JPH07287309A - 密着露光用カバーシート - Google Patents
密着露光用カバーシートInfo
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- JPH07287309A JPH07287309A JP7750994A JP7750994A JPH07287309A JP H07287309 A JPH07287309 A JP H07287309A JP 7750994 A JP7750994 A JP 7750994A JP 7750994 A JP7750994 A JP 7750994A JP H07287309 A JPH07287309 A JP H07287309A
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- photosensitive material
- original film
- pin bar
- sheet
- surface plate
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Links
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Landscapes
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 感光材料及び原稿フィルムを確実に密着さ
せ、かつピンバーによる、変形や損傷を抑制する。 【構成】 オーバレイシート66には、ピンバーに対応
する部分に切欠部152が形成され、感光材料及び原稿
フィルムを覆うときにピンバー86と干渉しないように
なっている。また、定盤42の周端に沿ってシール部材
154が貼付けられ、確実に定盤42に密着されるよう
になっている。さらに、切欠部152の底辺に沿って矩
形で棒状の補強部材156が取付けられ、切欠部152
の形成によって剛性が弱くなるオーバレイシート66の
端部を補強している。
せ、かつピンバーによる、変形や損傷を抑制する。 【構成】 オーバレイシート66には、ピンバーに対応
する部分に切欠部152が形成され、感光材料及び原稿
フィルムを覆うときにピンバー86と干渉しないように
なっている。また、定盤42の周端に沿ってシール部材
154が貼付けられ、確実に定盤42に密着されるよう
になっている。さらに、切欠部152の底辺に沿って矩
形で棒状の補強部材156が取付けられ、切欠部152
の形成によって剛性が弱くなるオーバレイシート66の
端部を補強している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、定盤上に載置された感
光材料上に、ピンバーによって位置決めされた原稿フィ
ルムを重ね合わせて露光する際に、前記感光材料と原稿
フィルムとを覆うことにより感光材料と原稿フィルムと
を密着させる密着露光用カバーシートに関する。
光材料上に、ピンバーによって位置決めされた原稿フィ
ルムを重ね合わせて露光する際に、前記感光材料と原稿
フィルムとを覆うことにより感光材料と原稿フィルムと
を密着させる密着露光用カバーシートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、検版作成装置は、感光材料及び分
解露光後現像処理された原稿フイルムをそれぞれ定盤上
に搬送して位置決めする搬送部と、定盤上に対応配設さ
れた原稿フイルムの画像を感光材料へ露光する露光部
と、露光された感光材料を現像処理するプロセッサ部
と、を備えている。原稿フイルムは各色分解成分毎に用
意されて複数枚で1セットとされており、検版作成装置
は前記定盤部上に位置決めされた1枚の感光材料へ前記
露光部によって複数枚の原稿フイルムを順次露光する。
露光された感光材料は、露光部から受渡部を介してプロ
セッサ部へ搬送され、現像、漂白定着、水洗、乾燥処理
される。この処理された感光材料によって、実際の印刷
を行う前に事前にチェックすることができる。これによ
り、例えば色具合、画像位置、文字の誤り等に問題があ
った場合、印刷機で大量に印刷する前に原稿フイルムの
修正等を行うことができる。
解露光後現像処理された原稿フイルムをそれぞれ定盤上
に搬送して位置決めする搬送部と、定盤上に対応配設さ
れた原稿フイルムの画像を感光材料へ露光する露光部
と、露光された感光材料を現像処理するプロセッサ部
と、を備えている。原稿フイルムは各色分解成分毎に用
意されて複数枚で1セットとされており、検版作成装置
は前記定盤部上に位置決めされた1枚の感光材料へ前記
露光部によって複数枚の原稿フイルムを順次露光する。
露光された感光材料は、露光部から受渡部を介してプロ
セッサ部へ搬送され、現像、漂白定着、水洗、乾燥処理
される。この処理された感光材料によって、実際の印刷
を行う前に事前にチェックすることができる。これによ
り、例えば色具合、画像位置、文字の誤り等に問題があ
った場合、印刷機で大量に印刷する前に原稿フイルムの
修正等を行うことができる。
【0003】ところで、各色分解成分毎に用意された原
稿フィルムは、それぞれを定盤上の所定の位置に精度よ
く位置決めする必要がある。この原稿フィルムはピンバ
ーによって位置決めされている。
稿フィルムは、それぞれを定盤上の所定の位置に精度よ
く位置決めする必要がある。この原稿フィルムはピンバ
ーによって位置決めされている。
【0004】また、感光材料と原稿フィルムとを重ね合
わせた後、これらを確実に密着させるため、透明のカバ
ーシート(オーバレイシート)によって覆うようにして
いる。
わせた後、これらを確実に密着させるため、透明のカバ
ーシート(オーバレイシート)によって覆うようにして
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記オ
ーバレイシートは、前記ピンーアも覆うため、このピン
バーのピンの突出高さ分、弾性変形することになる。こ
の弾性変形が繰り返されると、経時的に塑性変形した
り、損傷することがある。
ーバレイシートは、前記ピンーアも覆うため、このピン
バーのピンの突出高さ分、弾性変形することになる。こ
の弾性変形が繰り返されると、経時的に塑性変形した
り、損傷することがある。
【0006】また、位置決めピンによるオーバレイシー
トの押上げによって、密着不良を起こすこともある。
トの押上げによって、密着不良を起こすこともある。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、感光材料及び
原稿フィルムを確実に密着させ、かつピンバーによる、
変形や損傷を抑制することができる密着露光用カバーシ
ートを得ることが目的である。
原稿フィルムを確実に密着させ、かつピンバーによる、
変形や損傷を抑制することができる密着露光用カバーシ
ートを得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、定盤上に載置された感光材料上に、ピンバーによっ
て位置決めされた原稿フィルムを重ね合わせて露光する
際に、前記感光材料と原稿フィルムとを覆うことにより
感光材料と原稿フィルムとを密着させる密着露光用カバ
ーシートであって、前記感光材料及び原稿フィルムの領
域を覆うと共に前記ピンバーに沿って切欠部が形成され
た透明のシート本体と、前記定盤の周端に対応して前記
シート本体に貼付けられたシール部材と、を有してい
る。
は、定盤上に載置された感光材料上に、ピンバーによっ
て位置決めされた原稿フィルムを重ね合わせて露光する
際に、前記感光材料と原稿フィルムとを覆うことにより
感光材料と原稿フィルムとを密着させる密着露光用カバ
ーシートであって、前記感光材料及び原稿フィルムの領
域を覆うと共に前記ピンバーに沿って切欠部が形成され
た透明のシート本体と、前記定盤の周端に対応して前記
シート本体に貼付けられたシール部材と、を有してい
る。
【0009】請求項2に記載の発明は、前記切欠部の底
辺に沿って配設された棒状の補強部材を備えていること
を特徴としている。
辺に沿って配設された棒状の補強部材を備えていること
を特徴としている。
【0010】請求項3に記載の発明は、定盤上に載置さ
れた感光材料上に、ピンバーによって位置決めされた原
稿フィルムを重ね合わせて露光する際に、前記感光材料
と原稿フィルムとを覆うことにより感光材料と原稿フィ
ルムとを密着させる密着露光用カバーシートであって、
前記感光材料及び原稿フィルムの領域を覆うと共に、前
記ピンバーの長手方向両端部に対応する位置に所定長さ
の切り込み部が形成された透明のシート本体と、前記定
盤の周端に対応して前記シート本体に貼付けられたシー
ル部材と、を有している。
れた感光材料上に、ピンバーによって位置決めされた原
稿フィルムを重ね合わせて露光する際に、前記感光材料
と原稿フィルムとを覆うことにより感光材料と原稿フィ
ルムとを密着させる密着露光用カバーシートであって、
前記感光材料及び原稿フィルムの領域を覆うと共に、前
記ピンバーの長手方向両端部に対応する位置に所定長さ
の切り込み部が形成された透明のシート本体と、前記定
盤の周端に対応して前記シート本体に貼付けられたシー
ル部材と、を有している。
【0011】請求項4に記載の発明は、前記請求項3に
記載の発明において、前記切り込み部間のシート本体の
切り込み先端から前記ピンバーに対応する周端までの長
さが、切り込み部外のシート本体の切り込み先端から前
記ピンバーに対応する周端までの長さよりも長く形成さ
れ、前記密着時にピンバーのピンによって変形すること
なく前記ピンバーを覆うことを特徴としている。
記載の発明において、前記切り込み部間のシート本体の
切り込み先端から前記ピンバーに対応する周端までの長
さが、切り込み部外のシート本体の切り込み先端から前
記ピンバーに対応する周端までの長さよりも長く形成さ
れ、前記密着時にピンバーのピンによって変形すること
なく前記ピンバーを覆うことを特徴としている。
【0012】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、ピンバーを逃
げるようにシート本体に切欠部を形成したため、シート
本体による感光材料と原稿フィルムとの定盤上での密着
時に弛みや浮きが生じることがなく、確実に密着させる
ことができる。また、シート本体が引張力を受けるよう
な変形をしないため、寿命を延ばすことができ、交換時
期の延長等メンテナンス作業性を向上することができ
る。
げるようにシート本体に切欠部を形成したため、シート
本体による感光材料と原稿フィルムとの定盤上での密着
時に弛みや浮きが生じることがなく、確実に密着させる
ことができる。また、シート本体が引張力を受けるよう
な変形をしないため、寿命を延ばすことができ、交換時
期の延長等メンテナンス作業性を向上することができ
る。
【0013】さらに、定盤の周端に沿ってシート本体に
シール部材を貼付けたため、シール性も向上し、空気漏
れによる密着不良が生じることがない。
シール部材を貼付けたため、シール性も向上し、空気漏
れによる密着不良が生じることがない。
【0014】請求項2に記載の発明によれば、シート本
体に切欠部を設けることにより、この切欠部近傍の強度
を低下する。このため、切欠部の底辺に沿って棒状の補
強部材を取付け、シート本体の強度を高めている。これ
により、切欠部近傍のシート本体が裂けたりするような
ことが防止できる。
体に切欠部を設けることにより、この切欠部近傍の強度
を低下する。このため、切欠部の底辺に沿って棒状の補
強部材を取付け、シート本体の強度を高めている。これ
により、切欠部近傍のシート本体が裂けたりするような
ことが防止できる。
【0015】請求項3に記載の発明によれば、ベース部
の長手方向両端部に対応して切り込み部を形成し、ピン
バーによって持上げられる部分をこの切り込み部間のみ
に制限するようにした。これにより、ピンバーのピンに
よる影響を感光材料及び原稿フィルムの密着部分にまで
波及させることがなく、また、シール部材によって密着
性を維持することができる。
の長手方向両端部に対応して切り込み部を形成し、ピン
バーによって持上げられる部分をこの切り込み部間のみ
に制限するようにした。これにより、ピンバーのピンに
よる影響を感光材料及び原稿フィルムの密着部分にまで
波及させることがなく、また、シール部材によって密着
性を維持することができる。
【0016】請求項4に記載の発明によれば、前記切り
込み部間のシート本体の切り込み先端から前記ピンバー
に対応する周端までの長さを、切り込み部外のシート本
体の切り込み先端から前記ピンバーに対応する周端まで
の長さよりも長くすることによって、この切り込み部間
のシート本体にピンバーのピンによる持上げがあっても
自然状態(弾性変形や塑性変形がない状態)で湾曲して
ピンバーを覆うことができる。
込み部間のシート本体の切り込み先端から前記ピンバー
に対応する周端までの長さを、切り込み部外のシート本
体の切り込み先端から前記ピンバーに対応する周端まで
の長さよりも長くすることによって、この切り込み部間
のシート本体にピンバーのピンによる持上げがあっても
自然状態(弾性変形や塑性変形がない状態)で湾曲して
ピンバーを覆うことができる。
【0017】
【実施例】図1及び図2には、本実施例に係る検版作成
装置10が示されている。まず、検版作成装置10の全
体構成について説明する。
装置10が示されている。まず、検版作成装置10の全
体構成について説明する。
【0018】図1に示されるように、検版作成装置10
は、そのケーシング12の図1左側面にマガジン装填部
100が配設されている。マガジン装填部100には感
光材料14が収容されたマガジン102が2台装填され
る。一方のマガジン102から引き出された感光材料1
4は、その先端部がマガジン102から図1の略上方へ
引き出され、挿入ガイドによって略直角方向に方向転換
された後、斜め上方あるいは斜め下方へ向けて搬送さ
れ、さらに、水平方向に搬送方向が変換される。また、
マガジン102から引き出された感光材料14はカッタ
116によって、各々所定の長さに切断されるようにな
っている。
は、そのケーシング12の図1左側面にマガジン装填部
100が配設されている。マガジン装填部100には感
光材料14が収容されたマガジン102が2台装填され
る。一方のマガジン102から引き出された感光材料1
4は、その先端部がマガジン102から図1の略上方へ
引き出され、挿入ガイドによって略直角方向に方向転換
された後、斜め上方あるいは斜め下方へ向けて搬送さ
れ、さらに、水平方向に搬送方向が変換される。また、
マガジン102から引き出された感光材料14はカッタ
116によって、各々所定の長さに切断されるようにな
っている。
【0019】水平に搬送方向が転換された感光材料14
は、感光材料搬送部26によって、前記マガジン装填部
100に隣接して配設された定盤部28へと搬送され
る。定盤部28は、前記感光材料14を載置して位置決
めするための定盤42と、この定盤を上下方向に移動さ
せる移動機構部43と、で構成されている。図4に示さ
れる如く、定盤42には、複数の吸引孔42Aが設けら
れ、感光材料14等を吸着して支持することができるよ
うになっている。また、この定盤42の所定の一辺の両
端には、一対の位置決めピン45が設けられ、後述する
位置決めプレート88に設けられた円孔82、長孔84
との嵌合によって定盤42上に搬送されてくる原稿フィ
ルム16との位置決め用として使用されるようになって
いる。この位置決めピン45は、基部側が円柱形とさ
れ、先端部はテーパ状に加工されている。このため、前
記円孔82、長孔84との挿入が容易とされ、かつ位置
決め後は基部側の円柱部分と対応させることができる。
は、感光材料搬送部26によって、前記マガジン装填部
100に隣接して配設された定盤部28へと搬送され
る。定盤部28は、前記感光材料14を載置して位置決
めするための定盤42と、この定盤を上下方向に移動さ
せる移動機構部43と、で構成されている。図4に示さ
れる如く、定盤42には、複数の吸引孔42Aが設けら
れ、感光材料14等を吸着して支持することができるよ
うになっている。また、この定盤42の所定の一辺の両
端には、一対の位置決めピン45が設けられ、後述する
位置決めプレート88に設けられた円孔82、長孔84
との嵌合によって定盤42上に搬送されてくる原稿フィ
ルム16との位置決め用として使用されるようになって
いる。この位置決めピン45は、基部側が円柱形とさ
れ、先端部はテーパ状に加工されている。このため、前
記円孔82、長孔84との挿入が容易とされ、かつ位置
決め後は基部側の円柱部分と対応させることができる。
【0020】また、この定盤部28の図1上方には露光
部30が配設されており、この露光部30の光源ユニッ
ト40が定盤部28の定盤42上を感光材料14の搬送
方向と直交する方向へ往復移動する構成となっている。
部30が配設されており、この露光部30の光源ユニッ
ト40が定盤部28の定盤42上を感光材料14の搬送
方向と直交する方向へ往復移動する構成となっている。
【0021】本実施例の検版作成装置10では、定盤部
28の横に並んで、感光材料受渡部32を介して、プロ
セッサ部34が配設されている。
28の横に並んで、感光材料受渡部32を介して、プロ
セッサ部34が配設されている。
【0022】プロセッサ部34は、仕切り壁44によっ
て仕切られた現像槽46、47、漂白定着槽48、水洗
槽50、52が形成された処理槽54と、乾燥部56と
で構成されている。
て仕切られた現像槽46、47、漂白定着槽48、水洗
槽50、52が形成された処理槽54と、乾燥部56と
で構成されている。
【0023】プロセッサ部34では定盤部28で露光さ
れた感光材料14が現像、漂白定着、水洗の各処理が行
われ、さらに乾燥されて取り出されるようになってい
る。
れた感光材料14が現像、漂白定着、水洗の各処理が行
われ、さらに乾燥されて取り出されるようになってい
る。
【0024】プロセッサ部34の図1上側は、原稿フイ
ルム16(図2参照)を装填するフイルム装填部36と
されている。このフイルム装填部36は、プロセッサ部
34の天井部材58の上方向に配置されている。このた
め、フイルム装填部36の高さ寸法は、比較的低く、作
業員の腰の位置程度とされている。フイルム装填部36
は、大蓋24によって覆われている。大蓋24は、ヒン
ジを介して取り付けられている。このため、大蓋24
は、ヒンジを中心に回動させることにより開放される。
また、この大蓋24には、矩形孔60が設けられ、小蓋
62がヒンジを介して取り付けられている。これによ
り、小蓋62は把手64を把持して検版作成装置10の
図1手前側から奥側に向けて回動させることにより、開
放される構成となっている。この小蓋62は原稿フイル
ム16をフイルム装填部36へ装填する際に開放され
る。なお、矩形孔60の周縁にはロック機構が取り付け
られており、小蓋62を閉止した状態でロックできるよ
うになっている。
ルム16(図2参照)を装填するフイルム装填部36と
されている。このフイルム装填部36は、プロセッサ部
34の天井部材58の上方向に配置されている。このた
め、フイルム装填部36の高さ寸法は、比較的低く、作
業員の腰の位置程度とされている。フイルム装填部36
は、大蓋24によって覆われている。大蓋24は、ヒン
ジを介して取り付けられている。このため、大蓋24
は、ヒンジを中心に回動させることにより開放される。
また、この大蓋24には、矩形孔60が設けられ、小蓋
62がヒンジを介して取り付けられている。これによ
り、小蓋62は把手64を把持して検版作成装置10の
図1手前側から奥側に向けて回動させることにより、開
放される構成となっている。この小蓋62は原稿フイル
ム16をフイルム装填部36へ装填する際に開放され
る。なお、矩形孔60の周縁にはロック機構が取り付け
られており、小蓋62を閉止した状態でロックできるよ
うになっている。
【0025】フイルム装填部36には、前記原稿フイル
ム16が載置されるオーバレイシート66(図2参照)
が取り付けられた枠状の支持ベース68が配設され、前
記定盤部28との間を往復移動可能とされている。すな
わち、このフイルム装填部36と露光部30とは矩形孔
70によって連通されている。この矩形孔70は支持ベ
ース68の移動時には開放されるが、それ以外のときは
遮蔽される構成となっている。
ム16が載置されるオーバレイシート66(図2参照)
が取り付けられた枠状の支持ベース68が配設され、前
記定盤部28との間を往復移動可能とされている。すな
わち、このフイルム装填部36と露光部30とは矩形孔
70によって連通されている。この矩形孔70は支持ベ
ース68の移動時には開放されるが、それ以外のときは
遮蔽される構成となっている。
【0026】図5に示される如く、前記支持ベース68
には、原稿フィルム16のサイズに応じて位置決めする
サイズ板(以下、ピンバーと称する)86が貼付可能な
位置決めプレート88が取付けられている。ピンバー8
6には、複数の位置決めピン86Aが突出形成され、こ
れに対応して原稿フィルム16には位置決め孔16Aが
設けられ、この位置決め孔16Aに前記位置決めピン8
6Aが挿入されることにより、ピンバー86と原稿フィ
ルム16とを位置決めすることができる。
には、原稿フィルム16のサイズに応じて位置決めする
サイズ板(以下、ピンバーと称する)86が貼付可能な
位置決めプレート88が取付けられている。ピンバー8
6には、複数の位置決めピン86Aが突出形成され、こ
れに対応して原稿フィルム16には位置決め孔16Aが
設けられ、この位置決め孔16Aに前記位置決めピン8
6Aが挿入されることにより、ピンバー86と原稿フィ
ルム16とを位置決めすることができる。
【0027】位置決めプレート88は、細幅でその長手
方向両端部が支持ベース68に設けられた溝部(図示省
略)に収容された状態で組付けられている。
方向両端部が支持ベース68に設けられた溝部(図示省
略)に収容された状態で組付けられている。
【0028】この位置決めプレート88の長手方向両端
部近傍、かつ下面には肉厚寸法を増加するための矩形状
の補材90が取付けられている。この補材90が取付け
られた位置には、位置決めプレート88及び補材90を
貫通する円孔82、長孔84が設けられている。なお、
長孔84の短辺寸法は前記円孔82の内径寸法と一致し
ている。この円孔82、長孔84は、前記定盤42の一
辺の両端に設けられた位置決めピン45と共に原稿フィ
ルム16の定盤42への位置決め手段としての役目を有
している。
部近傍、かつ下面には肉厚寸法を増加するための矩形状
の補材90が取付けられている。この補材90が取付け
られた位置には、位置決めプレート88及び補材90を
貫通する円孔82、長孔84が設けられている。なお、
長孔84の短辺寸法は前記円孔82の内径寸法と一致し
ている。この円孔82、長孔84は、前記定盤42の一
辺の両端に設けられた位置決めピン45と共に原稿フィ
ルム16の定盤42への位置決め手段としての役目を有
している。
【0029】すなわち、位置決めプレート88上にピン
バー86を貼付け、原稿フィルム16を装着した状態
で、支持ベース68ごと定盤42上に移動させたあと、
定盤42が上昇することによって、定盤42の位置決め
ピン45が前記円孔82、長孔84へ挿入されることに
よって、両者の相対位置が決められるようになってい
る。
バー86を貼付け、原稿フィルム16を装着した状態
で、支持ベース68ごと定盤42上に移動させたあと、
定盤42が上昇することによって、定盤42の位置決め
ピン45が前記円孔82、長孔84へ挿入されることに
よって、両者の相対位置が決められるようになってい
る。
【0030】前記支持ベース68の一方の対向辺(前記
往復移動と直交する辺)には、それぞれループ状に一対
のスプロケット92に巻掛けられたチェーン94が取付
けられている。図6に示される如く、このチェーン94
間には、所定の2位置にシャフト150が掛け渡されて
おり、このシャフト150に前記オーバレイシート66
が係止されている。
往復移動と直交する辺)には、それぞれループ状に一対
のスプロケット92に巻掛けられたチェーン94が取付
けられている。図6に示される如く、このチェーン94
間には、所定の2位置にシャフト150が掛け渡されて
おり、このシャフト150に前記オーバレイシート66
が係止されている。
【0031】すなわち、オーバレイシート66の対向す
る2辺の端部には、前記シャフト150の周囲を覆うよ
うに折り返し部66Aが形成され、この折り返し部66
Aによって形成された貫通孔66Bにシャフト150が
挿通されている。
る2辺の端部には、前記シャフト150の周囲を覆うよ
うに折り返し部66Aが形成され、この折り返し部66
Aによって形成された貫通孔66Bにシャフト150が
挿通されている。
【0032】ここで、チェーン94がスプロケット92
の回転によって駆動することによって、オーバレイシー
ト66は、支持ベース68の下側位置と上側位置とに配
置できる。ここで、下位置の場合には、原稿フィルム1
6を装着した際の支持体としての役目を有し、円滑に支
持ベース68を定盤42上に移動させることができる。
の回転によって駆動することによって、オーバレイシー
ト66は、支持ベース68の下側位置と上側位置とに配
置できる。ここで、下位置の場合には、原稿フィルム1
6を装着した際の支持体としての役目を有し、円滑に支
持ベース68を定盤42上に移動させることができる。
【0033】定盤42上に到達した時点で、スプロケッ
ト92を回転させオーバレイシート66を上位置とする
ことにより、原稿フィルム16を定盤42上(実際に
は、感光材料14上)に載置でき、さらに、その上をオ
ーバレイシート66によって被うことができる。
ト92を回転させオーバレイシート66を上位置とする
ことにより、原稿フィルム16を定盤42上(実際に
は、感光材料14上)に載置でき、さらに、その上をオ
ーバレイシート66によって被うことができる。
【0034】ここで、オーバレイシート66には、この
オーバレイシート66が上位置となったとき、前記原稿
フィルム16を位置決めしたピンバー86に対応する部
分に、矩形状の切欠部152が形成されている。図7に
示される如く、この切欠部152によって、前記感光材
料14及び原稿フィルム16を覆うときに、ピンバー8
6と干渉しないようになっている。すなわち、ピンバー
86に設けられた位置決めピン86Aが突出された分、
持ち上がることが防止される構造となっている。
オーバレイシート66が上位置となったとき、前記原稿
フィルム16を位置決めしたピンバー86に対応する部
分に、矩形状の切欠部152が形成されている。図7に
示される如く、この切欠部152によって、前記感光材
料14及び原稿フィルム16を覆うときに、ピンバー8
6と干渉しないようになっている。すなわち、ピンバー
86に設けられた位置決めピン86Aが突出された分、
持ち上がることが防止される構造となっている。
【0035】また、オーバレイシート66には、定盤4
2の周端に沿って上位置のときに対向する側(すなわ
ち、下面)に矩形状にシール部材154が貼付けられて
いる。これにより、定盤42が上昇したとき、オーバレ
イシート66はシール部材154を介して定盤42に密
着されるようになっている。
2の周端に沿って上位置のときに対向する側(すなわ
ち、下面)に矩形状にシール部材154が貼付けられて
いる。これにより、定盤42が上昇したとき、オーバレ
イシート66はシール部材154を介して定盤42に密
着されるようになっている。
【0036】さらに、オーバレイシート66には、上位
置のときに上面となる側に、前記切欠部152の底辺に
沿って矩形で棒状の補強部材156が取付けられ、前記
チェーン94に掛け渡されている。これにより、切欠部
152の形成によって剛性が弱くなるオーバレイシート
66の端部を補強している。
置のときに上面となる側に、前記切欠部152の底辺に
沿って矩形で棒状の補強部材156が取付けられ、前記
チェーン94に掛け渡されている。これにより、切欠部
152の形成によって剛性が弱くなるオーバレイシート
66の端部を補強している。
【0037】このように、定盤42上に感光材料14、
原稿フィルム16及びオーバレイシート66が層状にか
つ平面的に密着された状態で、露光部が作動するように
なっている。
原稿フィルム16及びオーバレイシート66が層状にか
つ平面的に密着された状態で、露光部が作動するように
なっている。
【0038】露光部30では、この原稿フイルム16へ
記録された画像を感光材料14へ露光し、その後支持ベ
ース68は再度フイルム装填部36へと戻るようになっ
ている。
記録された画像を感光材料14へ露光し、その後支持ベ
ース68は再度フイルム装填部36へと戻るようになっ
ている。
【0039】本実施例の検版作成装置10はY版、M
版、C版及びBK(スミ)版に色分解された各原稿フイ
ルム16を使って、上記工程を繰り返し、本番の印刷版
を作成する前に原稿フイルム16のレイアウトに間違い
がないか、色違いがないか、文字の誤りがないか等を検
査するための装置であり、原稿フイルムを1枚づつ位置
決めして感光材料14に重ねて多重密着露光して印刷物
と同じ状態のカラー写真を作成して原稿フイルムの誤り
を発見して、事前に原稿修正ができるようにしたもので
ある。なお、本実施例では、ポジ型感光材料の場合は原
稿フイルム16としてY版にBK(スミ)版、M版にB
K(スミ)版、C版にBK(スミ)版をそれぞれ重ねて
感光材料14に順次密着させ、フイルタとしてそれぞれ
B(ブルー)、G(グリーン)、R(レッド)を使って
露光を行い、ネガ型感光材料の場合は原稿フイルム16
としてY版、M版、C版、BK(スミ)版を感光材料1
4に順次密着させ、フイルタとしてそれぞれB(ブル
ー)、G(グリーン)、R(レッド)、BK(スミ)用
を使って露光を行うようになっている。
版、C版及びBK(スミ)版に色分解された各原稿フイ
ルム16を使って、上記工程を繰り返し、本番の印刷版
を作成する前に原稿フイルム16のレイアウトに間違い
がないか、色違いがないか、文字の誤りがないか等を検
査するための装置であり、原稿フイルムを1枚づつ位置
決めして感光材料14に重ねて多重密着露光して印刷物
と同じ状態のカラー写真を作成して原稿フイルムの誤り
を発見して、事前に原稿修正ができるようにしたもので
ある。なお、本実施例では、ポジ型感光材料の場合は原
稿フイルム16としてY版にBK(スミ)版、M版にB
K(スミ)版、C版にBK(スミ)版をそれぞれ重ねて
感光材料14に順次密着させ、フイルタとしてそれぞれ
B(ブルー)、G(グリーン)、R(レッド)を使って
露光を行い、ネガ型感光材料の場合は原稿フイルム16
としてY版、M版、C版、BK(スミ)版を感光材料1
4に順次密着させ、フイルタとしてそれぞれB(ブル
ー)、G(グリーン)、R(レッド)、BK(スミ)用
を使って露光を行うようになっている。
【0040】図1に示されるように、定盤部28の下方
には制御装置38が配設され、感光材料14の搬送制
御、フイルム装填部36の支持ベース68の駆動制御、
露光部30の露光制御、告知手段(図示せず)へのマガ
ジンの交換指示及びプロセッサ部34の処理液の温度、
乾燥温度、搬送速度等の各制御が行われている。
には制御装置38が配設され、感光材料14の搬送制
御、フイルム装填部36の支持ベース68の駆動制御、
露光部30の露光制御、告知手段(図示せず)へのマガ
ジンの交換指示及びプロセッサ部34の処理液の温度、
乾燥温度、搬送速度等の各制御が行われている。
【0041】次に本実施例の作用を説明する。最初に、
検版作成装置10の処理手順を図3のフローチャートに
従い説明する。
検版作成装置10の処理手順を図3のフローチャートに
従い説明する。
【0042】ステップ200において、作動スイッチが
オンとされると、ステップ202において、感光材料1
4の指定長さのカットが完了したことを示す信号が入力
されたか否かが判断され、肯定判定されると、ステップ
204へ移行する。ステップ204では、感光材料初期
搬送制御が行われる。すなわち、所定の長さに切断され
た感光材料14を感光材料搬送部26によって定盤部2
8へ搬送する。
オンとされると、ステップ202において、感光材料1
4の指定長さのカットが完了したことを示す信号が入力
されたか否かが判断され、肯定判定されると、ステップ
204へ移行する。ステップ204では、感光材料初期
搬送制御が行われる。すなわち、所定の長さに切断され
た感光材料14を感光材料搬送部26によって定盤部2
8へ搬送する。
【0043】次のステップ206では、定盤スタンバイ
制御が行われ、次いでステップ208では、原稿フイル
ム搬送制御が行われる。すなわち、原稿フィルム16を
フィルム装填部36のオーバレイシート66上に載置
し、定盤部28上へと移動させる。
制御が行われ、次いでステップ208では、原稿フイル
ム搬送制御が行われる。すなわち、原稿フィルム16を
フィルム装填部36のオーバレイシート66上に載置
し、定盤部28上へと移動させる。
【0044】次に、ステップ210では、露光スタンバ
イ制御が行われ、次いでステップ212、214、21
6では、露光制御が行われる。すなわち、ポジ型感光材
料の場合は、原稿フィルム16としてY版にBK版、M
版にBK版、C版にBK版をそれぞれ重ねて感光材料1
4に順次密着させ、B、G、Rの各フィルタを介して露
光を行う。
イ制御が行われ、次いでステップ212、214、21
6では、露光制御が行われる。すなわち、ポジ型感光材
料の場合は、原稿フィルム16としてY版にBK版、M
版にBK版、C版にBK版をそれぞれ重ねて感光材料1
4に順次密着させ、B、G、Rの各フィルタを介して露
光を行う。
【0045】また、ネガ型感光材料の場合は、原稿フィ
ルム16としてY版、M版、C版、BK版を感光材料1
4に順次密着させ、B、G、R、BK用のフィルタを介
して露光を行う。
ルム16としてY版、M版、C版、BK版を感光材料1
4に順次密着させ、B、G、R、BK用のフィルタを介
して露光を行う。
【0046】露光が終了すると、支持ベース68は、フ
イルム装填部36へと移動されて待機され、ステップ2
16からステップ218へ移行し、露光済感光材料搬送
制御が行われる。
イルム装填部36へと移動されて待機され、ステップ2
16からステップ218へ移行し、露光済感光材料搬送
制御が行われる。
【0047】次にステップ220では、感光材料受渡し
制御が行われる。すなわち、露光が終了した感光材料を
プロセッサ部34へと搬送し、ステップ222で、現像
処理(現像、漂白定着、水洗の各処理)が行われ、次い
で乾燥処理が終了した感光材料14はケーシング12に
形成された取出口22から取り出される。
制御が行われる。すなわち、露光が終了した感光材料を
プロセッサ部34へと搬送し、ステップ222で、現像
処理(現像、漂白定着、水洗の各処理)が行われ、次い
で乾燥処理が終了した感光材料14はケーシング12に
形成された取出口22から取り出される。
【0048】上記処理工程において、原稿フィルム16
を支持ベース68に装着する場合、まず、原稿フィルム
16のサイズに合ったピンバー86を位置決めプレート
88上に貼付ける。この貼付時は、特に位置決めの精度
にはこだわらないが、4枚の色分解原稿全ての処理が終
了するまでは、この貼付状態を維持することが必要であ
る。
を支持ベース68に装着する場合、まず、原稿フィルム
16のサイズに合ったピンバー86を位置決めプレート
88上に貼付ける。この貼付時は、特に位置決めの精度
にはこだわらないが、4枚の色分解原稿全ての処理が終
了するまでは、この貼付状態を維持することが必要であ
る。
【0049】ピンバー86に合わせて原稿フィルム16
を装着する際、オーバレイシート66は支持ベース68
の下位置とされ、原稿フィルム16の支持体として役目
を有する。このため、原稿フィルム16は、支持ベース
68の枠内に装着することができる。
を装着する際、オーバレイシート66は支持ベース68
の下位置とされ、原稿フィルム16の支持体として役目
を有する。このため、原稿フィルム16は、支持ベース
68の枠内に装着することができる。
【0050】原稿フィルム16が装着された支持ベース
68は、上記の如く定盤42上に移動され、オーバレイ
シート66がスプロケット92の回転によって上位置と
なった状態で定盤42が上昇することによって、定盤4
2上に設けられた位置決めピン45が位置決めプレート
88の円孔82、長孔84に挿入される。このとき、位
置決めプレート88は、支持ベース68に対して若干の
ガタがあるため、位置決めピン45に案内されながら、
定盤42と位置決めプレート(すなわち原稿フィルム1
6)との位置決めを行うことができる。
68は、上記の如く定盤42上に移動され、オーバレイ
シート66がスプロケット92の回転によって上位置と
なった状態で定盤42が上昇することによって、定盤4
2上に設けられた位置決めピン45が位置決めプレート
88の円孔82、長孔84に挿入される。このとき、位
置決めプレート88は、支持ベース68に対して若干の
ガタがあるため、位置決めピン45に案内されながら、
定盤42と位置決めプレート(すなわち原稿フィルム1
6)との位置決めを行うことができる。
【0051】ここで、この位置決めピン45は、基部側
が円柱形とされ、先端部はテーパ状に加工されているた
め、前記円孔82、長孔84との挿入が容易とされ、か
つ位置決め後は基部側の円柱部分と対応させることがで
きる。
が円柱形とされ、先端部はテーパ状に加工されているた
め、前記円孔82、長孔84との挿入が容易とされ、か
つ位置決め後は基部側の円柱部分と対応させることがで
きる。
【0052】定盤42が上昇すると、オーバレイシート
66が原稿フィルム16上に密着するが、このとき、原
稿フィルム16を位置決めするピンバー86が原稿フィ
ルム16面よりも突出されているため、従来は、このピ
ンバー86の位置決めピン86Aに対応するオーバレイ
シート66が変形して、持ち上げられていた(図7の想
像線参照)。オーバレイシート66は、若干の弾性力が
あるため、少ない回数であれば塑性変形せずに復帰する
が、多数回繰り返されると、塑性変形したり損傷したり
することがあった。また、この一部分の持上によって密
着不良を起こすこともあった。
66が原稿フィルム16上に密着するが、このとき、原
稿フィルム16を位置決めするピンバー86が原稿フィ
ルム16面よりも突出されているため、従来は、このピ
ンバー86の位置決めピン86Aに対応するオーバレイ
シート66が変形して、持ち上げられていた(図7の想
像線参照)。オーバレイシート66は、若干の弾性力が
あるため、少ない回数であれば塑性変形せずに復帰する
が、多数回繰り返されると、塑性変形したり損傷したり
することがあった。また、この一部分の持上によって密
着不良を起こすこともあった。
【0053】しかし、本実施例では、このピンバー86
に対応する部分に切欠部152を設け、ピンバー86の
位置決めピン86Aとオーバレイシート66との干渉を
防止するようにしたため、オーバレイシート66はほぼ
平面的に密着され(図7の実線参照)、寿命を延ばすこ
とができ、交換時期の延長等、メンテナンス作業性を向
上することができる。
に対応する部分に切欠部152を設け、ピンバー86の
位置決めピン86Aとオーバレイシート66との干渉を
防止するようにしたため、オーバレイシート66はほぼ
平面的に密着され(図7の実線参照)、寿命を延ばすこ
とができ、交換時期の延長等、メンテナンス作業性を向
上することができる。
【0054】また、オーバレイシート66全体を平面的
に原稿フィルム16上に密着させることができるため、
空気漏れ等の不具合がなく、確実な密着露光を行うこと
ができる。
に原稿フィルム16上に密着させることができるため、
空気漏れ等の不具合がなく、確実な密着露光を行うこと
ができる。
【0055】なお、本実施例では、ピンバーに対応する
部分に切欠部152を設けたが、図8及び図9に示され
る如く、このオーバレイシート66におけるピンバー8
6の長手方向両端部に対応する部分に切り込み部158
を設けるようにてしてもよい。これにより、切り込み部
158間で生じる、ピンバー86の位置決めピン86A
による引張力(持上変形力)が他部分に伝わることを防
止することができる。
部分に切欠部152を設けたが、図8及び図9に示され
る如く、このオーバレイシート66におけるピンバー8
6の長手方向両端部に対応する部分に切り込み部158
を設けるようにてしてもよい。これにより、切り込み部
158間で生じる、ピンバー86の位置決めピン86A
による引張力(持上変形力)が他部分に伝わることを防
止することができる。
【0056】なお、この場合、切り込み部158間の長
さ(図9の長さL)は、切り込み部158外の長さ(図
9の長さM)よりも若干長くすることにより、ピンバー
86の位置決めピン86Aに当接しても、オーバレイシ
ート66は自然状態で湾曲して、変形を起こすことがな
い。
さ(図9の長さL)は、切り込み部158外の長さ(図
9の長さM)よりも若干長くすることにより、ピンバー
86の位置決めピン86Aに当接しても、オーバレイシ
ート66は自然状態で湾曲して、変形を起こすことがな
い。
【0057】また、切り込み部158の切り込み先端部
の切断面を円弧部158A(図8参照)とすることによ
り、切り込み部158が裂けることが防止できる。ま
た、切り込み部158を所定の幅で形成し、端末を略U
字型としてもよい。
の切断面を円弧部158A(図8参照)とすることによ
り、切り込み部158が裂けることが防止できる。ま
た、切り込み部158を所定の幅で形成し、端末を略U
字型としてもよい。
【0058】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る密着露光
用カバーシートは、感光材料及び原稿フィルムを確実に
密着させ、かつピンバーによる変形や損傷を抑制するこ
とができるという優れた効果を有する。
用カバーシートは、感光材料及び原稿フィルムを確実に
密着させ、かつピンバーによる変形や損傷を抑制するこ
とができるという優れた効果を有する。
【図1】検版作成装置の内部構造を示す正面概略図であ
る。
る。
【図2】検版作成装置の斜視図である。
【図3】装置全体の流れを示す制御フローチャートであ
る。
る。
【図4】定盤の平面図である。
【図5】支持プレートの斜視図である。
【図6】本実施例に係るオーバレーシート及びその周辺
の斜視図である。
の斜視図である。
【図7】図6のVII−VII線断面図である。
【図8】変形例に係るオーバレーシート及びその周辺の
斜視図である。
斜視図である。
【図9】図8のIX−IX線断面図である。
10 検版作成装置 14 感光材料 32 感光材料受渡部 45 位置決めピン 66 オーバレイシート 68 支持ベース 86 ピンバー 86A 位置決めピン 152 切欠部 154 シール部材 156 補強部材
Claims (4)
- 【請求項1】 定盤上に載置された感光材料上に、ピン
バーによって位置決めされた原稿フィルムを重ね合わせ
て露光する際に、前記感光材料と原稿フィルムとを覆う
ことにより感光材料と原稿フィルムとを密着させる密着
露光用カバーシートであって、 前記感光材料及び原稿フィルムの領域を覆うと共に前記
ピンバーに沿って切欠部が形成された透明のシート本体
と、 前記定盤の周端に対応して前記シート本体に貼付けられ
たシール部材と、を有する密着露光用カバーシート。 - 【請求項2】 前記切欠部の底辺に沿って配設された棒
状の補強部材を備えていることを特徴とする請求項1記
載の密着露光用カバーシート。 - 【請求項3】 定盤上に載置された感光材料上に、ピン
バーによって位置決めされた原稿フィルムを重ね合わせ
て露光する際に、前記感光材料と原稿フィルムとを覆う
ことにより感光材料と原稿フィルムとを密着させる密着
露光用カバーシートであって、 前記感光材料及び原稿フィルムの領域を覆うと共に、前
記ピンバーの長手方向両端部に対応する位置に所定長さ
の切り込み部が形成された透明のシート本体と、 前記定盤の周端に対応して前記シート本体に貼付けられ
たシール部材と、を有する密着露光用カバーシート。 - 【請求項4】 前記切り込み部間のシート本体の切り込
み先端から前記ピンバーに対応する周端までの長さが、
切り込み部外のシート本体の切り込み先端から前記ピン
バーに対応する周端までの長さよりも長く形成され、前
記密着時にピンバーのピンによって変形することなく前
記ピンバーを覆うことを特徴とする請求項3記載の密着
露光用カバーシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7750994A JPH07287309A (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | 密着露光用カバーシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7750994A JPH07287309A (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | 密着露光用カバーシート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07287309A true JPH07287309A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=13635942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7750994A Pending JPH07287309A (ja) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | 密着露光用カバーシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07287309A (ja) |
-
1994
- 1994-04-15 JP JP7750994A patent/JPH07287309A/ja active Pending
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