JPH0729094Y2 - 作業指示票自動供給装置 - Google Patents

作業指示票自動供給装置

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JPH0729094Y2
JPH0729094Y2 JP6927787U JP6927787U JPH0729094Y2 JP H0729094 Y2 JPH0729094 Y2 JP H0729094Y2 JP 6927787 U JP6927787 U JP 6927787U JP 6927787 U JP6927787 U JP 6927787U JP H0729094 Y2 JPH0729094 Y2 JP H0729094Y2
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照重 大西
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、作業指示票(装備仕様部品記号打出しリスト
票)をバインダ等の台部材上に自動的にセットできるよ
うにした作業指示票自動供給装置に関する。
[従来の技術] 従来より、自動車の艤装組立ラインにおいては、自動車
ごとの装備仕様や部品等を印字された作業指示票をバイ
ンダにはさんだものを各自動車ボディに取り付け、この
作業指示票で確認しながら、自動車の艤装組立を行なっ
ている。
ところで、かかる作業指示票はラインを流れて行く自動
車ボディの順番に沿って端末機からプリントアウトされ
るが、作業者はその後上記のようにしてプリントアウト
された作業指示票を1枚ずつ端末機から切り離し、更に
作業指示票のライン作業用打出し部品リスト部分と完成
検査用打出しリスト部分との境界部分で2つ折りにした
のちに、バインダにてこの作業指示票をはさむ作業を行
なっている。
そして、このようにして作業指示票をはさまれたバイン
ダを順番に置いておき、更にこの順番に沿い艤装組立工
程の最初の段階でライン上を流れてくる自動車ボディに
作業指示票付きバインダを取り付けることが行なわれ
る。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、このような従来の手段では、作業指示票
を端末機から切り離し更には所要部分で折り畳み最後に
バインダにセットするという一連の作業をすべて手作業
に委ねているので、作業能率に問題がある。
本考案はこのような問題点を解決しようとするもので、
作業指示票を端末機から切り離し更には所要の部分で折
り畳み最後にバインダ等の台部材上にセットするという
一連の作業指示票供給作業をすべて自動化できるように
した、作業指示票自動供給装置を提供することを目的と
する。
[問題点を解決するための手段] このため、本考案の作業指示票自動供給装置は、端末機
からプリントアウトされた作業指示票が所定位置に位置
しているかどうかを検出する検出手段と、同検出手段に
よって上記作業指示票が所定位置に位置していると検出
されると上記作業指示票を上方からはさんで持ち上げる
作業指示票挟持手段と、同作業指示票挟持手段によって
上記作業指示票をはさんだ状態で上記作業指示票が打ち
出されてきた方向とは逆の方向に上記作業指示票を上記
作業指示票挟持手段とともに移動させ、この移動中に上
記作業指示票を所要角度だけひねって同作業指示票を上
記端末機から切り離しこの切り離された上記作業指示票
を所定位置に置かれた作業指示票用台部材上にセットす
る作業指示票搬送切離手段とをそなえて構成されたこと
を特徴としている。
[作用] 上述の本考案の作業指示票自動供給装置では、作業指示
票が端末機からプリントアウトされ、検出手段によって
所定位置まで打ち出されたことが検出されると、作業指
示票挟持手段によって、作業指示票を上方からはさんで
持ち上げることにより所定部分で作業指示票を2つ折り
にする。
その後は作業指示票搬送切離手段が作動して、2つ折り
にされた作業指示票が打ち出されてきた方向とは逆方向
に移動せしめられ、更にはこの移動中に作業指示票が所
要角度だけひねられるため、作業指示票が端末機から切
り離される。そして最後に所定位置に置かれた台部材上
に切り離された作業指示票がセットされる。
[実施例] 以下、図面により本考案の一実施例としての作業指示票
自動供給装置について説明すると、第1図(a)はその
全体構成を示す斜視図、第1図(b)はその制御ブロッ
ク図、第2図はその作業指示票挟持部を示す側面図、第
3図は第2図のIII矢視方向から見た正面図、第4図は
第3図のIV−矢視断面図、第5図はその作業指示票位置
決め部を示す側面図、第6図は第5図のVI矢視方向から
見た正面図、第7図は第6図のVII−VII矢視断面図、第
8図はその作業指示票位置決め部を作動させて作業指示
票を作業指示票挟持部ではさんでいる様子を示す模式
図、第9図はその作業指示票切断部を示す平面図、第10
図はその作業指示票切断部の作用を説明するための平面
図、第11図はそのバインダクランプ部を示す平面図、第
12図は第11図のXII矢視方向から見た正面図、第13図は
そのバインダクランプ部の作用を第12図に対応させて示
す正面図、第14〜23図はそれぞれその一連の作動を説明
するための模式図、第24図はその作用を説明するための
タイミングチャートである。
さて、本装置では、第1図(a)に示すごとく、コンピ
ュータの端末機1を覆うように本体枠2が設けられてい
る。そして、この本体枠2は、4本の脚部2aと、これら
の脚部2aをつなぐ上部縦桁2bおよび下部縦桁2cと、これ
らの脚部2aをつなく上部横桁2dおよび下部横桁2eとで構
成されている。
また、端末機1からはミシン目の部分で切り離すことの
できるコンピュータ用紙に印字された作業指示票3が下
部縦桁2cではさまれるスペース部分に打ち出されるよう
になっている。
なお、端末機1には、作業指示票3を所要角度でやや上
方へ向けてプリントアウトしてゆけるように、テーパ面
1Aが形成されるとともに、更にガイド部材4(第15〜18
図参照)が設けられている。
そして、端末機1から作業指示票3が正規に打ち出され
ると、作業指示票3の端の部分が後ろの下部横桁2eの近
傍に位置するようになっているが、この正規打出し位置
を検出するために、後ろ側の下部横桁2eと端末機1の後
端面部分とに設けられた発光部と受光部とから成る第1
の光電管式センサ(作業指示票検出手段)PH1が設けら
れている。
また、第1の光電管式センサPH1の下方には、同じく後
ろ側の下部横桁2eと端末機1の後端面部分とに設けられ
た発光部と受光部とから成る第2の光電管式センサPH2
が設けられており、この第2の光電管式センサPH2によ
って、例えば端末機1から作業指示票3が2件分出力さ
れたような異常事態を検出することができる。
なお、第2の光電管式センサPH2にて異常事態が検出さ
れると、本体枠2付きの異常表示灯(回転灯)31が点灯
するとともに本装置が非常停止するようになっている。
さらに、下部縦桁2cの後ろ寄りの部分には作業指示票位
置決め部が設けられているが、この作業指示票位置決め
部は、第1図(a)および第5,6図に示すごとく、各下
部縦桁2cの後ろ寄りの部分に配設された一対の位置決め
シリンダCYL1をそなえており、各位置決めシリンダCYL1
の作動端には、作業指示票折曲用板部材5が装架されて
いて、位置決めシリンダCYL1を伸縮駆動することによ
り、板部材5が降下上昇するようになっている。
なお、板部材5は、第7図に示すごとく、先端が尖った
刃のような形状をしている。
また、この板部材5の上方には、位置決めシリンダCYL1
を収縮することにより上昇してきた板部材5によって上
方へ持ちあげられてきた作業指示票3を、この作業指示
票3の上方から挟む作業指示票挟持部が設けられてお
り、この作業指示票挟持部は、第1図(a)および第2
〜4図に示すごとく、ハサミシリンダCYL2に駆動される
ことにより、閉じたり開いたりして作業指示票3をクラ
ンプしたり(挟んだり)アンクランプしたり(挟むのを
やめたり)する2枚の挟み板6,6をそなえている。すな
わち各挟み板6はその中央部から上方へ延びるアーム6a
をそれぞれクロスさせるようにしてそなえており、各ア
ーム6aは図示しない中間部分で相互に枢着され挟み板6
とは反対側の端部間にハサミシリンダCYL2が介挿された
ような構造となっている。
なお、各挟み板6の内側には、作業指示票3を挟んだと
き傷つけないようゴム板7が貼設されている。
また、第2〜4図中の符号8はガイド、9は外側へのし
わり止め機能をもつバネ鋼を示す。
従って、第8図に示すごとく、板部材5を上昇させて作
業指示票3を持ち上げた状態でハサミシリンダCYL2を作
動させることにより、挟み板6を閉じると、作業指示票
3を2つに折り畳んだ状態で挟むことができる。このと
き作業指示票3はライン作業用打出し部品リスト部分と
完成検査用打出しリスト部分との境界部分で2つ折りと
されるようになっている。
ところで、ハサミシリンダCYL2は、ケース内10に収納さ
れており、このケース10の上面付きの座部材11は、第1
図(a)および第9,10図に示すごとく、本体枠2の縦方
向に沿い移動しうる他の座部材12に端縁部を段付きボル
ト15を介して枢着されている。
そして、これらの座部材11,12間には、座部材11ひいて
は挟み板6,6、即ち作業指示票挟持部を所要角度だけひ
ねるための切断シリンダCYL3が介装されている。なお、
切断シリンダCYL3はそのシリンダ部およびロッド先端の
作動端が共に枢着されている。
従って切断シリンダCYL3を伸長させた状態(第9図参
照)から、第10図に示すごとく、切断シリンダCYL3を収
縮させると、作業指示票挟持部を所要角度だけひねるこ
とができる。このとき座部材11には、ねじ式の角度調整
ストッパ13が設けられているので、座部材11が回転して
この角度調整ストッパ13が座部材12付きのストッパ当接
部材14に当ることにより、座部材11の回転を規制する際
の回転角度を、角度調整ストッパ13の突出量に応じて調
整できるようになっている。
また、座部材12は支持部材16を介して搬送シリンダボッ
クス17に懸垂支持されている。さらに、この搬送シリン
ダボックス17は上部横桁2d,2d間に端板18を介して上部
縦桁2bと平行となるよう装架された2本のレール19に沿
い走行しうるようになっているが、この走行駆動源は搬
送シリンダボックス17内に収納されたロッドレスの搬送
シリンダCYL4である。
従って、搬送シリンダCYL4を作動させると、搬送シリン
ダボックス17およびこれに懸垂支持されている作業指示
票切断部(この作業指示票切断部は切断シリンダCYL3を
含む部分である)および作業指示票挟持部(この作業指
示票挟持部はハサミシリンダCYL2や挟み板6を含む部分
である)も共にレール19に沿いほぼ本体枠2の縦方向長
さ分だけ移動できるようになっている。
このようにして、上記の切断シリンダCYL3を含む作業指
示票切断部や搬送シリンダCYL4等で、作業指示票3が打
ち出されてきた方向とは逆の方向に作業指示票3を作業
指示票挟持部とともに移動させこの移動中に作業指示票
3を所要角度だけひねって作業指示票3を端末機1から
切り離しこの切り離された作業指示票3を所定位置に置
かれた後述の作業指示票用台部材としてバインダ20上に
セットする作業指示票用搬送切離手段を構成するのであ
る。
さらに、前側の下部横桁2eには、第1図(a)および第
11〜13図に示すごとく、この下部横桁2eから更に前方へ
突出するように、前記のバインダ20を所定位置にセット
して置くことのできるバインダ載置台21が設けられてい
るが、この載置台21は、基端部が下部横桁2eに枢着され
るとともに、バインダ載置台21の下側と、本体枠2にお
ける下部横桁2eよりも下方に位置する他の下部横桁2fと
の間に介装された払い出しシリンダCYL5によって支持さ
れている。
従って、この払い出しシリンダCYL5を伸長状態にする
と、バインダ載置台21はほぼ水平状態となり、払い出し
シリンダCYL5を収縮させると、バインダ載置台21は前傾
姿勢となる。
また、バインダ載置台21の最前端部にはガイド22が設け
られており、更にはバインダ20をバインダ載置台21上に
セットした状態でバインダ20に当るガイド23が下部横桁
2eに設けられている。
さらに、バインダ20はその両側部にそれぞれヒンジ24で
枢着され内側にマグネット25a(第14図参照)を貼付さ
れた押え部材25を有しており、各押え部材25は第12図に
示すごとく立った状態と第13図に示すごとくバインダ20
に重なった状態とをとりうるが、バインダ20における押
え部材25の重合する部分には、帯状の鉄等から成る磁性
部材26が配設されているので、押え部材25がバインダ20
に重なった状態でバインダ20が磁性部材26に吸着され
て、作業指示票3を確実にはさむことができるようにな
っている。
なお、押え部材25の外側には押え部材25を引き起こすと
きに使用するアンクランプノブ25bが設けられている
(第14図参照)。
また、押え部材25を立てた状態でバインダ20がバインダ
載置台21上に置かれるが、この押え部材25を倒すための
クランプシリンダCYL6がバインダ載置台21の両側部にそ
れぞれ配設されている。
従って、第11,12図に示すごとく、両クランプシリンダC
YL6を収縮させた状態で、押え部材25を立ててセットし
たバインダ20をバインダ載置台21上に置いてから、第13
図に示すように、クランプシリンダCYL6を伸長させる
と、押え部材25を倒して磁性部材26に吸着させることが
できる。
なお、バインダ載置台21を前傾姿勢にさせると、バイン
ダ20が滑り落ちるが、これを受けるためのバインダ受台
27が設けられている。
また、図示しないが、始業時に各シリンダの原位置出し
を行なわせるために、原位置復帰押ボタンが設けられて
いる。
ところで、バインダ20がバインダ載置台21上にセットさ
れたかどうかを検出するリミットスイッチLS1が設けら
れている。
また、位置決めシリンダCYL1の収縮位置(戻し、上昇位
置)を検出するリミットスイッチLS2,LS3が設けられる
とともに、位置決めシリンダCYL1の伸長位置(出し、下
降位置)を検出するリミットスイッチLS4,LS5が設けら
れている。
さらに、作業指示票挟持部で作業指示票3をクランプし
たかどうかを検出するリミットスイッチLS6が設けられ
ている。
また、搬送シリンダボックス17の最前進位置を検出する
リミットスイッチLS7,搬送シリンダボックス17の中間位
置を2箇所検出するリミットスイッチLS8,LS9,搬送シリ
ンダボックス17の最後進位置を検出するリミットスイッ
チLS10が、それぞれレール19上の天板28に設けられてい
る。
さらに、切断シリンダCYL3の作動状態を検出するリミッ
トスイッチLS11が設けられている。
また、各クランプシリンダCYL6の伸長状態を検出するリ
ミットスイッチLS12,LS13が設けられるとともに、各ク
ランプシリンダCYL6の収縮状態を検出するリミットスイ
ッチLS14,LS15が設けられており、これらのリミットス
イッチLS12〜LS15はクランプシリンダCYL6に連動する補
助ロッド29によってオンオフ作動するようになってい
る。
なお、バインダ受台27内にバインダ20が有るか否かを検
出するリミットスイッチLS17が設けられている。
そして、これらのリミットスイッチLS1〜LS17は第1図
(b)に示すコントローラ30へ入力され、このコントロ
ーラ30はこれらのリミットスイッチLS1〜LS17からのオ
ンオフ信号を受けて各シリンダCYL1〜CYL6をシーケンシ
ャルに制御するようになっている。
かかるシーケンシャル制御の動作サイクルについては、
以下、第14〜23図に示す模式図および第24図に示すタイ
ミングチャートに基づき説明する。
まず、本装置始動時に原位置復帰押しボタンを押して、
各シリンダCYL1〜CYL6の原位置出しを行なってから、第
14図に示すごとく、バインダ載置台21上にバインダ20を
その押え部材25を立てた状態でセットする。これにより
第24図(a)に示すごとくリミットスイッチLS1がオン
して動作サイクルのスタートレディ状態となる。その後
始動ボタンを押すと動作サイクルがスタートする。な
お、リミットスイッチLS1がオンすると、動作サイクル
をスタートさせてもよい。
その後は、端末機1から打ち出された作業指示票3が正
規の位置にあるかどうかを第1の光電管式センサPH1で
検出する。もし、作業指示票3の端部が、第15図に示す
ごとく、第1の光電管式センサPH1にだけ検知された場
合は正常とする。
なお、端末機1から連続して作業指示票3が2枚プリン
トアウトされたような場合のように第2の光電管式セン
サPH2にも作業指示票3の存在が検知されると、本装置
を非常停止させるとともに、異常表示灯31を点灯させ
る。
そして、作業指示票3が正規位置にあることが検出され
ると、所要の遅れ時間TD2の後、位置決めシリンダCYL1
が収縮して板部材5が第16図に示すごとく上昇する[第
24図(b),(c)参照]。かかる板部材5の下降位置
や上昇位置はリミットスイッチLS2〜LS5によって検出さ
れる。これにより、作業指示票3は所要部分で2つ折り
にされた状態で開いた挟み板6,6間の部分へ向け上昇し
てゆく。
そして、作業指示票3の折った部分が挟み板6,6間の部
分に挿入されると、第24図(d)に示すごとく、ハサミ
シリンダCYL2を作動させて挟み板6,6を閉じてゆく(第1
7図参照)。このとき遅れ時間TD3後に、位置決めシリン
ダCYL1を伸長動作させて、板部材5は第18図に示すよう
に下降させておく[第24図(c),(d)参照]。
その後、位置決めシリンダCYL1が所定量伸長して板部材
5が所定の下降位置になると、搬送シリンダCYL4を前進
作動させる[第24図(e)参照]。これにより搬送シリ
ンダボックス17が第19図に示すごとく前進してゆくが、
途中でリミットスイッチLS8(このリミットスイッチLS8
は第19図に示す寸法lのところで作業指示票3がぴんと
張る位置に設けられている)をオンすると、切断シリン
ダCYL3を収縮させてゆく[第24図(e),(f)参
照]。これにより作業指示票3をひねりながら前進させ
ることが行なわれるので、作業指示票3は第20図に示す
ごとく、端末機1の作業指示票3の出口に設けられた切
断刃1Bによって切り離される。
そして、リミットスイッチLS9が次にオンすると、作業
指示票3が完全に切り離されたとして、切断シリンダCY
L3を伸長させることにより、ひねった状態から元の状態
へ戻す。更に搬送シリンダボックス17が前進してリミッ
トスイッチLS7がオンすると、搬送シリンダCYL4による
前進動作が止まる。このとき第21図に示すように切り離
された作業指示票3は挟み板6に挟持されたままバイン
ダ20上に横たわっている。
その後は所要の遅れ時間TD4[第24図(e)参照]後
に、クランプシリンダCYL6を第24図(g)に示すごとく
伸長動作させて、押え部材25を倒す。これにより作業指
示票3は押え部材25によってバインダ20上にとめられ
る。
そして、遅れ時間TD5の後にクランプシリンダCYL6は収
縮させる。
その後は第22図に示すようにハサミシリンダCYL2を作動
させて挟み板6,6を開き、遅れ時間TD1後に、払い出しシ
リンダCYL5を収縮させて[第24図(d),(h)参
照]、バインダ載置台21を前傾姿勢にさせる。これによ
り作業指示票3付きのバインダ20は滑り落ちてバインダ
受台27内に入る(第23図参照)。このようにバインダ20
がバインダ受台27に入ると、リミットスイッチLS17が第
24図(i)に示すようにオンするため、これを受けて払
い出しシリンダCYL5が伸長動作を行なって、バインダ載
置台21は元の水平状態となる。
なお、搬送シリンダCYL4は切断シリンダCYL3がアンクラ
ンプ状態になったのち、所要の時間TD1経過すると、後
進動作を開始し、リミットスイッチLS10がオンすること
ろで止まるようになっている。
そして、作業者がバインダ受台27内から作業指示票3付
きのバインダ20を取り出すと、リミットスイッチLS17が
オフとなって、1サイクルが終了する。
このようにして、バインダ20をバインダ載置台21上にセ
ットしたあと、作業指示票3を端末機1から切り離し更
には所要部分で折り畳み最後にバインダ20上にセットす
るという一連の作業をすべて自動化できるので、作業能
率が大幅に向上する。
なお、上記の1動作サイクルが終了したあとは、バイン
ダ20をバインダ載置台21上にセットすることで、上記と
同様の動作を自動的に繰り返すのである。
また、作業指示票3をつけられたバインダ20はその後艤
装組立ラインの最初の工程で自動車ボディに取り付けら
れる。
さらに、バインダ20の押え部材25としては、マグネット
による吸着タイプのものを用いるほか、押え部材25を常
に閉める方向に付勢するバネを設けたバネ付勢タイプの
ものを用いてもよく、この場合は押え部材25をバネ力に
抗して開くようにして作業指示票3がセットされるのを
待つようにする。なお、押え部材25を閉じるのは手で行
なってもよい。
[考案の効果] 以上詳述したように、本考案の作業指示票自動供給装置
によれば、端末機からプリントアウトされた作業指示票
が所定位置に位置しているかどうかを検出する検出手段
と、同検出手段によって上記作業指示票が所定位置に位
置していると検出されると上記作業指示票を上方からは
さんで持ち上げる作業指示票挟持手段と、同作業指示票
挟持手段によって上記作業指示票をはさんだ状態で上記
作業指示票が打ち出されてきた方向とは逆の方向に上記
作業指示票を上記作業指示票挟持手段とともに移動さ
せ、この移動中に上記作業指示票を所要角度だけひねっ
て同作業指示票を上記端末機から切り離しこの切り離さ
れた上記作業指示票を所定位置に置かれた作業指示票用
台部材上にセットする作業指示票搬送切離手段とをそな
えて構成されているので、上記作業指示票を上記端末機
から切り離し更には所要部分で折り畳み最後に上記作業
指示票用台部材上にセットするという一連の作業をすべ
て自動化することができ、これにより作業能率が大幅に
向上するという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1〜24図は本考案の一実施例としての作業指示票自動
供給装置を示すもので、第1図(a)はその全体構成を
示す斜視図、第1図(b)はその制御ブロック図、第2
図はその作業指示票挟持部を示す側面図、第3図は第2
図のIII矢視方向から見た正面図、第4図は第3図のIV
−矢視断面図、第5図はその作業指示票位置決め部を示
す側面図、第6図は第5図のVI矢視方向から見た正面
図、第7図は第6図のVII−VII矢視断面図、第8図はそ
の作業指示票位置決め部を作動させて作業指示票を作業
指示票挟持部ではさんでいる様子を示す模式図、第9図
はその作業指示票切断部を示す平面図、第10図はその作
業指示票切断部の作用を説明するための平面図、第11図
はそのバインダクランプ部を示す平面図、第12図は第11
図のXII矢視方向から見た正面図、第13図はそのバイン
ダクランプ部の作用を第12図に対応させて示す正面図、
第14〜23図はそれぞれその一連の作動を説明するための
模式図、第24図はその作用を説明するためのタイミング
チャートである。 1……端末機、1A……テーパ面、1B……切断刃、2……
本体枠、2a……脚部、2b……上部縦桁、2c……下部縦
桁、2d……上部横桁、2e,2f……下部横桁、3……作業
指示票、4……ガイド部材、5……作業指示票折曲用板
部材、6……挟み板、6a……アーム、7……ゴム板、8
……ガイド、9……バネ鋼、10……ケース、11,12……
座部材、13……角度調整ストッパ、14……ストッパ当接
部材、15……段付きボルト、16……支持部材、17……搬
送シリンダボックス、18……端板、19……レール、20…
…作業指示票用台部材としてのバインダ、21……バイン
ダ載置台、22,23……ガイド、24……ヒンジ、25……押
え部材、25a……マグネット、25b……アンクランプノ
ブ、26……磁性部材、27……バインダ受台、28……天
板、29……補助ロッド、30……コントローラ、31……異
常表示灯、CYL1……位置決めシリンダ、CYL2……ハサミ
シリンダ、CYL3……切断シリンダ、CYL4……搬送シリン
ダ、CYL5……払い出しシリンダ、CYL6……クランプシリ
ンダ、LS1〜LS17……リミットスイッチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】端末機からプリントアウトされた作業指示
    票が所定位置に位置しているかどうかを検出する検出手
    段と、同検出手段によって上記作業指示票が所定位置に
    位置していると検出されると上記作業指示票を上方から
    はさんで持ち上げる作業指示票挟持手段と、同作業指示
    票挟持手段によって上記作業指示票をはさんだ状態で上
    記作業指示票が打ち出されてきた方向とは逆の方向に上
    記作業指示票を上記作業指示票挟持手段とともに移動さ
    せ、この移動中に上記作業指示票を所要角度だけひねっ
    て同作業指示票を上記端末機から切り離しこの切り離さ
    れた上記作業指示票を所定位置に置かれた作業指示票用
    台部材上にセットする作業指示票搬送切離手段とをそな
    えて構成されたことを特徴とする、作業指示票自動供給
    装置。
JP6927787U 1987-05-10 1987-05-10 作業指示票自動供給装置 Expired - Lifetime JPH0729094Y2 (ja)

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JP6927787U JPH0729094Y2 (ja) 1987-05-10 1987-05-10 作業指示票自動供給装置

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JP6927787U JPH0729094Y2 (ja) 1987-05-10 1987-05-10 作業指示票自動供給装置

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JPS63179079U JPS63179079U (ja) 1988-11-18
JPH0729094Y2 true JPH0729094Y2 (ja) 1995-07-05

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