JPH0729265U - 二つ折り扉の戸車 - Google Patents

二つ折り扉の戸車

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Publication number
JPH0729265U
JPH0729265U JP6090593U JP6090593U JPH0729265U JP H0729265 U JPH0729265 U JP H0729265U JP 6090593 U JP6090593 U JP 6090593U JP 6090593 U JP6090593 U JP 6090593U JP H0729265 U JPH0729265 U JP H0729265U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
guide
case
roller
rail
Prior art date
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Pending
Application number
JP6090593U
Other languages
English (en)
Inventor
五郎 藤田
Original Assignee
近畿アルミニューム工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 近畿アルミニューム工業株式会社 filed Critical 近畿アルミニューム工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 二つ折り扉用戸車の部品の共用化を図り、部
品種類数の削減を可能にする。 【構成】 扉体の縦枠内に挿入固定するケース11内に
二又状のガイド12を軸方向への移動と回動が自在とな
るよう抜止状に挿入し、ガイド12にローラ13を枢止
すると共に、ケース11から突出する部分に一対のガイ
ド片22、22を設け、ばね14でガイド12にケース
11から突出する方向の弾性を付勢している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、浴室の出入口を開閉する二つ折り扉の戸車に関する。
【0002】
【従来の技術】
浴室に用いる二つ折り扉は、二枚の扉体をジョイント部を介して二つ折り可能 に結合し、この結合扉体を出入口の枠体内に納め、一方扉体の端部における上下 を枠体の上棧と下棧に枢止し、他方扉体の端部上下を上棧及び下棧の長手方向に 移動自在となるよう誘導し、両扉体を二つ折りにして出入口を開放し、両扉体を 展開状とすることによって出入口を閉鎖するようになっている。
【0003】 従来、二つ折り扉を枠体に取付ける手段は、両扉体の上側端部を枠体の上棧に 設けたレールに戸車を用いて吊下げると共に、下側端部を枠体の下棧に設けたレ ールに沿って戸車で誘導し、戸元側の上下戸車を枠体に固定化することにより、 両扉体の二つ折りによる開閉を可能にしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、吊戸式の二つ折り扉は、四箇所の各戸車が全く別個の構造になって いるため、構成部品に共通性がなく、製作及び組立てコストが高くつくという問 題がある。
【0005】 そこで、この考案の課題は、上下に対向配置する戸車は等しい構造のものが使 用できると共に、戸先側戸車及び戸元側戸車の部品の共通化を図り、製作コスト の大幅な低減を可能にすることができる二つ折り扉の戸車を提供することにある 。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記のような課題を解決するため、この考案は、扉を構成する縦枠の端部内に 挿入して固定する筒状ケース内に二又状のガイドを回動と軸方向の移動が自在と なるよう挿入し、このガイドの途中にローラを回動自在に枢止すると共に、ガイ ドの先端部にケースの先端部を貫通して抜止方向に係合する抜止部を設け、前記 ガイドにばねでケースから常時突出する方向の弾性を付勢した構成を採用したも のである。
【0007】
【作用】
ケース内に挿入したガイドは、抜止部がケースの先端部に係合することによっ て抜止め状となり、ばねでケースから突出する弾性が付勢され、ケースを扉の縦 枠における上下端部に挿入して固定すれば、建枠の上下にローラを配置すること ができ、固定枠の上棧と下棧に設けたレールにガイドを嵌め込めば、扉体はレー ルに沿う移動と回動が自在となるよう支持される。
【0008】
【実施例】
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。
【0009】 図1は二つ折り扉の正面図であり、二つ折り扉は二枚の扉体1と2をジョイン ト部3で二つ折り可能に連結し、この連結扉4を出入口の固定枠体5内に納め、 戸先側となる一方扉体1の上下端部を戸車6、6で枠体5の上棧7と下棧8に長 手方向への移動が自在となるよう取付けると共に、戸元側となる他方扉体2の上 下端部を戸車6a、6aで枠体5の上棧7と下棧8に回動自在となるよう取付け た構造になっている。
【0010】 戸先側の戸車6は、図2乃至図5に示すように、ケース11とこのケース11 内に回動と軸方向の移動が自在となるよう挿入したガイド12と、このガイド1 2に取付けたローラ13と、前記ガイド12にケース11から突出する弾性を付 勢するばね14とで構成されている。
【0011】 上記ケース11は、合成樹脂を用い、扉体1を構成する縦枠1a内に丁度嵌合 する外形で内部が円形の筒状となり、開口側端部の外周にフランジ15が周設さ れていると共に、先端側の端壁16に貫通孔17が形成され、この端壁16の外 周面には縦枠1aに設けた孔18に係止する弾性係止片19が設けられている。
【0012】 前記ガイド12は、ケース11内に嵌合する円形部20の一端側に一対の対向 壁21、21を連成し、両対向壁21、21の端部に円形部20の軸心と直交す る水平のガイド片22、22を設けると共に、円形部20の他端側に貫通孔17 へ嵌合する円軸23を同軸心状に突設し、この円軸23の先端に二又状の抜止片 24、24を形成した構造になっている。
【0013】 上記円形部20と二又状の対向壁21、21はケース11の内部に、円軸23 は貫通孔17の内部に各々回転と軸方向の移動が可能となるよう嵌合し、貫通孔 17を貫通した円軸23の抜止片24、24は端壁16に対して抜止方向に係合 すると共に、平行する一対のガイド片22、22はケース11の開口端部から突 出している。
【0014】 従って、ケース11とこれに組み合せたガイド12は、ガイド片22、22が ケース11の開口端部に当接する状態が最も収縮状となり、抜止片24、24が 端壁16に当接する抜止状態が最も伸長した状態になる。
【0015】 両側のガイド片22、22と対向壁21、21は、上棧7のレール7a及び下 棧8のレール8aに対して外嵌する対向間隔を形成していると共に、対向壁21 、21間には、軸25でローラ13が回動自在に枢止されている。
【0016】 前記ばね14は、円軸23に外嵌する状態でケース11の端壁16とガイド1 2の円形部20の間に縮設され、ケース11に対してガイド12に常時伸長する 方向の弾性を付勢している。
【0017】 戸先側に取付ける戸車6は上記のような構成であり、一方扉体1における縦枠 1aの上下端部にケース11を挿入することによって取付ける。
【0018】 図3(A)、(B)は下部の戸車6を示し、下棧8のレール8a上にローラ1 3が載り、ガイド片22、22がレール8aの両側に嵌まり合い、扉体1の重量 によりケース11の開口下端がガイド片22、22上に載り、扉体1の重量をロ ーラ13を介してレール8aで支持している。
【0019】 図5は上部の戸車6を示し、ばね14で押し上げられたガイド12が上昇して ローラ13が上棧7のレール7aに当接し、ガイド片22、22がレール7a、 7aの両側に嵌まり合っている。
【0020】 扉体1が閉扉位置にあるときは、図1と図4(A)に示すように、扉体1はレ ール7a、8a間に位置し、この扉体1の開扉時には図4(B)のように、ガイ ド12はレール8aに沿って移動すると共に、扉体1はガイド12を中心にケー ス11と共に一体に回動することになる。
【0021】 次に図6は戸元側に用いる戸車6aを示している。なお、先に述べた戸先側の 戸車6と同一部分には同一符号を付すことによって説明に代える。
【0022】 この戸元側の戸車6aは、ガイド12のガイド片22a、22aを戸先側の場 合よりも長く形成し、レール7a、8aに対するガイド12の回り止め効果を高 くすると共に、ガイド片22a、22a間の端部に連結部31を設け、この連結 部31に平面コ字状の金属製補強材32を埋設すると共に、レール8aの端部に 施した切欠部33に連結部31を嵌合し、ガイド12をレール8aの長手方向に 対して移動しないように配置するようになっている。このとき、レール8aの端 部に補強材32が当接している。
【0023】 なお、図6は扉体2の縦枠2aにおける下部戸車6aを示したが上部戸車6a も同様の構造になっている。
【0024】 戸元側の戸車6a、6aは上記のような構成であり、扉体2の開閉動時におい ては、ガイド12がレール7a、8aに沿って移動できないため、扉体2はガイ ド12を中心に定位置で回動することになり、扉体1と2の二つ折りによって出 入口を開放することができる。
【0025】 このように、戸先側の戸車6、6と戸元側の戸車6、6aは、ケース11とロ ーラ13及びばね14が共通し、ガイド12のみが一部相違するのみであるので 、各戸車の製作において、部品の共用化により部品の種類数を大幅に削減できる 。
【0026】 なお、固定枠5内に組み込んだ連結扉4が固定枠5から離脱することのないよ う、戸元側の上部戸車6aに対し、ケース11とガイド片22間に露出する対向 壁21、21の部分に、図5の如く、板状で先端が欠円形となるストッパー31 を外嵌圧入して介在させ、ガイド12の収縮方向への移動を阻止するようにすれ ばよい。
【0027】
【考案の効果】
以上のように、この考案によると、二つ折り扉における戸先側の上下戸車は等 しい構造となり、戸元側の上下戸車も等しい構造とすることができると共に、戸 先側と戸元側の戸車の部品の共用化が図れ、部品の種類数を削減することにより 、戸車の製作コストを大幅に低減可能になる。
【0028】 また、扉体に対する戸車の取付けは、ケースを縦枠内に挿入するだけでよく、 取付作業が簡単に能率よく行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の戸車を用いた二つ折り扉の正面図
【図2】戸先側戸車の分解斜視図
【図3】(A)は戸先側の下部戸車の使用状態を示す縦
断正面図、(B)は(A)の矢印a−aに沿う縦断側面
図
【図4】(A)は図3(B)の矢印b−bに沿う横断平
面図、(B)は同上の開扉時の状態を示す横断平面図
【図5】戸先側の上部戸車の使用状態を示す縦断正面図
【図6】(A)は戸元側の下部戸車の使用状態を示す縦
断面図、(B)は(A)の矢印b1−b1に沿う横断底
面図
【符号の説明】
6、6a 戸車 11 ケース 12 ガイド 13 ローラ 14 ばね 20 円形部 21 対向壁 22 ガイド片 23 円軸 24 抜止片

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉を構成する縦枠の端部内に挿入して固
    定する筒状ケース内に二又状のガイドを回動と軸方向の
    移動が自在となるよう挿入し、このガイドの途中にロー
    ラを回動自在に枢止すると共に、ガイドの先端部にケー
    スの先端部を貫通して抜止方向に係合する抜止部を設
    け、前記ガイドにばねでケースから常時突出する方向の
    弾性を付勢した二つ折り扉の戸車。
JP6090593U 1993-11-12 1993-11-12 二つ折り扉の戸車 Pending JPH0729265U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6090593U JPH0729265U (ja) 1993-11-12 1993-11-12 二つ折り扉の戸車

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JP6090593U JPH0729265U (ja) 1993-11-12 1993-11-12 二つ折り扉の戸車

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JPH0729265U true JPH0729265U (ja) 1995-06-02

Family

ID=13155849

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JP6090593U Pending JPH0729265U (ja) 1993-11-12 1993-11-12 二つ折り扉の戸車

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS625502U (ja) * 1985-06-27 1987-01-13

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS625502U (ja) * 1985-06-27 1987-01-13

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