JPH07287464A - 電子写真システム用定着装置 - Google Patents

電子写真システム用定着装置

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JPH07287464A
JPH07287464A JP6102341A JP10234194A JPH07287464A JP H07287464 A JPH07287464 A JP H07287464A JP 6102341 A JP6102341 A JP 6102341A JP 10234194 A JP10234194 A JP 10234194A JP H07287464 A JPH07287464 A JP H07287464A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
pressure roller
cylindrical
fixing device
heating roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP6102341A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyasu Tanioka
由康 谷岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH07287464A publication Critical patent/JPH07287464A/ja
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  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品精度を所定範囲に容易に設定し得ると共
に,熱膨張の影響による加圧力低下等の不都合を有効に
排除し得る比較的安価な電子写真システム用定着装置を
提供すること。 【構成】 加熱ローラ1と、この加熱ローラ1に用紙P
を介して当接する筒状加圧ローラ3と、この筒状加圧ロ
ーラ3を内側から前記加熱ローラ1側に押圧する内側加
圧ローラ機構5とを備えている。そして、筒状加圧ロー
ラ3に適度の張力を印加する張力調整手段9を、筒状加
圧ローラ3の内側に装備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真システム用定
着装置に係り、特に、加熱ローラ機構と加圧ローラ機構
とを備えた電子写真システム用定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に従来例を示す。この図3に示す従
来例は、加熱ローラ51と加圧ローラ52を対にした構
成となっている。この内、加熱ローラ51は、中空ロー
ラ51Aの外周にフッ素樹脂のコーティング層51Bが
設けられた構成となっている。また、加圧ローラ52
は、金属のシャフト52Aに厚さ4〜6〔mm〕のシリ
コンゴム層52Bを被覆して構成されている。
【0003】一方、加圧ローラ52については、オフセ
ット防止のため、シリコンゴム層52Bに更にPFA樹
脂(パーフロロアルコキシ樹脂)層52Cを被覆して構
成する手法も一般に知られている(特開平1−1612
78号公報)。
【0004】又、図4に示すように加熱ローラ61と加
圧ローラ62の両ローラを、芯ローラ61A,62Aの
外周に金属製薄肉の弾性部材層61B,62Bを嵌め込
むと共に、該弾性部材層61B,62Bの外周に極薄の
フッ素樹脂層61C,62Cを装着した構成のものも提
案されている(特開平3−110458号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図3に
開示されたシリコンゴム層52BとPFA樹脂層52C
とを備えた加圧ローラ52は、構造が複雑でコスト高に
なるという不都合があった。また、図4に示す従来例に
あっては、両ローラ61,62が、金属製の弾性部材層
61B,62Bおよびフッ素樹脂層61C,62Cを積
層した複雑な構造であり、両ローラの径精度(通常は、
ローラ直径が15〔mm〕〜30〔mm〕で80〔μm
m〕〜100〔μmm〕の幅で直径精度を確保する必要
がある)を確保するのが非常に困難である。この場合、
直径精度が所定範囲に確保できないと両ローラ間の圧力
分布が不均一になり、熱膨張等の影響もあってトナーの
定着性が悪くなるという不都合があった。
【0006】
【発明の目的】本発明では、かかる従来例の有する不都
合を改善し、とくに部品精度を所定範囲に容易に設定し
得ると共に,熱膨張の影響による加圧力低下等の不都合
を有効に排除し得る比較的安価な電子写真システム用定
着装置を提供することを、その目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、加熱ローラ
と、この加熱ローラに用紙を介して当接する筒状加圧ロ
ーラと、この筒状加圧ローラを内側から前記加熱ローラ
側に押圧する内側加圧ローラ機構とを備えている。ま
た、筒状加圧ローラに適度の張力を印加する張力調整手
段を、筒状加圧ローラの内側に装備する、という構成を
採っている。これによって前述した目的を達成しようと
するものである。
【0008】
【作 用】まず、装置稼動時には、圧力印加レバー5D
は、外力Fが印加され回転支点5eを中心に押圧動作が
行われ、内側加圧ローラ機構5を介して筒状加圧ローラ
3は加熱ローラ1に圧接され、これによってニップ域A
が形成される。内側加圧ローラ機構5の作動によってニ
ップ域Aが形成されるとき、筒状加圧ローラ3は熱膨張
と反力によって伸びが生じるが、ニップ域Aで用紙P上
のトナー像tを定着する際に張力調整手段9が作用し
て、筒状加圧ローラ3のたるみ分は迅速且つ有効に修正
される。これによって用紙Pのシワや像tの欠落等の障
害の発生が予め有効に防止される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図2に基
づいて説明する。この図1乃至図2に示す実施例は、加
熱ローラ1と、この加熱ローラ1に用紙Pを介して当接
する筒状加圧ローラ3と、この筒状加圧ローラ3を内側
から加熱ローラ1側に押圧する内側加圧ローラ機構5と
を備えている。
【0010】加熱ローラ1としては、パイプ状でアルミ
ニユーム製又はステンレススチール製部材を素材とし、
その外周にフッ素樹脂のコーティング層を設けたものが
使用されている。この加熱ローラ1の内部空間には加熱
ランプ1Aが配置されており、装置稼動時には発熱して
その熱が加熱ローラ1に対流および輻射によって伝わる
ため、その表面は常時160〔℃〕〜200〔℃〕に加
熱されている。
【0011】また、筒状加圧ローラ3は、厚さ1〜2
〔mm〕のHTV,RTV,LTV等のシリコンゴムを
薄肉化した幅広でベルト状のゴム層で形成されている。
この加圧ローラ1のゴム層の内部空間に、前述した内側
加圧ローラ機構5が装備されている。この筒状加圧ロー
ラ3は、本実施例では、四箇所で各一対の駆動支持ロー
ラ3a,3bによって支持され且つ回転駆動されるよう
になっている。
【0012】この内側加圧ローラ機構5は、ステンレス
スチール等の芯ローラ5aの外周に厚さ4〜6〔mm〕
のシリコンスポンジ(密度200〜300〔Kg/
3 〕)層5bを備えてなるニップ形成ローラ5Aと、
このニップ形成ローラ5Aを回転自在に保持する保持体
5Bと、この保持体5B上に装備され前述したニップ形
成ローラ5Aを加熱ローラ1側に押圧する圧縮ばねとし
てのコイルばね5Cと、このコイルばね5Cに所定の圧
力を印加する圧力印加レバー5Dとを備えて構成されて
いる。符号5eは圧力印加レバー5Dの回動支点を示
す。
【0013】圧力印加レバー5Dは、具体的には、筒状
加圧ローラ1の両端部から前述したコイルばね5Cを押
圧する部分が挿入される形態をもって加圧ローラカバー
7内に配設されている。
【0014】符号9は、筒状加圧ローラ3の内側に装備
され当該筒状加圧ローラ3に適度の張力を印加する張力
調整手段を示す。この張力調整手段9は、耐熱部材で形
成された円柱状ローラ9Aと、この円柱状ローラ9Aの
両端部を回転自在に保持する保持部材9Bと、この保持
部材9Bを前述した筒状加圧ローラの外側から常時引っ
張る引張ばね9Cとを備えた構成となっている。
【0015】即ち、 張力調整手段9は、耐熱モールド
(PPS,PBT等)を円柱状に形成した張力調整ロー
ラ9Aと、この張力調整ローラ9Aの両端を保持する保
持体9B(PBT,POMの成形品)とを備えている。
更に、保持体9Bには引張りばね9Cが連結され、この
引張りばね9Cは、加圧ローラ用カバー7に垂下状態で
係止されている。引張りばね9Cは、所定の引張り力f
が付された状態で組み込まれている。
【0016】符号21は用紙分離プレートを示す。この
用紙分離プレート21は、コイルばね22に付勢されて
作動し、用紙Pを加熱ローラ1から分離すると共に当該
用紙Pが用紙搬送路からずれないように常に案内する機
能を備えている。符号23は加熱ローラ用カバーを示
す。
【0017】次に、上記実施例の動作について説明す
る。
【0018】まず、装置稼動時には、圧力印加レバー5
Dは、外力Fが印加され回転支点5eを中心に押圧動作
が行われ、内側加圧ローラ機構5を介して筒状加圧ロー
ラ3は加熱ローラ1に圧接され、これによってニップ域
Aが形成される。内側加圧ローラ機構5の作動によって
ニップ域Aが形成されるとき、筒状加圧ローラ3は熱膨
張と反力によって伸びが生じるが、ニップ域Aで用紙P
上のトナー像tを定着する際に張力調整手段9が作用し
て筒状加圧ローラ3のたるみ分は迅速且つ有効に修正さ
れる。
【0019】これによって用紙Pのシワや像tの欠落等
の障害の発生が予め有効に防止される。そして、ニップ
部Aを通過した用紙は分離プレート21の作用により加
熱ローラ1に巻き付くことなしに外部に円滑に排出され
る。
【0020】この場合、分離プレート21は、加熱ロー
ラ用カバー23に直接固定されておらず、ばね係止用突
起24に係止されたコイルばね22の作用によって浮い
ている状態になっている。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、筒状加圧ローラの構造が単純化さ
れているので、部品精度を有効に向上させることがで
き、筒状加圧ローラの熱膨張に対しては、直ちに張力調
整手段が作用し、当該熱膨張により生じた筒状加圧ロー
ラ3のたるみ分の定着領域への伝達を予め迅速且つ有効
に阻止することができ、このため、用紙のシワやトナー
像の欠落等の事故の発生を有効に低減することができ、
以上のように構成され機能するにで、安定した定着性能
を得ることができるという従来にない優れた電子写真シ
ステム用定着装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す一部省略した断面図で
ある。
【図2】図1内に開示した張力調整手段部分を示す拡大
部分説明図である。
【図3】従来例を示す説明図である。
【図4】他の従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 加熱ローラ 3 筒状加圧ローラ 5 内側加圧ローラ機構 5A ニップ形成ローラ 5B 保持体 5C 圧縮ばねとしてのコイルばね 5D 圧力印加レバー 9 張力調整手段 9A 円柱状ローラ 9B 保持部材 9C 引張ばね

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱ローラと、この加熱ローラに用紙を
    介して当接する筒状加圧ローラと、この筒状加圧ローラ
    を内側から前記加熱ローラ側に押圧する内側加圧ローラ
    機構とを備え、 前記筒状加圧ローラに適度の張力を印加する張力調整手
    段を、前記筒状加圧ローラの内側に装備したことを特徴
    とする電子写真システム用定着装置。
  2. 【請求項2】 前記内側加圧ローラ機構を、外周囲にシ
    リコンスポンジ層を備えたニップ形成ローラと、このニ
    ップ形成ローラを圧縮ばねを介して前記加熱ローラ側に
    押圧する圧力印加レバーとを備えた構成としたことを特
    徴とする請求項1記載の電子写真システム用定着装置。
  3. 【請求項3】 前記張力調整手段を、耐熱部材で形成さ
    れた円柱状ローラと、この円柱状ローラの両端部を回転
    自在に保持する保持部材と、この保持部材を前記筒状加
    圧ローラの外側から常時引っ張る引張ばねとを含む構成
    としたことを特徴とする請求項1記載の電子写真システ
    ム用定着装置。
JP6102341A 1994-04-15 1994-04-15 電子写真システム用定着装置 Pending JPH07287464A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5961864A (ja) * 1982-09-30 1984-04-09 Canon Inc 加熱定着装置
JPH052350A (ja) * 1991-06-25 1993-01-08 Canon Inc 定着装置
JPH0619344A (ja) * 1992-06-30 1994-01-28 Canon Inc 定着装置及び該定着装置を具備した画像形成装置

Patent Citations (3)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970218