JPH0842084A - 軒 樋 - Google Patents
軒 樋Info
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- JPH0842084A JPH0842084A JP17936094A JP17936094A JPH0842084A JP H0842084 A JPH0842084 A JP H0842084A JP 17936094 A JP17936094 A JP 17936094A JP 17936094 A JP17936094 A JP 17936094A JP H0842084 A JPH0842084 A JP H0842084A
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- Japan
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- eaves gutter
- eaves
- water
- surface portion
- front surface
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 79
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 17
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 7
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 2
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Building Awnings And Sunshades (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 雨垂れとなって下に落ちる量を減らし、外壁
や基礎等の建物側の汚れおよび発音を防止する。 【構成】 軒樋本体1の前面部を上下に二分割して上側
部材3と下側部材4を形成し、上側部材3が屋外側へ下
り傾斜し、上側部材3と下側部材4の間に導水口7が形
成されるように上側部材3と下側部材4をそれぞれ取付
金物2で支持した。軒樋本体1の前面部の上部すなわち
上側部材3に落下した雨水は、上側部材3の表面を伝っ
て流れ、導水口7から下側部材4の内部へ導かれる。
や基礎等の建物側の汚れおよび発音を防止する。 【構成】 軒樋本体1の前面部を上下に二分割して上側
部材3と下側部材4を形成し、上側部材3が屋外側へ下
り傾斜し、上側部材3と下側部材4の間に導水口7が形
成されるように上側部材3と下側部材4をそれぞれ取付
金物2で支持した。軒樋本体1の前面部の上部すなわち
上側部材3に落下した雨水は、上側部材3の表面を伝っ
て流れ、導水口7から下側部材4の内部へ導かれる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、軒樋に関するもので
ある。
ある。
【0002】
【従来の技術】図13は従来の軒樋を示している。この
軒樋は軒樋本体50と取付金物51からなり、軒先に取
付けられる。具体的には、軒先にあるを鼻隠し52の外
面に取付金物51が固定されるとともに、この取付金物
51により軒樋本体50が支持される。軒樋本体50は
屋根から落ちる水を受けることができるように略溝形に
形成され、その前面部50aは意匠性を考慮して湾曲さ
せる等して、前面部50aを上端から屋外側へ下り傾斜
させている。
軒樋は軒樋本体50と取付金物51からなり、軒先に取
付けられる。具体的には、軒先にあるを鼻隠し52の外
面に取付金物51が固定されるとともに、この取付金物
51により軒樋本体50が支持される。軒樋本体50は
屋根から落ちる水を受けることができるように略溝形に
形成され、その前面部50aは意匠性を考慮して湾曲さ
せる等して、前面部50aを上端から屋外側へ下り傾斜
させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の軒樋は、上記の
ように軒樋本体50の前面部50aを上端から屋外側へ
下り傾斜させているので、その表面を雨水Aが伝い雨垂
れとなって下に落ちる(図13)。このため、下記に記
載する問題点があった。例えば、図14に示すような軒
下にバルコニ53が付設される構成では、雨水がバルコ
ニ笠木54の上に落ちて発音し、その水が跳ねて外壁・
サッシ55を汚す。また、図15に示すような軒先をカ
ットした場合は、雨水が出窓56の屋根や窓屁の上に落
ちて発音する。また、図16に示すような軒下が地面5
8の場合は、雨水が直接地面58に落ちて地面58を荒
らす(穴があく)。また、その水が跳ねて基礎57を汚
す等の問題点があった。
ように軒樋本体50の前面部50aを上端から屋外側へ
下り傾斜させているので、その表面を雨水Aが伝い雨垂
れとなって下に落ちる(図13)。このため、下記に記
載する問題点があった。例えば、図14に示すような軒
下にバルコニ53が付設される構成では、雨水がバルコ
ニ笠木54の上に落ちて発音し、その水が跳ねて外壁・
サッシ55を汚す。また、図15に示すような軒先をカ
ットした場合は、雨水が出窓56の屋根や窓屁の上に落
ちて発音する。また、図16に示すような軒下が地面5
8の場合は、雨水が直接地面58に落ちて地面58を荒
らす(穴があく)。また、その水が跳ねて基礎57を汚
す等の問題点があった。
【0004】したがって、この発明の目的は、雨垂れと
なって下に落ちる量を減らし、外壁や基礎等の建物側の
汚れおよび発音を防止した軒樋を提供することである。
なって下に落ちる量を減らし、外壁や基礎等の建物側の
汚れおよび発音を防止した軒樋を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の軒樋は、軒樋
本体の前面部を上下に二分割して上側部材と下側部材を
形成し、前記上側部材が屋外側へ下り傾斜し、前記上側
部材と前記下側部材の間に導水口が形成されるように、
前記上側部材と前記下側部材をそれぞれ取付金物で支持
したことを特徴とするものである。
本体の前面部を上下に二分割して上側部材と下側部材を
形成し、前記上側部材が屋外側へ下り傾斜し、前記上側
部材と前記下側部材の間に導水口が形成されるように、
前記上側部材と前記下側部材をそれぞれ取付金物で支持
したことを特徴とするものである。
【0006】請求項2の軒樋は、前面部が上端から屋外
側へ下り傾斜した形状の軒樋であって、前記前面部に内
側に屈曲した前記軒樋の長手方向に延びる水止め部を形
成し、この水止め部に導水口を設けたことを特徴とする
ものである。請求項3の軒樋は、前面部が上端から屋外
側へ下り傾斜した形状の軒樋であって、前記前面部に横
片先端が接合された前記軒樋の長手方向に延びる断面L
形の水受け部を突設し、この水受け部の前記横片先端の
上に位置する前記前面部に導水口を設けたことを特徴と
するものである。
側へ下り傾斜した形状の軒樋であって、前記前面部に内
側に屈曲した前記軒樋の長手方向に延びる水止め部を形
成し、この水止め部に導水口を設けたことを特徴とする
ものである。請求項3の軒樋は、前面部が上端から屋外
側へ下り傾斜した形状の軒樋であって、前記前面部に横
片先端が接合された前記軒樋の長手方向に延びる断面L
形の水受け部を突設し、この水受け部の前記横片先端の
上に位置する前記前面部に導水口を設けたことを特徴と
するものである。
【0007】請求項4の軒樋は、前面部の上端を屋根側
へ延出して上面部を形成し、この上面部に導水口を設け
るとともに、上面部の端縁を屋根下地材と屋根葺材の間
に挿入したことを特徴とするものである。
へ延出して上面部を形成し、この上面部に導水口を設け
るとともに、上面部の端縁を屋根下地材と屋根葺材の間
に挿入したことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】請求項1の構成によれば、軒樋本体の前面部の
上部すなわち上側部材に落下した雨水は、上側部材の表
面を伝って流れ、導水口から下側部材の内部へ導かれ
る。このため、雨垂れとなって下に落ちる量を減らすこ
とができ、その落ちた水がバルコニの笠木や出窓の屋根
等に当たって生じる発音や、その水の跳ね上がりにより
生じる外壁や基礎等の建物側の汚れを防止できる。ま
た、二分割された上側部材および下側部材はともに取付
金物で支持されるので、一体になった軒樋本体と同様の
強度を確保できる。また、上側部材と下側部材を色分け
することが可能で、デザイン性に優れるとともに変化に
富んだ多様な外観を創出できる。
上部すなわち上側部材に落下した雨水は、上側部材の表
面を伝って流れ、導水口から下側部材の内部へ導かれ
る。このため、雨垂れとなって下に落ちる量を減らすこ
とができ、その落ちた水がバルコニの笠木や出窓の屋根
等に当たって生じる発音や、その水の跳ね上がりにより
生じる外壁や基礎等の建物側の汚れを防止できる。ま
た、二分割された上側部材および下側部材はともに取付
金物で支持されるので、一体になった軒樋本体と同様の
強度を確保できる。また、上側部材と下側部材を色分け
することが可能で、デザイン性に優れるとともに変化に
富んだ多様な外観を創出できる。
【0009】請求項2の構成によれば、前面部の上部に
落下した雨水は、水止め部に流れ込みそれより下へ流れ
ることが抑えられる。そして、この水止め部に溜まった
水が、導水口から軒樋の内部へ導かれる。このように、
水止め部により流れてきた水を確実に受けることがで
き、かつ導水口を設けているので、発音や汚れを一層防
止できる。
落下した雨水は、水止め部に流れ込みそれより下へ流れ
ることが抑えられる。そして、この水止め部に溜まった
水が、導水口から軒樋の内部へ導かれる。このように、
水止め部により流れてきた水を確実に受けることがで
き、かつ導水口を設けているので、発音や汚れを一層防
止できる。
【0010】請求項3の構成によれば、前面部の上部に
落下した雨水は水受け部に流れ込み、請求項2と同様の
作用が得られる。請求項4の構成によれば、雨水は屋根
葺材の上から上面部を伝って流れ、導水口から軒樋の内
部へ導かれる。また、屋根葺材の上に積もった雪は、屋
根葺材から軒樋の上面部に沿って滑り落ちる。このた
め、軒樋が雪の荷重を受けて垂れる等の問題はなく、雨
水だけを軒樋で受けることができる。
落下した雨水は水受け部に流れ込み、請求項2と同様の
作用が得られる。請求項4の構成によれば、雨水は屋根
葺材の上から上面部を伝って流れ、導水口から軒樋の内
部へ導かれる。また、屋根葺材の上に積もった雪は、屋
根葺材から軒樋の上面部に沿って滑り落ちる。このた
め、軒樋が雪の荷重を受けて垂れる等の問題はなく、雨
水だけを軒樋で受けることができる。
【0011】
【実施例】この発明の第1の実施例の軒樋を図1に基づ
いて説明する。この軒樋は、軒樋本体1と取付金物2を
備えている。軒樋本体1は、前面部1aを上下に二分割
して上側部材3と下側部材4で構成される。すなわち、
上側部材3は前面部1aの上部からなり、屋外側へ下り
傾斜している。下側部材4は前面部1aの下部、底部お
よび後面部からなる。また、上側部材3の内側面に凹形
状の被係合部5が設けられ、下側部材4の前面部1aの
内側面に凹形状の被係合部6a、後面部の外側面に凸形
状の被係合部6bがそれぞれ設けられる。そして、上側
部材3と下側部材4の間に導水口7が形成されるよう
に、上側部材3と下側部材4が取付金物2で支持され
る。
いて説明する。この軒樋は、軒樋本体1と取付金物2を
備えている。軒樋本体1は、前面部1aを上下に二分割
して上側部材3と下側部材4で構成される。すなわち、
上側部材3は前面部1aの上部からなり、屋外側へ下り
傾斜している。下側部材4は前面部1aの下部、底部お
よび後面部からなる。また、上側部材3の内側面に凹形
状の被係合部5が設けられ、下側部材4の前面部1aの
内側面に凹形状の被係合部6a、後面部の外側面に凸形
状の被係合部6bがそれぞれ設けられる。そして、上側
部材3と下側部材4の間に導水口7が形成されるよう
に、上側部材3と下側部材4が取付金物2で支持され
る。
【0012】取付金物2は、軒樋本体1の上側部材3の
被係合部5に係合する係合部8を形成した上側支持部9
と、下側部材4の被係合部6a,6bに係合する係合部
10a,10bを形成した下側支持部11と、軒先の鼻
隠し(図13)に固定される固定部12とからなる。こ
の場合、上側支持部9を下側支持部11から立ち上げて
導水口7が形成されるように上側部材3を支持してい
る。また、この取付金物2は、軒樋本体1の所定位置に
間隔をおいて設けられる。
被係合部5に係合する係合部8を形成した上側支持部9
と、下側部材4の被係合部6a,6bに係合する係合部
10a,10bを形成した下側支持部11と、軒先の鼻
隠し(図13)に固定される固定部12とからなる。こ
の場合、上側支持部9を下側支持部11から立ち上げて
導水口7が形成されるように上側部材3を支持してい
る。また、この取付金物2は、軒樋本体1の所定位置に
間隔をおいて設けられる。
【0013】つぎに、この実施例の軒樋の作用を説明す
る。図1に示すように、軒樋本体1の前面部1aの上部
すなわち上側部材3に落下した雨水Aは、上側部材3の
表面を伝って流れ、導水口7から下側部材4の内部へ導
かれる。このため、雨垂れとなって下に落ちる量を減ら
すことができる。この実施例では、上記のように雨垂れ
となって下に落ちる量を減らすことができるので、その
落ちた水がバルコニの笠木や出窓の屋根等に当たって生
じる発音や、その水の跳ね上がりにより生じる外壁や基
礎等の建物側の汚れを防止できる。また、二分割された
上側部材3および下側部材4はともに取付金物2で支持
されるので、一体になった軒樋本体1と同様の強度を確
保できる。また、上側部材3と下側部材4を色分けする
ことが可能で、デザイン性に優れるとともに変化に富ん
だ多様な外観を創出できる。
る。図1に示すように、軒樋本体1の前面部1aの上部
すなわち上側部材3に落下した雨水Aは、上側部材3の
表面を伝って流れ、導水口7から下側部材4の内部へ導
かれる。このため、雨垂れとなって下に落ちる量を減ら
すことができる。この実施例では、上記のように雨垂れ
となって下に落ちる量を減らすことができるので、その
落ちた水がバルコニの笠木や出窓の屋根等に当たって生
じる発音や、その水の跳ね上がりにより生じる外壁や基
礎等の建物側の汚れを防止できる。また、二分割された
上側部材3および下側部材4はともに取付金物2で支持
されるので、一体になった軒樋本体1と同様の強度を確
保できる。また、上側部材3と下側部材4を色分けする
ことが可能で、デザイン性に優れるとともに変化に富ん
だ多様な外観を創出できる。
【0014】第2の実施例の軒樋を図2および図3に基
づいて説明する。この軒樋は、軒樋本体13と取付金物
14を備えている。軒樋本体13は、前面部13aが上
端から屋外側へ下り傾斜した形状である。また、前面部
13aに内側に屈曲した軒樋の長手方向に延びる水止め
部15が形成してある。この場合、水止め部15は、断
面略L形となるように屈曲した縦片15aと横片15b
とからなり、図3に示すように、横片の所定位置に導水
口16が設けてある。また、軒樋本体13の前面部13
aの内側面には凹形状の被係合部17a、後面部の外側
面には凸形状の被係合部17bがそれぞれ設けられる。
づいて説明する。この軒樋は、軒樋本体13と取付金物
14を備えている。軒樋本体13は、前面部13aが上
端から屋外側へ下り傾斜した形状である。また、前面部
13aに内側に屈曲した軒樋の長手方向に延びる水止め
部15が形成してある。この場合、水止め部15は、断
面略L形となるように屈曲した縦片15aと横片15b
とからなり、図3に示すように、横片の所定位置に導水
口16が設けてある。また、軒樋本体13の前面部13
aの内側面には凹形状の被係合部17a、後面部の外側
面には凸形状の被係合部17bがそれぞれ設けられる。
【0015】取付金物14は、軒樋本体13の被係合部
17a,17bに係合する係合部18a,18bを形成
した支持部19と、軒先の鼻隠し(図13)に固定され
る固定部20とからなる。支持部19は、軒樋本体13
の前面部13aの内側面に沿うように屈曲形成される。
つぎに、この実施例の軒樋の作用を説明する。図2に示
すように、軒樋本体13の前面部13aの上部に落下し
た雨水Aは、水止め部15に流れ込みそれより下へ流れ
ることが抑えられる。そして、この水止め部15に溜ま
った水が、導水口16から軒樋本体13の内部へ導かれ
る。このように、水止め部15により流れてきた水を確
実に受けることができ、かつこの水止め部15に導水口
16を設けているので、発音や汚れを一層防止できる。
なお、水止め部15において、横片15bを水平とした
が外方へ上向きに傾斜した形状にしてもよく、横片15
bに溝を形成してもよい。
17a,17bに係合する係合部18a,18bを形成
した支持部19と、軒先の鼻隠し(図13)に固定され
る固定部20とからなる。支持部19は、軒樋本体13
の前面部13aの内側面に沿うように屈曲形成される。
つぎに、この実施例の軒樋の作用を説明する。図2に示
すように、軒樋本体13の前面部13aの上部に落下し
た雨水Aは、水止め部15に流れ込みそれより下へ流れ
ることが抑えられる。そして、この水止め部15に溜ま
った水が、導水口16から軒樋本体13の内部へ導かれ
る。このように、水止め部15により流れてきた水を確
実に受けることができ、かつこの水止め部15に導水口
16を設けているので、発音や汚れを一層防止できる。
なお、水止め部15において、横片15bを水平とした
が外方へ上向きに傾斜した形状にしてもよく、横片15
bに溝を形成してもよい。
【0016】第3の実施例の軒樋を図4ないし図6に基
づいて説明する。この軒樋の軒樋本体21は、第2の実
施例と同様に前面部13aが上端から屋外側へ下り斜傾
した形状である。また、前面部13aに横片先端が接合
された軒樋の長手方向に延びる断面L形の水受け部22
が形成してある。この水受け部22の横片先端の上に位
置する前面部13aに軒樋本体21の内部に開口したス
リット形状の導水口23が設けてある。また、第2の実
施例と同様に軒樋本体21は取付金物で支持される(図
示省略)。24a,24bは取付金物が係合する被係合
部である。この実施例では、前面部13aの上部に落下
した雨水は水受け部22に流れ込み、第2の実施例と同
様の効果が得られる。
づいて説明する。この軒樋の軒樋本体21は、第2の実
施例と同様に前面部13aが上端から屋外側へ下り斜傾
した形状である。また、前面部13aに横片先端が接合
された軒樋の長手方向に延びる断面L形の水受け部22
が形成してある。この水受け部22の横片先端の上に位
置する前面部13aに軒樋本体21の内部に開口したス
リット形状の導水口23が設けてある。また、第2の実
施例と同様に軒樋本体21は取付金物で支持される(図
示省略)。24a,24bは取付金物が係合する被係合
部である。この実施例では、前面部13aの上部に落下
した雨水は水受け部22に流れ込み、第2の実施例と同
様の効果が得られる。
【0017】図7ないし図9は第3の実施例の変形例で
ある。この軒樋本体21′は、水受け部22′に上およ
び下勾配を交互に形成してある。そして、水受け部2
2′の最下部すなわち谷になった位置に導水口23′が
設けてある。この実施例では、第3の実施例と同様に、
雨水が水受け部15に流れ込みそれより下へ流れること
が抑えられる。そして、この水受け部15に溜まった水
が、勾配に沿って流れ導水口16から軒樋本体13の内
部へ導かれる。その他の構成効果は第3の実施例と同様
である。
ある。この軒樋本体21′は、水受け部22′に上およ
び下勾配を交互に形成してある。そして、水受け部2
2′の最下部すなわち谷になった位置に導水口23′が
設けてある。この実施例では、第3の実施例と同様に、
雨水が水受け部15に流れ込みそれより下へ流れること
が抑えられる。そして、この水受け部15に溜まった水
が、勾配に沿って流れ導水口16から軒樋本体13の内
部へ導かれる。その他の構成効果は第3の実施例と同様
である。
【0018】なお、第2の実施例、第3の実施例および
その変形例において、取付金物を用いないで軒樋本体を
軒先に直接取付けることも可能である。第4の実施例の
軒樋を図10に基づいて説明する。この軒樋33は、前
面部33aの上端を屋根側へ延出して上面部26を形成
し、この上面部26に複数の長穴状の導水口27…を設
けるとともに、上面部26の端縁を屋根下地材(野地
板)28と屋根葺材29の間に挿入してある。この軒樋
33の後面部の端縁は鼻隠し30に固定される。31は
屋根パネル、32は軒天井材である。
その変形例において、取付金物を用いないで軒樋本体を
軒先に直接取付けることも可能である。第4の実施例の
軒樋を図10に基づいて説明する。この軒樋33は、前
面部33aの上端を屋根側へ延出して上面部26を形成
し、この上面部26に複数の長穴状の導水口27…を設
けるとともに、上面部26の端縁を屋根下地材(野地
板)28と屋根葺材29の間に挿入してある。この軒樋
33の後面部の端縁は鼻隠し30に固定される。31は
屋根パネル、32は軒天井材である。
【0019】つぎに、この実施例の軒樋33の作用を説
明する。雨水は屋根葺材29の上から上面部26を伝っ
て流れ、導水口27から軒樋の内部へ導かれる。また、
屋根葺材29の上に積もった雪は、屋根葺材29から軒
樋25の上面部26に沿って滑り落ちる。このため、軒
樋33が雪の荷重を受けて垂れる等の問題はなく、雨水
だけを軒樋33で受けることができる。
明する。雨水は屋根葺材29の上から上面部26を伝っ
て流れ、導水口27から軒樋の内部へ導かれる。また、
屋根葺材29の上に積もった雪は、屋根葺材29から軒
樋25の上面部26に沿って滑り落ちる。このため、軒
樋33が雪の荷重を受けて垂れる等の問題はなく、雨水
だけを軒樋33で受けることができる。
【0020】図11は第4の実施例の変形例である。こ
の軒樋33′は、上面部26に波形の水止め部32が設
けてあり、この水止め部32に複数の導水口27…が設
けてある。この場合、上面部26を伝って流れてくる雨
水は、水止め部32で堰き止められ導水口27から軒樋
の内部へ導かれる。また、屋根葺材29の上に積もった
雪は、第4の実施例と同様に滑り落ちる。また、図12
は第4の実施例の別の変形例であり、水止め部32を溝
形にしている。これらの変形例でも第4の実施例と同様
の作用効果が得られるが、さらに水止め部32により雨
水を確実に受けることができる。
の軒樋33′は、上面部26に波形の水止め部32が設
けてあり、この水止め部32に複数の導水口27…が設
けてある。この場合、上面部26を伝って流れてくる雨
水は、水止め部32で堰き止められ導水口27から軒樋
の内部へ導かれる。また、屋根葺材29の上に積もった
雪は、第4の実施例と同様に滑り落ちる。また、図12
は第4の実施例の別の変形例であり、水止め部32を溝
形にしている。これらの変形例でも第4の実施例と同様
の作用効果が得られるが、さらに水止め部32により雨
水を確実に受けることができる。
【0021】なお、第4の実施例と、第1〜3の実施例
を組み合わせて構成してもよい。
を組み合わせて構成してもよい。
【0022】
【発明の効果】請求項1の軒樋によれば、軒樋本体の前
面部の上部すなわち上側部材に落下した雨水は、上側部
材の表面を伝って流れ、導水口から下側部材の内部へ導
かれる。このため、雨垂れとなって下に落ちる量を減ら
すことができ、その落ちた水がバルコニの笠木や出窓の
屋根等に当たって生じる発音や、その水の跳ね上がりに
より生じる外壁や基礎等の建物側の汚れを防止できる。
また、二分割された上側部材および下側部材はともに取
付金物で支持されるので、一体になった軒樋本体と同様
の強度を確保できる。また、上側部材と下側部材を色分
けすることが可能で、デザイン性に優れるとともに変化
に富んだ多様な外観を創出できる。
面部の上部すなわち上側部材に落下した雨水は、上側部
材の表面を伝って流れ、導水口から下側部材の内部へ導
かれる。このため、雨垂れとなって下に落ちる量を減ら
すことができ、その落ちた水がバルコニの笠木や出窓の
屋根等に当たって生じる発音や、その水の跳ね上がりに
より生じる外壁や基礎等の建物側の汚れを防止できる。
また、二分割された上側部材および下側部材はともに取
付金物で支持されるので、一体になった軒樋本体と同様
の強度を確保できる。また、上側部材と下側部材を色分
けすることが可能で、デザイン性に優れるとともに変化
に富んだ多様な外観を創出できる。
【0023】請求項2の軒樋によれば、前面部の上部に
落下した雨水は、水止め部に流れ込みそれより下へ流れ
ることが抑えられる。そして、この水止め部に溜まった
水が、導水口から軒樋本体の内部へ導かれる。このよう
に、水止め部により流れてきた水を確実に受けることが
でき、かつ導水口を設けているので、発音や汚れを一層
防止できる。
落下した雨水は、水止め部に流れ込みそれより下へ流れ
ることが抑えられる。そして、この水止め部に溜まった
水が、導水口から軒樋本体の内部へ導かれる。このよう
に、水止め部により流れてきた水を確実に受けることが
でき、かつ導水口を設けているので、発音や汚れを一層
防止できる。
【0024】請求項3の構成によれば、前面部の上部に
落下した雨水は水受け部に流れ込み、請求項2と同様の
効果が得られる。請求項4の軒樋によれば、雨水は屋根
葺材の上から上面部を伝って流れ、導水口から軒樋の内
部へ導かれる。また、屋根葺材の上に積もった雪は、屋
根葺材から軒樋の上面部に沿って滑り落ちる。このた
め、軒樋が雪の荷重を受けて垂れる等の問題はなく、雨
水だけを軒樋で受けることができる。
落下した雨水は水受け部に流れ込み、請求項2と同様の
効果が得られる。請求項4の軒樋によれば、雨水は屋根
葺材の上から上面部を伝って流れ、導水口から軒樋の内
部へ導かれる。また、屋根葺材の上に積もった雪は、屋
根葺材から軒樋の上面部に沿って滑り落ちる。このた
め、軒樋が雪の荷重を受けて垂れる等の問題はなく、雨
水だけを軒樋で受けることができる。
【図1】この発明の第1の実施例の軒樋の断面側面図で
ある。
ある。
【図2】第2の実施例の断面側面図である。
【図3】その要部斜視図である。
【図4】第3の実施例の斜視図である。
【図5】その断面側面図である。
【図6】その正面図である。
【図7】第3の実施例の変形例の斜視図である。
【図8】その断面側面図である。
【図9】その正面図である。
【図10】第4の実施例の斜視図である。
【図11】第4の実施例の変形例の斜視図である。
【図12】第4の実施例の別の変形例の斜視図である。
【図13】従来例の断面側面図である。
【図14】軒下にバルコニが設けられた場合の問題点を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図15】軒下に出窓が設けられた場合の問題点を示す
説明図である。
説明図である。
【図16】軒下が地面の場合の問題点を示す説明図であ
る。
る。
1 軒樋本体 2 取付金物 3 上側部材 4 下側部材 7 導水口
Claims (4)
- 【請求項1】 軒樋本体の前面部を上下に二分割して上
側部材と下側部材を形成し、前記上側部材が屋外側へ下
り傾斜し、前記上側部材と前記下側部材の間に導水口が
形成されるように、前記上側部材と前記下側部材をそれ
ぞれ取付金物で支持したことを特徴とする軒樋。 - 【請求項2】 前面部が上端から屋外側へ下り傾斜した
形状の軒樋であって、前記前面部に内側に屈曲した前記
軒樋の長手方向に延びる水止め部を形成し、この水止め
部に導水口を設けたことを特徴とする軒樋。 - 【請求項3】 前面部が上端から屋外側へ下り傾斜した
形状の軒樋であって、前記前面部に横片先端が接合され
た前記軒樋の長手方向に延びる断面L形の水受け部を突
設し、この水受け部の前記横片先端の上に位置する前記
前面部に導水口を設けたことを特徴とする軒樋。 - 【請求項4】 前面部の上端を屋根側へ延出して上面部
を形成し、この上面部に導水口を設けるとともに、上面
部の端縁を屋根下地材と屋根葺材の間に挿入したことを
特徴とする軒樋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17936094A JPH0842084A (ja) | 1994-08-01 | 1994-08-01 | 軒 樋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17936094A JPH0842084A (ja) | 1994-08-01 | 1994-08-01 | 軒 樋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0842084A true JPH0842084A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=16064497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17936094A Pending JPH0842084A (ja) | 1994-08-01 | 1994-08-01 | 軒 樋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0842084A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012092630A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-17 | Misawa Homes Co Ltd | 屋根構造 |
| US20230323670A1 (en) * | 2020-09-30 | 2023-10-12 | Sekisui House, Ltd. | Eaves gutter |
-
1994
- 1994-08-01 JP JP17936094A patent/JPH0842084A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012092630A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-17 | Misawa Homes Co Ltd | 屋根構造 |
| US20230323670A1 (en) * | 2020-09-30 | 2023-10-12 | Sekisui House, Ltd. | Eaves gutter |
| US12281474B2 (en) * | 2020-09-30 | 2025-04-22 | Sekisui House, Ltd. | Eaves gutter |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020702 |