JPH0729008Y2 - 車両用シート - Google Patents
車両用シートInfo
- Publication number
- JPH0729008Y2 JPH0729008Y2 JP1991059446U JP5944691U JPH0729008Y2 JP H0729008 Y2 JPH0729008 Y2 JP H0729008Y2 JP 1991059446 U JP1991059446 U JP 1991059446U JP 5944691 U JP5944691 U JP 5944691U JP H0729008 Y2 JPH0729008 Y2 JP H0729008Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock mechanism
- seat
- vehicle
- seat back
- vehicle body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 74
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/32—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles convertible for other use
- B60N2/36—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles convertible for other use into a loading platform
- B60N2/366—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles convertible for other use into a loading platform characterised by the locking device
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、複数の着座部を有し、
各着座部に対応して分割された複数のシートバックを車
体両側方向に並設し、車室外寄りのシートバックを起立
位置と前倒位置とに回動可能に枢支ブラケットを介して
支持して成る車両用シートに関する。
各着座部に対応して分割された複数のシートバックを車
体両側方向に並設し、車室外寄りのシートバックを起立
位置と前倒位置とに回動可能に枢支ブラケットを介して
支持して成る車両用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の車両用シートとしては、
例えば、実開平2−139125に示すようなものがあ
る。
例えば、実開平2−139125に示すようなものがあ
る。
【0003】すなわち、車両用シートのシートバックは
両側方向に2分割され、2分割されたそれぞれのシート
バックは回動可能に支持されており、両シートバックの
間の下部には、両シートバックの回動軌跡の差異を利用
し、一方のシートバックに対して他方のシートバックの
回動を規制する下側回動規制機構が設けられており、両
シートバックの間の上部には、一方のシートバックを他
方のシートバックに結合して回動を規制する上側回動規
制機構が設けられている。
両側方向に2分割され、2分割されたそれぞれのシート
バックは回動可能に支持されており、両シートバックの
間の下部には、両シートバックの回動軌跡の差異を利用
し、一方のシートバックに対して他方のシートバックの
回動を規制する下側回動規制機構が設けられており、両
シートバックの間の上部には、一方のシートバックを他
方のシートバックに結合して回動を規制する上側回動規
制機構が設けられている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の車両用シートでは、それぞれのシートバック
の回動を規制する下側回動規制機構および上側回動規制
機構が、相互に対向する車室内側寄りの各シートバック
の一方の側縁部に設けられているから、衝突時などに各
シートバックに過度の荷重がかかっても、回動規制機構
のない車室外寄りの他方の側縁部の枢支箇所の回動を防
ぐことができない。したがって、衝突時などに、回動規
制機構のない他方の側縁部が後方にねじれるように大き
く変形するという問題点があった。
うな従来の車両用シートでは、それぞれのシートバック
の回動を規制する下側回動規制機構および上側回動規制
機構が、相互に対向する車室内側寄りの各シートバック
の一方の側縁部に設けられているから、衝突時などに各
シートバックに過度の荷重がかかっても、回動規制機構
のない車室外寄りの他方の側縁部の枢支箇所の回動を防
ぐことができない。したがって、衝突時などに、回動規
制機構のない他方の側縁部が後方にねじれるように大き
く変形するという問題点があった。
【0005】また、上側回動規制機構は、各シートバッ
クを互いに結合することで、一方に対して他方の回動を
規制するから、両方のシートバックに同時に過度の荷重
がかかる場合には、両シートバックの後方への回動を下
側回動規制機構だけでは拘束しきれず、シートバックが
変形するという問題点があった。
クを互いに結合することで、一方に対して他方の回動を
規制するから、両方のシートバックに同時に過度の荷重
がかかる場合には、両シートバックの後方への回動を下
側回動規制機構だけでは拘束しきれず、シートバックが
変形するという問題点があった。
【0006】本考案は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、衝突時などに、分割された複数の
シートバックに対して後方への過度の荷重がかかって
も、回動可能な車室外寄りのシートバックの変形を極力
防止することができる車両用シートを提供することを目
的としている。
してなされたもので、衝突時などに、分割された複数の
シートバックに対して後方への過度の荷重がかかって
も、回動可能な車室外寄りのシートバックの変形を極力
防止することができる車両用シートを提供することを目
的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの要旨とするところは、複数の着座部を有し、各着座
部に対応して分割された複数のシートバックを車体両側
方向に並設し、車室外寄りのシートバックを起立位置と
前倒位置とに回動可能に枢支ブラケットを介して支持し
て成る車両用シートにおいて、前記車室外寄りのシート
バックは、該シートバックの回動を規制して起立位置に
保持するためのアウターロック機構およびインナーロッ
ク機構を有し、前記アウターロック機構は、前記車室外
寄りのシートバックの車体側壁側に沿う一方の側縁部の
上側に設けたアウター係合部と、該アウター係合部が係
脱すべく、車体側壁側に設けたアウター被係合部とから
成り、前記インナーロック機構は、前記車室外寄りのシ
ートバックの車室内方向を向く他方の側縁部の下側に設
けたインナー係合部と、該インナー係合部が係脱すべ
く、前記他方の側縁部の下側を支持する前記枢支ブラケ
ットに設けたインナー被係合部とから成り、前記アウタ
ーロック機構の拘束解除操作に連動して、前記インナー
ロック機構の拘束解除操作ができる連動部材を有するこ
とを特徴とする車両用シート。
めの要旨とするところは、複数の着座部を有し、各着座
部に対応して分割された複数のシートバックを車体両側
方向に並設し、車室外寄りのシートバックを起立位置と
前倒位置とに回動可能に枢支ブラケットを介して支持し
て成る車両用シートにおいて、前記車室外寄りのシート
バックは、該シートバックの回動を規制して起立位置に
保持するためのアウターロック機構およびインナーロッ
ク機構を有し、前記アウターロック機構は、前記車室外
寄りのシートバックの車体側壁側に沿う一方の側縁部の
上側に設けたアウター係合部と、該アウター係合部が係
脱すべく、車体側壁側に設けたアウター被係合部とから
成り、前記インナーロック機構は、前記車室外寄りのシ
ートバックの車室内方向を向く他方の側縁部の下側に設
けたインナー係合部と、該インナー係合部が係脱すべ
く、前記他方の側縁部の下側を支持する前記枢支ブラケ
ットに設けたインナー被係合部とから成り、前記アウタ
ーロック機構の拘束解除操作に連動して、前記インナー
ロック機構の拘束解除操作ができる連動部材を有するこ
とを特徴とする車両用シート。
【0008】
【0009】
【作用】車両用シートが通常の着座状態にある際は、車
室外寄りのシートバックはアウターロック機構およびイ
ンナーロック機構により、起立位置に保持されており、
着座する者は背をもたせかけることができる。
室外寄りのシートバックはアウターロック機構およびイ
ンナーロック機構により、起立位置に保持されており、
着座する者は背をもたせかけることができる。
【0010】このとき、車室外寄りのシートバックを起
立位置に保持するアウターロック機構は、車室外寄りの
シートバックの回動を規制するロック状態にある。すな
わち、前記シートバックの車体側壁側に沿う一方の側縁
部の上側に設けたアウター係合部が、車体側壁側に設け
たアウター被係合部に係合している。
立位置に保持するアウターロック機構は、車室外寄りの
シートバックの回動を規制するロック状態にある。すな
わち、前記シートバックの車体側壁側に沿う一方の側縁
部の上側に設けたアウター係合部が、車体側壁側に設け
たアウター被係合部に係合している。
【0011】ロック状態にあるアウターロック機構によ
って、前記シートバックを回動可能に支持する枢支ブラ
ケットから離れた距離にある前記シートバックの一方の
側端縁の上側が揺動不能に拘束される。
って、前記シートバックを回動可能に支持する枢支ブラ
ケットから離れた距離にある前記シートバックの一方の
側端縁の上側が揺動不能に拘束される。
【0012】一方、前記アウターロック機構と協働し
て、車室外寄りのシートバックを起立位置に保持するイ
ンナーロック機構も、アウターロック機構と同様にロッ
ク状態にある。すなわち、前記シートバックの車室内方
向を向く他方の側縁部の下側に設けたインナー係合部
が、前記他方の側縁部の下側を支持する枢支ブラケット
に設けたインナー被係合部に係合している。
て、車室外寄りのシートバックを起立位置に保持するイ
ンナーロック機構も、アウターロック機構と同様にロッ
ク状態にある。すなわち、前記シートバックの車室内方
向を向く他方の側縁部の下側に設けたインナー係合部
が、前記他方の側縁部の下側を支持する枢支ブラケット
に設けたインナー被係合部に係合している。
【0013】ロック状態にあるインナーロック機構によ
って、アウターロック機構があるシートバックの一方の
側縁部の反対側に位置し、枢支ブラケットに近接した他
方の側縁部の下側が回動不能に拘束される。
って、アウターロック機構があるシートバックの一方の
側縁部の反対側に位置し、枢支ブラケットに近接した他
方の側縁部の下側が回動不能に拘束される。
【0014】このように、起立位置に保持された車室外
寄りのシートバックは、その両側の側縁部が、それぞれ
アウターロック機構およびインナーロック機構により、
回動不能に拘束されるから、衝突時などに前記シートバ
ックに過度の荷重がかかっても、一方の側縁部のみが他
方の側縁部に対して後方にねじれるように大きく変形す
ることはなく、前記シートバックの変形が極力抑えられ
る。
寄りのシートバックは、その両側の側縁部が、それぞれ
アウターロック機構およびインナーロック機構により、
回動不能に拘束されるから、衝突時などに前記シートバ
ックに過度の荷重がかかっても、一方の側縁部のみが他
方の側縁部に対して後方にねじれるように大きく変形す
ることはなく、前記シートバックの変形が極力抑えられ
る。
【0015】車両用シートの車室外寄りのシートバック
を、起立位置から前倒位置に回動させる際には、アウタ
ーロック機構およびインナーロック機構のそれぞれの拘
束状態を解除する。すなわち、各ロック機構のそれぞれ
の係合部を被係合部から離脱させる。それにより、前記
シートバックが前方へ倒れるように回動できる状態とな
り、前倒させればよい。
を、起立位置から前倒位置に回動させる際には、アウタ
ーロック機構およびインナーロック機構のそれぞれの拘
束状態を解除する。すなわち、各ロック機構のそれぞれ
の係合部を被係合部から離脱させる。それにより、前記
シートバックが前方へ倒れるように回動できる状態とな
り、前倒させればよい。
【0016】また、前記アウターロック機構の拘束解除
操作に連動して、前記インナーロック機構の拘束解除操
作ができる連動部材を車両用シートに設けてあるので、
一の拘束解除操作により同期して各々のロック機構の拘
束解除が可能となる。
操作に連動して、前記インナーロック機構の拘束解除操
作ができる連動部材を車両用シートに設けてあるので、
一の拘束解除操作により同期して各々のロック機構の拘
束解除が可能となる。
【0017】
【実施例】以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明
する。図1から図5は本考案の一実施例を示している。
図1に示すように、車両用シート10は車体後部に配設
されるリヤシートであり、二人用の着座部11を備えて
いる。車両用シート10は、車体フロアAに据え付けら
れた長尺のリヤシートクッション12と、後壁Bに支持
されたリヤシートバック13とを具備して成る。
する。図1から図5は本考案の一実施例を示している。
図1に示すように、車両用シート10は車体後部に配設
されるリヤシートであり、二人用の着座部11を備えて
いる。車両用シート10は、車体フロアAに据え付けら
れた長尺のリヤシートクッション12と、後壁Bに支持
されたリヤシートバック13とを具備して成る。
【0018】リヤシートバック13は、二人用の着座部
11に対応するようレフトバック20とライトバック3
0とに左右に分割されている。レフトバック20とライ
トバック30は、それぞれ起立位置と前倒位置とに回動
可能に枢支ブラケット40および枢軸部材25を介し
て、後壁Bに支持されている。
11に対応するようレフトバック20とライトバック3
0とに左右に分割されている。レフトバック20とライ
トバック30は、それぞれ起立位置と前倒位置とに回動
可能に枢支ブラケット40および枢軸部材25を介し
て、後壁Bに支持されている。
【0019】レフトバック20とライトバック30とが
それぞれ前倒した際、後壁Bの前方の車室と、後壁Bの
後方のトランクルームとが連通するよう、後壁Bには略
矩形状の開口Cが開設されている。
それぞれ前倒した際、後壁Bの前方の車室と、後壁Bの
後方のトランクルームとが連通するよう、後壁Bには略
矩形状の開口Cが開設されている。
【0020】レフトバック20とライトバック30のそ
れぞれの車室内方向の側縁部20b,30bには、レフ
トバック20またはライトバック30の回動を規制して
起立位置に保持するためのインナーロック機構50,5
0aが設けられており、また、レフトバック20とライ
トバック30のそれぞれの車室外方向の側縁部20a,
30aには、同じく、回動を規制して起立位置に保持す
るためのアウターロック機構60,60aが設けられて
いる。
れぞれの車室内方向の側縁部20b,30bには、レフ
トバック20またはライトバック30の回動を規制して
起立位置に保持するためのインナーロック機構50,5
0aが設けられており、また、レフトバック20とライ
トバック30のそれぞれの車室外方向の側縁部20a,
30aには、同じく、回動を規制して起立位置に保持す
るためのアウターロック機構60,60aが設けられて
いる。
【0021】レフトバック20とライトバック30は、
互いに対称的に構成されており、以下、レフトバック2
0を代表して説明し、ライトバック30の説明に代え
る。
互いに対称的に構成されており、以下、レフトバック2
0を代表して説明し、ライトバック30の説明に代え
る。
【0022】図1に示すように、レフトバック20には
パイプ材を略矩形状に折曲して成るフレーム部材21が
内装されている。フレーム部材21の車室外方向の側部
23の上側には、アウターロック機構60の箱体61が
取付ブラケット62を介してボルト止めされている。
パイプ材を略矩形状に折曲して成るフレーム部材21が
内装されている。フレーム部材21の車室外方向の側部
23の上側には、アウターロック機構60の箱体61が
取付ブラケット62を介してボルト止めされている。
【0023】箱体61には、車体側壁側に突設されたス
トライカ69が嵌入する嵌合溝61aが形成されてお
り、また、嵌合溝61aに嵌入したストライカ69に係
脱可能な扇形のラッチ部材63がピン部材64を介し
て、箱体61の内側に回動可能に枢着されている。
トライカ69が嵌入する嵌合溝61aが形成されてお
り、また、嵌合溝61aに嵌入したストライカ69に係
脱可能な扇形のラッチ部材63がピン部材64を介し
て、箱体61の内側に回動可能に枢着されている。
【0024】ラッチ部材63はばね部材65により、ス
トライカ69に係合する方向に付勢されている。ストラ
イカ69は強度を保つべく略U字形に形成されており、
固設ブラケット68を介して、車体側壁(図示せず)に
固定されている。アウターロック機構60のラッチ部材
63がアウター係合部を成しており、車体側壁に固定し
たストライカ69がアウター被係合部を成している。
トライカ69に係合する方向に付勢されている。ストラ
イカ69は強度を保つべく略U字形に形成されており、
固設ブラケット68を介して、車体側壁(図示せず)に
固定されている。アウターロック機構60のラッチ部材
63がアウター係合部を成しており、車体側壁に固定し
たストライカ69がアウター被係合部を成している。
【0025】ラッチ部材63の一端側には、ラッチ部材
63を回動可能に操作するためのロックノブ67がリベ
ット66を介して連結されている。ロックノブ67は箱
体61の上部に穿設された挿通孔61bを通り、レフト
バック20に形成された挿通部に内装されている。ロッ
クノブ67の上端には、ロックレバー67aが連結され
ており、ロックレバー67aの先端側はレフトバック2
0の上部から上方に突出している。
63を回動可能に操作するためのロックノブ67がリベ
ット66を介して連結されている。ロックノブ67は箱
体61の上部に穿設された挿通孔61bを通り、レフト
バック20に形成された挿通部に内装されている。ロッ
クノブ67の上端には、ロックレバー67aが連結され
ており、ロックレバー67aの先端側はレフトバック2
0の上部から上方に突出している。
【0026】ラッチ部材63に連結されたロックノブ6
7の下端には、連動部材70の一端が連結されている。
連動部材70は、アウターケーシング71と、その内部
に移動可能に内挿されたインナーケーブル72とから成
る。連動部材70はフレーム部材21の側部23および
下部24に沿うように配され、その他端はインナーロッ
ク機構50の側に延ばされている。
7の下端には、連動部材70の一端が連結されている。
連動部材70は、アウターケーシング71と、その内部
に移動可能に内挿されたインナーケーブル72とから成
る。連動部材70はフレーム部材21の側部23および
下部24に沿うように配され、その他端はインナーロッ
ク機構50の側に延ばされている。
【0027】インナーロック機構50は、フレーム部材
21の側部22の下端部に固着されたサイドフレーム2
6に設けられている。サイドフレーム26は、側部22
に沿った側壁部26aと、下部24に沿ったロック取付
部26bとから成り、側壁部26aにはロック部材52
が係脱可能に挿通する長孔28と、枢支ブラケット40
の枢軸部材45が回動可能に嵌合する枢支孔27が形成
されている。
21の側部22の下端部に固着されたサイドフレーム2
6に設けられている。サイドフレーム26は、側部22
に沿った側壁部26aと、下部24に沿ったロック取付
部26bとから成り、側壁部26aにはロック部材52
が係脱可能に挿通する長孔28と、枢支ブラケット40
の枢軸部材45が回動可能に嵌合する枢支孔27が形成
されている。
【0028】サイドフレーム26のロック取付部26b
には、略コ字形断面のロック保持部材51が固着されて
おり、ロック保持部材51にはロック部材52が摺動可
能に支持されている。ロック部材52の先端部52aに
は、長孔28に容易に挿通するためのテーパーが設けら
れており、後端部52bには、連動部材70の他端のイ
ンナーケーブル72が連結されている。ロック部材52
はばね部材53により、枢支ブラケット40のロック孔
43に嵌合する方向に付勢されている。
には、略コ字形断面のロック保持部材51が固着されて
おり、ロック保持部材51にはロック部材52が摺動可
能に支持されている。ロック部材52の先端部52aに
は、長孔28に容易に挿通するためのテーパーが設けら
れており、後端部52bには、連動部材70の他端のイ
ンナーケーブル72が連結されている。ロック部材52
はばね部材53により、枢支ブラケット40のロック孔
43に嵌合する方向に付勢されている。
【0029】枢支ブラケット40は、レフトバック20
とライトバック30のそれぞれの車室内方向の側縁部2
0b,30bの下端を回動可能に支持している。さらに
詳しく言えば、枢支ブラケット40は、レフトバック2
0とライトバック30との間の車体フロアAに固設され
ており、車体フロアAにボルト止めする取付部41と、
台座部42と、枢支部44とから成る。
とライトバック30のそれぞれの車室内方向の側縁部2
0b,30bの下端を回動可能に支持している。さらに
詳しく言えば、枢支ブラケット40は、レフトバック2
0とライトバック30との間の車体フロアAに固設され
ており、車体フロアAにボルト止めする取付部41と、
台座部42と、枢支部44とから成る。
【0030】台座部42の側壁の前端には、ロック部材
52の先端部52aが係脱可能に嵌合するロック孔43
が形成されており、また、枢支部44の略中央には左右
に略水平に延びる枢軸部材45が突設されている。枢軸
部材45は、サイドフレーム26の枢支孔27に回動可
能に嵌合している。
52の先端部52aが係脱可能に嵌合するロック孔43
が形成されており、また、枢支部44の略中央には左右
に略水平に延びる枢軸部材45が突設されている。枢軸
部材45は、サイドフレーム26の枢支孔27に回動可
能に嵌合している。
【0031】インナーロック機構50のロック部材52
がインナー係合部を成しており、枢支ブラケット40の
ロック孔43がインナー被係合部を成している。レフト
バック20は、車室内方向の側縁部20bの下方を回動
可能に支持する枢支ブラケット40と、車室外方向の側
縁部20aの下方を回動可能に車体側壁側に枢支する枢
軸ピン25とにより、前倒可能に支持されている。
がインナー係合部を成しており、枢支ブラケット40の
ロック孔43がインナー被係合部を成している。レフト
バック20は、車室内方向の側縁部20bの下方を回動
可能に支持する枢支ブラケット40と、車室外方向の側
縁部20aの下方を回動可能に車体側壁側に枢支する枢
軸ピン25とにより、前倒可能に支持されている。
【0032】次に作用を説明する。図1および図2に示
すように、車両用シート10のリヤシートバック13
が、リヤシートクッション12の後端から後壁Bに沿う
ように斜め後方に延びる起立位置に保持されているとき
は、車両用シート10は通常の着座状態にあり、着座す
る者はリヤシートバック13に背をもたせかけることが
できる。
すように、車両用シート10のリヤシートバック13
が、リヤシートクッション12の後端から後壁Bに沿う
ように斜め後方に延びる起立位置に保持されているとき
は、車両用シート10は通常の着座状態にあり、着座す
る者はリヤシートバック13に背をもたせかけることが
できる。
【0033】このとき、レフトバック20とライトバッ
ク30をそれぞれ回動不能に拘束し、起立位置に保持す
るインナーロック機構50,50aおよびアウターロッ
ク機構60,60aは、ともにロック状態にある。以下
に、レフトバック20を代表して説明し、ライトバック
30の説明に代える。
ク30をそれぞれ回動不能に拘束し、起立位置に保持す
るインナーロック機構50,50aおよびアウターロッ
ク機構60,60aは、ともにロック状態にある。以下
に、レフトバック20を代表して説明し、ライトバック
30の説明に代える。
【0034】ロック状態にあるアウターロック機構60
は、アウター係合部である箱体61に内装されたラッチ
部材63が、箱体61の嵌合溝61aに嵌合したアウタ
ー被係合部である車体側壁側のストライカ69にばね部
材65の付勢力により係合している。それにより、レフ
トバック20の車室外方向の側縁部20aを回動可能に
支持する枢軸ピン25から離れた距離にある側端縁20
aの上側が揺動不能に拘束される。
は、アウター係合部である箱体61に内装されたラッチ
部材63が、箱体61の嵌合溝61aに嵌合したアウタ
ー被係合部である車体側壁側のストライカ69にばね部
材65の付勢力により係合している。それにより、レフ
トバック20の車室外方向の側縁部20aを回動可能に
支持する枢軸ピン25から離れた距離にある側端縁20
aの上側が揺動不能に拘束される。
【0035】一方、アウターロック機構60と協働し
て、レフトバック20を起立位置に保持するインナーロ
ック機構50も、アウターロック機構60と同様にロッ
ク状態にある。すなわち、サイドフレーム26に設けた
アウター係合部であるロック部材52の先端部52a
が、ばね部材53の勢力により、長孔28を通って、ア
ウター被係合部である枢支ブラケット40のロック孔4
3に嵌合している。
て、レフトバック20を起立位置に保持するインナーロ
ック機構50も、アウターロック機構60と同様にロッ
ク状態にある。すなわち、サイドフレーム26に設けた
アウター係合部であるロック部材52の先端部52a
が、ばね部材53の勢力により、長孔28を通って、ア
ウター被係合部である枢支ブラケット40のロック孔4
3に嵌合している。
【0036】ロック状態にあるインナーロック機構50
によって、アウターロック機構60があるレフトバック
20の一方の側縁部20aの反対側に位置し、枢支ブラ
ケット40に近接した他方の側縁部20bの下側が回動
不能に拘束される。
によって、アウターロック機構60があるレフトバック
20の一方の側縁部20aの反対側に位置し、枢支ブラ
ケット40に近接した他方の側縁部20bの下側が回動
不能に拘束される。
【0037】このように、起立位置に保持されたレフト
バック20は、その両側の側縁部20a,20bが、そ
れぞれアウターロック機構60およびインナーロック機
構50により、回動不能に拘束されるから、衝突時など
にレフトバック20に過度の荷重がかかっても、一方の
側縁部20bのみが他方の側縁部20aに対して後方に
ねじれるように大きく変形することはなく、レフトバッ
ク20の変形が極力抑えられる。
バック20は、その両側の側縁部20a,20bが、そ
れぞれアウターロック機構60およびインナーロック機
構50により、回動不能に拘束されるから、衝突時など
にレフトバック20に過度の荷重がかかっても、一方の
側縁部20bのみが他方の側縁部20aに対して後方に
ねじれるように大きく変形することはなく、レフトバッ
ク20の変形が極力抑えられる。
【0038】車両用シート10のレフトバック20を、
起立位置から前倒位置に回動させる際には、アウターロ
ック機構60およびインナーロック機構50のそれぞれ
の拘束状態を解除する。すなわち、図1および図3に示
すように、レフトバック20の上部から突出したアウタ
ーロック機構60のロックレバー67aをばね部材65
の付勢力に抗して上方へ引き上げると、ラッチ部材63
が時計方向に回動し、ストライカ69から離脱する。
起立位置から前倒位置に回動させる際には、アウターロ
ック機構60およびインナーロック機構50のそれぞれ
の拘束状態を解除する。すなわち、図1および図3に示
すように、レフトバック20の上部から突出したアウタ
ーロック機構60のロックレバー67aをばね部材65
の付勢力に抗して上方へ引き上げると、ラッチ部材63
が時計方向に回動し、ストライカ69から離脱する。
【0039】また、ロックレバー67aを引き上げるア
ウターロック機構60の拘束解除操作により、連動部材
70のアウターケーシング71の内に内挿されたインナ
ーケーブル72が引かれ、それにより、インナーロック
機構50のロック部材52がばね部材53の付勢力に抗
して内側方向に摺動し、ロック部材52の先端部52a
が枢支ブラケット40のロック孔43から外れる。
ウターロック機構60の拘束解除操作により、連動部材
70のアウターケーシング71の内に内挿されたインナ
ーケーブル72が引かれ、それにより、インナーロック
機構50のロック部材52がばね部材53の付勢力に抗
して内側方向に摺動し、ロック部材52の先端部52a
が枢支ブラケット40のロック孔43から外れる。
【0040】それにより、インナーロック機構50とア
ウターロック機構60のロック解除操作を同期して行な
うことができ、レフトバック20が前方へ倒れるように
回動できる状態となり、図5に示したように、前倒させ
ればよい。ライトバック30の操作も前述したレフトバ
ック20とほぼ同様である。
ウターロック機構60のロック解除操作を同期して行な
うことができ、レフトバック20が前方へ倒れるように
回動できる状態となり、図5に示したように、前倒させ
ればよい。ライトバック30の操作も前述したレフトバ
ック20とほぼ同様である。
【0041】なお、本実施例にかかる車両用シート10
は、二人用の着座部11を備えてるが、本実施例にかか
るインナーロック機構50およびアウターロック機構6
0は、三人以上の着座部を備えた車両用シートにおける
車室外寄りのシートバックに設けてもよい。
は、二人用の着座部11を備えてるが、本実施例にかか
るインナーロック機構50およびアウターロック機構6
0は、三人以上の着座部を備えた車両用シートにおける
車室外寄りのシートバックに設けてもよい。
【0042】
【発明の効果】本考案にかかる車両用シートによれば、
車室外寄りのシートバックを起立位置に保持するアウタ
ーロック機構およびインナーロック機構を設け、アウタ
ーロック機構を、シートバックの一方の側縁部の上側の
回動を規制すべく構成し、インナーロック機構を、シー
トバックの他方の側縁部の下側の回動を規制すべく構成
したから、衝突時などに、シートバックに対して後方へ
の過度の荷重がかかっても、回動可能な車室外寄りのシ
ートバックの側縁部の変形を極力防止することができ
る。
車室外寄りのシートバックを起立位置に保持するアウタ
ーロック機構およびインナーロック機構を設け、アウタ
ーロック機構を、シートバックの一方の側縁部の上側の
回動を規制すべく構成し、インナーロック機構を、シー
トバックの他方の側縁部の下側の回動を規制すべく構成
したから、衝突時などに、シートバックに対して後方へ
の過度の荷重がかかっても、回動可能な車室外寄りのシ
ートバックの側縁部の変形を極力防止することができ
る。
【0043】また、前記アウターロック機構の拘束解除
操作に連動して、前記インナーロック機構の拘束解除操
作ができる連動部材を車両用シートに設けたから、一の
拘束解除操作により同期して各々のロック機構の拘束解
除が可能となり、使い勝手を良くすることができる。
操作に連動して、前記インナーロック機構の拘束解除操
作ができる連動部材を車両用シートに設けたから、一の
拘束解除操作により同期して各々のロック機構の拘束解
除が可能となり、使い勝手を良くすることができる。
【図1】本考案である車両用シートの一実施例を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】本考案である車両用シートの一実施例のインナ
ーロック機構を示す分解斜視図図である。
ーロック機構を示す分解斜視図図である。
【図3】本考案である車両用シートの一実施例のアウタ
ーロック機構を示す分解斜視図図である。
ーロック機構を示す分解斜視図図である。
【図4】本考案である車両用シートの一実施例のレフト
バックが起立位置にある状態を示す作用説明図である。
バックが起立位置にある状態を示す作用説明図である。
【図5】本考案である車両用シートの一実施例のレフト
バックが前倒位置にある状態を示す作用説明図である。
バックが前倒位置にある状態を示す作用説明図である。
10…車両用シート 12…リヤシートクッション 13…リヤシートバック 20…レフトバック 30…ライトバック 40…枢支ブラケット 43…ロック孔 50,50a…インナーロック機構 52…ロック部材 60,60a…アウターロック機構 63…ラッチ部材 69…ストライカ 70…連動部材
Claims (1)
- 【請求項1】複数の着座部を有し、各着座部に対応して
分割された複数のシートバックを車体両側方向に並設
し、車室外寄りのシートバックを起立位置と前倒位置と
に回動可能に枢支ブラケットを介して支持して成る車両
用シートにおいて、前記車室外寄りのシートバックは、
該シートバックの回動を規制して起立位置に保持するた
めのアウターロック機構およびインナーロック機構を有
し、前記アウターロック機構は、前記車室外寄りのシー
トバックの車体側壁側に沿う一方の側縁部の上側に設け
たアウター係合部と、該アウター係合部が係脱すべく、
車体側壁側に設けたアウター被係合部とから成り、前記
インナーロック機構は、前記車室外寄りのシートバック
の車室内方向を向く他方の側縁部の下側に設けたインナ
ー係合部と、該インナー係合部が係脱すべく、前記他方
の側縁部の下側を支持する前記枢支ブラケットに設けた
インナー被係合部とから成り、前記アウターロック機構
の拘束解除操作に連動して、前記インナーロック機構の
拘束解除操作ができる連動部材を有することを特徴とす
る車両用シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991059446U JPH0729008Y2 (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 車両用シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991059446U JPH0729008Y2 (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 車両用シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0512263U JPH0512263U (ja) | 1993-02-19 |
| JPH0729008Y2 true JPH0729008Y2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=13113525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991059446U Expired - Lifetime JPH0729008Y2 (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | 車両用シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729008Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100893984B1 (ko) * | 2006-10-26 | 2009-04-20 | 닛산 지도우샤 가부시키가이샤 | 차량용 시트백의 프레임 구조 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5425197B2 (ja) * | 2008-07-16 | 2014-02-26 | ジョンソン コントロールズ テクノロジー カンパニー | ピボットピンリテイナー機構 |
| JP5509799B2 (ja) * | 2009-11-12 | 2014-06-04 | マツダ株式会社 | 車両用シートシステム |
| JP5593680B2 (ja) * | 2009-11-12 | 2014-09-24 | マツダ株式会社 | 車両用シート装置 |
| JP5480000B2 (ja) * | 2010-04-28 | 2014-04-23 | しげる工業株式会社 | 車両用シートバック |
| DE102013200292B4 (de) | 2013-01-11 | 2021-07-29 | Lear Corp. | Sitzanordnung und Verriegelungsmechanismus |
| JP7477868B2 (ja) * | 2020-07-10 | 2024-05-02 | デルタ工業株式会社 | 乗物用シート |
| JP7793318B2 (ja) * | 2021-09-09 | 2026-01-05 | 株式会社Subaru | 車両用シート |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01172924U (ja) * | 1988-05-24 | 1989-12-07 | ||
| JPH02139125U (ja) * | 1989-04-21 | 1990-11-20 |
-
1991
- 1991-07-29 JP JP1991059446U patent/JPH0729008Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100893984B1 (ko) * | 2006-10-26 | 2009-04-20 | 닛산 지도우샤 가부시키가이샤 | 차량용 시트백의 프레임 구조 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0512263U (ja) | 1993-02-19 |
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