JPH072886U - 除湿乾燥機 - Google Patents
除湿乾燥機Info
- Publication number
- JPH072886U JPH072886U JP3080693U JP3080693U JPH072886U JP H072886 U JPH072886 U JP H072886U JP 3080693 U JP3080693 U JP 3080693U JP 3080693 U JP3080693 U JP 3080693U JP H072886 U JPH072886 U JP H072886U
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- heater
- air conditioner
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 冬期の使用や寒冷地での使用においても高い
乾燥効率が得られるものでありながら、簡単が構造で且
つランニングコストの上昇も抑制できる除湿乾燥機を提
供する。 【構成】 外気を受熱対象とする熱交換器18を備える
ヒートポンプ式の空調装置Bと、外気を前記空調装置B
を通過させて、乾燥対象物が収納される乾燥部Aに向け
て通風する送風ファン16,19と、外気温度を検出す
る温度センサ29と、温度センサ29による検出温度が
設定値以上であれば空調装置Bを運転作動させ、且つ、
検出温度が設定値以下であれば空調装置Bの運転作動を
停止させるよう制御される除湿乾燥機において、送風フ
ァン16,19にて乾燥部Aに供給される空気を加温す
るヒーター33が備えられ、温度センサ29による検出
温度が設定値以上であればヒーター33の作動を停止
し、設定値以下であればヒーター33を加熱作動させる
ように制御する。
乾燥効率が得られるものでありながら、簡単が構造で且
つランニングコストの上昇も抑制できる除湿乾燥機を提
供する。 【構成】 外気を受熱対象とする熱交換器18を備える
ヒートポンプ式の空調装置Bと、外気を前記空調装置B
を通過させて、乾燥対象物が収納される乾燥部Aに向け
て通風する送風ファン16,19と、外気温度を検出す
る温度センサ29と、温度センサ29による検出温度が
設定値以上であれば空調装置Bを運転作動させ、且つ、
検出温度が設定値以下であれば空調装置Bの運転作動を
停止させるよう制御される除湿乾燥機において、送風フ
ァン16,19にて乾燥部Aに供給される空気を加温す
るヒーター33が備えられ、温度センサ29による検出
温度が設定値以上であればヒーター33の作動を停止
し、設定値以下であればヒーター33を加熱作動させる
ように制御する。
Description
【0001】
本考案は、外気を受熱対象とする熱交換器を備えるヒートポンプ式の空調装置 と、外気を前記空調装置を通過させて、乾燥対象物が収納される乾燥部に向けて 通風する通風手段と、外気温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段に よる検出温度が設定値以上であれば前記空調装置を運転作動させ、且つ、前記検 出温度が設定値以下であれば前記空調装置の運転作動を停止させるよう制御する 制御手段とが備えられた除湿乾燥機に関する。
【0002】
上記除湿乾燥機において、従来では、前記通風手段によって前記乾燥部に向け て通風される風路内にヒーターを設けるとともに、このヒーターの近傍に通風温 度を検出する専用の温度センサを設け、この温度センサの検出温度が設定温度以 下になると前記ヒーターを加熱作動させるよう構成したものがあった。
【0003】
上記構造は、ヒートポンプ式の空調装置は外気が低温状態である場合には、結 露の発生のおそれがあり且つ除湿効率が低くなること等から、ランニングコスト を抑制する等のために外気温度が設定温度以下になると運転作動が自動的に停止 するように制御され、外気温度が前記設定温度以下になれば通風手段による外気 の通風によってのみ乾燥部内での乾燥処理が行われることとなるが、このような 通風運転だけによる乾燥処理作業では、所定の乾燥度に至るまでに長時間を要す るおそれがあるから、乾燥部に向けて通風される風路内にヒーターを設けて、通 風温度を上昇させて温度上昇による除湿を図るようにしたものである。 ところが、上記従来構造によるときは、ヒーターの入り切り制御を専用の温度 センサの検出温度に基づいて行う構成であるから部品点数が多くなり構造が複雑 になる欠点があるとともに、前記ヒータの入り切り用設定温度と空調装置の運転 作動入り切り用設定温度とが異なっている場合には、空調装置の運転作動とヒー ターの加熱作動が同時に行われることとなり、運転効率が低下してランニングコ ストが上昇する欠点があった。 本考案は上記不具合点を解消することを目的としている。
【0004】
本考案の特徴構成は、冒頭に記載した除湿乾燥機において、前記通風手段にて 前記乾燥部に供給される空気を加温するヒーターが備えられ、前記制御手段が、 前記温度検出手段による検出温度が前記設定値以上であれば前記ヒーターの作動 を停止し、前記検出温度が前記設定値以下であれば前記ヒーターを加熱作動させ るように制御するよう構成されている点にある。
【0005】
温度検出手段により検出される外気の温度が前記設定温度以上であれば、空調 装置が運転作動するとともに、前記ヒーターの作動が停止するので、空調装置に おいて外気が熱交換器を介して通風される乾燥用空気が乾燥部に通風され、空調 装置による乾燥作動が行われる。又、外気温度が前記設定温度以下の低い温度に なれば、空調装置の運転作動が停止するとともに、ヒーターの加熱作動が行われ 、低温時における使用であっても乾燥時間が長くなることが無い。しかも、空調 装置とヒーターとが同時作動して運転効率が低下するといった弊害も生じない。
【0006】
従って、結露の発生を抑え且つランニングコストを抑制するために、空調装置 の運転状態の切り換え制御のために設けられる外気温度検出手段の検出情報を有 効利用して、低温時における乾燥効率の低下を防止できるものとなり、冬期の使 用や寒冷地での使用においても高い乾燥効率が得られるものでありながら、簡単 が構造で且つランニングコストの上昇も抑制できる除湿乾燥機を提供できるに到 った。
【0007】
【実施例】 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1に示すように、穀物乾燥部Aと空調装置Bとが通風ダクト1を介して接続 されて穀物を乾燥処理するための除湿乾燥機が構成されている。穀物乾燥部Aに は、穀粒を貯留して乾燥させるための貯留空間SPが確保され、この貯留空間S Pを横方向に横切る形で複数の通風路2が備えられている。貯留空間SPでは、 上部の均分器3から少量ずつ供給される穀粒と、下部の傾斜板4の隙間からロー タリバルブ5の駆動によって少量ずつ排出される穀粒とが均衡して、穀粒全体と しては最上部の通風路2を越える高さのレベルを維持しながらも、穀粒夫々につ いては徐々に下方へ移動していくようになっている。又、通風路2は、給気枠2 aに連結されて、通風ダクト1を通して送られてきた除湿用の空気を貯留空間S Pへ吹き出すものと、排気枠2bに連結されて、貯留空間SPから空気を吸い込 むためのものとがあり、いずれも下開放の山形のフレームによって穀粒中に形成 されている。
【0008】 穀物乾燥部Aでは、貯留空間SPから排出された穀粒を再び貯留空間SPへ戻 すことによって穀粒を循環させながらテンパリング乾燥を行なっている。つまり 、前記ロータリバルブ5の間欠駆動によって貯留空間SPから適当時間ごとに排 出される穀粒を下部スクリュー6によって横一側へ搬送し、その搬送された穀粒 を昇降機7によって上方へ揚送し、揚送された穀粒を上部スクリュー8によって 上部中央へ搬送し、その搬送された穀粒を前記均分器3によって均等に貯留空間 SPへ放散するようになっている。 尚、図中9は、貯留空間SPの穀粒の高さレベルを検出する満量計、10は、 排気枠2bへ吸気作用して貯留空間SPの湿り空気を外部へ排出するための排気 送風機、11は、貯留空間SP内に浮遊する塵を外部へ排出するための除塵装置 、12は、穀物乾燥機A内に穀粒を供給するためのホッパー、13は、穀粒の水 分を計測するための単粒水分計、14は、装置全体の制御を司る制御装置である 。また矢印は空気の流れを示す。
【0009】 空調装置Bは、上下2つの通風路を有し、上側の第1通風路17にはコンデン サー15と通風手段としての第1送風ファン16が設けられている。下側の第2 通風路20には外気を受熱対象とする熱交換器としてのエバポレーター18と通 風手段としての第2送風ファン19が設けられている。27は圧縮機であって、 コンデンサー15とエバポレーター18に冷媒を循環させてヒートポンプを構成 している。又、前記第1通風路17の排出口21は前記通風ダクト1に嵌合接続 され、第2通風路20の排出口22は外部に連通し、第1通風路17と第2通風 路20とは通気口23を介して連通している。そして、通気口23と排出口22 には第2通風路20から第1通風路17へ流れる空気量を調節する調節手段とし ての第1、第2ダンパー24,25が設けられている。これらの第1、第2ダン パー24,25は、1個の電動モータ26の駆動によって同時に且つ背反的に開 閉操作されるよう構成されている。 すなわち、第1ダンパー24が全閉の時は第2ダンパー25が全開であり、エ バポレータ18で冷却除湿された空気はすべて通気口23を通って、第1通風路 へ加えられる。従って、通風ダクト1へは常温除湿された空気が送り込まれる。 一方、第1ダンパー24が全開の時は第2ダンパー25が全閉であり、エバポレ ータ18で冷却除湿された空気はすべて外部へ放出され、通風ダクト1へはコン デンサ15で加温された空気のみが送り込まれる。
【0010】 空調装置Bの上部には制御手段28が設けられ、又、外気の吸込部付近には外 気の乾球温度を検出する温度センサ29〔温度検出手段の一例〕と外気の湿度を 検出する湿度センサ30が設けられている。制御手段28はこれら二つのセンサ 29,30の検出情報に基づいて、以下のようにして前記の第1、第2送風ファ ン16,19や圧縮機27を断続制御したり、各ダンパー24,25を開閉制御 する。又、通風ダクト1の風路内の途中に各送風ファン16,19にて穀物乾燥 部Aに供給される空気を加温するヒーター33を設けてあり、このヒーター33 も前記制御手段28により作動制御するよう構成されている。
【0011】 第2図の空気線図に示すように、乾球温度が25℃から38℃で且つ相対湿度 が40%から50%である領域を穀物の乾燥に適した空気を表す目標設定域TA と定める。そして、外気を乾球温度と相対湿度に応じて5つの領域に分け、夫々 の領域に応じて除湿や加温を行い、できるだけ上記目標設定域TAに近づけてか ら穀物乾燥機Aに送り込むように制御する。以下各領域毎に説明を加える。 除湿域HAは相対湿度が60%を越え、且つ、乾球温度が22℃を越え38℃ 以下の領域であり、常温除湿によって目標設定域TAに近づけることができる。 従って、エバポレーター18によって冷却除湿された空気をコンデンサー15に よって加温された空気に混合して常温除湿空気とする。この場合、圧縮機27及 び送風ファン16,19はいずれも作動させる。また第1ダンパー24は閉状態 、第2ダンパー25は開状態とする。 加温域CAは相対湿度が60%を越え、乾球温度が8℃から22℃の領域であ り、加温によって目標設定域TAに近づけることができる。従って、コンデンサ ー15によって加温された空気のみを穀物乾燥部Aに送り込む。この場合、圧縮 機27及び送風ファン16,19はいずれも作動させるが、第1ダンパー24を 開状態、第2ダンパー25を閉状態とする。 送風域BAは目標設定域TAを含み、上記の除湿域HA及び加温域CAを除く 領域であって、且つ、乾球温度が8℃以上の領域である。外気がこの領域にある 場合は、除湿も加温も行わずに送風ファン16,19による送風のみを行う。こ の場合、圧縮機27は停止し、従って、エバポレーター18による冷却除湿やコ ンデンサー15による加温は行われない。ダンパー24,25はいずれが開状態 (他方が閉状態)でもかまわない。 そして、乾球温度が8℃以下の場合にはヒーター可温域DAとなり、圧縮機2 7は停止して除湿も加温も行わずに送風ファン16,19による送風のみを行う とともに、前記ヒーター33を加熱作動させる。
【0012】 以上の領域区分の判定フローを第3図に示す。図中、Tは外気の乾球温度、R Hは外気の相対湿度を表す。又、各領域での圧縮機27、送風ファン16,19 、各ダンパー24,25及びヒーター33のON/OFF制御をマトリックステ ーブルに表わすと第4図のようになる。図中、ダンパーのONは第1ダンパー2 4が閉状態で第2ダンパー25が開状態、OFFはその逆であることを表し、バ ーはいずれが開状態(他方が閉状態)でもかまわないことを表す。 尚、穀物乾燥部Aの制御装置14は、乾燥機内部の下部傾斜板4に固定された 穀温センサ31によって、穀粒の温度を常時チェックし、異常に穀粒の温度が上 昇したときには警報ランプ (図示せず) を点灯させる。
【0013】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を容易にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】除湿乾燥機の簡略化した側面図
【図2】空気線図
【図3】制御フローチャート
【図4】マトリックステーブル
16,19 通風手段 18 熱交換器 28 制御手段 29 温度検出手段 33 ヒーター A 乾燥部 B 空調装置
Claims (1)
- 【請求項1】 外気を受熱対象とする熱交換器(18)
を備えるヒートポンプ式の空調装置(B)と、外気を前
記空調装置(B)を通過させて、乾燥対象物が収納され
る乾燥部(A)に向けて通風する通風手段(16),
(19)と、外気温度を検出する温度検出手段(29)
と、前記温度検出手段(29)による検出温度が設定値
以上であれば前記空調装置(B)を運転作動させ、且
つ、前記検出温度が設定値以下であれば前記空調装置
(B)の運転作動を停止させるよう制御する制御手段
(28)とが備えられた除湿乾燥機であって、 前記通風手段(16),(19)にて前記乾燥部(A)
に供給される空気を加温するヒーター(33)が備えら
れ、 前記制御手段(28)が、前記温度検出手段(29)に
よる検出温度が前記設定値以上であれば前記ヒーター
(33)の作動を停止し、前記検出温度が前記設定値以
下であれば前記ヒーター(33)を加熱作動させるよう
に制御するよう構成されている除湿乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3080693U JPH072886U (ja) | 1993-06-10 | 1993-06-10 | 除湿乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3080693U JPH072886U (ja) | 1993-06-10 | 1993-06-10 | 除湿乾燥機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH072886U true JPH072886U (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=12313935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3080693U Pending JPH072886U (ja) | 1993-06-10 | 1993-06-10 | 除湿乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072886U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018128206A (ja) * | 2017-02-09 | 2018-08-16 | 井関農機株式会社 | 穀物乾燥機 |
-
1993
- 1993-06-10 JP JP3080693U patent/JPH072886U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018128206A (ja) * | 2017-02-09 | 2018-08-16 | 井関農機株式会社 | 穀物乾燥機 |
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