JPH07292848A - 建築用パネル - Google Patents

建築用パネル

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JPH07292848A
JPH07292848A JP11025294A JP11025294A JPH07292848A JP H07292848 A JPH07292848 A JP H07292848A JP 11025294 A JP11025294 A JP 11025294A JP 11025294 A JP11025294 A JP 11025294A JP H07292848 A JPH07292848 A JP H07292848A
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JP
Japan
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pattern
panel
top plate
building panel
continuous
Prior art date
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Pending
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JP11025294A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Kawasaki
義明 川崎
Yoshiyuki Kujime
義行 久次米
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Pilot Corp
Original Assignee
Pilot Corp
Pilot Pen Co Ltd
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Publication date
Application filed by Pilot Corp, Pilot Pen Co Ltd filed Critical Pilot Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】パネルに反りを起こすことなく、表面に連続模
様や縁辺いっぱいの模様ができ、かつ、模様そのものを
単なる凹凸模様から大幅に変えて、例えば干渉縞のよう
な鮮やかで複雑な模様が形成でき、更に、内壁や天井と
ともに裏面に特別な雨仕舞いをすることなく外壁にも使
用できる、建築用パネルを提供することである。 【構成】天板と側板を有したアルミニウム板材よりなる
建築用パネルにおいて、少なくとも天板の表面に幅Lが
0.2 〜1.2mm 、深さHが0.1 〜0.5mで傾斜面を有する凹
部を設け、少なくとも前記凹部に陽極酸化皮膜を生成さ
せ電解着色法により着色させてなる、構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は天井面や内外壁面に用い
られる建築用パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建築用パネルに模様付けをするの
には、パネル表面に孔をあけたりエンボス加工を行なっ
て模様を形成していた。しかし、孔あけによる模様パネ
ルでは裏面に特別な雨仕舞いをしないと外壁に使用でき
ず、また、エンボス模様のパネルでは、各模様周辺をパ
ンチで押さえる一定寸法の平地部が必須となるため、凹
凸の連続模様やパネルの縁辺いっぱいの模様が不可能と
なり、パネル2枚以上に跨がった模様等はできなかっ
た。
【0003】このように従来のパネルは、模様の組み合
わせに様々な制約があったが、さらに、模様そのものも
単なる凹凸だけで、極めて単調なものしかなく、設計の
自由度が非常に狭いものであった。また、薄板のアルミ
材をエンボス加工すると反りがでるため、後加工でレベ
ラ−をかけて反りの矯正する必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこれらの問題
点を解決するためなされたもので、その目的とするとこ
ろは、パネルに反りを起こすことなく、表面に連続模様
や縁辺いっぱいの模様ができる建築用パネルを提供する
ことである。本発明の他の目的は、模様そのものを単な
る凹凸模様から大幅に変えて、例えば干渉縞のような鮮
やかで複雑な模様が形成できる、建築用パネルを提供す
ることである。本発明のさらに他の目的は、内壁や天井
とともに裏面に特別な雨仕舞いをすることなく外壁にも
使用できる、建築用パネルを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、パンチ加
工面に連続凸部を彫刻し、それをパネル表面に幅が0.2
〜1.2mm 、深さが0.1 〜0.5mで傾斜面を有する連続凹部
になるようパンチングした後、その凹部に陽極酸化皮膜
を生成させ、電解着色法により着色させると、前記目的
が達成できることを見出した。すなわち、本発明にかか
る建築用パネルは、天板と側板を有したアルミニウム板
材よりなる建築用パネルにおいて、少なくとも天板の表
面に幅Lが0.2 〜1.2mm 、深さHが0.1 〜0.5mで傾斜面
を有する凹部を設け、少なくとも前記凹部に陽極酸化皮
膜を生成させ電解着色法により着色させるものである。
【0006】本発明の特徴は、パネル表面に幅が 0.2〜
1.2mm 、深さが 0.1〜0.5mm で傾斜面を有する凹部を連
続して設け、その凹部に陽極処理、電解着色を行なった
ことである。このことにより、パネルの反りを起こすこ
となく連続模様や縁辺いっぱいの模様が可能となり、か
つ、凹部の連続模様が陽極処理、電解着色により金銀色
系やブロンズ色等の金属色の細かい連続凹凸となるの
で、光が凹部の傾斜面に当たるとその光の当たり具合や
見る角度によって色が変化して見える、いわゆる干渉縞
となって、パネル表面に独特の装飾効果を醸し出すよう
になった。
【0007】凹部の幅と深さは、前記上限を越すとパネ
ルに反りが出始め、下限に満たないと陽極処理、電解着
色後の模様が不鮮明となって干渉縞が出にくくなる。
【0008】凹部の形状は、幅と深さが前記範囲以内で
傾斜面を有していればどの形状でもよいが、断面逆三角
形状のものが好適であり、逆四角錐状のものがより好適
である。凹部の組み合わせは、図3,図4のように逆四
角錘状の凹部を縦横に連続させて凹凸模様としたもの、
図5のように三角溝状の凹部を縦に連続させて波目模様
としたもの、図6のように逆四角錘状の凹部を僅かな平
地を挟んで縦横に連続させて平地部と凹部の連続模様と
したもの、または、円心円の溝を半径方向に連続させて
波紋模様(図示せず)としたもの等、様々なものが用い
られる。
【0009】また、これらの連続模様は、パネル表面全
体に設けてもよいが、一定数を連続させて1集合体と
し、その集合体を図1のようにパネル表面に適宜配設す
ると、反り予防がより効果的となるとともに、模様の展
開がさらに増し設計の自由度がより拡大する。さらに、
前記模様は図1,2のように凹部の集合体をそれぞれ独
立させてパネル表面に配設させてもよいが、図7のよう
に折曲部にかけて設けたり、図8のように凹部の集合体
を2つ以上連続させてもよく、それらはパンチの形状や
入替え、又はパネルの移動等により適宜選択し、模様を
自由に変えることができる。
【0010】
【作用】本発明の建築用パネルは、タレットパンチング
プレス等のパンチ加工面に小さな凸部を連続させた各模
様を彫刻し、そのパンチでパネル表面に模様加工した
後、陽極処理により酸化皮膜を生成させ、それに電解着
色法により金銀色系やブロンズ色等の金属色に着色する
ものなので、パネルに反りを起こすことなく金属色の美
しい連続模様模様が形成できる。また、模様付けした後
に折り曲げ加工をすると、パネルの折曲部にかかった凹
部も可能となり縁辺いっぱいの模様が形成でき、例えば
複数枚のパネルに跨がった模様の設計も可能となる。
【0011】特に、凹部を複数個連続させた集合体をパ
ネル表面に一定のデザインで配設すると、その集合体部
分のみが干渉縞となるので、例えば干渉縞を生じる絵柄
模様等も可能となる。しかし、凹部の幅と深さが前記範
囲を外れると干渉縞が出にくくなり、装飾効果も薄くな
る。
【0012】
【実施例】次に本発明の実施例を図面により説明する
が、本発明はこの実施例に限定されるものではない。図
1は本発明の実施例のパネルを示す平面図、図2は図1
のA−A拡大断面図、図3は図2のB−B拡大矢視図、
図4は図3のC−C断面図、図5,図6は他の実施例の
図3に対応する矢視図、図7,図8は他の実施例の図2
に対応する断面図である。
【0013】図1〜図4の実施例で、パネル1は厚さ2
mmのアルミニウム板よりなり、それを折り曲げて天板
2、側板3、および裾板4で箱状に形成した。天板2に
は、幅Lが0.97mm、深さHが0.4 mmの逆四角錐状をなす
凹部5を縦横各3〜11個連続させた凹凸模様の集合体6
を、縦横9個づつ互いに離間させて配設した。凹部5の
集合体6は、タレットパンチングプレスのパンチ加工面
(図示せず)に前記凹部5と逆の四角錐状の凸部(図示
せず)を縦横連続させて彫刻し、それをパネル1の表面
に前記寸法になるようパンチングして形成した。その
後、集合体6を表面に配設したパネル1を折り曲げ加工
し、陽極処理で酸化皮膜を生成し、電解着色法で銀色に
着色して模様付けパネル1を製造した。これを実施例1
とする。このパネル1は天板2に反りがなく、かつ光を
当てると集合体6部分のみが鮮やかな干渉縞を発生し
た。
【0014】次に、凹部5の寸法を表1のように変えた
実施例2、比較例1、および比較例2の3種類を製造
し、模様付け後の各パネル1の反りと干渉縞について測
定した。その結果を表1に記載する。◎はより良好、○
は良好、△はやや不良、×は不良とする。その結果、実
施例1,2は反りがなく干渉縞も良好に発生したが、比
較例1は反りが出て干渉縞もやや不良であり、比較例2
は模様が不鮮明で干渉縞が発生しなかった。
【0015】
【表1】
【0016】図5の実施例は、凹部5’を幅Lが 0.8m
m、深さHが 0.4mmの断面三角形状の溝とし、それを縦
に連続させて波目模様の集合体6’とし、それをパネル
1の表面に図1のように配設したものであって、他の構
成および作用は前述の実施例と同一である。この実施例
で製造したパネル1は反りがなく、かつ縦方向に干渉縞
が発生した。
【0017】図6の実施例は、幅Lを1.2mm、深さHを
0.3mmの逆四角錐によって形成した各凹部5を連続させ
ずに独立させ、その間の僅かな平地部7と凹部5を縦横
連続模様とし、それを1つの集合体6”としてパネル1
に図1のように配設したものである。このパネル1は天
板2の反りがなく、かつ縦横の干渉縞が発生した。これ
を実施例3とし結果を表1に記載する。
【0018】図7の実施例は実施例1と同じ凹部5を天
板2と側板3の折曲部8にもその一部がかかるように設
けたものであり、図8の実施例は集合体6を2つ接続さ
せ、かつ、その集合体6の一部の凹部5を折曲部8にも
かかるようにしたものである。こうして一部の凹部5を
折曲部8にもかかるようにすると、縁辺いっぱいの模様
ができ、かつ隣接するパネル1,1に跨がった連続模様
が可能となるので、いくつかのパネルに跨がった干渉縞
の絵柄模様ができ独特の装飾効果が得られた。また、集
合体6を彫刻したパンチの形状を入替えたり、それらの
配置を組み変えたりすれば、さらに様々な模様が自由に
展開できた。
【0019】なお、図3、図5、および図6の実施例で
集合体6,6’,6”は、凹部5,5’をほぼ1つの円
周内に配設したが、円周でなく正方形のような矩形内に
配設してもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、パネルに反りを起こす
ことなく表面に連続模様や縁辺いっぱいの模様ができ、
かつ、金色やブロンズ色等の金属色の干渉縞ができるの
で、パネル表面に独特の装飾効果を醸し出すことができ
る。さらに本発明によれば、凹部を複数個連続させた集
合体の配置により、いくつかのパネルに跨がった干渉縞
の絵柄模様等も可能となり、装飾効果の大きい設計が自
由にできるようになる。また、内壁や天井とともに裏面
に特別な雨仕舞いをすることなく外壁にも使用できる効
果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のパネルを示す平面図である。
【図2】図1のA−A拡大断面図である。
【図3】図2のB−B拡大矢視図である。
【図4】図3のC−C断面図である。
【図5】他の実施例の図3に対応する拡大矢視図であ
る。
【図6】他の実施例の図3に対応する拡大矢視図であ
る。
【図7】他の実施例の図2に対応する拡大断面図であ
る。
【図8】他の実施例の図2に対応する拡大断面図であ
る。
【符号の説明】
1 パネル 2 天板 3 側板 5 凹部 6 集合体 7 平地部 8 折曲部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】天板(2) と側板(3) を有したアルミニウム
    板材よりなる建築用パネルにおいて、少なくとも天板
    (2) の表面に幅Lが0.2 〜1.2mm 、深さHが0.1 〜0.5m
    で傾斜面を有する凹部(5) を連続して設け、少なくとも
    前記凹部(5) に陽極酸化皮膜を生成させ電解着色法によ
    り着色させたことを特徴とする、建築用パネル。
  2. 【請求項2】前記凹部(5) が複数個連続して凹凸模様を
    なす集合体(6) を形成し、その集合体(6) をパネル(1)
    表面に配設したことを特徴とする、請求項1記載の建築
    用パネル。
  3. 【請求項3】前記凹部(5) が逆四角錐状をなすことを特
    徴とする、請求項1又は2記載の建築用パネル。
  4. 【請求項4】前記凹部(5) の一部が天板(2) と側板(3)
    の折曲部(8) に設けたことを特徴とする、請求項1,
    2、又は3記載の建築用パネル。
JP11025294A 1994-04-26 1994-04-26 建築用パネル Pending JPH07292848A (ja)

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Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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