JPH0729148U - 軒樋の取付構造 - Google Patents
軒樋の取付構造Info
- Publication number
- JPH0729148U JPH0729148U JP3001493U JP3001493U JPH0729148U JP H0729148 U JPH0729148 U JP H0729148U JP 3001493 U JP3001493 U JP 3001493U JP 3001493 U JP3001493 U JP 3001493U JP H0729148 U JPH0729148 U JP H0729148U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- eaves gutter
- side wall
- eaves
- tip
- Prior art date
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- Granted
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 軒樋1の屋外側壁11の延長部分5に形成さ
れている係止部51を折版屋根2の掛け金具3に係止
し、軒樋1の屋内側壁12を止め金具4で折版屋根2の
下面に吊り下げて、軒樋1を折版屋根2の先端下方に取
り付けている。 【効果】 軒樋1が掛け金具3と止め金具4で折版屋根
2に取り付けられているから軒樋1が落下することがな
い。又、軒樋1の下から折版屋根2の山部21先端部上
面までを軒樋1の屋外側壁11とその延長部分5とで覆
っているから、前方から見ると折版屋根2の先端部分が
見えず美麗である。又、雨水は折版屋根2の谷部22を
流れて軒樋1の中に入る。その際、勢いよい流れ込んで
も軒樋1の屋外側壁11またはその延長部分5に当たっ
て飛び越えることがない。又、雪は掛け金具3を飛び越
えてその先方に落ちて、軒樋1の中に入らない。
れている係止部51を折版屋根2の掛け金具3に係止
し、軒樋1の屋内側壁12を止め金具4で折版屋根2の
下面に吊り下げて、軒樋1を折版屋根2の先端下方に取
り付けている。 【効果】 軒樋1が掛け金具3と止め金具4で折版屋根
2に取り付けられているから軒樋1が落下することがな
い。又、軒樋1の下から折版屋根2の山部21先端部上
面までを軒樋1の屋外側壁11とその延長部分5とで覆
っているから、前方から見ると折版屋根2の先端部分が
見えず美麗である。又、雨水は折版屋根2の谷部22を
流れて軒樋1の中に入る。その際、勢いよい流れ込んで
も軒樋1の屋外側壁11またはその延長部分5に当たっ
て飛び越えることがない。又、雪は掛け金具3を飛び越
えてその先方に落ちて、軒樋1の中に入らない。
Description
【0001】
本考案は軒樋の取付構造に関する。 詳細には、軒樋が折版屋根の先端下方に取り付けられた軒樋の取付構造に関す る。
【0002】
従来、軒樋は屋根の先端下方に取り付けられて、屋根に沿って流れた雨水を、 この軒樋に集め、軒樋から竪樋を経て地上に導くものである。 しかし、折版屋根の場合には、屋根の先端下方に軒樋を取り付けただけでは折 版屋根を構成する金属板の端面が見えて美観を損なうので種々な方法でこの部分 を美麗にする工夫をしている。 例えば、実開昭61−22826号公報記載のように、端面に化粧板を取り付 けたり、又、実開昭61−173634号公報に記載のように、折版屋根の山状 の空間に面戸を取り付けて山部の下から屋根の内部を見えなくしたり、特開昭6 2−280447号公報、実開昭62−69524号公報、実開昭63−348 26号公報に記載あるように、この屋根の先端部を覆うパラペットを取り付けて 屋根の先端部を見えなくしている。
【0003】 又、屋根の先端下方に軒樋を取り付けていると、屋根の上に降り積もった雪が 塊となって滑り落ちて軒樋の上に垂れてきて、軒樋が破損することがある。 かかる問題を解決するものとして、従来種々な構造が検討されている。 例えば、実開平2−32540号公報には屋根の先端の少し手前に雨水を通過 させる隙間を設け、雨水はこの隙間から、隙間の下方に設けられている軒樋に落 下させ、屋根の上に積もって塊になって滑り落ちる雪は隙間を通過させ、その先 の傾斜面に沿って更に先に落下させる構造が知られている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 しかし、化粧板、面戸、パラペット等を取り付けることは煩瑣である。 又、屋根の先端の少し手前に隙間を設ける構造では、雪を軒樋に落下すること を完全に防ぐことができないという問題がある。 そこで、本考案の目的は、折版屋根の先端を見えなくして、この部分を美麗に すると同時に、雪が軒樋の中に入らない軒樋の取付構造を提供することである。
【0005】
本考案は上記問題を解決し、上記目的を達成するためになされたものであって 、軒樋が折版屋根の先端下方に取り付けられた軒樋の取付構造において、前記折 版屋根の山部先端部上面に掛け金具が、又、折版屋根の下面に止め金具がそれぞ れ取り付けられ、前記軒樋は屋外側壁、屋内側壁、底板とからなる溝形で、この 屋外側壁が上方に延長され、この延長部分の上縁がフック状に折曲されて係止部 が形成されているものであって、この軒樋の係止部が折版屋根の掛け金具に係止 され、軒樋の屋内側壁が止め金具で折版屋根の下面に吊り下げられて軒樋が折版 屋根の先端下方に取り付けられているものである。
【0006】
本考案軒樋の取付構造においては、軒樋の屋外側壁が上方に延長され、この延 長部分の上縁がフック状に折曲されて係止部が形成されていて、この係止部が折 版屋根の山部先端部上面に取り付けられている掛け金具に係止されているから、 この軒樋の屋外側壁とこの屋外側壁の延長部分とが軒樋の下から折版屋根の山部 先端部上面までを覆っている。 従って、折版屋根の先端は前方からは見えず、美麗である。
【0007】 又、この軒樋の屋外側壁の延長部分の上縁がフック状に折曲されて形成された 係止部が屋根の上面に取り付けられている掛け金具に係止され、屋内側壁の上部 が折版屋根の下面に取り付けられている止め金具に吊り下げられているから、軒 樋は屋外側壁と屋内側壁が折版屋根に取り付けられ、軒樋が下方に落下すること がない。 又、軒樋の上に降った雨水は折版屋根の谷部を通って軒樋の中に落下する。 この際、雨が急に多く降り、雨水が強い勢いが折版屋根の先端から流れ落ちて も、折版屋根の先端は軒樋の屋外側壁とこの屋外側壁の延長部分とで塞がれてい るから、雨水が軒樋を飛び越えることがない。
【0008】 又、屋根の上に積もり、塊となって滑り落ちる雪は折版屋根の先端部に取り付 けられた掛け金具を越えて、軒樋の屋外側壁の外側を経て、下方に落下するので 、軒樋の中に入らない。従って、軒樋が雪の重量で破損することがない。 このように、本考案の軒樋の取付構造では雨水は軒樋の中流れ込むし、雪は軒 樋の外側に落下するので、何ら支障が生じない。 しかも、前方から見ると、軒樋の屋外側壁やその延長部分が見えるだけで、折 版屋根の先端が見えないから美麗である。
【0009】
次に、本考案の実施例を示す。 図1〜3は本考案の一実施例を示すもので、図1は軒樋の取付構造を斜め前方 から見た説明図、図2は図1のII−II線で切断した断面を示す説明図、図3 は軒樋を取り付ける前の折版屋根の先端部分を示す説明図、図4は図2の掛け金 具の部分を拡大して示す説明図である。
【0010】 図1〜4において、1は軒樋であり、この軒樋1は屋外側壁11と屋内側壁1 2と底板13とからなる。 2は野地板25の上に取り付けられた折版屋根であり、この折版屋根2は棟か ら先端まで傾斜して設けられていて、軒先に沿った方向に山部21と谷部22と が交互に設けられている。
【0011】 3は山部21の先端部上面に軒先に沿って長く設けられた掛け金具であり、こ の掛け金具3は、図4に示すように、山部21に取り付けられている取付部31 と、この先端から立ち上げられ、更に、棟方向に折曲げられた掛け部32とから なる。 尚、この実施例では掛け金具3は山部の頂に架け渡されて軒先に沿って長く設 けているが、山部21の頂の一つ一つにそれぞれ小片状の掛け金具を設けてもよ い。
【0012】 4は止め金具であり、この止め金具4は山部21と谷部22との間の傾斜面の 下面に取り付けられている。 5は軒樋1の屋外側壁が上方に延長された延長部分であり、この延長部分5の 上縁はフック状に折曲されて係止部51が形成されている。そして、この係止部 51が掛け金具3に係止できるようになっている。
【0013】 次に、この軒樋の取付構造の施工方法および使用方法について説明する。 軒樋1の屋内側壁12を止め金具4にリベットで取り付け、フック状の係止部 51を掛け金具3に係止させる。 すると、この軒樋1の屋内側壁12が止め金具4で折版屋根2の下面に吊り下 げられるし、屋外側壁11の延長部分5に設けられたフック状の係止部51が折 版屋根2の掛け金具3に係止されて、軒樋1が折版屋根2の先端下方に取り付け られる。従って、軒樋1は落下しないし、前方から見ると、軒樋1の屋外側壁と その延長部分のみが見えるだけであって、この部分が美麗になる。
【0014】 雨が降ると、雨水は折版屋根2の谷部22を流れて軒樋1の中に落下する。そ の際、雨水の勢いが強くなっても、雨水は軒樋1の屋外側壁11やその延長部分 に当たり、軒樋1より外に流れ落ちない。 又、雪が降り積もり塊となって折版屋根2の上面を滑り落ちても、掛け金具3 を越えて軒樋1の先方に落下し、軒樋1の中に落ちない。 従って、軒樋1が破損することがない。
【0015】
本考案の軒樋の取付構造は軒樋の屋外側壁の延長部分の係止部が折版屋根の掛 け金具に係止され、屋内側壁が止め金具で吊り下げられているから、軒樋が落下 することがない。 又、屋内側壁およびその延長部分が軒樋の下から折版屋根の山部先端部上面ま でを覆っているから、前方から見ると、折版屋根の先端部が見えず美麗である。
【0016】 又、屋根の上に降った雨水は折版屋根の谷部を通って、屋内側壁と屋外側壁と の間から軒樋の中に落下する。 この際、雨が勢いよく折版屋根の先端から落下しても、前方には屋外側壁やそ の延長部分があるから、雨水が飛び出ることがない。 又、雪が折版屋根の上に積もり、塊となって、折版屋根の上を滑り落ちても、 この塊となっている雪は掛け金具を越えて、軒樋の先方に落下し、軒樋の中に落 下しない。従って、軒樋が破損することがない。 このように、本考案は種々な効果があるから極めて価値のあるものである。
【図1】図1は本考案の一実施例を示すもので、軒樋の
取付構造を斜め前方からみた説明図である。
取付構造を斜め前方からみた説明図である。
【図2】図2は図1のII−II線で切断した断面を示
す説明図である。
す説明図である。
【図3】図3は軒樋を取り付ける前の折版屋根の先端部
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図4】図4は図2の掛け金具の部分を拡大して示す説
明図である。
明図である。
1 軒樋 11 屋外側壁 12 屋内側壁 13 底板 2 折版屋根 21 山部 22 谷部 3 掛け金具 31 取付部 32 掛け部 4 止め金具 5 屋外側壁の延長部分 51 係止部
Claims (1)
- 【請求項1】 軒樋が折版屋根の先端下方に取り付けら
れた軒樋の取付構造において、前記折版屋根の山部先端
部上面に掛け金具が、又、折版屋根の下面に止め金具が
それぞれ取り付けられ、前記軒樋は屋外側壁、屋内側
壁、底板とからなる溝形で、この屋外側壁が上方に延長
され、この延長部分の上縁がフック状に折曲されて係止
部が形成されているものであって、この軒樋の係止部が
折版屋根の掛け金具に係止され、軒樋の屋内側壁が止め
金具で折版屋根の下面に吊り下げられて軒樋が折版屋根
の先端下方に取り付けられていることを特徴とする軒樋
の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993030014U JP2573757Y2 (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 軒樋の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993030014U JP2573757Y2 (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 軒樋の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0729148U true JPH0729148U (ja) | 1995-06-02 |
| JP2573757Y2 JP2573757Y2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=12292010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993030014U Expired - Lifetime JP2573757Y2 (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 軒樋の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2573757Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-06-04 JP JP1993030014U patent/JP2573757Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2573757Y2 (ja) | 1998-06-04 |
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