JPH07293645A - 遊星歯車式変速機構 - Google Patents
遊星歯車式変速機構Info
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- JPH07293645A JPH07293645A JP6107771A JP10777194A JPH07293645A JP H07293645 A JPH07293645 A JP H07293645A JP 6107771 A JP6107771 A JP 6107771A JP 10777194 A JP10777194 A JP 10777194A JP H07293645 A JPH07293645 A JP H07293645A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 60
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- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 1
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Abstract
回転させる調節部材9に複数個の変位軸14を回転自在
に配設し、各々の変位軸に変速歯車6に歯合する被伝達
歯車16を一方向伝達機構17を介して配設し、変位軸
に対向してアーム部材Aにより回転する回転軸18を複
数個配設し、回転軸と変位軸との間に相互の軸芯ずれの
際に一回転中において伝達速比が刻々変化する継手機構
19を互いに回転位相をずらして介設してなる。 【効果】 回転軸と変位軸との軸芯を同心及び偏心状態
になし、一回転中における伝達速比の変化を生じさせ、
各継手機構により変位軸の回転位相をずらして生じさ
せ、各変位軸に生じた角速度の高い箇所を一方向伝達機
構を用いて拾い、これにより遊星歯車機構の構成部材と
しての内接歯車の回転数を変化させることにより入力軸
と出力軸の速比を変化させることができる。
Description
等に用いられる遊星歯車式変速機構に関するものであ
る。
造、円錐車式構造、球面車式構造等のものが知られてい
る。
構造において、歯車式構造の変速機構は確実な回転伝達
には優れているものの、変速の操作性及び小型化の要請
に反するものもあるという不都合を有している。
合を解決することを目的とするもので、その要旨は、フ
レームに入力軸及び出力軸を突き合わせ状態に配設し、
該入力軸にアーム部材を形成すると共に出力軸に太陽歯
車を形成し、かつ出力軸に変速歯車を回転自在に配設
し、該変速歯車に内接歯車を形成し、該内接歯車と上記
太陽歯車に同時歯合する遊星歯車を上記アーム部材に複
数個回転自在に配設してなる遊星歯車機構を含んでな
り、上記出力軸と同心に調節機構により調節回転させる
調節部材を回転自在に配設し、該調節部材に複数個の変
位軸を回転自在に配設し、該各々の変位軸に上記変速歯
車に歯合する被伝達歯車を一方向伝達機構を介して配設
し、上記フレームに該変位軸に対向して上記アーム部材
により回転する回転軸を複数個配設し、該回転軸と該変
位軸との間に相互の軸芯ずれの際に一回転中において伝
達速比が刻々変化する継手機構を互いに回転位相をずら
して介設して構成したことを特徴とする遊星歯車式変速
機構にある。
部材を歯車に形成し、上記回転軸に上記アーム部材に歯
合する伝達歯車を複数個配設し、該各々の伝達歯車のク
ランク半径上に摺動ローラを相互に回転位相をずらして
突設し、該各々の変位軸に該摺動ローラが摺動する摺動
溝をもつ被動部材を配設して構成することができ、また
継手機構として自在継手を用いることもできる。
とによりアーム部材が回転し、この回転により遊星歯車
は太陽歯車及び内接歯車の回りを歯合回転し、内接歯車
の回転に応じて出力軸は回転することになり、一方、ア
ーム部材の回転により回転軸が回転し、回転軸の回転に
より継手機構を介して変位軸が回転し、変位軸の回転に
より一方向伝達機構を介して内接歯車と一体の変速歯車
が回転することになる。
軸芯が同一の場合には、回転軸の一回転中における変位
軸への伝達速比は変化がなく、調節部材を調節回転させ
て回転軸と変位軸との軸芯を偏心させた場合には、回転
軸の一回転中における変位軸への伝達速比は刻々変化
し、この伝達速比の変化の位相が各々の継手機構におい
て互いに回転位相をずらしてあり、この回転位相のずれ
た各々の変位軸の回転は一方向伝達機構を介して変速歯
車を回転させ、一方向伝達機構は各変位軸の内の高速で
回転する変位軸の回転を拾って変速歯車を脈動的に回転
させ、これによって変速歯車の回転数が変化し、変速歯
車と一体の内接歯車の回転数が変化することにより出力
軸の回転数が変化し、よって調節部材を調節回転して回
転軸と変位軸との軸芯を同心からずらすことにより、そ
のずれの量に応じて入力軸と出力軸の速比を変化させる
ことができる。
記回転軸に上記アーム部材に歯合する伝達歯車を複数個
配設し、該各々の伝達歯車のクランク半径上に摺動ロー
ラを相互に回転位相をずらして突設し、該各々の変位軸
に該摺動ローラが摺動する摺動溝をもつ被動部材を配設
して構成することにより、上記継手機構を小型で簡素な
構造にできる。
フレームであって、この場合左右二枚の板材1a・1a
の間に間隔部材1bを介して一体形成され、このフレー
ム1に入力軸2及び出力軸3を突き合わせ状態に軸受4
・5により回転自在に軸受けされ、この入力軸2にアー
ム部材Aを形成すると共に出力軸3に太陽歯車Dを形成
し、かつ出力軸3に変速歯車6を回転自在に配設し、変
速歯車6に内接歯車Bを一体に形成し、内接歯車Bと上
記太陽歯車Dに同時歯合する遊星歯車Cを上記アーム部
材Aに植立した三個のピン軸7にそれぞれ軸受8により
回転自在に軸受し、これによりアーム部材A、内接歯車
B、遊星歯車C及び太陽歯車Dの四部材からなる遊星歯
車機構を構成している。
遊星歯車Cの歯数Zc=20枚、太陽歯車Dの歯数Zd
=32枚としており、入力軸2の回転数をNa、内接歯
車Bの回転数をNb、遊星歯車Cの回転数をNc及び太
陽歯車Dの回転数をNdとすると、相対速度比は(Nd
−Nb)/(Na−Nb)=1+(Zb/Zd)となる
から、数値を入れて計算すると、(Nd−Nb)/(N
a−Nb)=4/13の遊星歯車機構が構成され、よっ
て、例えばNa=1及びNb=1の場合には、Nd=1
となり、Na=1及びNb=13/9≒1.44の場合
には、Nd=0となっており、Nbを1〜1.44まで
変化させることによりNdを1〜0まで変化させること
になる。
軸3上に同心に軸受10により回転自在に軸受けされ、
調節部材9の外周に形成されたウオーム歯11及びフレ
ーム1に回転自在に軸受けされたウオーム12からなる
調節機構13により調節回転自在に設けられ、この調節
部材9に四個の変位軸14を軸受15により回転自在に
横設し、各々の変位軸14に上記変速歯車6に歯合する
被伝達歯車16を、一方向の回転伝達のみをなすボール
又はころ構造の一方向伝達機構17、例えば一方向クラ
ッチを介して軸受し、フレーム1に変位軸14に対向し
て上記アーム部材Aにより回転する回転軸18を四個回
転自在に配設し、この回転する回転軸18と変位軸14
との間に相互の軸芯O1・O2ずれの際に一回転中におい
て伝達速比が刻々変化する継手機構19を互いに回転位
相をずらして介設している。
アーム部材Aを歯車に形成し、上記回転軸18に上記ア
ーム部材Aに歯合する伝達歯車20を四個軸受21によ
り回転自在に軸受し、各々の伝達歯車20のクランク半
径R上に摺動ローラ22を突設し、かつ各四個の摺動ロ
ーラ22の回転位相を図5及び図8の如く、回転に伴っ
て各々の変位軸14の角速度が順次高い角速度になるよ
うに相互にずらして突設し、各々の変位軸14に摺動ロ
ーラ22が摺動する直線溝状の摺動溝23をもつ被動部
材24を形成している。
伝達歯車20の歯数を50枚、被伝達歯車16の歯数を
50枚、変速歯車6の歯数を100枚とし、よって、ア
ーム部材Aと変速歯車6との速比を1に設定している。
如く、回転軸18と変位軸14との軸芯O1・O2が同一
の場合には、回転軸18の回転はクランク半径Rをもつ
摺動ローラ22が摺動溝23内を摺動しつつ回転する際
に、図4の左図から右図への如く、その摺動ローラ22
のクランク半径Rと変位軸14の回転半径Mが同一のた
め、図5の如く、各回転軸18の一回転中における変位
軸14への伝達速比は変化がなく、よってこの場合Na
=1及びNb=1、Nd=1の場合に相当して入力軸2
と出力時3とは同一回転数で回転することになる。
出力軸3の同心状に調節回転させ、これにより図6の如
く、回転軸18と変位軸14との軸芯O1・O2を偏心量
eだけ偏心させた場合には、変位軸14の回転半径Mは
図7の左図から右図への如く、一回転中において(R+
e)から(R−e)まで変化し、この回転半径Mの変化
により回転軸18の定速一回転中における変位軸14へ
の伝達速比は刻々変化し、この伝達速比の変化の位相
は、図8の如く各々の継手機構19において互いに回転
位相をずらしてあり、この回転位相のずれた各々の変位
軸14の回転は一方向伝達機構17を介して変速歯車6
を回転させ、一方向伝達機構17は各変位軸14の内の
高角速度で回転する変位軸14の回転を拾って変速歯車
6を脈動的に回転させ、これによって変速歯車6の回転
数が変化し、変速歯車6と一体の内接歯車Bの回転数が
変化することにより出力軸3の回転数が変化し、この場
合、Na=1、Nb=13/9≒1.44に回転を上げ
ると、Nd=0、即ち、出力軸3の回転を停止させるこ
とになり、よって調節部材9を調節回転して回転軸18
と変位軸14との軸芯を同心からずらすことにより、そ
のずれの量eに応じて入力軸2と出力軸3の速比を変化
させることができる。
軸18と変位軸14との軸芯O1・O2を同心及び偏心状
態になし、一回転中における伝達速比の変化を生じさ
せ、各継手機構19により伝達速比の回転位相をずらし
て生じさせ、各変位軸14に生じた角速度の高い箇所を
一方向伝達機構17を用いて拾い、これにより遊星歯車
機構の構成部材としての内接歯車Bの回転数を変化させ
ることにより入力軸2と出力軸3の速比を変化させるこ
とができ、従って簡素な構造の変速機構を得ることがで
きると共に回転軸18及び変位軸14との間を継手機構
19を用いて回転伝達させるので、確実な伝達が行えて
内接歯車Bを確実に回転させることができ、それだけ良
好な変速を行うことができる。
形成し、回転軸18に上記アーム部材Aに歯合する伝達
歯車20を四個配設し、該各々の伝達歯車20のクラン
ク半径R上に摺動ローラ22を相互に回転位相をずらし
て突設し、各々の変位軸14に摺動ローラが摺動する摺
動溝23をもつ被動部材24を配設し、これにより継手
機構19を構成しているから、一層小型で簡素な変速構
造にできる。
はなく、継手機構19として自在継手を用いることもで
き、また変位軸14及び回転軸18の数量は適宜選択さ
れるものであり。この数量を多くすることにより脈動を
少なくすることになる。
転して回転軸と変位軸との軸芯を同心及び偏心状態にな
し、一回転中における伝達速比の変化を生じさせ、各継
手機構により変位軸の回転位相をずらして生じさせ、各
変位軸に生じた角速度の高い箇所を一方向伝達機構を用
いて拾い、これにより遊星歯車機構の構成部材としての
内接歯車の回転数を変化させることにより入力軸と出力
軸の速比を変化させることができ、従って簡素な構造の
変速機構を得ることができると共に回転軸及び変位軸と
の間を継手機構を用いて回転伝達させるので、確実な伝
達を行うことができ、内接歯車を確実に回転させること
ができ、それだけ良好な変速を行うことができる。
し、回転軸に上記アーム部材に歯合する伝達歯車を四個
配設し、各々の伝達歯車のクランク半径上に摺動ローラ
を相互に回転位相をずらして突設し、各々の変位軸に摺
動ローラが摺動する摺動溝をもつ被動部材を配設し、こ
れにより継手機構を構成することにより、一層小型で簡
素な変速構造にできる。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 フレームに入力軸及び出力軸を突き合わ
せ状態に配設し、該入力軸にアーム部材を形成すると共
に出力軸に太陽歯車を形成し、かつ出力軸に変速歯車を
回転自在に配設し、該変速歯車に内接歯車を形成し、該
内接歯車と上記太陽歯車に同時歯合する遊星歯車を上記
アーム部材に複数個回転自在に配設してなる遊星歯車機
構を含んでなり、上記出力軸と同心に調節機構により調
節回転させる調節部材を回転自在に配設し、該調節部材
に複数個の変位軸を回転自在に配設し、該各々の変位軸
に上記変速歯車に歯合する被伝達歯車を一方向伝達機構
を介して配設し、上記フレームに該変位軸に対向して上
記アーム部材により回転する回転軸を複数個配設し、該
回転軸と該変位軸との間に相互の軸芯ずれの際に一回転
中において伝達速比が刻々変化する継手機構を互いに回
転位相をずらして介設して構成したことを特徴とする遊
星歯車式変速機構。 - 【請求項2】 上記継手機構として、上記アーム部材を
歯車に形成し、上記回転軸に上記アーム部材に歯合する
伝達歯車を複数個配設し、該各々の伝達歯車のクランク
半径上に摺動ローラを相互に回転位相をずらして突設
し、該各々の変位軸に該摺動ローラが摺動する摺動溝を
もつ被動部材を配設して構成したことを特徴とする請求
項1記載の遊星歯車式変速機構 - 【請求項3】 上記継手機構として、自在継手を用いて
なる請求項1又は2記載の遊星歯車式変速機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10777194A JP3569953B2 (ja) | 1994-04-23 | 1994-04-23 | 遊星歯車式変速機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10777194A JP3569953B2 (ja) | 1994-04-23 | 1994-04-23 | 遊星歯車式変速機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07293645A true JPH07293645A (ja) | 1995-11-07 |
| JP3569953B2 JP3569953B2 (ja) | 2004-09-29 |
Family
ID=14467602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10777194A Expired - Lifetime JP3569953B2 (ja) | 1994-04-23 | 1994-04-23 | 遊星歯車式変速機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3569953B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008518168A (ja) * | 2004-10-29 | 2008-05-29 | 北京市無極通汽車系統技術有限公司 | 機械式無段階自動変速式の伝動装置 |
| KR101373453B1 (ko) * | 2013-04-03 | 2014-03-13 | 황진연 | 무단변속기 |
-
1994
- 1994-04-23 JP JP10777194A patent/JP3569953B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008518168A (ja) * | 2004-10-29 | 2008-05-29 | 北京市無極通汽車系統技術有限公司 | 機械式無段階自動変速式の伝動装置 |
| KR101373453B1 (ko) * | 2013-04-03 | 2014-03-13 | 황진연 | 무단변속기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3569953B2 (ja) | 2004-09-29 |
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