JPH0728894B2 - 床ずれ防止用空気マット - Google Patents
床ずれ防止用空気マットInfo
- Publication number
- JPH0728894B2 JPH0728894B2 JP61282585A JP28258586A JPH0728894B2 JP H0728894 B2 JPH0728894 B2 JP H0728894B2 JP 61282585 A JP61282585 A JP 61282585A JP 28258586 A JP28258586 A JP 28258586A JP H0728894 B2 JPH0728894 B2 JP H0728894B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- mat
- supporting
- sub
- air chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は床擦れ防止用の空気マット、詳しくは安価にし
て一般家庭においても手軽に利用できる床擦れ防止用の
空気マットに関するものである。
て一般家庭においても手軽に利用できる床擦れ防止用の
空気マットに関するものである。
(従来の技術) 長期間病床に臥していると、寝具にあたる部分が無意識
のうちに圧迫されて血行障害を起こし、褥瘡いわゆる床
擦れ症状が現れて病人に致命的な害を及ぼすということ
がしばしば見受けられ、病院や家庭においてはその治療
対策に苦慮しているのが現状である。
のうちに圧迫されて血行障害を起こし、褥瘡いわゆる床
擦れ症状が現れて病人に致命的な害を及ぼすということ
がしばしば見受けられ、病院や家庭においてはその治療
対策に苦慮しているのが現状である。
この床擦れ症を予防あるいは治療するには、局所の長期
間の圧迫を避けること、就寝体位を変換させることが肝
要とされ、柔軟なクッション性のベッドを使用し、看護
者の手によってあるいは特殊なローリングベッドを使用
して病人の体位を変えるという方法がとられている。し
かしながらこの方法は床擦れの予防としては有効である
が、既に床擦れを生じている場合にはさほど効果がな
く、柔軟なクッション性の寝具を使用している場合はむ
しろ逆効果を呈する。これらの事情を考慮して本発明者
は先に実公昭52−43195号公報あるいは特公昭61−4524
号公報に開示されているように空気の流出による床擦れ
防止並びに床擦れ治療を行うに好適なマットを提供し
た。
間の圧迫を避けること、就寝体位を変換させることが肝
要とされ、柔軟なクッション性のベッドを使用し、看護
者の手によってあるいは特殊なローリングベッドを使用
して病人の体位を変えるという方法がとられている。し
かしながらこの方法は床擦れの予防としては有効である
が、既に床擦れを生じている場合にはさほど効果がな
く、柔軟なクッション性の寝具を使用している場合はむ
しろ逆効果を呈する。これらの事情を考慮して本発明者
は先に実公昭52−43195号公報あるいは特公昭61−4524
号公報に開示されているように空気の流出による床擦れ
防止並びに床擦れ治療を行うに好適なマットを提供し
た。
(発明が解決しようとする問題点) ところが上記実公昭52−43195号公報記載のマットにあ
っては、空気マットの内部から連続して微量の空気が洩
出されるため床擦れの予防あるいは治療に有効である
が、反面において身体の支持力に乏しく、マット内を過
大の空気圧に保持しなければならないという難点を有し
ている。また上記特公昭61−4524号公報記載のマットに
おいては、過大の空気圧は不要であり僅かる空気量を効
果的に活用できるという利点を有しているが、マットの
製作コストが嵩むことから一般家庭用としては必ずしも
適切なものではなく、手軽に利用できしかも床擦れの防
止や治療に好都合なマットが要望されているのが現状で
ある。
っては、空気マットの内部から連続して微量の空気が洩
出されるため床擦れの予防あるいは治療に有効である
が、反面において身体の支持力に乏しく、マット内を過
大の空気圧に保持しなければならないという難点を有し
ている。また上記特公昭61−4524号公報記載のマットに
おいては、過大の空気圧は不要であり僅かる空気量を効
果的に活用できるという利点を有しているが、マットの
製作コストが嵩むことから一般家庭用としては必ずしも
適切なものではなく、手軽に利用できしかも床擦れの防
止や治療に好都合なマットが要望されているのが現状で
ある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記した従来のこの種のマットの種々な不都合
を改善することを目的としてなされたものであって、マ
ット主体の上面に、該マット主体の幅方向に一定間隔毎
に、使用時において供給された空気を密封して常に一定
高さの膨張状態を保持する数列の身体支持用空気室を形
成し、さらに、隣接する身体支持空気室間におけるマッ
ト主体の上面に該身体支持用空気室よりも膨出高さの小
さい副空気室を設けてこの空気室に空気洩出のための多
数の細孔を設け、該細孔を備えた空気室に送気ファンを
連通して該細孔から空気を洩出するように構成してな
る。
を改善することを目的としてなされたものであって、マ
ット主体の上面に、該マット主体の幅方向に一定間隔毎
に、使用時において供給された空気を密封して常に一定
高さの膨張状態を保持する数列の身体支持用空気室を形
成し、さらに、隣接する身体支持空気室間におけるマッ
ト主体の上面に該身体支持用空気室よりも膨出高さの小
さい副空気室を設けてこの空気室に空気洩出のための多
数の細孔を設け、該細孔を備えた空気室に送気ファンを
連通して該細孔から空気を洩出するように構成してな
る。
身体支持用の密封可能な上記各空気室の幅寸法は特に限
定を要するものではないが約8〜10cm程度がよく、又空
気室の厚み(高さ)も8〜10cm程度を有することがクッ
ション性の点から望ましい。また細孔を備えた空気室の
幅寸法は約2〜5cm程度がよい。
定を要するものではないが約8〜10cm程度がよく、又空
気室の厚み(高さ)も8〜10cm程度を有することがクッ
ション性の点から望ましい。また細孔を備えた空気室の
幅寸法は約2〜5cm程度がよい。
細孔は各空気室の側面および/または頂面に設けられそ
の大きさは直径0.2〜0.6mm程度が望ましく、空気量は適
宜調整できるようになすとよい。
の大きさは直径0.2〜0.6mm程度が望ましく、空気量は適
宜調整できるようになすとよい。
また本発明のマットを形成するに好都合なシート素材と
しては、合成樹脂シートを用いてもよいが、望ましく
は、合成樹脂の細いモノフィラメント糸を経糸および緯
糸に用いて高密度に織成された生地に熱接着性の樹脂を
塗布してなる非通気性のシート、あるいはテント地のよ
うな帆布に合成樹脂の塗布またはゴム引き加工を行った
シートが挙げられ、特に熱加圧によって接着できるシー
トが好適である。
しては、合成樹脂シートを用いてもよいが、望ましく
は、合成樹脂の細いモノフィラメント糸を経糸および緯
糸に用いて高密度に織成された生地に熱接着性の樹脂を
塗布してなる非通気性のシート、あるいはテント地のよ
うな帆布に合成樹脂の塗布またはゴム引き加工を行った
シートが挙げられ、特に熱加圧によって接着できるシー
トが好適である。
(作用) 使用に際しては身体支持用空気室に給気してこれらの身
体支持用空気室を膨張させ、その給気口を栓によって密
閉することにより該空気室を一定高さの膨張状態に保持
させて就寝者をこれらの身体支持用空気室によって弾力
的に支える。この状態で副空気室に空気を供給すると、
副空気室これらの副空気室に穿設している多数の細孔か
ら空気が隣接する身体支持用空気室間の空間部に微風と
して漏出し、就寝者の背部や腰部に作用して床ずれ発生
の防止あるいは床ずれ症患者の治療作用を奏する。
体支持用空気室を膨張させ、その給気口を栓によって密
閉することにより該空気室を一定高さの膨張状態に保持
させて就寝者をこれらの身体支持用空気室によって弾力
的に支える。この状態で副空気室に空気を供給すると、
副空気室これらの副空気室に穿設している多数の細孔か
ら空気が隣接する身体支持用空気室間の空間部に微風と
して漏出し、就寝者の背部や腰部に作用して床ずれ発生
の防止あるいは床ずれ症患者の治療作用を奏する。
この際、副空気室が身体支持用空気室よりも膨出高さが
低いので、身体支持用空気室で支えられた就寝者と副空
気室間に隙間が生じ、また、就寝者の体重によって身体
支持用空気室に多少圧縮されても副空気室と就寝者との
密着力が小さく、従って、該副空気室に穿設している細
孔からの空気の流出が大型のポンプを使用することなく
送気能力の小さい小型の送気ファンによって円滑且つ確
実に行われるものである。
低いので、身体支持用空気室で支えられた就寝者と副空
気室間に隙間が生じ、また、就寝者の体重によって身体
支持用空気室に多少圧縮されても副空気室と就寝者との
密着力が小さく、従って、該副空気室に穿設している細
孔からの空気の流出が大型のポンプを使用することなく
送気能力の小さい小型の送気ファンによって円滑且つ確
実に行われるものである。
(実施例) 以下本発明の実施例を示した図面について説明すると、
(1)は非通気性シート材料によって形成されたマット
主体であって、該マット主体(1)の上面側に該マット
主体(1)の長さ方向に数列の身体支持用空気室(2)
(2)を形成するとともに、該身体支持用空気室(2)
(2)間に該身体支持用空気室(2)(2)よりも露出
高さおよび幅寸法の小さい副空気室(3)(3)を形成
し、上記身体支持用空気室(2)(2)の一端を閉塞す
るとともに他端を共通の給気通路(4)に接続して該給
気通路(4)の送気用開口(5)を栓(6)により密閉
可能となして該各身体支持用空気室(2)(2)の給気
膨張によって就寝者の身体が支持されるようになってい
る。他方上記副空気室(3)(3)には、就寝者の少な
くとも背部および腰部と対向する箇所に多数の細孔
(7)(7)を設けるとともに一端部を閉塞し、他端部
を共通の送気通路(8)に連通して該送気通路(8)の
開口部(9)をチューブ(10)を介して送気ファン(1
1)に接続し、該送気ファン(11)を動作させることに
よってフィルター(12)を通して清浄空気が該副空気室
(3)(3)に送入し、該副空気室(3)(3)を膨張
させるとともに上記細孔(7)(7)から空気を洩出さ
せ、敷布を通して就寝者の身体に向かって空気が流動作
用するようになしたものである。
(1)は非通気性シート材料によって形成されたマット
主体であって、該マット主体(1)の上面側に該マット
主体(1)の長さ方向に数列の身体支持用空気室(2)
(2)を形成するとともに、該身体支持用空気室(2)
(2)間に該身体支持用空気室(2)(2)よりも露出
高さおよび幅寸法の小さい副空気室(3)(3)を形成
し、上記身体支持用空気室(2)(2)の一端を閉塞す
るとともに他端を共通の給気通路(4)に接続して該給
気通路(4)の送気用開口(5)を栓(6)により密閉
可能となして該各身体支持用空気室(2)(2)の給気
膨張によって就寝者の身体が支持されるようになってい
る。他方上記副空気室(3)(3)には、就寝者の少な
くとも背部および腰部と対向する箇所に多数の細孔
(7)(7)を設けるとともに一端部を閉塞し、他端部
を共通の送気通路(8)に連通して該送気通路(8)の
開口部(9)をチューブ(10)を介して送気ファン(1
1)に接続し、該送気ファン(11)を動作させることに
よってフィルター(12)を通して清浄空気が該副空気室
(3)(3)に送入し、該副空気室(3)(3)を膨張
させるとともに上記細孔(7)(7)から空気を洩出さ
せ、敷布を通して就寝者の身体に向かって空気が流動作
用するようになしたものである。
なお、上記実施例における空気室は、空気室(2)
(2)と副空気室(3)(3)を15〜30mm程度の同幅の
空気室を交互に形成するようになしてもよい。
(2)と副空気室(3)(3)を15〜30mm程度の同幅の
空気室を交互に形成するようになしてもよい。
又、身体支持用空気室(2)(2)は、各使用者が就寝
するに適した空気圧に適宜調整して利用することがで
き、更に副空気室(3)(3)から洩出する空気量は、
肌に感じるか、感じないか、程度の空気量となし、余り
過大となると体熱を奪い患者の衰弱を助長することにな
る。
するに適した空気圧に適宜調整して利用することがで
き、更に副空気室(3)(3)から洩出する空気量は、
肌に感じるか、感じないか、程度の空気量となし、余り
過大となると体熱を奪い患者の衰弱を助長することにな
る。
図中斜線箇所は上下2枚の非通気性シートによって形成
されたマット主体(1)の熱接着箇所を示している。
されたマット主体(1)の熱接着箇所を示している。
上記のように構成した床ずれ防止用空気マットは、使用
に際して、送気ポンプ等の適宜な送気手段を給気用開口
(5)に接続して身体支持用空気室(2)(2)内に空
気を供給し、これらの空気室(2)を一定高さに膨張さ
せたのち給気を止め、送気手段を給気用開口(5)から
外して該給気用開口(5)を栓(6)により閉塞し、身
体支持用空気室(2)(2)を膨張状態に保つ。
に際して、送気ポンプ等の適宜な送気手段を給気用開口
(5)に接続して身体支持用空気室(2)(2)内に空
気を供給し、これらの空気室(2)を一定高さに膨張さ
せたのち給気を止め、送気手段を給気用開口(5)から
外して該給気用開口(5)を栓(6)により閉塞し、身
体支持用空気室(2)(2)を膨張状態に保つ。
この状態にしてマット上に患者を就寝させると、列設し
た身体支持用空気室(2)(2)の膨張圧によって患者
がマット上に弾力的に支持される。
た身体支持用空気室(2)(2)の膨張圧によって患者
がマット上に弾力的に支持される。
このように、一定高さに膨張した身体支持用空気室
(2)(2)により就寝患者を支持させた状態にする
と、隣接する身体支持用空気室(2)(2)間に設けて
いる副空気室(3)が患者の背部や腰部よりも下方に位
置しているので、患者と副空気室(3)との間に隙間が
生じてこれらの副空気室(3)に穿設されている多数の
細孔(7)は患者によって閉塞されなく、上記隙間に向
かって全面的に開口した状態となる。
(2)(2)により就寝患者を支持させた状態にする
と、隣接する身体支持用空気室(2)(2)間に設けて
いる副空気室(3)が患者の背部や腰部よりも下方に位
置しているので、患者と副空気室(3)との間に隙間が
生じてこれらの副空気室(3)に穿設されている多数の
細孔(7)は患者によって閉塞されなく、上記隙間に向
かって全面的に開口した状態となる。
しかるのち、送気ファン(11)の送気チューブ(10)を
送気通路(8)の開口部(9)に接続して副空気室
(3)内に空気を供給すると、これらの副空気室(3)
の細孔(7)から上記隙間に空気が微風として容易に漏
出し、患者の背部や腰部に作用して床ずれ症の発生の防
止あるいは床ずれ症患者の治療作用を奏するものであ
る。
送気通路(8)の開口部(9)に接続して副空気室
(3)内に空気を供給すると、これらの副空気室(3)
の細孔(7)から上記隙間に空気が微風として容易に漏
出し、患者の背部や腰部に作用して床ずれ症の発生の防
止あるいは床ずれ症患者の治療作用を奏するものであ
る。
この際、副空気室(3)が身体支持用空気室(2)より
も膨出高さが低いので、該副空気室(3)が空気の供給
時に膨張してもその細孔(7)が患者に密接することが
なく、また、患者の体重によって身体支持用空気室
(2)が圧縮されても副空気室(3)に供給する空気量
を調節してその膨張量を少なくすれば、細孔(7)が患
者によって閉止されない状態にすることができると共
に、例え患者の背部や腰部等に密接しても副空気室
(3)内の空気圧が小さいので、細孔(7)からの空気
洩出圧で副空気室(3)を収縮させる方向に変形させな
がら円滑に流出するものである。
も膨出高さが低いので、該副空気室(3)が空気の供給
時に膨張してもその細孔(7)が患者に密接することが
なく、また、患者の体重によって身体支持用空気室
(2)が圧縮されても副空気室(3)に供給する空気量
を調節してその膨張量を少なくすれば、細孔(7)が患
者によって閉止されない状態にすることができると共
に、例え患者の背部や腰部等に密接しても副空気室
(3)内の空気圧が小さいので、細孔(7)からの空気
洩出圧で副空気室(3)を収縮させる方向に変形させな
がら円滑に流出するものである。
(発明の効果) このように本発明における床ずれ防止用の空気マット
は、非通気性シートによって形成されたマット主体
(1)の上面に、該マット主体(1)の幅方向に一定間
隔毎に、マット使用時において供給された空気を密封し
て常に一定高さの膨張状態を保持してマット主体(1)
の長さ方向に延びる数列の身体支持用空気室(2)を形
成し、さらに、マット主体(1)の上面の上記身体支持
用空気室(2)(2)間に沿って、上面側に細孔(7)
を有しかつ上記身体支持用空気室(2)よりも膨出高さ
の低い副空気室(3)を身体支持用空気室(2)と並列
して設け、該副空気室(3)の送気開口部(9)に送気
ファン(11)を接続するように構成しているので、使用
に際して身体支持用空気室(2)内に空気を供給し、こ
れらの空気室(2)を一定高さに膨張させた状態に保持
して就寝者の身体を弾力的に支えると、隣接する身体支
持用空気室(2)(2)間に設けている副空気室(3)
が就寝者の背部や腰部よりも下方に位置した状態とな
り、就寝者と副空気室(3)との間に隙間を生じさせる
ことができる。
は、非通気性シートによって形成されたマット主体
(1)の上面に、該マット主体(1)の幅方向に一定間
隔毎に、マット使用時において供給された空気を密封し
て常に一定高さの膨張状態を保持してマット主体(1)
の長さ方向に延びる数列の身体支持用空気室(2)を形
成し、さらに、マット主体(1)の上面の上記身体支持
用空気室(2)(2)間に沿って、上面側に細孔(7)
を有しかつ上記身体支持用空気室(2)よりも膨出高さ
の低い副空気室(3)を身体支持用空気室(2)と並列
して設け、該副空気室(3)の送気開口部(9)に送気
ファン(11)を接続するように構成しているので、使用
に際して身体支持用空気室(2)内に空気を供給し、こ
れらの空気室(2)を一定高さに膨張させた状態に保持
して就寝者の身体を弾力的に支えると、隣接する身体支
持用空気室(2)(2)間に設けている副空気室(3)
が就寝者の背部や腰部よりも下方に位置した状態とな
り、就寝者と副空気室(3)との間に隙間を生じさせる
ことができる。
そのため、これらの副空気室(3)に穿設されている多
数の細孔(7)は就寝者の背部や腰部等によって閉塞さ
れなく、上記隙間に向かって全面的に開口した状態とす
ることができ、これらの副空気室空気室(3)内に空気
を供給した場合に僅かな空気圧送力でもって細孔(7)
から円滑且つ確実に微風として漏出させることができる
ものであり、従って、従来のように大型の送気ポンプを
使用することなく小型の送気ファン(11)の使用によっ
て床ずれ防止を可能にし得る空気マットを提供できるも
のである。
数の細孔(7)は就寝者の背部や腰部等によって閉塞さ
れなく、上記隙間に向かって全面的に開口した状態とす
ることができ、これらの副空気室空気室(3)内に空気
を供給した場合に僅かな空気圧送力でもって細孔(7)
から円滑且つ確実に微風として漏出させることができる
ものであり、従って、従来のように大型の送気ポンプを
使用することなく小型の送気ファン(11)の使用によっ
て床ずれ防止を可能にし得る空気マットを提供できるも
のである。
また、上記のように副空気室(3)は身体支持用空気室
(2)よりも膨出高さが低いので、該副空気室(3)が
空気の供給時に膨張してもその細孔(7)が就寝者に密
接することがなく、例え、就寝者の体重によって身体支
持用空気室(2)が圧縮されても副空気室(3)に供給
する空気量の調節により該副空気室(3)の膨張高さを
低くして細孔(7)が就寝者の背部や腰部等で閉止され
ない状態にすることができるものであり、隣接する身体
支持用空気室(2)(2)間の隙間を効果的に流動させ
て床ずれ症の発生を防止あるいは床ずれ症患者の治療作
用を奏するものである。
(2)よりも膨出高さが低いので、該副空気室(3)が
空気の供給時に膨張してもその細孔(7)が就寝者に密
接することがなく、例え、就寝者の体重によって身体支
持用空気室(2)が圧縮されても副空気室(3)に供給
する空気量の調節により該副空気室(3)の膨張高さを
低くして細孔(7)が就寝者の背部や腰部等で閉止され
ない状態にすることができるものであり、隣接する身体
支持用空気室(2)(2)間の隙間を効果的に流動させ
て床ずれ症の発生を防止あるいは床ずれ症患者の治療作
用を奏するものである。
図面は本発明の実施例を示しているものであって、第1
図は全体の斜視図、そして第2図は第1図のA−A線断
面図である。 (1)……マット主体、(2)……空気室、(3)……
副空気室、(7)……細孔、(9)……送気開口部、
(11)……送気ファン。
図は全体の斜視図、そして第2図は第1図のA−A線断
面図である。 (1)……マット主体、(2)……空気室、(3)……
副空気室、(7)……細孔、(9)……送気開口部、
(11)……送気ファン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実願 昭60−55040号(実開 昭61− 171921号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム(J P,U) 実願 昭59−178313号(実開 昭61− 94019号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム(J P,U) 実願 昭59−52071号(実開 昭60− 163915号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム(J P,U)
Claims (1)
- 【請求項1】非通気性シートによって形成されたマット
主体(1)の上面に、該マット主体(1)の幅方向に一
定間隔毎に、マット使用時において供給された空気を密
封して常に一定高さの膨張状態を保持してマット主体
(1)の長さ方向に延びる数列の身体支持用空気室
(2)を形成し、さらに、マット主体(1)の上面の上
記身体支持用空気室(2)(2)間に沿って、上面側に
細孔(7)を有しかつ上記身体支持用空気室(2)より
も膨出高さの低い副空気室(3)を身体支持用空気室
(2)と並列して設け、該副空気室(3)の送気開口部
(9)に送気ファン(11)を接続するように構成したこ
とを特徴とする床ずれ防止用空気マット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61282585A JPH0728894B2 (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | 床ずれ防止用空気マット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61282585A JPH0728894B2 (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | 床ずれ防止用空気マット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63135164A JPS63135164A (ja) | 1988-06-07 |
| JPH0728894B2 true JPH0728894B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=17654413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61282585A Expired - Lifetime JPH0728894B2 (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | 床ずれ防止用空気マット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728894B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02252413A (ja) * | 1989-03-27 | 1990-10-11 | Honda Electron Co Ltd | 保温体 |
| JP2524410Y2 (ja) * | 1990-11-15 | 1997-01-29 | 株式会社ケープ | 医療用エアマット |
| JPH0527933Y2 (ja) * | 1990-11-27 | 1993-07-16 | ||
| JPH0556125U (ja) * | 1992-01-07 | 1993-07-27 | 株式会社ケープ | 医療用マット |
| EP1723877A1 (en) * | 2005-05-20 | 2006-11-22 | Mercobel | Bed ventilation device |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60163915U (ja) * | 1984-04-10 | 1985-10-31 | 松下電工株式会社 | 床擦れ防止用マツト |
| JPS6194019A (ja) * | 1984-10-16 | 1986-05-12 | Sony Corp | 透明部材検出装置 |
| JPH0215468Y2 (ja) * | 1985-04-12 | 1990-04-25 |
-
1986
- 1986-11-26 JP JP61282585A patent/JPH0728894B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63135164A (ja) | 1988-06-07 |
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