JPH07288092A - 蛍光表示管 - Google Patents

蛍光表示管

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JPH07288092A
JPH07288092A JP10321494A JP10321494A JPH07288092A JP H07288092 A JPH07288092 A JP H07288092A JP 10321494 A JP10321494 A JP 10321494A JP 10321494 A JP10321494 A JP 10321494A JP H07288092 A JPH07288092 A JP H07288092A
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JP
Japan
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getter
cover glass
display
display tube
anode substrate
Prior art date
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Pending
Application number
JP10321494A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Kawai
賢 川井
照仁 ▲高▼津
Teruhito Takatsu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritake Itron Corp
Original Assignee
Ise Electronics Corp
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Publication date
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  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ゲッター膜の表示面領域への飛散を確実に防
止させ、歩留まりを向上させ、また、ゲッターの飛散防
止構造が型材に無駄が生じることがなく、さらには真空
容器を破損を防止させる。 【構成】 透光性のカバーガラス23の内面側には、表
示面領域Aと表示セグメント16による表示に影響を与
えない内面側端部のゲッター膜形成領域Bとの境界部分
に表示セグメント16の配列方向と交差する方向に長さ
を有する凸状の突出部からなるゲッター遮蔽板23aが
一体的に形成されており、このカバーガラス23の内面
側のゲッター膜形成領域BのみにBaゲッター22の飛
散によるゲッター膜25が被着形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電卓,オーディオ,家
電品,計測器などの数字,文字,図形,グラフなどの表
示に適用される蛍光表示管に係わり、特に蛍光表示管の
カバーガラスの内面構造に関し、詳細にはカバーガラス
に内面部にゲッターフラッシュにより形成されるゲッタ
ー膜の表示面領域内への飛散防止構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の蛍光表示管は、図5に要
部断面図で示すように透光性の陽極基板1と、この陽極
基板1上に形成された陽極2と、この陽極2に間隔をお
いて張られた陰極3と、この陽極2と陰極3との間に配
置されたグリッド4と、この陰極3を支持固定する陰極
支持体5と、この陰極支持体5の先端部に取り付け固定
されたゲッター6と、陽極基板1に封着されて真空容器
を形成するスペーサ部7aとフェース部7bとが一体構
成された成形カバーガラス7と、この成形カバーガラス
7のゲッター6と対向する位置に形成された凹部8とを
有して構成されている。なお、この種の蛍光表示管は、
例えば実開平4−88649号公報などに開示されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに陽極基板1とカバーガラス7とから真空容器が構成
される蛍光表示管においては、真空排気終了後、管内放
出ガスを吸着させ、安定な高真空度を得るため、陽極基
板1の端部に設けられたゲッター6を高周波加熱装置に
より赤熱させ、カバーガラス7の内面部にフラッシュさ
せる。近年、蛍光表示管のコンパクト化に伴い、ゲッタ
ー6の位置と発光表示部との間の距離が短いため、ゲッ
ター膜が表示面領域までも覆ってしまい、表示品位を損
なうことが生じる。このため、蛍光表示管の製造におい
ては、ゲッター6の取り付け角度,ゲッターフラッシュ
時の高周波出力の調整および加熱時間の調整などの細心
の注意が必要となるので、歩留まりが低下し、生産性を
低下させるという問題があった。
【0004】また、このように構成される蛍光表示管に
おいては、成形カバーガラス7の内面側に凹部8を形成
するためには、この成形カバーガラス7を形成する成形
型に凹部8に対応する凸部を設ける必要がある。この凸
部形成のため、成形型の機械加工時に凸部以外の箇所を
削る取る必要があり、型材に無駄が生じという問題もあ
った。
【0005】さらに成形カバーガラス7の内面側に形成
した凹部8により表示面領域にゲッター膜の飛散を防止
するためには、凹部8の深さを深く形成する必要があ
り、この深さが余り深いと、その部分における成形カバ
ーガラス7の板厚が薄くなり、真空容器内を高真空に保
持したときに大気圧に耐えられず、破損するという問題
もあった。
【0006】したがって本発明は、前述した従来の課題
を解決するためになされたものであり、その目的は、ゲ
ッター膜の表示面領域への飛散を確実に防止させ、歩留
まりを向上させ、また、ゲッターの飛散防止構造が型材
に無駄が生じることがなく、さらには真空容器を破損す
ることがない蛍光表示管を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明による蛍光表示管は、透光性カバーガラ
ス内面側のゲッター膜形成領域と表示面領域との境界部
分にゲッター遮蔽板を設けたものである。
【0008】
【作用】本発明におけるゲッター遮蔽板は、ゲッターの
飛散による表示面領域方面への飛散を遮蔽する。
【0009】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は、本発明による蛍光表示管の一実施例
による構成を示す要部拡大断面図である。図1におい
て、例えば板ガラス材からなる絶縁性基板11の表面に
は、後述する各電極群の引き出し配線層12が選択的に
被着形成されている。また、この絶縁性基板11上の引
き出し配線層12を含む表面全域には絶縁層13が被着
形成されている。この絶縁層13の表面には所望の表示
パターンに対応して導電膜から形成された陽極層14が
設けられており、この陽極層14は絶縁層13を介して
対応する引き出し配線層12にそれぞれスルーホール接
続されている。
【0010】また、この陽極層14の表面には蛍光体層
15が被着形成され、陽極層14と蛍光体層15とによ
って表示セグメント16を構成している。このように絶
縁性基板11上に各電極群の引き出し配線層12,絶縁
膜13および表示セグメント16(陽極層14および蛍
光体層15)が順次積層形成されて陽極基板17を構成
している。
【0011】また、この絶縁性基板11上には、陽極1
4および蛍光体層15より構成される表示セグメント1
6から上方に所定距離離間した位置に絶縁性基板11上
の短辺側両端部に固定配置された一対のフィラメント支
持体18が設けられるとともにこの一対のフィラメント
支持体18間には線状のフィラメント19が張架されて
配設され、さらにこの表示セグメント16とフィラメン
ト19との間には各桁毎に電気的に独立したメッシュ部
20aが枠体20bに支持されて構成された制御電極2
0が配設されている。
【0012】また、この絶縁性基板11上に配設された
これらの各陽極層14,フィラメント支持体18および
制御電極20などは、それぞれ図示しないリードピンの
一端側に導電性ペーストまたは溶接などにより電気的に
接続され、その他端側が絶縁性基板11の端部にリード
端子として導出される構造となっている。また、この絶
縁性基板11上の長辺側端部にはゲッター支持体21が
配設され、このゲッター支持体21の先端部には管内の
不要ガスを吸着するBaゲッター22が保持固定されて
いる。
【0013】さらにこの絶縁性基板11上には、透光性
のカバーガラス23がその周縁部にフリットガラス24
により気密封着されて気密容器が形成され、図示しない
排気管から排気されることによって内部が真空封止され
た蛍光表示管が構成される。
【0014】この場合、この透光性のカバーガラス23
の内面側には、図2に平面図で示すように表示面領域A
と表示セグメント16による表示に影響を与えない内面
側端部のゲッター膜形成領域Bとの境界部分に表示セグ
メント16の配列方向と交差する方向に長さを有する凸
状の突出部からなるゲッター遮蔽板23aが一体的に形
成されており、このカバーガラス23の内面側のゲッタ
ー膜形成領域BのみにBaゲッター22の飛散によるゲ
ッター膜25が被着形成されている。
【0015】このような構成において、透光性カバーガ
ラス23内面の表示面領域Aとゲッター膜形成領域Bと
の境界部分にゲッター遮蔽板23aを設けたことによ
り、表示管製造におけるゲッターフラッシュ時のゲッタ
ー膜25がゲッター膜形成領域Bのみに飛散され、表示
面領域Aへの飛散が遮蔽されることになるので、表示面
領域Aへの拡散が防止でき、表示面領域Aにおける表示
品位を損なうことがなくなる。
【0016】また、このような構成によれば、ゲッター
25の取り付け角度,ゲッターフラッシュ時の高周波出
力の調整および加熱時間の調整などの細心の注意が不必
要となるので、ゲッターフラッシュ作業の工程が簡単か
つ容易となり、歩留まりを向上させることができる。
【0017】なお、この内面側にゲッター遮蔽板23a
を有する透光性カバーガラス23の構造は、図3に断面
図で示すよう例えば受け型カーボン治具31にはカバー
ガラス23の表面側とほぼ同一形状の曲線状の凹部31
aを有し、一方、この受け型カーボン治具31に対する
押し型カーボン治具32にはカバーガラス23の内面側
とほぼ同一形状の曲線状の凸部32aを有しかつ表示面
領域Aとゲッター膜形成領域Bとの境界部分となる面に
深さおよび幅が約0.3mm,長さ約10mm程度の凹
溝32bが形成されており、この受け型カーボン治具3
1の凹部31a内に所定のガラス板を挿入し、ガラス軟
化点以上の温度で加熱するとともに押し型カーボン治具
32を矢印方向に加圧することにより、その凸部32a
および凹溝32bがガラス板の表面側に成形されて形成
されることになる。
【0018】なお、前述した実施例においては、カバー
ガラス23の長辺側の一方の端部に直線状のゲッター遮
蔽板23aを設けた場合について説明したが、本発明は
これに限定されるものではなく、ゲッター22の配設す
る位置に対応させて各種の形状で形成することができ
る。例えば図4に示すように角部に配設する場合にはゲ
ッター22を囲むように斜め方向にゲッター遮蔽板23
bを設けても良く、また、同様にゲッター22を囲むよ
うにリング状のゲッター遮蔽板23cを設けても良い。
【0019】また、前述した実施例においては、透光性
のカバーガラス23の内面側の表示面領域Aとゲッター
膜形成領域Bとの境界部分にゲッター遮蔽板23aを一
体成形で形成した場合について説明したが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、例えば短冊状またはリン
グ状に成形したガラス体を例えばフリットガラスなどに
より張り付けることによって形成しても良い。
【0020】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
透光性カバーガラス内面部の表示面領域とゲッター膜形
成領域との境界部分にゲッター遮蔽板を設けたことによ
り、ゲッターの飛散による表示面領域への飛散を確実に
防止することができるので、品位の高い蛍光表示管が得
られる。また、ゲッターフラッシュ工程の作業性が良好
となり、歩留まりを向上させ、生産性を向上させること
ができる。さらに透光性カバーガラスを成形する型材を
切削するなど材料の無駄の発生をなくしてゲッター遮蔽
構造が得られる。また、透光性カバーガラスの薄肉部が
発生しないので、真空容器の破損の発生がなくなり、品
質および信頼性の高い蛍光表示管が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による蛍光表示管の一実施例による構
成を示す要部拡大断面図である。
【図2】 図1に示す蛍光表示管の平面図である。
【図3】 本発明に係わるカバーガラスを成形する金型
の構造を説明する断面図である。
【図4】 本発明による蛍光表示管の他の実施例による
構成を示す平面図である。
【図5】 従来の蛍光表示管の構成を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
11…絶縁性基板、12…引き出し配線層、13…絶縁
層、14…陽極層、15…蛍光体層、16…表示セグメ
ント、17…陽極基板、18…フィラメント支持体、1
9…フィラメント、20…制御電極、20a…メッシュ
部、20b…枠体、21…ゲッター支持体、22…ゲッ
ター、23…カバーガラス、23a…ゲッター遮蔽板、
23b…ゲッター遮蔽板、23c…ゲッター遮蔽板、2
4…フリットガラス24、25…ゲッター膜。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性基板上に配線層および電極層が積
    層形成されかつ前記電極層上に蛍光体層を塗布した表示
    セグメントが形成された陽極基板と、 前記表示セグメント上の上方に配設されたフィラメント
    状陰極と、 前記表示セグメントとフィラメント状陰極との間に配設
    された制御電極と、 前記陽極基板上に配設されたゲッターと、 前記フィラメント状陰極,制御電極およびゲッターを覆
    いかつ前記陽極基板に気密封止された透光性カバーガラ
    スと、を備え、前記陽極基板と透光性カバーガラスとが
    対向配置されて形成された気密封着空間が真空排気され
    て構成された蛍光表示管において、 前記透光性カバーガラス内面部のゲッター膜形成領域と
    表示面領域との境界部分にゲッター遮蔽板を設けたこと
    を特徴とする蛍光表示管。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記ゲッター遮蔽板
    はカバーガラス内面に凸状の突出部として形成したこと
    を特徴とする蛍光表示管。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記ゲッターはゲッ
    ター膜形成領域に配置されたことを特徴とする蛍光表示
    管。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記ゲッターはゲッ
    ター支持体の先端部に保持され、このゲッター支持体は
    先端がゲッター遮蔽板に接近するように形成されたこと
    を特徴とする蛍光表示管。
JP10321494A 1994-04-19 1994-04-19 蛍光表示管 Pending JPH07288092A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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TWI680486B (zh) * 2015-01-20 2019-12-21 日商則武伊勢電子股份有限公司 類比放大用真空管及真空管

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