JPH07289724A - 遊技装置用プリペイドカード - Google Patents
遊技装置用プリペイドカードInfo
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- JPH07289724A JPH07289724A JP6107835A JP10783594A JPH07289724A JP H07289724 A JPH07289724 A JP H07289724A JP 6107835 A JP6107835 A JP 6107835A JP 10783594 A JP10783594 A JP 10783594A JP H07289724 A JPH07289724 A JP H07289724A
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- card
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 遊技に使用可能な金額に対応した情報や、遊
技にて消費した金額に応じた情報を非可逆的に記録し、
確実に不正を防止して本来のプリペイドカード導入によ
る効果のみを最大限に発揮させることを目的とする。 【構成】 プリペイドカード120は、クレジットカー
ド等の磁気カードと同じ大きさのプラスチック製のカー
ドであり、その表面122には可能遊技回数やカード会
社のロゴタイプなどが印刷される印刷部124と、情報
記録部126とが配置されている。この情報記録部12
6にはレーザ光による追記型メモリが採用され、そのデ
ータ記録層134にはプリペイドカード120に記録さ
れる金銭的情報である情報とがピット形成という物理的
変化、すなわち非可逆的なデータとして記録される。
技にて消費した金額に応じた情報を非可逆的に記録し、
確実に不正を防止して本来のプリペイドカード導入によ
る効果のみを最大限に発揮させることを目的とする。 【構成】 プリペイドカード120は、クレジットカー
ド等の磁気カードと同じ大きさのプラスチック製のカー
ドであり、その表面122には可能遊技回数やカード会
社のロゴタイプなどが印刷される印刷部124と、情報
記録部126とが配置されている。この情報記録部12
6にはレーザ光による追記型メモリが採用され、そのデ
ータ記録層134にはプリペイドカード120に記録さ
れる金銭的情報である情報とがピット形成という物理的
変化、すなわち非可逆的なデータとして記録される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は遊技装置用プリペイドカ
ードに関し、詳しくは遊技装置での遊技に際して利用可
能な金額に応じた情報、例えば支払金額,遊技予約回
数,遊技貸球数等の情報を遊技装置において消費した金
額に応じて更新するプリペイドカードに関し、また、そ
の初期値である支払情報と、遊技にて消費した金額に応
じた消費情報、例えば消費金額,遊技実行回数,遊技使
用の貸球数等の情報とが記録される遊技装置用プリペイ
ドカードに関する。
ードに関し、詳しくは遊技装置での遊技に際して利用可
能な金額に応じた情報、例えば支払金額,遊技予約回
数,遊技貸球数等の情報を遊技装置において消費した金
額に応じて更新するプリペイドカードに関し、また、そ
の初期値である支払情報と、遊技にて消費した金額に応
じた消費情報、例えば消費金額,遊技実行回数,遊技使
用の貸球数等の情報とが記録される遊技装置用プリペイ
ドカードに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各種のプリペイドカードが実用に
供されており、例えば、パチンコ店などでは遊技装置用
プリペイドカードが用いられている。この遊技装置用プ
リペイドカードは、プリペイドカードをパチンコ台間な
どに設置された球貸装置に挿入して用いられる。プリペ
イドカードを挿入して、球貸装置の操作部を操作するこ
とにより、プリペイドカードに記憶している支出可能な
残金額の情報から、所定単位の消費情報を引き落とすと
共に、所定単位の貸球を遊技台の受け皿に排出するので
ある。従って、遊技者は、プリペイドカードを持ってい
れば、いちいち両替に立ったりする必要がなく、遊技に
集中できるという利点がある。
供されており、例えば、パチンコ店などでは遊技装置用
プリペイドカードが用いられている。この遊技装置用プ
リペイドカードは、プリペイドカードをパチンコ台間な
どに設置された球貸装置に挿入して用いられる。プリペ
イドカードを挿入して、球貸装置の操作部を操作するこ
とにより、プリペイドカードに記憶している支出可能な
残金額の情報から、所定単位の消費情報を引き落とすと
共に、所定単位の貸球を遊技台の受け皿に排出するので
ある。従って、遊技者は、プリペイドカードを持ってい
れば、いちいち両替に立ったりする必要がなく、遊技に
集中できるという利点がある。
【0003】また、パチンコ店等の遊技店は、プリペイ
ドカードを発行するカード会社に対して消費情報に応じ
た金額の支払を請求する運営方式を採用すれば、不特定
多数の遊技者が出入りする遊技店内に多額の現金を保管
しておく必要が無くなり、大きな防犯効果が期待され
る。この様に遊技装置用プリペイドカードを導入すれ
ば、遊技者及び遊技店の双方にとってメリットが大きい
ため、近年では多くの遊技店にて採用されている。
ドカードを発行するカード会社に対して消費情報に応じ
た金額の支払を請求する運営方式を採用すれば、不特定
多数の遊技者が出入りする遊技店内に多額の現金を保管
しておく必要が無くなり、大きな防犯効果が期待され
る。この様に遊技装置用プリペイドカードを導入すれ
ば、遊技者及び遊技店の双方にとってメリットが大きい
ため、近年では多くの遊技店にて採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プリペ
イドカードに記憶される情報は、金銭と同等の意義を有
するものでありながら、目に見えない情報としてカード
に記録されているので、各種不正の対象となりやすいと
いう問題があった。例えば、利用可能な残高を示す情報
が磁気的に記憶されている場合には、この情報を実際の
金額よりも大きな値となるように磁気的な書き換えた
り、使用の度に消費金額の情報を書き込むものでは、実
際の消費金額よりも少なくなるように情報を改竄するな
どの手口により、不正遊技を行なうのである。
イドカードに記憶される情報は、金銭と同等の意義を有
するものでありながら、目に見えない情報としてカード
に記録されているので、各種不正の対象となりやすいと
いう問題があった。例えば、利用可能な残高を示す情報
が磁気的に記憶されている場合には、この情報を実際の
金額よりも大きな値となるように磁気的な書き換えた
り、使用の度に消費金額の情報を書き込むものでは、実
際の消費金額よりも少なくなるように情報を改竄するな
どの手口により、不正遊技を行なうのである。
【0005】しかも、上記のような不正遊技が行なわれ
た場合、遊技店はプリペイドカードを発行するカード会
社に対して遊技回数等に応じた金額を請求するため、そ
の不正遊技による被害を蒙ることが無い。カードの不正
な改竄による金銭的な被害は、カード会社が集中的に受
けることになる。従って、不正遊技の現場となる遊技店
側は不正防止に必ずしも積極的とは言えず、情報の改竄
を店頭で簡単に検出することができないことも相俟っ
て、不正摘発は困難であった。
た場合、遊技店はプリペイドカードを発行するカード会
社に対して遊技回数等に応じた金額を請求するため、そ
の不正遊技による被害を蒙ることが無い。カードの不正
な改竄による金銭的な被害は、カード会社が集中的に受
けることになる。従って、不正遊技の現場となる遊技店
側は不正防止に必ずしも積極的とは言えず、情報の改竄
を店頭で簡単に検出することができないことも相俟っ
て、不正摘発は困難であった。
【0006】本発明の遊技装置用プリペイドカードは、
こうした問題を解決し、プリペイドカードを不正なくか
つ適正に使用し、本来のプリペイドカード導入による効
果のみを最大限に発揮させることを目的としてなされ、
次の構成を採った。
こうした問題を解決し、プリペイドカードを不正なくか
つ適正に使用し、本来のプリペイドカード導入による効
果のみを最大限に発揮させることを目的としてなされ、
次の構成を採った。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の第1の遊技装置用プリペイドカードは、遊技
装置での遊技に際して利用可能な金額に応じた情報が記
憶されると共に、前記遊技装置での遊技にて消費した金
額に応じて該情報が更新される遊技装置用プリペイドカ
ードにおいて、前記情報を非可逆的に記録する非可逆記
録領域を備えたことを特長とする。
の本発明の第1の遊技装置用プリペイドカードは、遊技
装置での遊技に際して利用可能な金額に応じた情報が記
憶されると共に、前記遊技装置での遊技にて消費した金
額に応じて該情報が更新される遊技装置用プリペイドカ
ードにおいて、前記情報を非可逆的に記録する非可逆記
録領域を備えたことを特長とする。
【0008】また、本発明の第2の遊技装置用プリペイ
ドカードは、遊技装置での遊技に際して利用可能な金額
の初期値である支払情報が記憶されると共に、前記遊技
装置での遊技にて消費した金額に応じた消費情報が記憶
される遊技装置用プリペイドカードにおいて、前記支払
情報を記憶する読み出し専用の記憶領域と、前記消費情
報を非可逆的に記憶する非可逆記憶領域と、を備えるこ
とを特長とする。
ドカードは、遊技装置での遊技に際して利用可能な金額
の初期値である支払情報が記憶されると共に、前記遊技
装置での遊技にて消費した金額に応じた消費情報が記憶
される遊技装置用プリペイドカードにおいて、前記支払
情報を記憶する読み出し専用の記憶領域と、前記消費情
報を非可逆的に記憶する非可逆記憶領域と、を備えるこ
とを特長とする。
【0009】
【作用】以上のように構成された本発明の第1の遊技装
置用プリペイドカードでは、遊技に際して利用可能な金
額に応じた情報の更新が、非可逆記録領域に非可逆的に
記録されることでなされるから、再度これらの情報を改
変することが不可能となる。
置用プリペイドカードでは、遊技に際して利用可能な金
額に応じた情報の更新が、非可逆記録領域に非可逆的に
記録されることでなされるから、再度これらの情報を改
変することが不可能となる。
【0010】また、本発明の第2の遊技装置用プリペイ
ドカードでは、その記憶領域に記憶された支払情報は読
み出し専用の情報としてのみ取り扱われ、その非可逆記
憶領域に記録される消費情報は非可逆的であって改変が
不可能となる。
ドカードでは、その記憶領域に記憶された支払情報は読
み出し専用の情報としてのみ取り扱われ、その非可逆記
憶領域に記録される消費情報は非可逆的であって改変が
不可能となる。
【0011】
【実施例】以上説明した本発明の構成・作用を一層明ら
かにするために、以下本発明の好適な実施例について説
明する。図1は本発明の一実施例である遊技装置用プリ
ペイドカード120の表面図、図2はその裏面図であ
る。
かにするために、以下本発明の好適な実施例について説
明する。図1は本発明の一実施例である遊技装置用プリ
ペイドカード120の表面図、図2はその裏面図であ
る。
【0012】本実施例のプリペイドカード120は、ク
レジットカード等の磁気カードと同じ大きさのプラスチ
ック製のカードであり、図示するように、その表面12
2には後述する支払情報に応じた可能遊技回数やカード
会社のロゴタイプなどが印刷される印刷部124と、レ
ーザ光により非可逆的に情報を記録し、再生する情報記
録部126とが配置されている。なお、情報記録部12
6の表面122に対する占有面積率は、情報記録部12
6がレーザ光を利用した高密度記録型であるため、少な
くとも1トラック以上であれば十分であることから、製
造コストなどを勘案して定めれば良い。。
レジットカード等の磁気カードと同じ大きさのプラスチ
ック製のカードであり、図示するように、その表面12
2には後述する支払情報に応じた可能遊技回数やカード
会社のロゴタイプなどが印刷される印刷部124と、レ
ーザ光により非可逆的に情報を記録し、再生する情報記
録部126とが配置されている。なお、情報記録部12
6の表面122に対する占有面積率は、情報記録部12
6がレーザ光を利用した高密度記録型であるため、少な
くとも1トラック以上であれば十分であることから、製
造コストなどを勘案して定めれば良い。。
【0013】また、プリペイドカード120の裏面12
8は、プリペイドカード120の使用説明、利用に際し
ての約款、カード会社の電話番号などの多数の文字情報
が印刷される印刷面として利用される。
8は、プリペイドカード120の使用説明、利用に際し
ての約款、カード会社の電話番号などの多数の文字情報
が印刷される印刷面として利用される。
【0014】情報記録部126は、非可逆的に情報を記
録するための記録形式として、レーザ光を利用してデー
タ記録層にピットを物理的に形成する追記型メモリを採
用している。図3は、この情報記録部126の拡大断面
図である。図示するように情報記録部126は、プリペ
イドカード120の表面122から順に、傷防止用の高
硬度かつ透明な表面硬化層130、レーザ光を透過する
保護層132、高エネルギーのレーザ光が図示するよう
に照射されたとき物理的に孔(前述のピットとなる)が
形成されるデータ記録層134、プリペイドカード12
0製作にあたっての出発材料となる基材136、その基
材136の裏面側を保護する保護層138とから形成さ
れている。この様な構造のレーザ光による追記型メモリ
は、ヨーロッパにおけるDELA(Drexler E
uropean Licensees Associa
tion)規格あるいは日本事務機械工業会による規格
(JBMS―39―1988)が存在しているため、こ
の種の標準的な規格品を利用することで安価にプリペイ
ドカード120を製造することができる。
録するための記録形式として、レーザ光を利用してデー
タ記録層にピットを物理的に形成する追記型メモリを採
用している。図3は、この情報記録部126の拡大断面
図である。図示するように情報記録部126は、プリペ
イドカード120の表面122から順に、傷防止用の高
硬度かつ透明な表面硬化層130、レーザ光を透過する
保護層132、高エネルギーのレーザ光が図示するよう
に照射されたとき物理的に孔(前述のピットとなる)が
形成されるデータ記録層134、プリペイドカード12
0製作にあたっての出発材料となる基材136、その基
材136の裏面側を保護する保護層138とから形成さ
れている。この様な構造のレーザ光による追記型メモリ
は、ヨーロッパにおけるDELA(Drexler E
uropean Licensees Associa
tion)規格あるいは日本事務機械工業会による規格
(JBMS―39―1988)が存在しているため、こ
の種の標準的な規格品を利用することで安価にプリペイ
ドカード120を製造することができる。
【0015】図4は、以上の様に構成されたプリペイド
カード120の情報記録部126に情報を記録/再生す
るための情報処理装置140の概念説明図である。図示
するように情報処理装置140は、半導体レーザ142
から発光されるレーザ光(図中の一点鎖線)をコリメー
タレンズ144にて平行光とし、回折格子146、ビー
ムスプリッタ148、集束レンズ150を介してプリペ
イドカード120の情報記録部126にスポット的にレ
ーザ光を照射する。このレーザ光のエネルギーが高いと
き、情報記録部126のデータ記録層134にピットが
非可逆的に形成される。
カード120の情報記録部126に情報を記録/再生す
るための情報処理装置140の概念説明図である。図示
するように情報処理装置140は、半導体レーザ142
から発光されるレーザ光(図中の一点鎖線)をコリメー
タレンズ144にて平行光とし、回折格子146、ビー
ムスプリッタ148、集束レンズ150を介してプリペ
イドカード120の情報記録部126にスポット的にレ
ーザ光を照射する。このレーザ光のエネルギーが高いと
き、情報記録部126のデータ記録層134にピットが
非可逆的に形成される。
【0016】また、上記のデータ記録層134に照射さ
れるレーザ光の出力が低いときには、そのデータ記録層
134は物理的変化すなわちピット形成までには至ら
ず、単にデータ記録層134の物理的な形状(ピットの
有無)に従ったレーザ光を反射するのみである。この時
のデータ記録層134からの反射光は、ビームスプリッ
タ148にて反射され受光レンズ152、シリンドリカ
ルレンズ154を経由してホトダイオード156に至
る。ホトダイオード156は、この反射光の強弱(ピッ
トの有無)に応じた電気信号を出力することができる。
れるレーザ光の出力が低いときには、そのデータ記録層
134は物理的変化すなわちピット形成までには至ら
ず、単にデータ記録層134の物理的な形状(ピットの
有無)に従ったレーザ光を反射するのみである。この時
のデータ記録層134からの反射光は、ビームスプリッ
タ148にて反射され受光レンズ152、シリンドリカ
ルレンズ154を経由してホトダイオード156に至
る。ホトダイオード156は、この反射光の強弱(ピッ
トの有無)に応じた電気信号を出力することができる。
【0017】情報処理装置140は、周知のCPU,R
OM,RAMなどから構成された中央処理装置160に
より以上のような電気/光変換機器を制御すると共に、
各種の入出力装置162,164を適宜備えて提供され
る。例えば、情報処理装置140がプリペイドカード1
20の発行装置として提供される場合には、入出力装置
162が投入された金額に応じた金額情報を中央処理装
置160へ送信し、上述した電気/光変換機器によりプ
リペイドカード120のデータ記録層134にはその金
額情報に応じた支払情報を記録し、他の入出力装置16
4によりその支払情報に応じた可能遊技回数を、プリペ
イドカード120の表面122に印刷する。
OM,RAMなどから構成された中央処理装置160に
より以上のような電気/光変換機器を制御すると共に、
各種の入出力装置162,164を適宜備えて提供され
る。例えば、情報処理装置140がプリペイドカード1
20の発行装置として提供される場合には、入出力装置
162が投入された金額に応じた金額情報を中央処理装
置160へ送信し、上述した電気/光変換機器によりプ
リペイドカード120のデータ記録層134にはその金
額情報に応じた支払情報を記録し、他の入出力装置16
4によりその支払情報に応じた可能遊技回数を、プリペ
イドカード120の表面122に印刷する。
【0018】また、情報処理装置140が遊技店の適宜
箇所、例えばパチンコ店のパチンコ台間に設置され、前
記の可能遊技回数までの遊技を許可するパチンコ球放出
機としてとして提供される場合もある。この場合には、
中央処理装置160は上記電気/光変換機器を制御して
プリペイドカード120に非可逆的に記録された支払情
報を再生し、入出力装置162は遊技者が必要としてい
るパチンコ球数などの消費要求を入力する装置として構
成され、他の入出力装置166はその消費要求に従った
パチンコ球数を隣接するパチンコ台に放出するパチンコ
球放出装置として構成される。
箇所、例えばパチンコ店のパチンコ台間に設置され、前
記の可能遊技回数までの遊技を許可するパチンコ球放出
機としてとして提供される場合もある。この場合には、
中央処理装置160は上記電気/光変換機器を制御して
プリペイドカード120に非可逆的に記録された支払情
報を再生し、入出力装置162は遊技者が必要としてい
るパチンコ球数などの消費要求を入力する装置として構
成され、他の入出力装置166はその消費要求に従った
パチンコ球数を隣接するパチンコ台に放出するパチンコ
球放出装置として構成される。
【0019】このパチンコ球の貸出を制御する装置に適
用した例を、図5,図6を用いて説明する。図5は実施
例の情報処理装置140を組み込んだパチンコ遊技装置
1の斜視図、図6はその電気的な構成を示す概略構成図
である。
用した例を、図5,図6を用いて説明する。図5は実施
例の情報処理装置140を組み込んだパチンコ遊技装置
1の斜視図、図6はその電気的な構成を示す概略構成図
である。
【0020】図示するように、このパチンコ遊技装置1
は、パチンコ台3とパチンコ台3の台間に設置されたカ
ード装置5とから構成されている。パチンコ台3は、機
枠10の前面に前面枠11を開閉自在に装着している。
前面枠11の前面にはガラス扉枠12および前面板13
が開閉自在に装着されている。また、前面枠11の裏面
には、図示しない取付枠を介して遊技盤14が着脱自在
に装着される。
は、パチンコ台3とパチンコ台3の台間に設置されたカ
ード装置5とから構成されている。パチンコ台3は、機
枠10の前面に前面枠11を開閉自在に装着している。
前面枠11の前面にはガラス扉枠12および前面板13
が開閉自在に装着されている。また、前面枠11の裏面
には、図示しない取付枠を介して遊技盤14が着脱自在
に装着される。
【0021】遊技盤14の表面には、発射位置を有する
ガイドレール15が設けられ、そのガイドレール15で
囲まれる遊技部には、複数の入賞口16,変動入賞装置
17等が設けられ、遊技盤14の下部には、アウト口1
8が設けれている。入賞口16等の働きは、周知のもの
であり、本発明には特に関与しないので、それらの説明
は省略する。
ガイドレール15が設けられ、そのガイドレール15で
囲まれる遊技部には、複数の入賞口16,変動入賞装置
17等が設けられ、遊技盤14の下部には、アウト口1
8が設けれている。入賞口16等の働きは、周知のもの
であり、本発明には特に関与しないので、それらの説明
は省略する。
【0022】前面板13の前面には、投入されたパチン
コ球をガイドレール15の発射位置(不図示)に一個ず
つ導くための打球供給皿19が取り付けられている。ま
た、前面枠11の下部には、発射位置のパチンコ球を遊
技部へ打ち出すための操作ハンドル20と、打球供給皿
19の余剰景品球を溜める下部球受皿21が設けられて
いる。操作ハンドル20は、図示しない打球用のモータ
による弾発力を制御するものである。
コ球をガイドレール15の発射位置(不図示)に一個ず
つ導くための打球供給皿19が取り付けられている。ま
た、前面枠11の下部には、発射位置のパチンコ球を遊
技部へ打ち出すための操作ハンドル20と、打球供給皿
19の余剰景品球を溜める下部球受皿21が設けられて
いる。操作ハンドル20は、図示しない打球用のモータ
による弾発力を制御するものである。
【0023】前面板13の打球供給皿19の右方には、
入出力装置としての操作部162が設けられている。カ
ード装置5の操作部162には、図6に示すように、3
桁のディジタルパネル33,「貸球」キー35,「返
却」キー37が設けられている。
入出力装置としての操作部162が設けられている。カ
ード装置5の操作部162には、図6に示すように、3
桁のディジタルパネル33,「貸球」キー35,「返
却」キー37が設けられている。
【0024】カード装置5は、パチンコ台3間に固定さ
れた筐体51内に、上述したプリペイドカード120の
読取および書込を行なう実施例の情報処理装置としての
光カードドライブ140備え、さらにその上方には、光
カードドライブ140からの制御信号に基づいて、貸球
の払い出しを行なう入出力装置としての貸球装置166
を備える。
れた筐体51内に、上述したプリペイドカード120の
読取および書込を行なう実施例の情報処理装置としての
光カードドライブ140備え、さらにその上方には、光
カードドライブ140からの制御信号に基づいて、貸球
の払い出しを行なう入出力装置としての貸球装置166
を備える。
【0025】次に、パチンコ台3へのパチンコ球の供給
経路の構成と、パチンコ台3内での景品球および貸球の
供給経路の構成について簡単に説明する。遊技盤14の
裏面には、入賞球を集める空間が形成されており、この
空間に集められた入賞球は、その下方に設けられた図示
しない入賞球集合通路に集められ、ここで、その数が検
出される。
経路の構成と、パチンコ台3内での景品球および貸球の
供給経路の構成について簡単に説明する。遊技盤14の
裏面には、入賞球を集める空間が形成されており、この
空間に集められた入賞球は、その下方に設けられた図示
しない入賞球集合通路に集められ、ここで、その数が検
出される。
【0026】パチンコ台3の裏面最上部には、ホール全
体の送給路から供給される景品球を溜める景品球タンク
が設けられており、図示しない景品球排出装置により、
入賞球に応じて、景品球を、所定個数ずつ排出する。排
出された景品球は、打球供給皿19に溜まってゆく。
体の送給路から供給される景品球を溜める景品球タンク
が設けられており、図示しない景品球排出装置により、
入賞球に応じて、景品球を、所定個数ずつ排出する。排
出された景品球は、打球供給皿19に溜まってゆく。
【0027】景品球排出装置からの打球供給皿19への
通路には、貸球装置166からの貸球排出樋168も接
続されている。貸球装置166は、ホール全体のパチン
コ球供給路からパチンコ球の供給を受け、光カードドラ
イブ140からの信号に基づいて、所定数のパチンコ球
(貸球)を排出する。排出されたパチンコ球は、景品球
同様、打球供給皿19に供給される。
通路には、貸球装置166からの貸球排出樋168も接
続されている。貸球装置166は、ホール全体のパチン
コ球供給路からパチンコ球の供給を受け、光カードドラ
イブ140からの信号に基づいて、所定数のパチンコ球
(貸球)を排出する。排出されたパチンコ球は、景品球
同様、打球供給皿19に供給される。
【0028】以上、パチンコ台3と台間のカード装置5
とからなるパチンコ遊技装置1の概略構成について説明
したが、パチンコ台の台間にカード装置5が設けられた
構成に限る必要はなく、カード装置5が各パチンコ台3
に組み込まれた構成なども可能である。また、貸球装置
166が独立して設けられた構成に代えて、景品球の排
出装置と兼用した構成なども差し支えない。
とからなるパチンコ遊技装置1の概略構成について説明
したが、パチンコ台の台間にカード装置5が設けられた
構成に限る必要はなく、カード装置5が各パチンコ台3
に組み込まれた構成なども可能である。また、貸球装置
166が独立して設けられた構成に代えて、景品球の排
出装置と兼用した構成なども差し支えない。
【0029】次に、光カードドライブ140と操作部1
62の構成および両者の接続について説明する。図6に
示すように、光カードドライブ140は、中央処理装置
である1チップマイクロコンピュータ(MPU)160
を中心に構成されており、プリペイドカード120を取
り扱ったり、操作部162とのやり取りを行なう若干の
外付け回路を備える。MPU160は、ROM,RAM
を内蔵し、入出力ポートを備えており、その出力ポート
により直接、貸球装置166とDCモータ72とを駆動
している。
62の構成および両者の接続について説明する。図6に
示すように、光カードドライブ140は、中央処理装置
である1チップマイクロコンピュータ(MPU)160
を中心に構成されており、プリペイドカード120を取
り扱ったり、操作部162とのやり取りを行なう若干の
外付け回路を備える。MPU160は、ROM,RAM
を内蔵し、入出力ポートを備えており、その出力ポート
により直接、貸球装置166とDCモータ72とを駆動
している。
【0030】DCモータ72は、プリペイドカード12
0を往復方向に搬送する搬送機構73の駆動源として用
いられている。光カードドライブ140のカード出入り
口に挿入されたプリペイドカード120は、ローラ対の
回転により内部に取り込まれ、光ヘッド75に対向する
位置まで搬送される。光ヘッド75は、プリペイドカー
ド120の搬送に同期して、プリペイドカード120の
既述したデータ記録層134上に物理的に形成されたピ
ットに応じた信号を出力する。この信号は、光ヘッドイ
ンタフェース77によりMPU160によって読み取り
可能な信号に整えられる。なお、プリペイドカード12
0上の情報の読取は、基本的にはプリペイドカード12
0の搬入時に行なわれ、情報の書込は、基本的にはロー
ラ対が逆回転するプリペイドカード120の排出時に行
なわれる。
0を往復方向に搬送する搬送機構73の駆動源として用
いられている。光カードドライブ140のカード出入り
口に挿入されたプリペイドカード120は、ローラ対の
回転により内部に取り込まれ、光ヘッド75に対向する
位置まで搬送される。光ヘッド75は、プリペイドカー
ド120の搬送に同期して、プリペイドカード120の
既述したデータ記録層134上に物理的に形成されたピ
ットに応じた信号を出力する。この信号は、光ヘッドイ
ンタフェース77によりMPU160によって読み取り
可能な信号に整えられる。なお、プリペイドカード12
0上の情報の読取は、基本的にはプリペイドカード12
0の搬入時に行なわれ、情報の書込は、基本的にはロー
ラ対が逆回転するプリペイドカード120の排出時に行
なわれる。
【0031】MPU160の複数ビットの入出力ポート
(以下、便宜的にバスと呼ぶ)は、バスドライバ78を
介して、コネクタ79に接続されている。光カードドラ
イブ140のこのコネクタ79には、操作部162のコ
ネクタ81が嵌合される。このコネクタ81は、バスド
ライバ82を介して操作部162のMPU83の入出力
ポート(同様に、バスと呼ぶ)に接続されているから、
両MPU160,83は結果的にバスにより結合されて
いることになる。
(以下、便宜的にバスと呼ぶ)は、バスドライバ78を
介して、コネクタ79に接続されている。光カードドラ
イブ140のこのコネクタ79には、操作部162のコ
ネクタ81が嵌合される。このコネクタ81は、バスド
ライバ82を介して操作部162のMPU83の入出力
ポート(同様に、バスと呼ぶ)に接続されているから、
両MPU160,83は結果的にバスにより結合されて
いることになる。
【0032】MPU83は、MPU160同様、RO
M,RAMを内蔵しており、更に3桁のディジタルパネ
ル33の表示用のバッファも内蔵している。表示用バッ
ファに書き込まれた数値・符号は、ダイナミックドライ
ブにより、ディジタルパネル33に常時表示される。な
お、本実施例では、操作部162にもMPUを設けた
が、ディジタルパネル33の表示や「貸球」キー35の
入力などを光カードドライブ140側からの信号によっ
て行なう構成とすることも容易である。
M,RAMを内蔵しており、更に3桁のディジタルパネ
ル33の表示用のバッファも内蔵している。表示用バッ
ファに書き込まれた数値・符号は、ダイナミックドライ
ブにより、ディジタルパネル33に常時表示される。な
お、本実施例では、操作部162にもMPUを設けた
が、ディジタルパネル33の表示や「貸球」キー35の
入力などを光カードドライブ140側からの信号によっ
て行なう構成とすることも容易である。
【0033】使用者が、光カードドライブ140にプリ
ペイドカード120を挿入すると、光カードドライブ1
40は、その光ヘッド75を用いてプリペイドカード上
に物理的なピット列として非可逆的に記録された支払情
報と消費情報とを読み込み、使用可能な残高を計算す
る。その後、その残高の範囲内で、使用者が「貸球」キ
ー35を操作した場合には、所定個数のパチンコ球を貸
球装置166を駆動することで、打球供給皿19に排出
し、対応する消費情報をプリペイドカード120のデー
タ記録層34にピットを形成することで記録する。な
お、消費情報を、貸球の操作がなされる度に記録しても
良いし、「返却」キー37の操作を受け付けて、プリペ
イドカード120を外部に排出するときにまとめて記録
するものとしても良い。
ペイドカード120を挿入すると、光カードドライブ1
40は、その光ヘッド75を用いてプリペイドカード上
に物理的なピット列として非可逆的に記録された支払情
報と消費情報とを読み込み、使用可能な残高を計算す
る。その後、その残高の範囲内で、使用者が「貸球」キ
ー35を操作した場合には、所定個数のパチンコ球を貸
球装置166を駆動することで、打球供給皿19に排出
し、対応する消費情報をプリペイドカード120のデー
タ記録層34にピットを形成することで記録する。な
お、消費情報を、貸球の操作がなされる度に記録しても
良いし、「返却」キー37の操作を受け付けて、プリペ
イドカード120を外部に排出するときにまとめて記録
するものとしても良い。
【0034】中央処理装置であるMPU160は、放出
したパチンコ球数に応じた消費情報を上記の電気/光変
換機器を用いてプリペイドカード120のデータ記録層
134に非可逆的に記録して、次回以後のプリペイドカ
ード120の利用に際して最終的に消費情報が支払情報
を上回ることの無いように制御を司る。このとき、同時
に支払情報の残りを、プリンタとして構成された入出力
装置164により、プリペイドカード120の表面など
に印刷する構成とすることも差し支えない。
したパチンコ球数に応じた消費情報を上記の電気/光変
換機器を用いてプリペイドカード120のデータ記録層
134に非可逆的に記録して、次回以後のプリペイドカ
ード120の利用に際して最終的に消費情報が支払情報
を上回ることの無いように制御を司る。このとき、同時
に支払情報の残りを、プリンタとして構成された入出力
装置164により、プリペイドカード120の表面など
に印刷する構成とすることも差し支えない。
【0035】この様に構成され、利用される本実施例の
プリペイドカード120によれば、支払情報及び消費情
報は、そのデータ記録層34に物理的なピットを形成す
ることにより記録される。物理的なピットが非可逆的な
ものであって、一旦形成されたピットを消去することは
できないから、データの改変は、未だ形成されていない
ピットを形成することしかできない。従って、支払情報
および消費情報を、金額に対応したコードデータとし、
例えば支払情報の場合は、未形成のピットを形成するこ
とは支払情報を減額するものとなるように、一方、消費
情報の場合は、未形成のピットを形成することは消費情
報を増額するものとなるようにコードを定めれば、デー
タの改竄による不正を防止することが可能となる。
プリペイドカード120によれば、支払情報及び消費情
報は、そのデータ記録層34に物理的なピットを形成す
ることにより記録される。物理的なピットが非可逆的な
ものであって、一旦形成されたピットを消去することは
できないから、データの改変は、未だ形成されていない
ピットを形成することしかできない。従って、支払情報
および消費情報を、金額に対応したコードデータとし、
例えば支払情報の場合は、未形成のピットを形成するこ
とは支払情報を減額するものとなるように、一方、消費
情報の場合は、未形成のピットを形成することは消費情
報を増額するものとなるようにコードを定めれば、デー
タの改竄による不正を防止することが可能となる。
【0036】こうした情報記録の一例を説明する。ピッ
トが形成された所を「1」、未形成の所を「0」とし、
100円単位でデータを記録するものとし、1バイト
(8ビット)を単位として情報を記録するものとする。
この場合、最大25600円までのデータを記録するこ
とができることになる。支払情報については、1バイト
の領域を用意し、「0」のビットを有効なデータとみな
すものとすれば良い。例えば「11111110」が1
00円、「10011011」が10000円となる。
「0」のビットが有効なデータなので、ピットを形成す
ることは、支払情報を減らすことになり、データの改竄
により、不正な利益を得ることはできない。一方、使っ
た金額を示す消費情報は、逆に「1」のビットを有効な
データとみなすものとするから、同様にデータの改竄に
よって不正な利益を得ることはできない。即ち、情報を
記録するピットが非可逆的なものであることを利用し
て、プリペイドカード120に記録された情報の改竄に
より、不正な利益を得ることは一切不可能となる。な
お、これらの情報はピットの形成によって不正な利益が
得られないようになっていればよく、単に一つのピット
が100円などの単位で金額を表わしているものとし、
ピットを形成することが、残高をこの単位で減算してゆ
ことにしておいても差し支えない。また、情報にその修
正が直ちに検出可能な特定のコードを加えておき、情報
を読み出す際、このコードも読み出して、毎回データの
正しさを検証する構成とすることも容易である。
トが形成された所を「1」、未形成の所を「0」とし、
100円単位でデータを記録するものとし、1バイト
(8ビット)を単位として情報を記録するものとする。
この場合、最大25600円までのデータを記録するこ
とができることになる。支払情報については、1バイト
の領域を用意し、「0」のビットを有効なデータとみな
すものとすれば良い。例えば「11111110」が1
00円、「10011011」が10000円となる。
「0」のビットが有効なデータなので、ピットを形成す
ることは、支払情報を減らすことになり、データの改竄
により、不正な利益を得ることはできない。一方、使っ
た金額を示す消費情報は、逆に「1」のビットを有効な
データとみなすものとするから、同様にデータの改竄に
よって不正な利益を得ることはできない。即ち、情報を
記録するピットが非可逆的なものであることを利用し
て、プリペイドカード120に記録された情報の改竄に
より、不正な利益を得ることは一切不可能となる。な
お、これらの情報はピットの形成によって不正な利益が
得られないようになっていればよく、単に一つのピット
が100円などの単位で金額を表わしているものとし、
ピットを形成することが、残高をこの単位で減算してゆ
ことにしておいても差し支えない。また、情報にその修
正が直ちに検出可能な特定のコードを加えておき、情報
を読み出す際、このコードも読み出して、毎回データの
正しさを検証する構成とすることも容易である。
【0037】データの改竄により不正な利益を得ること
ができないので、この種の遊技装置用プリペイドカード
120に記録される支払情報及び消費情報の改竄により
カード会社や遊技店は多大な金銭的被害を蒙っていたも
のが、本実施例の遊技装置用プリペイドカード120を
用いるならば、この様な不正行為を確実に排除して公正
かつ安全な経営システムを構築することができるのであ
る。なお、
ができないので、この種の遊技装置用プリペイドカード
120に記録される支払情報及び消費情報の改竄により
カード会社や遊技店は多大な金銭的被害を蒙っていたも
のが、本実施例の遊技装置用プリペイドカード120を
用いるならば、この様な不正行為を確実に排除して公正
かつ安全な経営システムを構築することができるのであ
る。なお、
【0038】しかも、本実施例のプリペイドカード12
0は、規格化されたレーザ光による追記型メモリを利用
して構成されるため、カード自体及びそのカードへ情報
を記録/再生する情報処理装置140を容易に製造する
ことが可能であり、例えば従来の磁気による支払情報や
消費情報の記録データ改竄を発見あるいは防止するため
の複雑な情報処理機器に比較して、経済的かつ小型に提
供することができる。特に、本実施例のプリペイドカー
ド120をパチンコ遊技店向けのカードとして利用する
ならば、近年のデジタル・パチンコ台の普及により電磁
波障害の発生し易い環境下において、プリペイドカード
120の情報記録/再生が光学的に行なわれるためにそ
の動作は確実であり、極めて信頼性の高いカード支払シ
ステムを構築することが可能となる。
0は、規格化されたレーザ光による追記型メモリを利用
して構成されるため、カード自体及びそのカードへ情報
を記録/再生する情報処理装置140を容易に製造する
ことが可能であり、例えば従来の磁気による支払情報や
消費情報の記録データ改竄を発見あるいは防止するため
の複雑な情報処理機器に比較して、経済的かつ小型に提
供することができる。特に、本実施例のプリペイドカー
ド120をパチンコ遊技店向けのカードとして利用する
ならば、近年のデジタル・パチンコ台の普及により電磁
波障害の発生し易い環境下において、プリペイドカード
120の情報記録/再生が光学的に行なわれるためにそ
の動作は確実であり、極めて信頼性の高いカード支払シ
ステムを構築することが可能となる。
【0039】なお、上記実施例は、プリペイドカード1
20にレーザ光による追記型メモリである情報記録部1
26を単一に構成し、ここに支払情報及び消費情報の両
方を非可逆的に記録してゆくものについて説明した。こ
れに対して、支払情報と消費情報を分離せず、プリペイ
ドカード120には、単一の残高情報を持つものとし、
これを毎回追記方式で書き換えてゆく構成としても差し
支えない。
20にレーザ光による追記型メモリである情報記録部1
26を単一に構成し、ここに支払情報及び消費情報の両
方を非可逆的に記録してゆくものについて説明した。こ
れに対して、支払情報と消費情報を分離せず、プリペイ
ドカード120には、単一の残高情報を持つものとし、
これを毎回追記方式で書き換えてゆく構成としても差し
支えない。
【0040】また、プリペイドカード120に書き込ま
れた使用可能な金額の初期値である支払情報は、実施例
では、発行の時点で書き込むものとしたが、予め決まっ
ているものとしても差し支えない。つまり、固有の支払
情報を備えた何種類かのプリペイドカード120を用意
してもよい。従って、図5に示す第2実施例のプリペイ
ドカード170の様に、その表面172の印刷部174
には予め可能遊技回数等を印刷しておき、その可能遊技
回数等に応じた支払情報を読み出し専用の記憶部176
に記録し、消費情報は上記第1実施例同様にレーザ光に
よる追記型メモリである情報記録部178に非可逆的に
適宜記録する構成としてもよい。この様な第2実施例の
プリペイドカード170によれば、カード発行機として
可能遊技回数等を印刷する機器が不要となり、より安価
なシステムを提供することができる。なお、記憶部17
6は、ピットの様な物理的な記録層として実現してもよ
いし、プリペイドカード170に薄型のROMチップを
内蔵し外部の装置と電気的な接続を可能とする端子を用
意した構成としてもよい。
れた使用可能な金額の初期値である支払情報は、実施例
では、発行の時点で書き込むものとしたが、予め決まっ
ているものとしても差し支えない。つまり、固有の支払
情報を備えた何種類かのプリペイドカード120を用意
してもよい。従って、図5に示す第2実施例のプリペイ
ドカード170の様に、その表面172の印刷部174
には予め可能遊技回数等を印刷しておき、その可能遊技
回数等に応じた支払情報を読み出し専用の記憶部176
に記録し、消費情報は上記第1実施例同様にレーザ光に
よる追記型メモリである情報記録部178に非可逆的に
適宜記録する構成としてもよい。この様な第2実施例の
プリペイドカード170によれば、カード発行機として
可能遊技回数等を印刷する機器が不要となり、より安価
なシステムを提供することができる。なお、記憶部17
6は、ピットの様な物理的な記録層として実現してもよ
いし、プリペイドカード170に薄型のROMチップを
内蔵し外部の装置と電気的な接続を可能とする端子を用
意した構成としてもよい。
【0041】また、従来と同様の磁気的な記録層をプリ
ペイドカードの表面または裏面に設け、支払情報などを
磁気的な記録層にも記録し、情報の多重化を図ることも
差し支えない。この場合には、従来の磁気的な記録のみ
を読み書き可能な装置でも使用可能とすることができ、
利用範囲を広げることができる。また、磁気的な記録層
に記録された情報を改竄すると、光学的な情報と付き合
わせることにより、直ちに改竄を検出することができ
る。なお、磁気的な記録層には、改竄されても不正には
直結しない情報、例えばカード発行者の名称などを記録
することも考えられる。
ペイドカードの表面または裏面に設け、支払情報などを
磁気的な記録層にも記録し、情報の多重化を図ることも
差し支えない。この場合には、従来の磁気的な記録のみ
を読み書き可能な装置でも使用可能とすることができ、
利用範囲を広げることができる。また、磁気的な記録層
に記録された情報を改竄すると、光学的な情報と付き合
わせることにより、直ちに改竄を検出することができ
る。なお、磁気的な記録層には、改竄されても不正には
直結しない情報、例えばカード発行者の名称などを記録
することも考えられる。
【0042】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明はこうした実施例に限定されるものではな
く、例えば非可逆的な記録として、レーザー光を用いて
ピット形成するものに替えて、記録用の穴の穿孔する構
成や、強い磁場により非可逆的な記録行なう構成など、
他の手法を用いることも差し支えない。また、プリペイ
ドカードの材料としては、プラスチックに限らず、紙な
どの表面に記録用の金属箔を設けた構成なども可能であ
る。更に、プリペイドカードに記録する情報としてカー
ド発行の年月日、有効期限、使用回数、使用した遊技店
名と日付、利用した機器IDコード等のその他の情報を
付加して、これらの情報と支払情報及び消費情報との組
み合わ情報から不正を摘発したり、支払情報及び消費情
報以外の重要度の低い情報を可逆的に記憶する記憶領域
を別途設ける構成など、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において、種々の態様で実施できることは勿論であ
る。また、本発明は、遊技装置に限らず、テレホンカー
ドや遊技場の利用カードなど、各種プリペイドカードに
適用することができる。
が、本発明はこうした実施例に限定されるものではな
く、例えば非可逆的な記録として、レーザー光を用いて
ピット形成するものに替えて、記録用の穴の穿孔する構
成や、強い磁場により非可逆的な記録行なう構成など、
他の手法を用いることも差し支えない。また、プリペイ
ドカードの材料としては、プラスチックに限らず、紙な
どの表面に記録用の金属箔を設けた構成なども可能であ
る。更に、プリペイドカードに記録する情報としてカー
ド発行の年月日、有効期限、使用回数、使用した遊技店
名と日付、利用した機器IDコード等のその他の情報を
付加して、これらの情報と支払情報及び消費情報との組
み合わ情報から不正を摘発したり、支払情報及び消費情
報以外の重要度の低い情報を可逆的に記憶する記憶領域
を別途設ける構成など、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内において、種々の態様で実施できることは勿論であ
る。また、本発明は、遊技装置に限らず、テレホンカー
ドや遊技場の利用カードなど、各種プリペイドカードに
適用することができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明の遊技装置用
プリペイドカードは、プリペイドカード加えられる可能
性のある不正を確実に防止し、その利用を適正なものと
して、本来のプリペイドカード導入による効果のみを最
大限に発揮させることができる優れた効果を発揮する。
プリペイドカードは、プリペイドカード加えられる可能
性のある不正を確実に防止し、その利用を適正なものと
して、本来のプリペイドカード導入による効果のみを最
大限に発揮させることができる優れた効果を発揮する。
【図1】本発明の一実施例であるプリペイドカードの表
面図である。
面図である。
【図2】同じくその裏面図である。
【図3】実施例における情報記録部126の拡大断面図
である。
である。
【図4】プリペイドカード120の情報処理機器として
の光カードドライブ140の概略構成図である。
の光カードドライブ140の概略構成図である。
【図5】光カードドライブ140が実装されるパチンコ
遊技装置1の概略構成を示す斜視図である。
遊技装置1の概略構成を示す斜視図である。
【図6】同じく光カードドライブ140の電気的な構成
を示す概略構成図である。
を示す概略構成図である。
【図7】第2実施例であるプリペイドカード170の表
面図である。
面図である。
1…パチンコ遊技装置 3…パチンコ台 5…カード装置 10…機枠 11…前面枠 12…ガラス扉枠 13…前面板 14…遊技盤 15…ガイドレール 16…入賞口 17…変動入賞装置 18…アウト口 19…打球供給皿 20…操作ハンドル 21…下部球受皿 26…モータ 31…本体 33…ディジタルパネル 34…データ記録層 35…「貸球」キー 37…「返却」キー 51…筐体 60…貸球装置 72…DCモータ 73…搬送機構 75…光ヘッド 77…光ヘッドインタフェース 78…バスドライバ 79…コネクタ 81…コネクタ 82…バスドライバ 83…MPU 120…遊技装置用プリペイドカード 122…表面 124…印刷部 126…情報記録部 128…裏面 130…表面硬化層 132…保護層 134…データ記録層 136…基材 138…保護層 140…光カードドライブ(情報処理装置) 142…半導体レーザ 144…コリメータレンズ 146…回折格子 148…ビームスプリッタ 150…集束レンズ 152…受光レンズ 154…シリンドリカルレンズ 156…ホトダイオード 160…MPU(中央処理装置) 162…操作部(入出力装置) 164…プリンタ(入出力装置) 166…貸球装置(入出力装置) 168…貸球排出樋 170…プリペイドカード 172…表面 174…印刷部 176…記憶部 178…情報記録部
Claims (2)
- 【請求項1】 遊技装置での遊技に際して利用可能な金
額に応じた情報が記憶されると共に、前記遊技装置での
遊技にて消費した金額に応じて該情報が更新される遊技
装置用プリペイドカードにおいて、 前記情報を非可逆的に記録する非可逆記録領域を備えた
ことを特長とする遊技装置用リペイドカード。 - 【請求項2】 遊技装置での遊技に際して利用可能な金
額の初期値である支払情報が記憶されると共に、前記遊
技装置での遊技にて消費した金額に応じた消費情報が記
憶される遊技装置用プリペイドカードにおいて、 前記支払情報を記憶する読み出し専用の記憶領域と、 前記消費情報を非可逆的に記憶する非可逆記憶領域とを
備えることを特長とする遊技装置用プリペイドカード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6107835A JPH07289724A (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 遊技装置用プリペイドカード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6107835A JPH07289724A (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 遊技装置用プリペイドカード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07289724A true JPH07289724A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=14469255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6107835A Withdrawn JPH07289724A (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 遊技装置用プリペイドカード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07289724A (ja) |
-
1994
- 1994-04-21 JP JP6107835A patent/JPH07289724A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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