JPH0728861B2 - X線ct装置 - Google Patents
X線ct装置Info
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- JPH0728861B2 JPH0728861B2 JP1002647A JP264789A JPH0728861B2 JP H0728861 B2 JPH0728861 B2 JP H0728861B2 JP 1002647 A JP1002647 A JP 1002647A JP 264789 A JP264789 A JP 264789A JP H0728861 B2 JPH0728861 B2 JP H0728861B2
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- Japan
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- capacitor
- voltage
- switch
- offset voltage
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- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、被検体のX線透過データを基に画像を再構成
するX線CT装置に関する。
するX線CT装置に関する。
(従来の技術) X線CT装置の構成は、例えば第13図に示すように、被検
体1を挟んでX線管2と検出器3とが対向して配置さ
れ、X線管2はX線を曝射しながら検出器3と一体的に
被検体1の周囲を回転することにより被検体1のX線透
過データを検出器3によって収集するようになってい
る。検出器3は例えば第14図に示すように、X線を光に
変換するシンチレータ4と光を電流に変換するフォトダ
イオード5とが対となって、複数のチャンネル分一体的
に形成されている。6は各チャンネルに対して散乱線の
影響を受けないようにX線を導くためのコリメータであ
る。
体1を挟んでX線管2と検出器3とが対向して配置さ
れ、X線管2はX線を曝射しながら検出器3と一体的に
被検体1の周囲を回転することにより被検体1のX線透
過データを検出器3によって収集するようになってい
る。検出器3は例えば第14図に示すように、X線を光に
変換するシンチレータ4と光を電流に変換するフォトダ
イオード5とが対となって、複数のチャンネル分一体的
に形成されている。6は各チャンネルに対して散乱線の
影響を受けないようにX線を導くためのコリメータであ
る。
第15図はフォトダイオード5を含むX線検出回路(1チ
ャンネル分)を示すもので、フォトダイオード5によっ
て検出された電流は演算増幅器7及び抵抗Rを含む電流
−電圧変換回路8に印加されて電圧に変換された後、こ
の電圧は演算増幅器9及びコンデンサCを含む積分回路
10に加えられて積分される。続いてこの電圧はA/D変換
器11によってディジタル値に変換されてX線透過データ
として再構成部12に送られる。再構成部12ではこのX線
透過データを基に被検体の画像を再構成することにな
る。
ャンネル分)を示すもので、フォトダイオード5によっ
て検出された電流は演算増幅器7及び抵抗Rを含む電流
−電圧変換回路8に印加されて電圧に変換された後、こ
の電圧は演算増幅器9及びコンデンサCを含む積分回路
10に加えられて積分される。続いてこの電圧はA/D変換
器11によってディジタル値に変換されてX線透過データ
として再構成部12に送られる。再構成部12ではこのX線
透過データを基に被検体の画像を再構成することにな
る。
ここでフォトダイオード5に流れる電流Idは抵抗Rによ
って決定される変換倍率分だけ演算増幅器7によって増
幅されて、V=Id×Rの電圧とされて電流−電圧変換回
路8から出力される。抵抗Rの値としては通常数100Ω
乃至数MΩが選ばれる。
って決定される変換倍率分だけ演算増幅器7によって増
幅されて、V=Id×Rの電圧とされて電流−電圧変換回
路8から出力される。抵抗Rの値としては通常数100Ω
乃至数MΩが選ばれる。
(発明が解決しようとする課題) ところで従来のX線CT装置では、X線検出回路の電流−
電圧変換回路8においてフォトダイオード5によって検
出された電流だけでなく、ノイズも増幅されてしまうの
で、このノイズの影響を受けて再構成される画像の質が
劣化するという問題がある。
電圧変換回路8においてフォトダイオード5によって検
出された電流だけでなく、ノイズも増幅されてしまうの
で、このノイズの影響を受けて再構成される画像の質が
劣化するという問題がある。
本発明は以上のような問題に対処してなされたもので、
制御が複雑とならずに、ノイズの影響を防止するように
したX線CT装置を提供することを目的とするものであ
る。
制御が複雑とならずに、ノイズの影響を防止するように
したX線CT装置を提供することを目的とするものであ
る。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、非反転入力端子に
印加される電圧から反転入力端子に入力する電圧を減じ
この減じた結果を増幅して出力端子から出力するもので
あり、かつ、非反転入力端子と反転入力端子との間にオ
フセット電圧を有する演算増幅器と、前記オフセット電
圧を保持する第2のコンデンサと、被検体の透過X線量
に対応した電荷を出力するX線検出素子と、このX線検
出素子から出力される電荷を蓄積すると共に、前記蓄積
により生じた電圧を前記非反転端子に印加する第1のコ
ンデンサと、この第1のコンデンサを放電させると共に
前記第2のコンデンサに前記入力オフセット電圧を印加
する第1のモードと前記第2のコンデンサを前記出力端
子及び前記反転端子の間に接続して前記オフセット電圧
をキャンセルし、前記X線検出素子の出力を前記第1の
コンデンサに蓄積する第2のモードとを切り替えるスイ
ッチ群とを具備することを特徴とするものである。
印加される電圧から反転入力端子に入力する電圧を減じ
この減じた結果を増幅して出力端子から出力するもので
あり、かつ、非反転入力端子と反転入力端子との間にオ
フセット電圧を有する演算増幅器と、前記オフセット電
圧を保持する第2のコンデンサと、被検体の透過X線量
に対応した電荷を出力するX線検出素子と、このX線検
出素子から出力される電荷を蓄積すると共に、前記蓄積
により生じた電圧を前記非反転端子に印加する第1のコ
ンデンサと、この第1のコンデンサを放電させると共に
前記第2のコンデンサに前記入力オフセット電圧を印加
する第1のモードと前記第2のコンデンサを前記出力端
子及び前記反転端子の間に接続して前記オフセット電圧
をキャンセルし、前記X線検出素子の出力を前記第1の
コンデンサに蓄積する第2のモードとを切り替えるスイ
ッチ群とを具備することを特徴とするものである。
(作用) 上記構成の発明によれば、スイッチ群により第1のモー
ドに切り換えると、第1のコンデンサを放電させると同
時に第2のコンデンサに入力オフセット電圧を印加する
ので、入力オフセット電圧がキャンセルされて半導体に
加わらなくなり、半導体は正常な温度特性に基づいて検
出動作を行うことができる。従って、スイッチ群により
第1のモードから第2のモードに切り換えると、半導体
から出力された電荷のみ蓄積でき、ノイズの影響を防止
することができる。
ドに切り換えると、第1のコンデンサを放電させると同
時に第2のコンデンサに入力オフセット電圧を印加する
ので、入力オフセット電圧がキャンセルされて半導体に
加わらなくなり、半導体は正常な温度特性に基づいて検
出動作を行うことができる。従って、スイッチ群により
第1のモードから第2のモードに切り換えると、半導体
から出力された電荷のみ蓄積でき、ノイズの影響を防止
することができる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明実施例を説明する。
第1図は本発明のX線CT装置の第1の実施例を示す結線
図で1チャンネル分のX線検出回路を示している。積分
回路10は演算増幅器13と、演算増幅器13の非反転入力端
子に接続された抵抗R1と、これに接続された第1のコン
デンサC1と、演算増幅器13の反転入力端子に接続された
第2のコンデンサC2と、演算増幅器13の非反転入力端子
と出力端子間に接続されたフォトダイオード5と、第1
のコンデンサC1に並列接続された第1のスイッチSW
1と、演算増幅器13の反転入力端子と出力端子間に接続
された第2のスイッチSW2と、第2のコンデンサC2を介
して第2のスイッチSW2に並列接続された第3のスイッ
チSW3と、第2のコンデンサC2を介して演算増幅器13の
反転入力端子と非反転入力端子間に接続された第4のス
イッチSW4と、これら第1乃至第4のスイッチSW1乃至SW
4の切換を行うスイッチ切換制御部14とから構成されて
いる。なおI1,I2はインバータである。積分回路10の出
力はA/D変換器11を介して図示しない再構成部12に加え
られる。
図で1チャンネル分のX線検出回路を示している。積分
回路10は演算増幅器13と、演算増幅器13の非反転入力端
子に接続された抵抗R1と、これに接続された第1のコン
デンサC1と、演算増幅器13の反転入力端子に接続された
第2のコンデンサC2と、演算増幅器13の非反転入力端子
と出力端子間に接続されたフォトダイオード5と、第1
のコンデンサC1に並列接続された第1のスイッチSW
1と、演算増幅器13の反転入力端子と出力端子間に接続
された第2のスイッチSW2と、第2のコンデンサC2を介
して第2のスイッチSW2に並列接続された第3のスイッ
チSW3と、第2のコンデンサC2を介して演算増幅器13の
反転入力端子と非反転入力端子間に接続された第4のス
イッチSW4と、これら第1乃至第4のスイッチSW1乃至SW
4の切換を行うスイッチ切換制御部14とから構成されて
いる。なおI1,I2はインバータである。積分回路10の出
力はA/D変換器11を介して図示しない再構成部12に加え
られる。
積分回路10は基本的に第9図に示すような電圧フォロワ
回路15と、第10図(a)に示すような積分回路16との組
合せで構成されている。第9図のように演算増幅器13の
使い方として反転入力端子と出力端子間を短絡したとき
演算増幅器13の入力インピーダンスZi≒∞,出力インピ
ーダンスZo≒0となる。従ってこの状態で、非反転入力
端子に電圧Viを加えると入力信号の電流が演算増幅器13
の非反転入力端子へ流れ込まないために出力端子からは
Vo≒Viの出力が得られる。すなわちこのようにZiの高い
回路構成によって入力電圧の正確な検出動作(積分動
作)が可能となる。
回路15と、第10図(a)に示すような積分回路16との組
合せで構成されている。第9図のように演算増幅器13の
使い方として反転入力端子と出力端子間を短絡したとき
演算増幅器13の入力インピーダンスZi≒∞,出力インピ
ーダンスZo≒0となる。従ってこの状態で、非反転入力
端子に電圧Viを加えると入力信号の電流が演算増幅器13
の非反転入力端子へ流れ込まないために出力端子からは
Vo≒Viの出力が得られる。すなわちこのようにZiの高い
回路構成によって入力電圧の正確な検出動作(積分動
作)が可能となる。
一方第10図(a)のようにフォトダイオード5に直列に
コンデンサC1を接続すると共に、コンデンサC1にスイッ
チSW1を並列に接続すると、フォトダイオード5からコ
ンデンサC1に積分されて蓄えられる電荷はスイッチSW1
をオンするごとに第10図(b)のように放電されてリセ
ットされる。t1,t3…がスイッチオフからオンのタイミ
ングを示し、t0,t2…がスイッチオンからオフのタイミ
ングを示している。
コンデンサC1を接続すると共に、コンデンサC1にスイッ
チSW1を並列に接続すると、フォトダイオード5からコ
ンデンサC1に積分されて蓄えられる電荷はスイッチSW1
をオンするごとに第10図(b)のように放電されてリセ
ットされる。t1,t3…がスイッチオフからオンのタイミ
ングを示し、t0,t2…がスイッチオンからオフのタイミ
ングを示している。
第10図(c)に示すような回路において、演算増幅器13
には避けることのできないオフセット電圧VOSがありこ
のVOSがフォトダイオード5に印加されると、フォトダ
イオード5の電圧−電流特性における温度特性が第11図
に示すように指数関数的に増加するため、正確な検出動
作を行うのが困難になる。Aは低負荷直線,Bは高負荷直
線,Cはバイアス印加時の負荷直線を示している。しかし
ながら第10図(b)のように積分動作とリセット動作を
交互に切換えることによりオフセット電圧VOSをキャン
セルすることが可能となる。
には避けることのできないオフセット電圧VOSがありこ
のVOSがフォトダイオード5に印加されると、フォトダ
イオード5の電圧−電流特性における温度特性が第11図
に示すように指数関数的に増加するため、正確な検出動
作を行うのが困難になる。Aは低負荷直線,Bは高負荷直
線,Cはバイアス印加時の負荷直線を示している。しかし
ながら第10図(b)のように積分動作とリセット動作を
交互に切換えることによりオフセット電圧VOSをキャン
セルすることが可能となる。
従って第9図の回路と第10図(a)の回路を組合せて第
1図の本実施例の積分回路10を構成することにより、オ
フセット電圧の影響を受けることなく正確なX線量を検
出することが可能となる。
1図の本実施例の積分回路10を構成することにより、オ
フセット電圧の影響を受けることなく正確なX線量を検
出することが可能となる。
次に本発明の第1の実施例の作用を説明する。
第1図の本実施例回路の動作は大別して第4図のタイム
チャートに基き(A)リセット期間(第1のモード)と
(B)積分期間(第2のモード)との2つのモードから
成り、これがスイッチ切換制御部14によって交互に切換
えられる。
チャートに基き(A)リセット期間(第1のモード)と
(B)積分期間(第2のモード)との2つのモードから
成り、これがスイッチ切換制御部14によって交互に切換
えられる。
(A)リセット期間: 第4図のタイムチャートのようにスイッチ切換制御部14
によって時刻t1において第1,第2及び第4のスイッチSW
1,SW2,SW4をオンさせることにより、第2図の回路が
構成される。それ迄第1のコンデンサC1に蓄えられてい
たフォトダイオード5からの電荷は放電されるに従い、
演算増幅器13の出力e0も低下する。また演算増幅器13の
オフセット電圧VOSが第2のコンデンサC2に印加され
る。
によって時刻t1において第1,第2及び第4のスイッチSW
1,SW2,SW4をオンさせることにより、第2図の回路が
構成される。それ迄第1のコンデンサC1に蓄えられてい
たフォトダイオード5からの電荷は放電されるに従い、
演算増幅器13の出力e0も低下する。また演算増幅器13の
オフセット電圧VOSが第2のコンデンサC2に印加され
る。
(B)積分期間: 次にスイッチ切換制御部14によって時刻t2において第3
のスイッチSW3をオンさせることにより、第3図の回路
が構成される。放電により低下していた第1のコンデン
サC1内の電荷はフォトダイオード5に入射した光量に対
応して増加する。演算増幅器13の出力e0もこれに応じて
増加する。またこのとき第2のコンデンサC2には前記オ
フセット電圧VOSと逆の極性の電圧が印加されているの
で、オフセット電圧VOSはキャンセルされるようにな
る。つまりフォトダイオード5の両端子間はほぼOVにな
る。
のスイッチSW3をオンさせることにより、第3図の回路
が構成される。放電により低下していた第1のコンデン
サC1内の電荷はフォトダイオード5に入射した光量に対
応して増加する。演算増幅器13の出力e0もこれに応じて
増加する。またこのとき第2のコンデンサC2には前記オ
フセット電圧VOSと逆の極性の電圧が印加されているの
で、オフセット電圧VOSはキャンセルされるようにな
る。つまりフォトダイオード5の両端子間はほぼOVにな
る。
このように本実施例によれば、スイッチ切換制御部14に
よって第1乃至第4のスイッチSW1乃至SW4の切換タイミ
ングを第4図のタイムチャートのように制御することに
より、第1図の回路は(A)リセット期間と(B)積分
期間との2つのモードが交互に行われて、演算増幅器13
のオフセット電圧VOSはキャンセルされるのでフォトダ
イオード5には電圧が印加されない。
よって第1乃至第4のスイッチSW1乃至SW4の切換タイミ
ングを第4図のタイムチャートのように制御することに
より、第1図の回路は(A)リセット期間と(B)積分
期間との2つのモードが交互に行われて、演算増幅器13
のオフセット電圧VOSはキャンセルされるのでフォトダ
イオード5には電圧が印加されない。
なおオフセット電圧VOSのキャンセルはリセット期間に
おいて行われ、このキャンセルいわゆるオートゼロ機能
の動作は独立して行う必要はない。第12図はオートゼロ
期間とリセット期間との関係を示すもので、リセット期
間の開始時刻とオートゼロ期間の終了時刻との間の時間
は数μS以下に選ばれる。このようにオートゼロ期間を
特別に設けることなくリセット期間と同時に行うことに
より、見かけ上オートゼロ期間をなくしてオフセット電
圧VOSのキャンセルを行えるので回路構成を簡単にする
ことができる。またオフセットキャンセル用の第2のコ
ンデンサC2を充電する時間とリセット時間とを同時に行
うことにより、高速な検出動作を行わせることができ
る。
おいて行われ、このキャンセルいわゆるオートゼロ機能
の動作は独立して行う必要はない。第12図はオートゼロ
期間とリセット期間との関係を示すもので、リセット期
間の開始時刻とオートゼロ期間の終了時刻との間の時間
は数μS以下に選ばれる。このようにオートゼロ期間を
特別に設けることなくリセット期間と同時に行うことに
より、見かけ上オートゼロ期間をなくしてオフセット電
圧VOSのキャンセルを行えるので回路構成を簡単にする
ことができる。またオフセットキャンセル用の第2のコ
ンデンサC2を充電する時間とリセット時間とを同時に行
うことにより、高速な検出動作を行わせることができ
る。
このようにオフセット電圧VOSがキャンセルされてフォ
トダイオード5に印加されないことにより、フォトダイ
オード5の電圧−電流特性における温度特性は第11図の
低負荷直線Aのようになる。従って温度に対してリニア
な検出動作を行うことができるので温度変化に関する複
雑な補正回路を必要としなくなる。また本実施例によれ
ば従来に比べて電流−電圧変換回路が不要なので、この
分演算増幅器が少なくてよいため回路構成を簡単にする
ことができる。さらに積分回路10の動作をリセット期間
と積分期間との2つのモードに分けて交互に切換えるよ
うに制御しているので、制御が容易となる。
トダイオード5に印加されないことにより、フォトダイ
オード5の電圧−電流特性における温度特性は第11図の
低負荷直線Aのようになる。従って温度に対してリニア
な検出動作を行うことができるので温度変化に関する複
雑な補正回路を必要としなくなる。また本実施例によれ
ば従来に比べて電流−電圧変換回路が不要なので、この
分演算増幅器が少なくてよいため回路構成を簡単にする
ことができる。さらに積分回路10の動作をリセット期間
と積分期間との2つのモードに分けて交互に切換えるよ
うに制御しているので、制御が容易となる。
第5図は本発明の第2の実施例を示すもので、演算増幅
器130の反転入力端子に接続された第1のコンデンサC10
と、非反転入力端子に接続された第2のコンデンサC20
と、非反転入力端子と反転入力端子間に接続されたフォ
トダイオード50と、第2のコンデンサC20を介して演算
増幅器130の反転入力端子と非反転入力端子間に接続さ
れた第1のスイッチSW10と、第1のスイッチSW10に直列
接続された第2のスイッチSW20と、第2のコンデンサC
20を介して第2のスイッチSW20に並列接続された第3の
スイッチSW30と、演算増幅器130の反転入力端子と出力
端子間に接続された第4のスイッチSW40と、これら第1
乃至第4のスイッチSW10乃至SW40の切換を行うスイッチ
切換制御部140とから構成されている。
器130の反転入力端子に接続された第1のコンデンサC10
と、非反転入力端子に接続された第2のコンデンサC20
と、非反転入力端子と反転入力端子間に接続されたフォ
トダイオード50と、第2のコンデンサC20を介して演算
増幅器130の反転入力端子と非反転入力端子間に接続さ
れた第1のスイッチSW10と、第1のスイッチSW10に直列
接続された第2のスイッチSW20と、第2のコンデンサC
20を介して第2のスイッチSW20に並列接続された第3の
スイッチSW30と、演算増幅器130の反転入力端子と出力
端子間に接続された第4のスイッチSW40と、これら第1
乃至第4のスイッチSW10乃至SW40の切換を行うスイッチ
切換制御部140とから構成されている。
次に本発明の第2の実施例の作用を説明する。
第5図の本実施例回路の動作は大別して第8図のタイム
チャートに基き(A)リセット期間と(B)積分期間と
の2つのモードから成り、これがスイッチ切換制御部14
0によって交互に切換えられる。
チャートに基き(A)リセット期間と(B)積分期間と
の2つのモードから成り、これがスイッチ切換制御部14
0によって交互に切換えられる。
(A)リセット期間: 第8図のタイムチャートのようにスイッチ切換制御部14
0によって時刻t1において第1及び第3のスイッチS
W10,SW30をオンさせ、これから少し遅れたt′1にお
いて第4のスイッチSW40をオンさせることにより、第6
図の回路が構成される。それ迄第1のコンデンサC10に
蓄えられていたフォトダイオード5からの電荷は徐々に
放電されるのに従い、演算増幅器130の出力e0も徐々に
低下する。また演算増幅器130のオフセット電圧VOSが第
2のコンデンサC20に印加される。なお第4のスイッチS
W40をt′1のタイミングでオンさせるのは、t1でオン
させると第1のコンデンサC10がSW40を通して完全に放
電されずに、電荷の一部がフォトダイオード50を介して
第2のコンデンサC20に充電されてしまうのを防止する
ための配慮である。このようにSW40を遅らせたタイミン
グでオンさせるには、スイッチ切換制御部140のSW40を
制御するラインに遅延回路を設ければよい。しかしなが
ら必ずしもSW40を遅らせることは必要でなく、原則的に
SW10,SW30と同じタイミングでオンさせるようにするこ
ともできる。
0によって時刻t1において第1及び第3のスイッチS
W10,SW30をオンさせ、これから少し遅れたt′1にお
いて第4のスイッチSW40をオンさせることにより、第6
図の回路が構成される。それ迄第1のコンデンサC10に
蓄えられていたフォトダイオード5からの電荷は徐々に
放電されるのに従い、演算増幅器130の出力e0も徐々に
低下する。また演算増幅器130のオフセット電圧VOSが第
2のコンデンサC20に印加される。なお第4のスイッチS
W40をt′1のタイミングでオンさせるのは、t1でオン
させると第1のコンデンサC10がSW40を通して完全に放
電されずに、電荷の一部がフォトダイオード50を介して
第2のコンデンサC20に充電されてしまうのを防止する
ための配慮である。このようにSW40を遅らせたタイミン
グでオンさせるには、スイッチ切換制御部140のSW40を
制御するラインに遅延回路を設ければよい。しかしなが
ら必ずしもSW40を遅らせることは必要でなく、原則的に
SW10,SW30と同じタイミングでオンさせるようにするこ
ともできる。
(B)積分期間: 次にスイッチ切換制御部140によって時刻t2において第
2のスイッチSW20をオンさせることにより、第7図の回
路が構成される。放電により低下していた第1のコンデ
ンサC10の電圧はフォトダイオード50からの電荷により
徐々に増加するに従い、演算増幅器130の出力e0も徐々
に増加する。またこのとき第2のコンデンサC20には前
記オフセット電圧VOSと逆の極性の電圧が維持されてい
るので、オフセット電圧VOSはキャンセルされるように
なる。
2のスイッチSW20をオンさせることにより、第7図の回
路が構成される。放電により低下していた第1のコンデ
ンサC10の電圧はフォトダイオード50からの電荷により
徐々に増加するに従い、演算増幅器130の出力e0も徐々
に増加する。またこのとき第2のコンデンサC20には前
記オフセット電圧VOSと逆の極性の電圧が維持されてい
るので、オフセット電圧VOSはキャンセルされるように
なる。
このように本実施例によっても(A)リセット期間と
(B)積分期間との2つのモードが交互に切換えられる
ので、演算増幅器130のオフセット電圧VOSはキャンセル
されるためフォトダイオード50の印加電圧はほぼ零にな
る。従って前記実施例と同様な効果を得ることができ
る。
(B)積分期間との2つのモードが交互に切換えられる
ので、演算増幅器130のオフセット電圧VOSはキャンセル
されるためフォトダイオード50の印加電圧はほぼ零にな
る。従って前記実施例と同様な効果を得ることができ
る。
また本実施例によればこのようにフォトダイオード50に
加わる電圧をほぼ零にすることにより、フォトダイオー
ド50の電圧−電流特性における温度特性は通常のリニア
特性となるので、そのシャント抵抗の温度変化による演
算増幅器130の出力電圧変動△e0を少なく抑えられると
いう効果も得られる。従ってフォトダイオード50に対し
て温度調節器を用意するような必要はなくなる。
加わる電圧をほぼ零にすることにより、フォトダイオー
ド50の電圧−電流特性における温度特性は通常のリニア
特性となるので、そのシャント抵抗の温度変化による演
算増幅器130の出力電圧変動△e0を少なく抑えられると
いう効果も得られる。従ってフォトダイオード50に対し
て温度調節器を用意するような必要はなくなる。
[発明の効果] 以上説明して明らかなように本発明によれば、スイッチ
群の簡単な切換え動作によりモード切換えが可能である
ので、制御が複雑とならず、また、半導体の出力を積分
する第2のモードの前に、半導体に印加される入力オフ
セット電圧をキャンセルするようにして、半導体から出
力された電荷のみ蓄積できるので、ノイズの影響を防止
することができる。
群の簡単な切換え動作によりモード切換えが可能である
ので、制御が複雑とならず、また、半導体の出力を積分
する第2のモードの前に、半導体に印加される入力オフ
セット電圧をキャンセルするようにして、半導体から出
力された電荷のみ蓄積できるので、ノイズの影響を防止
することができる。
第1図は本発明のX線CT装置の実施例を示す結線図、第
2図は本実施例装置でリセット動作を行う場合の結線
図、第3図は本実施例装置で積分動作を行う場合の結線
図、第4図は本実施例装置を制御するためのタイムチャ
ート、第5図は本発明の他の実施例を示す結線図、第6
図は本実施例装置でリセット動作を行う場合の結線図、
第7図は本実施例装置で積分動作を行う場合の結線図、
第8図は実施例装置を制御するためのタイムチャート、
第9図は本発明の原理の電圧フォロワ回路を示す結線
図、第10図(a),(b),(c)は本発明の原理の積
分回路を示す結線図,特性図及び結線図、第11図はフォ
トダイオードの電流−電圧特性図、第12図は本発明にお
けるリセット動作とオートゼロ動作の関係を示すタイム
チャート、第13図はX線CT装置の構成を示す概略図、第
14図は第13図における検出器の構成を示す概略図、第15
図は従来例を示す結線図である。 3……検出器、5,50……フォトダイオード、10……積分
回路、13,130……演算増幅器、14,140……スイッチ切換
制御部、C1,C10……第1のコンデンサ(積分用コンデ
ンサ)、C2,C20……第2のコンデンサ(オフセット電
圧キャンセル用コンデンサ)、VOS……演算増幅器のオ
フセット電圧、SW1乃至SW4,SW10乃至SW40……スイッ
チ。
2図は本実施例装置でリセット動作を行う場合の結線
図、第3図は本実施例装置で積分動作を行う場合の結線
図、第4図は本実施例装置を制御するためのタイムチャ
ート、第5図は本発明の他の実施例を示す結線図、第6
図は本実施例装置でリセット動作を行う場合の結線図、
第7図は本実施例装置で積分動作を行う場合の結線図、
第8図は実施例装置を制御するためのタイムチャート、
第9図は本発明の原理の電圧フォロワ回路を示す結線
図、第10図(a),(b),(c)は本発明の原理の積
分回路を示す結線図,特性図及び結線図、第11図はフォ
トダイオードの電流−電圧特性図、第12図は本発明にお
けるリセット動作とオートゼロ動作の関係を示すタイム
チャート、第13図はX線CT装置の構成を示す概略図、第
14図は第13図における検出器の構成を示す概略図、第15
図は従来例を示す結線図である。 3……検出器、5,50……フォトダイオード、10……積分
回路、13,130……演算増幅器、14,140……スイッチ切換
制御部、C1,C10……第1のコンデンサ(積分用コンデ
ンサ)、C2,C20……第2のコンデンサ(オフセット電
圧キャンセル用コンデンサ)、VOS……演算増幅器のオ
フセット電圧、SW1乃至SW4,SW10乃至SW40……スイッ
チ。
Claims (1)
- 【請求項1】非反転入力端子に印加される電圧から反転
入力端子に入力する電圧を減じこの減じた結果を増幅し
て出力端子から出力するものであり、かつ、非反転入力
端子と反転入力端子との間にオフセット電圧を有する演
算増幅器と、前記オフセット電圧を保持する第2のコン
デンサと、被検体の透過X線量に対応した電荷を出力す
るX線検出素子と、このX線検出素子から出力される電
荷を蓄積すると共に、前記蓄積により生じた電圧を前記
非反転端子に印加する第1のコンデンサと、この第1の
コンデンサを放電させると共に前記第2のコンデンサに
前記入力オフセット電圧を印加する第1のモードと前記
第2のコンデンサを前記出力端子及び前記反転端子の間
に接続して前記オフセット電圧をキャンセルし、前記X
線検出素子の出力を前記第1のコンデンサに蓄積する第
2のモードとを切り替えるスイッチ群とを具備すること
を特徴とするX線CT装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1002647A JPH0728861B2 (ja) | 1989-01-09 | 1989-01-09 | X線ct装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1002647A JPH0728861B2 (ja) | 1989-01-09 | 1989-01-09 | X線ct装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02183148A JPH02183148A (ja) | 1990-07-17 |
| JPH0728861B2 true JPH0728861B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=11535149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1002647A Expired - Lifetime JPH0728861B2 (ja) | 1989-01-09 | 1989-01-09 | X線ct装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728861B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001056382A (ja) * | 1999-06-07 | 2001-02-27 | Toshiba Corp | 放射線検出器及び放射線診断装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0537248Y2 (ja) * | 1985-05-21 | 1993-09-21 | ||
| JPS62181031A (ja) * | 1986-02-05 | 1987-08-08 | 株式会社 日立メデイコ | 積分回路 |
-
1989
- 1989-01-09 JP JP1002647A patent/JPH0728861B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02183148A (ja) | 1990-07-17 |
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