JPH07287603A - エンジン制御装置 - Google Patents

エンジン制御装置

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JPH07287603A
JPH07287603A JP6080133A JP8013394A JPH07287603A JP H07287603 A JPH07287603 A JP H07287603A JP 6080133 A JP6080133 A JP 6080133A JP 8013394 A JP8013394 A JP 8013394A JP H07287603 A JPH07287603 A JP H07287603A
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JP
Japan
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control device
engine control
data
program
volatile memory
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JP6080133A
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English (en)
Inventor
Masahiro Sasaki
正浩 佐々木
Hideaki Ishikawa
秀明 石川
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Hitachi Ltd
Hitachi Astemo Ltd
Original Assignee
Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、エンジン制御装置に関し、その目的
は、オンボードでの不揮発性メモリ内容変更後の、初期
不良を未然に摘出する装置を提供することにある。 【構成】エンジン制御装置1の安定化電源電圧を、通常
電圧よりも高くすることで達成される。 【効果】上記構成により、オンボードでの不揮発性メモ
リ内容変更後のスクリーニングが可能となり、初期不良
を未然に摘出できるため、市場不良を未然に防止する効
果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジン制御装置に係
り、オンボード上で不揮発性メモリを内蔵したCPUを
使用したエンジン制御装置の初期不良を未然に摘出する
のに好適なエンジン制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エンジンを制御するために、エン
ジン制御装置が用いられているが、上記エンジン制御装
置には定められたプログラムに従い動作するCPUと上
記プログラムを格納する不揮発性メモリであるROMが
備えられている。このROMにはプログラムと、エンジ
ンに供給する燃料噴射量や点火時期などを決めるデータ
が格納されている。近年、上記ROMを内蔵したシング
ルチップモード可能なCPUが発売されているが、この
CPU内ROMには1回のみプログラムやデータを書き
込むことが可能であり、エンジン制御装置に実装後、上
記内蔵ROMに書き込む方法等も発明されている。
【0003】上記のように、基板に実装後CPUに内蔵
したROMに書き込みを行う技術として特願平2−20416
号公報がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術ではCP
Uを基板に実装後内蔵ROMに書き込みは可能である
が、初期不良を未然に摘出することを考慮していない。
即ち、エンジン制御装置を市場に供給後、不具合が発生
するという問題があった。
【0005】本発明の目的は、上記した従来技術の欠点
を除いたエンジン制御装置を供給することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、オンボード
上にて不揮発性メモリの電源電圧を、通常よりも高い電
圧にして印加し、周囲温度を高温にして動作させ、スク
リーニングを実施することにより達成される。
【0007】
【作用】上記構成により、オンボード上にて不揮発性メ
モリのスクリーニングが可能となり、初期不良を未然に
摘出できるという効果がある。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。
【0009】図1は本発明の構成を示すブロック図であ
る。1はエンジン制御装置。2は上記エンジン制御装置
1によって制御されるエンジン。上記エンジン2には図
示してないが運転状態を表す様々なセンサが取り付けら
れており、上記センサからの信号がエンジン制御装置1
に入力される。エンジン制御装置1は上記センサからの
信号を波形処理する入力処理回路4と、このセンサ信号
を入力しエンジン2の最適運転状態を演算するCPU3
と、上記演算された結果を制御信号として受け、図示し
ていないがエンジン2に取り付けられている燃料噴射装
置や点火装置などのアクチュエータを駆動する出力回路
5から構成されている。上記CPU3には制御用プログ
ラムに従い動作するMPU7と,このMPU7を動作さ
せるプログラムを格納するROM8と,MPU7の演算
結果を格納するRAM9と,前記入力処理回路4からの
信号を受け、また、出力回路5に制御信号を出力するI
/O6と、外部機器とのデータ通信用の通信回路10が
内蔵されている。上記エンジン制御装置1には外部機器
であるメモリ書換機11と電気的に接続可能であり、C
PU3内の通信回路10に接続される。安定化電源回路
12では、バッテリ13を電源として、常に最適な一定
の電圧を電源ライン14により各部に供給している。ま
た、この電圧は、外部の安定化電源電圧切り換え信号発
生器15からの信号により可変出来る回路構成になって
いる。ここで、上記ROM8は特別な条件下で内容の消
去及び書き込みができるメモリである。
【0010】図2は上記CPU3のメモリマップを示
す。図2(a)はCPU3全体のメモリマップであり、
3aはROM8の領域、3bは外部メモリ空間、3cは
RAM9の領域、3dはMPU7の内部レジスタ領域で
ある。(b)は上記ROM8内のブロック構成を表す。
ROM8内はいくつかのブロックに分かれており、図2
(b)の場合はA〜Pの16ブロックに分割されており、
ROM8内の内容は各ブロック毎に消去可能な構成であ
る。エンジン制御装置1で使用しているROM8内の構
成は大別すると制御プログラムが格納されているプログ
ラム領域と制御データが格納されている領域及び消去不
可能領域とに分かれている。本実施例では、ブロックA
〜Kがプログラム領域,ブロックL〜Pまでがデータ領
域である。図3は上記ROM8内のデータを消去するた
めの専用レジスタの構成を示す。消去レジスタは上記内
部レジスタ領域3dに配置され、2バイトで構成されて
いる。消去レジスタ1及び2の各ビットはROM8内の
各ブロックA〜Pに対応しており、このビットを例えば
1にするとそれに対応したブロックの内容が消去され
る。従って、例えば、データ領域であるブロックMのデ
ータのみを書き換えたい場合は、まず、消去レジスタ2
のビット4を1にしてブロックMのデータを消去し、そ
の後ブロックMにデータを書き込む操作を行えば良い。
【0011】図4は外部機器であるメモリ書換機11と
の通信でCPU8内のメモリ内容を書き換えていくとき
のCPU8の内部状態を示す状態遷移図である。メモリ
書換機11との通信を開始する前はS1でメモリ書換機
11からの通信待ち状態にある。ここで、メモリ書換機
11から「INIT」と言うコマンドが入力された場
合、〈INIT〉と言うコマンドをエンジン制御装置1
からメモリ書換機11に送信してやり、「INIT」コ
マンドを受信したことを知らせると同時に、S2の設定
コマンド待ち状態にはいる。S1で「INIT」以外の
コマンドが入力された場合は〈エラー〉コマンドを送信
し、元の状態S1に戻る。以下、各状態においても同様
に、その状態に応じたコマンドが入力された場合はそれ
に対するコマンドを送信し、次の状態に遷移する。それ
以外の場合は〈エラー〉コマンドを送信し、初期状態で
あるS1に戻る構成である。初期状態S1から「INI
T」コマンド入力後、S2の設定コマンド待ち状態に遷
移し、次のコマンドを待つ。S2でプログラム変更モー
ドにはいるための「PROG」コマンドを受信した場合
はS3に、データ変更モードにはいるための「DAT
A」コマンドを受信した場合はS7に、それ以外はS1
にそれぞれ遷移する。S3に遷移した場合はプログラム
変更モードに入り、S7に遷移した場合はデータ変更モ
ードに入る。S3で「GO」コマンドを受信した場合は
S4に入り、変更のデータが入力された場合S5に移
り、データ変更の処理を行う。この処理が終了したら次
のデータが入力されるのを待つため、〈データ〉コマン
ドを送信後、再びS4に戻る。所定個数のデータが入力
されたら、S5から終了コマンド待ち状態のS6に移
る。S6では「EXIT」コマンドが受信された場合、
〈EXIT〉コマンドを送信し、S1に戻ってプログラ
ム変更モードを終了する。一方、S2で「DATA」コ
マンドを受信した場合はデータ変更モードに入り、S7
で変更する上記ROM8内のブロックの指定である「A
DDR」データを受信し、S8に入る。S8で処理の開
始コマンドである「GO」コマンドを受けた後、S9とS
10でデータ変更の処理を行う。S9では変更すべきデ
ータが受信されたらS10に移り、変更の処理を実行す
る。処理終了後、〈データ〉を送信し、S9の状態に再
び戻り、次のデータを待つ。所定個数のデータが入力さ
れたらS6の状態に移り、「EXIT」コマンド待ち状態
にはいる。以下、プログラム変更モードと同様に「EX
IT」コマンドが入力されたら、〈EXIT〉コマンド
を送信し、S1の状態に戻ってデータ変更モードを終了
する。
【0012】図5は図4の通信を行ったときのエンジン
制御装置1内のプログラムの動作を示すフローチャート
である。本実施例ではメモリ書換機11との通信はシリ
アル通信を用いている。図5はメモリ書換機11からデ
ータが送信されたとき発生するSCI割り込みの処理を
示している。SCI割り込みが発生したら、まずS20で
INIT flag,S21でPROG flag,S22でD
ATA flagが1かどうかを確認する。S20でINI
T flagが0の場合、現在図4のS1である通信待ち状
態にあることを示しており、S28で今回入力されたデ
ータが「INIT」コマンドであるかどうかを確認する。
「INIT」コマンドでない場合はS25に進み、〈エ
ラー〉コマンドを出力し、INIT,PROG,DAT
Aの各flagをそれぞれ0にして通信の初期状態に戻る処
理をしてSCI割り込み処理を終了する。S28で「I
NIT」コマンドであることを確認したら、S29で
〈INIT〉コマンドをメモリ書換機11に出力し、且
つINIT flagを1にして処理を終了する。S20で
INIT flagが1であった場合、図4のS2以降の状
態にあることを示しているため、以下でどこの状態であ
るかを確認する。S21ではPROG flagでプログラ
ム変更モードかを確認し、flagが1のときはS31に進
み、プログラムの変更処理を行う。そうでないときは、
S22でDATA flagでデータ変更モードかを確認す
る。データ変更モードである場合はS30に進み、デー
タ変更処理を行う。S30でflagが0の場合は、図4の
S2の状態にあるため、今回入力されたデータが「PR
OG」または「DATA」コマンドであるかをS23,
S24で確認する。S23で「PROG」コマンドが入
力されたと判断されたら、S27に進み、〈PROG〉
コマンドを出力及びPROG flagを1にしてプログラ
ム変更モードに入る。一方、S24で「DATA」コマンドが
入力されたと判断されたらS26に進み、〈DATA〉
コマンドの出力及びDATA flagを1にしてデータ変
更モードに入る。S23,S24でどちらのコマンドも
確認されなかった場合はデータ通信エラーと判断してS
25に進み、〈エラー〉コマンドの出力及びINIT,
PROG,DATAの各flagを0にして初期状態である
図4のS1の状態に戻る。
【0013】図6は図5の処理でプログラム変更モード
に入ったときのS31の処理を説明するフローチャート
である。CPU3は通常内蔵したROM8に格納された
プログラムで動作するため、そのプログラムの書き換え
を行う際、ROM8の内容を消去するとCPU3が動作
しなくなってしまう。それを防ぐため、プログラムの変
更を行うときはプログラム書換のプログラムをROM8
上で動作させるのではなく、RAM9上で行わせる必要
がある。図6の処理はそのプログラム書換のプログラム
をRAM9上で行わせる様にした処理を示す。尚、プロ
グラム書換のプログラムは元々ROM8上にあり、それ
を実行する際は一旦RAM9に転送後行うようにしてい
る。図6のS40で「GO」コマンドかどうかを確認
し、もし、「GO」コマンドでなければ、送信されたコ
マンドが異常であるため、S43に進み〈エラー〉コマ
ンド出力後、INIT,PROGの各flagを0にして初
期状態に戻る。「GO」コマンドであればS41へ進
み、プログラム書換のプログラムをROM8からRAM
9へ転送する処理を行う。転送処理が終了後、S42で
RAM9に転送したプログラムへジャンプし、RAM9
上のプログラムを実行する。
【0014】図7は上記処理でRAM9上に転送された
プログラム書換のプログラムの処理を示すフローチャー
トである。図6のS42でRAM9にジャンプした後S
50に進み、ROM8のプログラム領域であるブロック
A〜Kの内容を消去する。ここで、メモリ書換機11か
らシリアル通信でデータを送信してきたとき、SCI割
り込みがCPU3に発生するが、そのときの処理プログ
ラムにジャンプするためにベクタアドレスが必要とな
る。ベクタアドレスにはその割り込み処理のプログラム
の先頭アドレスが入っている。本実施例の場合、上記ベ
クタアドレスはROM8のブロックA上に配置されてお
り、上記プログラム書換のプログラムを実行するとき
は、そのベクタアドレスをRAM9にジャンプするよう
に設定する必要がある。また、プログラムの書換が終了
した後、SCI割り込みが発生したときはROM8上の
プログラムを実行させる必要があるため、再度上記ベク
タアドレスを書き換えなければならない。S51ではR
AM9上でプログラムを実行させるため、ROM8上の
ブロックAにあるベクタアドレスに上記RAM9上のプ
ログラムの先頭アドレスを書き込む処理を行う。この処
理を終了することによりプログラム書き込み可能とな
る。以下、S52で〈GO〉コマンドを出力し、GO
flagを1にしてプログラム書換中であることを記憶す
る。S53では、プログラム書換の際、順次送信されて
くるデータを書き込むアドレスを表すMADRをイニシャラ
イズして、一旦処理を終了して図4のS4のデータ待ち
状態になる。この状態でデータが送信されて来たとき再
びSCI割り込みが発生し、図7のS54に進む。S5
4ではプログラム書き込み中かどうかをGO flagで確
認し、書き込み中と判断された場合はS55に進み、現
在書き込もうとしているアドレスがブロックAかどうか
確認する。ブロックAと判断された場合は、入力された
データを一旦RAM9上のMPRGと言う領域に格納す
る。MPRGはブロックAと同じだけのメモリサイズを
有し、送信されてきたデータをアドレス順に順次格納し
ていく。これは、ブロックAには上記のように、SCI
のベクタアドレスがあるため、直接ROM8上に書き込
みを行うとこのベクタアドレスの内容を破壊してしまう
ため、それを防止するための処置である。一方、S55
でブロックAに相当していないときはS56でMADR
にあるROM8上のアドレスに転送されたデータを書き
込む。次にS58で書き込みアドレスを示すMADRの
内容をインクリメントする。これで、送信されたデータ
は所定のアドレスに書き込まれたことになり、次のデー
タが入力されるまで一旦処理を終了するため、S59で
〈データ〉コマンドを出力する。S60ではMADRの
値が所定値以上、即ち、プログラム領域に全て書き込ん
だかどうかを確認する。MADRが所定値以下であれ
ば、まだプログラム変更中ということで次のデータが入
力されるまで割り込み処理を終了する。S60で所定値
以下と確認された場合はプログラム領域の変更が全て終
了したと判断し、GO flagを0にしてプログラム変更
処理が終了したこと記憶する。この後、SCI割り込み
が発生した場合、S54でGOflagが0であるため、送
信されてきたデータが「EXIT」コマンドであるかど
うかをS62で確認する。「EXIT」コマンドでなけ
れば、そのコマンドが入力されるまでまつため、一旦処
理を終了する。S62で「EXIT」コマンドを確認し
たらS63以降に進み、上記ブロックAの分をRAM9
のMPRGから転送する処理を行う。まず、S63でブ
ロックAの内容を消去し、S64で上記ブロックAにM
PRGの内容を書き込む。この書き込み処理が終了した
らS65で〈EXIT〉コマンドを出力し、INT,P
ROGの各flagを0にして処理を終了する。以上の動作
でROM8内のプログラムが変更できる。
【0015】図8はエンジン2の制御データを変更する
ときの処理を示すフローチャートである。データ変更処
理は、上記プログラム変更処理とは異なり、変更プログ
ラムをRAM9上で動作させる必要はない。図5の処理
でデータ変更モードと判断され、S30に進んだら図8
のS70の処理を実行する。S70では変更するROM8上
のブロックを示すデータが入力済みであることを表すA
DDR flagが1かどうか確認する。ADDR flagが
0の場合、今回入力されたデータが上記変更対象のブロ
ックを表すデータであるため、S71でRAM9上のM
1にそのデータを格納する。次にS72でそのブロック
が書換可能なブロック、即ち、指定されたブロックがデ
ータ領域のブロックであり、プログラム領域のブロック
ではないことを確認する。もし、データ領域ではないと
き、S74に進み、〈エラー〉コマンドの出力とINI
T,DATAの各flagを0にして、初期状態に戻る。S
72でデータ領域であることを確認後、S73でそのブロ
ックが書き換えられた回数を記憶しているDCCNTi
の値が所定値以上であるかどうかを確認する。これは、
書換可能な不揮発性メモリの場合、その構造上書き込み
回数に制限がある。この制限を超えて書き込みを行った
場合、素子の破壊につながる可能性がある。本発明では
これを防止するため、書き込み回数を各ブロック毎に記
憶しておき、制限回数を超えている場合は書き込みを禁
止している。S73で所定書き込み回数を超えていると
判断された場合はエラーとして、S74に進む。S73
で所定書き込み回数に達していない場合はS75でかき
込み回数のカウント値をインクリメントする。S76で
〈ADDR〉コマンドを出力し、ADDR flagを1に
して次のコマンドを待つ。再びSCI割り込みが発生し
たとき、S70でADDRflag=1となるため、S77に進
む。ここではデータ変更中であることを表すGO flag
の状態を確認し、データ変更中でなければS84で今回
送信されてきたデータが「GO」コマンドであることを
確認する。「GO」コマンドであればS85で上記M1
に示されたブロックの内容を消去し、S86で書き込み
の際のアドレスを示すMADRをイニシャライズする。
更に、S87で〈GO〉コマンドを出力し、GO flag
を1にする。S77でGO flagが1即ちデータ変更中
と判定されたら、以降送信されてくるデータは変更用の
データなので順次指定されたアドレスに書き込んでい
く。S78ではMADRに示されたアドレスに送信され
てきたデータを書き込み、S79ではそのアドレス(M
ADR)をインクリメントする。S80ではデータの書
き込みが完了したことをメモリ書き込み機11に知らせ
るため、〈データ〉コマンドを出力する。S82ではM
ADRの値が所定値に達したか、即ち、指定されたブロ
ックのデータが全て書き換えられたかを判断し、全て書
き換えられたときはS83でGO flagを0にしてデー
タ変更処理終了を示して割り込み処理を終了する。次に
データが送信された場合は、S84でGO flagが0で
あるため、S84に進む。ここで、「GO」コマンドは
既に入力されているため、S88に進む。ここでは送信
されてきたデータが「EXIT」コマンドかどうかを確
認し、「EXIT」コマンドであれば〈EXIT〉コマ
ンドを出力(S89)し、そうでない場合は〈エラー〉
コマンドを出力(S90)してそれぞれS91に進む。
S91では一連の処理を終了したため、初期状態に戻る
のにINIT,DATA,ADDRの各flagをクリアし
てデータ変更の処理を終了する。
【0016】図9はROM8を内蔵したCPU3のスク
リーニングをオンボード上(エンジン制御装置1に実装
した状態)で実施する手順を示すフローチャートであ
る。上記方法によりROM8にプログラムまたはデータ
を書き込んだエンジン制御装置をS93により通常の電
源電圧とし、S94で動作確認を行う。S95で正常に
動作しているか否か判定し、誤動作した場合はS104
で不合格品となる。正常の場合はS96で安定化電源電
圧を通常よりも高い電圧に切り換える。S97で電源電
圧が切り換わったか否かを判定し、電圧が切り換わって
いない場合は、S96に戻る。切り換わった場合はS9
8において、周辺温度を高温にした状態でCPU3にあ
らかじめに定めた所定時間通電し、スクリーニングを行
う。スクリーニング終了後、S99において安定化電源
電圧を通常電圧に切り換える。
【0017】S100で電源電圧が切り換わったか否か
判定し、電圧が切り換わっていない場合はS99に戻
る。切り換わった場合はS101で動作確認を行う。S
102で正常に動作しているか否か判定し、誤動作した
場合はS104で不合格品となり、正常の場合は合格と
なる。
【0018】以上の方法で、ROM8上のプログラムま
たはデータを外部機器からの通信で変更後、オンボード
上でCPU3のスクリーニングが可能となり、初期不良
の摘出が未然に行える様になる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、エンジン制御内のメモ
リ内容変更後、オンボード状態でCPUのスクリーニング
が可能となり、初期不良の摘出が未然に行える様にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】CPU内蔵のROMの構成を示すメモリマップ
である。
【図3】ROM内のブロック毎に消去するレジスタの構
成を示す構成図である。
【図4】メモリ書換機との通信を行ったときのCPU内
の状態を示す状態遷移図である。
【図5】プログラム変更モードまたはデータ変更モード
に移るときの動作を示すフローチャートである。
【図6】プログラム変更モード時、プログラムをRAM
上に転送する動作を示すフローチャートである。
【図7】RAM上で動作するプログラム変更のプログラ
ムの内容を示すフローチャートである。
【図8】データ変更時のプログラムの内容を示すフロー
チャートである。
【図9】CPUのスクリーニングを行う手順のフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1…エンジン制御装置、2…エンジン、3…CPU、3
a…ROM領域、3b…外部メモリ空間、3c…RAM
領域、3d…内部レジスタ領域、4…入力処理回路、5
…出力回路、6…I/O、7…MPU、8…ROM、9
…RAM、10…通信回路、11…メモリ書換機、12
…安定化電源回路、13…バッテリ、14…電源ライ
ン、15…安定化電源電圧切り換え信号発生器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/78 510 G G11C 7/00 (72)発明者 石川 秀明 茨城県勝田市大字高場2520番地 株式会社 日立製作所自動車機器事業部内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データの消去及び書き込みが可能であり、
    このデータの消去は予め定められたブロック毎に行える
    読み出し専用の不揮発性メモリと、データの書き込み及
    び読みだし可能な揮発性メモリとを内蔵し、この不揮発
    性メモリに書き込まれたプログラムにしたがって動作す
    るマイクロコンピュータを実装したエンジン制御装置に
    おいて、このエンジン制御装置に外部装置と電気的に接
    続でき、上記外部装置からの情報に従い上記マイクロコ
    ンピュータに内蔵された不揮発性メモリの内容を消去、
    及びデータの書き込みができる事を特徴としたエンジン
    制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のエンジン制御装置におい
    て、消去及び書き込みが可能な不揮発性メモリの内容
    は、上記マイクロコンピュータを動作させるプログラム
    であることを特徴とするエンジン制御装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載のエンジン制御装置におい
    て、上記プログラムの消去及び書き込みの実行が上記マ
    イクロコンピュータに内蔵された揮発性メモリ上に格納
    されたプログラムによって実施されることを特徴とする
    エンジン制御装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載のエンジン制御装置におい
    て、上記揮発性メモリに格納される消去及び書き込みの
    プログラムは、上記不揮発性メモリの消去及び書き込み
    の動作を実行する前に該不揮発性メモリに予め格納され
    ており、前記外部装置からの情報が入力されてから上記
    揮発性メモリに転送されることを特徴とするエンジン制
    御装置。
  5. 【請求項5】請求項1記載のエンジン制御装置におい
    て、不揮発性メモリの内容の消去及び書き込みは、エン
    ジンを制御するためのデータのみ可能とし、マイクロコ
    ンピュータを動作させるプログラムは消去及び書き込み
    を禁止することを特徴としたエンジン制御装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載のエンジン制御装置におい
    て、上記不揮発性メモリの消去及び書き込みの回数を記
    憶する手段を有し、上記消去及び書き込みの回数が所定
    回数に達した場合は消去及び書き込みを禁止することを
    特徴とするエンジン制御装置。
  7. 【請求項7】請求項6記載のエンジン制御装置におい
    て、上記不揮発性メモリの消去及び書き込みの回数を記
    憶する手段は、上記消去可能なブロック毎に有している
    ことを特徴とするエンジン制御装置。
  8. 【請求項8】請求項1記載のエンジン制御装置におい
    て、不揮発性メモリの電源電圧を可変出来ることを特徴
    とするエンジン制御装置。
  9. 【請求項9】請求項1記載のエンジン制御装置におい
    て、外部装置からの情報に従い、エンジン制御装置内の
    安定化電源の電圧値を可変出来ることを特徴とするエン
    ジン制御装置。
  10. 【請求項10】請求項1記載のエンジン制御装置におい
    て、外部装置から不揮発性メモリの電源電圧を供給出来
    ることを特徴とするエンジン制御装置。
  11. 【請求項11】請求項1記載のエンジン制御装置におい
    て、通常の不揮発性メモリの電源電圧よりも高い電圧を
    印加し、周囲温度を高温にして動作させることにより、
    オンボード上で不揮発性メモリのスクリーニングが出
    来、不揮発性メモリの初期不良を摘出出来ることを特徴
    とするエンジン制御装置。
JP6080133A 1994-04-19 1994-04-19 エンジン制御装置 Pending JPH07287603A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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