JPH07292034A - プロポキシ化アリルアルコールから誘導されるポリマー - Google Patents

プロポキシ化アリルアルコールから誘導されるポリマー

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JPH07292034A
JPH07292034A JP7109168A JP10916895A JPH07292034A JP H07292034 A JPH07292034 A JP H07292034A JP 7109168 A JP7109168 A JP 7109168A JP 10916895 A JP10916895 A JP 10916895A JP H07292034 A JPH07292034 A JP H07292034A
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allyl alcohol
copolymer
polymer
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JP7109168A
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Shao-Hua Guo
グオ シャオ−フア
Robert G Gastinger
ジー ギャスチンガー ロバート
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Arco Chemical Technology LP
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 プロポキシ化アリルアルコールホモポリマ
ー、およびアリルアルコールとプロポキシ化アリルアル
コールとのコポリマーよりなる。 【効果】 これらのポリマーは多くの有機溶剤に可溶で
あるため、多様な用途、たとえば、ポリエステル、ポリ
ウレタン、アルキド、ウルアルキド、ポリアミン、アク
リレート、橋かけポリマー樹脂、およびポリマーブレン
ド等において有用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プロポキシ化アリルア
ルコールから誘導されるポリマーに関する。より詳しく
は、本発明はプロポキシ化アリルアルコールホモポリマ
ー、およびアリルアルコールとプロポキシ化アリルアル
コールとから誘導されるコポリマーに関する。本発明の
ポリマーとコポリマーは、多様な用途、たとえばポリエ
ステル、ポリウレタン、アルキド、ウルアルキド(ur
alkyds)、ポリアミン、アクリレート、橋かけ熱
硬化性ポリマー、およびポリマーブレンドに有用であ
る。
【0002】
【従来の技術】アリルアルコールは、酸化プロピレンの
異性化によって工業的に入手することができ、アリルエ
ーテル、エステル、およびカーボネート誘導体たとえば
ジアリルフタレートおよびジエチレングリコールビス
(アリルカーボネート)の製造に広く使用されている。
【0003】ポリ(アリルアルコール)は公知である
が、製造が難しく、またその有用性は大部分の通常の有
機溶剤に対する溶解度が低いことによって制限される。
たとえば、ポリ(アリルアルコール)はアルコールに可
溶であるが、一般に、エーテル、エステル、ケトン、グ
リコールエーテル、および炭化水素に不溶である。ま
た、水への溶解度も、温水の場合を除いて低い。したが
って、ポリ(アリルアルコール)の中間体としての実用
性は限られている。
【0004】アリルアルコールとビニルモノマーとの共
重合は、第1水酸基の含有率の高いポリマーの製造に関
して可能性のある方法である。アリルアルコールはいく
つかのビニルモノマーと共重合する。しかし、一般にア
リルアルコールは大部分の通常のビニルモノマー(たと
えばスチレン)よりもずっと反応性が低いため、有効な
割合のアリルアルコール反復単位を含むアリルアルコー
ルポリマーの製造は困難である。たとえば、米国特許第
2,894,938および第2,940,946号明細
書を参照されたい。そのようなわけで、第一水酸基の含
有率の高いポリマーの価値が認識されているにもかかわ
らず、工業的に広く使用されているアリルアルコールコ
ポリマーの数はわずかである。
【0005】プロポキシ化アリルアルコールは、たとえ
ば、米国特許第3,268,561および第4,61
8,703号明細書、ならびにJ.Am.Chem.S
oc.71(1949)1152に述べてあるように、
塩基触媒の存在下でアリルアルコールを酸化プロピレン
と反応させることによって製造することができる。プロ
ポキシ化アリルアルコール中のオキシプロピレン単位の
平均数が約2よりも小さく保たれるようにアリルアルコ
ールと酸化プロピレンとの比を調整することにより、蒸
留によって容易に精製されるプロポキシ化アリルアルコ
ールが得られる。本件の出願人は、同時出願中の第08
/098,114号明細書において、これらのプロポキ
シ化アリルアルコールとビニル芳香族モノマーとのコポ
リマーについて述べ、またこれらのコポリマーのポリウ
レタン、塗料、および不飽和ポリエステルへの使用につ
いて述べた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】それでもなお、当業に
おいて、新しい水酸基含有ポリマーが必要である。特
に、配合者は、高濃度の水酸基を有し、しかもなお水お
よび/またはいろいろな種類の通常の有機溶剤への高い
溶解度を保持しているポリマーを必要としている。好ま
しくは、これらのポリマーは容易に製造することがで
き、現在利用できる水酸基含有ポリマーたとえばポリ
(アリルアルコール)における溶解性の制約を克服する
ようなものであろう。これらのポリマーの溶解特性をそ
れぞれの最終用途に合わせて調整する能力は有益なもの
であり、また、多くのポリマーの用途、たとえばポリウ
レタン、ポリエステル、アルキド、ウルアルキド、ポリ
アミン、およびアクリレートにおけるこれらのポリマー
の可能な使途を大きく広げるものであろう。
【0007】
【課題を解決するための手段1】本発明はプロポキシ化
アリルアルコールポリマーである。一つの側面におい
て、本発明は事実上プロポキシ化アリルアルコールの反
復単位のみから成るポリマーである。プロポキシ化アリ
ルアルコールモノマーは化学式
【0008】CH2 =CH−CH2 −(A)n−OH
【0009】を有し、この化学式において、Aはオキシ
プロピレン基であり、nはプロポキシ化アリルアルコー
ルに含まれるオキシプロピレン基の平均数であって、5
以下の値を有する。このポリマーは約2〜約10の範囲
の平均ヒドロキシル官能価と、約300〜約15,00
0の範囲の数平均分子量とを有する。
【0010】本発明には、アリルアルコールとプロポキ
シ化アリルアルコールとの反復単位から成るコポリマー
が含まれる。これらのコポリマーも、約2〜約10の範
囲の平均ヒドロキシル官能価と、約300〜約15,0
00の範囲の数平均分子量とを有する。
【0011】
【発明の効果1】本発明のポリマーとコポリマーとは、
ポリ(アリルアルコール)よりも容易に製造される。さ
らに、本発明の組成物は好ましい溶解特性を有する。こ
れらの組成物は割合に多種類の通常の有機溶剤に溶解す
るので、本発明のポリマーとコポリマーは多様な最終用
途たとえばポリエステル、ポリウレタン、橋かけ熱硬化
性ポリマー、アルキド、ウルアルキド、ポリアミン、お
よびアクリレートに配合することができる。これらのポ
リマーの溶解性は、これらのポリマーに含まれるプロポ
キシ化アリルアルコール反復単位の割合を制御すること
によって、容易に調整される。
【0012】
【課題を解決するための手段2】本発明はプロポキシ化
アリルアルコールから誘導されるポリマーに関する。適
当なプロポキシ化アリルアルコールは化学式
【0013】CH2 =CH−CH2 −(A)n−OH
【0014】を有し、この化学式において、Aはオキシ
プロピレン基であり、nはプロポキシ化アリルアルコー
ルに含まれるオキシプロピレン基の平均数であって、5
以下の値を有する。プロポキシ化アリルアルコールに含
まれるオキシプロピレン基は、構造−OCH(CH3
−CH2 −および−OCH2 −CH(CH3 )−の一つ
または両方を有し、どちらになるかは合成の方法に依存
する。適当なプロポキシ化アリルアルコールは、たとえ
ば米国特許第3,268,561および第4,618,
703号明細書に述べてあるように、塩基触媒の存在下
で、アリルアルコールを5当量までの酸化プロピレンと
反応させることによって製造することができる。前記明
細書の全教示内容を参照されたい。当業者には明らかな
ように、適当なプロポキシ化アリルアルコールは、たと
えばJ.Am.Chem.Soc.71(1949)1
152に述べてあるように、酸触媒反応によっても製造
することができる。好ましいプロポキシ化アリルアルコ
ールは、nが約1〜約2の範囲の値を有するようなもの
である。
【0015】本発明には、事実上、前述のプロポキシ化
アリルアルコールモノマーの反復単位のみから成るポリ
マーが含まれる。これらのプロポキシ化アリルアルコー
ルポリマーは、約2〜約10の範囲の平均ヒドロキシル
官能価を有する。好ましい範囲は約3〜約6であり、も
っとも好ましい範囲は約4〜約6である。
【0016】本発明のプロポキシ化アリルアルコールポ
リマーは、約300〜約5000の範囲の数平均分子量
を有する。より好ましい範囲は約500〜約5000で
あり、もっとも好ましい範囲は約1000〜約5000
である。
【0017】ここでの発見によれば、前述の平均ヒドロ
キシル官能価と数平均分子量とを有するプロポキシ化ア
リルアルコールポリマーは、容易に製造され、また水酸
基の含有率が高いことと好ましい溶解特性とのため、い
ろいろな種類の最終用途における中間体としての使用に
良く適している。
【0018】本発明には、アリルアルコールおよびプロ
ポキシ化アリルアルコールモノマーの反復単位から成る
コポリマーも含まれる。適当なプロポキシ化アリルアル
コールについては前述した。任意の必要等級のアリルア
ルコールが使用できる。工業的および商業的に入手でき
る等級のものが大部分の目的に対して十分である。
【0019】アリルアルコールとプロポキシ化アリルア
ルコールとのコポリマーは、約2〜約10の範囲の平均
ヒドロキシル官能価を有する。好ましい範囲は約3〜約
6であり、もっとも好ましい範囲は約4〜約6である。
これらのコポリマーは約300〜約5000の範囲の数
平均分子量を有する。より好ましい範囲は約500〜約
5000であり、もっとも好ましい範囲は約1000〜
約5000である。
【0020】本発明のコポリマーにおけるアリルアルコ
ールおよびプロポキシ化アリルアルコール反復単位の比
率は大きな範囲で変えることができる。いろいろな種類
の生成物を形成する能力は、本発明のコポリマーの水お
よび各種有機溶剤への溶解度を制御するのに有効に用い
られる。一般に、本発明のコポリマーは約1〜約99w
t%のアリルアルコール反復単位と約99〜約1wt%
のプロポキシ化アリルアルコール反復単位とを有する。
より好ましいコポリマーは約10〜約85wt%のアリ
ルアルコール反復単位と約90〜約15wt%のプロポ
キシ化アリルアルコール反復単位とを有する。もっとも
好ましいコポリマーは約25〜約75wt%のアリルア
ルコール反復単位と約75〜約25wt%のプロポキシ
化アリルアルコール反復単位とを有する。
【0021】本発明のプロポキシ化アリルアルコールポ
リマーおよびコポリマーは遊離基重合によって製造され
る。モノマーは、単純に混合し、遊離基開始剤の存在下
で、これらのモノマーを重合させるのに有効な温度に加
熱することができる。適当な遊離基開始剤は当業者に周
知の過酸化物およびアゾタイプの開始剤である。過酸化
物開始剤が好ましい。これらの開始剤の例としては、過
酸化水素、ベンゾイルペルオキシド、ジ−t−ブチルペ
ルオキシド、t−ブチルヒドロペルオキシド、t−ブチ
ルペルベンゾエート、アゾビス(イソブチロニトリル)
(AIBN)、その他がある。
【0022】モノマーは単純に混合して重合させことが
できるが、ここでの発見によれば、重合進行中に開始剤
を少しずつ重合混合物に添加した場合、収率の向上が達
成される。したがって、開始剤を重合反応混合物に連続
的または間欠的に添加するのが好ましい。
【0023】この工程は遊離基重合を開始させるのに有
効な任意の温度で実施することができる。一般に、反応
を、約90〜約200℃の範囲の温度で実施するのが好
ましい。より好ましい範囲は約125〜約180℃であ
り、もっとも好ましい範囲は約135〜約165℃であ
る。
【0024】この重合は任意の適当な圧力で実施するこ
とができる。一般に、重合は1atmよりも大きな圧力
で実施するのが好ましい。アリルアルコールが反応物で
ある場合には、特にそうである。特に好ましい圧力範囲
は約1.36〜約34.0atm(約20〜約500p
si)である。
【0025】重合に溶剤を用いるのは随意である。適当
な溶剤は、モノマー、遊離基開始剤、および重合反応生
成物が溶解するようなものである。この重合に好ましい
溶剤の例としては、アルコール、エーテル、エステル、
グリコール、グリコールエーテル、およびグリコールエ
ーテルエステルがある。炭化水素は一般に適当でない。
ここでのポリマー生成物は通常炭化水素に溶解しないか
らである。
【0026】ポリ(アリルアルコール)に比して、本発
明のプロポキシ化アリルアルコールポリマーおよびアリ
ルアルコール/プロポキシ化アリルアルコールコポリマ
ーはより多種類の有機溶剤に溶解する。ポリ(アリルア
ルコール)は一般にアルコールに溶解するが、多くの普
通に用いられる有機溶剤たとえばエーテル、エステル、
ケトン、および炭化水素に不溶である(表2、ポリマー
B参照)。これに対して、本発明のポリマーおよびコポ
リマー(少なくとも部分的にはプロポキシ化アリルアル
コールから誘導される)は、多種類の溶剤に溶解する
(表2、ポリマーC〜H)。プロポキシ化アリルアルコ
ールホモポリマーはエステルおよび炭化水素に対してさ
えも可溶である(表2、ポリマーA)。本発明のポリマ
ーおよびコポリマーの有機溶剤への溶解特性の向上は、
接着剤、塗料、エラストマー、およびシーラントの配合
者に大きな汎用性を与えるものである。面白いことに、
いくつかのタイプのプロポキシ化アリルアルコールコポ
リマーは、水への溶解度の向上をも示し(ポリマーE参
照)、したがって、これらのポリマーを水を基剤とする
用途に使用することが考えられる。
【0027】プロポキシ化アリルアルコールポリマーお
よびコポリマーは、いろいろな用途、たとえば、ポリエ
ステル、ポリウレタン、アルキド、ウルアルキド、ポリ
アミン、アクリレート、橋かけ熱硬化性ポリマー、およ
びポリマーブレンドに有用である。これらの用途のいく
つかについては、以下の説明および例において詳しく述
べる。
【0028】本発明には、プロポキシ化アリルアルコー
ルポリマーまたはコポリマーを無水物またはジカルボン
酸もしくはポリカルボン酸と反応させることによって製
造される熱硬化性ポリエステル組成物が含まれる。非溶
剤熱硬化性ポリエステル接着剤の製造にそのような反応
を使用することを、後述の例9に示す。一方、例14は
熱硬化性ポリエステル塗料組成物を示す。適当な無水物
とカルボン酸はポリエステル工業で普通に使用されてい
るものである。たとえば、無水フタル酸、フタル酸、無
水マレイン酸、マレイン酸、アジピン酸、イソフタル
酸、テレフタル酸、セバシン酸、コハク酸、無水トリメ
リット酸、その他、およびこれらの混合物が適当である
が、それらのみには限定されない。熱硬化性ポリエステ
ル組成物の製造に適当な他の方法は、米国特許第3,4
57,324号明細書に記載されているので、参照され
たい。
【0029】ポリウレタン組成物は、本発明のプロポキ
シ化アリルアルコールポリマーまたはコポリマーを、ジ
イソシアネートもしくはポリイソシアネート、またはイ
ソシアネートを末端基とするプレポリマーと反応させる
ことによって製造される。本発明のプロポキシ化アリル
アルコールポリマーから誘導されるプレポリマー、およ
びジイソシアネートまたはポリイソシアネートが使用で
きる。低分子量の連鎖延長剤(ジオール、ジアミン、ま
たは同様のもの)の使用は随意である。適当なジイソシ
アネートまたはポリイソシアネートはポリウレタン工業
において周知であり、たとえば、トルエンジイソシアネ
ート、MDI(ジフェニルメタン−4,4′−ジイソシ
アネート)、高分子量MDI、カーボジイミド改質MD
I、水素化MDI、イソホロンジイソシアネート、その
他がある。イソシアネートを末端基とするプレポリマー
は、通常の方法で、ジイソシアネートまたはポリイソシ
アネート、およびポリエーテルポリオール、ポリエステ
ルポリオール、その他から製造される。ポリウレタンは
任意の所望のNCO指数に配合される。必要であれば、
すべての使用可能なNCO基を、プロポキシ化アリルア
ルコールポリマーおよび任意の連鎖延長剤からの水酸基
と反応させる。あるいは、湿分硬化ポリウレタンの場合
のように、過剰のNCO基を生成物中に残留させる。多
種類のポリウレタン生成物、たとえば、接着剤、塗料、
シーラント、およびエラストマーが製造できる。例10
に、イソシアネートを末端基とするプレポリマーとアリ
ルアルコール/プロポキシ化アリルアルコールコポリマ
ーとから製造した非溶剤ポリウレタン接着剤を示す。ポ
リウレタン組成物の製造に適当な他の方法は米国特許第
2,965,615号明細書に記載されているので、参
照されたい。
【0030】本発明は、本発明のプロポキシ化アリルア
ルコールポリマーおよびコポリマーを不飽和脂肪酸と反
応させることによって製造されるアルキド組成物をも含
む。適当な不飽和脂肪酸はアルキド樹脂に有効なことが
当業者に知られているもので、たとえば、オレイン酸、
リシノール酸、リノール酸、リカニン酸(licani
c acid),その他、およびこれらの混合物であ
る。不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸たとえばラウリン酸また
はパルミチン酸との混合物も使用できる。このアルキド
樹脂はアルキド塗料の製造に特に有用である。たとえ
ば、プロポキシ化アリルアルコールポリマー、またはプ
ロポキシ化アリルアルコールポリマーとグリセリンその
他の低分子量ポリオールとの混合物を、不飽和脂肪酸で
まず部分エステル化して、アルキド樹脂を生成させる。
次に、この樹脂を有機溶剤と混合し、樹脂溶液を必要に
なるまで、貯蔵する。乾燥剤たとえば酢酸鉛または酢酸
コバルトをこのアルキド樹脂溶液に添加し、この溶液を
表面上に塗布すると、溶剤が蒸発し、樹脂は硬化して、
本発明のアルキド塗料の塗膜が残る。後述の例15は、
本発明のアルキド塗料を製造するための一つの方法を示
す。アルキド樹脂および塗料の製造に適当な他の方法は
米国特許第3,423,341号明細書に記載されてい
るので、参照されたい。
【0031】このアルキド樹脂は、有機溶剤と混合する
かわりに、水中に分散させて、水性アルキド塗料配合物
を作ることができる。アルキド樹脂の水分散性を改善す
るために、アルキド樹脂に含まれる遊離水酸基を塩に転
換させることができる。たとえば、アルキド樹脂を無水
フタル酸と反応させて、フタル酸残基(residu
e)を含む樹脂を生成させることができる。次に、水酸
化ナトリウムの添加により、フタル酸ナトリウムが生成
され、プロポキシ化アリルアルコールポリマーまたはコ
ポリマーから誘導される水分散性のアルキド樹脂が得ら
れる。たとえば、米国特許第3,483,152号明細
書を参照されたい。
【0032】本発明には、プロポキシ化アリルアルコー
ルポリマーおよびコポリマーから製造されるポリウレタ
ン改質アルキド組成物(ウルアルキド)が含まれる。こ
れらの樹脂はウルアルキド塗料の製造に特に有用であ
る。プロポキシ化アリルアルコールポリマーまたはコポ
リマーを、まず不飽和脂肪酸(前述)で部分エステル化
して、アルキド樹脂を生成させる。ある程度の遊離水酸
基を含むこのアルキド樹脂がジイソシアネートまたはポ
リイソシアネート(前述)と反応して、プレポリマーが
生成される。次に、このプレポリマーを、連鎖延長剤、
大気水分、または添加アルキド樹脂と反応させて、ウル
アルキド塗料を生成させる。ウルアルキド樹脂および塗
料の製造に適当な他の方法は米国特許第3,267,0
58号明細書に記載されているので、参照されたい。
【0033】本発明には、本発明のプロポキシ化アリル
アルコールポリマーおよびコポリマーを熱可塑性ポリマ
ーまたは架橋剤と反応させることによって製造される橋
かけ熱硬化性ポリマーが含まれる。たとえば、メラミン
基剤のポリマー特に塗料を、本発明のプロポキシ化アリ
ルアルコールポリマーおよびコポリマーをメラミン樹脂
と反応させることによって製造することができる。適当
なメラミン樹脂としては、商用銘柄のヘキサメトキシメ
チルメラミンたとえばCYMEL303架橋剤(Ame
rican Cyanamid Companyの製
品)がある。熱硬化性樹脂組成物がプロポキシ化アリル
アルコールポリマーを架橋性の熱可塑性樹脂と反応させ
ることによって得られる。適当な架橋性熱可塑性樹脂は
無水物またはカルボン酸含有ポリマー、たとえば、ポリ
アクリル酸、ポリメタクリル酸、イソブチレン−無水マ
レイン酸コポリマー、およびスチレン−無水マレイン酸
コポリマーである。後述の例11はこの種の方法を示
す。
【0034】本発明のポリアミン組成物は、プロポキシ
化アリルアルコールポリマーまたはコポリマーとアンモ
ニアまたは第1もしくは第2アミンとの反応生成物であ
る。プロポキシ化アリルアルコールポリマーの一部また
は全部の水酸基が触媒アミノ化または任意の他の適当な
技術によって第1、第2または第3アミノ基に転換され
る。代表的なアミノ化法を後述の例12に示す。適当な
アミノ化法はたとえば米国特許第4,070,530号
明細書にも記載されているので、参照されたい。
【0035】本発明のアクリレート組成物は、プロポキ
シ化アリルアルコールポリマーまたはコポリマーの水酸
基の一部または全部をアクリル酸またはアクリル酸誘導
体と反応させることによって製造される。適当なアクリ
ル酸および誘導体としては、アクリル酸、メタクリル
酸、塩化アクリロイル(acryloyl chlor
ide)、塩化メタクリロイル(methacrylo
yl chloride)、メチルアクリレート、メチ
ルメタクリレート、その他がある。後述の例13はこの
用途を示す。アクリレートの製造に適当な方法は、たと
えば米国特許第2,917,538号明細書に記載され
ているので、参照されたい。
【0036】
【発明の効果2】本発明のプロポキシ化アリルアルコー
ルポリマーおよびコポリマーは、好ましい溶解特性によ
り、他のポリマーとのブレンドに良く適したものとな
る。本発明のポリマーは、たとえばポリエーテルポリオ
ール、フェノール樹脂、およびエポキシ樹脂と容易にブ
レンドされ、このブレンドは前述のいろいろな用途に使
用することができる。本発明のプロポキシ化アリルアル
コールポリマーおよびコポリマーは、ポリマー混合物の
混和性を高めるための相溶化剤としても使用することが
できる。これに対して、ポリ(アリルアルコール)は一
般に他のポリマーに対して相溶性でなく、したがってポ
リマーとブレンドすることができず、また他のポリマー
のための相溶化剤として使用することができない。
【0037】
【実施例】以下に示す例は単に本発明を説明するだけの
ものである。当業者は、本発明の意図と特許請求の範囲
を逸脱することのない多くの変形を考えることができる
であろう。
【0038】例1 プロポキシ化アリルアルコールホモ
ポリマーの製造(ポリマーA) 機械的攪拌器、蒸気加熱ジャケット、温度調整器、およ
び窒素と減圧のための流入口を備えた1リットルのステ
ンレス鋼反応器に、プロポキシ化アリルアルコール(平
均1.6オキシプロピレン単位、500g)とジ−t−
ブチルペルオキシド(15g)を装入した。この反応器
を窒素で3回パージして、シールし、内容物を165℃
に加熱した。追加分のジ−t−ブチルペルオキシド(4
0g)を2時間かけて連続的にこの反応器内に追加し
た。このペルオキシド追加の完了後、加熱を165℃で
0.5時間継続した。混合物を真空ストリップして大部
分の未反応モノマーを除去してから、水(2%)の存在
下で最高温度185℃でストリップし、痕跡量の未反応
モノマーを除去した。プロポキシ化アリルアルコールホ
モポリマーである生成物(371g)は、Mn=116
0、Mw=2450を有し、多種類の有機溶剤に可溶で
あった(表2参照)。
【0039】比較例2 ポリ(アリルアルコール)の製
造(ポリマーB) 大体例1の手順に従った。反応器に最初アリルアルコー
ル(432g)を装入した。150℃に加熱したあと、
ジ−t−ブチルペルオキシド(61g)を、4時間かけ
て連続的に反応器内に追加した。このペルオキシド装入
の完了後、加熱を、150℃で0.5時間継続した。前
述のようにして、生成物を、最高温度160℃でストリ
ップし、未反応モノマーを除去した。このポリ(アリル
アルコール)生成物(121g)は、有機溶剤に対する
溶解性が割合に低い(表2参照)。
【0040】例3 アリルアルコール/プロポキシ化ア
リルアルコールポリマーの製造−開始剤を少しずつ添加
(ポリマーC) 大体例1の手順に従った。反応器に、プロポキシ化アリ
ルアルコール(平均1.0オキシプロピレン単位、13
4g)とアリルアルコール(134g)を装入した。反
応器を150℃に加熱し、ジ−t−ブチルペルオキシド
(55g)を2.5時間かけて連続的に反応器内に追加
した。前述のようにして、生成物を、最高温度165℃
でストリップし、未反応モノマーを除去した。アリルア
ルコールとプロポキシ化アリルアルコールとのコポリマ
ー(149g)を分離し、特性を調べた(表1および2
参照)。得られた収率は、装入モノマーの重量に対し
て、56%であった。
【0041】
【表1】
【0042】
【表2】
【0043】比較例4 アリルアルコール/プロポキシ
化アリルアルコールコポリマーの製造−開始剤全部を重
合開始時に装入(ポリマーD) 大体例3の手順に従ったが、必要なジ−t−ブチルペル
オキシドの全部を重合開始時に添加した点が異なる。反
応器に、プロポキシ化アリルアルコール(平均1.0オ
キシプロピレン単位、200g)とアリルアルコール
(200g)を装入した。反応器を、6.5時間、15
5℃に加熱した。前述のようにして、生成物を最高温度
165℃でストリップし、未反応モノマーを除去した。
アリルアルコールとプロポキシ化アリルアルコールとの
コポリマー(69g)を分離し、特性を調べた(表1お
よび2参照)。得られた収率は、装入モノマーの重量に
対して、17%であった。
【0044】例3と比較例4の結果は、重合進行中に遊
離基開始剤を少しずつ添加した場合に、より大きなコポ
リマー収率が得られる、ということを示す。
【0045】例5〜8 アリルアルコール/プロポキシ
化アリルアルコールコポリマーの製造
【0046】例5 (ポリマーE) 大体例3の手順に従った。反応器に、プロポキシ化アリ
ルアルコール(平均1.0オキシプロピレン単位、27
6g)とアリルアルコール(92g)を装入した。反応
器を150℃に加熱し、ジ−t−ブチルペルオキシド
(55g)を、4時間かけて連続的に反応器内に追加し
た。前述のようにして、生成物を最高温度165℃でス
トリップし、未反応モノマーを除去した。アリルアルコ
ールとプロポキシ化アリルアルコールとのコポリマー
(153g)を分離し、特性を調べた(表1および2参
照)。
【0047】例6(ポリマーF) 大体例3の手順に従った。反応器に、プロポキシ化アリ
ルアルコール(平均1.0オキシプロピレン単位、75
g)、アリルアルコール(225g)、およびジ−t−
ブチルペルオキシド(10g)を装入した。反応器を1
50℃に加熱し、残りのジ−t−ブチルペルオキシド
(40g)を、2.5時間かけて連続的に反応器内に追
加した。前述のようにして、生成物を、最高温度165
℃でストリップし、未反応モノマーを除去した。アリル
アルコールとプロポキシ化アリルアルコールとのコポリ
マー(160g)を分離し、特性を調べた(表1および
2参照)。
【0048】例7 (ポリマーG) 大体例3の手順に従った。反応器に、プロポキシ化アリ
ルアルコール(平均1.6オキシプロピレン単位、16
7g)、アリルアルコール(500g)、およびジ−t
−ブチルペルオキシド(20g)を装入した。反応器を
165℃に加熱し、残りのジ−t−ブチルペルオキシド
(80g)を、4時間かけて連続的に反応器内に追加し
た。前述のようにして、生成物を、最高温度200℃で
ストリップし、未反応モノマーを除去した。アリルアル
コールとプロポキシ化アリルアルコールとのコポリマー
(173g)を分離し、特性を調べた(表1および2参
照)。
【0049】例8 (ポリマーH) 大体例3の手順に従った。反応器に、プロポキシ化アリ
ルアルコール(平均1.6オキシプロピレン単位、30
0g)、アリルアルコール(300g)、およびジ−t
−ブチルペルオキシド(20g)を装入した。反応器を
165℃に加熱し、残りのジ−t−ブチルペルオキシド
(70g)を、3.5時間かけて連続的に反応器内に追
加した。前述のようにして、生成物を、最高温度200
℃でストリップし、未反応モノマーを除去した。アリル
アルコールとプロポキシ化アリルアルコールとのコポリ
マー(319g)を分離し、特性を調べた(表1および
2参照)。
【0050】例9 熱硬化性ポリエステル組成物の製造 この例は、アリルアルコール/プロポキシ化アリルアル
コールコポリマーを無水フタル酸と反応させることによ
る、非溶剤接着剤の製造を示す。例6におけるようにし
て製造したコポリマーF(10g)を80℃に加熱して
易流動性の液体とし、無水フタル酸(1.0g)と混合
した。無水フタル酸が完全に溶解してから、生成された
接着剤混合物を使用して、二つの木片、ステンレス鋼
片、またはガラスクーポンを接着させた。接着試料を、
180℃で6時間、硬化させた。いずれの場合にも、良
い接着結果が得られた。
【0051】例10 ポリウレタン組成物の製造 この例は、アリルアルコール/プロポキシ化アリルアル
コールコポリマーを、イソシアネートを末端基とするプ
レポリマーと反応させることによる、非溶剤ポリウレタ
ン接着剤の製造を示す。
【0052】比較例4におけるようにして製造したコポ
リマーD(10g)を、ARCOL3020ポリエーテ
ルトリオール(分子量2000の純PO(all−P
O)トリオール、ARCO Chemical CO.
製)とトルエンジイソシアネートとから製造したプレポ
リマー(5.7wt%遊離NCO)10gと、室温にお
いて十分に混合した。生成された接着剤混合物を使用し
て、木片、ステンレス鋼片、ガラス片、およびポリスチ
レンプラスチック片を接着させた。接着試料を、室温で
4時間、硬化させた。いずれの場合にも、良い接着結果
が得られた。
【0053】例11 熱硬化性樹脂組成物の製造 この例においては、アリルアルコール/プロポキシ化ア
リルアルコールコポリマーを架橋性の熱可塑性樹脂と反
応させて、熱硬化性樹脂組成物を製造した。
【0054】DYLARK378樹脂(スチレン(67
%)、無水マレイン酸(13%)、およびブタジエンゴ
ム(20%)のターポリマー、ARCO Chemic
alCO.の製品、10g)とコポリマーC(2g、例
3におけるようにして製造)を、テトラヒドロフラン
(50g)に溶解させた。得られた溶液をアルミニウム
パン上に塗布して、乾燥させた。生成されたポリマー膜
を、200℃で0.5時間、硬化させた。硬化膜はテト
ラヒドロフランに不溶であった。
【0055】例12 ポリアミン組成物の製造 この例では、アリルアルコール/プロポキシ化アリルア
ルコールコポリマーをアンモニアと反応させて、ポリア
ミンを製造した。コポリマーC(60g、例3における
ようにして製造)、アンモニア(45g)、およびラネ
ーニッケル(10g)を、1リットルのステンレス鋼反
応器に装入した。この反応器を、6.8atmゲージ圧
(100psig)の水素で加圧し、攪拌しながら、内
容物を、6.5時間、250℃に加熱した。このとき、
圧力は約170atmゲージ圧(約2500psig)
まで上昇した。冷却後、反応器のガス抜きを行い、生成
物を濾過して、ニッケル接触を除去した。予想される生
成物は、コポリマーからの水酸基の大部分が第1アミン
基に転換された、アリルアルコールとプロポキシ化アリ
ルアルコールとのコポリマーである。
【0056】例13 アクリレート組成物の製造 この例においては、アリルアルコール/プロポキシ化ア
リルアルコールコポリマーをアクリル酸と反応させて、
アクリレート組成物を製造した。コポリマーC(100
g、例3におけるようにして製造)、アクリル酸(8
6.5g)、トルエン(20g)、ヒドロキノン(0.
15g)、および硫酸(0.15g)を、攪拌器、温度
計、Dean−Starkトラップ付きの還流冷却器、
および窒素流入口を備えた反応器に装入した。得られた
混合物を還流温度(約100〜115℃)に加熱し、ト
ラップを用いて水(21.6g)を除去した。それ以上
水が発生しなくなってから、減圧蒸留によってトルエン
を除去した。予想される生成物は、コポリマーからの水
酸基の大部分がアクリレートエステル基に転換された、
アリルアルコールとプロポキシ化アリルアルコールとの
コポリマーである。
【0057】例14 熱硬化性ポリエステル組成物の製
この例においては、アリルアルコール/プロポキシ化ア
リルアルコールコポリマーを、熱硬化性ポリエステル塗
料組成物に配合した。コポリマーC(500g、例3に
おけるようにして製造)とイソフタル酸(94g)を反
応器に装入し、得られる混合物に窒素を吹き込みなが
ら、この混合物を220℃に加熱した。酸価が60〜7
0mgKOH/gに達してから、アジピン酸(73
g)、イソフタル酸(60g)、および無水マレイン酸
(6g)を添加し、得られた混合物を220℃に再加熱
した。加熱は220℃で、酸価が10〜12mgKOH
/gに低下するまで継続した。それから、2−エトキシ
エタノールアセテート(270g)を添加した。
【0058】得られたポリエステル溶液600gを、攪
拌器、温度計、還流冷却器、添加漏斗、および窒素流入
口を備えた反応器に装入し、この混合物を120℃に加
熱した。2−ヒドロキシエチルアクリレート(10
g)、エチルアクリレート(54g)、スチレン(5
g)、メチルメタクリレート(20g)、メタクリル酸
(2g)、およびジ−t−ブチルペルオキシド(1.0
g)を、添加漏斗に装入した。このアクリレートモノマ
ー混合物を、2時間かけてポリエステル混合物に添加
し、さらに1時間、120℃に保った。t−ブチルペル
ベンゾエート(0.2g)を添加し、得られる混合物
を、さらに2時間、120℃に保った。t−ブチルペル
ベンゾエートの第2の部分(0.2g)を添加し、さら
に2時間、加熱を継続した。最後に、生成物溶液を、1
−ブタノール(30g)とキシレン(20g)で希釈し
た。この溶液は熱硬化性の塗料組成物として有用である
と予想される。この溶液は薄膜として塗布することがで
き、室温または高温で硬化させることができる。
【0059】例15 アルキド組成物の製造 この例では、アリルアルコール/プロポキシ化アリルア
ルコールコポリマーから製造されるアルキド塗料組成物
について述べる。コポリマーC(87g、例3に述べた
ようにして製造)、サフラワーオイル(64g)、水酸
化リチウム(0.03g)、無水フタル酸(25.5
g)、無水マレイン酸(0.22g)、トリフェニルホ
スフィット(0.07g)、およびキシレン(18g)
を、攪拌器、温度計、Dean−Starkトラップ付
きの還流冷却器、および窒素流入口を備えた反応器に装
入した。得られる混合物を240℃に加熱し、酸価が1
0〜20mgKOH/gに低下するまで240℃に保っ
た。反応後、キシレンを加えて、この混合物が50wt
%固体分となるように希釈した。この溶液はアルキド塗
料として有用であると予想される。この溶液は薄膜とし
て塗布することができ、室温または高温で硬化させるこ
とができる。
【0060】以上の例は説明を意図するものである。本
発明の範囲は特許請求の範囲によって定められる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08G 63/49 NNZ 63/668 NNS C08L 29/10 LGZ (72)発明者 ロバート ジー ギャスチンガー アメリカ合衆国 ペンシルベニア 19380 ウエスト チェスター ジスル レーン 904

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリマーであって、事実上、化学式 CH2 =CH−CH2 −(A)n−OH のプロポキシ化アリルアルコールの反復単位のみから成
    り、前記化学式において、Aはオキシプロピレン基であ
    り、nはプロポキシ化アリルアルコールに含まれるオキ
    シプロピレン基の平均数であって、5以下の値を有し、 約2〜約10の範囲の平均ヒドロキシル官能価と、約3
    00〜約15,000の範囲の数平均分子量とを有する
    ことを特徴とするポリマー。
  2. 【請求項2】 nが約1〜約2の範囲の値を有すること
    を特徴とする請求項1のポリマー。
  3. 【請求項3】 無水物またはジカルボン酸もしくはポリ
    カルボン酸と請求項1のポリマーとの反応生成物から成
    ることを特徴とする熱硬化性ポリエステル組成物。
  4. 【請求項4】 ポリイソシアネート、またはイソシアネ
    ートを末端基とするプレポリマーと、請求項1のポリマ
    ーとの反応生成物から成ることを特徴とするポリウレタ
    ン組成物。
  5. 【請求項5】 無水物またはカルボン酸含有ポリマーと
    請求項1のポリマーとの反応生成物から成ることを特徴
    とする熱硬化性樹脂組成物。
  6. 【請求項6】 無水物またはカルボン酸含有ポリマーが
    スチレン−無水マレイン酸コポリマーであることを特徴
    とする請求項5の組成物。
  7. 【請求項7】 メラミン樹脂と請求項1のポリマーとの
    反応生成物から成ることを特徴とするメラミン基剤ポリ
    マー。
  8. 【請求項8】 不飽和脂肪酸と請求項1のポリマーとの
    反応生成物から成ることを特徴とするアルキド組成物。
  9. 【請求項9】 不飽和脂肪酸、低分子量ポリオール、ポ
    リイソシアネート、および請求項1のポリマーの反応生
    成物から成ることを特徴とするポリウレタン改質アルキ
    ド組成物。
  10. 【請求項10】 アンモニアまたは第1もしくは第2ア
    ミンと請求項1のポリマーとの反応生成物から成ること
    を特徴とするポリアミン組成物。
  11. 【請求項11】 アクリル酸またはアクリル酸誘導体と
    請求項1のポリマーとの反応生成物から成ることを特徴
    とするアクリレート組成物。
  12. 【請求項12】 請求項1のポリマーと、ポリエーテル
    ポリオール、フェノール樹脂、およびエポキシ樹脂から
    成るグループから選択される一つ以上のポリマーとから
    成ることを特徴とするポリマーブレンド。
  13. 【請求項13】 コポリマーであって、 (a)アリルアルコール (b)化学式 CH2 =CH−CH2 −(A)n−OH のプロポキシ化アリルアルコールの反復単位から成り、
    前記化学式において、Aはオキシプロピレン基であり、
    nはプロポキシ化アリルアルコールに含まれるオキシプ
    ロピレン基の平均数であって、5以下の値を有し、 約2〜約10の範囲の平均ヒドロキシル官能価と、約3
    00〜約15,000の範囲の数平均分子量とを有する
    ことを特徴とするコポリマー。
  14. 【請求項14】 nが約1〜約2の範囲の値を有するこ
    とを特徴とする請求項13のコポリマー。
  15. 【請求項15】 約1〜約99wt%のアリルアルコー
    ル反復単位と、約99〜約1wt%のプロポキシ化アリ
    ルアルコール反復単位とを有することを特徴とする請求
    項13のコポリマー。
  16. 【請求項16】 約10〜約85wt%のアリルアルコ
    ール反復単位と、約90〜約15wt%のプロポキシ化
    アリルアルコール反復単位とを有することを特徴とする
    請求項13のコポリマー。
  17. 【請求項17】 無水物またはジカルボン酸もしくはポ
    リカルボン酸と請求項13のコポリマーとの反応生成物
    から成ることを特徴とする熱硬化性ポリエステル組成
    物。
  18. 【請求項18】 ポリイソシアネート、またはイソシア
    ネートを末端基とするプレポリマーと、請求項13のコ
    ポリマーとの反応生成物から成ることを特徴とするポリ
    ウレタン組成物。
  19. 【請求項19】 無水物またはカルボン酸含有ポリマー
    と請求項13のコポリマーとの反応生成物から成ること
    を特徴とする熱硬化性樹脂組成物。
  20. 【請求項20】 無水物またはカルボン酸含有ポリマー
    がスチレン−無水マレイン酸コポリマーであることを特
    徴とする請求項19の組成物。
  21. 【請求項21】 メラミン樹脂と請求項13のコポリマ
    ーとの反応生成物から成ることを特徴とするメラミン基
    剤ポリマー。
  22. 【請求項22】 不飽和脂肪酸と請求項13のコポリマ
    ーとの反応生成物から成ることを特徴とするアルキド組
    成物。
  23. 【請求項23】 不飽和脂肪酸、低分子量ポリオール、
    ポリイソシアネート、および請求項13のコポリマーの
    反応生成物から成ることを特徴とするポリウレタン改質
    アルキド組成物。
  24. 【請求項24】 アンモニアまたは第一もしくは第2ア
    ミンと請求項13のコポリマーとの反応生成物から成る
    ことを特徴とするポリアミン組成物。
  25. 【請求項25】 アクリル酸またはアクリル酸誘導体と
    請求項13のコポリマーとの反応生成物から成ることを
    特徴とするアクリレート組成物。
  26. 【請求項26】 請求項13のコポリマーと、ポリエー
    テルポリオール、フェノール樹脂、およびエポキシ樹脂
    から成るグループから選択される一つ以上のポリマーと
    から成ることを特徴とするポリマーブレンド。
  27. 【請求項27】 コポリマーであって、 (a)約10〜約85wt%のアリルアルコール、 (b)化学式 CH2 =CH−CH2 −(A)n−OH の約15〜約90wt%のプロポキシ化アリルアルコー
    ルの反復単位から成り、前記化学式において、Aはオキ
    シプロピレン基であり、nはプロポキシ化アリルアルコ
    ールに含まれるオキシプロピレン基の平均数であって、
    約1〜約2の範囲の値を有し、 約3〜約6の範囲の平均ヒドロキシル官能価と約500
    〜約5,000の範囲の数平均分子量とを有することを
    特徴とするコポリマー。
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