JPH07291372A - ポケットテッシュ収納箱 - Google Patents
ポケットテッシュ収納箱Info
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- JPH07291372A JPH07291372A JP10786694A JP10786694A JPH07291372A JP H07291372 A JPH07291372 A JP H07291372A JP 10786694 A JP10786694 A JP 10786694A JP 10786694 A JP10786694 A JP 10786694A JP H07291372 A JPH07291372 A JP H07291372A
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- Japan
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- long
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- pocket tissue
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 折り畳み時に嵩張らず、しかも、床几状体の
昇降がスムースに行い得るポケットテッシュ収納箱を提
供すること。 【構成】 一枚の型紙で構成された実質的に直方体の収
納箱と、この収納箱に内装された昇降自在の床几状体
と、この床几状体を上方に付勢する輪ゴムとから構成さ
れたポケットテッシュ収納箱。 前記床几状体を二枚の
長方形の床型紙の組み合わせで構成し、これら二枚の床
型紙の横向きスリット同士を交叉状態で嵌め合わせて前
記折り目で折り曲げて、その上部を長短重複部として互
いに相対摺動自在に重なるようにして嵌め合わせ、輪ゴ
ムによって前記長短重複部が深く噛み合う方向に付勢す
るように構成した。
昇降がスムースに行い得るポケットテッシュ収納箱を提
供すること。 【構成】 一枚の型紙で構成された実質的に直方体の収
納箱と、この収納箱に内装された昇降自在の床几状体
と、この床几状体を上方に付勢する輪ゴムとから構成さ
れたポケットテッシュ収納箱。 前記床几状体を二枚の
長方形の床型紙の組み合わせで構成し、これら二枚の床
型紙の横向きスリット同士を交叉状態で嵌め合わせて前
記折り目で折り曲げて、その上部を長短重複部として互
いに相対摺動自在に重なるようにして嵌め合わせ、輪ゴ
ムによって前記長短重複部が深く噛み合う方向に付勢す
るように構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポケットテッシュ収納
箱に関し、特に、テッシュを少量収容したポケットテッ
シュを複数個収納して順次取り出し使用できるようにし
たポケットテッシュ収納箱に関する。
箱に関し、特に、テッシュを少量収容したポケットテッ
シュを複数個収納して順次取り出し使用できるようにし
たポケットテッシュ収納箱に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、有料、無料を問はず、少量のテッ
シュをパッケージして携帯できるようにしたポケットテ
ッシュが汎用されている。 この種のポケットテッシュ
は、1個当たりのコストが低いため、これを広告目的で
配付することが多くなって、その使用量が飛躍的に伸び
てきた。そこで、各種のポケットテッシュを複数個入手
した消費者は、ポケットに入れて携帯するだけでなく、
これらを家庭、職場において、収納箱に入れて順次しよ
うするようになり、その為、最近、ポケットテッシュ専
用の収納箱が多数提案されている。
シュをパッケージして携帯できるようにしたポケットテ
ッシュが汎用されている。 この種のポケットテッシュ
は、1個当たりのコストが低いため、これを広告目的で
配付することが多くなって、その使用量が飛躍的に伸び
てきた。そこで、各種のポケットテッシュを複数個入手
した消費者は、ポケットに入れて携帯するだけでなく、
これらを家庭、職場において、収納箱に入れて順次しよ
うするようになり、その為、最近、ポケットテッシュ専
用の収納箱が多数提案されている。
【0003】例えば、実開平4ー41879号公報にお
いて、簡易のポケットテッシュペーパー収納箱を構成
し、ここにスプリングを介して昇降自在の床板を設け、
この上に複数個のポケットテッシュペーパーを載せて、
使用によって減ってきたときに自動的に床板を上昇さ
せ、下位のポケットテッシュペーパーが上方の取り出し
口に臨むようにする技術が開示されている。
いて、簡易のポケットテッシュペーパー収納箱を構成
し、ここにスプリングを介して昇降自在の床板を設け、
この上に複数個のポケットテッシュペーパーを載せて、
使用によって減ってきたときに自動的に床板を上昇さ
せ、下位のポケットテッシュペーパーが上方の取り出し
口に臨むようにする技術が開示されている。
【0004】また、実開平4ー60878号公報におい
て、同様の簡易収納箱に、二枚の型紙を組み合わせてリ
ンク機構を構成し、前記従来技術のスプリングに代えて
輪ゴムを用いて、このリンク機構を常時上方に向けて付
勢し、以て、ポケットテッシュを、その減少に応じて下
位のポケットテッシュが順次上方に移動されるようにし
た技術が開示されている。
て、同様の簡易収納箱に、二枚の型紙を組み合わせてリ
ンク機構を構成し、前記従来技術のスプリングに代えて
輪ゴムを用いて、このリンク機構を常時上方に向けて付
勢し、以て、ポケットテッシュを、その減少に応じて下
位のポケットテッシュが順次上方に移動されるようにし
た技術が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記実開平4ー608
78号公報の収納箱は、実開平4ー41879号公報の
収納箱に較べて、付勢手段にスプリングを使わずに輪ゴ
ムを用いて構成できる点において、構造、コストの面に
おいて優れたものと言える。 しかし、この考案につい
ても次の如き問題を有していた。先ず、この種の収納箱
は、輸送取り扱い、販売時には、これを折り畳んで嵩の
低いものとするのが常である。
78号公報の収納箱は、実開平4ー41879号公報の
収納箱に較べて、付勢手段にスプリングを使わずに輪ゴ
ムを用いて構成できる点において、構造、コストの面に
おいて優れたものと言える。 しかし、この考案につい
ても次の如き問題を有していた。先ず、この種の収納箱
は、輸送取り扱い、販売時には、これを折り畳んで嵩の
低いものとするのが常である。
【0006】ところが、上記従来技術の天板は、これに
載せるポケットテッシュを確実に支承して上昇させるた
めに、出来るだけ収納箱の底面に等しい面積を持つよう
にしておきたいという要求があり、そのために、この天
板が収納箱の底面よりも僅かに小さく構成されてるが、
その際、製作の便宜上一枚の型紙を用いるために天板と
脚片とを折り曲げて繋げ、一体とした昇降床に構成して
いる。 その結果、この昇降床を、収納箱と同様に折り
畳むと、収納箱の折り畳み長さよりも長くなってしま
い、折り畳み時の嵩が高くなるのである。
載せるポケットテッシュを確実に支承して上昇させるた
めに、出来るだけ収納箱の底面に等しい面積を持つよう
にしておきたいという要求があり、そのために、この天
板が収納箱の底面よりも僅かに小さく構成されてるが、
その際、製作の便宜上一枚の型紙を用いるために天板と
脚片とを折り曲げて繋げ、一体とした昇降床に構成して
いる。 その結果、この昇降床を、収納箱と同様に折り
畳むと、収納箱の折り畳み長さよりも長くなってしま
い、折り畳み時の嵩が高くなるのである。
【0007】また、昇降脚の全体が一枚の型紙で構成さ
れ、脚片の組みつけに際して、一方の脚片の中央に開口
を形成し、これに他方の脚片を挿入して、側面視でクロ
スした床几の形状にに組み上げている。 この構造で
は、昇降脚の天板部分の長さ(及び面積)が常時固定さ
れた状態となり、天板の昇降は、二つの脚片の相対滑り
によって行われる。 その為、天板に多数のポケットテ
ッシュが載せられた状態では昇降抵抗も比較的大きくな
り、その抵抗と二つの脚片の相対滑りの抵抗とが相いま
ってスムースな昇降が行い難いという問題もあった。
れ、脚片の組みつけに際して、一方の脚片の中央に開口
を形成し、これに他方の脚片を挿入して、側面視でクロ
スした床几の形状にに組み上げている。 この構造で
は、昇降脚の天板部分の長さ(及び面積)が常時固定さ
れた状態となり、天板の昇降は、二つの脚片の相対滑り
によって行われる。 その為、天板に多数のポケットテ
ッシュが載せられた状態では昇降抵抗も比較的大きくな
り、その抵抗と二つの脚片の相対滑りの抵抗とが相いま
ってスムースな昇降が行い難いという問題もあった。
【0008】本発明は、こうした従来技術の問題に鑑
み、折り畳み時に嵩張らず、しかも、床几状体の昇降が
スムースに行い得るポケットテッシュ収納箱を提供する
ことを目的とする。
み、折り畳み時に嵩張らず、しかも、床几状体の昇降が
スムースに行い得るポケットテッシュ収納箱を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるポケット
テッシュ収納箱は、上記目的を達成するべく、一枚の型
紙で構成された実質的に直方体の収納箱と、この収納箱
に内装された昇降自在の床几状体と、この床几状体を上
方に付勢する輪ゴムとから構成されたポケットテッシュ
収納箱に於いて、前記床几状体を二枚の長方形の床型紙
の組み合わせで構成し、各々の床型紙が、前記収納箱の
幅に略一致する幅を有し、その最長部の長さが実質的に
前記収納箱の長さと幅との和に等しく構成され、且つ、
基端部に輪ゴムを取りつける係止部を形成し、その基端
部から全長の略1/3の位置において側部から横方向の
略中間位置にまで横向きスリットを形成し、更に、その
基端部から全長の略1/2の位置において横方向に折り
目を形成し、更に、上端片の略中央位置において、基端
部に向けて前記折り目までの略1/2の長さに渡って縦
向きスリットを形成し、この縦向きスリットの両側部分
の長手方向の長さを僅かに異ならしめて長短重複床部に
構成し、これら二枚の床型紙の横向きスリット同士を交
叉状態で嵌め合わせて前記折り目で折り曲げて、且つ、
前記縦向きスリットを、前記長短重複床部が互いに相対
摺動自在に重なるようにして嵌め合わせ、前記輪ゴムに
よって前記長短重複床部が深く噛み合う方向に付勢する
ように構成する、という手段を講じた。
テッシュ収納箱は、上記目的を達成するべく、一枚の型
紙で構成された実質的に直方体の収納箱と、この収納箱
に内装された昇降自在の床几状体と、この床几状体を上
方に付勢する輪ゴムとから構成されたポケットテッシュ
収納箱に於いて、前記床几状体を二枚の長方形の床型紙
の組み合わせで構成し、各々の床型紙が、前記収納箱の
幅に略一致する幅を有し、その最長部の長さが実質的に
前記収納箱の長さと幅との和に等しく構成され、且つ、
基端部に輪ゴムを取りつける係止部を形成し、その基端
部から全長の略1/3の位置において側部から横方向の
略中間位置にまで横向きスリットを形成し、更に、その
基端部から全長の略1/2の位置において横方向に折り
目を形成し、更に、上端片の略中央位置において、基端
部に向けて前記折り目までの略1/2の長さに渡って縦
向きスリットを形成し、この縦向きスリットの両側部分
の長手方向の長さを僅かに異ならしめて長短重複床部に
構成し、これら二枚の床型紙の横向きスリット同士を交
叉状態で嵌め合わせて前記折り目で折り曲げて、且つ、
前記縦向きスリットを、前記長短重複床部が互いに相対
摺動自在に重なるようにして嵌め合わせ、前記輪ゴムに
よって前記長短重複床部が深く噛み合う方向に付勢する
ように構成する、という手段を講じた。
【0010】上記縦向きスリットの切り込み深さは、互
いの縦向きスリットが嵌め合わされたときに、両縦向き
スリットの最深部が係合されている最大上昇位置の高さ
が、前記収納箱の高さに略等しく構成されるのが好まし
い。尚、本考案に於いて、収納箱及び床几状体の素材と
しては、厚めの紙を用いるが、その他実質的に均等な素
材であれば適宜公知の素材を用いてよい。 また、輪ゴ
ムについても、市販の輪ゴムでなくても、実質的にこれ
と同等のものを用いてよい。 また、収納箱の折り畳み
状態は、その長手方向の側面が合わされるように折り畳
まれるが、何れの部分を糊付けしておくかは、本発明の
要旨とするところではない。
いの縦向きスリットが嵌め合わされたときに、両縦向き
スリットの最深部が係合されている最大上昇位置の高さ
が、前記収納箱の高さに略等しく構成されるのが好まし
い。尚、本考案に於いて、収納箱及び床几状体の素材と
しては、厚めの紙を用いるが、その他実質的に均等な素
材であれば適宜公知の素材を用いてよい。 また、輪ゴ
ムについても、市販の輪ゴムでなくても、実質的にこれ
と同等のものを用いてよい。 また、収納箱の折り畳み
状態は、その長手方向の側面が合わされるように折り畳
まれるが、何れの部分を糊付けしておくかは、本発明の
要旨とするところではない。
【0011】
【作用】上記構成のポケットテッシュ収納箱によれば、
床几状体が二枚の床型紙に分割して構成するので、床几
状体の床型紙の長さが、収納箱の折り畳み状態の長手方
向の長さに略一致させることができ、折り畳んで搬送
し、取り扱うときの嵩が低くなる。 そして、床几状体
を二枚の床型紙を嵌め合わせて構成することで、これが
昇降作用するときに、その上部に位置する長短重複床部
を、移動抵抗の極めて少ない水平方向にスライドさせる
ことができ、二枚の床型紙が横向きスリット部分におい
て容易に回動することができ、その結果、複数のポケッ
トテッシュが載っても床几状体の昇降が軽く、且つスム
ースに行い得るのである。
床几状体が二枚の床型紙に分割して構成するので、床几
状体の床型紙の長さが、収納箱の折り畳み状態の長手方
向の長さに略一致させることができ、折り畳んで搬送
し、取り扱うときの嵩が低くなる。 そして、床几状体
を二枚の床型紙を嵌め合わせて構成することで、これが
昇降作用するときに、その上部に位置する長短重複床部
を、移動抵抗の極めて少ない水平方向にスライドさせる
ことができ、二枚の床型紙が横向きスリット部分におい
て容易に回動することができ、その結果、複数のポケッ
トテッシュが載っても床几状体の昇降が軽く、且つスム
ースに行い得るのである。
【0012】
【実施例】本発明のポケットテッシュ収納箱の好適実施
例を、図面を参照して以下詳述する。図1は、本発明の
ポケットテッシュ収納箱の全体斜視図を示し、1は、厚
めの一枚の型紙を折り曲げ、所要箇所に糊付けして構成
した実質的に直方体の収納箱(実施例として、正面11
5ミリ、側面79ミリで折り畳み長さが194ミリ)を
示す。 この収納箱1を展開すれば、図2の如くであ
る。 図2において、点線は外折り箇所を示す。2は、
この収納箱2に内装された昇降自在の床几状体であり、
同様の素材で構成される。 この床几状体2は、図3に
展開して示すように、二枚の長方形の床型紙2A・2A
の組み合わせで構成してあり、各々の床型紙2A・2A
は、前記収納箱1の幅に略一致する幅Wを有し、その最
長部Lの長さが実質的に前記収納箱の長さと幅との和に
等しく構成(最長長さ194ミリ)され、且つ、基端部
2a・2aに、後述する輪ゴム3を取りつける係止部2
b・2bを形成してある。
例を、図面を参照して以下詳述する。図1は、本発明の
ポケットテッシュ収納箱の全体斜視図を示し、1は、厚
めの一枚の型紙を折り曲げ、所要箇所に糊付けして構成
した実質的に直方体の収納箱(実施例として、正面11
5ミリ、側面79ミリで折り畳み長さが194ミリ)を
示す。 この収納箱1を展開すれば、図2の如くであ
る。 図2において、点線は外折り箇所を示す。2は、
この収納箱2に内装された昇降自在の床几状体であり、
同様の素材で構成される。 この床几状体2は、図3に
展開して示すように、二枚の長方形の床型紙2A・2A
の組み合わせで構成してあり、各々の床型紙2A・2A
は、前記収納箱1の幅に略一致する幅Wを有し、その最
長部Lの長さが実質的に前記収納箱の長さと幅との和に
等しく構成(最長長さ194ミリ)され、且つ、基端部
2a・2aに、後述する輪ゴム3を取りつける係止部2
b・2bを形成してある。
【0013】その基端部2a・2aから全長の略1/3
の位置(49ミリ)において側部から横方向の略中間位
置にまで横向きスリット2B・2B(38ミリ)を形成
し、更に、その基端部2a・2aから全長の略1/2の
位置(102ミリ)において横方向に折り目2C・2C
を形成し、更に、上端片の略中央位置において、基端部
2a・2aに向けて前記折り目2C・2Cまでの略1/
2の長さに渡って縦向きスリット2D・2Dを形成し、
この縦向きスリット2D・2Dの両側部分の長手方向の
長さを僅かに異ならしめて長短重複床部2E・2Eに構
成してある。
の位置(49ミリ)において側部から横方向の略中間位
置にまで横向きスリット2B・2B(38ミリ)を形成
し、更に、その基端部2a・2aから全長の略1/2の
位置(102ミリ)において横方向に折り目2C・2C
を形成し、更に、上端片の略中央位置において、基端部
2a・2aに向けて前記折り目2C・2Cまでの略1/
2の長さに渡って縦向きスリット2D・2Dを形成し、
この縦向きスリット2D・2Dの両側部分の長手方向の
長さを僅かに異ならしめて長短重複床部2E・2Eに構
成してある。
【0014】図4に示すように、これら二枚の床型紙2
A・2Aの横向きスリットスリット2B・2B同士を交
叉状態で嵌め合わせて前記折り目2C・2Cで折り曲げ
て、且つ、前記縦向きスリット2D・2Dを、前記長短
重複床部2E・2Eが互いに相対摺動自在に重なるよう
にして嵌め合わせて構成してある。
A・2Aの横向きスリットスリット2B・2B同士を交
叉状態で嵌め合わせて前記折り目2C・2Cで折り曲げ
て、且つ、前記縦向きスリット2D・2Dを、前記長短
重複床部2E・2Eが互いに相対摺動自在に重なるよう
にして嵌め合わせて構成してある。
【0015】3は、市販されている如き輪ゴムであり、
前記係止部2b・2bに掛けられ、前記長短重複床部2
E・2Eが深く噛み合う方向に付勢する。 換言する
と、この床几状体2を上方に付勢するのである。図5
は、床几状体2の昇降状態を示す収納箱1の断面図であ
る。尚、上記縦向きスリット2D・2Dの切り込み深さ
は、互いの縦向きスリットが嵌め合わされたときに、両
縦向きスリットスリット2D・2Dの最深部が係合され
ている最大上昇位置の高さが、前記収納箱1の高さに略
等しく構成されるのが好ましい。
前記係止部2b・2bに掛けられ、前記長短重複床部2
E・2Eが深く噛み合う方向に付勢する。 換言する
と、この床几状体2を上方に付勢するのである。図5
は、床几状体2の昇降状態を示す収納箱1の断面図であ
る。尚、上記縦向きスリット2D・2Dの切り込み深さ
は、互いの縦向きスリットが嵌め合わされたときに、両
縦向きスリットスリット2D・2Dの最深部が係合され
ている最大上昇位置の高さが、前記収納箱1の高さに略
等しく構成されるのが好ましい。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、床几状体を二枚の型紙
に分割することで、ポケットテッシュ収納箱を折り畳
み、内部の床几状体を折り畳んで搬送、販売するときに
床几状体が収納箱よりも大きくならずに済み、嵩の低い
状態で取り扱いできるという利点がある。加えて、床几
状体を二枚の型紙で構成し、その長短重複床部を水平に
相対摺動させる構造とすることにより、床几状体の昇降
作用の抵抗を極めて小さくでき、ポケットテッシュを複
数収容しても詰まりを生じることなく常時確実且つスム
ースに昇降できる利点がある。
に分割することで、ポケットテッシュ収納箱を折り畳
み、内部の床几状体を折り畳んで搬送、販売するときに
床几状体が収納箱よりも大きくならずに済み、嵩の低い
状態で取り扱いできるという利点がある。加えて、床几
状体を二枚の型紙で構成し、その長短重複床部を水平に
相対摺動させる構造とすることにより、床几状体の昇降
作用の抵抗を極めて小さくでき、ポケットテッシュを複
数収容しても詰まりを生じることなく常時確実且つスム
ースに昇降できる利点がある。
【図1】本発明のポケットテッシュ収納箱の全体斜視図
である。
である。
【図2】本発明の収納箱の展開図である。
【図3】本発明の床几状体の床型紙の展開図である。
【図4】本発明の床几状体の斜視図である。
【図5】本発明のポケットテッシュ収納箱の断面図であ
る。
る。
1 収納箱 2 床几状体 2A 床型紙 3 輪ゴム
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年4月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポケットテッシュ収納
箱に関し、特に、テッシュを少量収容したポケットテッ
シュを複数個収納して順次取り出し使用できるようにし
たポケットテッシュ収納箱に関する。
箱に関し、特に、テッシュを少量収容したポケットテッ
シュを複数個収納して順次取り出し使用できるようにし
たポケットテッシュ収納箱に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、有料、無料を問はず、小量のテッ
シュをパッケージして携帯できるようにしたポケットテ
ッシュが汎用されている。この種のポケットテッシュ
は、1個当たりのコストが低いため、これを広告目的で
配布することが多くなって、その使用量が飛躍的に伸び
てきた。そこで、各種のポケットテッシュを複数個入手
した消費者は、ポケットに入れて携帯するだけでなく、
これらを家庭、職場において、収納箱に入れて順次しよ
うするようになり、その為、最近、ポケットテッシュ専
用の収納箱が多数提案されている。
シュをパッケージして携帯できるようにしたポケットテ
ッシュが汎用されている。この種のポケットテッシュ
は、1個当たりのコストが低いため、これを広告目的で
配布することが多くなって、その使用量が飛躍的に伸び
てきた。そこで、各種のポケットテッシュを複数個入手
した消費者は、ポケットに入れて携帯するだけでなく、
これらを家庭、職場において、収納箱に入れて順次しよ
うするようになり、その為、最近、ポケットテッシュ専
用の収納箱が多数提案されている。
【0003】例えば、実開平4−41879号公報にお
いて、簡易のポケットテッシュペーパー収納箱を構成
し、ここにスプリングを介して昇降自在の床板を設け、
この上に複数個のポケットテッシュペーパーを載せて、
使用によって減ってきたときに自動的に床板を上昇さ
せ、下位のポケットテッシュペーパーが上方の取り出し
口に臨むようにする技術が開示されている。
いて、簡易のポケットテッシュペーパー収納箱を構成
し、ここにスプリングを介して昇降自在の床板を設け、
この上に複数個のポケットテッシュペーパーを載せて、
使用によって減ってきたときに自動的に床板を上昇さ
せ、下位のポケットテッシュペーパーが上方の取り出し
口に臨むようにする技術が開示されている。
【0004】また、実開平4−60878号公報におい
て、同様の簡易収納箱に、二枚の型紙を組み合わせてリ
ンク機構を構成し、前記従来技術のスプリングに代えて
輪ゴムを用いて、このリンク機構を常時上方に向けて付
勢し、以て、ポケットテッシュを、その減少に応じて下
位のポケットテッシュが順次上方に移動されるようにし
た技術が開示されている。
て、同様の簡易収納箱に、二枚の型紙を組み合わせてリ
ンク機構を構成し、前記従来技術のスプリングに代えて
輪ゴムを用いて、このリンク機構を常時上方に向けて付
勢し、以て、ポケットテッシュを、その減少に応じて下
位のポケットテッシュが順次上方に移動されるようにし
た技術が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記実開平4−608
78号公報の収納箱は、実開平4−41879号公報の
収納箱に較べて、付勢手段にスプリングを使わずに輪ゴ
ムを用いて構成できる点において、構造、コストの面に
おいて優れたものと言える。しかし、この考案について
も次の如き問題を有していた。先ず、この種の収納箱
は、輸送取り扱い、販売時には、これを折り畳んで嵩の
低いものとするのが常である。
78号公報の収納箱は、実開平4−41879号公報の
収納箱に較べて、付勢手段にスプリングを使わずに輪ゴ
ムを用いて構成できる点において、構造、コストの面に
おいて優れたものと言える。しかし、この考案について
も次の如き問題を有していた。先ず、この種の収納箱
は、輸送取り扱い、販売時には、これを折り畳んで嵩の
低いものとするのが常である。
【0006】ところが、上記従来技術の天板は、これに
載せるポケットテッシュを確実に支承して上昇させるた
めに、出来るだけ収納箱の底面に等しい面積を持つよう
にしておきたいという要求があり、そのために、この天
板が収納箱の底面よりも僅かに小さく構成されてるが、
その際、製作の便宜上一枚の型紙を用いるために天板と
脚片とを折り曲げて繋げ、一体とした昇降床に構成して
いる。その結果、この昇降床を、収納箱と同様に折り畳
むと、収納箱の折り畳み長さよりも長くなってしまい、
折り畳み時の嵩が高くなるのである。
載せるポケットテッシュを確実に支承して上昇させるた
めに、出来るだけ収納箱の底面に等しい面積を持つよう
にしておきたいという要求があり、そのために、この天
板が収納箱の底面よりも僅かに小さく構成されてるが、
その際、製作の便宜上一枚の型紙を用いるために天板と
脚片とを折り曲げて繋げ、一体とした昇降床に構成して
いる。その結果、この昇降床を、収納箱と同様に折り畳
むと、収納箱の折り畳み長さよりも長くなってしまい、
折り畳み時の嵩が高くなるのである。
【0007】また、昇降脚の全体が一枚の型紙で構成さ
れ、脚片の組みつけに際して、一方の脚片の中央に開口
を形成し、これに他方の脚片を挿入して、側面視でクロ
スした床几の形状にに組み上げている。この構造では、
昇降脚の天板部分の長さ(及び面積)が常時固定された
状態となり、天板の昇降は、二つの脚片の相対滑りによ
って行われる。その為、天板に多数のポケットテッシュ
が載せられた状態では昇降抵抗も比較的大きくなり、そ
の抵抗と二つの脚片の相対滑りの抵抗とが相いまってス
ムースな昇降が行い難いという問題もあった。
れ、脚片の組みつけに際して、一方の脚片の中央に開口
を形成し、これに他方の脚片を挿入して、側面視でクロ
スした床几の形状にに組み上げている。この構造では、
昇降脚の天板部分の長さ(及び面積)が常時固定された
状態となり、天板の昇降は、二つの脚片の相対滑りによ
って行われる。その為、天板に多数のポケットテッシュ
が載せられた状態では昇降抵抗も比較的大きくなり、そ
の抵抗と二つの脚片の相対滑りの抵抗とが相いまってス
ムースな昇降が行い難いという問題もあった。
【0008】本発明は、こうした従来技術の問題に鑑
み、折り畳み時に嵩張らず、しかも、床几状体の昇降が
スムースに行い得るポケットテッシュ収納箱を提供する
ことを目的とする。
み、折り畳み時に嵩張らず、しかも、床几状体の昇降が
スムースに行い得るポケットテッシュ収納箱を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるポケット
テッシュ収納箱は、上記目的を達成するべく、一枚の型
紙で構成された実質的に直方体の収納箱と、この収納箱
に内装された昇降自在の床几状体と、この床几状体を上
方に付勢する輪ゴムとから構成されたポケットテッシュ
収納箱に於いて、前記床几状体を二枚の長方形の床型紙
の組み合わせで構成し、各々の床型紙が、前記収納箱の
幅に略一致する幅を有し、その最長部の長さが実質的に
前記収納箱の長さと幅との和に等しく構成され、且つ、
基端部に輪ゴムを取りつける係止部を形成し、その基端
部から全長の略1/3の位置において側部から横方向の
略中間位置にまで横向きスリットを形成し、更に、その
基端部から全長の略1/2の位置において横方向に折り
目を形成し、更に、上端片の略中央位置において、基端
部に向けて前記折り目までの略1/2の長さに渡って縦
向きスリットを形成し、この縦向きスリットの両側部分
の長手方向の長さを僅かに異ならしめて長短重複床部に
構成し、これら二枚の床型紙の横向きスリット同士を交
叉状態で嵌め合わせて前記折り目で折り曲げて、且つ、
前記縦向きスリットを、前記長短重複床部が互いに相対
摺動自在に重なるようにして嵌め合わせ、前記輪ゴムに
よって前記長短重複床部が深く噛み合う方向に付勢する
ように構成する、という手段を講じた。
テッシュ収納箱は、上記目的を達成するべく、一枚の型
紙で構成された実質的に直方体の収納箱と、この収納箱
に内装された昇降自在の床几状体と、この床几状体を上
方に付勢する輪ゴムとから構成されたポケットテッシュ
収納箱に於いて、前記床几状体を二枚の長方形の床型紙
の組み合わせで構成し、各々の床型紙が、前記収納箱の
幅に略一致する幅を有し、その最長部の長さが実質的に
前記収納箱の長さと幅との和に等しく構成され、且つ、
基端部に輪ゴムを取りつける係止部を形成し、その基端
部から全長の略1/3の位置において側部から横方向の
略中間位置にまで横向きスリットを形成し、更に、その
基端部から全長の略1/2の位置において横方向に折り
目を形成し、更に、上端片の略中央位置において、基端
部に向けて前記折り目までの略1/2の長さに渡って縦
向きスリットを形成し、この縦向きスリットの両側部分
の長手方向の長さを僅かに異ならしめて長短重複床部に
構成し、これら二枚の床型紙の横向きスリット同士を交
叉状態で嵌め合わせて前記折り目で折り曲げて、且つ、
前記縦向きスリットを、前記長短重複床部が互いに相対
摺動自在に重なるようにして嵌め合わせ、前記輪ゴムに
よって前記長短重複床部が深く噛み合う方向に付勢する
ように構成する、という手段を講じた。
【0010】上記縦向きスリットの切り込み深さは、互
いの縦向きスリットが嵌め合わされたときに、両縦向き
スリットの最深部が係合されている最大上昇位置の高さ
が、前記収納箱の高さに略等しく構成されるのが好まし
い。尚、本考案に於いて、収納箱及び床几状体の素材と
しては、厚めの紙を用いるが、その他実質的に均等な素
材であれば適宜公知の素材を用いてよい。また、輪ゴム
についても、市販の輪ゴムでなくても、実質的にこれと
同等のものを用いてよい。また、収納箱の折り畳み状態
は、その長手方向の側面が合わされるように折り畳まれ
るが、何れの部分を糊付けしておくかは、本発明の要旨
とするところではない。
いの縦向きスリットが嵌め合わされたときに、両縦向き
スリットの最深部が係合されている最大上昇位置の高さ
が、前記収納箱の高さに略等しく構成されるのが好まし
い。尚、本考案に於いて、収納箱及び床几状体の素材と
しては、厚めの紙を用いるが、その他実質的に均等な素
材であれば適宜公知の素材を用いてよい。また、輪ゴム
についても、市販の輪ゴムでなくても、実質的にこれと
同等のものを用いてよい。また、収納箱の折り畳み状態
は、その長手方向の側面が合わされるように折り畳まれ
るが、何れの部分を糊付けしておくかは、本発明の要旨
とするところではない。
【0011】
【作用】上記構成のポケットテッシュ収納箱によれば、
床几状体が二枚の床型紙に分割して構成するので、床几
状体の床型紙の長さが、収納箱の折り畳み状態の長手方
向の長さに略一致させることができ、折り畳んで搬送
し、取り扱うときの嵩が低くなる。そして、床几状体を
二枚の床型紙を嵌め合わせて構成することで、これが昇
降作用するときに、その上部に位置する長短重複床部
を、移動抵抗の極めて少ない水平方向にスライドさせる
ことができ、二枚の床型紙が横向きスリット部分におい
て容易に回動することができ、その結果、複数のポケッ
トテッシュが載っても床几状体の昇降が軽く、且つスム
ースに行い得るのである。
床几状体が二枚の床型紙に分割して構成するので、床几
状体の床型紙の長さが、収納箱の折り畳み状態の長手方
向の長さに略一致させることができ、折り畳んで搬送
し、取り扱うときの嵩が低くなる。そして、床几状体を
二枚の床型紙を嵌め合わせて構成することで、これが昇
降作用するときに、その上部に位置する長短重複床部
を、移動抵抗の極めて少ない水平方向にスライドさせる
ことができ、二枚の床型紙が横向きスリット部分におい
て容易に回動することができ、その結果、複数のポケッ
トテッシュが載っても床几状体の昇降が軽く、且つスム
ースに行い得るのである。
【0012】
【実施例】本発明のポケットテッシュ収納箱の好適実施
例を、図面を参照して以下詳述する。図1は、本発明の
ポケットテッシュ収納箱の全体斜視図を示し、1は、厚
めの一枚の型紙を折り曲げ、所要箇所に糊付けして構成
した実質的に直方体の収納箱(実施例として、正面11
5ミリ、側面79ミリで折り畳み長さが194ミリ)を
示す。この収納箱1を展開すれば、図2の如くである。
図2において、点線は外折り箇所を示す。2は、この収
納箱2に内装された昇降自在の床几状体であり、同様の
素材で構成される。この床几状体2は、図3に展開して
示すように、二枚の長方形の床型紙2A・2Aの組み合
わせで構成してあり、各々の床型紙2A・2Aは、前記
収納箱1の幅に略一致する幅Wを有し、その最長部Lの
長さが実質的に前記収納箱の長さと幅との和に等しく構
成(最長長さ194ミリ)され、且つ、基端部2a・2
aに、後述する輪ゴム3を取りつける係止部2b・2b
を形成してある。
例を、図面を参照して以下詳述する。図1は、本発明の
ポケットテッシュ収納箱の全体斜視図を示し、1は、厚
めの一枚の型紙を折り曲げ、所要箇所に糊付けして構成
した実質的に直方体の収納箱(実施例として、正面11
5ミリ、側面79ミリで折り畳み長さが194ミリ)を
示す。この収納箱1を展開すれば、図2の如くである。
図2において、点線は外折り箇所を示す。2は、この収
納箱2に内装された昇降自在の床几状体であり、同様の
素材で構成される。この床几状体2は、図3に展開して
示すように、二枚の長方形の床型紙2A・2Aの組み合
わせで構成してあり、各々の床型紙2A・2Aは、前記
収納箱1の幅に略一致する幅Wを有し、その最長部Lの
長さが実質的に前記収納箱の長さと幅との和に等しく構
成(最長長さ194ミリ)され、且つ、基端部2a・2
aに、後述する輪ゴム3を取りつける係止部2b・2b
を形成してある。
【0013】その基端部2a・2aから全長の略1/3
の位置(49ミリ)において側部から横方向の略中間位
置にまで横向きスリット2B・2B(38ミリ)を形成
し、更に、その基端部2a・2aから全長の略1/2の
位置(102ミリ)において横方向に折り目2C・2C
を形成し、更に、上端片の略中央位置において、基端部
2a・2aに向けて前記折り目2C・2Cまでの略1/
2の長さに渡って縦向きスリット2D・2Dを形成し、
この縦向きスリット2D・2Dの両側部分の長手方向の
長さを僅かに異ならしめて長短重複床部2E・2Eに構
成してある。
の位置(49ミリ)において側部から横方向の略中間位
置にまで横向きスリット2B・2B(38ミリ)を形成
し、更に、その基端部2a・2aから全長の略1/2の
位置(102ミリ)において横方向に折り目2C・2C
を形成し、更に、上端片の略中央位置において、基端部
2a・2aに向けて前記折り目2C・2Cまでの略1/
2の長さに渡って縦向きスリット2D・2Dを形成し、
この縦向きスリット2D・2Dの両側部分の長手方向の
長さを僅かに異ならしめて長短重複床部2E・2Eに構
成してある。
【0014】図4に示すように、これら二枚の床型紙2
A・2Aの横向きスリットスリット2B・2B同士を交
叉状態で嵌め合わせて前記折り目2C・2Cで折り曲げ
て、且つ、前記縦向きスリット2D・2Dを、前記長短
重複床部2E・2Eが互いに相対摺動自在に重なるよう
にして嵌め合わせて構成してある。
A・2Aの横向きスリットスリット2B・2B同士を交
叉状態で嵌め合わせて前記折り目2C・2Cで折り曲げ
て、且つ、前記縦向きスリット2D・2Dを、前記長短
重複床部2E・2Eが互いに相対摺動自在に重なるよう
にして嵌め合わせて構成してある。
【0015】3は、市販されている如き輪ゴムであり、
前記係止部2b・2bに掛けられ、前記長短重複床部2
E・2Eが深く噛み合う方向に付勢する。換言すると、
この床几状体2を上方に付勢するのである。図5は、床
几状体2の昇降状態を示す収納箱1の断面図である。
尚、上記縦向きスリット2D・2Dの切り込み深さは、
互いの縦向きスリットが嵌め合わされたときに、両縦向
きスリットスリット2D・2Dの最深部が係合されてい
る最大上昇位置の高さが、前記収納箱1の高さに略等し
く構成されるのが好ましい。
前記係止部2b・2bに掛けられ、前記長短重複床部2
E・2Eが深く噛み合う方向に付勢する。換言すると、
この床几状体2を上方に付勢するのである。図5は、床
几状体2の昇降状態を示す収納箱1の断面図である。
尚、上記縦向きスリット2D・2Dの切り込み深さは、
互いの縦向きスリットが嵌め合わされたときに、両縦向
きスリットスリット2D・2Dの最深部が係合されてい
る最大上昇位置の高さが、前記収納箱1の高さに略等し
く構成されるのが好ましい。
【0016】図6乃至図9は、第2の実施例を示す。図
6において、上記第1の実施例と同様に、1は、厚めの
一枚の型紙を折り曲げ、所要箇所に糊付けして構成した
実質的に直方体の収納箱の展開を示し、そこに示す点線
は外折り箇所を示す。ここで、その蓋1aの開口1b
が、四隅の小面積のテッシュペーパーの引っ掛かり部分
1cを残す比較的大な開口の円形に形成され、テッシュ
ペーパーを蓋1aが閉じられた状態のまま上方から押し
込むことができるようにされている点である。尚、この
開口1bは矩形であってもよい。
6において、上記第1の実施例と同様に、1は、厚めの
一枚の型紙を折り曲げ、所要箇所に糊付けして構成した
実質的に直方体の収納箱の展開を示し、そこに示す点線
は外折り箇所を示す。ここで、その蓋1aの開口1b
が、四隅の小面積のテッシュペーパーの引っ掛かり部分
1cを残す比較的大な開口の円形に形成され、テッシュ
ペーパーを蓋1aが閉じられた状態のまま上方から押し
込むことができるようにされている点である。尚、この
開口1bは矩形であってもよい。
【0017】そして、蓋1aの折り返し部1dが、箱の
底部に達する程に長く構成されている点である。先の実
施例の場合には、この折り返し部1dが短いために、床
几体2の上昇に際して、床几体2の上面がその折り返し
端縁1eに引っ掛かってスムースな上昇を阻害されると
いった不都合が生じることもあるので、折り返し端縁1
eを箱底に近接させ、常時折り返し部1dの平坦面が床
几体2の上面側部に接当するようにすることで、図9か
らも明らかなように、こうした引っ掛かりによる不都合
な事態の発生を回避するのが目的である。
底部に達する程に長く構成されている点である。先の実
施例の場合には、この折り返し部1dが短いために、床
几体2の上昇に際して、床几体2の上面がその折り返し
端縁1eに引っ掛かってスムースな上昇を阻害されると
いった不都合が生じることもあるので、折り返し端縁1
eを箱底に近接させ、常時折り返し部1dの平坦面が床
几体2の上面側部に接当するようにすることで、図9か
らも明らかなように、こうした引っ掛かりによる不都合
な事態の発生を回避するのが目的である。
【0018】図7は、床几状体2を示し、ここでは、二
枚の長方形の床型紙2A・2Aの組み合わせで構成して
ある等の構成については、先の実施例と同じであるが、
ここでは、先の実施例の床型紙2A・2Aの二つ折り型
と異なり、三つ折り型となっている点が異なるのであ
る。即ち、ここでは、床型紙2A・2Aの基端部2a・
2aを二段の基端部2a−1,2a−2(相似)に増や
し、これを折り曲げることで、図8に示すように、この
床几状体2の脚部の強化を図っているのである。その他
は上記実施例と同じであるので、ここでは部材番号、そ
の詳細説明は省く。尚、この場合、輪ゴム3を取りつけ
る係止部2b・2bが、両基端部2a−1,2a−2に
渡って形成されることになるのは勿論である。
枚の長方形の床型紙2A・2Aの組み合わせで構成して
ある等の構成については、先の実施例と同じであるが、
ここでは、先の実施例の床型紙2A・2Aの二つ折り型
と異なり、三つ折り型となっている点が異なるのであ
る。即ち、ここでは、床型紙2A・2Aの基端部2a・
2aを二段の基端部2a−1,2a−2(相似)に増や
し、これを折り曲げることで、図8に示すように、この
床几状体2の脚部の強化を図っているのである。その他
は上記実施例と同じであるので、ここでは部材番号、そ
の詳細説明は省く。尚、この場合、輪ゴム3を取りつけ
る係止部2b・2bが、両基端部2a−1,2a−2に
渡って形成されることになるのは勿論である。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、床几状体を二枚の型紙
に分割することで、ポケットテッシュ収納箱を折り畳
み、内部の床几状体を折り畳んで搬送、販売するときに
床几状体が収納箱よりも大きくならずに済み、嵩の低い
状態で取り扱いできるという利点がある。加えて、床几
状体を二枚の型紙で構成し、その長短重複床部を水平に
相対摺動させる構造とすることにより、床几状体の昇降
作用の抵抗を極めて小さくでき、ポケットテッシュを複
数収容しても詰まりを生じることなく常時確実且つスム
ースに昇降できる利点がある。
に分割することで、ポケットテッシュ収納箱を折り畳
み、内部の床几状体を折り畳んで搬送、販売するときに
床几状体が収納箱よりも大きくならずに済み、嵩の低い
状態で取り扱いできるという利点がある。加えて、床几
状体を二枚の型紙で構成し、その長短重複床部を水平に
相対摺動させる構造とすることにより、床几状体の昇降
作用の抵抗を極めて小さくでき、ポケットテッシュを複
数収容しても詰まりを生じることなく常時確実且つスム
ースに昇降できる利点がある。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図6
【補正方法】追加
【補正内容】
【図6】本発明の別実施例を示す収納箱の展開図であ
る。
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図7
【補正方法】追加
【補正内容】
【図7】本発明の別実施例を示す床几状体の床型紙の展
開図である。
開図である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図8
【補正方法】追加
【補正内容】
【図8】本発明の別実施例を示す床几状体の斜視図であ
る。
る。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図9
【補正方法】追加
【補正内容】
【図9】本発明の別実施例を示すポケットテッシュ収納
箱の断面図である。
箱の断面図である。
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】追加
【補正内容】
【図6】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】追加
【補正内容】
【図7】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】追加
【補正内容】
【図8】
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】追加
【補正内容】
【図9】
Claims (2)
- 【請求項1】 一枚の型紙で構成された実質的に直方体
の収納箱と、この収納箱に内装された昇降自在の床几状
体と、この床几状体を上方に付勢する輪ゴムとから構成
されたポケットテッシュ収納箱に於いて、前記床几状体
を二枚の長方形の床型紙の組み合わせで構成し、各々の
床型紙が、前記収納箱の幅に略一致する幅を有し、その
最長部の長さが実質的に前記収納箱の長さと幅との和に
等しく構成され、且つ、基端部に輪ゴムを取りつける係
止部を形成し、その基端部から全長の略1/3の位置に
おいて側部から横方向の略中間位置にまで横向きスリッ
トを形成し、更に、その基端部から全長の略1/2の位
置において横方向に折り目を形成し、更に、上端片の略
中央位置において、基端部に向けて前記折り目までの略
1/2の長さに渡って縦向きスリットを形成し、この縦
向きスリットの両側部分の長手方向の長さを僅かに異な
らしめて長短重複部に構成し、これら二枚の床型紙の横
向きスリット同士を交叉状態で嵌め合わせて前記折り目
で折り曲げて、且つ、前記縦向きスリットを、前記長短
重複部が互いに相対摺動自在に重なるようにして嵌め合
わせ、前記輪ゴムによって前記長短重複部が深く噛み合
う方向に付勢するように構成したポケットテッシュ収納
箱。 - 【請求項2】 前記縦向きスリットの切り込み深さは、
互いの縦向きスリットが嵌め合わされたときに、両縦向
きスリットの最深部が係合されている最大上昇位置の高
さが、前記収納箱の高さに略等しく構成された請求項1
のポケットテッシュ収納箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10786694A JPH07291372A (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | ポケットテッシュ収納箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10786694A JPH07291372A (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | ポケットテッシュ収納箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07291372A true JPH07291372A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=14470071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10786694A Pending JPH07291372A (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | ポケットテッシュ収納箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07291372A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10120051A (ja) * | 1996-10-21 | 1998-05-12 | Tamio Iwamasa | 押上機構及びこの押上機構を用いた収納ケース |
| JPH11349043A (ja) * | 1998-05-26 | 1999-12-21 | Illinois Tool Works Inc <Itw> | キャリヤパッケ―ジ |
| DE102013012723A1 (de) * | 2013-08-01 | 2015-02-05 | Thimm Verpackung Gmbh + Co. Kg | Federelastisches Verpackungselement, seine Verwendung in einer Verpackung und Verpackung mit einem federelastischen Verpackungselement |
| JP2018514469A (ja) * | 2015-04-30 | 2018-06-07 | アヴェント インコーポレイテッド | 手袋ディスペンシングアセンブリ |
| JP2018514468A (ja) * | 2015-04-30 | 2018-06-07 | アヴェント インコーポレイテッド | 手袋ディスペンシングアセンブリ |
| US10486842B2 (en) | 2013-11-14 | 2019-11-26 | Ds Smith Packaging Deutschland Stiftung & Co. Kg | Method and installation for producing a pack |
| US10758061B2 (en) | 2012-07-03 | 2020-09-01 | Ds Smith Packaging Limited | Product pusher |
| US10787307B2 (en) | 2015-04-30 | 2020-09-29 | O&M Halyard, Inc. | Glove dispensing assembly |
| US10870527B2 (en) | 2015-04-30 | 2020-12-22 | O&M Halyard, Inc. | Glove dispensing assembly |
| US11091290B2 (en) | 2016-11-01 | 2021-08-17 | Kraft Foods Schweiz Holding Gmbh | Integrated pulling system with back flap |
-
1994
- 1994-04-22 JP JP10786694A patent/JPH07291372A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| DE102013012723B4 (de) * | 2013-08-01 | 2021-05-06 | Thimm Verpackung Gmbh + Co. Kg | Federelastisches Verpackungselement, seine Verwendung in einer Verpackung und Verpackung mit einem federelastischen Verpackungselement |
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| JP2018514468A (ja) * | 2015-04-30 | 2018-06-07 | アヴェント インコーポレイテッド | 手袋ディスペンシングアセンブリ |
| US10787307B2 (en) | 2015-04-30 | 2020-09-29 | O&M Halyard, Inc. | Glove dispensing assembly |
| US10870527B2 (en) | 2015-04-30 | 2020-12-22 | O&M Halyard, Inc. | Glove dispensing assembly |
| US11319140B2 (en) | 2015-04-30 | 2022-05-03 | O&M Halyard, Inc. | Glove dispensing assembly |
| US11091290B2 (en) | 2016-11-01 | 2021-08-17 | Kraft Foods Schweiz Holding Gmbh | Integrated pulling system with back flap |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040302 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |