JPH07288919A - 埋設体の位置表示具 - Google Patents
埋設体の位置表示具Info
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- JPH07288919A JPH07288919A JP6095468A JP9546894A JPH07288919A JP H07288919 A JPH07288919 A JP H07288919A JP 6095468 A JP6095468 A JP 6095468A JP 9546894 A JP9546894 A JP 9546894A JP H07288919 A JPH07288919 A JP H07288919A
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Landscapes
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 埋設体との連結手段を備えながら、障害物を
避けて、埋設体の埋設深度に随時対応させて用いること
ができる表示具の提供。埋設体の埋設を容易かつ確実可
能な表示具の提供。表示具を使用しての埋設体の埋設作
業の容易化。 【構成】 埋設体Kに一端側を繋ぎ止められている連結
手段20と、連結手段20を挿通する挿通孔11aおよ
び挿通孔11aに挿通された連結手段20を係止する係
止部11を備えた埋設体Kの埋設位置表示手段10と、
表示手段10の連結手段20との係止部11を略中心と
して略対称位置に設けられている、少なくとも二組以上
の対をなす孔12、12・・・12、12のうち、いず
れか一組の孔12、12に、係止されて、埋設体Kの延
長方向を示す一組の表示クリップ14、14とより構成
される。
避けて、埋設体の埋設深度に随時対応させて用いること
ができる表示具の提供。埋設体の埋設を容易かつ確実可
能な表示具の提供。表示具を使用しての埋設体の埋設作
業の容易化。 【構成】 埋設体Kに一端側を繋ぎ止められている連結
手段20と、連結手段20を挿通する挿通孔11aおよ
び挿通孔11aに挿通された連結手段20を係止する係
止部11を備えた埋設体Kの埋設位置表示手段10と、
表示手段10の連結手段20との係止部11を略中心と
して略対称位置に設けられている、少なくとも二組以上
の対をなす孔12、12・・・12、12のうち、いず
れか一組の孔12、12に、係止されて、埋設体Kの延
長方向を示す一組の表示クリップ14、14とより構成
される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、地中に埋設される各
種ケーブル、各種パイプなどの線、棒、管状の埋設体の
埋設位置を表示する位置表示具に関し、より詳細には、
該埋設体の略直上の地表面部に設置される表示手段と、
この表示手段に一端側で係止されると共に、地中の埋設
体に繋ぎ止められる紐、バンドなどの連結手段とより構
成される埋設体の位置表示具に関する。
種ケーブル、各種パイプなどの線、棒、管状の埋設体の
埋設位置を表示する位置表示具に関し、より詳細には、
該埋設体の略直上の地表面部に設置される表示手段と、
この表示手段に一端側で係止されると共に、地中の埋設
体に繋ぎ止められる紐、バンドなどの連結手段とより構
成される埋設体の位置表示具に関する。
【0002】
【従来の技術】地中に埋設される各種ケーブル、各種パ
イプなどの線、棒、管状の埋設体の埋設にあたり、こう
した埋設体の埋設位置、埋設深度、あるいは埋設体の延
長方向を地上より認識できるように埋設することが必要
とされる場合、こうした埋設体の埋設されている略直上
の地表面部に埋設体の埋設位置などを表示する適宜の表
示手段が設置される場合が多い。
イプなどの線、棒、管状の埋設体の埋設にあたり、こう
した埋設体の埋設位置、埋設深度、あるいは埋設体の延
長方向を地上より認識できるように埋設することが必要
とされる場合、こうした埋設体の埋設されている略直上
の地表面部に埋設体の埋設位置などを表示する適宜の表
示手段が設置される場合が多い。
【0003】しかし、こうした表示手段を単に地表に設
置しているだけでは、経時的には、表示手段が位置ズレ
を起したり、また、紛失してしまうなどの不都合を生じ
させる。
置しているだけでは、経時的には、表示手段が位置ズレ
を起したり、また、紛失してしまうなどの不都合を生じ
させる。
【0004】そこで、図12に示されるように、地中M
に埋設される埋設体Kを設置させる設置台100と、こ
の設置台100の両側より地表面部M’に向って伸びる
一対の指示棒200、200と、この指示棒200の先
端に装着される表示板300、300とから構成される
表示器が提案されている(実開昭63−17632
5)。
に埋設される埋設体Kを設置させる設置台100と、こ
の設置台100の両側より地表面部M’に向って伸びる
一対の指示棒200、200と、この指示棒200の先
端に装着される表示板300、300とから構成される
表示器が提案されている(実開昭63−17632
5)。
【0005】この表示器によれば、前記埋設体Kを設置
している前記設置台100と、地表面部M’に顕われて
いる前記表示板300とが、前記指示棒200で連結さ
れているため、該表示板300が経時的に該埋設体Kの
略直上の地表面部M’に位置されなくなったり、あるい
は、紛失してしまうといった事態が防止できる。
している前記設置台100と、地表面部M’に顕われて
いる前記表示板300とが、前記指示棒200で連結さ
れているため、該表示板300が経時的に該埋設体Kの
略直上の地表面部M’に位置されなくなったり、あるい
は、紛失してしまうといった事態が防止できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記表示器で
は、前記設置台100と前記表示板300とを前記指示
棒200により連結しているため、該設置台100に設
置されている前記埋設体Kの周辺に別の埋設体が既に埋
設されている場合、あるいは、別の埋設体を埋設しよう
とする場合、さらには何らかの障害物がある場合に、こ
の指示棒200が邪魔となる不都合があった。
は、前記設置台100と前記表示板300とを前記指示
棒200により連結しているため、該設置台100に設
置されている前記埋設体Kの周辺に別の埋設体が既に埋
設されている場合、あるいは、別の埋設体を埋設しよう
とする場合、さらには何らかの障害物がある場合に、こ
の指示棒200が邪魔となる不都合があった。
【0007】また、前記表示器では、前記指示棒200
の長さ寸法分の深さに埋設されている埋設体Kの表示し
か行うことができず、従って、埋設体Kの埋設深度の変
更などに随時対応することが困難であった。
の長さ寸法分の深さに埋設されている埋設体Kの表示し
か行うことができず、従って、埋設体Kの埋設深度の変
更などに随時対応することが困難であった。
【0008】また、前記指示棒200の先端に設けられ
ている表示板300には、格別の配慮がなされていない
ため、埋設体Kの埋設深度、延長方向などを表示するよ
うな複数種類の表示板300を容易しなければ用いるこ
とができない不都合があった。
ている表示板300には、格別の配慮がなされていない
ため、埋設体Kの埋設深度、延長方向などを表示するよ
うな複数種類の表示板300を容易しなければ用いるこ
とができない不都合があった。
【0009】また、前記表示器では、少なくとも埋設体
Kを設置するに充分な幅を備えた設置台100と、該埋
設体Kの埋設深度に相応した長さの指示棒200を要す
るため、からなずしも扱い易いものとはいえず、こうし
た表示器を用いた前記埋設体Kの埋設作業の容易化に寄
与し難いものであった。
Kを設置するに充分な幅を備えた設置台100と、該埋
設体Kの埋設深度に相応した長さの指示棒200を要す
るため、からなずしも扱い易いものとはいえず、こうし
た表示器を用いた前記埋設体Kの埋設作業の容易化に寄
与し難いものであった。
【0010】さらに、前記表示器では、前記地表面部
M’に露出されている前記表示盤300を備えた前記指
示棒200が前記設置台100と一体にされているた
め、埋設体Kの埋設後に前記表示盤300に比較的強い
外力が加えられた場合、設置台100自体の位置をずら
し、この結果、設置台100に設置されている埋設体K
の位置ずれ、損傷などを招くおそれがあった。
M’に露出されている前記表示盤300を備えた前記指
示棒200が前記設置台100と一体にされているた
め、埋設体Kの埋設後に前記表示盤300に比較的強い
外力が加えられた場合、設置台100自体の位置をずら
し、この結果、設置台100に設置されている埋設体K
の位置ずれ、損傷などを招くおそれがあった。
【0011】そこでこの発明は、第1に各種ケーブル、
各種パイプなどの線、棒、管状の埋設体の周囲に他の埋
設体などの障害物が存する場合であっても、該埋設体に
連結された状態にある表示具を、該埋設体の略直上に支
障なく位置させることができ、また、該埋設体の周囲に
別の埋設体を埋設するにあたっても支障を生じさせない
表示具の提供を目的としている。また、第2に、埋設体
との連結手段を備えながら、埋設体の埋設深度に随時対
応させて用いることができる表示具の提供を目的とす
る。また、第3に、埋設体の埋設位置、埋設深度、延長
方向などの埋設状態を表した複数種類の表示手段を用意
することなく、これらの埋設状態を容易かつ確実可能な
表示具の提供を目的とする。また、第4に、こうした表
示具の構造を可能な限り簡略化して、こうした表示具を
用いた埋設体の埋設作業の容易化を図ることを目的とす
る。さらに、第5に、こうした表示具の設置後に、該表
示具に加えられる比較的強い外力により、該表示具の位
置がずらされても、この表示具と連結された状態にある
前記埋設体の位置ずれ、損傷、破損などを生じさせるこ
とのない表示具の提供を目的とする。
各種パイプなどの線、棒、管状の埋設体の周囲に他の埋
設体などの障害物が存する場合であっても、該埋設体に
連結された状態にある表示具を、該埋設体の略直上に支
障なく位置させることができ、また、該埋設体の周囲に
別の埋設体を埋設するにあたっても支障を生じさせない
表示具の提供を目的としている。また、第2に、埋設体
との連結手段を備えながら、埋設体の埋設深度に随時対
応させて用いることができる表示具の提供を目的とす
る。また、第3に、埋設体の埋設位置、埋設深度、延長
方向などの埋設状態を表した複数種類の表示手段を用意
することなく、これらの埋設状態を容易かつ確実可能な
表示具の提供を目的とする。また、第4に、こうした表
示具の構造を可能な限り簡略化して、こうした表示具を
用いた埋設体の埋設作業の容易化を図ることを目的とす
る。さらに、第5に、こうした表示具の設置後に、該表
示具に加えられる比較的強い外力により、該表示具の位
置がずらされても、この表示具と連結された状態にある
前記埋設体の位置ずれ、損傷、破損などを生じさせるこ
とのない表示具の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、請求項1に係る発明では、埋設体の位置表示具を、
線、棒、管状の埋設体Kに一端側を繋ぎ止められている
紐、バンド等の連結手段20と、該連結手段20を挿通
する挿通孔11aと、この挿通孔11aに挿通された前
記連結手段20を係止する係止部11を備えた前記埋設
体Kの埋設位置表示手段10と、該表示手段10の前記
連結手段20との係止部11を略中心として略対称位置
に設けられている、少なくとも二組以上の対をなす孔1
2、12・・・12、12のうち、いずれか一組の孔1
2、12に、係止されて、前記埋設体Kの延長方向を示
す一組の表示クリップ14、14とより構成した。
め、請求項1に係る発明では、埋設体の位置表示具を、
線、棒、管状の埋設体Kに一端側を繋ぎ止められている
紐、バンド等の連結手段20と、該連結手段20を挿通
する挿通孔11aと、この挿通孔11aに挿通された前
記連結手段20を係止する係止部11を備えた前記埋設
体Kの埋設位置表示手段10と、該表示手段10の前記
連結手段20との係止部11を略中心として略対称位置
に設けられている、少なくとも二組以上の対をなす孔1
2、12・・・12、12のうち、いずれか一組の孔1
2、12に、係止されて、前記埋設体Kの延長方向を示
す一組の表示クリップ14、14とより構成した。
【0013】また、請求項2に係る発明では、請求項1
に係る埋設体Kの位置表示具の前記表示手段10に係止
される表示クリップ14が、前記埋設体Kの埋設深度の
表示を備えている構成とした。
に係る埋設体Kの位置表示具の前記表示手段10に係止
される表示クリップ14が、前記埋設体Kの埋設深度の
表示を備えている構成とした。
【0014】
【作用】この発明に係る埋設体の位置表示具では、紐、
バンド等の連結手段20により埋設位置表示手段10を
埋設体Kに連結しているので、該埋設体Kの周囲に他の
埋設体などの障害物があっても、こうした障害物を避け
るように前記連結手段20の位置を調整させることがで
きる。
バンド等の連結手段20により埋設位置表示手段10を
埋設体Kに連結しているので、該埋設体Kの周囲に他の
埋設体などの障害物があっても、こうした障害物を避け
るように前記連結手段20の位置を調整させることがで
きる。
【0015】また、前記連結手段20は、前記埋設位置
表示手段10の挿通孔11aに挿通されて係止されてい
るので、この挿通孔11aへの前記連結手段20の挿通
位置を変えることにより、前記埋設位置表示手段10の
設置される地表面部M’を基準とした前記埋設体Kの埋
設深度に合わせて、前記連結手段20に対する前記表示
手段10の係止位置を調整することができる。
表示手段10の挿通孔11aに挿通されて係止されてい
るので、この挿通孔11aへの前記連結手段20の挿通
位置を変えることにより、前記埋設位置表示手段10の
設置される地表面部M’を基準とした前記埋設体Kの埋
設深度に合わせて、前記連結手段20に対する前記表示
手段10の係止位置を調整することができる。
【0016】また、前記連結手段20に対して前記表示
手段10は係止されているので、前記表示手段10が強
く引っ張られるなどした場合には、該連結手段20と前
記表示手段10との係止状態が解除されるように設定す
ることができる。
手段10は係止されているので、前記表示手段10が強
く引っ張られるなどした場合には、該連結手段20と前
記表示手段10との係止状態が解除されるように設定す
ることができる。
【0017】また、前記表示手段10の前記連結手段2
0との係止部11を略中心として略対称位置に設けられ
ている、少なくとも二組以上の対をなす穴12、12・
・・12、12のうち、いずれか一組の孔12、12に
は、前記埋設体Kの延長方向を示す一組の表示クリップ
14、14が係止される構成とされているので、この一
組の孔12、12に前記表示クリップ14、14を係止
させることにより前記埋設体Kの延長方向を示すことが
できる。
0との係止部11を略中心として略対称位置に設けられ
ている、少なくとも二組以上の対をなす穴12、12・
・・12、12のうち、いずれか一組の孔12、12に
は、前記埋設体Kの延長方向を示す一組の表示クリップ
14、14が係止される構成とされているので、この一
組の孔12、12に前記表示クリップ14、14を係止
させることにより前記埋設体Kの延長方向を示すことが
できる。
【0018】この点、更に、請求項2に係る位置表示具
では、前記表示クリップ14に前記埋設体Kの埋設深度
を表示させているので、この表示クリップ14の係止に
より前記埋設体Kの延長方向のみならず、埋設深度をも
示させることができる。
では、前記表示クリップ14に前記埋設体Kの埋設深度
を表示させているので、この表示クリップ14の係止に
より前記埋設体Kの延長方向のみならず、埋設深度をも
示させることができる。
【0019】
【実施例】以下、この発明に係る埋設体の位置表示具の
典型的な実施例を、図1ないし図11に基いて説明す
る。なお、図1は、この実施例に係る位置表示具の使用
状態を示した図であり、また、図2は、該位置表示具の
全体構成を示した図である。また、図3は、この実施例
に係る位置表示具の表示手段10を上面10’から見た
図であり、図5は同表示手段10を下面10”から見た
図である。また、図4は、前記表示手段10を断面で示
した図であり、図6は該表示手段10の係止部11を拡
大して示した図であり、また、図7および図8は、前記
表示手段10を断面にした状態で前記係止部11を拡大
して示した図である。また、図9は、前記表示手段10
の係止部11への連結手段20の挿通、係止状態を断面
で示した図であり、図10は、該連結手段20と係止部
材30との挿通、係止状態を平面(図10における上側
の図(a))、および、断面(図10における下側の図
(b))で示している。さらに、図11は、前記表示手
段10の孔12に係止される表示クリップ14を拡大し
て示した図である。
典型的な実施例を、図1ないし図11に基いて説明す
る。なお、図1は、この実施例に係る位置表示具の使用
状態を示した図であり、また、図2は、該位置表示具の
全体構成を示した図である。また、図3は、この実施例
に係る位置表示具の表示手段10を上面10’から見た
図であり、図5は同表示手段10を下面10”から見た
図である。また、図4は、前記表示手段10を断面で示
した図であり、図6は該表示手段10の係止部11を拡
大して示した図であり、また、図7および図8は、前記
表示手段10を断面にした状態で前記係止部11を拡大
して示した図である。また、図9は、前記表示手段10
の係止部11への連結手段20の挿通、係止状態を断面
で示した図であり、図10は、該連結手段20と係止部
材30との挿通、係止状態を平面(図10における上側
の図(a))、および、断面(図10における下側の図
(b))で示している。さらに、図11は、前記表示手
段10の孔12に係止される表示クリップ14を拡大し
て示した図である。
【0020】この実施例に係る埋設体の位置表示具は、
図1に示されるように、地中Mに埋設されている、この
実施例では複数の線状物を束ねて構成されている管状の
埋設体Kに一端側を繋ぎ止められているバンド状の連結
手段20と、この連結手段20の他端側の係止部11を
備え、かつ、地表面M’に設置される円盤状の表示手段
10と、前記埋設体Kに前記バンド状の連結手段20を
巻き付け、繋ぎ止めた状態を維持させる係止部材30と
を備えている。
図1に示されるように、地中Mに埋設されている、この
実施例では複数の線状物を束ねて構成されている管状の
埋設体Kに一端側を繋ぎ止められているバンド状の連結
手段20と、この連結手段20の他端側の係止部11を
備え、かつ、地表面M’に設置される円盤状の表示手段
10と、前記埋設体Kに前記バンド状の連結手段20を
巻き付け、繋ぎ止めた状態を維持させる係止部材30と
を備えている。
【0021】まず、前記表示手段10は、前記埋設体K
の略直上に位置する地表面部M’に設置されて、該表示
手段10に対して前記連結手段20を介して連結されて
いる前記埋設体Kの埋設位置を地上より把握可能とする
目的で用いられる。
の略直上に位置する地表面部M’に設置されて、該表示
手段10に対して前記連結手段20を介して連結されて
いる前記埋設体Kの埋設位置を地上より把握可能とする
目的で用いられる。
【0022】従って、該表示手段10は、地表面部M’
への設置状態が安定的に維持できるような、また、視認
し易いような大きさ、形状に構成することが望ましい。
例えば、平面形状が円形、方形、多角形状の板状体ある
いは盤状体として、表示手段10を構成することが望ま
しいが、この実施例では、図1および図2に示されるよ
うに、円盤状に前記表示手段10を構成している。
への設置状態が安定的に維持できるような、また、視認
し易いような大きさ、形状に構成することが望ましい。
例えば、平面形状が円形、方形、多角形状の板状体ある
いは盤状体として、表示手段10を構成することが望ま
しいが、この実施例では、図1および図2に示されるよ
うに、円盤状に前記表示手段10を構成している。
【0023】そして、このように構成される該表示手段
10は、前記埋設体Kと適宜の連結手段により連結させ
て、経時的に、埋設体Kの略直上に該表示手段10が設
置されなくなる事態を生じないようにしておく必要があ
る。そこで、この実施例では、該表示手段10に、前記
埋設体Kに一端を繋ぎ止められている前記連結手段20
の他端側を挿入させる挿入孔11aと、このように挿入
される該連結手段20を係止する係止部11を形成し、
この係止部11に前記連結手段20の他端側を係止させ
ることにより、前記埋設体Kの直上に前記表示手段10
を常に設置しておくことができる構成としている。
10は、前記埋設体Kと適宜の連結手段により連結させ
て、経時的に、埋設体Kの略直上に該表示手段10が設
置されなくなる事態を生じないようにしておく必要があ
る。そこで、この実施例では、該表示手段10に、前記
埋設体Kに一端を繋ぎ止められている前記連結手段20
の他端側を挿入させる挿入孔11aと、このように挿入
される該連結手段20を係止する係止部11を形成し、
この係止部11に前記連結手段20の他端側を係止させ
ることにより、前記埋設体Kの直上に前記表示手段10
を常に設置しておくことができる構成としている。
【0024】もっとも、前記表示手段10と、前記埋設
体Kに繋ぎ止められている前記表示手段10との連結状
態が強固になり過ぎると、例えば該表示手段10の設置
されている地表面部M’近傍での各種の作業などに起因
して、該表示手段10が強くズラされたり、強く引っ張
られるなどした場合、該表示手段10に連結されている
前記埋設体Kの埋設位置のズレあるいは、該埋設体Kの
破断、損傷などを惹き起こすおそれがある。そこで、前
記表示手段10と前記埋設体Kは、該表示手段10が強
くズラされるなどした場合には、その連結状態が解除さ
れるような程度に前記係止部11と前記連結手段20の
他端側とを係止させて、連結させておくことが望まし
い。
体Kに繋ぎ止められている前記表示手段10との連結状
態が強固になり過ぎると、例えば該表示手段10の設置
されている地表面部M’近傍での各種の作業などに起因
して、該表示手段10が強くズラされたり、強く引っ張
られるなどした場合、該表示手段10に連結されている
前記埋設体Kの埋設位置のズレあるいは、該埋設体Kの
破断、損傷などを惹き起こすおそれがある。そこで、前
記表示手段10と前記埋設体Kは、該表示手段10が強
くズラされるなどした場合には、その連結状態が解除さ
れるような程度に前記係止部11と前記連結手段20の
他端側とを係止させて、連結させておくことが望まし
い。
【0025】こうしたことから、この実施例では、図2
に示されるように、前記連結手段20を平紐状のバンド
状に構成すると共に、この連結手段20の一面に適宜の
間隔をあけて複数の係止凹部21…21を該連結手段2
0の長さ方向に向けて設ける一方で、前記表示手段10
の略円心位置に該表示手段10の下面10”から上面1
0’に連通する挿通穴11aを設けると共に、この挿通
穴11a内に一対の弾性係止片11b、11bを設けて
前記係止部11を構成しており、この挿通穴11a内に
差し入れられた前記連結手段20の係止凹部21…21
に、前記係止部を係止させることにより、前記連結手段
20と前記表示手段10とを係止させる構成としてあ
る。
に示されるように、前記連結手段20を平紐状のバンド
状に構成すると共に、この連結手段20の一面に適宜の
間隔をあけて複数の係止凹部21…21を該連結手段2
0の長さ方向に向けて設ける一方で、前記表示手段10
の略円心位置に該表示手段10の下面10”から上面1
0’に連通する挿通穴11aを設けると共に、この挿通
穴11a内に一対の弾性係止片11b、11bを設けて
前記係止部11を構成しており、この挿通穴11a内に
差し入れられた前記連結手段20の係止凹部21…21
に、前記係止部を係止させることにより、前記連結手段
20と前記表示手段10とを係止させる構成としてあ
る。
【0026】すなわち、図3ないし図5に示されるよう
に、前記挿通穴11aは略長方形状に形成されており、
この挿通穴11aの幅側の両側面11a’、11a’よ
り、それぞれ該挿通穴11aの前記表示手段10の上面
10’側の穴口側に向けて一対の弾性係止片11b、1
1bが前記挿通穴11aの側面11a’に略平行をなす
ように突設されている。この弾性係止片11b、11b
は、その先端11b’を前記表示手段10上面10’側
の前記挿通穴11aの穴口から、やや突き出させている
と共に、対をなす他の弾性係止片11bの側に向けて、
係止爪11b”を突設させている。この係止爪11b”
は、図8に示されるように、前記挿通穴11aの前記表
示手段10の下面10”側に前記表示手段10の下面1
0”側から上面10’側に向けた外広がり状の傾斜面イ
を備えると共に、前記挿通穴11aの前記表示手段10
の上面10’側に、前記弾性係止片11bの突設方向に
略直交する向きの係止面ロを備えている。従って、前記
表示手段10の下面10”側から前記挿通穴11a内に
前記連結手段20を差し入れると、前記弾性係止片11
bは該連結手段20の端部に前記係止爪11b”の前記
傾斜面イを接しさせながら、該挿通穴11aの前記側面
11a’側に撓み込まされ、次いで、前記連結手段20
を更に差し入れることにより、弾性復帰して、該連結手
段20の前記係合凹部21に前記係止爪11b”を収め
入れ、該係合凹部21に前記係止爪11b”の前記係止
面ロを係止させる。これにより、前記連結手段20と前
記表示手段10との係止状態が確保される。
に、前記挿通穴11aは略長方形状に形成されており、
この挿通穴11aの幅側の両側面11a’、11a’よ
り、それぞれ該挿通穴11aの前記表示手段10の上面
10’側の穴口側に向けて一対の弾性係止片11b、1
1bが前記挿通穴11aの側面11a’に略平行をなす
ように突設されている。この弾性係止片11b、11b
は、その先端11b’を前記表示手段10上面10’側
の前記挿通穴11aの穴口から、やや突き出させている
と共に、対をなす他の弾性係止片11bの側に向けて、
係止爪11b”を突設させている。この係止爪11b”
は、図8に示されるように、前記挿通穴11aの前記表
示手段10の下面10”側に前記表示手段10の下面1
0”側から上面10’側に向けた外広がり状の傾斜面イ
を備えると共に、前記挿通穴11aの前記表示手段10
の上面10’側に、前記弾性係止片11bの突設方向に
略直交する向きの係止面ロを備えている。従って、前記
表示手段10の下面10”側から前記挿通穴11a内に
前記連結手段20を差し入れると、前記弾性係止片11
bは該連結手段20の端部に前記係止爪11b”の前記
傾斜面イを接しさせながら、該挿通穴11aの前記側面
11a’側に撓み込まされ、次いで、前記連結手段20
を更に差し入れることにより、弾性復帰して、該連結手
段20の前記係合凹部21に前記係止爪11b”を収め
入れ、該係合凹部21に前記係止爪11b”の前記係止
面ロを係止させる。これにより、前記連結手段20と前
記表示手段10との係止状態が確保される。
【0027】その一方で、この実施例では、前記表示手
段10と連結手段20とを、該連結手段20の前記係合
凹部21に、該表示手段10の前記弾性係止片11の先
端11b’に設けられている係止爪11b”を収め入れ
るだけで係止させているので、該表示手段10に対し、
該表示手段10を強く引っ張るなどの外力が働いた場
合、該弾性係止片11を前記挿通穴11aの側面11
a’側に向けて撓み込ませて、両手段20、10の係止
状態を解除させる設定を容易に行うことができる。
段10と連結手段20とを、該連結手段20の前記係合
凹部21に、該表示手段10の前記弾性係止片11の先
端11b’に設けられている係止爪11b”を収め入れ
るだけで係止させているので、該表示手段10に対し、
該表示手段10を強く引っ張るなどの外力が働いた場
合、該弾性係止片11を前記挿通穴11aの側面11
a’側に向けて撓み込ませて、両手段20、10の係止
状態を解除させる設定を容易に行うことができる。
【0028】なお、この実施例では、前記連結手段20
の幅寸法を前記挿通穴11aの幅寸法よりもやや大きく
構成していると共に、この挿通穴11aの長さ方向の略
中程の位置の穴幅が前記連結手段20の幅寸法と略等し
くなるように、前記挿通穴11aの長さ側にある穴面に
一対のガイド溝11c、11cを形成しており、このガ
イド溝11c、11cに両側を収め入れた状態でしか前
記連結手段20は前記挿通穴11a内に差し入れること
ができない構成としてある。そして、このガイド溝11
c、11cを間に挟んで、前記一対の弾性係止片11、
11はその前記係止爪11b”が設けられている側面を
向き合わせている構成としてあるので、前記挿通穴11
a内に差し入れられた前記連結手段20は必ず前記係止
爪11b”に複数の前記係止凹部21…21のいずれか
を係止させる。
の幅寸法を前記挿通穴11aの幅寸法よりもやや大きく
構成していると共に、この挿通穴11aの長さ方向の略
中程の位置の穴幅が前記連結手段20の幅寸法と略等し
くなるように、前記挿通穴11aの長さ側にある穴面に
一対のガイド溝11c、11cを形成しており、このガ
イド溝11c、11cに両側を収め入れた状態でしか前
記連結手段20は前記挿通穴11a内に差し入れること
ができない構成としてある。そして、このガイド溝11
c、11cを間に挟んで、前記一対の弾性係止片11、
11はその前記係止爪11b”が設けられている側面を
向き合わせている構成としてあるので、前記挿通穴11
a内に差し入れられた前記連結手段20は必ず前記係止
爪11b”に複数の前記係止凹部21…21のいずれか
を係止させる。
【0029】また、前記係止爪11b”は、前記表示手
段10の下面10”側に、該下面10”側から上面1
0’側に向けて外広がり状に傾斜する前記傾斜面イを備
えている。従って、前記表示手段10の前記挿通穴11
a内に差し入れられて、該係止爪11b”に前記係止凹
部21を係止させている前記連結手段20を、前記表示
手段10の上面10’側より上方にある程度強く引っ張
った場合には、前記傾斜面イにより、前記係止爪11
b”を該係止爪11b”が係止されている前記係止凹部
21から抜き出して、該係止凹部21の下方に位置され
る他の係止凹部21に再び該係止爪11b”を係止させ
るように調節することができる。この結果、図1に示さ
れるように地中Mに埋設されている前記埋設体Kに繋ぎ
止められている前記連結手段20に対し、前記表示手段
10を連結するにあたり、該表示手段10の前記挿通穴
11a内に地表面部M’から突き出されている前記連結
手段20を差し入れるか、あるいは、既に該連結手段2
0を差し入れている状態で、該表示手段10の上面1
0’側の前記挿通穴11a口より突き出されている前記
連結手段20の一端を把持などしながら、前記表示手段
10の下面10”が前記地表面部M’に適切に接する位
置まで該表示手段10をある程度強く地表面部M’に向
けて押し下げる操作ができる。
段10の下面10”側に、該下面10”側から上面1
0’側に向けて外広がり状に傾斜する前記傾斜面イを備
えている。従って、前記表示手段10の前記挿通穴11
a内に差し入れられて、該係止爪11b”に前記係止凹
部21を係止させている前記連結手段20を、前記表示
手段10の上面10’側より上方にある程度強く引っ張
った場合には、前記傾斜面イにより、前記係止爪11
b”を該係止爪11b”が係止されている前記係止凹部
21から抜き出して、該係止凹部21の下方に位置され
る他の係止凹部21に再び該係止爪11b”を係止させ
るように調節することができる。この結果、図1に示さ
れるように地中Mに埋設されている前記埋設体Kに繋ぎ
止められている前記連結手段20に対し、前記表示手段
10を連結するにあたり、該表示手段10の前記挿通穴
11a内に地表面部M’から突き出されている前記連結
手段20を差し入れるか、あるいは、既に該連結手段2
0を差し入れている状態で、該表示手段10の上面1
0’側の前記挿通穴11a口より突き出されている前記
連結手段20の一端を把持などしながら、前記表示手段
10の下面10”が前記地表面部M’に適切に接する位
置まで該表示手段10をある程度強く地表面部M’に向
けて押し下げる操作ができる。
【0030】一方、前記係止爪11b”は、前記表示手
段10の上面10’側の面を、前記挿通穴11aの穴面
に対して略直交する係止面ロとしている。従って、前記
表示手段10の該挿通穴11a内に差し入れられて、前
記係止爪11b”に前記係止凹部21を係止させている
前記連結手段20を前記表示手段10の下面10”側よ
り下方に引っ張っても、この係止状態は通常解除できな
い。この結果、一旦前記のように地表面部M’に前記表
示手段10が設置されると、この表示手段10にこの表
示手段10を該地表面部M’から引き離す方向に動かさ
れるような力が加えられても、前記係止爪11b”の係
止面ロと前記連結手段20の前記係止凹部21との係止
により、前記力が前記連結手段20を介して地中Mの埋
設体Kの埋設状態に影響を与えるほどのものではなく前
記係止爪11b”と前記係止凹部21との係止状態の解
除が必要とされない程度の力である場合には、この力に
抗して前記表示手段10の設置状態を確保させることが
できる。
段10の上面10’側の面を、前記挿通穴11aの穴面
に対して略直交する係止面ロとしている。従って、前記
表示手段10の該挿通穴11a内に差し入れられて、前
記係止爪11b”に前記係止凹部21を係止させている
前記連結手段20を前記表示手段10の下面10”側よ
り下方に引っ張っても、この係止状態は通常解除できな
い。この結果、一旦前記のように地表面部M’に前記表
示手段10が設置されると、この表示手段10にこの表
示手段10を該地表面部M’から引き離す方向に動かさ
れるような力が加えられても、前記係止爪11b”の係
止面ロと前記連結手段20の前記係止凹部21との係止
により、前記力が前記連結手段20を介して地中Mの埋
設体Kの埋設状態に影響を与えるほどのものではなく前
記係止爪11b”と前記係止凹部21との係止状態の解
除が必要とされない程度の力である場合には、この力に
抗して前記表示手段10の設置状態を確保させることが
できる。
【0031】また、この実施例では、図2、図7、図8
および図9に特に示されるように、前記一対の弾性係止
片11b、11bの先端11b’を前記表示手段10の
上面10’側の前記挿通穴11aの穴ロより外方に突き
出させる構成としてある。従って、一旦該挿通穴11a
内に差し入れられて前記弾性係止片11bの前記係止爪
11b”に前記係止凹部21を係止させている前記連結
手段20を、該挿通穴11a内から下方に引き抜く方向
に移動させた調整、すなわち、該連結手段20の上方に
向けて前記表示手段10を移動させる調整を行う必要が
ある場合には、前記弾性係止片11b’の先端を摘むな
どして前記挿通穴11aの前記側面11a’に向けて該
係止片11b’を撓み込ませることにより、前記弾性係
止片11bの前記係止爪11b”と前記連結手段20の
係止凹部21との係止状態を解除させて、前記調整を行
うことができる。
および図9に特に示されるように、前記一対の弾性係止
片11b、11bの先端11b’を前記表示手段10の
上面10’側の前記挿通穴11aの穴ロより外方に突き
出させる構成としてある。従って、一旦該挿通穴11a
内に差し入れられて前記弾性係止片11bの前記係止爪
11b”に前記係止凹部21を係止させている前記連結
手段20を、該挿通穴11a内から下方に引き抜く方向
に移動させた調整、すなわち、該連結手段20の上方に
向けて前記表示手段10を移動させる調整を行う必要が
ある場合には、前記弾性係止片11b’の先端を摘むな
どして前記挿通穴11aの前記側面11a’に向けて該
係止片11b’を撓み込ませることにより、前記弾性係
止片11bの前記係止爪11b”と前記連結手段20の
係止凹部21との係止状態を解除させて、前記調整を行
うことができる。
【0032】また、図9に特に示されるように、この実
施例では、平紐状のバンド状の前記連結手段20の一面
のみに前記係止凹部21を形成させているが、この係止
凹部21に係止される前記係止爪11b”は、前記係止
部11の前記挿通穴11a内に差し入れられた前記連結
手段20の両面側にそれぞれ位置される前記一対の弾性
係止片11b、11bの双方に設けられている。従っ
て、この実施例では、前記挿通穴11a内に差し込まれ
た前記連結手段20は、その複数の前記係止凹部21…
21のいずれかを前記一対の弾性係止片11b、11b
のいずれかの前記係止片11b’に必ず係止させること
ができる。
施例では、平紐状のバンド状の前記連結手段20の一面
のみに前記係止凹部21を形成させているが、この係止
凹部21に係止される前記係止爪11b”は、前記係止
部11の前記挿通穴11a内に差し入れられた前記連結
手段20の両面側にそれぞれ位置される前記一対の弾性
係止片11b、11bの双方に設けられている。従っ
て、この実施例では、前記挿通穴11a内に差し込まれ
た前記連結手段20は、その複数の前記係止凹部21…
21のいずれかを前記一対の弾性係止片11b、11b
のいずれかの前記係止片11b’に必ず係止させること
ができる。
【0033】また、図6に特に示されるようにこの実施
例では、前記一対の弾性係止片11b、11bに設けら
れている前記係止爪11b”、11b”が互いに触れ合
わないように、該係止爪11b”を前記弾性係止片11
bのいずれか一方の側縁に偏って設けると共に、対をな
す他の前記弾性係止片11bの前記係止爪11b”が設
けられている側と反対の側の側縁に沿って、それぞれ前
記係止爪11b”を設ける構成としてある。
例では、前記一対の弾性係止片11b、11bに設けら
れている前記係止爪11b”、11b”が互いに触れ合
わないように、該係止爪11b”を前記弾性係止片11
bのいずれか一方の側縁に偏って設けると共に、対をな
す他の前記弾性係止片11bの前記係止爪11b”が設
けられている側と反対の側の側縁に沿って、それぞれ前
記係止爪11b”を設ける構成としてある。
【0034】なお、以上に説明した前記表示手段10の
前記係止部11を構成する前記弾性係止片11bに所要
の弾性変形特性を備えさせる観点、および該表示手段1
0が前記地表面部M’に設置されて雨風などに晒される
ことなどを考慮した場合、前記表示手段10はプラスチ
ック材料などの弾性変形特性と、耐腐蝕性を備えた材料
を用いて構成することが望ましい。
前記係止部11を構成する前記弾性係止片11bに所要
の弾性変形特性を備えさせる観点、および該表示手段1
0が前記地表面部M’に設置されて雨風などに晒される
ことなどを考慮した場合、前記表示手段10はプラスチ
ック材料などの弾性変形特性と、耐腐蝕性を備えた材料
を用いて構成することが望ましい。
【0035】また、前記連結手段20は、前記表示手段
10に一端側を係止でき、また他端側を前記埋設体Kに
巻き付け繋ぎ止めることのできる平紐状、丸紐状の紐状
体あるいはバンドなどで構成される必要がある。ここ
で、図9に特に示されるように、前記表示手段10の上
面10’側の前記挿通穴11aの穴口から、該挿通穴1
1aに差し込まれた前記連結手段20が比較的長寸法分
突き出された状態で前記表示手段10の前記地表面部
M’への設置がなされている場合には、この突き出され
た寸法分の連結手段20を切断Cすることが必要とされ
る場合もある。こうした切断を行い易くし、また、前記
表示手段10と前記埋設体Kとの連結力をある程度備
え、しかも、地中M内に存在する他の埋設体などの障害
物を避けうる可撓性を前記連結手段20に備えさせる観
点からは、前記連結手段20も、プラスチック材料を用
いて構成することが望ましい。
10に一端側を係止でき、また他端側を前記埋設体Kに
巻き付け繋ぎ止めることのできる平紐状、丸紐状の紐状
体あるいはバンドなどで構成される必要がある。ここ
で、図9に特に示されるように、前記表示手段10の上
面10’側の前記挿通穴11aの穴口から、該挿通穴1
1aに差し込まれた前記連結手段20が比較的長寸法分
突き出された状態で前記表示手段10の前記地表面部
M’への設置がなされている場合には、この突き出され
た寸法分の連結手段20を切断Cすることが必要とされ
る場合もある。こうした切断を行い易くし、また、前記
表示手段10と前記埋設体Kとの連結力をある程度備
え、しかも、地中M内に存在する他の埋設体などの障害
物を避けうる可撓性を前記連結手段20に備えさせる観
点からは、前記連結手段20も、プラスチック材料を用
いて構成することが望ましい。
【0036】また、前記連結手段20は、前記埋設体K
の直上に前記表示手段20が設置されている状態を維持
するために、何らかの手段で前記埋設体Kに繋ぎ止めら
れている必要がある。この実施例では、前記連結手段2
0は前記埋設体Kに対し、図1、図2および図10に示
されるように、前記埋設体Kに前記表示手段10の前記
係止部11に係止されている側と反対側の端部を巻き付
けた状態で、略長方形状の開口を備えた角筒状の係止部
材30により繋ぎ止められている。
の直上に前記表示手段20が設置されている状態を維持
するために、何らかの手段で前記埋設体Kに繋ぎ止めら
れている必要がある。この実施例では、前記連結手段2
0は前記埋設体Kに対し、図1、図2および図10に示
されるように、前記埋設体Kに前記表示手段10の前記
係止部11に係止されている側と反対側の端部を巻き付
けた状態で、略長方形状の開口を備えた角筒状の係止部
材30により繋ぎ止められている。
【0037】具体的には、該係止部材30は、該係止部
材30の幅方向にある両側面の一方に弾性係止片31
を、他方に弾性係止片32を、それぞれ前記係止部材3
0の一方開口側から他方の開口側に向けて突き出し状に
備えている。また、この弾性係止片31、32には、そ
れぞれ、他の弾性係止片31又は32が設けられている
側に向けて係止爪31a、32aが突設されている。ま
た、両弾性係止片31、32間は、前記係止部材30の
長さ方向にある両側面間に亘って設けられる仕切り板3
3により仕切られている。そしてこの実施例では、この
仕切り板33と前記両弾性係止片31、32の前記係止
爪31a、32aとの間の寸法を、前記連結手段20の
厚さ寸法よりも小さく設定している。従って、図10に
示されるように、前記係止部材30の一方の開口側から
前記連結手段20を前記弾性係止片31、32のうち一
方の弾性係止片31と前記仕切板33との間に、該連結
手段20の前記係止凹部21が設けられている側の面を
該弾性係止片31の側に向けた状態で差し込んだ後、前
記係止部材30の他方の側から抜き出された該連結手段
20を屈曲させ、しかる後に、該連結手段20の先端側
を、他方の前記弾性係止片32と前記仕切り板33との
間に、該連結手段20の前記係止凹部21が設けられて
いる側の縁を該弾性係止片32の側に向けた状態で差し
込むことにより、該弾性係止片32の前記係止爪32a
を前記連結手段20の先端側にある前記係止凹部21に
係止させると共に、前記弾性係止片31の前記係止爪3
1aを前記連結手段20の適宜の位置にある前記係止凹
部21に係止させることができる。この結果、前記弾性
係止片31と前記弾性係止片32とに、前記のように屈
曲された状態で係止されている前記連結手段20の該屈
曲状態を維持することができ、このように屈曲されてい
る該連結手段20と前記係止部材30とが形成する保持
空間S’内に、前記埋設体Kが位置されるように前記連
結手段20を前記埋設体Kに巻き付けることにより、該
連結手段20を該埋設体Kに繋ぎ止めることができる。
材30の幅方向にある両側面の一方に弾性係止片31
を、他方に弾性係止片32を、それぞれ前記係止部材3
0の一方開口側から他方の開口側に向けて突き出し状に
備えている。また、この弾性係止片31、32には、そ
れぞれ、他の弾性係止片31又は32が設けられている
側に向けて係止爪31a、32aが突設されている。ま
た、両弾性係止片31、32間は、前記係止部材30の
長さ方向にある両側面間に亘って設けられる仕切り板3
3により仕切られている。そしてこの実施例では、この
仕切り板33と前記両弾性係止片31、32の前記係止
爪31a、32aとの間の寸法を、前記連結手段20の
厚さ寸法よりも小さく設定している。従って、図10に
示されるように、前記係止部材30の一方の開口側から
前記連結手段20を前記弾性係止片31、32のうち一
方の弾性係止片31と前記仕切板33との間に、該連結
手段20の前記係止凹部21が設けられている側の面を
該弾性係止片31の側に向けた状態で差し込んだ後、前
記係止部材30の他方の側から抜き出された該連結手段
20を屈曲させ、しかる後に、該連結手段20の先端側
を、他方の前記弾性係止片32と前記仕切り板33との
間に、該連結手段20の前記係止凹部21が設けられて
いる側の縁を該弾性係止片32の側に向けた状態で差し
込むことにより、該弾性係止片32の前記係止爪32a
を前記連結手段20の先端側にある前記係止凹部21に
係止させると共に、前記弾性係止片31の前記係止爪3
1aを前記連結手段20の適宜の位置にある前記係止凹
部21に係止させることができる。この結果、前記弾性
係止片31と前記弾性係止片32とに、前記のように屈
曲された状態で係止されている前記連結手段20の該屈
曲状態を維持することができ、このように屈曲されてい
る該連結手段20と前記係止部材30とが形成する保持
空間S’内に、前記埋設体Kが位置されるように前記連
結手段20を前記埋設体Kに巻き付けることにより、該
連結手段20を該埋設体Kに繋ぎ止めることができる。
【0038】なお、前記係止部材30の前記一対の弾性
係止片31、32に設けられている前記係止爪31a、
32aは、いずれも、前記係止部材30の前記保持空間
S側の開口から他方の開口に向けて外広がり状に傾斜す
る傾斜面イ’を備えているので、前記保持空間S内に前
記埋設体Kを位置させた状態で、比較的強く前記連結手
段20を前記弾性保持片31、32の突設方向に向けて
引き込むことにより、該弾性片31、32の前記係止爪
31a、32aと前記連結手段20の複数の前記係止凹
部21…21のうち一つの係止凹部21との係止状態を
解除して、この係止凹部21の前記引き込み方向後方側
にある別の係止凹部21に前記係止爪31a、32aを
係止し直すことができる。これにより、前記保持空間S
を小さく調整して、前記連結手段20を前記埋設体Kの
周囲に密に巻き付けて、該連結手段20と該埋設体Kと
の繋止状態を強めることができる。
係止片31、32に設けられている前記係止爪31a、
32aは、いずれも、前記係止部材30の前記保持空間
S側の開口から他方の開口に向けて外広がり状に傾斜す
る傾斜面イ’を備えているので、前記保持空間S内に前
記埋設体Kを位置させた状態で、比較的強く前記連結手
段20を前記弾性保持片31、32の突設方向に向けて
引き込むことにより、該弾性片31、32の前記係止爪
31a、32aと前記連結手段20の複数の前記係止凹
部21…21のうち一つの係止凹部21との係止状態を
解除して、この係止凹部21の前記引き込み方向後方側
にある別の係止凹部21に前記係止爪31a、32aを
係止し直すことができる。これにより、前記保持空間S
を小さく調整して、前記連結手段20を前記埋設体Kの
周囲に密に巻き付けて、該連結手段20と該埋設体Kと
の繋止状態を強めることができる。
【0039】また、この実施例では、前記一対の弾性係
止片31、32の一方が、その先端部31bを前記係止
部材30の開口より外方に突き出させる構成とされてい
るので、この先端部31bを摘むなどして該弾性係止片
31を該弾性係止片31が設けられている側の前記係止
部材30の内側面側に撓み込ませることができる。この
結果、前記保持空間Sを大きくする調整も可能とされて
いる。
止片31、32の一方が、その先端部31bを前記係止
部材30の開口より外方に突き出させる構成とされてい
るので、この先端部31bを摘むなどして該弾性係止片
31を該弾性係止片31が設けられている側の前記係止
部材30の内側面側に撓み込ませることができる。この
結果、前記保持空間Sを大きくする調整も可能とされて
いる。
【0040】なお、以上に説明した係止部材30の前記
弾性係止片31、32に所要の弾性変形特性を与える観
点からは、該係止部材30をプラスチック材料を用いて
構成することが望ましい。
弾性係止片31、32に所要の弾性変形特性を与える観
点からは、該係止部材30をプラスチック材料を用いて
構成することが望ましい。
【0041】次いで、図1ないし図3に示されるよう
に、この実施例では、前記表示手段10の上面10’に
は、前記のように略円盤状をなす該表示手段の略円心部
に設けられている前記係止部11を中心として、放射状
に複数の溝13・・・13が設けられている。そしてこ
の溝13・・・13には、前記表示手段10の上面1
0’側から、下面11’側に向けて、孔12が開設され
ている。
に、この実施例では、前記表示手段10の上面10’に
は、前記のように略円盤状をなす該表示手段の略円心部
に設けられている前記係止部11を中心として、放射状
に複数の溝13・・・13が設けられている。そしてこ
の溝13・・・13には、前記表示手段10の上面1
0’側から、下面11’側に向けて、孔12が開設され
ている。
【0042】ここで、前記複数の各溝13・・・13
は、前記係止部11を略中心として、略対称位置に対を
なす他の溝13を、それぞれ持っている。従って、該各
溝13・・・13にそれぞれ設けている前記孔12も、
前記係止部11を略中心として、略対称位置に対をなす
他の孔12を、それぞれ持つ構成とされている。
は、前記係止部11を略中心として、略対称位置に対を
なす他の溝13を、それぞれ持っている。従って、該各
溝13・・・13にそれぞれ設けている前記孔12も、
前記係止部11を略中心として、略対称位置に対をなす
他の孔12を、それぞれ持つ構成とされている。
【0043】この結果、図1に示されるように地中Mに
埋設された前記埋設体Kに前記係止部材30を用いて巻
き付け、繋ぎ止められた前記連結手段20の他端側を前
記表示手段10に係止させて、該表示手段10と前記埋
設体Kの略直上に設置させた後、前記係止部11を略中
心として略対称位置に設けられている一組の孔12、1
2に、例えば図2および図11に示される構成を備えた
表示クリップ14、14をそれぞれ係止させることによ
り、該表示手段10に埋設体Kの延長方向を表示させる
ことができる。すなわち、埋設体Kの延長方向に略沿っ
た仮想の直線上にある前記一組の孔12、12に、前記
表示クリップ14をそれぞれ係止させることにより、地
上より地中に埋設された前記埋設体Mの延長方向を認識
させることができる。
埋設された前記埋設体Kに前記係止部材30を用いて巻
き付け、繋ぎ止められた前記連結手段20の他端側を前
記表示手段10に係止させて、該表示手段10と前記埋
設体Kの略直上に設置させた後、前記係止部11を略中
心として略対称位置に設けられている一組の孔12、1
2に、例えば図2および図11に示される構成を備えた
表示クリップ14、14をそれぞれ係止させることによ
り、該表示手段10に埋設体Kの延長方向を表示させる
ことができる。すなわち、埋設体Kの延長方向に略沿っ
た仮想の直線上にある前記一組の孔12、12に、前記
表示クリップ14をそれぞれ係止させることにより、地
上より地中に埋設された前記埋設体Mの延長方向を認識
させることができる。
【0044】ここで用いられる前記表示クリップ14
は、前記埋設体Mの延長方向を常時表示しうるように、
前記表示手段10に設けられた前記孔12に対する充分
な係止力を備えた構成のものであることが望ましい。こ
の実施例では、前記表示クリップ14を、図11に示さ
れるように、略円板状の頭部14aと、該頭部14aの
一面より、該面に直交する向きに突設された脚部14b
を備えたグロメット状に構成している。この脚部14b
には、先端側から基部側に向けて溝14cが設けられて
おり、また、該脚部14bの基部14b’は、該脚部1
4bの中央部14b”に比べて縮径に構成されている。
従って、このように構成される表示クリップ14の前記
脚部14bの前記中央部14b”の径を前記孔12の径
よりもやや拡径に構成しておき、前記表示手段10の前
記孔12に対して該脚部14bを差し入れ、強く押し込
むことにより、前記溝14cにより該脚部14bの中央
部14b”の径を弾性的に縮めさせながら、さらに、こ
の中央部14b”を前記表示手段10に設けられた前記
孔12の反対側の孔口から突き出させるまで押し込んで
弾性復帰させることができ、再び拡径となった該脚部1
4bの中央部14b”と前記頭部14aとの間で前記孔
12の周縁を挟み込ませて、該孔12に対してこの表示
クリップ14を充分に係止させることができる。
は、前記埋設体Mの延長方向を常時表示しうるように、
前記表示手段10に設けられた前記孔12に対する充分
な係止力を備えた構成のものであることが望ましい。こ
の実施例では、前記表示クリップ14を、図11に示さ
れるように、略円板状の頭部14aと、該頭部14aの
一面より、該面に直交する向きに突設された脚部14b
を備えたグロメット状に構成している。この脚部14b
には、先端側から基部側に向けて溝14cが設けられて
おり、また、該脚部14bの基部14b’は、該脚部1
4bの中央部14b”に比べて縮径に構成されている。
従って、このように構成される表示クリップ14の前記
脚部14bの前記中央部14b”の径を前記孔12の径
よりもやや拡径に構成しておき、前記表示手段10の前
記孔12に対して該脚部14bを差し入れ、強く押し込
むことにより、前記溝14cにより該脚部14bの中央
部14b”の径を弾性的に縮めさせながら、さらに、こ
の中央部14b”を前記表示手段10に設けられた前記
孔12の反対側の孔口から突き出させるまで押し込んで
弾性復帰させることができ、再び拡径となった該脚部1
4bの中央部14b”と前記頭部14aとの間で前記孔
12の周縁を挟み込ませて、該孔12に対してこの表示
クリップ14を充分に係止させることができる。
【0045】なお、該表示クリップ14の前記中央部1
4b”に前記弾性変形特性をもたせる観点からは、この
表示クリップ14の少なくとも前記脚部14bは、プラ
スチック材料などの弾性変形特性を持った材料を用いて
構成することが望ましい。
4b”に前記弾性変形特性をもたせる観点からは、この
表示クリップ14の少なくとも前記脚部14bは、プラ
スチック材料などの弾性変形特性を持った材料を用いて
構成することが望ましい。
【0046】以上に説明した実施例では、前記表示手段
10の前記係止部11を略中心として環状に設けられて
いる該係止部11を略中心とした略対称位置にあるいず
れか一組みの挿通穴12、12に、単純に前記構成の表
示クリップ14を係止することにより、前記埋設体Mの
延長方向を容易かつ確実に表示させることができる。
10の前記係止部11を略中心として環状に設けられて
いる該係止部11を略中心とした略対称位置にあるいず
れか一組みの挿通穴12、12に、単純に前記構成の表
示クリップ14を係止することにより、前記埋設体Mの
延長方向を容易かつ確実に表示させることができる。
【0047】また、図2および図11に示されるよう
に、この表示クリップ14の前記頭部14aに適宜の数
字などを表示させておくことにより、例えば、この表示
クリップ14が係止されている前記表示手段10の直下
の地中M’内に埋設されている前記埋設体Mの埋設深度
などの埋設体Mのその余の埋設状態を、地上より明確に
認識させることが可能となる。
に、この表示クリップ14の前記頭部14aに適宜の数
字などを表示させておくことにより、例えば、この表示
クリップ14が係止されている前記表示手段10の直下
の地中M’内に埋設されている前記埋設体Mの埋設深度
などの埋設体Mのその余の埋設状態を、地上より明確に
認識させることが可能となる。
【0048】
【発明の効果】この発明に係る埋設体の位置表示具で
は、紐、バンド等の連結手段20により埋設位置表示手
段10を埋設体Kに連結しており、該埋設体Kの周囲に
他の埋設体などの障害物があっても、こうした障害物を
避けるように前記連結手段20の位置を調整させること
ができるので、埋設位置を表示すべき埋設体Kの周囲に
障害物が存在する場合であっても、該埋設体Kに連結さ
せた表示具を支障なく地表面部M’に設置することがで
きる。また、この発明に係る表示手段10が前記連結手
段20を介して既に連結されている前記埋設体Kの周囲
に別の埋設体を埋設する場合にも、該別の埋設体の埋設
の邪魔とならず、あるいは、邪魔とならないように調整
することができる。
は、紐、バンド等の連結手段20により埋設位置表示手
段10を埋設体Kに連結しており、該埋設体Kの周囲に
他の埋設体などの障害物があっても、こうした障害物を
避けるように前記連結手段20の位置を調整させること
ができるので、埋設位置を表示すべき埋設体Kの周囲に
障害物が存在する場合であっても、該埋設体Kに連結さ
せた表示具を支障なく地表面部M’に設置することがで
きる。また、この発明に係る表示手段10が前記連結手
段20を介して既に連結されている前記埋設体Kの周囲
に別の埋設体を埋設する場合にも、該別の埋設体の埋設
の邪魔とならず、あるいは、邪魔とならないように調整
することができる。
【0049】また、前記連結手段20は、前記埋設位置
表示手段10の挿通孔11aに挿通されて係止されてお
り、この挿通孔11aへの前記連結手段20の挿通位置
を変えることにより、前記埋設位置表示手段10の設置
される地表面部M’を基準とした前記埋設体Kの埋設深
度に合わせて、前記連結手段20に対する前記表示手段
10の係止位置を調整することができるので、様々な深
度に埋設される各種の埋設体Kの埋設位置の表示に汎用
的に用いることができる。
表示手段10の挿通孔11aに挿通されて係止されてお
り、この挿通孔11aへの前記連結手段20の挿通位置
を変えることにより、前記埋設位置表示手段10の設置
される地表面部M’を基準とした前記埋設体Kの埋設深
度に合わせて、前記連結手段20に対する前記表示手段
10の係止位置を調整することができるので、様々な深
度に埋設される各種の埋設体Kの埋設位置の表示に汎用
的に用いることができる。
【0050】また、前記連結手段20に対して前記表示
手段10は係止されており、該表示手段10が強く引っ
張られるなどした場合には、該連結手段20と前記表示
手段10との係止状態が解除されるように設定すること
ができるので、地表面部M’に設置されている前記表示
手段10に加えられるこうした力により、前記連結手段
20に連結されている前記埋設体Kの破断、損傷、位置
ずれなどを生じさせることがない。
手段10は係止されており、該表示手段10が強く引っ
張られるなどした場合には、該連結手段20と前記表示
手段10との係止状態が解除されるように設定すること
ができるので、地表面部M’に設置されている前記表示
手段10に加えられるこうした力により、前記連結手段
20に連結されている前記埋設体Kの破断、損傷、位置
ずれなどを生じさせることがない。
【0051】また、前記表示手段10の前記連結手段2
0との係止部11を略中心として略対称位置に設けられ
ている、少なくとも二組以上の対をなす穴12、12・
・・12、12のうち、いずれか一組の孔12、12に
は、前記埋設体Kの延長方向を示す一組の表示クリップ
14、14が係止される構成とされており、この一組の
孔12、12に前記表示クリップ14、14を係止させ
ることにより前記埋設体Kの延長方向を示すことができ
るので、埋設状況などに合わせた格別の変更を加えた複
数の前記表示手段10を用意することなく、同一構造の
表示手段10を用いて容易かつ確実に前記埋設体Kの延
長方向を表示させることができる。
0との係止部11を略中心として略対称位置に設けられ
ている、少なくとも二組以上の対をなす穴12、12・
・・12、12のうち、いずれか一組の孔12、12に
は、前記埋設体Kの延長方向を示す一組の表示クリップ
14、14が係止される構成とされており、この一組の
孔12、12に前記表示クリップ14、14を係止させ
ることにより前記埋設体Kの延長方向を示すことができ
るので、埋設状況などに合わせた格別の変更を加えた複
数の前記表示手段10を用意することなく、同一構造の
表示手段10を用いて容易かつ確実に前記埋設体Kの延
長方向を表示させることができる。
【0052】この点、更に、請求項2に係る位置表示具
では、前記表示クリップ14に前記埋設体Kの埋設深度
を表示させているので、この表示クリップ14の係止に
よりさらに、同一構造の表示手段10を用いて容易かつ
確実に前記埋設体Kの埋設深度を表示させることができ
る。
では、前記表示クリップ14に前記埋設体Kの埋設深度
を表示させているので、この表示クリップ14の係止に
よりさらに、同一構造の表示手段10を用いて容易かつ
確実に前記埋設体Kの埋設深度を表示させることができ
る。
【0053】さらに、この発明に係る表示具では、この
種の表示具を、地表面部M’に設置される前記表示手段
10と、前記埋設体Kに繋ぎ止められる前記紐、バンド
等の連結手段より構成させることができ、比較的嵩張ら
ず、また、比較的軽量に構成できるので、埋設現場への
運搬、前記埋設体Kへの繋着等の作業を極めて容易とさ
せる特長を有する。
種の表示具を、地表面部M’に設置される前記表示手段
10と、前記埋設体Kに繋ぎ止められる前記紐、バンド
等の連結手段より構成させることができ、比較的嵩張ら
ず、また、比較的軽量に構成できるので、埋設現場への
運搬、前記埋設体Kへの繋着等の作業を極めて容易とさ
せる特長を有する。
【図1】実施例に係る表示具の使用状態を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】実施例に係る表示具の全体構成を示す斜視図で
ある。
ある。
【図3】実施例に係る表示具の平面図である。
【図4】実施例に係る表示具の底面図である。
【図5】図3におけるA−A線断面図である。
【図6】図4における係止部11の要部拡大図である。
【図7】図6におけるB−B線断面図である。
【図8】図5における係止部11の要部拡大断面図であ
る。
る。
【図9】図5における係止部11の要部を拡大して示し
た断面図において、該係止部11に連結手段20を差し
入れ、係止した状態を示す側断面図である。
た断面図において、該係止部11に連結手段20を差し
入れ、係止した状態を示す側断面図である。
【図10】係止部材30に連結手段20を差し入れ、係
止した状態を示す平面図(上側の図(a))および側断
面図(下側の図(b))である。
止した状態を示す平面図(上側の図(a))および側断
面図(下側の図(b))である。
【図11】表示クリップ14の斜視図である。
【図12】従来の表示器の使用状態を示す側断面図であ
る。
る。
10 表示手段 11 係止部 12 孔 13 溝 14 表示クリップ 20 連結手段 21 係止凹部 30 係止部材 M 地中 K 埋設体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩本 隆 神奈川県横浜市戸塚区舞岡町184番地1株 式会社ニフコ内
Claims (2)
- 【請求項1】 線、棒、管状の埋設体に一端側を繋ぎ止
められている紐、バンド等の連結手段と、 該連結手段を挿通する挿通孔と、この挿通孔に挿通され
た前記連結手段を係止する係止部を備えた前記埋設体の
埋設位置表示手段と、 該表示手段の前記連結手段との係止部を略中心として略
対称位置に設けられている、少なくとも二組以上の対を
なす孔のうち、いずれか一組の孔に、係止されて、前記
埋設体の延長方向を示す一組の表示クリップよりなる埋
設体の位置表示具。 - 【請求項2】 前記表示手段に係止される表示クリップ
が、前記埋設体の埋設深度の表示を備えていることを特
徴とする請求項1記載の埋設体の位置表示具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6095468A JPH07288919A (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 埋設体の位置表示具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6095468A JPH07288919A (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 埋設体の位置表示具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07288919A true JPH07288919A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=14138489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6095468A Pending JPH07288919A (ja) | 1994-04-11 | 1994-04-11 | 埋設体の位置表示具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07288919A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100867768B1 (ko) * | 2008-08-13 | 2008-11-10 | (주)휴먼텍코리아건축사사무소 | 공동주택용 전선케이블관 유동 방지장치 |
| KR100883192B1 (ko) * | 2008-06-11 | 2009-02-13 | 영진이엔지주식회사 | 매설형 배전선로의 설치구조 |
| KR100883196B1 (ko) * | 2008-06-11 | 2009-02-13 | 영진이엔지주식회사 | 지중형 배전선의 절연식 위치고정대 |
-
1994
- 1994-04-11 JP JP6095468A patent/JPH07288919A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100883192B1 (ko) * | 2008-06-11 | 2009-02-13 | 영진이엔지주식회사 | 매설형 배전선로의 설치구조 |
| KR100883196B1 (ko) * | 2008-06-11 | 2009-02-13 | 영진이엔지주식회사 | 지중형 배전선의 절연식 위치고정대 |
| KR100867768B1 (ko) * | 2008-08-13 | 2008-11-10 | (주)휴먼텍코리아건축사사무소 | 공동주택용 전선케이블관 유동 방지장치 |
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