JPH0729248U - ロック装置 - Google Patents
ロック装置Info
- Publication number
- JPH0729248U JPH0729248U JP5982793U JP5982793U JPH0729248U JP H0729248 U JPH0729248 U JP H0729248U JP 5982793 U JP5982793 U JP 5982793U JP 5982793 U JP5982793 U JP 5982793U JP H0729248 U JPH0729248 U JP H0729248U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic body
- fitting
- bracket
- striker
- column portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロック装置における衝撃吸収用の弾性体の組
付け性がよく、かつ使用耐久性に優れる構造を提供す
る。 【構成】 衝撃吸収用の弾性体6の嵌合柱部分10を受
けるブラケット7の嵌合部8が、弾性体6の撓み入力方
向に対して拡張されているので、ストライカとの噛合に
よる撓みを受けても嵌合柱部分10は逃げ場があり、破
損のおそれがなく、またブラケット7の嵌合部8の前部
に、弾性体6の嵌合柱部分10を弾性的に圧入可能なス
リット状の溝13を開口させたので、弾性体6を、その
スリット状の溝13から嵌合部8へ滑入させるだけで簡
単にブラケット7に取り付けることができる。
付け性がよく、かつ使用耐久性に優れる構造を提供す
る。 【構成】 衝撃吸収用の弾性体6の嵌合柱部分10を受
けるブラケット7の嵌合部8が、弾性体6の撓み入力方
向に対して拡張されているので、ストライカとの噛合に
よる撓みを受けても嵌合柱部分10は逃げ場があり、破
損のおそれがなく、またブラケット7の嵌合部8の前部
に、弾性体6の嵌合柱部分10を弾性的に圧入可能なス
リット状の溝13を開口させたので、弾性体6を、その
スリット状の溝13から嵌合部8へ滑入させるだけで簡
単にブラケット7に取り付けることができる。
Description
【0001】
本考案は、ロック装置、ことに自動車のシート、ドア、フード等をロックする ためのロック装置に関する。
【0002】
従来、噛合時の衝撃吸収として弾性体を有するロック装置においては、図7乃 至図9にその一例を示すように、ストライカ(1)とかみ合うラッチ(2)を収容す るロック本体のカバープレート(3)に、ブラケット(4)を弾性体(5)を覆うよう にして取り付けていた。弾性体(5)はその上部に一体的に形成した突起(5a)を有 し、この突起(5a)をブラケット(4)の孔(4a)に嵌合して固定しているのが一般的 である。
【0003】
上述のような従来構造では、弾性体(5)の硬度相違から生ずる組付けづらさ( 高硬度の物は組付けづらい)があり、また誤って組付けた場合の取り外しが困難 であって、工程増となっていた。 さらに、弾性体(5)の突起(5a)とブラケットの穴(4a)との嵌合がタイトで、図 9に示すように相手のストライカ(1)との噛合時の衝撃によってダメージをその 都度受け、最終的には嵌合部の磨滅や亀裂、時には突起(5a)が弾性体(5)の本体 から破断するといった問題があった。このような場合は、結果的にロック装置全 体の交換を必要とすることとなった。
【0004】 本考案は、上記問題点を克服することが可能なロック装置を提供すること、す なわちロック装置における衝撃吸収用の弾性体の組付け性がよく、かつ使用耐久 性に優れる構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するため、本考案は、ストライカと、このストライカとかみ合 って鎖錠するラッチと、前記ストライカとの噛合時の衝撃を吸収する弾性体とを 有するロック装置において、前記衝撃吸収用の弾性体の嵌合柱部分を受けるブラ ケットの嵌合部が、前記弾性体の撓み入力方向に対して弾性体の嵌合柱部分より 拡張されており、かつ前記ブラケットの嵌合部の前部に、前記弾性体の嵌合柱部 分を弾性的に圧入可能なスリット状の溝を開口させたことを特徴としている。 実施にあたっては、ブラケットのスリット状の溝の開口端部に当接する肩部を 、前記弾性体に形成したり、弾性体の嵌合柱部分の上下部に、ブラケットを上下 より挾む上壁及び下壁を設けるのがよい。
【0006】
本考案によれば、弾性体はブラケットのスリット状の溝に前方から滑入させる ことができ、また、ブラケットの嵌合部が弾性体の嵌合柱部分に対して撓み入力 方向に余裕を持たせてあるので、ストライカとの噛合による撓みを受けても逃げ 場がある。
【0007】
図1乃至6に例示した本考案の一実施例について説明する。 この実施例は、自動車のトランクスルー用のシートロック装置である。図1に 示すロック装置は、図7において符号(1)で示したのと同様なストライカをラッ チ(2)により噛合させるもので、このストライカの衝撃を吸収する弾性体(6)を 備えている。
【0008】 この弾性体(6)は、その全体を図2に斜視図で、また図2におけるIII−III線 断面及びIV−IV線断面を図3及び図4に示すように、全体は従来の弾性体よりも 大きな寸法のもので、そのおおよそ4分の3位の高さ位置に溝(14)を有する。こ の溝(14)より上方の上壁を符号(11)で、また同じく下方の下壁を符号(12)で示し ている。この溝(14)の中央には、図3に示すように円柱形の嵌合柱部分(10)が形 成されている。嵌合柱部分(10)の前方は狭い部分(16)につながり、左右の肩部(1 5)に融合している。
【0009】 ブラケット(7)も従来のブラケットとは形状が異なり、その中央に弾性体(6) の上述の溝(14)に対応する段部を有し、ここに、弾性体(6)の嵌合柱部分(10)に 嵌合する嵌合部である嵌合孔(8)と、この嵌合孔(8)の前方に続くスリット状の 溝(13)と、このスリット状の溝(13)の前方の左右の前縁部(9)とが形成されてい る。
【0010】 嵌合孔(8)は、図5に示すように弾性体(6)の嵌合柱部分(10)を収容してなお 後ろに距離dで示す隙間を残す寸法としてあり、スリット状の溝(13)は弾性体( 6)の狭い部分(16)を弾性的に圧入せしめ得る幅のものとしてある。さらに、ブ ラケット(7)の前縁部(9)は、図6に示すようにストライカ(1)の衝突時には弾 性体(6)の肩部(15)に当接する位置に形成され、ストライカ(1)が当接していな いときは、弾性体(6)の肩部(15)との間に、間隙dより小さい間隙を形成するよ うにしておくのがよい。
【0011】 このような弾性体(6)を、図2に矢印で示すようにブラケット(7)に前方より 滑入させると、図1に示す位置で収まる。この時、従来の弾性体と同様に、弾性 体(6)の端部はブラケット(7)の端部(7a)に当接しており、嵌合柱部分(10)はブ ラケットの嵌合孔(8)内に収容されるが、図5に示すように間隙dを残している 。また、この時、弾性体の肩部(15)はブラケットの前縁部(9)に当接するに到っ ていない。さらに、弾性体の溝(14)の上壁(11)と下壁(12)とはブラケット(7)の 上下面に摩擦係合している。
【0012】 ストライカ(1)が弾性体(6)に衝突すると、弾性体(6)は従来のようにブラケ ット(7)の端部(7a)に当接しているので、弾性体(6)の変形が内部で生じてこの 衝撃を吸収するが、その際弾性体(6)の嵌合柱部分(10)は隙間dだけ後退でき、 しかも弾性体(6)の肩部(15)がブラケットの前縁部(9)に当接するので、この嵌 合柱部分(10)に剪断力が及ぶことがない。
【0013】
本考案によれば、ロック装置本体に予め取り付けてあるブラケットに対して弾 性体を滑入させて取り付けることができるので、組付けがきわめて容易であり、 しかも弾性体だけの交換もできる。また、嵌合柱部分と嵌合孔との間に隙間dを 残しているので、ストライカの噛合時の衝突によって嵌合柱部分に撓みを受けて もこれに剪断力が働くことがなく、充分な耐久性を確保することができる。
【0014】 弾性体の嵌合柱部分付近の上下壁がブラケットの上下面に係合するので、弾性 体は上下方向にも確実に保持され、脱落防止が図られる。特に、上記実施例の構 成のように、弾性体(6)とラッチ(2)との間に、弾性体(6)を支持する部材が存 在しないタイプのものでは、ストライカ(1)当接時に弾性体(6)がラッチ(2)側 に倒れるのを防止する上で効果がある。(請求項3の考案)
【0015】 特に、上記実施例の構成のように、弾性体(6)とラッチ(2)との間に、弾性体 (6)を支持する部材が存在しないタイプのものでは、ストライカ(1)との当接時 に弾性体(6)がラッチ(2)側に倒れるのを防止する上で効果がある。
【図1】本考案の一実施例であるロック装置の斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1のロック装置の弾性体とブラケットを展開
して示す斜視図である。
して示す斜視図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】図2のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】ストライカ衝突前の弾性体の嵌合柱部分とブラ
ケットの嵌合孔との関係を示す断面図である。
ケットの嵌合孔との関係を示す断面図である。
【図6】ストライカ衝突時の弾性体の嵌合柱部分とブラ
ケットの嵌合孔との関係を示す断面図である。
ケットの嵌合孔との関係を示す断面図である。
【図7】従来のロック装置の斜視図である。
【図8】図7の弾性体、ブラケット及びカバープレート
を展開して示す斜視図である。
を展開して示す斜視図である。
【図9】図7のロック装置におけるストライカ衝突時の
弾性体の挙動を示す断面図である。
弾性体の挙動を示す断面図である。
(1)ストライカ (2)ラッチ (3)カバープレート (4)ブラケット (4a)孔 (5)弾性体 (5a)突起 (6)弾性体 (7)ブラケット (8)嵌合孔(嵌合部) (9)前縁部 (10)嵌合柱部分 (11)上壁 (12)下壁 (13)スリット状の溝 (14)溝 (15)肩部 (16)狭い部分
Claims (3)
- 【請求項1】 ストライカと、このストライカとかみ合
って鎖錠するラッチと、前記ストライカとの噛合時の衝
撃を吸収する弾性体とを有するロック装置において、前
記衝撃吸収用の弾性体の嵌合柱部分を受けるブラケット
の嵌合部が、前記弾性体の撓み入力方向に対して弾性体
の嵌合柱部分より拡張されており、かつ前記ブラケット
の嵌合部の前部に、前記弾性体の嵌合柱部分を弾性的に
圧入可能なスリット状の溝を開口させたことを特徴とす
るロック装置。 - 【請求項2】 ブラケットのスリット状の溝の開口端部
に当接する肩部を前記弾性体に形成した請求項1記載の
ロック装置。 - 【請求項3】 弾性体の嵌合柱部分の上下部に、ブラケ
ットを上下より挾む上壁及び下壁を設けた請求項1又は
2に記載のロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5982793U JPH0729248U (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | ロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5982793U JPH0729248U (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | ロック装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0729248U true JPH0729248U (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=13124457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5982793U Pending JPH0729248U (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | ロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729248U (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002097827A (ja) * | 2000-09-22 | 2002-04-05 | Aisin Seiki Co Ltd | ロック装置 |
| JP2012158877A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Fuji Kiko Co Ltd | シートの固定装置 |
| JP2013133692A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両ドアの固定装置、固定楔、及び楔部材 |
| JP2020197096A (ja) * | 2019-06-05 | 2020-12-10 | 本田技研工業株式会社 | ドアハンドル構造 |
-
1993
- 1993-11-08 JP JP5982793U patent/JPH0729248U/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002097827A (ja) * | 2000-09-22 | 2002-04-05 | Aisin Seiki Co Ltd | ロック装置 |
| JP2012158877A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Fuji Kiko Co Ltd | シートの固定装置 |
| JP2013133692A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両ドアの固定装置、固定楔、及び楔部材 |
| JP2020197096A (ja) * | 2019-06-05 | 2020-12-10 | 本田技研工業株式会社 | ドアハンドル構造 |
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