できる効果がある。
第1図は本考案の多空胴形クライストロンの空胴部分の
一実施例の断面図、第2図は従来の多空胴形クライスト
ロンの空胴部分の一例の断面図である。 1…ドリフト管、2…空胴壁、3…スプリングコイル、
4…チューナ支持棒、5…コレクタ部、6…電子銃部、
7…金属板、8…ベローズ。
一実施例の断面図、第2図は従来の多空胴形クライスト
ロンの空胴部分の一例の断面図である。 1…ドリフト管、2…空胴壁、3…スプリングコイル、
4…チューナ支持棒、5…コレクタ部、6…電子銃部、
7…金属板、8…ベローズ。
Claims (1)
- 【請求項1】円筒状に巻いたスプリングコイルを空胴壁
に接触させ前記スプリングコイルの位置は真空外部より
チューナ支持棒を介して変え、ベローズにより真空を封
止している共振周波数を変化させるリエントラント形空
胴を有する多空胴形クライストロンにおいて、前記スプ
リングコイルと前記ベローズとの間で前記チューナ支持
棒に少くとも1個前記空胴壁に接触摺動する金属板をと
りつけたことを特徴とする多空胴形クライストロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989043420U JPH0728686Y2 (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 多空胴形クライストロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989043420U JPH0728686Y2 (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 多空胴形クライストロン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02134646U JPH02134646U (ja) | 1990-11-08 |
| JPH0728686Y2 true JPH0728686Y2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=31555821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989043420U Expired - Fee Related JPH0728686Y2 (ja) | 1989-04-12 | 1989-04-12 | 多空胴形クライストロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728686Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5544404U (ja) * | 1978-09-08 | 1980-03-22 | ||
| JPS58195954U (ja) * | 1982-06-22 | 1983-12-26 | 日本電気株式会社 | 多空胴クライストロン |
-
1989
- 1989-04-12 JP JP1989043420U patent/JPH0728686Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02134646U (ja) | 1990-11-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |