JPH07293543A - セレーション軸の回転力伝達機構 - Google Patents
セレーション軸の回転力伝達機構Info
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- JPH07293543A JPH07293543A JP6080095A JP8009594A JPH07293543A JP H07293543 A JPH07293543 A JP H07293543A JP 6080095 A JP6080095 A JP 6080095A JP 8009594 A JP8009594 A JP 8009594A JP H07293543 A JPH07293543 A JP H07293543A
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Abstract
力を伝達できるようにセレーション軸と接続軸とを迅速
に接続する。 【構成】 セレーション軸21が挿入される接続軸2の
取付穴6に、附勢手段19によってセレーション軸21
と噛合可能なように掛止部材8を軸着する。接続軸2を
逆回転方向(A方向)に回転させながらセレーション軸
21を接続軸2内に挿入した後、セレーション軸21を
正回転方向(C方向)に回転させて掛止部材8とセレー
ション軸21とを噛合させる。
Description
セレーション軸に他の軸を連結する際に使用する、セレ
ーション軸の回転力伝達機構及びその方法に関する。
連結するため、種々のセレーション軸の回転力伝達機構
が採用されている。例えば、ロータリコンプレッサの軸
には、駆動源からの回転動力を伝えるためのプーリーや
歯車を結合するため、セレーションが形成されており、
ロータリコンプレッサの組立ラインの最終工程におい
て、内径にセレーション軸の凹凸部と対応する凹凸部を
形成した軸孔を有する接続軸(ソケット)を介して電動
機等でセレーション軸を回転させることによりセレーシ
ョン軸の回転トルク等の検査を行なっている。
セレーション軸の回転力伝達機構は、その接続軸の凹凸
部が、セレーション軸の凹凸部と合体可能な対称形状の
筒状に一体形成されているため、接続軸をセレーション
軸の軸中心に向けて移動させてもそれぞれの軸中心と位
相が完全に一致しなければ、すぐには凹凸部同士が噛合
しなかった。
くるまでセレーション軸の先端と擦れあいながら回転し
続ける。そのため、噛合せずに接触した凹凸部の磨耗が
進行し互いの凹凸部が潰れて確実に噛合しなくなる。
続軸の凹凸部は、回転時の負荷トルクに耐えられず、回
転駆動力を確実に伝達できなくなり、耐久性も悪くなる
という不具合があった。
速かつ確実な接続が可能なセレーション軸の回転力伝達
機構及びその方法を提供することを目的としている。
の回転力伝達機構は、かかる課題等を解決して前述した
目的を達成すべく、セレーション軸が挿入される接続軸
と、この接続軸内に軸着されて前述したセレーション軸
と噛合可能な掛止部材と、この掛止部材を前述したセレ
ーション軸の所定回転方向に附勢する附勢手段とからな
ることを特徴としている。
ン軸を受け入れるための挿入孔を有し、他端にて回転駆
動源と結合される接続軸と、挿入孔の端部に、挿入孔の
軸線と直行する平面内で円周方向等間隔に配置され、挿
入孔の軸線と平行に延在するピンを介して接続軸に回転
自在に支持された複数の掛止部材と、各掛止部材の内端
に形成された、セレーション軸の歯と係合し得る掛止部
と、各掛止部材をピンを中心として一の方向に回転させ
るように附勢し、かつ、掛止部材の逆方向への回転を許
容する附勢手段および各掛止部材の上記一の方向の回転
量を規制するストッパとを有し、ストッパにより上述し
た逆方向への回転を阻止された状態における掛止部材の
掛止部の内接円がセレーション軸の歯底の作る円とほぼ
同径であることを特徴としている。
続軸をセレーション軸の正回転方向(トルク付与方向)
とは逆回転方向に回転させる。このとき、接続軸に軸着
された各掛止部材を結ぶ内接円はセレーション軸の凸部
の外接円と略同一となり掛止部材とセレーション軸の凹
部とは噛合しない。
態でセレーション軸を正回転方向に回転させると、附勢
手段によって掛止部材が僅かに回転し、各掛止部材を結
ぶ内接円はセレーション軸の凹部の内接円と略同一とな
り掛止部材とセレーション軸の凹部とが噛合する。
構の一実施例を図1乃至図5を参照しながら説明する。
示すように、接続軸2にセレーション軸21の挿入孔5
と掛止部材8の取付穴6を形成し、この取付穴6に掛止
部材8及びその附勢手段19を軸着して構成する。
転駆動手段Mに接続すると共に先端部4の略中央部に挿
入孔5を穿設し、この挿入孔5の入口部5aに取付穴6
を図1に示すように、やや浅く構成する。
平行な2辺9,10を有し、一辺9の端部にセレーショ
ン軸21の逃がし部9aを形成すると共に他辺10の端
部に取付穴6との干渉を回避する逃がし部10aを形成
する。また、図5に示すように、セレーション軸21側
に配置する辺11の略中央部を切り欠いてセレーション
軸21と噛合可能な噛合部12を形成し、取付穴6の壁
面6a側に配置する辺13を取付穴6と同じ曲率半径の
円弧面に形成してストッパとする。この掛止部材8は、
本実施例では全部で6個使用し、挿入孔5の軸線と平行
に立設したピン15によって、取付穴6内で等間隔にな
るように軸着されている。こうして配置した6個の掛止
部材8で囲まれる空間には、図2に示すように、セレー
ション軸21の直径よりやや大きな挿入空間16が形成
される。また、各掛止部材8の逃がし部10a側の他辺
10に隣接して設置したピン18に附勢手段として板ば
ね19を掛止し、前述した掛止部材8をセレーション軸
21の正回転方向に附勢している。なお、図1中符号1
7は掛止部材8の脱落防止部材であり、符号20は、脱
落防止部材17の押さえリングである。
21は、従来例と同様にロータリコンプレッサのロータ
(図示せず)を軸の外周面に取付けたもので、図1及び
図3に示すように、外周面に凹凸部24(歯)が形成さ
れている。このセレーション軸21は、接続軸2と共に
正回転方向(図3中C方向)に回転することにより負荷
トルクが発生し、ロータ等を回転させるようになってい
る。
レーション軸21の回転力伝達時の作用を説明する。
与方向とは逆の回転方向(図3及び図4中矢印A方向)
に回転させながら、セレーション軸21を、接続軸2の
挿入空間16から挿入孔5内に挿入する。この挿入過程
では、接続軸2は図4中矢印A方向に回転しているた
め、セレーション軸21の凸部24aが掛止部材8の逃
がし部9aを板ばね19側に押し出す。このセレーショ
ン軸21の回転力は強力であるため、板ばね19の弾発
力にうち勝って掛止部材8を図3中矢印B方向に回転さ
せ、ストッパ13を取付穴6の壁面6aから離間させ
る。このとき、接続軸2に軸着された各掛止部材8の噛
合部12を結ぶ内接円はセレーション軸21の凸部24
aの外接円と略同一となり、接続軸2とセレーション軸
21とは噛合しない。
4が接続軸2の取付穴6内に確実に挿入されると、今度
は接続軸2をセレーション軸21の正回転方向(図3及
び図5中矢印C方向)に回転させる。この回転により、
板ばね19による附勢力と相俟って、掛止部材8はその
ストッパ13が取付穴6の壁面6aに接触する位置に来
るまで図5中矢印D方向に回転する。このとき、各掛止
部材8の噛合部12を結ぶ内接円はセレーション軸21
の凹部である歯底24bの内接円と略同一となり、接続
軸2とセレーション軸21が確実に噛合する。
接続軸2とセレーション軸21の中心がほぼ一致してい
れば、少しの誤差が存在しても、また、互いの凹凸部の
位相が一致してなくても、接続軸2を逆回転方向に回転
させることによって、その凹凸部24(歯)を各掛止部
材8の間の挿入空間16から挿入孔5内に確実に挿入す
ることができる。
を挿入した後は、接続軸2を正回転方向に回転させるだ
けで、掛止部材8の噛合部12をセレーション軸21の
凹凸部24に簡易迅速に噛合させることができ、回転駆
動手段Mの回転駆動力をセレーション軸21に確実に伝
達することが可能となる。
ばね19によって磨耗した分だけセレーション軸21側
に掛止部材8の噛合部12を附勢して突出させることに
より微調整できるため、耐久性においても優れる。
ーション軸21の種類(例えばインボリュートセレーシ
ョン)等の断面形状に応じて適宜設計変更可能である。
ョン軸の回転力伝達機構及びその方法によれば、接続軸
を逆回転方向に回転させながらセレーション軸と当接さ
せるだけで速やかにセレーション軸を接続軸内に挿入す
ることができる。
た状態で、接続軸を正回転方向に回転させるだけで、セ
レーション軸と接続軸を確実かつ迅速に噛合させること
ができる。そのため接続軸とセレーション軸の先端が不
要に擦れあうこともなく、両者の接触箇所がいたずらに
磨耗することもない。
によって磨耗分だけセレーション軸側に附勢することに
より掛止部材をセレーション軸に掛止できるため、耐久
性もきわめて良い。
箇所が噛合しなくなるおそれを低減でき、回転駆動力を
長期に渡って確実に伝達できる等の効果を奏する。
図である。
の拡大正面図である。
の拡大正面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】セレーション軸が挿入される接続軸;該接
続軸内に軸着されて前記セレーション軸と噛合可能な掛
止部材;該掛止部材を前記セレーション軸の所定回転方
向に附勢する附勢手段とからなるセレーション軸の回転
力伝達機構。 - 【請求項2】一端にセレーション軸を受け入れるための
挿入孔を有し、他端にて回転駆動源と結合される接続
軸;挿入孔の端部に、挿入孔の軸線と直行する平面内で
円周方向等間隔に配置され、挿入孔の軸線と平行に延在
するピンを介して接続軸に回転自在に支持された複数の
掛止部材;各掛止部材の内端に形成された、セレーショ
ン軸の歯と係合し得る掛止部;各掛止部材をピンを中心
として一の方向に回転させるように附勢し、かつ、掛止
部材の逆方向への回転を許容する附勢手段;および各掛
止部材の上記一の方向の回転量を規制するストッパ;を
有し、ストッパにより上記逆方向への回転を阻止された
状態における掛止部材の掛止部の内接円がセレーション
軸の歯底の作る円とほぼ同径であることを特徴とするセ
レーション軸の回転力伝達機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08009594A JP3425212B2 (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | セレーション軸の回転力伝達機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08009594A JP3425212B2 (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | セレーション軸の回転力伝達機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07293543A true JPH07293543A (ja) | 1995-11-07 |
| JP3425212B2 JP3425212B2 (ja) | 2003-07-14 |
Family
ID=13708643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08009594A Expired - Lifetime JP3425212B2 (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | セレーション軸の回転力伝達機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3425212B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017079028A (ja) * | 2015-10-22 | 2017-04-27 | 本田技研工業株式会社 | 反力生成装置及び反力制御装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BR112016007560A2 (pt) * | 2013-10-08 | 2017-08-01 | Honda Lock Mfg Co Ltd | dispositivo de saída de força de reação |
-
1994
- 1994-04-19 JP JP08009594A patent/JP3425212B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017079028A (ja) * | 2015-10-22 | 2017-04-27 | 本田技研工業株式会社 | 反力生成装置及び反力制御装置 |
Also Published As
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|---|---|
| JP3425212B2 (ja) | 2003-07-14 |
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