JPH07292878A - 屋根の天窓構造 - Google Patents
屋根の天窓構造Info
- Publication number
- JPH07292878A JPH07292878A JP8307794A JP8307794A JPH07292878A JP H07292878 A JPH07292878 A JP H07292878A JP 8307794 A JP8307794 A JP 8307794A JP 8307794 A JP8307794 A JP 8307794A JP H07292878 A JPH07292878 A JP H07292878A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skylight
- roof
- attached
- opening
- degrees
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 屋根の勾配にかかわらず、自由に天窓の勾配
を設定できる屋根の天窓構造を提供することにある。 【構成】 屋根1の窓用開口部2に天窓5を支持する開
口枠3を設けると共にその開口枠3の上部に屋根1に対
して天窓5を傾斜させて取り付けてなる。従って天窓5
の勾配を自在に設定することが可能となる。
を設定できる屋根の天窓構造を提供することにある。 【構成】 屋根1の窓用開口部2に天窓5を支持する開
口枠3を設けると共にその開口枠3の上部に屋根1に対
して天窓5を傾斜させて取り付けてなる。従って天窓5
の勾配を自在に設定することが可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、住宅等の建築物の屋
根に取り付ける天窓の構造に係り、特に天窓を屋根に対
して傾斜させて取り付けた屋根の天窓構造に関する。
根に取り付ける天窓の構造に係り、特に天窓を屋根に対
して傾斜させて取り付けた屋根の天窓構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、天窓としては、特開昭63−2
61047号公報等に記載されたものが知られている。
61047号公報等に記載されたものが知られている。
【0003】この天窓は、屋根の窓用開口部にサッシ枠
や木枠等の開口枠を取り付け、その開口枠に天窓を取り
付けた構造であり、また屋根と開口枠には雨水の浸入を
防止すべく防水シートを設けた構造になっている。
や木枠等の開口枠を取り付け、その開口枠に天窓を取り
付けた構造であり、また屋根と開口枠には雨水の浸入を
防止すべく防水シートを設けた構造になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記天
窓の構造においては、屋根の勾配と同じに形成され、水
平屋根に対して水平に天窓が取り付けられ、また勾配屋
根であれば、その勾配面と閉口に天窓が取り付けられ、
このため天窓からの採光が屋根の勾配で制約を受ける問
題があり、また冬期等、室内が暖房されている時など
は、天窓の室内側で生じた結露水が落下する問題があっ
た。
窓の構造においては、屋根の勾配と同じに形成され、水
平屋根に対して水平に天窓が取り付けられ、また勾配屋
根であれば、その勾配面と閉口に天窓が取り付けられ、
このため天窓からの採光が屋根の勾配で制約を受ける問
題があり、また冬期等、室内が暖房されている時など
は、天窓の室内側で生じた結露水が落下する問題があっ
た。
【0005】この発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、屋根の勾配にかかわらず、自由に天窓の勾配を設定
できる屋根の天窓構造を提供することを目的とするもの
である。
で、屋根の勾配にかかわらず、自由に天窓の勾配を設定
できる屋根の天窓構造を提供することを目的とするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、屋根の窓用開口部に天窓を支
持する開口枠を設けると共にその開口枠の上部に屋根に
対して天窓を傾斜させて取り付けたことを特徴とする。
に請求項1記載の発明は、屋根の窓用開口部に天窓を支
持する開口枠を設けると共にその開口枠の上部に屋根に
対して天窓を傾斜させて取り付けたことを特徴とする。
【0007】また、請求項2の発明は、請求項1記載の
発明を前提とし、天窓の勾配が略25度から略70度と
なるように開口枠の上部に天窓を支持させたことを特徴
とする。ここで天窓の勾配を前記の範囲で設定したの
は、勾配が25度に満たないと天窓に生じた結露水が室
内に落下し易くなり、また、勾配が70度を超えると室
内側の採光が劣るためである。
発明を前提とし、天窓の勾配が略25度から略70度と
なるように開口枠の上部に天窓を支持させたことを特徴
とする。ここで天窓の勾配を前記の範囲で設定したの
は、勾配が25度に満たないと天窓に生じた結露水が室
内に落下し易くなり、また、勾配が70度を超えると室
内側の採光が劣るためである。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明によれば、天窓を屋根に対
して傾斜させることで、採光や結露水に対して天窓の勾
配を最適に設定できる。
して傾斜させることで、採光や結露水に対して天窓の勾
配を最適に設定できる。
【0009】請求項2記載の発明によれば、天窓の勾配
を略25度から略70度にすることで室内側の天窓に結
露水が生じても室内に落下させずに排水すること可能と
なると同時に室内側の採光も十分採れるようになる。
を略25度から略70度にすることで室内側の天窓に結
露水が生じても室内に落下させずに排水すること可能と
なると同時に室内側の採光も十分採れるようになる。
【0010】
【実施例】以下に、この発明の実施例を添付図面に基い
て詳述する。
て詳述する。
【0011】図1〜3は、この発明の実施例を示してい
る。
る。
【0012】図において、水平屋根1は、屋根骨材8の
上部に防水シート9と屋根材10が取り付けられて形成
され、その屋根骨材8の下部に天井材11が取り付けら
れる。窓用開口部2は、屋根1の外壁材12の近傍に形
成される。開口枠3は、この窓用開口部2より外壁材1
2側に傾斜するように取り付けられる。すなわち開口枠
3は、外壁材12側の前板13と後板14とその左右板
15とで左右方向が長い長方形状に形成され、前後板1
3,14の高さが、取り付ける天窓5の勾配が略25度
になるように形成される。なお、天窓5の勾配として
は、略25度から略70度の範囲で設定可能である。こ
れは、天窓5の勾配が25度に満たないと天窓5に生じ
た結露水が室内に落下し易くなり、また、勾配が70度
を超えると室内側の採光が劣るためである。この前板1
3は、屋根骨材8から前方に傾斜するように、また左右
板15と後板14は窓用開口部2に嵌め込まれて屋根骨
材8と接し、適宜釘等の連結部材4で取り付けられる。
上部に防水シート9と屋根材10が取り付けられて形成
され、その屋根骨材8の下部に天井材11が取り付けら
れる。窓用開口部2は、屋根1の外壁材12の近傍に形
成される。開口枠3は、この窓用開口部2より外壁材1
2側に傾斜するように取り付けられる。すなわち開口枠
3は、外壁材12側の前板13と後板14とその左右板
15とで左右方向が長い長方形状に形成され、前後板1
3,14の高さが、取り付ける天窓5の勾配が略25度
になるように形成される。なお、天窓5の勾配として
は、略25度から略70度の範囲で設定可能である。こ
れは、天窓5の勾配が25度に満たないと天窓5に生じ
た結露水が室内に落下し易くなり、また、勾配が70度
を超えると室内側の採光が劣るためである。この前板1
3は、屋根骨材8から前方に傾斜するように、また左右
板15と後板14は窓用開口部2に嵌め込まれて屋根骨
材8と接し、適宜釘等の連結部材4で取り付けられる。
【0013】この開口枠3の内面には、前板13を除い
て内壁材16が張り付けられ、外周には発砲ウレタンか
らなる断熱材6が取り付けられる。この断熱材6の取り
付けは、左右板15と後板14の上下に取付桟17を取
り付けておき、その取付桟17間に嵌め込んで取り付け
る。
て内壁材16が張り付けられ、外周には発砲ウレタンか
らなる断熱材6が取り付けられる。この断熱材6の取り
付けは、左右板15と後板14の上下に取付桟17を取
り付けておき、その取付桟17間に嵌め込んで取り付け
る。
【0014】天窓5は、図6に示すように開口枠3に固
定される固定サッシ枠18と、その固定サッシ枠18に
対して支点ヒンジ19で開閉自在に取り付けられた開閉
サッシ枠20とその開閉サッシ枠20に設けられた2重
のガラス21,22とから構成され、また固定サッシ枠
18に開口枠3の上部を覆う網戸23が設けられて構成
される。
定される固定サッシ枠18と、その固定サッシ枠18に
対して支点ヒンジ19で開閉自在に取り付けられた開閉
サッシ枠20とその開閉サッシ枠20に設けられた2重
のガラス21,22とから構成され、また固定サッシ枠
18に開口枠3の上部を覆う網戸23が設けられて構成
される。
【0015】この天窓5の開閉は、前板13に取り付け
た開閉ボックス24の開閉部材25を正回転することで
開閉機構26を介して開閉サッシ枠20を略水平まで押
し上げて開き、開閉部材25を逆回転することで閉じる
ようにされる。
た開閉ボックス24の開閉部材25を正回転することで
開閉機構26を介して開閉サッシ枠20を略水平まで押
し上げて開き、開閉部材25を逆回転することで閉じる
ようにされる。
【0016】断熱材6は、図6に示すように、その外周
に屋根1の防水シート9が一体に延びて張付けられると
共にその外周に屋根材10が一体に延びて張付けられ、
その断熱材6の上部の屋根材10と固定サッシ枠18間
に防水テープ27が貼り付けられ、さらにその上部に防
水板28が被せられる。
に屋根1の防水シート9が一体に延びて張付けられると
共にその外周に屋根材10が一体に延びて張付けられ、
その断熱材6の上部の屋根材10と固定サッシ枠18間
に防水テープ27が貼り付けられ、さらにその上部に防
水板28が被せられる。
【0017】また前板13には、先端が外壁材12より
突き出した水切カバー29が設けられ、また詳細は図示
していないが開閉サッシ枠20の前縁には下部ガラス2
2の結露水を水切カバー29に排水する排水路30が形
成される。
突き出した水切カバー29が設けられ、また詳細は図示
していないが開閉サッシ枠20の前縁には下部ガラス2
2の結露水を水切カバー29に排水する排水路30が形
成される。
【0018】このように構成された屋根の天窓構造によ
れば、天窓5が屋根1に対して傾斜されるため、その天
窓5の勾配を自在に設定でき、自由な方向に採光がで
き、また天窓5の室内側に結露水が生じても落下を防止
でき、これを排水路30を介して流すことができる。
れば、天窓5が屋根1に対して傾斜されるため、その天
窓5の勾配を自在に設定でき、自由な方向に採光がで
き、また天窓5の室内側に結露水が生じても落下を防止
でき、これを排水路30を介して流すことができる。
【0019】また断熱材6により窓用開口部3の断熱性
能が保持され、結露の発生を防止できる。
能が保持され、結露の発生を防止できる。
【0020】以上、この発明の実施例を図面により詳述
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があってもこの発明に含まれる。例えば、上記実施
例では、水平屋根1に対して天窓5を傾斜させたが、勾
配屋根に対して勾配を自在に調整した天窓になるように
取り付けてもよい、また断熱材6を開口枠3の外周に取
り付ける場合が示されているが、内周に取り付けて断熱
性能の向上を図ることも可能である。また、上記実施例
では断熱材6として発砲ウレタン以外に、グラスウー
ル、発砲ポリスチレン等が適用可能である。
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があってもこの発明に含まれる。例えば、上記実施
例では、水平屋根1に対して天窓5を傾斜させたが、勾
配屋根に対して勾配を自在に調整した天窓になるように
取り付けてもよい、また断熱材6を開口枠3の外周に取
り付ける場合が示されているが、内周に取り付けて断熱
性能の向上を図ることも可能である。また、上記実施例
では断熱材6として発砲ウレタン以外に、グラスウー
ル、発砲ポリスチレン等が適用可能である。
【0021】
【発明の効果】以上要するにこの発明によれば、次のよ
うな優れた効果が得られる。
うな優れた効果が得られる。
【0022】(1)請求項1記載の発明によれば、天窓
を屋根に対して傾斜させることで、採光や結露水に対し
て天窓の勾配を最適に設定できる。
を屋根に対して傾斜させることで、採光や結露水に対し
て天窓の勾配を最適に設定できる。
【0023】(2) 請求項2記載の発明によれば、天
窓の勾配を略25度から略70度にすることで室内側の
天窓に結露水が生じても室内に落下させずに排水するこ
と可能となると同時に室内側の採光も十分採れるように
なる。
窓の勾配を略25度から略70度にすることで室内側の
天窓に結露水が生じても室内に落下させずに排水するこ
と可能となると同時に室内側の採光も十分採れるように
なる。
【図1】この発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】図1の側断面図である。
【図3】図1の部分詳細断面図である。
1 屋根 2 窓用開口部 3 開口枠 5 天窓
Claims (2)
- 【請求項1】屋根の窓用開口部に天窓を支持する開口枠
を設けると共にその開口枠の上部に屋根に対して天窓を
傾斜させて取り付けたことを特徴とする屋根の天窓構
造。 - 【請求項2】天窓の勾配が略25度から略70度となる
ように開口枠の上部に天窓を支持させたことを特徴とす
る請求項1記載の屋根の天窓構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8307794A JPH07292878A (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 屋根の天窓構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8307794A JPH07292878A (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 屋根の天窓構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07292878A true JPH07292878A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=13792122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8307794A Pending JPH07292878A (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 屋根の天窓構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07292878A (ja) |
-
1994
- 1994-04-21 JP JP8307794A patent/JPH07292878A/ja active Pending
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