JPH07293694A - 自動変速機の油圧制御装置 - Google Patents
自動変速機の油圧制御装置Info
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- JPH07293694A JPH07293694A JP8945394A JP8945394A JPH07293694A JP H07293694 A JPH07293694 A JP H07293694A JP 8945394 A JP8945394 A JP 8945394A JP 8945394 A JP8945394 A JP 8945394A JP H07293694 A JPH07293694 A JP H07293694A
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Abstract
27)と第2の摩擦締結要素(2−4ブレーキ26)とが同
時に締結されたとき、および上記第1の摩擦締結要素
(ローリバースブレーキ27)と第3の摩擦締結要素(3
−4クラッチ24)とが同時に締結されたときにインタロ
ックを発生する動力伝達経路を備えた自動変速機におい
て、上記第1〜第3の摩擦締結要素の調圧とインタロッ
ク防止とを簡単な回路で達成する。 【構成】 ローリバースブレーキ27と2−4ブレーキ26
とを選択的にソレノイド弁35(調圧手段)に接続すると
ともに、ローリバースブレーキ27および3−4クラッチ
24とのうちの一方が締結されるとき、他方を解放するよ
うに作動する1つの切換弁40を、ローリバースブレーキ
27,2−4ブレーキ26および3−4クラッチ24の作動油
供給回路に跨がって設ける。
Description
装置に関し、特に、第1、第2および第3の摩擦締結要
素を少なくとも備え、上記第1の摩擦締結要素と上記第
2の摩擦締結要素とが同時に締結されたとき、および上
記第1の摩擦締結要素と上記第3の摩擦締結要素とが同
時に締結されたときにインタロックする動力伝達経路を
備えた自動変速機の油圧制御装置に関する。
ンバータと、遊星歯車機構等を用いた多段変速機構とを
備え、この多段変速機構における動力伝達経路を切り替
えるための各種クラッチ、ブレーキ等の摩擦締結要素が
設けられ、これら摩擦締結要素の締結・解放状態を種々
に切り替えて、遊星歯車機構等における複数の回転要素
を互いに選択的に連結したり、あるいは特定の回転要素
の回転を制動することにより、そのときの車両の運転状
態に対して最適の変速段を自動的に選択するように構成
されている。そして、上記摩擦締結要素の締結または解
放は、通常油圧回路によって行われている。
ては、スロットル開度および車速に応じて切換え作動さ
れるシフトバルブや、ライン圧を制御するレギュレータ
バルブや各摩擦締結要素の締結圧特性を設定するアキュ
ムレータが組み込まれているために、変速段を多くする
場合には、シフトバルブやアキュムレータの必要個数が
多くなり、バルブボディが大型化し、また、油圧回路が
複雑となり、かつ、重量、容積およびコストが増大し、
自動変速機の小型化およびコストの低減に大きな障害と
なっていた。
プリング力により摩擦締結要素の締結圧特性を設定して
いるため、スロットル開度、車速、油温等の異なるすべ
ての変速条件に対して精密なショックコントロールが行
えないとともに、種類の異なる自動変速機に対する調整
が困難であるという問題を有している。
に、2つのクラッチと1つのブレーキの3つの摩擦締結
要素を時間差をもって制御するため、タイムラグが大き
くなり、また変速ショックが大きくなるという問題もあ
った。
号公報に記載された自動変速機の油圧制御装置では、変
速時にデューティ制御により摩擦締結要素の締結油圧を
直接制御する複数の変速用ソレノイドバルブを設けるこ
とにより、シフトバルブやアキュムレータの数を低減し
て、バルブボディを小形化するとともに、あらゆる変速
条件に対して、きめ細かなショックコントロールを可能
にしている。
な構成を有する自動変速機においては、2つの摩擦締結
要素が同時に締結された場合、動力伝達経路にインタロ
ック(メカニカルロック)が発生する。例えば、多段変
速機構がラビニヨ型の遊星歯車機構である場合、1速と
後退時にピニオンキャリアを固定するローリバースブレ
ーキと、2速と4速時にラージサンギヤを固定する2−
4ブレーキとが同時に締結された場合、あるいは上記ロ
ーリバースブレーキと、3速と4速時にキャリアを駆動
する3−4クラッチとが同時に締結された場合には、動
力伝達経路にインタロックが発生する。
機の油圧制御装置では、上記ソレノイドバルブにより制
御される複数のリレーバルブを設けることにより、互い
にインタロックを発生させる関係にある2つの摩擦締結
要素が同時に締結されるのを防止している。
合、油圧制御装置がやはり複雑化することは免れず、こ
れがコストアップを招いていた。
ノイドバルブ等により摩擦締結要素の締結油圧を直接制
御する構成でありながら、リレーバルブを用いることな
しに上記インタロックを回避することが可能な自動変速
機の油圧制御装置を提供することを目的とする。
の油圧制御装置は、第1、第2および第3の摩擦締結要
素を少なくとも備え、上記第1の摩擦締結要素と上記第
2の摩擦締結要素とが同時に締結されたとき、および上
記第1の摩擦締結要素と上記第3の摩擦締結要素とが同
時に締結されたときにインタロックを発生する動力伝達
経路を備えた自動変速機において、上記第1の摩擦締結
要素と上記第2の摩擦締結要素とを選択的に調圧手段に
接続するとともに、上記第1の摩擦締結要素および上記
第3の摩擦締結要素のうちの一方が締結されるとき、他
方を解放するように作動する1つの切換弁が、上記第
1、第2および第3の摩擦締結要素の作動油供給回路に
跨がって設けられてなることを特徴とするものである。
発生する油圧をパイロット圧として、上記第1の摩擦締
結要素のみに作動油を供給する位置に切り換えられる。
成されるが、該電磁ソレノイド弁を三方デューティソレ
ノイド弁とするのが好ましい。
段を、デューティソレノイド弁と調圧弁との組み合わせ
によって構成しても良い。
されるとインタロックを発生する関係にある第1の摩擦
締結要素と第2の摩擦締結要素とが、上記切換弁によっ
て選択的に上記調圧手段に接続されるように構成されて
いるため、上記第1の摩擦締結要素と上記第2の摩擦締
結要素とが同時に締結されるおそれは全くなくなる。
要素および上記第3の摩擦締結要素のうちの一方が締結
されるとき、他方を解放するように作動するため、上記
第1の摩擦締結要素と上記第3の摩擦締結要素とが同時
に締結されるおそれも全くないから、電磁ソレノイドバ
ルブ等により摩擦締結要素の締結油圧を直接制御する構
成でありながら、リレーバルブを用いることのない簡単
な油圧制御回路をもってインタロックを回避することが
可能になる。
ノイド弁よりなる場合、摩擦締結要素から作動油をドレ
ーンする場合、元圧側の油路を閉じることができるか
ら、作動油の消費量を節約することができる。
置の実施例について図面に基づいて説明する。
エンジン出力軸1のトルクを変速してタービンシャフト
2に伝達するトルクコンバータ3と、タービンシャフト
2のトルクをさらに変速しまた後進段が選択されている
ときには回転を逆転させて、出力ギヤ4から駆動輪側に
出力する変速歯車機構5とが設けられている。タービン
シャフト2はパイプ状に形成され、その中空部には、エ
ンジン出力軸1に連結されたオイルポンプシャフト6が
配設され、このオイルポンプシャフト6によって、変速
歯車機構5の後方(図1の左側)に配置されたオイルポ
ンプ7が回転駆動されるようになっている。
てエンジン出力軸1に連結されたポンプ9と、タービン
シャフト2に連結され、ポンプ9から吐出される作動油
によって回転駆動されるタービン10と、タービン10から
ポンプ9に還流される作動油をポンプ9の回転を促進す
る方向に整流するステータ11とによって構成され、ポン
プ9とタービン10との回転数差に応じた変速比で、エン
ジン出力軸1のトルクを変速するようになっている。ス
テータ11は、ワンウェイクラッチ12を介して変速機ケー
ス13に固定されている。なお、14はエンジン出力軸1と
タービンシャフト2とをトルクコンバータ3を介さずに
直結するためのロックアップクラッチである。
ニヨ型の遊星歯車装置であって、この変速歯車機構5に
は、タービンシャフト2に遊嵌された比較的小径のスモ
ールサンギヤ15と、このスモールサンギヤ15の後方でタ
ービンシャフト2に遊嵌された比較的大径のラージサン
ギヤ16と、スモールサンギヤ15と噛み合う複数のショー
トピニオンギヤ17と、前部(図1の右側)がショートピ
ニオンギヤ17と噛み合い、後部がラージサンギヤ16と噛
み合うロングピニオンギヤ18と、さらにこのロングピニ
オンギヤ18と噛み合うリングギヤ(インターナルギヤ)
19と、ショートピニオンギヤ17とロングピニオンギヤ18
とを回転自在に支持するキャリア20とが設けられてい
る。
は、変速段に応じてスモールサンギヤ15、ラージサンギ
ヤ16またはキャリア20がトルク入力部となる一方、どの
変速段でもリングギヤ19が出力部となる。従って、出力
ギヤ4はリングギヤ19に連結されている。
路を切替えるために、複数のクラッチおよびブレーキが
設けられている。
サンギヤ15との間には、スモールサンギヤ15を駆動する
フォワードクラッチ21が介設され、タービンシャフト2
とキャリア20との間には、3速と4速時にキャリア20を
駆動する3−4クラッチ24が介設され、タービンシャフ
ト2とラージサンギヤ16との間には、後退時にラージサ
ンギヤ16を駆動するリバースクラッチ25が介設されてい
る。また、ラージサンギヤ16とリバースクラッチ25との
間には、2速と4速時にラージサンギヤ16を固定するた
めのバンドブレーキからなる2−4ブレーキ26が設けら
れている。さらに、キャリア20と変速機ケース13との間
には、Lレンジの1速と後退時にキャリア20を固定する
ためのローリバースブレーキ27と、Dレンジの1速でキ
ャリア20を固定するためのワンウエイクラッチ28とが並
列に介設されている。
段、後進1段の変速段を有し、摩擦締結要素であるクラ
ッチ21,24,25およびブレーキ26,27を適宜作動させる
ことによって所要の変速段を得ることができる。
作動関係を表1に示す。なお、表1においては、締結状
態を「○」で示してある。
26は2速と4速で締結され、ローリバースブレーキ27は
Lレンジの1速とRレンジで締結され、3−4クラッチ
24は3速と4速で締結され、フォワードクラッチ21は1
速〜3速で締結され、リバースクラッチ25はRレンジで
締結されるようになっている。そして、ワンウエイクラ
ッチ28は、Dレンジの1速において締結される。
インタロックする関係にある摩擦締結要素を表2に示
す。
レーキ27(第1の摩擦締結要素)と2−4ブレーキ26
(第2の摩擦締結要素)とが同時に締結されたとき、お
よびローリバースブレーキ27(第1の摩擦締結要素)と
3−4クラッチ24(第3の摩擦締結要素)とが同時に締
結されたとき、それぞれ動力伝達経路がインタロックす
るようになっている。
圧制御回路を示す。なお、図2を参照した以下の説明に
おいては、Dレンジ,Lレンジ(1速)およびRレンジ
の3つの変速レンジ以外のレンジについては省略してあ
り、また図2中の各種切換弁はすべてDレンジにおける
切換位置を示してある。
作動油を給排する各種弁の構成および動作について詳細
に説明する。
路aを経てレギュレータバルブ29に供給され、ここでラ
イン圧に調圧されて、油路bを経てマニュアルバルブ30
に供給される。このマニュアルバルブ30は、7ポート3
位置切換弁として描かれている。そして、マニュアルバ
ルブ30に供給されたライン圧は、シフトレバーの位置に
より、2つの油路c,dのうちの1つに選択的に伝達さ
れる。すなわち、DレンジおよびLレンジの1速ではラ
イン圧が油路cに伝達され、Rレンジではライン圧が油
路dに伝達されるように構成されているとともに、油路
c,d,のうちの1方の油路にライン圧が伝達されたと
き、他方の油路内の作動油はドレーンされるようになっ
ている。また、マニュアルバルブ30は、Lレンジおよび
Rレンジにおいて、ライン圧を後述する切換弁40に対す
る第2のパイロット圧として作用させるための出力ポー
トを備えている。
され、Rレンジでライン圧が油路dに伝達されてリバー
スクラッチ25が締結される。
パイロット方式の7ポート2位置切換弁よりなり、この
切換弁40に対し、Dレンジ(1速〜4速)において油路
b内のライン圧を第1のパイロット圧として図の左方に
向かって作用させるための手段として、ドレーンポート
を備えた常開型ON/OFFソレノイド弁31が設けられ
ている。また、LレンジおよびRレンジにおいては、上
記マニュアルバルブ30を経由したライン圧が、第2のパ
イロット圧として、図の右方に作用するようになってい
る。
Fソレノイド弁31がOFF状態とされるので、そのドレ
ーンポートが閉じられ、かつ入出力ポート間が連通する
ので、ライン圧が第1のパイロット圧として印加される
とともに、第2のパイロット圧は発生しないから、切換
弁40は、オフセットスプリングの付勢力に抗して図2に
示す第1の切換位置にある。また、LレンジおよびRレ
ンジにおいては、ON/OFFソレノイド弁31がON状
態とされるので、そのドレーンポートが開かれ、かつ出
力ポートが閉じられるので、第1のパイロット圧が消滅
し、かつ第2のパイロット圧が発生するから、切換弁40
は、第2のパイロット圧およびオフセットスプリングの
付勢力によって、図3に示す第2の切換位置に切換えら
れるように構成されている。
ン圧の作動油が供給される上記油路cは、切換弁40の1
つの入力ポートに接続され、切換弁40が図2に示す第1
の切換位置(Dレンジ)にあるとき、油路cは3−4ク
ラッチ24(第3の摩擦締結要素)に通じる油路eに切換
弁40を介して接続されている。上記油路eには、3−4
クラッチ24の作動油圧を制御するための、ドレーンポー
トを備えた常開型の三方デューティソレノイド弁32が介
設されている。また油路cからは、フォワードクラッチ
21に通じる油路fが分岐され、この油路fには、フォワ
ードクラッチ21の作動油圧を制御するための、ドレーン
ポートを備えた常開型の三方デューティソレノイド弁33
が介設されている。
シャトル弁34の一方の入力ポートに油路cが接続され、
シャトル弁34の他方の入力ポートには油路dが接続され
ている。そして、シャトル弁34の出力ポートが、ブレ−
キ(2−4ブレーキ26とローリバースブレーキ27)制御
用の、ドレーンポートを備えた常開型の三方デューティ
ソレノイド弁35(調圧手段)の入力ポートに油路gを介
して接続されていることにより、DレンジおよびLレン
ジでは、作動油(ライン圧)が油路cを経由して三方デ
ューティソレノイド弁35の入力ポートに供給され、Rレ
ンジでは、作動油が油路dを経由して三方デューティソ
レノイド弁35の入力ポートに供給されるようになってい
る。
トは、オリフィス36を備えた油路hを介して切換弁40の
他の入力ポートに連通され、Dレンジでは、ローリバー
スブレーキ27(第1の摩擦締結要素)に連通する油路j
がドレーンラインに接続されるとともに、三方デューテ
ィソレノイド弁35の出力ポートが、油路h,切換弁40お
よび油路iを介して、2−4ブレーキ26(第2の摩擦締
結要素)に接続される。一方、LレンジおよびRレンジ
では、図3から明らかなように、2−4ブレーキ26(第
2の摩擦締結要素)に連通する油路iがドレーンライン
に接続されるとともに、三方デューティソレノイド弁35
の出力ポートが油路h,切換弁40および油路jを介し
て、ローリバースブレーキ27(第1の摩擦締結要素)に
接続される。
油路kが分岐され、この油路kは、スプリングオフセッ
ト・外部パイロット方式の3ポート2位置切換弁37を介
してアキュムレータ38に接続されている。上記切換弁37
は、ドレーンポートを備えた三方リニアソレノイド弁39
により制御され、上記切換弁37が図2に示す第1の切換
え位置にあるときには、アキュムレータ38が油路kを介
して油路hに接続されて、変速時の棚圧形成作用を行
い、上記切換弁37が図2とは反対の第2の切換え位置に
あるときには、油路hとアキュムレータ38との接続が遮
断されるとともに、アキュムレータ38内の作動油が切換
弁37を通じてドレーンされる。また、三方リニアソレノ
イド弁39によって形成される上記切換弁37に対するパイ
ロット圧が、アキュムレータ38に対し背圧として作用す
るようになっている。
35およびON/OFFソレノイド弁31の動作を表3に示
す。なお、表3においては、ON状態を「○」で示し、
OFF状態を「×」で示してある。
速)およびLレンジの1速では、フォワードクラッチ21
に通じる油路fに作動油が供給され、そのうち、Dレン
ジの1速〜3速およびLレンジの1速では、三方デュー
ティソレノイド弁33がOFF状態とされるため、フォワ
ードクラッチ21に作動油が供給されて、フォワードクラ
ッチ21が締結されるが、4速では三方デューティソレノ
イド弁33がON状態とされるため、フォワードクラッチ
21が解放される。そして、フォワードクラッチ21の締結
時および解放時における作動油の供給・排出が三方デュ
ーティソレノイド弁33によって制御される。
要素)は、LレンジおよびRレンジにおいて、切換弁40
が図3に示す第2の切換位置に切換えられてときに、三
方デューティソレノイド弁35(調圧手段)の出力ポート
に接続されて、締結される。すなわち、この場合は、ロ
ーリバースブレーキ27に連通する油路jのみに作動油が
供給される。そして、2−4ブレーキ26(第2の摩擦締
結要素)と三方デューティソレノイド弁35の出力ポート
との間の油路が遮断されるとともに、2−4ブレーキ26
に連通する油路iがドレーンラインに接続されて、2−
4ブレーキ26は解放される。また、3−4クラッチ24
(第3の摩擦締結要素)に連通する油路eもドレーンラ
インに接続され、かつ3−4クラッチ24制御用の三方デ
ューティソレノイド弁32がOFF状態とされるので、3
−4クラッチ24は解放される。
は、切換弁40が図2に示す第1の切換位置にあるDレン
ジにおいて、三方デューティソレノイド弁35の出力ポー
トに接続される。このとき、ローリバースブレーキ27
(第1の摩擦締結要素)と三方デューティソレノイド弁
35(調圧手段)の出力ポートとの間の油路が遮断される
とともに、ローリバースブレーキ27に連通する油路jが
ドレーンラインに接続されるので、ローリバースブレー
キ27は解放される。そして、2−4ブレーキ26は、2速
および4速において、三方デューティソレノイド弁35が
OFF状態とされるので、2−4ブレーキ26が締結され
るが、1速および3速では、三方デューティソレノイド
弁35がON状態とされて、油路h内の油圧がドレーンさ
れるため、2−4ブレーキ26は解放される。
位置にあるDレンジにおいて、3−4クラッチ24(第3
の摩擦締結要素)に連通する油路eにライン圧が供給さ
れるが、油路eに介設された三方デューティソレノイド
弁32が、3速および4速においてOFF状態とされるの
で、3−4クラッチ24が締結される。一方、ローリバー
スブレーキ27(第1の摩擦締結要素)は、切換弁40によ
って油路jがレーンラインに接続されるので、ローリバ
ースブレーキ27は解放される。また、Dレンジの1速お
よび2速においては、三方デューティソレノイド弁32が
ON状態とされるので、3−4クラッチ24は解放され
る。
おいては、同時に締結されるとインタロックを発生する
関係にあるローリバースブレーキ27(第1の摩擦締結要
素)と2−4ブレーキ26(第2の摩擦締結要素)とが、
切換弁40によって選択的に三方デューティソレノイド弁
35(調圧手段)の出力ポートに接続されるため、ローリ
バースブレーキ27(第1の摩擦締結要素)と2−4ブレ
ーキ26(第2の摩擦締結要素)とが同時に接続されるお
それは全くない。
とインタロックを発生する関係にあるローリバースブレ
ーキ27(第1の摩擦締結要素)と3−4クラッチ24(第
3の摩擦締結要素)とのうちの一方が締結されると他方
が解放されるように油路を切換えるので、ローリバース
ブレーキ27(第1の摩擦締結要素)と3−4クラッチ24
(第3の摩擦締結要素)とが同時に接続されるおそれも
全くない。
〜第3の摩擦締結要素の調圧とインタロック防止とを、
従来のようにリレーバルブ等を設けることなく、簡単な
油圧制御回路により達成することができる。
方デューティソレノイド弁35等が用いられ、これら弁の
ON時には元圧側の油路を閉じた状態で、摩擦締結要素
の締結室または解放室から作動油がドレーンされるよう
に構成されているから、作動油の消費量を節約できる効
果がある。
キ27と2−4ブレーキ26とを、デューティソレノイド弁
35によって直接制御しているが、図4に示すように、デ
ューティソレノイド弁35等に代えて、デューティソレノ
イド弁51によって制御される調圧弁52を用いても、同様
の効果を得ることができる。
スケルトン図
全体の概略図
す油圧制御回路の要部の概略図
結要素) 25 リバースクラッチ 26 2−4ブレーキ (第2の摩擦締
結要素) 27 ローリバースブレーキ (第1の摩擦締
結要素) 30 マニュアルバルブ 35 三方デューティソレノイド弁 (調圧手段) 40 切換弁
Claims (5)
- 【請求項1】 第1、第2および第3の摩擦締結要素を
少なくとも備え、上記第1の摩擦締結要素と上記第2の
摩擦締結要素とが同時に締結されたとき、および上記第
1の摩擦締結要素と上記第3の摩擦締結要素とが同時に
締結されたときにインタロックを発生する動力伝達経路
を備えた自動変速機において、 上記第1の摩擦締結要素と上記第2の摩擦締結要素とを
選択的に調圧手段に接続するとともに、上記第1の摩擦
締結要素および上記第3の摩擦締結要素のうちの一方が
締結されるとき、他方を解放するように作動する1つの
切換弁が、上記第1、第2および第3の摩擦締結要素の
作動油供給回路に跨がって設けられてなることを特徴と
する自動変速機の油圧制御装置。 - 【請求項2】 上記切換弁は、少なくとも後進段におい
て発生する油圧をパイロット圧として、上記第1の摩擦
締結要素のみに作動油を供給する位置に切り換えられる
ことを特徴とする請求項1に記載の自動変速機の油圧制
御装置。 - 【請求項3】 上記第1および第2のの調圧手段が電磁
ソレノイド弁よりなることを特徴とする請求項1または
2に記載の自動変速機の油圧制御装置。 - 【請求項4】 上記調圧手段が三方デューティソレノイ
ド弁よりなることを特徴とする請求項3に記載の自動変
速機の油圧制御装置。 - 【請求項5】 上記調圧手段がデューティソレノイド弁
と調圧弁との組み合わせよりなることを特徴とする請求
項1または2に記載の自動変速機の油圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08945394A JP3555169B2 (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 自動変速機の油圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08945394A JP3555169B2 (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 自動変速機の油圧制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07293694A true JPH07293694A (ja) | 1995-11-07 |
| JP3555169B2 JP3555169B2 (ja) | 2004-08-18 |
Family
ID=13971122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08945394A Expired - Fee Related JP3555169B2 (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 自動変速機の油圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3555169B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5836845A (en) * | 1996-06-06 | 1998-11-17 | Denso Corporation | Hydraulic pressure control apparatus for an automatic transmission |
-
1994
- 1994-04-27 JP JP08945394A patent/JP3555169B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5836845A (en) * | 1996-06-06 | 1998-11-17 | Denso Corporation | Hydraulic pressure control apparatus for an automatic transmission |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3555169B2 (ja) | 2004-08-18 |
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