JPH07287255A - エレクトロクロミックパネル - Google Patents
エレクトロクロミックパネルInfo
- Publication number
- JPH07287255A JPH07287255A JP10591394A JP10591394A JPH07287255A JP H07287255 A JPH07287255 A JP H07287255A JP 10591394 A JP10591394 A JP 10591394A JP 10591394 A JP10591394 A JP 10591394A JP H07287255 A JPH07287255 A JP H07287255A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrochromic panel
- pair
- gel electrolyte
- coloring layer
- transparent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エレクトロクロミックパネルの安全性、耐衝
撃性を向上し、加工工程を簡便化するものである。 【構成】 一対の透明な基板1Aおよび1Bと、この基
板1Aおよび1B間に位置する透明な一対の電極2Aお
よび2Bと、この一方の電極2Aに接する発色層3と、
この発色層3と他方の電極2Bとの間に設けたゲル状電
解質4とを備えたエレクトロクロミックパネルにおい
て、このゲル状電解質4は、化学的もしくは物理架橋の
形態の有機高分子と、この有機高分子と相溶性がよい電
解液から構成したものである。
撃性を向上し、加工工程を簡便化するものである。 【構成】 一対の透明な基板1Aおよび1Bと、この基
板1Aおよび1B間に位置する透明な一対の電極2Aお
よび2Bと、この一方の電極2Aに接する発色層3と、
この発色層3と他方の電極2Bとの間に設けたゲル状電
解質4とを備えたエレクトロクロミックパネルにおい
て、このゲル状電解質4は、化学的もしくは物理架橋の
形態の有機高分子と、この有機高分子と相溶性がよい電
解液から構成したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種の表示装置や調光
装置などに用いられるエレクトロクロミックパネルに関
し、特にゲル状電解質を用いたエレクトロクロミックパ
ネルに関する。
装置などに用いられるエレクトロクロミックパネルに関
し、特にゲル状電解質を用いたエレクトロクロミックパ
ネルに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、エレクトロクロミックパネルと
は、通電することにより、容易に酸化または、還元さ
れ、かつその際、可視領域の吸収スペクトルに大きな変
化の起こる物質(以下、EC物質という)を発色層に用
いて表示材料としたものである。
は、通電することにより、容易に酸化または、還元さ
れ、かつその際、可視領域の吸収スペクトルに大きな変
化の起こる物質(以下、EC物質という)を発色層に用
いて表示材料としたものである。
【0003】通常、エレクトロクロミックパネルは、一
対の透明基板間に位置する一対の透明電極と、この一方
もしくは両方の透明電極上に形成したEC物質からなる
発色層(還元発色層、あるいは酸化発色層)と、このE
C物質からなる発色層にイオンを供給する電解層とから
構成される。そして、この電解層としての物質は、高イ
オン伝導度を示す液状物質が提案されている。
対の透明基板間に位置する一対の透明電極と、この一方
もしくは両方の透明電極上に形成したEC物質からなる
発色層(還元発色層、あるいは酸化発色層)と、このE
C物質からなる発色層にイオンを供給する電解層とから
構成される。そして、この電解層としての物質は、高イ
オン伝導度を示す液状物質が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
エレクトロクロミックパネルは、対向する2枚の透明ガ
ラス板の中間に電解液を封入するため、電解液を封入す
る際の気泡の発生、電解液の漏れ、破壊時の電解液の流
出などの問題点があった。
エレクトロクロミックパネルは、対向する2枚の透明ガ
ラス板の中間に電解液を封入するため、電解液を封入す
る際の気泡の発生、電解液の漏れ、破壊時の電解液の流
出などの問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るエレクトロ
クロミックパネルは、少なくとも一方が透明な一対の基
板と、この基板間に位置する少なくとも一方が透明な一
対の電極と、この一対の電極の一方もしくは両方に接す
る発色層と、この発色層と一対の電極の他方との間に設
けたゲル状電解質とを備えたエレクトロクロミックパネ
ルにおいて、このゲル状電解質は、化学的もしくは物理
架橋の形態の有機高分子と、この有機高分子と相溶性が
よい電解液から構成したものである。
クロミックパネルは、少なくとも一方が透明な一対の基
板と、この基板間に位置する少なくとも一方が透明な一
対の電極と、この一対の電極の一方もしくは両方に接す
る発色層と、この発色層と一対の電極の他方との間に設
けたゲル状電解質とを備えたエレクトロクロミックパネ
ルにおいて、このゲル状電解質は、化学的もしくは物理
架橋の形態の有機高分子と、この有機高分子と相溶性が
よい電解液から構成したものである。
【0006】
【作用】本発明は、パネル内部での残留気泡が生じず、
電解液の漏れ、破壊時の電解液の流出などがなく、安全
性が向上するばかりでなく、加工工程の簡便化が容易に
なる。さらに、ガラス電極に挟まれたゲル状電解質は、
弾性体であるため、エレクトロクロミックパネルの強
度、および耐衝撃性を向上することができる。
電解液の漏れ、破壊時の電解液の流出などがなく、安全
性が向上するばかりでなく、加工工程の簡便化が容易に
なる。さらに、ガラス電極に挟まれたゲル状電解質は、
弾性体であるため、エレクトロクロミックパネルの強
度、および耐衝撃性を向上することができる。
【0007】
【実施例】図は、本発明に係るエレクトロクロミックパ
ネルの一実施例を示す概略断面図である。図において、
1Aおよび1Bは、透明基板であり、この透明基板1A
および1Bは、ガラス、プラスチックなどが用いられ
る。2Aおよび2Bは、透明電極であり、この透明電極
2Aおよび2Bは、酸化インジウム、酸化錫(ITO)
などを、真空蒸着法やスパッタリング法や電解析出法な
どの薄膜形成法によって、上記透明電極2Aおよび2B
上のそれぞれ形成する。
ネルの一実施例を示す概略断面図である。図において、
1Aおよび1Bは、透明基板であり、この透明基板1A
および1Bは、ガラス、プラスチックなどが用いられ
る。2Aおよび2Bは、透明電極であり、この透明電極
2Aおよび2Bは、酸化インジウム、酸化錫(ITO)
などを、真空蒸着法やスパッタリング法や電解析出法な
どの薄膜形成法によって、上記透明電極2Aおよび2B
上のそれぞれ形成する。
【0008】3は、発色層であり、この発色層3は、電
圧の印加により可逆的に可視光域で着消色する遷移金属
化合物であり、例えば酸化タングステン、酸化モリブデ
ン、酸化チタンなど、あるいはポリアニリン、ポリチオ
フェン、ポリピロールなどの導電性高分子材料を、スパ
ッタリング法、電解析出法などの薄膜形成法によって得
られる。
圧の印加により可逆的に可視光域で着消色する遷移金属
化合物であり、例えば酸化タングステン、酸化モリブデ
ン、酸化チタンなど、あるいはポリアニリン、ポリチオ
フェン、ポリピロールなどの導電性高分子材料を、スパ
ッタリング法、電解析出法などの薄膜形成法によって得
られる。
【0009】4は、ゲル状電解質であり、このゲル状電
解質4は、化学的もしくは物理架橋の形態の有機高分子
と、この有機高分子と相溶性がよい電解液から構成され
ており、その電解液含有は、例えば20%〜98%で、
高いイオン伝導度を示すものである。5Aおよび5B
は、封止材である。
解質4は、化学的もしくは物理架橋の形態の有機高分子
と、この有機高分子と相溶性がよい電解液から構成され
ており、その電解液含有は、例えば20%〜98%で、
高いイオン伝導度を示すものである。5Aおよび5B
は、封止材である。
【0010】このように、エレクトロクロミックパネル
を構成することにより、パネル内部での残留気泡が生じ
ず、安全性を向上することができ、加工工程の簡便化が
容易になる。さらにガラス電極に挟まれたゲル状電解質
は、弾性体であるため、エレクトロクロミックパネルの
強度、および耐衝撃性を向上することができる。
を構成することにより、パネル内部での残留気泡が生じ
ず、安全性を向上することができ、加工工程の簡便化が
容易になる。さらにガラス電極に挟まれたゲル状電解質
は、弾性体であるため、エレクトロクロミックパネルの
強度、および耐衝撃性を向上することができる。
【0011】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
係るエレクトロクロミックパネルによれば、安全性、耐
衝撃性を向上することができ、加工工程を簡便化するこ
とができるなどの効果がある。
係るエレクトロクロミックパネルによれば、安全性、耐
衝撃性を向上することができ、加工工程を簡便化するこ
とができるなどの効果がある。
【図1】本発明に係るエレクトロクロミックパネルの一
実施例を示す概略断面図である。
実施例を示す概略断面図である。
1A,1B 透明基板 2A,2B 透明電極 3 発色層 4 ゲル状電解質 5A,5B 封止材
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも一方が透明な一対の基板と、
この基板間に位置する少なくとも一方が透明な一対の電
極と、この一対の電極の一方もしくは両方に接する発色
層と、この発色層と一対の電極の他方との間に設けたゲ
ル状電解質とを備えたエレクトロクロミックパネルにお
いて、 このゲル状電解質は、化学的もしくは物理架橋の形態の
有機高分子と、この有機高分子と相溶性がよい電解液か
ら構成したことを特徴とするエレクトロクロミックパネ
ル。 - 【請求項2】 上記ゲル状電解質における電解液含有率
は、20%〜98%であることを特徴とする請求項1記
載のエレクトロクロミックパネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10591394A JPH07287255A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | エレクトロクロミックパネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10591394A JPH07287255A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | エレクトロクロミックパネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07287255A true JPH07287255A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=14420110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10591394A Pending JPH07287255A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | エレクトロクロミックパネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07287255A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100769185B1 (ko) * | 2001-02-27 | 2007-10-23 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정표시소자 및 그 제조방법 |
-
1994
- 1994-04-19 JP JP10591394A patent/JPH07287255A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100769185B1 (ko) * | 2001-02-27 | 2007-10-23 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정표시소자 및 그 제조방법 |
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