JPH07292986A - 長スパン屋根の施工装置及び施工方法 - Google Patents
長スパン屋根の施工装置及び施工方法Info
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- JPH07292986A JPH07292986A JP8972994A JP8972994A JPH07292986A JP H07292986 A JPH07292986 A JP H07292986A JP 8972994 A JP8972994 A JP 8972994A JP 8972994 A JP8972994 A JP 8972994A JP H07292986 A JPH07292986 A JP H07292986A
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- steel
- steel truss
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高所作業を極力少なくし、且つ仮設構台や仮
設足場を最小限に止め、工期が短縮され、工費が節減さ
れた安全性の高い長スパン屋根の施工装置及び方法を提
供する。 【構成】 桁方向に列設された躯体壁Bに桁方向に亘っ
て一定間隔毎に架設される本設鉄骨トラス梁の端部鉄骨
トラス梁1′に電動チェーンブロック9を装備した、鉄
骨トラス梁を所定高さで停止させるセンサー12からな
る昇降制御装置を具えた巻上装置を装架し、同巻上装置
により地上部で先組され、天井の空調設備や照明装置等
を先付けし、更に天井仕上げをして先に取り付けられた
鉄骨トラスまで吊り上げ設置するようにした。
設足場を最小限に止め、工期が短縮され、工費が節減さ
れた安全性の高い長スパン屋根の施工装置及び方法を提
供する。 【構成】 桁方向に列設された躯体壁Bに桁方向に亘っ
て一定間隔毎に架設される本設鉄骨トラス梁の端部鉄骨
トラス梁1′に電動チェーンブロック9を装備した、鉄
骨トラス梁を所定高さで停止させるセンサー12からな
る昇降制御装置を具えた巻上装置を装架し、同巻上装置
により地上部で先組され、天井の空調設備や照明装置等
を先付けし、更に天井仕上げをして先に取り付けられた
鉄骨トラスまで吊り上げ設置するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は長スパンの屋根構造にお
ける屋根の施工装置及び方法に係るものである。
ける屋根の施工装置及び方法に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、スポーツ施設等で中間に柱がな
く、梁スパンが長大な構築物においては、長スパンの梁
を支持する両端の柱、または躯体壁を構築し、同柱もし
くは躯体壁間に上部鉄骨梁を架設して屋根工事を行う。
この施工に当り、架設される鉄骨梁の下方に鉄骨梁を仮
置する仮設構台を組み立て、地上において分割して組み
立てた鉄骨梁を順次前記仮設構台上に載置して、全スパ
ンの鉄骨梁aを組み立てて、これを所定の位置の柱b又
は躯体壁に取り付ける方法や、全スパンの鉄骨梁aを地
上で組み立て、大型クレーンPによって吊り上げて所定
の位置に取付けている。(図9参照)
く、梁スパンが長大な構築物においては、長スパンの梁
を支持する両端の柱、または躯体壁を構築し、同柱もし
くは躯体壁間に上部鉄骨梁を架設して屋根工事を行う。
この施工に当り、架設される鉄骨梁の下方に鉄骨梁を仮
置する仮設構台を組み立て、地上において分割して組み
立てた鉄骨梁を順次前記仮設構台上に載置して、全スパ
ンの鉄骨梁aを組み立てて、これを所定の位置の柱b又
は躯体壁に取り付ける方法や、全スパンの鉄骨梁aを地
上で組み立て、大型クレーンPによって吊り上げて所定
の位置に取付けている。(図9参照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前者の方
法によれば、架設される鉄骨梁の下方に、鉄骨梁を仮置
きする仮設構台を全面的に設けなければならず、梁の屋
根天井仕上げや付帯設備の取り付けた更に仮設足場を必
要とするため、仮設費に莫大な費用を伴い、取り付け作
業には高所作業を伴い、危険性を伴う。
法によれば、架設される鉄骨梁の下方に、鉄骨梁を仮置
きする仮設構台を全面的に設けなければならず、梁の屋
根天井仕上げや付帯設備の取り付けた更に仮設足場を必
要とするため、仮設費に莫大な費用を伴い、取り付け作
業には高所作業を伴い、危険性を伴う。
【0004】また後者の方法によれば、全スパンの鉄骨
梁を予め地上で組み立てるため、組み立てられた鉄骨梁
の重量が増大して、大型のクレーンによって作業が行わ
れるので能率が悪く、更に前記したように仮設足場を架
設して天井仕上げや設備工事をしなければならず、高所
への資材の供給を必要とするため作業効率がよくない。
更に前記両者の方法はいずれも鉄骨梁による小屋組のあ
と、天井仕上げや設備工事をしなければならない。
梁を予め地上で組み立てるため、組み立てられた鉄骨梁
の重量が増大して、大型のクレーンによって作業が行わ
れるので能率が悪く、更に前記したように仮設足場を架
設して天井仕上げや設備工事をしなければならず、高所
への資材の供給を必要とするため作業効率がよくない。
更に前記両者の方法はいずれも鉄骨梁による小屋組のあ
と、天井仕上げや設備工事をしなければならない。
【0005】本発明は前記従来技術の有する問題点に鑑
みて提案されたもので、その目的とする処は、高所作業
を極力少なくして、且つ仮設構台や仮設足場を最小限に
とどめ、工期が短縮され工費が節減され安全性の高い長
スパン屋根の施工装置及び方法を提供する点にある。
みて提案されたもので、その目的とする処は、高所作業
を極力少なくして、且つ仮設構台や仮設足場を最小限に
とどめ、工期が短縮され工費が節減され安全性の高い長
スパン屋根の施工装置及び方法を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明に係る長スパン屋根の施工装置は、桁方向に
沿って構築された屋根支持用の柱又は躯体壁に、桁方向
に亘って一定間隔毎に架設される本設鉄骨梁の端部を固
定するとともに、同本設鉄骨梁端部に巻上装置を装架し
て構成されている。
め、本発明に係る長スパン屋根の施工装置は、桁方向に
沿って構築された屋根支持用の柱又は躯体壁に、桁方向
に亘って一定間隔毎に架設される本設鉄骨梁の端部を固
定するとともに、同本設鉄骨梁端部に巻上装置を装架し
て構成されている。
【0007】請求項2の発明においては、前記巻上装置
は電動チェーンブロックを装備し、鉄骨トラス梁を所定
の高さで停止するセンサーからなる昇降制御装置より構
成されている。また本発明の施工方法は、前記長スパン
屋根の施工装置を本設鉄骨梁の端部に設置したのち、鉄
骨トラス梁の地組用架台を組み立てる工程と、同架台上
に上下弦材及び斜材からなる鉄骨トラス梁を組み立てる
工程と、前記鉄骨トラス梁間に同梁と直交して配設され
る母屋材を取り付ける工程と、同母屋材に屋根下地を張
設する工程と、鉄骨トラス梁下部の天井空間に設備機器
の設置と関連する配管、配線を行う工程と、天井下地材
の取付け、及び天井仕上げ及び設備機器の配設工程と、
前記の工程によって組み立てられた屋根を、前記柱又は
躯体壁に固定された本設鉄骨梁端部の巻上装置で吊り上
げて同本設鉄骨梁の端部と結合する工程と、同本設鉄骨
梁の端部と地上で組み立てられた屋根部分で形成された
屋根の未施工の部分下地を施工して屋根材による屋根仕
上げをする工程とより構成されている。
は電動チェーンブロックを装備し、鉄骨トラス梁を所定
の高さで停止するセンサーからなる昇降制御装置より構
成されている。また本発明の施工方法は、前記長スパン
屋根の施工装置を本設鉄骨梁の端部に設置したのち、鉄
骨トラス梁の地組用架台を組み立てる工程と、同架台上
に上下弦材及び斜材からなる鉄骨トラス梁を組み立てる
工程と、前記鉄骨トラス梁間に同梁と直交して配設され
る母屋材を取り付ける工程と、同母屋材に屋根下地を張
設する工程と、鉄骨トラス梁下部の天井空間に設備機器
の設置と関連する配管、配線を行う工程と、天井下地材
の取付け、及び天井仕上げ及び設備機器の配設工程と、
前記の工程によって組み立てられた屋根を、前記柱又は
躯体壁に固定された本設鉄骨梁端部の巻上装置で吊り上
げて同本設鉄骨梁の端部と結合する工程と、同本設鉄骨
梁の端部と地上で組み立てられた屋根部分で形成された
屋根の未施工の部分下地を施工して屋根材による屋根仕
上げをする工程とより構成されている。
【0008】
【作用】本発明の施工装置によれば、桁方向に沿って構
築された屋根支持用の柱、あるいは躯体壁を構築して一
定間隔毎に架設する鉄骨梁の端部を固定し、同端部鉄骨
梁に巻上装置を装架したことによって、同装置を介して
地組された屋根が一体となって所定の高さに上昇され、
長スパンの屋根が構築される。
築された屋根支持用の柱、あるいは躯体壁を構築して一
定間隔毎に架設する鉄骨梁の端部を固定し、同端部鉄骨
梁に巻上装置を装架したことによって、同装置を介して
地組された屋根が一体となって所定の高さに上昇され、
長スパンの屋根が構築される。
【0009】請求項2の発明によれば前記巻上装置に電
動チェーンブロックが装備され、同電動チェーンブロッ
クの巻上装置に、鉄骨トラス梁を所定の高さで停止する
センサーからなる制御装置を装着したことによって、地
組みされた鉄骨トラス梁を均一に上昇するように制御し
ながら所定の位置に吊り上げ停止する。請求項3の発明
の施工方法は、前記長スパン屋根の施工装置を本設鉄骨
梁の端部に設置したのち、鉄骨トラス梁の地組用架台を
組み立てる工程と、同架台上に上下弦材及び斜材からな
る鉄骨トラス梁を組み立てる工程と、前記鉄骨トラス梁
間に同梁と直交して配設される母屋材を取り付ける工程
と、同母屋材に屋根下地を張設する工程と、鉄骨トラス
梁下部の天井空間に設備機器の設置と関連する配管、配
線を行う工程と、天井下地材の取付け、及び天井仕上げ
及び設備機器の配設工程と、前記の工程によって組み立
てられた屋根を、前記柱又は躯体壁に固定された本設鉄
骨梁端部の巻上装置で吊り上げて同本設鉄骨梁の端部と
結合する工程と、同本設鉄骨梁の端部と地上で組み立て
られた屋根部分で形成された屋根の未施工の部分下地を
施工して屋根材による屋根仕上げをする工程とより構成
したことによって、屋根仕上げが施され屋根下部の天井
及び天井設備が先行して組み立て施工された屋根が所定
の高さに上昇されて構築されるものである。
動チェーンブロックが装備され、同電動チェーンブロッ
クの巻上装置に、鉄骨トラス梁を所定の高さで停止する
センサーからなる制御装置を装着したことによって、地
組みされた鉄骨トラス梁を均一に上昇するように制御し
ながら所定の位置に吊り上げ停止する。請求項3の発明
の施工方法は、前記長スパン屋根の施工装置を本設鉄骨
梁の端部に設置したのち、鉄骨トラス梁の地組用架台を
組み立てる工程と、同架台上に上下弦材及び斜材からな
る鉄骨トラス梁を組み立てる工程と、前記鉄骨トラス梁
間に同梁と直交して配設される母屋材を取り付ける工程
と、同母屋材に屋根下地を張設する工程と、鉄骨トラス
梁下部の天井空間に設備機器の設置と関連する配管、配
線を行う工程と、天井下地材の取付け、及び天井仕上げ
及び設備機器の配設工程と、前記の工程によって組み立
てられた屋根を、前記柱又は躯体壁に固定された本設鉄
骨梁端部の巻上装置で吊り上げて同本設鉄骨梁の端部と
結合する工程と、同本設鉄骨梁の端部と地上で組み立て
られた屋根部分で形成された屋根の未施工の部分下地を
施工して屋根材による屋根仕上げをする工程とより構成
したことによって、屋根仕上げが施され屋根下部の天井
及び天井設備が先行して組み立て施工された屋根が所定
の高さに上昇されて構築されるものである。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例について説明す
る。図1は本発明によって施工された長スパン屋根を有
する構築物Aの断面を示し、桁方向に沿って一定間隔毎
に構築された躯体壁B又は柱間に円弧状の鉄骨トラス梁
1が架設されている。図示の実施例では屋根頂部から突
設した採光換気用の越屋根A′が設けられている。図中
1aは前記トラス梁1の上弦材、1bは下弦材、1cは
斜材、1dは垂直材である。
る。図1は本発明によって施工された長スパン屋根を有
する構築物Aの断面を示し、桁方向に沿って一定間隔毎
に構築された躯体壁B又は柱間に円弧状の鉄骨トラス梁
1が架設されている。図示の実施例では屋根頂部から突
設した採光換気用の越屋根A′が設けられている。図中
1aは前記トラス梁1の上弦材、1bは下弦材、1cは
斜材、1dは垂直材である。
【0011】図2は前記構築物Aの一部を欠截して示し
た平面図で、点線a内は地上で組み立てられた屋根部分
で、前記鉄骨トラス梁1にこれと直交して母屋材2を取
り付け、母屋材2に屋根下地3が張設されている。図中
3は後施工による仕上り屋根である。図3は施工装置を
示し、同施工装置は躯体壁Bの頂部に架設された端部鉄
骨トラス梁1′と同鉄骨トラス梁1′に装架された後述
の電動チェーンブロックより構成され、端部鉄骨トラス
梁1′は下弦材4と、同下弦材4よりも若干上弦材5を
延ばした斜材6と組立てて構成され、アンカーボルトb
を介して躯体壁Bに固定されている。図中7は支柱であ
る。上弦材5には吊金物8が固定され、同吊金物8に巻
上げ装置として2台の電動チェーンブロック9を吊設
し、同電動チェーンブロック9よりチェーンを吊下して
吊フック8′が装架されている。
た平面図で、点線a内は地上で組み立てられた屋根部分
で、前記鉄骨トラス梁1にこれと直交して母屋材2を取
り付け、母屋材2に屋根下地3が張設されている。図中
3は後施工による仕上り屋根である。図3は施工装置を
示し、同施工装置は躯体壁Bの頂部に架設された端部鉄
骨トラス梁1′と同鉄骨トラス梁1′に装架された後述
の電動チェーンブロックより構成され、端部鉄骨トラス
梁1′は下弦材4と、同下弦材4よりも若干上弦材5を
延ばした斜材6と組立てて構成され、アンカーボルトb
を介して躯体壁Bに固定されている。図中7は支柱であ
る。上弦材5には吊金物8が固定され、同吊金物8に巻
上げ装置として2台の電動チェーンブロック9を吊設
し、同電動チェーンブロック9よりチェーンを吊下して
吊フック8′が装架されている。
【0012】また鉄骨トラス梁1には下部で組立てられ
た鉄骨トラス吊上げ時に補強する水平材10の左右にジ
ャッキ付きの反力支柱11が設置され、同支柱11は躯
体壁に所定間隔毎に座屈防止用繋ぎ材11aが取付けら
れている。(図4及び図7参照)また前記電動チェーン
ロックには所定の高さで停止後、停止位置の誤差を修正
できるように電動チェーンブロック9は夫々の鉄骨トラ
ス梁に2台取付け、所定の高さまで上昇したとき停止す
るセンサー12が設けられている。
た鉄骨トラス吊上げ時に補強する水平材10の左右にジ
ャッキ付きの反力支柱11が設置され、同支柱11は躯
体壁に所定間隔毎に座屈防止用繋ぎ材11aが取付けら
れている。(図4及び図7参照)また前記電動チェーン
ロックには所定の高さで停止後、停止位置の誤差を修正
できるように電動チェーンブロック9は夫々の鉄骨トラ
ス梁に2台取付け、所定の高さまで上昇したとき停止す
るセンサー12が設けられている。
【0013】操作装置を操作する操作盤は、前記センサ
ー12の信号を受けて停止する機構と、電動チェーンブ
ロック9を所定の高さで停止後、その誤差を修正できる
ように電動チェーンブロックが個々に稼動するスイッチ
があればよく、操作盤に配電盤からの電気の供給を受け
て電動チェーンブロック9に供給される。(図6参照)
次に施工に際しては上下弦材1a,1b、斜材1c及び
垂直材1dからなる鉄骨トラス梁を分割して地組し、分
割鉄骨トラス梁cを地組用架台13上に一体に組立て、
かくして構成された鉄骨トラス梁1間にこれと直交して
配設した母屋材2を取付け、次いで同母屋材2に木毛セ
メント板等よりなる屋根下地3を取り付け、その上に防
水処理を施す。図中3aは防水処理層である。
ー12の信号を受けて停止する機構と、電動チェーンブ
ロック9を所定の高さで停止後、その誤差を修正できる
ように電動チェーンブロックが個々に稼動するスイッチ
があればよく、操作盤に配電盤からの電気の供給を受け
て電動チェーンブロック9に供給される。(図6参照)
次に施工に際しては上下弦材1a,1b、斜材1c及び
垂直材1dからなる鉄骨トラス梁を分割して地組し、分
割鉄骨トラス梁cを地組用架台13上に一体に組立て、
かくして構成された鉄骨トラス梁1間にこれと直交して
配設した母屋材2を取付け、次いで同母屋材2に木毛セ
メント板等よりなる屋根下地3を取り付け、その上に防
水処理を施す。図中3aは防水処理層である。
【0014】次いで、鉄骨トラス梁1の下部空間に設備
機器の設置と関連する配管配線を行ない、天井下地材の
取付けと、天井3cの仕上げを行うとともに、設備機器
を取り付ける。図中3bは仕上り屋根である。14は揚
重機である。前記の工程によって組み立てられた屋根の
鉄骨トラス梁1に前記電動チェーンブロック9のフック
を係止して吊上げ、本設の端部鉄骨トラス梁1′の端部
と係合固着する。
機器の設置と関連する配管配線を行ない、天井下地材の
取付けと、天井3cの仕上げを行うとともに、設備機器
を取り付ける。図中3bは仕上り屋根である。14は揚
重機である。前記の工程によって組み立てられた屋根の
鉄骨トラス梁1に前記電動チェーンブロック9のフック
を係止して吊上げ、本設の端部鉄骨トラス梁1′の端部
と係合固着する。
【0015】この際、同端部鉄骨トラス梁1′の上下弦
材5、及び4が斜め継ぎになっているので、下から吊り
上げたとき、鉄骨トラス梁がせり合うことがなく、接合
に都合がよい。このように吊り上げて取付けられた屋根
で、図2の外側の未施工の部分の屋根と室内の設備装置
と天井仕上げを施して、施工を完する。
材5、及び4が斜め継ぎになっているので、下から吊り
上げたとき、鉄骨トラス梁がせり合うことがなく、接合
に都合がよい。このように吊り上げて取付けられた屋根
で、図2の外側の未施工の部分の屋根と室内の設備装置
と天井仕上げを施して、施工を完する。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば前記したように、長スパ
ンの屋根を施工する際、桁方向に亘って構築された屋根
支持用の柱又は躯体壁に桁方向に亘って一定間隔毎に架
設される本設鉄骨梁の端部を固定するとともに、同本設
鉄骨梁端部に巻上装置を装架することによって、地上部
で鉄骨トラス梁を組み立て、屋根防水処理まで施し、更
に天井に設備する空調装置や照明装置の機械器具を先付
し、更に前記本設鉄骨梁端部に装架した巻上装置の電動
チェーンブロックによって、先に取り付けられている鉄
骨トラス梁まで吊り上げて接合するものである。従っ
て、従来のように大型揚重機を設置することなく、また
組立構台や仮設足場が不要となり、仮設資材の軽減に伴
い工費が節減され、夫々の電動チェーンが一斉に上昇し
て所定の高さで停止する機能と、夫々の電動チェーンの
誤差を修正できるように単独で可動するようになってい
る。
ンの屋根を施工する際、桁方向に亘って構築された屋根
支持用の柱又は躯体壁に桁方向に亘って一定間隔毎に架
設される本設鉄骨梁の端部を固定するとともに、同本設
鉄骨梁端部に巻上装置を装架することによって、地上部
で鉄骨トラス梁を組み立て、屋根防水処理まで施し、更
に天井に設備する空調装置や照明装置の機械器具を先付
し、更に前記本設鉄骨梁端部に装架した巻上装置の電動
チェーンブロックによって、先に取り付けられている鉄
骨トラス梁まで吊り上げて接合するものである。従っ
て、従来のように大型揚重機を設置することなく、また
組立構台や仮設足場が不要となり、仮設資材の軽減に伴
い工費が節減され、夫々の電動チェーンが一斉に上昇し
て所定の高さで停止する機能と、夫々の電動チェーンの
誤差を修正できるように単独で可動するようになってい
る。
【図1】本発明の方法によって構築された長スパン屋根
の断面図である。
の断面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】長スパン屋根の梁鉄骨端部における巻上装置装
架部分を示す正面図である。
架部分を示す正面図である。
【図4】施工装置の補強支柱の設置図である。
【図5】電動チェーンブロックの設置状況を示す縦断面
図である。
図である。
【図6】制御装置のブロック図である。
【図7】本発明の施工方法の実施状況を示す立面図であ
る。
る。
【図8】従来工法を示す説明図である。
A 構築物 A′ 越屋根 B 躯体壁 a 屋根部分 b アンカーボルト c 分割鉄骨トラス梁 1 鉄骨トラス梁 1a 上弦材 1b 下弦材 1c 斜材 1d 垂直材 1′ 端部鉄骨トラス梁 2 母屋材 3 屋根下地 3a 防水処理層 3b 仕上り屋根 3c 天井 4 下弦材 4′ 支柱 5 上弦材 6 斜材 7 支柱 8 吊金物 9 電動チェーンブロック 10 水平材 11 反力支柱 12 センサー 13 地組用架台 14 揚重機
Claims (3)
- 【請求項1】 桁方向に沿って構築された屋根支持用の
柱又は躯体壁に、桁方向に亘って一定間隔毎に架設され
る本設鉄骨梁の端部を固定するとともに、同本設鉄骨梁
端部に巻上装置を装架してなることを特徴とする長スパ
ン屋根の施工装置。 - 【請求項2】 前記巻上装置は電動チェーンブロックを
装備し、鉄骨トラス梁を所定の高さで停止するセンサー
からなる昇降制御装置より構成されている請求項1記載
の長スパン屋根の施工装置。 - 【請求項3】 前記長スパン屋根の施工装置を本設鉄骨
梁の端部に設置したのち、鉄骨トラス梁の地組用架台を
組み立てる工程と、 同架台上に上下弦材及び斜材からなる鉄骨トラス梁を組
み立てる工程と、 前記鉄骨トラス梁間に同梁と直交して配設される母屋材
を取り付ける工程と、 同母屋材に屋根下地を張設する工程と、 鉄骨トラス梁下部の天井空間に設備機器の設置と関連す
る配管、配線を行う工程と、 天井下地材の取付け、及び天井仕上げ及び設備機器の配
設工程と、 前記の工程によって組み立てられた屋根を、前記柱又は
躯体壁に固定された本設鉄骨梁端部の巻上装置で吊り上
げて同本設鉄骨梁の端部と結合する工程と、 同本設鉄骨梁の端部と地上で組み立てられた屋根部分で
形成された屋根の未施工の部分下地を施工して屋根材に
よる屋根仕上げをする工程と、からなることを特徴とす
る長スパン屋根の施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8972994A JPH07292986A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 長スパン屋根の施工装置及び施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8972994A JPH07292986A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 長スパン屋根の施工装置及び施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07292986A true JPH07292986A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=13978856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8972994A Pending JPH07292986A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 長スパン屋根の施工装置及び施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07292986A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100845461B1 (ko) * | 2007-01-08 | 2008-07-10 | 진요임 | 건축물 공사용 덮개 트러스 |
| CN102155096A (zh) * | 2011-03-02 | 2011-08-17 | 攀钢集团冶金工程技术有限公司 | 巨大跨度钢管屋桁架组装施工方法 |
| CN102337782A (zh) * | 2010-07-27 | 2012-02-01 | 北京星河模板脚手架工程有限公司 | 一种高大空间顶部施工桁架平台提升系统及其施工方法 |
| CN103233584A (zh) * | 2013-05-07 | 2013-08-07 | 中国化学工程第三建设有限公司 | 钢屋架一次成型方法及钢屋架一次成型专用胎模 |
| CN103790234A (zh) * | 2014-01-03 | 2014-05-14 | 永升建设集团有限公司 | 大跨度桁架液压多点同步提升施工方法 |
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