JPH07291601A - 還元ガス製造方法 - Google Patents
還元ガス製造方法Info
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- JPH07291601A JPH07291601A JP6089695A JP8969594A JPH07291601A JP H07291601 A JPH07291601 A JP H07291601A JP 6089695 A JP6089695 A JP 6089695A JP 8969594 A JP8969594 A JP 8969594A JP H07291601 A JPH07291601 A JP H07291601A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 炭化水素ガス・水素・一酸化炭素ガスを含む
原料ガスから、高温の還元ガスを製造する方法を提供す
る。 【構成】 原料ガスを酸素で部分燃焼して還元ガスを生
成させる際に、温度を1300℃以上に保つことによ
り、未分解の炭化水素ガスを減らし、水蒸気・二酸化炭
素の生成を抑制し、還元能力の高い還元ガスを製造す
る。更に炭素数3以上の高級炭化水素ガスの原料ガス中
の濃度を60%以下にすることにより、還元ガス中のす
す濃度を減少することができる。
原料ガスから、高温の還元ガスを製造する方法を提供す
る。 【構成】 原料ガスを酸素で部分燃焼して還元ガスを生
成させる際に、温度を1300℃以上に保つことによ
り、未分解の炭化水素ガスを減らし、水蒸気・二酸化炭
素の生成を抑制し、還元能力の高い還元ガスを製造す
る。更に炭素数3以上の高級炭化水素ガスの原料ガス中
の濃度を60%以下にすることにより、還元ガス中のす
す濃度を減少することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、酸化鉄の還元に利用さ
れる、H2 ガスおよび/またはCOガスを主成分とする
還元ガスの製造方法に関する。
れる、H2 ガスおよび/またはCOガスを主成分とする
還元ガスの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】酸化鉄を還元し還元鉄を得る還元プロセ
スでは、得られる還元鉄の還元率およびプロセスの生産
性は、使用される還元ガスの[12]で定義される酸化
度に影響される。すなわち、還元ガスの酸化度が小さい
と得られる還元鉄の還元率およびプロセスの生産性は上
昇し、還元ガスの酸化度が大きいと得られる還元鉄の還
元率とプロセスの生産性は低下する。
スでは、得られる還元鉄の還元率およびプロセスの生産
性は、使用される還元ガスの[12]で定義される酸化
度に影響される。すなわち、還元ガスの酸化度が小さい
と得られる還元鉄の還元率およびプロセスの生産性は上
昇し、還元ガスの酸化度が大きいと得られる還元鉄の還
元率とプロセスの生産性は低下する。
【0003】 酸化度(%)=(H2 O%+CO2 %)/(H2 %+H2 O%+CO% +CO2 %)×100 [12] シャフト炉または流動炉を還元炉として用いる直接製鉄
法では、CH4 ガスを主成分とする天然ガスからなる原
料ガスをNi触媒を用いて[13]に示す水蒸気改質反
応を利用して還元ガスを製造し、これを還元プロセスに
使用している。(鉄鋼協会編「鉄鋼製造法」第1分冊、
(1978)、[丸善]、p.427に記載) 水蒸気改質反応:CH4 +H2 O=CO+3H2 [13] 上記の方法によれば、改質反応を行うガス発生炉および
還元反応に必要な通常600℃以上(鉄鋼協会編:「鉄
鋼製造法」第1分冊、(1978)、[丸善]、p.4
28に記載)の温度まで還元ガスを昇温するためのガス
予熱炉などの設備が必要となり、設備費用が大きくな
る。
法では、CH4 ガスを主成分とする天然ガスからなる原
料ガスをNi触媒を用いて[13]に示す水蒸気改質反
応を利用して還元ガスを製造し、これを還元プロセスに
使用している。(鉄鋼協会編「鉄鋼製造法」第1分冊、
(1978)、[丸善]、p.427に記載) 水蒸気改質反応:CH4 +H2 O=CO+3H2 [13] 上記の方法によれば、改質反応を行うガス発生炉および
還元反応に必要な通常600℃以上(鉄鋼協会編:「鉄
鋼製造法」第1分冊、(1978)、[丸善]、p.4
28に記載)の温度まで還元ガスを昇温するためのガス
予熱炉などの設備が必要となり、設備費用が大きくな
る。
【0004】この設備費用の低減のため、Cm Hn ガス
を含む原料ガスとO2 ガスとの[1]に示す部分燃焼反
応でH2 ガスとCOガスとを生成し、同時に部分燃焼反
応によって生じた熱によりこの生成ガスを還元プロセス
に必要な温度まで昇温する還元ガス製造方法が考えられ
ている。(重見彰利:「製銑ハンドブック」、(197
9)、[地人書刊]、p.307に記載)
を含む原料ガスとO2 ガスとの[1]に示す部分燃焼反
応でH2 ガスとCOガスとを生成し、同時に部分燃焼反
応によって生じた熱によりこの生成ガスを還元プロセス
に必要な温度まで昇温する還元ガス製造方法が考えられ
ている。(重見彰利:「製銑ハンドブック」、(197
9)、[地人書刊]、p.307に記載)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、原料ガ
ス中に含まれるCm Hn ガスとO2 ガスとの部分燃焼反
応[1]が進行する過程で生じたH2 ガス、COガスと
O2 ガスとの燃焼反応の速度、あるいは原料ガス中に含
まれるH2 ガス、COガスとO2 ガスとの燃焼反応の速
度は、Cm Hn ガスとO2 ガスとの部分燃焼反応の速度
よりも速く、生成ガス中のH2 Oガス、CO2 ガスの濃
度が高く、すなわち還元ガスの酸化度が大きくなる。
ス中に含まれるCm Hn ガスとO2 ガスとの部分燃焼反
応[1]が進行する過程で生じたH2 ガス、COガスと
O2 ガスとの燃焼反応の速度、あるいは原料ガス中に含
まれるH2 ガス、COガスとO2 ガスとの燃焼反応の速
度は、Cm Hn ガスとO2 ガスとの部分燃焼反応の速度
よりも速く、生成ガス中のH2 Oガス、CO2 ガスの濃
度が高く、すなわち還元ガスの酸化度が大きくなる。
【0006】また、原料ガス中に含まれるCm Hn ガス
の部分燃焼反応に用いられるべきO2 ガスが、H2 ガ
ス、COガスの燃焼反応に優先的に消費される結果、C
m Hnガスと反応すべきO2 ガスの不足により、生成ガ
ス中に未反応のCm Hn ガスが残る。Cm Hn ガスによ
る酸化鉄の還元反応速度は遅い。
の部分燃焼反応に用いられるべきO2 ガスが、H2 ガ
ス、COガスの燃焼反応に優先的に消費される結果、C
m Hnガスと反応すべきO2 ガスの不足により、生成ガ
ス中に未反応のCm Hn ガスが残る。Cm Hn ガスによ
る酸化鉄の還元反応速度は遅い。
【0007】さらに、生成ガス中に含まれる未反応のC
m Hn ガス、原料ガス中に含まれるCm Hn ガスの一部
は[4]に示す分解反応により、固体のCとH2 ガスと
が生成する。
m Hn ガス、原料ガス中に含まれるCm Hn ガスの一部
は[4]に示す分解反応により、固体のCとH2 ガスと
が生成する。
【0008】そのため、以下の問題を生ずる。
【0009】(1)還元ガスの酸化度が大きくなり、す
なわち還元ガスの還元能力が低くなり、還元鉄の還元率
と生産性が低下する。
なわち還元ガスの還元能力が低くなり、還元鉄の還元率
と生産性が低下する。
【0010】(2)還元ガス中に還元反応速度の遅いC
m Hn ガスの濃度が高くなり、すなわち還元ガスの還元
能力が低くなり、還元鉄の還元率と生産性が低下する。
m Hn ガスの濃度が高くなり、すなわち還元ガスの還元
能力が低くなり、還元鉄の還元率と生産性が低下する。
【0011】(3)生成した固体のCは、還元ガスとと
もに還元炉内に持ち込まれ、還元炉内で蓄積あるいは付
着すると通気障害あるいは流動障害をもたらし還元炉の
操業を阻害する。一方、生成した固体のCが排ガスとと
もに還元炉から系外に排出されると原料ガスの利用効率
が低下する。
もに還元炉内に持ち込まれ、還元炉内で蓄積あるいは付
着すると通気障害あるいは流動障害をもたらし還元炉の
操業を阻害する。一方、生成した固体のCが排ガスとと
もに還元炉から系外に排出されると原料ガスの利用効率
が低下する。
【0012】本発明は還元能力の高い還元ガスを製造
し、還元ガス製造時のすす発生を抑制することを目的と
する。
し、還元ガス製造時のすす発生を抑制することを目的と
する。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、部分燃焼反応
の理論温度T0 が1300℃以上となるように、原料ガ
ス中のCm Hn ガスの種類と混合比を調整し、および/
またはO2 ガスの純度を調整し、および/またはO2 ガ
スの原料ガスに対する添加量を調整し、および/または
原料ガスの予熱温度を調整し、および/またはO2 ガス
の予熱温度を調整し、必要に応じ原料ガス中のCm Hn
ガスのうち、m≧3のCm Hn ガスを原料ガス全体の0
〜60vol%にすることを特徴とする。ここでCm H
n ガスとは天然ガス、石油ガス、コークス炉ガス等に含
まれるCH4 ,C3 H8 等をいう。
の理論温度T0 が1300℃以上となるように、原料ガ
ス中のCm Hn ガスの種類と混合比を調整し、および/
またはO2 ガスの純度を調整し、および/またはO2 ガ
スの原料ガスに対する添加量を調整し、および/または
原料ガスの予熱温度を調整し、および/またはO2 ガス
の予熱温度を調整し、必要に応じ原料ガス中のCm Hn
ガスのうち、m≧3のCm Hn ガスを原料ガス全体の0
〜60vol%にすることを特徴とする。ここでCm H
n ガスとは天然ガス、石油ガス、コークス炉ガス等に含
まれるCH4 ,C3 H8 等をいう。
【0014】即ち本発明の要旨とするところは次の通り
である。
である。
【0015】(1)1種以上のCmHnガスを含む原料ガ
スとO2ガスとの部分燃焼反応[1]と[1]に引き続
いて生じる部分燃焼反応[2][3]より還元ガスを製
造する方法において、または1種以上のCmHnガスとH
2ガスおよび/またはCOガスとを含む原料ガスとO2ガ
スとの部分燃焼反応[1][2][3]により還元ガス
を製造する方法において、[11]式に定義する部分燃
焼反応の理論温度TOが1300℃以上となるように、
原料ガス中のCmHnガスの種類と混合比を調整し、及び
/又はO2ガスの純度を調整し、及び/又は原料ガスに
対するO2ガスの添加量を調整し、及び/又は原料ガス
の予熱温度を調整し、及び/又はO2ガス予熱温度を調
整することを特徴とする還元ガス製造方法。
スとO2ガスとの部分燃焼反応[1]と[1]に引き続
いて生じる部分燃焼反応[2][3]より還元ガスを製
造する方法において、または1種以上のCmHnガスとH
2ガスおよび/またはCOガスとを含む原料ガスとO2ガ
スとの部分燃焼反応[1][2][3]により還元ガス
を製造する方法において、[11]式に定義する部分燃
焼反応の理論温度TOが1300℃以上となるように、
原料ガス中のCmHnガスの種類と混合比を調整し、及び
/又はO2ガスの純度を調整し、及び/又は原料ガスに
対するO2ガスの添加量を調整し、及び/又は原料ガス
の予熱温度を調整し、及び/又はO2ガス予熱温度を調
整することを特徴とする還元ガス製造方法。
【0016】ただし、m及びnは正の整数 CmHnガスの部分燃焼反応 CmHn+m/2・O2=m・CO+n/2・H2 [1] H2ガスの部分燃焼反応 H2+x/2・O2=(1−x)・H2+x・H2O、ここで0<x<1 [2] COガスの部分燃焼反応 CO+x/2・O2=(1−x)・CO+x・CO2、ここで0<x<1 [3] TO=(H+Q)/(Cp・V) [11] ここで、H:部分燃焼反応[1][2][3]によって
生じる反応熱、 Q:原料ガスとO2ガスとの顕熱の合計、 Cp:生成するガスの比熱、 V:生成ガス量 (2)原料ガス中のCmHnガス(ただし、m及びnは正
の整数)のうち、m≧3のCmHnガスが原料全体の0〜
60vol%とすることを特徴とする前記(1)項記載
の還元ガス製造方法。
生じる反応熱、 Q:原料ガスとO2ガスとの顕熱の合計、 Cp:生成するガスの比熱、 V:生成ガス量 (2)原料ガス中のCmHnガス(ただし、m及びnは正
の整数)のうち、m≧3のCmHnガスが原料全体の0〜
60vol%とすることを特徴とする前記(1)項記載
の還元ガス製造方法。
【0017】部分燃焼反応の理論温度T0 は、以下の仮
定,およびのもとに定義する。
定,およびのもとに定義する。
【0018】 原料ガス中のCm Hn ガスは部分燃焼
反応によってH2 ガス、H2 Oガス、COガス、CO2
ガスに分解し、生成するガス中に未分解のCm Hn ガス
が残留しない。
反応によってH2 ガス、H2 Oガス、COガス、CO2
ガスに分解し、生成するガス中に未分解のCm Hn ガス
が残留しない。
【0019】 Cm Hn ガスの分解反応[4]または
COガスの炭素析出反応[5]による固体のCの生成は
ない。
COガスの炭素析出反応[5]による固体のCの生成は
ない。
【0020】 分解反応:Cm Hn =mC+n/2H2 [4] 炭素析出反応:2CO=C+CO2 [5] 生成ガス中のH2 ガス、H2 Oガス、COガスおよ
びCO2 ガス成分については、水性ガス反応[6]が平
衡状態にある。
びCO2 ガス成分については、水性ガス反応[6]が平
衡状態にある。
【0021】 水性ガス反応:CO+H2 O=CO2 +H2 [6]
【0022】
【数1】
【0023】仮定およびのもとで、原料ガス1モル
中に1種類のCm Hn ガスaモル、H2 ガスbモルおよ
びCOガスcモル含まれるとすると、原料ガス1モルと
pモル以上qモル以下のO2 ガスとの部分燃焼反応
[1][2][3]によって生成するH2 ガス量、H2
Oガス量、COガス量およびCO2 ガス量の和はrモル
となる。
中に1種類のCm Hn ガスaモル、H2 ガスbモルおよ
びCOガスcモル含まれるとすると、原料ガス1モルと
pモル以上qモル以下のO2 ガスとの部分燃焼反応
[1][2][3]によって生成するH2 ガス量、H2
Oガス量、COガス量およびCO2 ガス量の和はrモル
となる。
【0024】ただし、p,q,rは式[1][2]
[3]より p=(m/2)・a [8a] q=(m+(n/4))・a+(1/2)・b+(1/2)・c [9a] r=(m+(n/2))・a+b+c [10a] 同様に、原料ガス1モル中に2種類のCm Hn ガスaモ
ル、すなわちCm1Hn1ガスa1 モル、Cm2Hn2ガスa2
モルと、H2 ガスbモルおよびCOガスcモル含まれる
とすると、 a=a1 +a2 p=(m1 /2)・a1 +(m2 /2)・a2 [8b] q=(m1 +(n1 /4))・a1 +(m2 +(n2 /4))・a2 +(1/2)・b+(1/2)・c [9b] r=(m1 +(n1 /2))・a1 +(m2 +(n2 /2))・a2 +b+c [10b] 同様に、原料ガス1モル中に3種類以上のCm Hn ガス
aモル、すなわちCmiHniガスai モルと、H2 ガスb
モルおよびCOガスcモル含まれるとすると、
[3]より p=(m/2)・a [8a] q=(m+(n/4))・a+(1/2)・b+(1/2)・c [9a] r=(m+(n/2))・a+b+c [10a] 同様に、原料ガス1モル中に2種類のCm Hn ガスaモ
ル、すなわちCm1Hn1ガスa1 モル、Cm2Hn2ガスa2
モルと、H2 ガスbモルおよびCOガスcモル含まれる
とすると、 a=a1 +a2 p=(m1 /2)・a1 +(m2 /2)・a2 [8b] q=(m1 +(n1 /4))・a1 +(m2 +(n2 /4))・a2 +(1/2)・b+(1/2)・c [9b] r=(m1 +(n1 /2))・a1 +(m2 +(n2 /2))・a2 +b+c [10b] 同様に、原料ガス1モル中に3種類以上のCm Hn ガス
aモル、すなわちCmiHniガスai モルと、H2 ガスb
モルおよびCOガスcモル含まれるとすると、
【0025】
【数2】
【0026】ここで、pモル未満のO2 ガス量ではCm
Hn ガスが[1]の反応でH2 ガスとCOガスになるの
に必要なO2 ガス量に不足であり、qモルを超えるO2
ガス量では生成ガス中に余剰のO2 ガスが残留するの
で、O2 ガス量はpモル以上qモル以下である。
Hn ガスが[1]の反応でH2 ガスとCOガスになるの
に必要なO2 ガス量に不足であり、qモルを超えるO2
ガス量では生成ガス中に余剰のO2 ガスが残留するの
で、O2 ガス量はpモル以上qモル以下である。
【0027】pモルを超え、かつqモル以下のO2 ガス
量では部分燃焼反応[2][3]の反応が生じる。この
とき、仮定により[2][3]それぞれの反応量が計
算できる。
量では部分燃焼反応[2][3]の反応が生じる。この
とき、仮定により[2][3]それぞれの反応量が計
算できる。
【0028】したがって、仮定,およびにより部
分燃焼反応[1][2][3]によって生じる反応熱H
はCm Hn ガス、H2 ガスおよびCOガスの発熱量(重
見彰利:「製銑ハンドブック」、(1979)、[地人
書刊]、p.366に記載)と、それぞれの反応ガスの
モル数a,bおよびcとから計算できる。生成するガス
の比熱Cpは生成ガスのそれぞれの成分iの比熱Cpi
から計算できる。さらに、生成ガス量Vはrモルと不燃
性のN2 ガス等の和として計算できる。(化学工学協会
編:「化学工学便覧」、(1988)、[丸善]、p.
29に記載)さらに、生成ガス量Vはrモルと不燃焼の
N2 ガス等の和として計算できる。Qは原料ガスとO2
ガスとの顕熱の合計である。以上により、部分燃焼反応
の理論温度T0 を式[11]にて定義する。
分燃焼反応[1][2][3]によって生じる反応熱H
はCm Hn ガス、H2 ガスおよびCOガスの発熱量(重
見彰利:「製銑ハンドブック」、(1979)、[地人
書刊]、p.366に記載)と、それぞれの反応ガスの
モル数a,bおよびcとから計算できる。生成するガス
の比熱Cpは生成ガスのそれぞれの成分iの比熱Cpi
から計算できる。さらに、生成ガス量Vはrモルと不燃
性のN2 ガス等の和として計算できる。(化学工学協会
編:「化学工学便覧」、(1988)、[丸善]、p.
29に記載)さらに、生成ガス量Vはrモルと不燃焼の
N2 ガス等の和として計算できる。Qは原料ガスとO2
ガスとの顕熱の合計である。以上により、部分燃焼反応
の理論温度T0 を式[11]にて定義する。
【0029】 T0 =(H+Q)/(Cp・V) [11]
【0030】
【作用】生成ガス中のH2 Oガス、COガスと生成ガス
中の未反応のCm Hn ガスとは[14],[15]に示
す改質反応A,Bを生ずる。その結果、還元ガス中のH
2 ガス、COガス濃度が高くなり、同時に還元ガス中の
Cm Hn ガスの濃度が低くなる。改質反応A,Bの反応
速度は反応温度が上昇するにしたがい大きくなる。した
がって、反応温度を上昇することによって、還元ガス中
のH2 、COガス濃度の上昇と、還元ガス中のCm Hn
ガスの濃度の低下とが可能となる。
中の未反応のCm Hn ガスとは[14],[15]に示
す改質反応A,Bを生ずる。その結果、還元ガス中のH
2 ガス、COガス濃度が高くなり、同時に還元ガス中の
Cm Hn ガスの濃度が低くなる。改質反応A,Bの反応
速度は反応温度が上昇するにしたがい大きくなる。した
がって、反応温度を上昇することによって、還元ガス中
のH2 、COガス濃度の上昇と、還元ガス中のCm Hn
ガスの濃度の低下とが可能となる。
【0031】 改質反応A:Cm Hn +mCO2 =2mCO+n/2H2 [14] 改質反応B:Cm Hn +mH2 O=mCO+(m+n)/2H2 [15] 生成した固体のCと生成ガス中のH2 Oガス、CO2 ガ
スとは[16],[17]に示す改質反応C,Dを生ず
る。その結果、固体のCが消費され、同時に還元ガス中
のH2 ガス、COガスが濃度が高くなる。改質反応C,
Dの反応速度は反応温度が上昇するにしたがい大きくな
る。したがって、反応温度を上昇することによって、還
元ガス中の固体のC量が減少とH2 ガス、COガス濃度
の上昇とが可能となる。
スとは[16],[17]に示す改質反応C,Dを生ず
る。その結果、固体のCが消費され、同時に還元ガス中
のH2 ガス、COガスが濃度が高くなる。改質反応C,
Dの反応速度は反応温度が上昇するにしたがい大きくな
る。したがって、反応温度を上昇することによって、還
元ガス中の固体のC量が減少とH2 ガス、COガス濃度
の上昇とが可能となる。
【0032】 改質反応C:C+CO2 =2CO [16] 改質反応D:C+H2 O=CO+H2 [17] 改質反応A,B,C,Dを促進する反応温度の上昇は、
原料ガス中のCm Hnガスの種類と混合比を調整し、お
よび/またはO2 ガスの純度を調整し、および/または
O2 ガスの原料ガスに対する添加量を調整し、および/
または原料ガスの予熱温度を調整し、および/またはO
2 ガスの予熱温度を調整することにより可能である。
原料ガス中のCm Hnガスの種類と混合比を調整し、お
よび/またはO2 ガスの純度を調整し、および/または
O2 ガスの原料ガスに対する添加量を調整し、および/
または原料ガスの予熱温度を調整し、および/またはO
2 ガスの予熱温度を調整することにより可能である。
【0033】すなわち、原料ガス中のCm Hn ガスの濃
度が高くなるにつれて原料ガスの発熱量が大きくなり、
部分燃焼反応によって生ずる熱量が大きくなり反応温度
が上昇する。同様に、原料ガス中のCm Hn ガスのmが
大きくなるにつれて原料ガスの発熱量が大きくなり、部
分燃焼反応によって生ずる熱量が大きくなり反応温度が
上昇する。しかしながら、[4]に示す分解反応が進行
しやすいm≧3のCmHn ガス成分が多くなると、部分
燃焼反応の過程での固体C生成量が多くなる。Cm Hn
ガスの分解反応により生成する固体Cは反応過程では微
粒子であるが、生成量が多いと微粒子同士が凝集して大
きな粒子となる。固体Cの粒子が大きくなると、[1
6],[17]に示す改質反応C,Dによる固体のCの
消費の反応速度が遅くなり、還元ガスに浮遊し運ばれる
すすの量が増す。したがって、還元ガス中のすすの量を
抑制するためには、原料ガス中のCm Hn ガスのうちm
が3以上のガス成分の原料ガス中の濃度を原料ガス全体
の0〜60vol%に制限することが効果的である。
度が高くなるにつれて原料ガスの発熱量が大きくなり、
部分燃焼反応によって生ずる熱量が大きくなり反応温度
が上昇する。同様に、原料ガス中のCm Hn ガスのmが
大きくなるにつれて原料ガスの発熱量が大きくなり、部
分燃焼反応によって生ずる熱量が大きくなり反応温度が
上昇する。しかしながら、[4]に示す分解反応が進行
しやすいm≧3のCmHn ガス成分が多くなると、部分
燃焼反応の過程での固体C生成量が多くなる。Cm Hn
ガスの分解反応により生成する固体Cは反応過程では微
粒子であるが、生成量が多いと微粒子同士が凝集して大
きな粒子となる。固体Cの粒子が大きくなると、[1
6],[17]に示す改質反応C,Dによる固体のCの
消費の反応速度が遅くなり、還元ガスに浮遊し運ばれる
すすの量が増す。したがって、還元ガス中のすすの量を
抑制するためには、原料ガス中のCm Hn ガスのうちm
が3以上のガス成分の原料ガス中の濃度を原料ガス全体
の0〜60vol%に制限することが効果的である。
【0034】また、O2 ガスの量が多くなるにつれて、
部分燃焼[1]〜[3]の反応温度を上昇し改質反応
A,B,C,Dを促進することが可能である。O2 ガス
の量は、未分解のCm Hn ガスが生成ガス中に残らずか
つ生成ガスの還元能力を確保するように、すなわち式
[18]のy%(目標酸化度)が0<y<zとなるよう
にO2 ガスの純度および/または量を決める。ここで、
zは目標とする酸化度(%)の上限値であり、鉱石の還
元率を30%以上とするときは、FeO−Feの還元平
衡よりも低い酸化度にする必要があり、z=30%であ
る。還元率11%以上30%以下ではFeO−Feの還
元平衡よりも高い酸化度で良いがFe3 O4−FeOの
還元平衡よりも低い酸化度にする必要があり、z=70
%である。
部分燃焼[1]〜[3]の反応温度を上昇し改質反応
A,B,C,Dを促進することが可能である。O2 ガス
の量は、未分解のCm Hn ガスが生成ガス中に残らずか
つ生成ガスの還元能力を確保するように、すなわち式
[18]のy%(目標酸化度)が0<y<zとなるよう
にO2 ガスの純度および/または量を決める。ここで、
zは目標とする酸化度(%)の上限値であり、鉱石の還
元率を30%以上とするときは、FeO−Feの還元平
衡よりも低い酸化度にする必要があり、z=30%であ
る。還元率11%以上30%以下ではFeO−Feの還
元平衡よりも高い酸化度で良いがFe3 O4−FeOの
還元平衡よりも低い酸化度にする必要があり、z=70
%である。
【0035】さらに、原料ガスまたはO2 ガスを予熱す
ることにより反応温度を上昇し改質反応A,B,C,D
を促進することも可能である。原料ガスまたはO2 ガス
を予熱することにより式[11]の原料ガスとO2 ガス
との顕熱の合計Qを大きくすることが可能だからであ
る。ただし、原料ガスの予熱温度が700℃を超える
と、原料ガス中のCm Hn ガスがO2 ガスとの部分燃焼
反応を生ずる以前に[4]に示す分解反応を生じ、固体
のCを生成し配管および燃焼バーナーへの付着と閉塞の
障害を引き起こし還元ガス製造装置の運転を阻害する。
したがって、原料ガスの予熱温度は700℃以下が望ま
しい。O2 純度が99%以上の純酸素に近いときにO2
ガスの予熱は通常行わないが、O2 純度がそれより低い
ときのO2 ガスの予熱は、原料ガスとO2 ガスとの顕熱
の合計Qの増大に効果的である。高炉操業のように空気
あるいはたかだか10%程度の酸素富化空気を用いる場
合には1300℃の予熱が効果的であるが、それ以上の
予熱は予熱炉設備費の上昇により現実的でない。
ることにより反応温度を上昇し改質反応A,B,C,D
を促進することも可能である。原料ガスまたはO2 ガス
を予熱することにより式[11]の原料ガスとO2 ガス
との顕熱の合計Qを大きくすることが可能だからであ
る。ただし、原料ガスの予熱温度が700℃を超える
と、原料ガス中のCm Hn ガスがO2 ガスとの部分燃焼
反応を生ずる以前に[4]に示す分解反応を生じ、固体
のCを生成し配管および燃焼バーナーへの付着と閉塞の
障害を引き起こし還元ガス製造装置の運転を阻害する。
したがって、原料ガスの予熱温度は700℃以下が望ま
しい。O2 純度が99%以上の純酸素に近いときにO2
ガスの予熱は通常行わないが、O2 純度がそれより低い
ときのO2 ガスの予熱は、原料ガスとO2 ガスとの顕熱
の合計Qの増大に効果的である。高炉操業のように空気
あるいはたかだか10%程度の酸素富化空気を用いる場
合には1300℃の予熱が効果的であるが、それ以上の
予熱は予熱炉設備費の上昇により現実的でない。
【0036】
【実施例】図1は本発明において使用する還元ガス製造
装置例を示す図である。コークス炉ガスとC3 H8 ガス
とを混合した原料ガスをO2 ガスにより部分燃焼して還
元ガスを製造した。それぞれのガスの組成を表1に示
す。
装置例を示す図である。コークス炉ガスとC3 H8 ガス
とを混合した原料ガスをO2 ガスにより部分燃焼して還
元ガスを製造した。それぞれのガスの組成を表1に示
す。
【0037】
【表1】
【0038】図2は本発明の、[11]式にて定義した
部分燃焼反応の理論温度上昇の効果を示す図である。
部分燃焼反応の理論温度上昇の効果を示す図である。
【0039】原料ガス1モル中にCm Hn ガスaモル、
H2 ガスbモルおよびCOガスcモル含まれるとき、こ
の原料ガス1モルとO2 ガス量sモルとの部分燃焼反応
において、仮定原料ガス中のCm Hn ガスは部分燃焼
反応によってH2 ガス、H2Oガス、COガス、CO2
ガスに分解し、生成するガス中に未分解のCm Hn ガス
が残留しない、および仮定Cm Hn ガスの分解反応
[4]またはCOガスの炭素析出反応[5]による固体
のCの生成はない、のもとでは、式[8a][9a]
[10a][8b][9b][10b][8c][9
c][10c]より、酸化度y%は式[18]であらわ
される。
H2 ガスbモルおよびCOガスcモル含まれるとき、こ
の原料ガス1モルとO2 ガス量sモルとの部分燃焼反応
において、仮定原料ガス中のCm Hn ガスは部分燃焼
反応によってH2 ガス、H2Oガス、COガス、CO2
ガスに分解し、生成するガス中に未分解のCm Hn ガス
が残留しない、および仮定Cm Hn ガスの分解反応
[4]またはCOガスの炭素析出反応[5]による固体
のCの生成はない、のもとでは、式[8a][9a]
[10a][8b][9b][10b][8c][9
c][10c]より、酸化度y%は式[18]であらわ
される。
【0040】 y%=(2・(s−p))/r×100 [18] ここで、p<s<q 酸化度の目標値y%を10%としてO2 ガス量を設定し
た。原料ガス中のC3H8 ガスの濃度を上げることにより
部分燃焼反応の理論温度が上昇した。原料ガス中のC3
H8 ガスの濃度を11%以上とし部分燃焼反応の理論温
度を1300℃以上にすると、残留CH4 ガスの濃度が
1%以下となり、酸化度が目標値の10%となった。
た。原料ガス中のC3H8 ガスの濃度を上げることにより
部分燃焼反応の理論温度が上昇した。原料ガス中のC3
H8 ガスの濃度を11%以上とし部分燃焼反応の理論温
度を1300℃以上にすると、残留CH4 ガスの濃度が
1%以下となり、酸化度が目標値の10%となった。
【0041】図3は本発明の、原料ガス中のCm Hn ガ
スのうちmが3以上のCm Hn ガス成分の原料ガス中の
濃度を制限することによる、すすの発生の抑制の効果を
示す図である。すなわち、原料ガス中のmが3であるC
3 H8 ガスの濃度を60%以下にすることにより還元ガ
ス中のすす濃度が0.5g/Nm3 以下となった。原料
ガス中のC3 H8 ガスの濃度を60%よりも高くすると
還元ガス中のすす濃度が急激に上昇し、還元炉内でのす
すの蓄積あるいは付着による還元炉の操業異常、または
還元炉からのすす飛散による原料ガスの利用効率の低下
をもたらす。
スのうちmが3以上のCm Hn ガス成分の原料ガス中の
濃度を制限することによる、すすの発生の抑制の効果を
示す図である。すなわち、原料ガス中のmが3であるC
3 H8 ガスの濃度を60%以下にすることにより還元ガ
ス中のすす濃度が0.5g/Nm3 以下となった。原料
ガス中のC3 H8 ガスの濃度を60%よりも高くすると
還元ガス中のすす濃度が急激に上昇し、還元炉内でのす
すの蓄積あるいは付着による還元炉の操業異常、または
還元炉からのすす飛散による原料ガスの利用効率の低下
をもたらす。
【0042】
【発明の効果】本発明によって、以下の効果を奏する。
【0043】(1)還元ガス製造装置の設備費の低減が
可能である。
可能である。
【0044】(2)還元反応に不活性なCm Hn ガス
と、還元反応に有害なH2 OガスとCO2 ガスの濃度、
すなわち酸化度を低下させることが可能となり、シャフ
ト炉または流動炉の還元効率を向上させることが可能で
ある。
と、還元反応に有害なH2 OガスとCO2 ガスの濃度、
すなわち酸化度を低下させることが可能となり、シャフ
ト炉または流動炉の還元効率を向上させることが可能で
ある。
【0045】(3)天然ガス、石油ガスに加え、コーク
ス炉ガスの利用が可能である。
ス炉ガスの利用が可能である。
【0046】(4)高温の還元ガスが得られるので、流
動炉還元プロセスにおける鉱石予熱炉の負荷軽減と設備
費の低減がはかれる。
動炉還元プロセスにおける鉱石予熱炉の負荷軽減と設備
費の低減がはかれる。
【0047】(5)高温の還元ガスが得られるので、シ
ャフト炉または流動炉の出口排ガスを冷却し脱H2 O・
脱CO2 したガスを大規模な予熱装置で昇温することな
く還元ガスに混合して循環再使用することが可能であ
る。
ャフト炉または流動炉の出口排ガスを冷却し脱H2 O・
脱CO2 したガスを大規模な予熱装置で昇温することな
く還元ガスに混合して循環再使用することが可能であ
る。
【図1】本発明実施例における還元製造装置を示す図。
【図2】本発明の部分燃焼反応の理論温度上昇の効果を
示す図。
示す図。
【図3】本発明のすすの発生の抑制効果を示す図。
1…還元ガス発生炉 2…水冷式鉄皮 3…耐火物 4…コークス炉ガ
ス配管 5…C3 H8 ガス配管 6…原料ガス混合
装置 7…O2 ガス配管 8…部分燃焼バー
ナー
ス配管 5…C3 H8 ガス配管 6…原料ガス混合
装置 7…O2 ガス配管 8…部分燃焼バー
ナー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 江頭達彦 北九州市戸畑区大字中原46−59 新日本製 鐵株式会社機械・プラント事業部内
Claims (2)
- 【請求項1】 1種以上のCmHnガスを含む原料ガスと
O2ガスとの部分燃焼反応[1]と[1]に引き続いて
生じる部分燃焼反応[2][3]より還元ガスを製造す
る方法において、または1種以上のCmHnガスとH2ガ
スおよび/またはCOガスとを含む原料ガスとO2ガス
との部分燃焼反応[1][2][3]により還元ガスを
製造する方法において、[11]式に定義する部分燃焼
反応の理論温度TOが1300℃以上となるように、原
料ガス中のCmHnガスの種類と混合比を調整し、及び/
又はO2ガスの純度を調整し、及び/又は原料ガスに対
するO2ガスの添加量を調整し、及び/又は原料ガスの
予熱温度を調整し、及び/又はO2ガス予熱温度を調整
することを特徴とする還元ガス製造方法 ただし、m及びnは正の整数 CmHnガスの部分燃焼反応 CmHn+m/2・O2=m・CO+n/2・H2 [1] H2ガスの部分燃焼反応 H2+x/2・O2=(1−x)・H2+x・H2O、ここで0<x<1 [2] COガスの部分燃焼反応 CO+x/2・O2=(1−x)・CO+x・CO2、ここで0<x<1 [3] TO=(H+Q)/(Cp・V) [11] ここで、H:部分燃焼反応[1][2][3]によって
生じる反応熱、 Q:原料ガスとO2ガスとの顕熱の合計、 Cp:生成するガスの比熱、 V:生成ガス量 - 【請求項2】 原料ガス中のCmHnガス(ただし、m及
びnは正の整数)のうち、m≧3のCmHnガスが原料全
体の0〜60vol%とすることを特徴とする請求項1
記載の還元ガス製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6089695A JPH07291601A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 還元ガス製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6089695A JPH07291601A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 還元ガス製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07291601A true JPH07291601A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=13977910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6089695A Pending JPH07291601A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 還元ガス製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07291601A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160019450A (ko) * | 2013-06-17 | 2016-02-19 | 프랙스에어 테크놀로지, 인코포레이티드 | 산화 반응에서의 그을음 제어 |
-
1994
- 1994-04-27 JP JP6089695A patent/JPH07291601A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160019450A (ko) * | 2013-06-17 | 2016-02-19 | 프랙스에어 테크놀로지, 인코포레이티드 | 산화 반응에서의 그을음 제어 |
| JP2016528137A (ja) * | 2013-06-17 | 2016-09-15 | プラクスエア・テクノロジー・インコーポレイテッド | 酸化反応における煤の制御 |
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