JPH07288499A - クロック間欠復調回路及び間欠受信復調装置 - Google Patents
クロック間欠復調回路及び間欠受信復調装置Info
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- JPH07288499A JPH07288499A JP6075916A JP7591694A JPH07288499A JP H07288499 A JPH07288499 A JP H07288499A JP 6075916 A JP6075916 A JP 6075916A JP 7591694 A JP7591694 A JP 7591694A JP H07288499 A JPH07288499 A JP H07288499A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 間欠受信時のクロック位相一致までの引き込
み時間を短縮し、受信機ON時間を短くした間欠復調回
路を得る。 【構成】 間欠して電源をオンオフされて待ち受け受信
をする受信回路と、上記受信回路の受信信号を復調し復
調データを得ると共に、復調データ中のタイミング検出
信号をクロック制御信号として位相制御回路に与える復
調回路と、常時電源投入されて基準クロックを持ち、電
源オン時には上記復調回路からのクロック制御信号と上
記基準クロックに基づく発振周波数との位相と周波数の
差を零にするよう復調データのためのシンボルクロック
を出力し、電源オフ時には上記クロック制御信号と基準
クロックに基づく発振周波数との位相差と周波数差を零
としてシンボルクロックの周波数と位相を保持して出力
する位相制御回路とを備えた。
み時間を短縮し、受信機ON時間を短くした間欠復調回
路を得る。 【構成】 間欠して電源をオンオフされて待ち受け受信
をする受信回路と、上記受信回路の受信信号を復調し復
調データを得ると共に、復調データ中のタイミング検出
信号をクロック制御信号として位相制御回路に与える復
調回路と、常時電源投入されて基準クロックを持ち、電
源オン時には上記復調回路からのクロック制御信号と上
記基準クロックに基づく発振周波数との位相と周波数の
差を零にするよう復調データのためのシンボルクロック
を出力し、電源オフ時には上記クロック制御信号と基準
クロックに基づく発振周波数との位相差と周波数差を零
としてシンボルクロックの周波数と位相を保持して出力
する位相制御回路とを備えた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディジタル方式移動
体通信機器等のクロック間欠復調と間欠受信に関するも
のである。
体通信機器等のクロック間欠復調と間欠受信に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のクロック復調回路として
は図3に示すものがある。図中1はアンテナ、2は受信
機、3は復調器、4は復調器内の検波器及び識別器、5
は復調器内のBTR(Bit Timing Recovery 回路)、6
はBTRの基になる周波数のクロックを供給する基準ク
ロック発振器である。7は受信機2の電源ON/OFF
制御信号、8は復調器3に入力されるIF信号、9はB
TR3の制御信号、10はBTR3で生成されるシンボ
ルクロックfs 、11は復調データ、12はBTR3の
原振クロック、13は復調回路3のパワーセーブ信号で
ある。また、図3の動作を説明するものとして図4があ
る。図4の横軸は時間、縦軸は、”H”、”L”の論理
レベルである。図中14は受信機電源ON/OFF信
号、15は受信機電源ONのタイミング、16は復調器
パワーONのタイミング、17は正しいデータを復調し
始めるタイミング、18は受信機OFF及び復調器パワ
ーダウンのタイミング、19は間欠待受の一周期分の長
さを示す。
は図3に示すものがある。図中1はアンテナ、2は受信
機、3は復調器、4は復調器内の検波器及び識別器、5
は復調器内のBTR(Bit Timing Recovery 回路)、6
はBTRの基になる周波数のクロックを供給する基準ク
ロック発振器である。7は受信機2の電源ON/OFF
制御信号、8は復調器3に入力されるIF信号、9はB
TR3の制御信号、10はBTR3で生成されるシンボ
ルクロックfs 、11は復調データ、12はBTR3の
原振クロック、13は復調回路3のパワーセーブ信号で
ある。また、図3の動作を説明するものとして図4があ
る。図4の横軸は時間、縦軸は、”H”、”L”の論理
レベルである。図中14は受信機電源ON/OFF信
号、15は受信機電源ONのタイミング、16は復調器
パワーONのタイミング、17は正しいデータを復調し
始めるタイミング、18は受信機OFF及び復調器パワ
ーダウンのタイミング、19は間欠待受の一周期分の長
さを示す。
【0003】次に動作について説明する。BTRと基準
クロック発振器とは、いわゆる位相ループ制御回路(P
LL)を構成している。アンテナ1より入力された信号
は、受信機2によりIF信号8に変換され復調器3に入
力される。復調器3内では、検波識別器4によりデータ
11を復調するとともにBTR5へ制御信号9を送出す
る。BTR5では制御信号9をもとに発振器6から入力
されるオーバサンプルクロック12を位相制御、分周
し、シンボルクロック10を検波識別器4及び復調器外
部へ送出する。BTRの基本的動作について説明する。
BTRは受信検波された信号を識別するタイミングクロ
ック(シンボルクロックfs )を与えるもので、通常動
作では検波信号内に含まれるクロック成分を抽出し、出
力としてのシンボルクロックfs を受信波も含まれるク
ロック成分に追従するように再生する。その制御精度
は、基準クロックの発振周波数をn×fs とすると、そ
の1クロック分の位相、すなわち360゜/nの精度で
クロックを再生する。また、その制御速度は、再生クロ
ックm(mは任意の自然数)ヶに1回360゜/n位相
をずらす構成となっているため、例えばα゜位相をずら
すのに必要な時間ΔTd は、 ΔTd =α×(1/360゜/n)×(m/fs) である。
クロック発振器とは、いわゆる位相ループ制御回路(P
LL)を構成している。アンテナ1より入力された信号
は、受信機2によりIF信号8に変換され復調器3に入
力される。復調器3内では、検波識別器4によりデータ
11を復調するとともにBTR5へ制御信号9を送出す
る。BTR5では制御信号9をもとに発振器6から入力
されるオーバサンプルクロック12を位相制御、分周
し、シンボルクロック10を検波識別器4及び復調器外
部へ送出する。BTRの基本的動作について説明する。
BTRは受信検波された信号を識別するタイミングクロ
ック(シンボルクロックfs )を与えるもので、通常動
作では検波信号内に含まれるクロック成分を抽出し、出
力としてのシンボルクロックfs を受信波も含まれるク
ロック成分に追従するように再生する。その制御精度
は、基準クロックの発振周波数をn×fs とすると、そ
の1クロック分の位相、すなわち360゜/nの精度で
クロックを再生する。また、その制御速度は、再生クロ
ックm(mは任意の自然数)ヶに1回360゜/n位相
をずらす構成となっているため、例えばα゜位相をずら
すのに必要な時間ΔTd は、 ΔTd =α×(1/360゜/n)×(m/fs) である。
【0004】次に、図3に示したディジタル受信復調回
路が間欠受信を行う時の動作について、図4をもとに説
明する。図4において、受信復調回路は一定間隔19で
受信機ONとOFFを繰り返している。受信機ON、O
FF信号14は、タイミング15で受信機をONする。
受信機が立ち上がり安定した後のタイミング16で復調
器3がパワーオンされ動作を始める。復調器3がパワー
オンしてから正しいデータを出力するタイミング17ま
で、BTRのfs の位相と検波信号に含まれるクロック
成分の位相差が大きいため、シンボルクロックの周波数
と位相をずらせて入力位相差を零にするまで追従するの
に時間がかかる。即ち、図4のTd ’が長くなる。受け
取った後タイミング18で受信機電源OFF及び復調器
パワーダウンが行われる。これを一定周期Ts ’19で
繰り返す。
路が間欠受信を行う時の動作について、図4をもとに説
明する。図4において、受信復調回路は一定間隔19で
受信機ONとOFFを繰り返している。受信機ON、O
FF信号14は、タイミング15で受信機をONする。
受信機が立ち上がり安定した後のタイミング16で復調
器3がパワーオンされ動作を始める。復調器3がパワー
オンしてから正しいデータを出力するタイミング17ま
で、BTRのfs の位相と検波信号に含まれるクロック
成分の位相差が大きいため、シンボルクロックの周波数
と位相をずらせて入力位相差を零にするまで追従するの
に時間がかかる。即ち、図4のTd ’が長くなる。受け
取った後タイミング18で受信機電源OFF及び復調器
パワーダウンが行われる。これを一定周期Ts ’19で
繰り返す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のディジタル通信
復調回路は以上のように構成されていたので、復調器パ
ワーオンから正しいデータが出力されるまで比較的長い
時間がかかり、結果として受信機の電源オンしている時
間も長くとる必要が生じるという課題があった。
復調回路は以上のように構成されていたので、復調器パ
ワーオンから正しいデータが出力されるまで比較的長い
時間がかかり、結果として受信機の電源オンしている時
間も長くとる必要が生じるという課題があった。
【0006】この発明は上記のような課題を解消するた
めなされたもので、復調器のパワーオンから正しいデー
タが出るまでの時間を短くした間欠復調回路を得るとと
もに、受信機のオンしている時間も短くした間欠復調装
置を得ることを目的とする。
めなされたもので、復調器のパワーオンから正しいデー
タが出るまでの時間を短くした間欠復調回路を得るとと
もに、受信機のオンしている時間も短くした間欠復調装
置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るクロック
間欠復調回路は、間欠して電源をオンオフされて待ち受
け受信した受信信号を復調する復調回路と、常時電源投
入されて基準クロックを持ち、電源オフ時には上記復調
回路からのクロック制御信号と上記基準クロックに基づ
く発振周波数との位相差と周波数差を一定値内として受
信信号のためのシンボルクロックの周波数と位相を保持
して出力する位相制御回路とを備えた。
間欠復調回路は、間欠して電源をオンオフされて待ち受
け受信した受信信号を復調する復調回路と、常時電源投
入されて基準クロックを持ち、電源オフ時には上記復調
回路からのクロック制御信号と上記基準クロックに基づ
く発振周波数との位相差と周波数差を一定値内として受
信信号のためのシンボルクロックの周波数と位相を保持
して出力する位相制御回路とを備えた。
【0008】また更に、位相制御回路は、復調回路から
のクロック制御信号と後述の可変分周回路出力との差を
比較する位相比較器と、上記位相比較器出力で位相差を
カウントアップまたはカウントダウンするアップダウン
カウンタと、上記アップダウンカウンタが所定の値以上
になると分周比が規定のn分の1からn+1分の1また
はn−1分の1に変化する可変分周回路で構成された位
相制御回路とした。
のクロック制御信号と後述の可変分周回路出力との差を
比較する位相比較器と、上記位相比較器出力で位相差を
カウントアップまたはカウントダウンするアップダウン
カウンタと、上記アップダウンカウンタが所定の値以上
になると分周比が規定のn分の1からn+1分の1また
はn−1分の1に変化する可変分周回路で構成された位
相制御回路とした。
【0009】この発明に係る間欠受信復調装置は、間欠
して電源をオンオフされて待ち受け受信をする受信回路
と、上記受信回路の受信信号を復調し復調データを得る
と共に、受信信号中のタイミング検出信号をクロック制
御信号として位相制御回路に与える復調回路と、常時電
源投入されて基準クロックを持ち、電源オン時には上記
復調回路からのクロック制御信号と上記基準クロックに
基づく発振周波数との位相と周波数の差を零にするよう
復調データのためのシンボルクロックを出力し、電源オ
フ時には上記クロック制御信号と基準クロックに基づく
発振周波数との位相差と周波数差を一定値内としてシン
ボルクロックの周波数と位相を保持して出力する位相制
御回路とを備えた。
して電源をオンオフされて待ち受け受信をする受信回路
と、上記受信回路の受信信号を復調し復調データを得る
と共に、受信信号中のタイミング検出信号をクロック制
御信号として位相制御回路に与える復調回路と、常時電
源投入されて基準クロックを持ち、電源オン時には上記
復調回路からのクロック制御信号と上記基準クロックに
基づく発振周波数との位相と周波数の差を零にするよう
復調データのためのシンボルクロックを出力し、電源オ
フ時には上記クロック制御信号と基準クロックに基づく
発振周波数との位相差と周波数差を一定値内としてシン
ボルクロックの周波数と位相を保持して出力する位相制
御回路とを備えた。
【0010】また更に、位相制御回路は、復調回路から
のクロック制御信号と後述の可変分周回路出力との差を
比較する位相比較器と、上記位相比較器出力で位相差を
カウントアップまたはカウントダウンするアップダウン
カウンタと、上記アップダウンカウンタが所定の値以上
になると分周比が規定のn分の1からn+1分の1また
はn−1分の1に変化する可変分周回路で構成された位
相制御回路とした。
のクロック制御信号と後述の可変分周回路出力との差を
比較する位相比較器と、上記位相比較器出力で位相差を
カウントアップまたはカウントダウンするアップダウン
カウンタと、上記アップダウンカウンタが所定の値以上
になると分周比が規定のn分の1からn+1分の1また
はn−1分の1に変化する可変分周回路で構成された位
相制御回路とした。
【0011】
【作用】この発明によるクロック間欠復調回路は、電源
が間欠オンオフされる受信回路に対し、位相制御回路は
常に電源が投入されており、受信回路が電源オフの期間
は位相制御回路は受信回路が電源オフ直前の位相を基に
クロックを生成する。
が間欠オンオフされる受信回路に対し、位相制御回路は
常に電源が投入されており、受信回路が電源オフの期間
は位相制御回路は受信回路が電源オフ直前の位相を基に
クロックを生成する。
【0012】また更に、位相回路は詳しくは、復調回路
からの抽出クロックと可変分周回路出力のクロックとが
比較されて、差があればカウントアップまたはカウント
ダウウンし、カウンタ出力が所定の値を超えると、可変
分周回路が分周比が変わり、周波数の異なるクロックを
生成して出力する。
からの抽出クロックと可変分周回路出力のクロックとが
比較されて、差があればカウントアップまたはカウント
ダウウンし、カウンタ出力が所定の値を超えると、可変
分周回路が分周比が変わり、周波数の異なるクロックを
生成して出力する。
【0013】この発明による間欠受信復調装置は、受信
回路の電源がオンの時は通常の復調データのための位相
制御をしてシンボルクロックを生成し、電源オフの時は
その直前の位相と周波数を保持したシンボルクロックを
出力し続け、電源オン時にはその位相と周波数から位相
制御を開始する。
回路の電源がオンの時は通常の復調データのための位相
制御をしてシンボルクロックを生成し、電源オフの時は
その直前の位相と周波数を保持したシンボルクロックを
出力し続け、電源オン時にはその位相と周波数から位相
制御を開始する。
【0014】また更に、位相回路は詳しくは、復調回路
からの抽出クロックと可変分周回路出力のクロックとが
比較されて、差があればカウントアップまたはカウント
ダウウンし、カウンタ出力が所定の値を超えると、可変
分周回路が分周比が変わり、周波数の異なるクロックを
生成して出力する。
からの抽出クロックと可変分周回路出力のクロックとが
比較されて、差があればカウントアップまたはカウント
ダウウンし、カウンタ出力が所定の値を超えると、可変
分周回路が分周比が変わり、周波数の異なるクロックを
生成して出力する。
【0015】
実施例1.本発明のクロック間欠復調回路の一実施例を
図に基づいて説明する。図1は、本実施例の概略構成を
示すブロック図である。図において31は受信アンテ
ナ、32は受信機、33は全体として復調器である。3
4は、復調器内の検波識別回路、35は復調器内のBT
R(Bit Timing Recovery 回路)、36はBTR用の基
準クロック発信機である。37は受信機電源制御信号、
44はゲート、46は位相比較器、47はアップダウン
カウンタ、48は可変分周回路である。また、図2は従
来の図4に対応する動作タイミングチャートである。横
軸方向に時間を表し、受信機がオン、オフされる一周期
が49で示されるTSである。15が電源オン、16が
復調器がパワーオンになるタイミング、50は復調器が
定常状態になるタイミングである。
図に基づいて説明する。図1は、本実施例の概略構成を
示すブロック図である。図において31は受信アンテ
ナ、32は受信機、33は全体として復調器である。3
4は、復調器内の検波識別回路、35は復調器内のBT
R(Bit Timing Recovery 回路)、36はBTR用の基
準クロック発信機である。37は受信機電源制御信号、
44はゲート、46は位相比較器、47はアップダウン
カウンタ、48は可変分周回路である。また、図2は従
来の図4に対応する動作タイミングチャートである。横
軸方向に時間を表し、受信機がオン、オフされる一周期
が49で示されるTSである。15が電源オン、16が
復調器がパワーオンになるタイミング、50は復調器が
定常状態になるタイミングである。
【0016】次に信号の名前も記述しながら動作につい
て説明する。アンテナ31から入力された受信信号は、
32の受信機では制御信号38に変換され、33の復調
器に入力された後復調器33の検波識別器34で復調さ
れて出力データ43を出力する。この時そのタイミング
を検出して、BTR35に対し位相制御信号39を送り
出す。BTR35と基準クロック発生器36は、常時オ
ンになっている。図4において、タイミング16以降の
復調器がオンになっている状態では、復調器33は全体
として正常動作には行っており、この時検波識別回路3
4から位相制御信号39がBTR35内の位相比較器4
6に加えられる。BTRは位相比較器の出力により、ア
ップ、あるいはダウン、あるいは零のいずれかの信号4
5が発生し、アップダウンカウンタ47は、この指令信
号45の指令に基づきカウントアップ又は、カウントダ
ウンする。そして、アップダウンカウンタが所定のm分
だけ大きくなると、分周比指定信号がn分の1からn+
1分の1になるように変化し、これに基づいて可変分周
回路は、n+1分の1に変化する。そして、基準クロッ
ク発信機36から出力されるオーバーサンプルクロック
nfs を可変分周し、シンボルクロックfs 40として
位相比較器にフィードバックされると共に、検波識別回
路にタイミング信号として与えられる。
て説明する。アンテナ31から入力された受信信号は、
32の受信機では制御信号38に変換され、33の復調
器に入力された後復調器33の検波識別器34で復調さ
れて出力データ43を出力する。この時そのタイミング
を検出して、BTR35に対し位相制御信号39を送り
出す。BTR35と基準クロック発生器36は、常時オ
ンになっている。図4において、タイミング16以降の
復調器がオンになっている状態では、復調器33は全体
として正常動作には行っており、この時検波識別回路3
4から位相制御信号39がBTR35内の位相比較器4
6に加えられる。BTRは位相比較器の出力により、ア
ップ、あるいはダウン、あるいは零のいずれかの信号4
5が発生し、アップダウンカウンタ47は、この指令信
号45の指令に基づきカウントアップ又は、カウントダ
ウンする。そして、アップダウンカウンタが所定のm分
だけ大きくなると、分周比指定信号がn分の1からn+
1分の1になるように変化し、これに基づいて可変分周
回路は、n+1分の1に変化する。そして、基準クロッ
ク発信機36から出力されるオーバーサンプルクロック
nfs を可変分周し、シンボルクロックfs 40として
位相比較器にフィードバックされると共に、検波識別回
路にタイミング信号として与えられる。
【0017】図2に基づいてこの動作を更に補足すれ
ば、間欠復調回路は、一定間隔TS49で電源がオン、
オフされる。タイミング15で電源がオンにされ、これ
から電源がオフされるタイミング51までの間、全受信
機に電源が入り、待ち受け動作を行う。受信器が15の
タイミングで電源オンになると、それから暫くしてBT
R以外の部分が平常状態に到達する。タイミング16
で、図1で示すゲート44を制御して、位相比較器の出
力によりアップダウンカウンタがアップ又はダウン又は
零になるようにする。この状態でシンボルクロックと、
検波識別回路からの位相制御信号39との位相差があれ
ば、これをなくすように可変分周回路が推移する。そし
てタイミング50において位相差が零となり、検波識別
回路で検出された受信タイミングがシンボルクロックと
合致する。
ば、間欠復調回路は、一定間隔TS49で電源がオン、
オフされる。タイミング15で電源がオンにされ、これ
から電源がオフされるタイミング51までの間、全受信
機に電源が入り、待ち受け動作を行う。受信器が15の
タイミングで電源オンになると、それから暫くしてBT
R以外の部分が平常状態に到達する。タイミング16
で、図1で示すゲート44を制御して、位相比較器の出
力によりアップダウンカウンタがアップ又はダウン又は
零になるようにする。この状態でシンボルクロックと、
検波識別回路からの位相制御信号39との位相差があれ
ば、これをなくすように可変分周回路が推移する。そし
てタイミング50において位相差が零となり、検波識別
回路で検出された受信タイミングがシンボルクロックと
合致する。
【0018】さらに、タイミング51で、電源がオフに
なった場合にも、図1中のBTR受信クロック発振器3
6は電源がオンにされたままの状態である。従って、こ
の部分は復調器とは別の動作となるが、検波識別回路か
らの位相制御信号39がなくなるのでゲート44を強制
的にオフとする。即ち電源オフのタイミング51から次
の電源がオンになり、BTR以外が定常状態となるタイ
ミング16までの間ゲートは閉じられたままとなり、し
たがってアップダウンカウンタ出力は零つまり分周比指
定信号はn分の1を指定したままになる。従って、可変
分周回路出力のシンボルタイミングfs は、単に基準ク
ロックをn分の1分周した形を維持する。また、その位
相は制御信号39が遮断される直前の位相を保持してい
る。これ以降の位相のずれはオーバーサンプルクロック
42に含まれる位相誤差の精度によって決まる。ゲート
44が遮断されている時間を図のTi とすれば、この間
の位相ずれ量Δθは、Δθ=360゜×Δf×Ti とな
る。間欠受信のようにTi の長さ及び周期が一定の場
合、Δfを精度良く設計しておけばΔθをある一定値内
に抑えることができる。つまり、Ti 間におけるΔθの
値を小さくでき、次の電源オンのタイミングでBTR以
外が定常状態になるタイミング16において発生する位
相ずれ量を小さく抑えることができる。従ってタイミン
グ16からタイミング50までの時間もしくは、電源オ
ン15のタイミングから定常状態50のタイミングTd
を短くできる。
なった場合にも、図1中のBTR受信クロック発振器3
6は電源がオンにされたままの状態である。従って、こ
の部分は復調器とは別の動作となるが、検波識別回路か
らの位相制御信号39がなくなるのでゲート44を強制
的にオフとする。即ち電源オフのタイミング51から次
の電源がオンになり、BTR以外が定常状態となるタイ
ミング16までの間ゲートは閉じられたままとなり、し
たがってアップダウンカウンタ出力は零つまり分周比指
定信号はn分の1を指定したままになる。従って、可変
分周回路出力のシンボルタイミングfs は、単に基準ク
ロックをn分の1分周した形を維持する。また、その位
相は制御信号39が遮断される直前の位相を保持してい
る。これ以降の位相のずれはオーバーサンプルクロック
42に含まれる位相誤差の精度によって決まる。ゲート
44が遮断されている時間を図のTi とすれば、この間
の位相ずれ量Δθは、Δθ=360゜×Δf×Ti とな
る。間欠受信のようにTi の長さ及び周期が一定の場
合、Δfを精度良く設計しておけばΔθをある一定値内
に抑えることができる。つまり、Ti 間におけるΔθの
値を小さくでき、次の電源オンのタイミングでBTR以
外が定常状態になるタイミング16において発生する位
相ずれ量を小さく抑えることができる。従ってタイミン
グ16からタイミング50までの時間もしくは、電源オ
ン15のタイミングから定常状態50のタイミングTd
を短くできる。
【0019】実施例2.実施例1では、ゲート44に対
して外部から制御信号46を用いてこれをオン、オフし
ていた。しかし、ゲート44自体を電源オン、オフして
もよい。
して外部から制御信号46を用いてこれをオン、オフし
ていた。しかし、ゲート44自体を電源オン、オフして
もよい。
【0020】実施例3.実施例1では、クロック間欠復
調回路について言及している。しかし、このクロック間
欠復調回路を組み込んだ間欠受信復調装置に適応すれ
ば、図2に示す電源オン後の時間Td が短くなり、従っ
て全体の繰り返し周期Ts を短くできる。または、電源
オフの周期Ti を長くすることもできる。こうすること
により、受信機のための電源の消費電力の削減が可能に
なり、また、受信器電源オンの時間を短くすることがで
きる。
調回路について言及している。しかし、このクロック間
欠復調回路を組み込んだ間欠受信復調装置に適応すれ
ば、図2に示す電源オン後の時間Td が短くなり、従っ
て全体の繰り返し周期Ts を短くできる。または、電源
オフの周期Ti を長くすることもできる。こうすること
により、受信機のための電源の消費電力の削減が可能に
なり、また、受信器電源オンの時間を短くすることがで
きる。
【0021】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、電源オ
ンオフされる復調回路と、常時電源オンで他回路が電源
オフ時には位相差と周波数差を零で保持する位相制御回
路を設けたので、復調回路が電源オン時にも制御する位
相差は一定値内であるとして制御を始め、結果的に電源
オフの直前の状態から位相差検出がされるので、位相制
御の立ち上がり時間が短くなる効果がある。
ンオフされる復調回路と、常時電源オンで他回路が電源
オフ時には位相差と周波数差を零で保持する位相制御回
路を設けたので、復調回路が電源オン時にも制御する位
相差は一定値内であるとして制御を始め、結果的に電源
オフの直前の状態から位相差検出がされるので、位相制
御の立ち上がり時間が短くなる効果がある。
【0022】また更に、アップダウンカウンタと可変分
周回路を設けたので、電源オフ時の位相差を零に保持す
ることが容易であるという効果がある。
周回路を設けたので、電源オフ時の位相差を零に保持す
ることが容易であるという効果がある。
【0023】またこの発明の間欠受信復調装置によれ
ば、電源オンオフされる復調回路と、常時電源オンで他
回路が電源オフ時には位相差と周波数差を零で保持する
位相制御回路を設けたので、復調回路が電源オン時にも
制御する位相差は一定値内であるとして制御を始め、結
果的に電源オフの直前の状態から位相差検出がされるの
で、受信機電源がオンから定常状態になる時間が短くな
り、消費電力が軽減できる効果がある。
ば、電源オンオフされる復調回路と、常時電源オンで他
回路が電源オフ時には位相差と周波数差を零で保持する
位相制御回路を設けたので、復調回路が電源オン時にも
制御する位相差は一定値内であるとして制御を始め、結
果的に電源オフの直前の状態から位相差検出がされるの
で、受信機電源がオンから定常状態になる時間が短くな
り、消費電力が軽減できる効果がある。
【0024】また更に、アップダウンカウンタと可変分
周回路を設けたので、位相差零の保持が容易で、電源オ
ン時の追従動作が保証される効果がある。
周回路を設けたので、位相差零の保持が容易で、電源オ
ン時の追従動作が保証される効果がある。
【図1】本発明の一実施例であるクロック間欠復調回路
のブロック図である。
のブロック図である。
【図2】図1のクロック間欠復調回路の動作の時間関係
を説明するタイミングチャート図である。
を説明するタイミングチャート図である。
【図3】従来のデジタル受信復調回路のブロック図であ
る。
る。
【図4】従来のデジタル受信復調回路の動作を説明する
タイミングチャート図である。
タイミングチャート図である。
【符号の説明】 31 受信アンテナ 32 受信機 33 デジタル復調器 34 検波識別回路 35 BTR(Bit Timing Recovery 回路) 36 基準クロック発振機 44 ゲート 46 位相比較器 47 アップダウンカウンタ 48 可変分周回路
Claims (4)
- 【請求項1】 間欠して電源をオンオフされて待ち受け
受信した受信信号を復調する復調回路と、 常時電源投入されて基準クロックを持ち、電源オフ時に
は上記復調回路からのクロック制御信号と上記基準クロ
ックに基づく発振周波数との位相差と周波数差を一定値
内として受信信号のためのシンボルクロックの周波数と
位相を保持して出力する位相制御回路とを備えたクロッ
ク間欠復調回路。 - 【請求項2】 また、位相制御回路は、復調回路からの
クロック制御信号と後述の可変分周回路出力との差を比
較する位相比較器と、上記位相比較器出力で位相差をカ
ウントアップまたはカウントダウンするアップダウンカ
ウンタと、上記アップダウンカウンタが所定の値以上に
なると分周比が規定のn分の1からn+1分の1または
n−1分の1に変化する可変分周回路で構成された位相
制御回路であることを特徴とする請求項1記載のクロッ
ク間欠復調回路。 - 【請求項3】 間欠して電源をオンオフされて待ち受け
受信をする受信回路と、 上記受信回路の受信信号を復調し復調データを得ると共
に、受信信号中のタイミング検出信号をクロック制御信
号として位相制御回路に与える復調回路と、 常時電源投入されて基準クロックを持ち、電源オン時に
は上記復調回路からのクロック制御信号と上記基準クロ
ックに基づく発振周波数との位相と周波数の差を零にす
るよう復調データのためのシンボルクロックを出力し、
電源オフ時には上記クロック制御信号と基準クロックに
基づく発振周波数との位相差と周波数差を一定値内とし
てシンボルクロックの周波数と位相を保持して出力する
位相制御回路とを備えた間欠受信復調装置。 - 【請求項4】 また、位相制御回路は、復調回路からの
クロック制御信号と後述の可変分周回路出力との差を比
較する位相比較器と、上記位相比較器出力で位相差をカ
ウントアップまたはカウントダウンするアップダウンカ
ウンタと、上記アップダウンカウンタが所定の値以上に
なると分周比が規定のn分の1からn+1分の1または
n−1分の1に変化する可変分周回路で構成された位相
制御回路であることを特徴とする請求項3記載の間欠受
信復調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6075916A JPH07288499A (ja) | 1994-04-14 | 1994-04-14 | クロック間欠復調回路及び間欠受信復調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6075916A JPH07288499A (ja) | 1994-04-14 | 1994-04-14 | クロック間欠復調回路及び間欠受信復調装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07288499A true JPH07288499A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=13590131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6075916A Pending JPH07288499A (ja) | 1994-04-14 | 1994-04-14 | クロック間欠復調回路及び間欠受信復調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07288499A (ja) |
-
1994
- 1994-04-14 JP JP6075916A patent/JPH07288499A/ja active Pending
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