JPH07291022A - 船体搬送車両における保持装置 - Google Patents

船体搬送車両における保持装置

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JPH07291022A
JPH07291022A JP9175494A JP9175494A JPH07291022A JP H07291022 A JPH07291022 A JP H07291022A JP 9175494 A JP9175494 A JP 9175494A JP 9175494 A JP9175494 A JP 9175494A JP H07291022 A JPH07291022 A JP H07291022A
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JP
Japan
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hook
hull
holding device
hull carrier
elevating
Prior art date
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Pending
Application number
JP9175494A
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English (en)
Inventor
Kenji Fukuma
健二 福間
Naoshi Uchida
尚士 内田
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Komatsu Forklift KK
Original Assignee
Komatsu Forklift KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 船体を載置した船体搬送台を保持するように
なる船体搬送車両における保持装置において、その保持
作業を容易に行えるようにする。 【構成】 船体搬送車両のブームフレーム16の先端
に、上下垂直に向かうレール体27を設け、該レール体
27に沿って上下垂直方向に移動自在となる昇降体35
を設け、該昇降体35にフック36を備えると共に、前
記昇降体35を上下動するための昇降用シリンダー34
を設ける。 【効果】 フックを上下垂直方向に移動するようにした
ことで、フックを船体搬送台の一部に下方から掛合する
際、フックの船体搬送台への挿入位置を容易に決めるこ
とができ、その作業の容易化による作業性の向上を図る
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、船体を載置した船体搬
送台を保持するようになる船体搬送車両における保持装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、船体搬送車両における保持装置と
しては、図1に示すように、船体搬送車両のブームフレ
ーム1の先端部に上下に向かう垂直軸2をもって枢着す
る基板体3を備え、該基板体3に左右一対の上下一組の
平行リンク4の一端側を枢着し、該平行リンク4の他端
側の左右それぞれに左右一対の略L字状となるフック5
を設けると共に、前記基板体3の上部から前記平行リン
ク4の他端側の下部にわたって斜めに向かう上下移動用
シリンダー6を設けていた。これにより、前記フック5
が上下移動用シリンダー6によって平行リンク4の一端
側の枢着点を中心にして上下回動するようになり、船体
搬送台の下部の一部を下方から掛合するようになってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の船体搬送車両に
おける保持装置においては、フックが平行リンクの一端
側の枢着点を中心にして上下回動するようになり、真っ
直ぐ上下垂直方向に移動しなかった。このため、フック
を船体搬送台の一部に下方から掛合する際、作業者はフ
ックが上下回動することを考慮してフックの船体搬送台
への挿入位置を決めなければならず、その作業に手間が
かかると共に、フックを船体搬送台へ掛合することがで
きないといった問題が生じる恐れがあった。特にフック
の上下回動範囲が大きい程、これらの問題が生じやすか
った。本発明は、これらの問題を解消することを、その
課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題を解
消するため、船体搬送車両のブームフレームの先端に、
上下垂直に向かうレール体を設け、該レール体に沿って
上下垂直方向に移動自在となる昇降体を設け、該昇降体
にフックを備えると共に、前記昇降体を上下動するため
の昇降用シリンダーを設ける。
【0005】
【作用】フックの上下動が従来のような上下回動ではな
く上下垂直方向に移動するようになることで、フックを
船体搬送台の一部に下方から掛合する際、フックの船体
搬送台への挿入位置を容易に決めることができ、その作
業を容易に行うことができる。
【0006】
【実施例】本発明による保持装置を装着する船体搬送車
両について、まず説明すると、図2に示すように、船体
搬送車両は、内部に駆動部11を設けると共に前部に駆
動輪12、後部に操舵輪13をそれぞれ設け、その上部
に運転席14を設けてなる車両本体15を備えると共
に、該車両本体15の前部にブームフレーム16を備え
ている。該ブームフレーム16は、前記車両本体15の
前端部に板状の基板17を介して前後に向かう方形筒状
の第一ブーム18を枢着し、該第一ブーム18に伸縮用
シリンダー19によって摺動自在となる前後に向かう方
形筒状の第二ブーム20を設けて、該第一ブーム18と
第二ブーム20とにおいて伸縮自在となり、また、前記
第二ブーム20の前端部に車輪21を遊動自在に設けて
いる。
【0007】そして、本発明による保持装置は、図3、
図4、図5、図6に示すように、前記ブームフレーム1
6の先端である第二ブーム20の前端部に上下に向かう
垂直軸22をもって枢着されている。該保持装置は、縦
板状の基板23を備え、該基板23の縁側前部に上面体
24と右側面体25と左側面体26とを固着し、該右側
面体25と左側面体26との内側に上下垂直に向かうレ
ール体27を固着している。また、前記基板23の中央
側前部に把持体28を固着し、該把持体28は、左右一
対のアーム部29と該左右のアーム部29に架設する連
結部30とからなり、前記アーム部29は前記基板23
の前部に固着する取付板31を備え、該取付板31の前
部に前方に向かう複数の板ブロック32を組み合わせて
固着しており、また、前記連結部30には左右中央に上
下貫通穴33を形成している。そして、前記把持体28
の連結部30の上下貫通穴33に上下垂直に向けて昇降
用シリンダー34のシリンダーチューブ34aを固着す
ることで、前記基板に昇降用シリンダー34が把持体2
8によって保持されるようになっている。
【0008】一方、前記昇降用シリンダー34のピスト
ンロッド34bに昇降体35が連結しており、該昇降体
35は、略J字形の板状のフック36を左右に相対して
備えており、この左右のフック36の間に上部横板37
と縦板38と下部横板39とをそれぞれ固着すると共
に、前記下部横板39の下部に上向きコ字体40を固着
し、また、前記上部横板37の下部に前後一組の左右に
向かう連結板41を固着している。この前後一組の連結
板41には左右中央に上下垂直方向に所定寸法の長孔4
2をそれぞれ形成しており、この前後の長孔42にわた
って前後水平に向けて棒状の摺動体43を挿入し、該摺
動体43の前後ほぼ中央を前記昇降用シリンダー34の
ピストンロッド34b先端に固着するようになってい
る。
【0009】また、前記把持体28の左右のアーム部2
9それぞれの前側上面と前記昇降体35の上部横板37
の下面との間に緩衝体44であるバネをそれぞれ上下垂
直に向けて設けており、この緩衝体44により前記上部
横板37及び昇降体35を常に上方に持ち上げようとす
る力が働くようになり、前記昇降体35の連結板41に
形成した長孔42の寸法の範囲内で当該昇降体35が上
方に持ち上げられている。
【0010】一方、前記昇降体35の左右のフック36
の外側には前後一対のローラ45が上下それぞれに設け
られ、この前後一対のローラ45が前記右側面体25と
左側面体26とに設けたレール体27を挟持するように
なっており、これにより該レール体27に沿って昇降体
35が上下垂直方向に移動自在となっている。
【0011】なお、船体を載置した船体搬送台として
は、例えば図7に示すように、長方形の枠体50の四隅
に車輪51を設けると共に上部に支柱52を複数設け
て、該支柱52に船体の船底を支持する支承部材53を
設けた構成となっている。
【0012】そして、前記保持装置においては、船体搬
送車両を走行して船体搬送台と地表との間隙に保持装置
の一部を挿入し、挿入後、昇降用シリンダー34を作動
して昇降体35を上昇して、昇降体35のフック36の
一部を船体搬送台の下部の一部に下方側から掛合するよ
うにし、これにより船体搬送車両によって船体搬送台及
び船体を搬送するようになっている。
【0013】このように構成した船体搬送車両における
保持装置においては、フック36が上下垂直方向に移動
するようになり、船体搬送台の一部に下方からフック3
6を掛合する際、このフック36の船体搬送台への挿入
位置を容易に決めることができる。これは従来のような
フック5が上下回動するものにおいてはフック5を上昇
させていくと該フック5が船体搬送車両の車両本体側、
すなわち前後方向の後ろ側に移動するようになるが、本
発明のようにフック36が上下垂直方向に移動するもの
においてはフック36を上昇させても該フック36が前
後方向に移動するようなことはない。よって、フック3
6を船体搬送台の下部へ挿入した時のフック36の位置
とフック36が船体搬送台に掛合する時のフック36の
位置とが前後方向において同一位置となることで、フッ
ク36の船体搬送台への挿入位置を容易に決めることが
でき、その作業を容易に行うことができるようになる。
【0014】また、昇降用シリンダー34を作動しフッ
ク36を上昇して船体搬送台の一部に下方側から掛合す
る際、前記フック36が船体搬送台の一部に当接し、さ
らに昇降用シリンダー34が作動してフック36が上昇
しようとしても前記昇降体35の連結板41に形成した
長孔42の寸法の範囲内で緩衝体44によりこれを吸収
することができ、フック36の上昇を停止することで、
該フック36に掛合した船体搬送台が持ち上がるのを防
止することができ、フック36の船体搬送台への掛合を
容易にしかも確実に行うことができる。
【0015】さらに、前記フック36に船体搬送台を掛
合して搬送し走行する際に船体搬送車両と船体搬送台と
が異なった振動が発生しても前記昇降体35の連結板4
1に形成した長孔42の寸法の範囲内で緩衝体44によ
り吸収することができ、フック36と船体搬送台との掛
合が外れるのを防止して、船体搬送台の保持を確実に維
持することができる。
【0016】なお、前述の実施例において、緩衝体44
としてバネを用いるようにしていたが、シリンダー等を
用いるようにしてもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明は、フックを上下垂直方向に移動
するようにしたことで、フックを船体搬送台の一部に下
方から掛合する際、フックの船体搬送台への挿入位置を
容易に決めることができ、その作業の容易化による作業
性の向上を図ることができる。また、フックを設けた昇
降体と挟持体との間に緩衝体を設けたことで、フックを
上昇して船体搬送台の一部に下方側から掛合する際、フ
ックが船体搬送台の一部に当接後、さらに上昇するのを
停止することができ、船体搬送台が持ち上がるのを防止
しつつフックの船体搬送台への掛合を容易にしかも確実
に行うことができる。さらに、搬送走行時、船体搬送車
両と船体搬送台とに異なった振動が発生しても前記緩衝
体によってフックと船体搬送台との掛合が外れるのを防
止することができ、船体搬送台の保持を確実に維持する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の船体搬送車両の側面図である。
【図2】本発明による保持装置を装着する船体搬送車両
の側面図である。
【図3】本発明による保持装置の側面図である。
【図4】本発明による保持装置の正面図である。
【図5】本発明による保持装置の平面図である。
【図6】本発明による保持装置の分解斜視図である。
【図7】船体搬送台の概略斜視図である。
【符号の説明】
1…ブームフレーム、2…垂直軸、3…基板体、4…平
行リンク、5…フック、6…上下移動用シリンダー、1
1…駆動部、12…駆動輪、13…操舵輪、14…運転
席、15…車両本体、16…ブームフレーム、17…基
板、18…第一ブーム、19…伸縮用シリンダー、20
…第二ブーム、21…車輪、22…垂直軸、23…基
板、24…上面体、25…右側面体、26…左側面体、
27…レール体、28…把持体、29…アーム部、30
…連結部、31…取付板、32…板ブロック、33…上
下貫通穴、34…昇降用シリンダー、34a…シリンダ
ーチューブ、34b…ピストンロッド、35…昇降体、
36…フック、37…上部横板、38…縦板、39…下
部横板、40…上向きコ字体、41…連結板、42…長
孔、43…摺動体、44…緩衝体、45…ローラ、50
…枠体、51…車輪、52…支柱、53…支承部材。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 船体搬送車両のブームフレーム16の先
    端に、上下垂直に向かうレール体27を設け、該レール
    体27に沿って上下垂直方向に移動自在となる昇降体3
    5を設け、該昇降体35にフック36を備えると共に、
    前記昇降体35を上下動するための昇降用シリンダー3
    4を設けたことを特徴とする船体搬送車両における保持
    装置。
  2. 【請求項2】 前記昇降体35に上下垂直に向かう長孔
    42を形成し、該長孔42に当該長孔42に沿って上下
    垂直方向に移動自在となる摺動体43を挿入して、該摺
    動体43を前記昇降用シリンダー34のピストンロッド
    34bに固着すると共に、前記昇降体35と前記昇降用
    シリンダー34を保持する把持体28との間に緩衝体4
    4を上下垂直に向けて設けたことを特徴とする請求項1
    記載の船体搬送車両における保持装置。
JP9175494A 1994-04-28 1994-04-28 船体搬送車両における保持装置 Pending JPH07291022A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108045422A (zh) * 2017-12-30 2018-05-18 广东技术师范学院 一种用于存放游艇的装置及其使用方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108045422A (zh) * 2017-12-30 2018-05-18 广东技术师范学院 一种用于存放游艇的装置及其使用方法
CN108045422B (zh) * 2017-12-30 2023-11-21 广东技术师范大学 一种用于存放游艇的装置及其使用方法

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