JPH07289727A - パチンコ島のパチンコ玉平均化装置 - Google Patents
パチンコ島のパチンコ玉平均化装置Info
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- JPH07289727A JPH07289727A JP9244494A JP9244494A JPH07289727A JP H07289727 A JPH07289727 A JP H07289727A JP 9244494 A JP9244494 A JP 9244494A JP 9244494 A JP9244494 A JP 9244494A JP H07289727 A JPH07289727 A JP H07289727A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】タンク31,32のパチンコ玉貯留量が第2上
限量に達すると、ジェットカウンター20における景品
玉計数速度が通常速度よりも遅くされるので、パチンコ
玉貯留量が中間量になるまで景品玉の回収はあまり行わ
れない。したがって、遊技者は、上記パチンコ玉貯留量
が中間量になるまでパチンコ玉貯留量が相対的に少ない
他のパチンコ島に景品玉を回収させる。一方、パチンコ
玉貯留量が相対的に少ないパチンコ島では、景品玉計数
速度は通常速度あるいは通常速度よりも速い速度である
ので、景品玉を相対的に多量に回収できる。 【効果】各パチンコ島のパチンコ玉貯留量をほぼ平均化
することができる。そのため、賞出すべき景品玉が不足
したり、ジェットカウンターにおける計数動作が禁止さ
れたりすることがないので、遊技者は遊技を継続するこ
とができる。
限量に達すると、ジェットカウンター20における景品
玉計数速度が通常速度よりも遅くされるので、パチンコ
玉貯留量が中間量になるまで景品玉の回収はあまり行わ
れない。したがって、遊技者は、上記パチンコ玉貯留量
が中間量になるまでパチンコ玉貯留量が相対的に少ない
他のパチンコ島に景品玉を回収させる。一方、パチンコ
玉貯留量が相対的に少ないパチンコ島では、景品玉計数
速度は通常速度あるいは通常速度よりも速い速度である
ので、景品玉を相対的に多量に回収できる。 【効果】各パチンコ島のパチンコ玉貯留量をほぼ平均化
することができる。そのため、賞出すべき景品玉が不足
したり、ジェットカウンターにおける計数動作が禁止さ
れたりすることがないので、遊技者は遊技を継続するこ
とができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、予め定める台数のパチ
ンコ機が列設されたパチンコ島のパチンコ玉を平均化す
る装置に関するものである。
ンコ機が列設されたパチンコ島のパチンコ玉を平均化す
る装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、パチンコ店内には、予め定める
台数のパチンコ機が列設された、いわゆるパチンコ島が
複数配列されている。パチンコ機はアウト孔およびセー
フ孔を有しており、セーフ孔に遊技者が打込んだ打込玉
が入賞すると、このセーフ作用により遊技者に予め定め
る複数個の景品玉が賞出される。遊技者が獲得貯留した
景品玉を景品交換する場合、賞出した景品玉は景品交換
場の景品玉計数器で計数され、計数された個数相当分の
景品と交換されて回収される。景品交換場で回収された
景品玉は、各パチンコ島に戻される。
台数のパチンコ機が列設された、いわゆるパチンコ島が
複数配列されている。パチンコ機はアウト孔およびセー
フ孔を有しており、セーフ孔に遊技者が打込んだ打込玉
が入賞すると、このセーフ作用により遊技者に予め定め
る複数個の景品玉が賞出される。遊技者が獲得貯留した
景品玉を景品交換する場合、賞出した景品玉は景品交換
場の景品玉計数器で計数され、計数された個数相当分の
景品と交換されて回収される。景品交換場で回収された
景品玉は、各パチンコ島に戻される。
【0003】上述のようなパチンコ島においては、各パ
チンコ島のパチンコ玉の保有量は、各パチンコ島のパチ
ンコ機の稼働率または出玉率の違いによって偏在する。
つまり、あるパチンコ島ではパチンコ玉が不足して、パ
チンコ機へパチンコ玉を補給することができなくなった
り、また別のパチンコ島では反対にパチンコ玉が過剰と
なり、パチンコ機の故障の原因になったりする。
チンコ島のパチンコ玉の保有量は、各パチンコ島のパチ
ンコ機の稼働率または出玉率の違いによって偏在する。
つまり、あるパチンコ島ではパチンコ玉が不足して、パ
チンコ機へパチンコ玉を補給することができなくなった
り、また別のパチンコ島では反対にパチンコ玉が過剰と
なり、パチンコ機の故障の原因になったりする。
【0004】そこで、従来より、各パチンコ島のパチン
コ玉の保有量を一定に保ち、各パチンコ島のパチンコ玉
保有量を平均化させる装置が提案されている。この種の
平均化装置は、たとえば特公昭62−24110号公報
に開示されている。図8は、上記公告公報に開示されて
いる平均化装置の構成を簡略化して示す概略図である。
1はパチンコ機11〜16が列設されたパチンコ島であ
る。このパチンコ島1の適所には、景品玉を計数して回
収する景品玉計数器2が備えられている。また、パチン
コ島1の下方には、各パチンコ機11〜16から排出さ
れた打込玉を回収して貯留する打込玉貯留タンク3が、
上方には、各パチンコ機11〜16に景品玉を分配する
ため景品玉を貯留する景品玉貯留タンク4がそれぞれ備
えられている。
コ玉の保有量を一定に保ち、各パチンコ島のパチンコ玉
保有量を平均化させる装置が提案されている。この種の
平均化装置は、たとえば特公昭62−24110号公報
に開示されている。図8は、上記公告公報に開示されて
いる平均化装置の構成を簡略化して示す概略図である。
1はパチンコ機11〜16が列設されたパチンコ島であ
る。このパチンコ島1の適所には、景品玉を計数して回
収する景品玉計数器2が備えられている。また、パチン
コ島1の下方には、各パチンコ機11〜16から排出さ
れた打込玉を回収して貯留する打込玉貯留タンク3が、
上方には、各パチンコ機11〜16に景品玉を分配する
ため景品玉を貯留する景品玉貯留タンク4がそれぞれ備
えられている。
【0005】各パチンコ機11〜16から排出された打
込玉は、打込玉貯留タンク3により回収・貯留される。
この貯留された打込玉は、所定の揚送手段5により景品
玉貯留タンク4に揚送され、景品玉貯留タンク4に貯留
される。この貯留された景品玉は、補給路6を介して各
パチンコ機11〜16に分配される。一方、景品玉計数
器2で計数された景品玉も打込玉貯留タンク3に回収・
貯留され、景品玉貯留タンク4に揚送される。
込玉は、打込玉貯留タンク3により回収・貯留される。
この貯留された打込玉は、所定の揚送手段5により景品
玉貯留タンク4に揚送され、景品玉貯留タンク4に貯留
される。この貯留された景品玉は、補給路6を介して各
パチンコ機11〜16に分配される。一方、景品玉計数
器2で計数された景品玉も打込玉貯留タンク3に回収・
貯留され、景品玉貯留タンク4に揚送される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記平均化装置におい
ては、パチンコ島1のパチンコ機11〜16の出玉率が
高く、賞出される景品玉の量が相対的に多い場合は、こ
の多量の景品玉の賞出に備えるべく、景品玉貯留タンク
4を含むパチンコ島1の上方に多量の景品玉が予め貯留
されている。一方、景品玉計数器2には、賞品との交換
をすべく、遊技者に賞出された多量の景品玉が投入され
る。したがって、出玉率の高いパチンコ島1の景品玉計
数器2には相対的に多量の景品玉が投入されることにな
る。
ては、パチンコ島1のパチンコ機11〜16の出玉率が
高く、賞出される景品玉の量が相対的に多い場合は、こ
の多量の景品玉の賞出に備えるべく、景品玉貯留タンク
4を含むパチンコ島1の上方に多量の景品玉が予め貯留
されている。一方、景品玉計数器2には、賞品との交換
をすべく、遊技者に賞出された多量の景品玉が投入され
る。したがって、出玉率の高いパチンコ島1の景品玉計
数器2には相対的に多量の景品玉が投入されることにな
る。
【0007】このような場合、パチンコ島1の上方に多
量の景品玉が予め貯留されているため、景品玉計数器2
から打込玉貯留タンク3に回収された景品玉は、景品玉
貯留タンク4に揚送することができなくなる。したがっ
て、打込玉貯留タンク3には景品玉計数器2から回収さ
れた景品玉が貯留されていき、ついには満杯になる。打
込玉貯留タンク3が満杯になったときには、景品玉計数
器2に備えられているシャッターが閉じられて景品玉の
投入が禁止される。
量の景品玉が予め貯留されているため、景品玉計数器2
から打込玉貯留タンク3に回収された景品玉は、景品玉
貯留タンク4に揚送することができなくなる。したがっ
て、打込玉貯留タンク3には景品玉計数器2から回収さ
れた景品玉が貯留されていき、ついには満杯になる。打
込玉貯留タンク3が満杯になったときには、景品玉計数
器2に備えられているシャッターが閉じられて景品玉の
投入が禁止される。
【0008】これに対して、出玉率が低く、賞出される
景品玉の量が相対的に少ない場合には、この少量の景品
玉の賞出に備えればよいので、景品玉貯留タンク4を含
むパチンコ島1の上方には相対的に少量の景品玉が予め
貯留されている。また、賞出される景品玉の量も少ない
ので、出玉率の低いパチンコ島1の景品玉計数器2に
は、相対的に少量の景品玉が投入される。そのため、出
玉率の低いパチンコ島1の打込玉貯留タンク3が満杯に
なるケースは少なく、景品玉計数器2のシャッターが閉
じられることも稀である。
景品玉の量が相対的に少ない場合には、この少量の景品
玉の賞出に備えればよいので、景品玉貯留タンク4を含
むパチンコ島1の上方には相対的に少量の景品玉が予め
貯留されている。また、賞出される景品玉の量も少ない
ので、出玉率の低いパチンコ島1の景品玉計数器2に
は、相対的に少量の景品玉が投入される。そのため、出
玉率の低いパチンコ島1の打込玉貯留タンク3が満杯に
なるケースは少なく、景品玉計数器2のシャッターが閉
じられることも稀である。
【0009】したがって、出玉率の高いパチンコ島1で
遊技をしていた遊技者は、景品玉計数器2のシャッター
が閉じられていない出玉率の低いパチンコ島1の景品玉
計数器2に景品玉を投入しにいくケースが多くなる。そ
の結果、次に示すような不具合が生じる。すなわち、出
玉率の高いパチンコ島1では、景品玉計数器2の計数動
作が禁止されているにもかかわらず景品玉の賞出は多い
ので、計数動作の禁止が解除される前に、景品玉が不足
する可能性が高い。そのため、遊技者は遊技を継続する
ことができなくなる。
遊技をしていた遊技者は、景品玉計数器2のシャッター
が閉じられていない出玉率の低いパチンコ島1の景品玉
計数器2に景品玉を投入しにいくケースが多くなる。そ
の結果、次に示すような不具合が生じる。すなわち、出
玉率の高いパチンコ島1では、景品玉計数器2の計数動
作が禁止されているにもかかわらず景品玉の賞出は多い
ので、計数動作の禁止が解除される前に、景品玉が不足
する可能性が高い。そのため、遊技者は遊技を継続する
ことができなくなる。
【0010】一方、出玉率の低いパチンコ島1では、景
品玉の賞出は少ないにもかかわらず他島から景品玉が投
入されるに従い景品玉の回収量は多くなるので、保有し
ているパチンコ玉が早晩過剰となり、景品玉計数器2の
計数動作が禁止される。そのため、賞出された景品玉の
投入を行うことができなくなる。このときには、出玉率
の高いパチンコ島1でも、景品玉の計数動作は禁止され
ているので、結果として、遊技者は遊技を継続すること
ができなくなる。
品玉の賞出は少ないにもかかわらず他島から景品玉が投
入されるに従い景品玉の回収量は多くなるので、保有し
ているパチンコ玉が早晩過剰となり、景品玉計数器2の
計数動作が禁止される。そのため、賞出された景品玉の
投入を行うことができなくなる。このときには、出玉率
の高いパチンコ島1でも、景品玉の計数動作は禁止され
ているので、結果として、遊技者は遊技を継続すること
ができなくなる。
【0011】そこで、本発明の目的は、遊技者が遊技を
長時間継続することができるように、パチンコ島のパチ
ンコ玉を平均化する装置を提供することにある。
長時間継続することができるように、パチンコ島のパチ
ンコ玉を平均化する装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明のパチンコ島のパチンコ玉平均化装置は、予め
定めるパチンコ機を列設したパチンコ島の適所に設けら
れ、遊技者により投入された景品玉の数を計数する景品
玉計数手段と、パチンコ島の上方に備えられ、景品玉を
貯留し、貯留した景品玉を各パチンコ機に分配する第1
貯留手段と、パチンコ島の下方に備えられ、遊技に供さ
れた打込玉および上記景品玉計数手段で計数された景品
玉を回収して貯留する、パチンコ玉貯留量が上記第1貯
留手段よりも充分大きい第2貯留手段と、第2貯留手段
で貯留されているパチンコ玉を第1貯留手段の景品玉貯
留量に応じて第1貯留手段に揚送する揚送手段と、第2
貯留手段のパチンコ玉貯留量を検出するパチンコ玉貯留
量検出手段と、パチンコ玉貯留量検出手段からの出力信
号に基づき、第2貯留手段のパチンコ玉貯留量を判別
し、パチンコ玉貯留量が中間量であると判別したときに
は、景品玉計数手段における計数速度を通常速度とし、
パチンコ玉貯留量が上限量まで達したと判別したときに
は、景品玉計数手段における景品玉計数速度を上記通常
速度よりも遅くし、パチンコ玉貯留量が下限量まで減少
したと判別したときには、景品玉計数手段における景品
玉計数速度を上記通常速度よりも速くする計数速度制御
手段とを含むことを特徴とする。
の本発明のパチンコ島のパチンコ玉平均化装置は、予め
定めるパチンコ機を列設したパチンコ島の適所に設けら
れ、遊技者により投入された景品玉の数を計数する景品
玉計数手段と、パチンコ島の上方に備えられ、景品玉を
貯留し、貯留した景品玉を各パチンコ機に分配する第1
貯留手段と、パチンコ島の下方に備えられ、遊技に供さ
れた打込玉および上記景品玉計数手段で計数された景品
玉を回収して貯留する、パチンコ玉貯留量が上記第1貯
留手段よりも充分大きい第2貯留手段と、第2貯留手段
で貯留されているパチンコ玉を第1貯留手段の景品玉貯
留量に応じて第1貯留手段に揚送する揚送手段と、第2
貯留手段のパチンコ玉貯留量を検出するパチンコ玉貯留
量検出手段と、パチンコ玉貯留量検出手段からの出力信
号に基づき、第2貯留手段のパチンコ玉貯留量を判別
し、パチンコ玉貯留量が中間量であると判別したときに
は、景品玉計数手段における計数速度を通常速度とし、
パチンコ玉貯留量が上限量まで達したと判別したときに
は、景品玉計数手段における景品玉計数速度を上記通常
速度よりも遅くし、パチンコ玉貯留量が下限量まで減少
したと判別したときには、景品玉計数手段における景品
玉計数速度を上記通常速度よりも速くする計数速度制御
手段とを含むことを特徴とする。
【0013】
【作用】上記構成では、第2貯留手段に貯留されている
パチンコ玉は第1貯留手段の景品玉貯留量に応じて揚送
される。たとえば第2貯留手段に貯留されているパチン
コ玉が第1貯留手段に揚送されない場合、第2貯留手段
に回収されるパチンコ玉はそのまま貯留される。その結
果、第2貯留手段のパチンコ玉貯留量が増加していき、
ついには上限量に達する。これに応答して、計数速度制
御手段は、景品玉計数手段における景品玉計数速度を通
常速度よりも遅い速度にする。その結果、このパチンコ
島で景品玉を獲得した遊技者のほとんどは、パチンコ玉
貯留量が相対的に少ない他のパチンコ島の景品玉計数手
段に景品玉を投入しにいくことになり、このパチンコ島
に景品玉はあまり回収されなくなる。
パチンコ玉は第1貯留手段の景品玉貯留量に応じて揚送
される。たとえば第2貯留手段に貯留されているパチン
コ玉が第1貯留手段に揚送されない場合、第2貯留手段
に回収されるパチンコ玉はそのまま貯留される。その結
果、第2貯留手段のパチンコ玉貯留量が増加していき、
ついには上限量に達する。これに応答して、計数速度制
御手段は、景品玉計数手段における景品玉計数速度を通
常速度よりも遅い速度にする。その結果、このパチンコ
島で景品玉を獲得した遊技者のほとんどは、パチンコ玉
貯留量が相対的に少ない他のパチンコ島の景品玉計数手
段に景品玉を投入しにいくことになり、このパチンコ島
に景品玉はあまり回収されなくなる。
【0014】この状態において、第2貯留手段に貯留さ
れているパチンコ玉が第1貯留手段に揚送されるように
なると、第2貯留手段のパチンコ玉貯留量は減少する。
そして、パチンコ玉貯留量が中間量になると、計数速度
制御手段は、景品玉計数手段における景品玉計数速度を
通常速度にする。そのため、このパチンコ島で景品玉を
獲得した遊技者のほとんどはこのパチンコ島の景品玉計
数手段に景品玉を投入することができるようになる。つ
まり、景品玉の投入を通常どおり行うことができる。
れているパチンコ玉が第1貯留手段に揚送されるように
なると、第2貯留手段のパチンコ玉貯留量は減少する。
そして、パチンコ玉貯留量が中間量になると、計数速度
制御手段は、景品玉計数手段における景品玉計数速度を
通常速度にする。そのため、このパチンコ島で景品玉を
獲得した遊技者のほとんどはこのパチンコ島の景品玉計
数手段に景品玉を投入することができるようになる。つ
まり、景品玉の投入を通常どおり行うことができる。
【0015】もしも、景品玉計数手段における景品玉計
数速度を通常速度にしても景品玉があまり投入されず、
第2貯留手段のパチンコ玉貯留量が下限量まで減少した
ときには、上記景品玉計数速度が通常速度よりも速い速
度にされる。つまり、短時間で多量の景品玉を計数する
ことができるようになるので、短時間で多量の景品玉を
回収することができる。
数速度を通常速度にしても景品玉があまり投入されず、
第2貯留手段のパチンコ玉貯留量が下限量まで減少した
ときには、上記景品玉計数速度が通常速度よりも速い速
度にされる。つまり、短時間で多量の景品玉を計数する
ことができるようになるので、短時間で多量の景品玉を
回収することができる。
【0016】このように、上記構成によれば、第2貯留
手段のパチンコ玉貯留量がいったん上限量に達した後
は、そのパチンコ玉貯留量が中間量になるまで、景品玉
の回収はあまり行われない。つまり、遊技者は、上記パ
チンコ玉貯留量が中間量になるまで、パチンコ玉貯留量
が相対的に少ない他のパチンコ島に景品玉を回収させ
る。一方、パチンコ玉貯留量が相対的に少ない他のパチ
ンコ島では、景品玉計数速度は通常速度あるいは通常速
度よりも速い速度であるので、景品玉を相対的に多量に
回収できる。したがって、各パチンコ島のパチンコ玉貯
留量をほぼ中間量にすることができる。つまり、平均化
することができる。そのため、賞出すべき景品玉が不足
したり、景品玉計数手段における計数動作が禁止された
りすることがないので、遊技者は遊技を継続することが
できる。
手段のパチンコ玉貯留量がいったん上限量に達した後
は、そのパチンコ玉貯留量が中間量になるまで、景品玉
の回収はあまり行われない。つまり、遊技者は、上記パ
チンコ玉貯留量が中間量になるまで、パチンコ玉貯留量
が相対的に少ない他のパチンコ島に景品玉を回収させ
る。一方、パチンコ玉貯留量が相対的に少ない他のパチ
ンコ島では、景品玉計数速度は通常速度あるいは通常速
度よりも速い速度であるので、景品玉を相対的に多量に
回収できる。したがって、各パチンコ島のパチンコ玉貯
留量をほぼ中間量にすることができる。つまり、平均化
することができる。そのため、賞出すべき景品玉が不足
したり、景品玉計数手段における計数動作が禁止された
りすることがないので、遊技者は遊技を継続することが
できる。
【0017】
【実施例】以下では、本発明の一実施例を、添付図面を
参照して詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例の
パチンコ島のパチンコ玉平均化装置(以下、単に「平均
化装置」という。)の構成を台数の途中を省略して簡略
化して示す概略図である。この平均化装置は、予め定め
る台数のパチンコ機P11〜P1n、P21〜P2n
(以下、総称するときは「パチンコ機P」という。)を
列設したパチンコ島10でのパチンコ玉を平均化するも
ので、遊技者から投入された景品玉の数をカウントする
景品玉計数手段として機能するジェットカウンター20
と、パチンコ機Pから排出される遊技に供された打込玉
および上記ジェットカウンター20で計数された景品玉
を回収して貯留する第2貯留手段に相当するプールタン
ク31,32と、景品玉を各パチンコ機P11〜P1
n,P21〜P2nに分配するために貯留する第1貯留
手段の中核に相当する景品玉貯留タンク40と、上記プ
ールタンク31,32で貯留されているパチンコ玉を景
品玉貯留タンク40に揚送する揚送手段に相当する揚送
装置50と、景品玉貯留タンク40を含むパチンコ島1
0の上方で貯留されている景品玉を各パチンコ機P11
〜P1n,P21〜P2nを介さずにプールタンク3
1,32に直接移動させる景品玉回収装置61,62と
を備えている。
参照して詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例の
パチンコ島のパチンコ玉平均化装置(以下、単に「平均
化装置」という。)の構成を台数の途中を省略して簡略
化して示す概略図である。この平均化装置は、予め定め
る台数のパチンコ機P11〜P1n、P21〜P2n
(以下、総称するときは「パチンコ機P」という。)を
列設したパチンコ島10でのパチンコ玉を平均化するも
ので、遊技者から投入された景品玉の数をカウントする
景品玉計数手段として機能するジェットカウンター20
と、パチンコ機Pから排出される遊技に供された打込玉
および上記ジェットカウンター20で計数された景品玉
を回収して貯留する第2貯留手段に相当するプールタン
ク31,32と、景品玉を各パチンコ機P11〜P1
n,P21〜P2nに分配するために貯留する第1貯留
手段の中核に相当する景品玉貯留タンク40と、上記プ
ールタンク31,32で貯留されているパチンコ玉を景
品玉貯留タンク40に揚送する揚送手段に相当する揚送
装置50と、景品玉貯留タンク40を含むパチンコ島1
0の上方で貯留されている景品玉を各パチンコ機P11
〜P1n,P21〜P2nを介さずにプールタンク3
1,32に直接移動させる景品玉回収装置61,62と
を備えている。
【0018】パチンコ島10は、ジェットカウンター2
0、景品玉貯留タンク40および揚送装置50を中心と
して、各パチンコ機P11〜P1n、P21〜P2n、
景品玉回収装置61,62およびプールタンク31,3
2が左右両側に配置されている。図2は、上記パチンコ
機Pの構成を示す概略断面図である。パチンコ機Pは、
遊技盤70の後側に、景品玉を遊技者に賞出するために
景品玉を貯留しておく簡易タンク71を備えており、遊
技盤70の前側に打込玉受皿72および景品玉受皿73
を備えている。そして、遊技者が打込んだ打込玉が遊技
盤70上のセーフ孔70aに入ると、そのセーフ作用に
より、簡易タンク71から景品玉が景品玉賞出通路74
を通って打込玉受皿72に賞出される。打込玉受皿72
が満杯になると、下の景品玉受皿73に景品玉が賞出さ
れる。一方、遊技盤70上のアウト孔70bおよびセー
フ孔70aに入った打込玉は、排出通路75からプール
タンク31,32に1球づつ排出される。
0、景品玉貯留タンク40および揚送装置50を中心と
して、各パチンコ機P11〜P1n、P21〜P2n、
景品玉回収装置61,62およびプールタンク31,3
2が左右両側に配置されている。図2は、上記パチンコ
機Pの構成を示す概略断面図である。パチンコ機Pは、
遊技盤70の後側に、景品玉を遊技者に賞出するために
景品玉を貯留しておく簡易タンク71を備えており、遊
技盤70の前側に打込玉受皿72および景品玉受皿73
を備えている。そして、遊技者が打込んだ打込玉が遊技
盤70上のセーフ孔70aに入ると、そのセーフ作用に
より、簡易タンク71から景品玉が景品玉賞出通路74
を通って打込玉受皿72に賞出される。打込玉受皿72
が満杯になると、下の景品玉受皿73に景品玉が賞出さ
れる。一方、遊技盤70上のアウト孔70bおよびセー
フ孔70aに入った打込玉は、排出通路75からプール
タンク31,32に1球づつ排出される。
【0019】図1に戻って、ジェットカウンター20に
は、所定の投入口に投入された景品玉を左右のプールタ
ンク31,32に振り分ける振分通路21,22が備え
られている。ジェットカウンター20に投入された景品
玉はこの振分通路21,22を通って左右に振り分けら
れ、プールタンク31,32に回収されて貯留される。
また、ジェットカウンター20には、遊技者に景品玉の
カウント数を表示するためのカウント数表示部、カウン
ト数をプリントアウトするプリント部、および遊技者や
店員に対して景品玉のカウントが抑制中であるか否かを
表示するための警告表示部等が備えられている。このジ
ェットカウンター20における景品玉のカウント速度は
後述する制御機構により制御される。
は、所定の投入口に投入された景品玉を左右のプールタ
ンク31,32に振り分ける振分通路21,22が備え
られている。ジェットカウンター20に投入された景品
玉はこの振分通路21,22を通って左右に振り分けら
れ、プールタンク31,32に回収されて貯留される。
また、ジェットカウンター20には、遊技者に景品玉の
カウント数を表示するためのカウント数表示部、カウン
ト数をプリントアウトするプリント部、および遊技者や
店員に対して景品玉のカウントが抑制中であるか否かを
表示するための警告表示部等が備えられている。このジ
ェットカウンター20における景品玉のカウント速度は
後述する制御機構により制御される。
【0020】各プールタンク31,32は、パチンコ島
10の下方に配置されている。プールタンク31,32
は、パチンコ機Pの列設方向に沿って長く、かつ、ジェ
ットカウンター20に向かって下降するように傾斜して
設けられており、パチンコ機Pの台数に対応させて複数
の部屋に区画されている。そのため、プールタンク3
1,32には、打込玉がジェットカウンター20側の区
画部311,321から端部の区画部31n,32nに
向かって順次回収貯留される。また、ジェットカウンタ
ー20から回収される景品玉は、主にジェットカウンタ
ー20側の区画部311,321で回収貯留される。
10の下方に配置されている。プールタンク31,32
は、パチンコ機Pの列設方向に沿って長く、かつ、ジェ
ットカウンター20に向かって下降するように傾斜して
設けられており、パチンコ機Pの台数に対応させて複数
の部屋に区画されている。そのため、プールタンク3
1,32には、打込玉がジェットカウンター20側の区
画部311,321から端部の区画部31n,32nに
向かって順次回収貯留される。また、ジェットカウンタ
ー20から回収される景品玉は、主にジェットカウンタ
ー20側の区画部311,321で回収貯留される。
【0021】プールタンク31,32には、景品玉貯留
タンク40を含むパチンコ島10の上部で貯留されてい
る景品玉を所定量受入れるだけの余裕があるか否かを判
断するために、プールタンク31,32のパチンコ玉貯
留量が第1下限量(たとえば貯留可能量の70%)まで
減少したか否かを検出するためのセンサC,D、および
プールタンク31,32のパチンコ玉貯留量が第1上限
量(たとえば貯留可能量の100%)まで達したか否か
を検出するためのセンサE,Fが備えられている。
タンク40を含むパチンコ島10の上部で貯留されてい
る景品玉を所定量受入れるだけの余裕があるか否かを判
断するために、プールタンク31,32のパチンコ玉貯
留量が第1下限量(たとえば貯留可能量の70%)まで
減少したか否かを検出するためのセンサC,D、および
プールタンク31,32のパチンコ玉貯留量が第1上限
量(たとえば貯留可能量の100%)まで達したか否か
を検出するためのセンサE,Fが備えられている。
【0022】また、プールタンク31,32には、プー
ルタンク31,32のパチンコ玉貯留量が上記第1下限
量よりも多い第2下限量(たとえば貯留可能量の40
%)であるか否かを検出するためのセンサa,a′、パ
チンコ玉貯留量が上記第2下限量よりも多く、かつ後述
する第2上限量よりも少ない中間量(たとえば貯留可能
量の65%)であるか否かを検出するためのセンサb,
b′、およびパチンコ玉貯留量が上記第1上限量よりも
少ない第2上限量(たとえば貯留可能量の90%)であ
るか否かを検出するためのセンサc,c′がそれぞれ備
えられている。
ルタンク31,32のパチンコ玉貯留量が上記第1下限
量よりも多い第2下限量(たとえば貯留可能量の40
%)であるか否かを検出するためのセンサa,a′、パ
チンコ玉貯留量が上記第2下限量よりも多く、かつ後述
する第2上限量よりも少ない中間量(たとえば貯留可能
量の65%)であるか否かを検出するためのセンサb,
b′、およびパチンコ玉貯留量が上記第1上限量よりも
少ない第2上限量(たとえば貯留可能量の90%)であ
るか否かを検出するためのセンサc,c′がそれぞれ備
えられている。
【0023】なお、本実施例では、センサC,D,E,
F,a,a′,b,b′,c,c′がパチンコ玉貯留量
検出手段に相当する。また、センサC,D,E,F,
a,a′,b,b′,c,c′には、たとえば光学的セ
ンサが適用可能である。景品玉貯留タンク40は、パチ
ンコ島10の上方に備えられている。景品玉貯留タンク
40には、パチンコ機Pに景品玉を振分け補給する補給
通路81,82が接続されている。この補給通路81,
82には、パチンコ機Pの簡易タンク71(図2参照)
に景品玉を分配する分配通路911〜91n,921〜
92nが接続されている。景品玉貯留タンク40に貯留
されている景品玉は、補給通路81,82を通って分配
通路911〜91n,921〜92nから各パチンコ機
P11〜P1n,P21〜P2nの簡易タンク71に分
配される。また、景品玉貯留タンク40内の上方部に
は、景品玉貯留量が第3上限量に達したか否かを検出す
るためのセンサAが備えられており、下方部には、景品
玉貯留量が第3下限量まで減少したか否かを検出するた
めのセンサBが備えられている。
F,a,a′,b,b′,c,c′がパチンコ玉貯留量
検出手段に相当する。また、センサC,D,E,F,
a,a′,b,b′,c,c′には、たとえば光学的セ
ンサが適用可能である。景品玉貯留タンク40は、パチ
ンコ島10の上方に備えられている。景品玉貯留タンク
40には、パチンコ機Pに景品玉を振分け補給する補給
通路81,82が接続されている。この補給通路81,
82には、パチンコ機Pの簡易タンク71(図2参照)
に景品玉を分配する分配通路911〜91n,921〜
92nが接続されている。景品玉貯留タンク40に貯留
されている景品玉は、補給通路81,82を通って分配
通路911〜91n,921〜92nから各パチンコ機
P11〜P1n,P21〜P2nの簡易タンク71に分
配される。また、景品玉貯留タンク40内の上方部に
は、景品玉貯留量が第3上限量に達したか否かを検出す
るためのセンサAが備えられており、下方部には、景品
玉貯留量が第3下限量まで減少したか否かを検出するた
めのセンサBが備えられている。
【0024】なお、これらセンサA,Bにもたとえば光
学式センサが適用可能である。また、本実施例では、景
品玉貯留タンク40、補給通路81,82、分配通路9
11〜91n,921〜92nが第1貯留手段に相当す
る。揚送装置50は、景品玉貯留タンク40に揚送する
パチンコ玉を貯留する揚送タンク51と、パチンコ玉を
研磨して景品玉貯留タンク40に揚送するリフト52と
が備えられている。リフト52の上部は、景品玉貯留タ
ンク40に接続されており、下部は揚送タンク51に接
続されている。また、揚送装置50には、プールタンク
31,32からパチンコ玉を揚送タンク51に導くため
の導入通路53,54が接続されており、この接続部に
は、導入通路53,54を開閉するマグネット式の揚送
シャッター55が取付けられている。導入通路53,5
4の一端は、プールタンク31,32の区画部311,
321に接続されている。それゆえ、パチンコ玉は、揚
送シャッター55が開放されているときには、プールタ
ンク31,32から導入通路53,54を介して揚送タ
ンク51に送られ、リフト52によって揚送タンク51
から景品玉貯留タンク40に揚送される。一方、揚送シ
ャッター55が閉塞されているときは、パチンコ玉は揚
送されない。
学式センサが適用可能である。また、本実施例では、景
品玉貯留タンク40、補給通路81,82、分配通路9
11〜91n,921〜92nが第1貯留手段に相当す
る。揚送装置50は、景品玉貯留タンク40に揚送する
パチンコ玉を貯留する揚送タンク51と、パチンコ玉を
研磨して景品玉貯留タンク40に揚送するリフト52と
が備えられている。リフト52の上部は、景品玉貯留タ
ンク40に接続されており、下部は揚送タンク51に接
続されている。また、揚送装置50には、プールタンク
31,32からパチンコ玉を揚送タンク51に導くため
の導入通路53,54が接続されており、この接続部に
は、導入通路53,54を開閉するマグネット式の揚送
シャッター55が取付けられている。導入通路53,5
4の一端は、プールタンク31,32の区画部311,
321に接続されている。それゆえ、パチンコ玉は、揚
送シャッター55が開放されているときには、プールタ
ンク31,32から導入通路53,54を介して揚送タ
ンク51に送られ、リフト52によって揚送タンク51
から景品玉貯留タンク40に揚送される。一方、揚送シ
ャッター55が閉塞されているときは、パチンコ玉は揚
送されない。
【0025】プールタンク31,32からパチンコ玉が
導入通路53,54を介して揚送タンク51に送られる
ときには、先ず、区画部311,321に貯留されてい
るパチンコ玉が送られ、区画部311,321に貯留さ
れているパチンコ玉がほとんど送られた後に区画部31
2,322に貯留されているパチンコ玉が送られる。す
なわち、パチンコ島10のより中央に近い区画部に貯留
されているパチンコ玉から順に送られる。
導入通路53,54を介して揚送タンク51に送られる
ときには、先ず、区画部311,321に貯留されてい
るパチンコ玉が送られ、区画部311,321に貯留さ
れているパチンコ玉がほとんど送られた後に区画部31
2,322に貯留されているパチンコ玉が送られる。す
なわち、パチンコ島10のより中央に近い区画部に貯留
されているパチンコ玉から順に送られる。
【0026】景品玉回収装置61,62は、パチンコ島
10の上部で貯留されている景品玉をパチンコ機Pを介
さずに直接移動させて回収するための景品玉回収通路6
3,64と、景品玉回収通路63,64で直接回収した
景品玉をプールタンク31,32に導くための補給樋6
7,68とを備えている。景品玉回収通路63,64と
補給樋67,68とは、回収シャッター65,66を介
して接続されている。この回収シャッター65,66は
マグネット式であって、景品玉回収通路63,64を開
閉するものである。パチンコ島10の上方で貯留されて
いる景品玉は、この回収シャッター65,66が開放さ
れているときに限り、景品玉回収通路63,64および
補給樋67,68を介して、プールタンク31,32に
直接回収されて貯留される。
10の上部で貯留されている景品玉をパチンコ機Pを介
さずに直接移動させて回収するための景品玉回収通路6
3,64と、景品玉回収通路63,64で直接回収した
景品玉をプールタンク31,32に導くための補給樋6
7,68とを備えている。景品玉回収通路63,64と
補給樋67,68とは、回収シャッター65,66を介
して接続されている。この回収シャッター65,66は
マグネット式であって、景品玉回収通路63,64を開
閉するものである。パチンコ島10の上方で貯留されて
いる景品玉は、この回収シャッター65,66が開放さ
れているときに限り、景品玉回収通路63,64および
補給樋67,68を介して、プールタンク31,32に
直接回収されて貯留される。
【0027】図3は、本実施例の平均化装置の基本的な
電気的構成を示すブロック図である。図中100は、上
記平均化装置の各部の動作を制御するためのマイクロコ
ンピュータである。このマイクロコンピュータ100
は、図示しないCPU,ROMおよびRAM等を有して
おり、予めROMに記憶されているプログラムに従って
制御を行う。つまり、マイクロコンピュータ100に
は、センサA,B,C,D,E,Fからそれぞれセンサ
出力が与えられており、このセンサ出力により揚送シャ
ッター55および回収シャッター65,66を制御す
る。
電気的構成を示すブロック図である。図中100は、上
記平均化装置の各部の動作を制御するためのマイクロコ
ンピュータである。このマイクロコンピュータ100
は、図示しないCPU,ROMおよびRAM等を有して
おり、予めROMに記憶されているプログラムに従って
制御を行う。つまり、マイクロコンピュータ100に
は、センサA,B,C,D,E,Fからそれぞれセンサ
出力が与えられており、このセンサ出力により揚送シャ
ッター55および回収シャッター65,66を制御す
る。
【0028】具体的には、マイクロコンピュータ100
は、センサAからの出力に基づき、景品玉貯留タンク4
0の景品玉貯留量が第3上限量に達したと判別すると、
揚送シャッター55を閉塞する。また、マイクロコンピ
ュータ100は、センサBからの出力に基づき、景品玉
貯留量が第3下限量まで減少したと判別すると、揚送シ
ャッター55を開放する。
は、センサAからの出力に基づき、景品玉貯留タンク4
0の景品玉貯留量が第3上限量に達したと判別すると、
揚送シャッター55を閉塞する。また、マイクロコンピ
ュータ100は、センサBからの出力に基づき、景品玉
貯留量が第3下限量まで減少したと判別すると、揚送シ
ャッター55を開放する。
【0029】また、マイクロコンピュータ100は、セ
ンサC,Dからの出力に基づき、プールタンク31,3
2に景品玉貯留タンク40を含むパチンコ島10の上部
で貯留されている景品玉を所定量受け入れるだけの余裕
があると判別すると、回収シャッター65,66を開放
する。図4は、上記ジェットカウンター20における景
品玉のカウント速度の制御機構を説明するための概略図
である。この制御機構は、ジェットカウンター20にお
ける景品玉のカウント速度を制御する計数速度制御手段
として機能するもので、ジェットカウンター20に投入
された景品玉の数をカウントするためのカウンター11
0を備えている。このカウンター110は、ジェットカ
ウンター20から左右に延びている振分通路21,22
(図では、便宜上、振分通路21のみを記載)の途中部
に介挿されている。また、振分通路21,22の途中部
であって、かつ上記カウンター110よりも下流側に
は、振分通路21,22を通るパチンコ玉が複数の歯を
有する歯車111を介してプールタンク31,32に1
つずつ回収されるようにするために、切欠部112が形
成されている。歯車111はモータ113から与えられ
る駆動力によって回転する。それゆえ、振分通路21,
22を通る景品玉は、上記回転によって歯車111の各
歯の間に1つずつ挟まれながらプールタンク31,32
に回収される。
ンサC,Dからの出力に基づき、プールタンク31,3
2に景品玉貯留タンク40を含むパチンコ島10の上部
で貯留されている景品玉を所定量受け入れるだけの余裕
があると判別すると、回収シャッター65,66を開放
する。図4は、上記ジェットカウンター20における景
品玉のカウント速度の制御機構を説明するための概略図
である。この制御機構は、ジェットカウンター20にお
ける景品玉のカウント速度を制御する計数速度制御手段
として機能するもので、ジェットカウンター20に投入
された景品玉の数をカウントするためのカウンター11
0を備えている。このカウンター110は、ジェットカ
ウンター20から左右に延びている振分通路21,22
(図では、便宜上、振分通路21のみを記載)の途中部
に介挿されている。また、振分通路21,22の途中部
であって、かつ上記カウンター110よりも下流側に
は、振分通路21,22を通るパチンコ玉が複数の歯を
有する歯車111を介してプールタンク31,32に1
つずつ回収されるようにするために、切欠部112が形
成されている。歯車111はモータ113から与えられ
る駆動力によって回転する。それゆえ、振分通路21,
22を通る景品玉は、上記回転によって歯車111の各
歯の間に1つずつ挟まれながらプールタンク31,32
に回収される。
【0030】モータ113には、センサa,a′,b,
b′,c,c′からのセンサ出力が与えられているシー
ケンサ114が接続されており、モータ113の回転数
はこのシーケンサ114によって制御される。次に、こ
の具体的方法について説明する。なお、以下の説明にお
いて、ONはセンサa,a′,b,b′,c,c′が配
置されている位置までパチンコ玉が貯留されていること
を表し、OFFはセンサa,a′,b,b′,c,c′
が配置されている位置までパチンコ玉は貯留されていな
いことを表すものとする。
b′,c,c′からのセンサ出力が与えられているシー
ケンサ114が接続されており、モータ113の回転数
はこのシーケンサ114によって制御される。次に、こ
の具体的方法について説明する。なお、以下の説明にお
いて、ONはセンサa,a′,b,b′,c,c′が配
置されている位置までパチンコ玉が貯留されていること
を表し、OFFはセンサa,a′,b,b′,c,c′
が配置されている位置までパチンコ玉は貯留されていな
いことを表すものとする。
【0031】シーケンサ114は、プールタンク31,
32のパチンコ玉貯留量が第2上限量に達している場
合、すなわちセンサa,a′,b,b′,c,c′がす
べてONである場合、モータ113の回転数を通常回転
数よりも小さくする(たとえば187(rpm) )。これに
より、モータ113から駆動力が与えられている歯車1
11の回転は通常の回転よりも遅くなり、その結果、振
分通路21,22を通る景品玉の回収速度も通常の速度
よりも遅くなる(たとえば12000個/分)。
32のパチンコ玉貯留量が第2上限量に達している場
合、すなわちセンサa,a′,b,b′,c,c′がす
べてONである場合、モータ113の回転数を通常回転
数よりも小さくする(たとえば187(rpm) )。これに
より、モータ113から駆動力が与えられている歯車1
11の回転は通常の回転よりも遅くなり、その結果、振
分通路21,22を通る景品玉の回収速度も通常の速度
よりも遅くなる(たとえば12000個/分)。
【0032】このような状態からパチンコ玉貯留量が減
少して中間量になった場合、すなわちセンサa,a′,
b,b′だけがOFFになった場合、シーケンサ114
は、モータ113の回転数を通常回転数(たとえば28
1(rpm) )にする。これにより、歯車111の回転は通
常の回転となり、その結果、振分通路21,22を通る
景品玉の回収速度は通常速度となる(たとえば1800
0個/分)。
少して中間量になった場合、すなわちセンサa,a′,
b,b′だけがOFFになった場合、シーケンサ114
は、モータ113の回転数を通常回転数(たとえば28
1(rpm) )にする。これにより、歯車111の回転は通
常の回転となり、その結果、振分通路21,22を通る
景品玉の回収速度は通常速度となる(たとえば1800
0個/分)。
【0033】さらに、このような状態からパチンコ玉貯
留量が第2下限量まで減少した場合、すなわちセンサ
a,a′,b,b′,c,c′がすべてOFFになった
場合、シーケンサ114は、モータ113の回転数を上
記通常回転数よりも大きくする(たとえば375(rpm)
)。これにより、歯車111の回転は通常の回転より
も速くなり、その結果、振分通路21,22を通る景品
玉の回収速度も速くなる(たとえば24000個/
分)。
留量が第2下限量まで減少した場合、すなわちセンサ
a,a′,b,b′,c,c′がすべてOFFになった
場合、シーケンサ114は、モータ113の回転数を上
記通常回転数よりも大きくする(たとえば375(rpm)
)。これにより、歯車111の回転は通常の回転より
も速くなり、その結果、振分通路21,22を通る景品
玉の回収速度も速くなる(たとえば24000個/
分)。
【0034】次に、反対に、パチンコ玉貯留量が増加し
て中間量に戻った場合、すなわちセンサa,a′がOF
Fのままでセンサb,b′,c,c′だけがONになっ
た場合には、上記と同様、モータ113の回転数が通常
回転数にされ、その結果、景品玉の回収速度が通常速度
に戻される。さらに、パチンコ玉貯留量が増加して第2
上限量に達した場合、すなわちセンサa,a′,b,
b′,c,c′がすべてONとなった場合には、上記と
同様、モータ113の回転数が通常回転数よりも小さく
され、その結果、景品玉の回収速度が遅くなる。
て中間量に戻った場合、すなわちセンサa,a′がOF
Fのままでセンサb,b′,c,c′だけがONになっ
た場合には、上記と同様、モータ113の回転数が通常
回転数にされ、その結果、景品玉の回収速度が通常速度
に戻される。さらに、パチンコ玉貯留量が増加して第2
上限量に達した場合、すなわちセンサa,a′,b,
b′,c,c′がすべてONとなった場合には、上記と
同様、モータ113の回転数が通常回転数よりも小さく
され、その結果、景品玉の回収速度が遅くなる。
【0035】なお、シーケンサ114は、上記カウント
速度の制御処理に加えて、プールタンク31,32のパ
チンコ玉貯留量が第2上限量に達すると、ジェットカウ
ンター20に備えられている警告表示部に抑制信号を出
力し、景品玉のカウント速度を抑制中であることを表示
させる。また、シーケンサ114は、パチンコ玉貯留量
が第2上限量から中間量まで減少すると、警告表示部に
解除信号を出力し、上記抑制中であることの表示を解除
させる。
速度の制御処理に加えて、プールタンク31,32のパ
チンコ玉貯留量が第2上限量に達すると、ジェットカウ
ンター20に備えられている警告表示部に抑制信号を出
力し、景品玉のカウント速度を抑制中であることを表示
させる。また、シーケンサ114は、パチンコ玉貯留量
が第2上限量から中間量まで減少すると、警告表示部に
解除信号を出力し、上記抑制中であることの表示を解除
させる。
【0036】図5は図1に示す平均化装置の基本処理動
作を示すフローチャート、図6は景品玉を直接回収する
ときの回収処理動作を示すフローチャートである。以
下、図5および図6を参照して、平均化装置の動作の流
れについて説明する。まず、図5を参照して、基本処理
動作の流れについて説明する。パチンコ機Pに補給すべ
き景品玉が景品玉貯留タンク40の第3上限量まで達し
たか否かが判断される(ステップS1)。その結果、セ
ンサAからの出力に基づき、景品玉貯留タンク40の景
品玉貯留量が第3上限量まで達したと判別されると、揚
送シャッター55が閉塞される(ステップS2)。つま
り、プールタンク31,32からのパチンコ玉の揚送が
ストップされる。
作を示すフローチャート、図6は景品玉を直接回収する
ときの回収処理動作を示すフローチャートである。以
下、図5および図6を参照して、平均化装置の動作の流
れについて説明する。まず、図5を参照して、基本処理
動作の流れについて説明する。パチンコ機Pに補給すべ
き景品玉が景品玉貯留タンク40の第3上限量まで達し
たか否かが判断される(ステップS1)。その結果、セ
ンサAからの出力に基づき、景品玉貯留タンク40の景
品玉貯留量が第3上限量まで達したと判別されると、揚
送シャッター55が閉塞される(ステップS2)。つま
り、プールタンク31,32からのパチンコ玉の揚送が
ストップされる。
【0037】次いで、景品玉貯留タンク40の景品玉貯
留量が第3下限量まで減少したか否かが判断される(ス
テップS3)。その結果、センサBからの出力に基づ
き、景品玉貯留量が第3下限量まで減少したと判別され
ると、揚送シャッター55が開放される(ステップS
4)。そして、プールタンク31,32のパチンコ玉の
揚送が開始される。
留量が第3下限量まで減少したか否かが判断される(ス
テップS3)。その結果、センサBからの出力に基づ
き、景品玉貯留量が第3下限量まで減少したと判別され
ると、揚送シャッター55が開放される(ステップS
4)。そして、プールタンク31,32のパチンコ玉の
揚送が開始される。
【0038】つまり、基本処理動作においては、景品玉
貯留タンク40の景品玉貯留量に応じて、揚送シャッタ
ー55の開閉を制御し、これを繰り返し行う。次に、図
6を参照して、景品玉を直接回収するための回収処理動
作の流れについて説明する。この動作は、景品玉貯留タ
ンク40を含むパチンコ島10の上部が景品玉でほぼ満
杯で、揚送シャッター55が閉塞され、主にプールタン
ク31,32の区画部311,321で貯留されるジェ
ットカウンター20から回収された景品玉を景品玉貯留
タンク40に揚送できないときに行われる。
貯留タンク40の景品玉貯留量に応じて、揚送シャッタ
ー55の開閉を制御し、これを繰り返し行う。次に、図
6を参照して、景品玉を直接回収するための回収処理動
作の流れについて説明する。この動作は、景品玉貯留タ
ンク40を含むパチンコ島10の上部が景品玉でほぼ満
杯で、揚送シャッター55が閉塞され、主にプールタン
ク31,32の区画部311,321で貯留されるジェ
ットカウンター20から回収された景品玉を景品玉貯留
タンク40に揚送できないときに行われる。
【0039】すなわち、景品玉貯留タンク40の景品玉
貯留量が第3上限量に達しているか否か、言い換えれば
揚送シャッター55が閉塞されているか否かが判別され
(ステップP1)、その結果、揚送シャッター55が閉
塞されていると判別されたときには、プールタンク3
1,32に景品玉貯留タンク40を含むパチンコ島10
の上部で貯留されている景品玉を所定量受入れるだけの
余裕があるか否か、つまりセンサC,DがOFFである
か否かが判断される(ステップP2)。その結果、セン
サC,DがOFFであると判別されると、回収シャッタ
ー65,66が開放される(ステップP3)。その結
果、パチンコ島10上方で貯留されている景品玉がパチ
ンコ機Pを介さずに、景品玉回収通路63,64および
補給樋67,68から直接プールタンク31,32に回
収される。なお、このときの移動速度は、通常時にパチ
ンコ機Pから打込玉が回収される速度よりも充分に速
い。
貯留量が第3上限量に達しているか否か、言い換えれば
揚送シャッター55が閉塞されているか否かが判別され
(ステップP1)、その結果、揚送シャッター55が閉
塞されていると判別されたときには、プールタンク3
1,32に景品玉貯留タンク40を含むパチンコ島10
の上部で貯留されている景品玉を所定量受入れるだけの
余裕があるか否か、つまりセンサC,DがOFFである
か否かが判断される(ステップP2)。その結果、セン
サC,DがOFFであると判別されると、回収シャッタ
ー65,66が開放される(ステップP3)。その結
果、パチンコ島10上方で貯留されている景品玉がパチ
ンコ機Pを介さずに、景品玉回収通路63,64および
補給樋67,68から直接プールタンク31,32に回
収される。なお、このときの移動速度は、通常時にパチ
ンコ機Pから打込玉が回収される速度よりも充分に速
い。
【0040】これに伴い、景品玉貯留タンク40の景品
玉貯留量は減少する。そして、センサBからの出力に基
づき、上記景品玉貯留量が第3下限量まで減少したと判
別されると、揚送シャッター55が開放されてパチンコ
玉がプールタンク31,32から景品玉貯留タンク40
に揚送可能となる(ステップP1)。そうすると、回収
シャッター65,66が閉塞され、直接回収がストップ
される。(ステップP4)。
玉貯留量は減少する。そして、センサBからの出力に基
づき、上記景品玉貯留量が第3下限量まで減少したと判
別されると、揚送シャッター55が開放されてパチンコ
玉がプールタンク31,32から景品玉貯留タンク40
に揚送可能となる(ステップP1)。そうすると、回収
シャッター65,66が閉塞され、直接回収がストップ
される。(ステップP4)。
【0041】以上のように本実施例の平均化装置によれ
ば、プールタンク31,32のパチンコ玉貯留量がいっ
たん上限量に達した後は、パチンコ玉貯留量が中間量に
なるまで、景品玉の回収はあまり行われない。つまり、
遊技者は、上記パチンコ玉貯留量が中間量になるまで、
パチンコ玉貯留量が相対的に少ない他のパチンコ島に景
品玉を回収させる。一方、パチンコ玉貯留量が相対的に
少ないパチンコ島では、景品玉計数速度は通常速度ある
いは通常速度よりも速い速度であるので、景品玉を相対
的に多量に回収できる。したがって、各パチンコ島のパ
チンコ玉を平均化することができる。そのため、賞出す
べき景品玉が不足したり、ジェットカウンター20にお
ける計数動作が禁止されたりすることがないので、遊技
者は遊技を継続することができる。
ば、プールタンク31,32のパチンコ玉貯留量がいっ
たん上限量に達した後は、パチンコ玉貯留量が中間量に
なるまで、景品玉の回収はあまり行われない。つまり、
遊技者は、上記パチンコ玉貯留量が中間量になるまで、
パチンコ玉貯留量が相対的に少ない他のパチンコ島に景
品玉を回収させる。一方、パチンコ玉貯留量が相対的に
少ないパチンコ島では、景品玉計数速度は通常速度ある
いは通常速度よりも速い速度であるので、景品玉を相対
的に多量に回収できる。したがって、各パチンコ島のパ
チンコ玉を平均化することができる。そのため、賞出す
べき景品玉が不足したり、ジェットカウンター20にお
ける計数動作が禁止されたりすることがないので、遊技
者は遊技を継続することができる。
【0042】また、プールタンク31,32のパチンコ
玉貯留量が第2上限量に達した場合でも、ジェットカウ
ンター20における景品玉計数動作を禁止していないの
で、たとえ遊技者が誤って景品玉を投入したとしても、
計数動作を確実に行うことができる。さらに、従来のよ
うに計数動作を禁止するためのシャッターを備えていな
いので、ジェットカウンター20の構成を簡単化でき
る。
玉貯留量が第2上限量に達した場合でも、ジェットカウ
ンター20における景品玉計数動作を禁止していないの
で、たとえ遊技者が誤って景品玉を投入したとしても、
計数動作を確実に行うことができる。さらに、従来のよ
うに計数動作を禁止するためのシャッターを備えていな
いので、ジェットカウンター20の構成を簡単化でき
る。
【0043】なお、上述した実施例では、センサa,
a′,b,b′,c,c′のセンサ出力によってのみジ
ェットカウンター20におけるカウント速度を制御する
ようにしているが、たとえば上記センサ出力に加えて、
センサA,Bのセンサ出力に基づいてカウント速度を制
御するようにしてもよい。すなわち、センサa,a′,
b,b′,c,c′およびセンサAがすべてONの場合
にカウント速度を遅くし、センサa,a′,b,b′,
c,c′およびセンサBがすべてOFFの場合にカウン
ト速度を速くするようにしてもよい。
a′,b,b′,c,c′のセンサ出力によってのみジ
ェットカウンター20におけるカウント速度を制御する
ようにしているが、たとえば上記センサ出力に加えて、
センサA,Bのセンサ出力に基づいてカウント速度を制
御するようにしてもよい。すなわち、センサa,a′,
b,b′,c,c′およびセンサAがすべてONの場合
にカウント速度を遅くし、センサa,a′,b,b′,
c,c′およびセンサBがすべてOFFの場合にカウン
ト速度を速くするようにしてもよい。
【0044】本実施例の説明は以上のとおりであるが、
本発明は上述の実施例に限定されるものではない。たと
えば、上記実施例では、ジェットカウンター20、景品
玉貯留タンク40および揚送装置50を中心として、各
パチンコ機P11〜P1n、P21〜P2n、景品玉回
収装置61,62およびプールタンク31,32が左右
両側に配置されている例について説明したが、たとえば
パチンコ機Pを全面に設け、景品玉貯留タンク、ジェッ
トカウンターおよび揚送装置をパチンコ島の一端に設
け、さらに、他端に景品玉回収装置を設けるような構成
にしてもよい。この構成によっても、上記実施例と同じ
ような作用効果を奏する。
本発明は上述の実施例に限定されるものではない。たと
えば、上記実施例では、ジェットカウンター20、景品
玉貯留タンク40および揚送装置50を中心として、各
パチンコ機P11〜P1n、P21〜P2n、景品玉回
収装置61,62およびプールタンク31,32が左右
両側に配置されている例について説明したが、たとえば
パチンコ機Pを全面に設け、景品玉貯留タンク、ジェッ
トカウンターおよび揚送装置をパチンコ島の一端に設
け、さらに、他端に景品玉回収装置を設けるような構成
にしてもよい。この構成によっても、上記実施例と同じ
ような作用効果を奏する。
【0045】また、上記実施例では、景品玉貯留タンク
40に備えられているセンサA,Bのセンサ出力に基づ
いて揚送シャッター55の開閉を制御するようにしてい
るが、たとえば次に示すような構成で揚送シャッター5
5の開閉を制御するようにしてもよい。すなわち、景品
玉貯留タンク40には景品玉貯留量が第3下限量まで減
少したか否かを検出するためのセンサBだけを備えさせ
る。そして、リフト52の途中部に揚送されるパチンコ
玉の数を計数するためのセンサを設ける。この構成にお
いて、センサBにより景品玉貯留量が第3下限量まで減
少したと検出されると、揚送シャッター55が開放さ
れ、プールタンク31,32からパチンコ玉がリフト5
2を介して景品玉貯留タンク40に揚送される。このと
き、上記センサで揚送されるパチンコ玉の数が計数され
る。そして、この計数値が所定値(たとえば景品玉貯留
タンク40の景品玉貯留量のほぼ上限量)になると、揚
送シャッター55を閉塞させる。
40に備えられているセンサA,Bのセンサ出力に基づ
いて揚送シャッター55の開閉を制御するようにしてい
るが、たとえば次に示すような構成で揚送シャッター5
5の開閉を制御するようにしてもよい。すなわち、景品
玉貯留タンク40には景品玉貯留量が第3下限量まで減
少したか否かを検出するためのセンサBだけを備えさせ
る。そして、リフト52の途中部に揚送されるパチンコ
玉の数を計数するためのセンサを設ける。この構成にお
いて、センサBにより景品玉貯留量が第3下限量まで減
少したと検出されると、揚送シャッター55が開放さ
れ、プールタンク31,32からパチンコ玉がリフト5
2を介して景品玉貯留タンク40に揚送される。このと
き、上記センサで揚送されるパチンコ玉の数が計数され
る。そして、この計数値が所定値(たとえば景品玉貯留
タンク40の景品玉貯留量のほぼ上限量)になると、揚
送シャッター55を閉塞させる。
【0046】また、上記実施例において、振分通路2
1,22および排出通路75を通過するパチンコ玉の個
数をそれぞれ計数して和を求め、その和算値がプールタ
ンク31,32に景品玉貯留タンク40を含むパチンコ
島10の上部に貯留されている景品玉を所定量受入れる
だけの余裕があると判断されたときに、回収シャッター
65,66を開放するようにしてもよい。この場合、セ
ンサC,Dをプールタンク31,32内に設ける必要は
なく、振分通路21,22および排出通路75の途中に
設けるようにすればよい。
1,22および排出通路75を通過するパチンコ玉の個
数をそれぞれ計数して和を求め、その和算値がプールタ
ンク31,32に景品玉貯留タンク40を含むパチンコ
島10の上部に貯留されている景品玉を所定量受入れる
だけの余裕があると判断されたときに、回収シャッター
65,66を開放するようにしてもよい。この場合、セ
ンサC,Dをプールタンク31,32内に設ける必要は
なく、振分通路21,22および排出通路75の途中に
設けるようにすればよい。
【0047】さらに、上記実施例では、センサa,a′
でプールタンク31,32のパチンコ玉貯留量が第2上
限量まで達したことを検出し、センサc,c′でプール
タンク31,32のパチンコ玉貯留量が第2下限量まで
減少したことを検出しているが、たとえばセンサa,
a′の代わりにセンサE,Fでパチンコ玉貯留量が第2
上限量まで達したことを検出し、センサc,c′の代わ
りにセンサC,Dでパチンコ玉貯留量が第2下限量まで
減少したことを検出するようにしてもよい。この構成に
よれば、センサの数を減らすことができる。
でプールタンク31,32のパチンコ玉貯留量が第2上
限量まで達したことを検出し、センサc,c′でプール
タンク31,32のパチンコ玉貯留量が第2下限量まで
減少したことを検出しているが、たとえばセンサa,
a′の代わりにセンサE,Fでパチンコ玉貯留量が第2
上限量まで達したことを検出し、センサc,c′の代わ
りにセンサC,Dでパチンコ玉貯留量が第2下限量まで
減少したことを検出するようにしてもよい。この構成に
よれば、センサの数を減らすことができる。
【0048】さらにまた、上記実施例では、シーケンサ
114は、センサa,a′,b,b′,c,c′からの
出力に基づいてモータ113の回転数を制御するように
しているが、たとえばセンサa,a′,b,b′,c,
c′の代わりに、リミットスイッチを用いるようにして
もよい。さらに、上記実施例では、シーケンサ114に
より直接モータ113の回転数を制御するようにしてい
るが、たとえばモータ113は常に一定回転数で回転す
るモータとし、モータ113と歯車111との間に所定
の回転数可変手段を挿入し、シーケンサ114はこの回
転数可変手段を制御するようにしてもよい。
114は、センサa,a′,b,b′,c,c′からの
出力に基づいてモータ113の回転数を制御するように
しているが、たとえばセンサa,a′,b,b′,c,
c′の代わりに、リミットスイッチを用いるようにして
もよい。さらに、上記実施例では、シーケンサ114に
より直接モータ113の回転数を制御するようにしてい
るが、たとえばモータ113は常に一定回転数で回転す
るモータとし、モータ113と歯車111との間に所定
の回転数可変手段を挿入し、シーケンサ114はこの回
転数可変手段を制御するようにしてもよい。
【0049】さらにまた、上記実施例では、ジェットカ
ウンター20におけるカウント速度を制御するための制
御機構に歯車111およびモータ113を含む場合につ
いて説明したが、制御機構はたとえば図7に示すような
構成としてもよい。すなわち、シーケンサ114には、
円柱状の鉄心120の円周方向に信号線が巻回された電
磁石121が接続されている。電磁石121は、信号線
に電流が流れることによって発生する磁力線122が振
分通路21,22内を通る景品玉に影響を与えるよう
に、振分通路21,22の下方に設けられている。した
がって、信号線に流れる電流を制御することにより、振
分通路21,22内を通る景品玉を強力に磁力吸引して
その回収速度を遅らせたり、磁力吸引を弱めてその回収
速度を速めたりすることができる。
ウンター20におけるカウント速度を制御するための制
御機構に歯車111およびモータ113を含む場合につ
いて説明したが、制御機構はたとえば図7に示すような
構成としてもよい。すなわち、シーケンサ114には、
円柱状の鉄心120の円周方向に信号線が巻回された電
磁石121が接続されている。電磁石121は、信号線
に電流が流れることによって発生する磁力線122が振
分通路21,22内を通る景品玉に影響を与えるよう
に、振分通路21,22の下方に設けられている。した
がって、信号線に流れる電流を制御することにより、振
分通路21,22内を通る景品玉を強力に磁力吸引して
その回収速度を遅らせたり、磁力吸引を弱めてその回収
速度を速めたりすることができる。
【0050】さらに、上記実施例では、シーケンサ11
4を利用したいわゆるシーケンス制御によって景品玉の
カウント速度を制御するようにしているが、たとえばホ
ールコンピュータやCPU等を利用してカウント速度を
制御するようにしてもよい。その他特許請求の範囲に記
載された範囲で種々の設計変更を施すことは可能であ
る。
4を利用したいわゆるシーケンス制御によって景品玉の
カウント速度を制御するようにしているが、たとえばホ
ールコンピュータやCPU等を利用してカウント速度を
制御するようにしてもよい。その他特許請求の範囲に記
載された範囲で種々の設計変更を施すことは可能であ
る。
【0051】
【発明の効果】以上のように本発明のパチンコ島のパチ
ンコ玉平均化装置によれば、第2貯留手段のパチンコ玉
貯留量に応じて景品玉計数手段における景品玉計数速度
を変化させているので、各パチンコ島のパチンコ玉貯留
量をほぼ平均化することができる。そのため、賞出すべ
き景品玉が不足したり、景品玉計数手段における計数動
作が禁止されたりすることがないので、遊技者は遊技を
継続することができる。
ンコ玉平均化装置によれば、第2貯留手段のパチンコ玉
貯留量に応じて景品玉計数手段における景品玉計数速度
を変化させているので、各パチンコ島のパチンコ玉貯留
量をほぼ平均化することができる。そのため、賞出すべ
き景品玉が不足したり、景品玉計数手段における計数動
作が禁止されたりすることがないので、遊技者は遊技を
継続することができる。
【0052】また、第2貯留手段のパチンコ玉貯留量が
上限量に達した場合でも、景品玉計数手段における景品
玉計数動作を禁止していないので、たとえ遊技者が誤っ
て景品玉を投入したとしても、計数動作を確実に行うこ
とができる。さらに、計数動作を禁止するためのシャッ
ターを備えていないので、景品玉計数手段の構成を簡単
化できる。
上限量に達した場合でも、景品玉計数手段における景品
玉計数動作を禁止していないので、たとえ遊技者が誤っ
て景品玉を投入したとしても、計数動作を確実に行うこ
とができる。さらに、計数動作を禁止するためのシャッ
ターを備えていないので、景品玉計数手段の構成を簡単
化できる。
【図1】本発明の一実施例のパチンコ玉平均化装置の構
成を簡略化して示す概略図である。
成を簡略化して示す概略図である。
【図2】上記パチンコ玉平均化装置の一部を構成するパ
チンコ機の構成を示す概略断面図である。
チンコ機の構成を示す概略断面図である。
【図3】上記パチンコ玉平均化装置の基本的な電気的構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図4】上記パチンコ玉平均化装置の一部を構成するジ
ェットカウンターにおける景品玉のカウント速度制御機
構を説明するための概略図である。
ェットカウンターにおける景品玉のカウント速度制御機
構を説明するための概略図である。
【図5】上記パチンコ玉平均化装置の基本処理動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図6】上記パチンコ玉平均化装置における景品玉を直
接回収するときの回収処理動作を示すフローチャートで
ある。
接回収するときの回収処理動作を示すフローチャートで
ある。
【図7】上記カウント速度制御機構の変形例を説明する
ための概略図である。
ための概略図である。
【図8】従来のパチンコ玉平均化装置の一例を示す図で
ある。
ある。
10 パチンコ島 20 ジェットカウンター 31,32 プールタンク 40 景品玉貯留タンク 50 揚送装置 52 リフト 55 揚送シャッター 61,62 景品玉回収装置 63,64 景品玉回収通路 65,66 回収シャッター 81,82 補給通路 911〜91n,921〜92n 分配通路 100 マイクロコンピュータ 111 歯車 113 モータ 114 シーケンサ 120 鉄心 121 電磁石 A,B,C,D,E,F,a,a′,b,b′,c,
c′ センサ P,P11〜P1n,P21〜P2n パチンコ機
c′ センサ P,P11〜P1n,P21〜P2n パチンコ機
Claims (1)
- 【請求項1】予め定めるパチンコ機を列設したパチンコ
島の適所に設けられ、遊技者により投入された景品玉の
数を計数する景品玉計数手段と、 パチンコ島の上方に備えられ、景品玉を貯留し、貯留し
た景品玉を各パチンコ機に分配する第1貯留手段と、 パチンコ島の下方に備えられ、遊技に供された打込玉お
よび上記景品玉計数手段で計数された景品玉を回収して
貯留する、パチンコ玉貯留量が上記第1貯留手段よりも
充分大きい第2貯留手段と、 第2貯留手段で貯留されているパチンコ玉を第1貯留手
段の景品玉貯留量に応じて第1貯留手段に揚送する揚送
手段と、 第2貯留手段のパチンコ玉貯留量を検出するパチンコ玉
貯留量検出手段と、 パチンコ玉貯留量検出手段からの出力信号に基づき、第
2貯留手段のパチンコ玉貯留量を判別し、パチンコ玉貯
留量が中間量であると判別したときには、景品玉計数手
段における計数速度を通常速度とし、パチンコ玉貯留量
が上限量まで達したと判別したときには、景品玉計数手
段における景品玉計数速度を上記通常速度よりも遅く
し、パチンコ玉貯留量が下限量まで減少したと判別した
ときには、景品玉計数手段における景品玉計数速度を上
記通常速度よりも速くする計数速度制御手段とを含むこ
とを特徴とするパチンコ島のパチンコ玉平均化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9244494A JP2679950B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | パチンコ島のパチンコ玉平均化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9244494A JP2679950B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | パチンコ島のパチンコ玉平均化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07289727A true JPH07289727A (ja) | 1995-11-07 |
| JP2679950B2 JP2679950B2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=14054589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9244494A Expired - Fee Related JP2679950B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | パチンコ島のパチンコ玉平均化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2679950B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09182862A (ja) * | 1995-12-29 | 1997-07-15 | Sayama Precision Ind Co | パチンコ玉循環システム |
| JP2007260455A (ja) * | 2007-07-20 | 2007-10-11 | Takeya Co Ltd | パチンコ遊技場の管理装置 |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP9244494A patent/JP2679950B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09182862A (ja) * | 1995-12-29 | 1997-07-15 | Sayama Precision Ind Co | パチンコ玉循環システム |
| JP2007260455A (ja) * | 2007-07-20 | 2007-10-11 | Takeya Co Ltd | パチンコ遊技場の管理装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2679950B2 (ja) | 1997-11-19 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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