JPH0728871Y2 - 自動発泡装置 - Google Patents

自動発泡装置

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JPH0728871Y2
JPH0728871Y2 JP1992079772U JP7977292U JPH0728871Y2 JP H0728871 Y2 JPH0728871 Y2 JP H0728871Y2 JP 1992079772 U JP1992079772 U JP 1992079772U JP 7977292 U JP7977292 U JP 7977292U JP H0728871 Y2 JPH0728871 Y2 JP H0728871Y2
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JP
Japan
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cylinder
attached
bubbles
automatic foaming
air
Prior art date
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Application number
JP1992079772U
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English (en)
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JPH0638560U (ja
Inventor
宣男 小谷
Original Assignee
福井しろあり株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はシロアリ防除及び木造建
物の防腐のため、床下に薬剤を発泡施工するための自動
発泡装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】シロアリによる被害は非常に多く、その
ため新築時には該シロアリの予防施工を行うことが多
い。勿論、新築から数年が経過した時点で施工すること
もあるが、従来ではスプレーガンを用いて床下に薬剤を
散布していた。しかし上記スプレーガンを使用する場
合、作業者は床下空間へ侵入して作業しなければならな
いが、狭い床下空間での散布作業は非常に窮屈で作業性
が悪い。また散布した薬剤が作業者自身の身体にかかっ
たり、該薬剤を吸込むことは常であって、決して体にも
よくない。
【0003】そこで作業者が床下空間へ侵入しないで行
う防除施工として、床下空間に薬剤を泡沫にして充填さ
せる方法を開発した。泡沫であるため、薬剤の飛散や臭
気はほとんど無く、また木材部への薬剤付着量も多くな
って防腐防蟻効果が大きく向上する。図3は自動発泡装
置を用いての防除施工を示している。この自動発泡装置
は筒体(イ) を有し、該筒体(イ) の下端には小さい孔を多
数穿設した網を設け、上部にはファンを備えている。そ
こでファンによってエヤーを送り出し、筒体(イ) へ液状
の薬剤を送り込むならば、この薬剤は網孔から泡となっ
て流出し、その周囲へ広がり、床下空間が泡で充満す
る。
【0004】この自動発泡装置は床板(ロ) 、(ロ) …の一
部を除去して支持プレート(ハ) を敷き、該支持プレート
(ハ) の中央に形成した孔に筒体(イ) を挿通して、図3の
ように取着される。したがって、上記装置からは無数の
泡が下方へ吹き出し、地面に置いた受板(ニ) に当って四
方へ流れ出す。したがって、四方ヘ流れ出す泡は後方か
ら押されて床下空間の隅部へ行き渡ることになるが、建
物の土台となる敷石や柱等があって、泡は思う通りに届
かない。
【0005】又この装置は発生する泡を四方へ均等に流
すために、配置する場所は建物のほぼ中央でなければな
らない。理想的には円形の建物ならば均等に行き渡るこ
とになるが、建坪形状が多角形であったり、特に部分的
に突出した異形状の場合には、上記装置を用いて泡を行
き渡らすことは出来ない。したがって、設置場所を変更
して所々で作業しなければならなくなり、時間的にも問
題があると同時に、薬剤を必要以上に消費する結果とな
る。
【0006】
【本考案が解決しようとする課題】このように、従来の
自動発泡装置には上記のごとき問題がある。本考案が解
決しようとする課題はこれら問題点であって、建物の建
坪形状がいかようであっても、所定の設置場所を変更す
ることなく、隅々へ均等に泡を行き渡らすことの出来る
自動発泡装置を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案の自動発泡装置は
筒体の上部にファンを取着し、下端には多数の小さい孔
を穿設した網板を設け、筒体の中央には薬剤供給パイプ
を配置したもので、従来のものと基本的構造は類似して
いる。しかし、本考案の上記筒体の下端は中心軸に対し
て垂直でなく傾斜しており、勿論、網板も傾斜端面に沿
って取着される。そしてこの自動発泡装置を支えるため
の支持プレートには、上記筒体が挿入する孔を中央に形
成し、該孔に挿入してセットされた自動発泡装置は、筒
体外周に設けたローラによって回動自在に支えられる。
また筒体の外側面下端部であって、傾斜して切欠かれた
側には空気孔を穿設し、この空気孔は支持プレートに自
動発泡装置を載せてセットした場合に、該支持プレート
より下方に位置する。
【0008】
【作用】本考案の自動発泡装置はその下端の網板から無
数の泡を吹き出すが、これら泡は下方へのみ流されるこ
となく、傾斜している方向へ送り出される。該装置はロ
ーラによって支持プレート上を回動することが出来るた
め、任意の方向へ向けて泡を吹き出し、建坪形状がいか
ようであっても、上記泡を床下空間の隅々まで充填出来
る。また筒体の下端に形成した空気孔からはエヤーが噴
出し、このエヤーの噴出によって網板から吹き出す泡は
押圧されることになる。以下、本考案に係る実施例を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0009】
【実施例】図1は本考案の自動発泡装置の筒体1を表わ
した実施例で、この筒体1の上部にファンが取着され
る。筒体1は内部に大きな空洞2を有し、その下端面3
は中心軸に対して角度θで傾斜している。角度θは約1
5度〜20度程度であって、この下端面3には多数の孔
を穿設した網板4を取着している。孔の大きさはその径
が約1mm〜1.5mm となっていて、細かくて丈夫な泡を発
生する。そして、筒体1の外周下端部にはバンド5を締
結し、該バンド5には外方向へ突出した支持片6、6…
を設け、各支持片6、6…にはローラ7、7…が取着さ
れている。バンド5はその一端に設けたノブ8を緩めれ
ば、締結状態が解除されてその位置を変更することが出
来る。
【0010】また筒体1には供給パイプ13を取着し、
該供給パイプ13は筒体1の側面を貫通して内部空洞2
へ入り、筒体1の中心軸(X−X)に位置して配置さ
れ、その先端は下端面3の網板4の上方に置かれる。供
給パイプ13にてシロアリ防除用の薬剤を吹き出して下
端の網板4上に流れ落ち、網板4上には液状薬剤が一面
に拡散する。筒体1の上方に取着しているファンから吹
き出すエヤーは、空洞2を通って網板4に達して網板4
の小孔から噴出するが、この場合に薬剤は小さい泡とな
って吹き出す。
【0011】図2は本考案の自動発泡装置の使用例を示
した場合で、該装置は従来同様に支持プレート9の中央
孔にその筒体1を挿入してセットされる。支持プレート
9の中央孔は筒体1が挿入可能な大きさとし、筒体1の
外周に設けたバンド5のローラ7、7…にて支えられ、
筒体1の下端部は支持プレート9から大きく下方へ伸び
ている。筒体1の下端は傾斜しているため、下端の網板
4から吹き出す泡の多くは図のごとく傾斜した方向へ向
いて流出する。
【0012】また筒体1の下端であって傾斜した側面に
空気孔10が形成されていて、この空気孔10から空洞
2を流れるエヤーの一部が噴出し、該エヤーによって泡
は一層その流れを助長される。所定方向の床下空間が泡
で充填されれば、送風器11に設けた持手12を握って
筒体1を回動し、筒体下端の傾斜方向を変える。筒体1
の外周にバンド5を介して設けたローラ7、7…は、支
持プレート9面を転がって筒体1を回動させる。バンド
5の位置は調整可能であるため、床下空間の大きさに応
じて定める。以上述べたように、本考案の自動発泡装置
は筒体の下端を傾斜して切欠き、また網板を傾斜して取
着し、筒体の外周にはローラを設けて支持プレートにセ
ットした状態で回動可能としたもので、次のような効果
を得ることが出来る。
【0013】
【考案の効果】本考案の自動発泡装置は筒体の下端を傾
斜して網板を取着しているため、筒体から吹き出す泡は
その下方周囲に均等に拡がることなく、傾斜した方向へ
流れ出す。したがって、建物の建坪形状が細長く異形で
あっても、上記傾斜方向を所定方向へ向けることで、吹
き出す泡を遠くへ送り出すことが出来る。また筒体下端
の空気孔はその孔からエヤーを噴出することで、吹き出
す泡を押し流す助けとなり、床下空間の隅々まで泡を充
填することが出来、しかも従来装置に比べて時間は短縮
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の自動発泡装置の筒体を示す実施例。
【図2】本考案の自動発泡装置の使用例。
【図3】従来の自動発泡装置の使用例。
【符号の説明】
1 筒体 2 空洞 3 下端面 4 網板 5 バンド 6 支持片 7 ローラ 8 ノブ 9 支持プレート 10 空気孔 11 送風器 12 持手 13 供給パイプ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒体の上方にはファンを設け、下端には
    多数の小孔を穿設した網板を取着し、上記筒体の空洞へ
    供給した液状薬剤を網板の小孔からエヤーによって泡と
    して吹き出す自動発泡装置において、上記筒体の下端を
    所定角度にて切欠いて傾斜し、また網板も傾斜して取着
    し、更に筒体の外周にはローラを設けた支持プレートを
    取着して回動可能とし、上記傾斜方向を任意の方向へ向
    け得ることを特徴とする自動発泡装置。
  2. 【請求項2】 上記筒体の下端部側面であって、傾斜し
    て切欠かれた側に空気孔を形成し、この空気孔からファ
    ンからのエヤーの一部を噴出させる請求項1記載の自動
    発泡装置。
JP1992079772U 1992-10-22 1992-10-22 自動発泡装置 Expired - Lifetime JPH0728871Y2 (ja)

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JP1992079772U JPH0728871Y2 (ja) 1992-10-22 1992-10-22 自動発泡装置

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JP1992079772U JPH0728871Y2 (ja) 1992-10-22 1992-10-22 自動発泡装置

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JPH0638560U JPH0638560U (ja) 1994-05-24
JPH0728871Y2 true JPH0728871Y2 (ja) 1995-07-05

Family

ID=13699500

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JP1992079772U Expired - Lifetime JPH0728871Y2 (ja) 1992-10-22 1992-10-22 自動発泡装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002047101A (ja) * 2000-08-03 2002-02-12 Yushiro Chem Ind Co Ltd 発泡型不快害虫駆除剤及びこれを用いた不快害虫駆除方法

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JPH0638560U (ja) 1994-05-24

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