JPH07293704A - 複合パッキン - Google Patents
複合パッキンInfo
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- JPH07293704A JPH07293704A JP8613294A JP8613294A JPH07293704A JP H07293704 A JPH07293704 A JP H07293704A JP 8613294 A JP8613294 A JP 8613294A JP 8613294 A JP8613294 A JP 8613294A JP H07293704 A JPH07293704 A JP H07293704A
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- Japan
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- teflon
- rubber material
- packing
- composite packing
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 安価な非分解構造のパッキン保持溝に、容易
に複合パッキンを装着可能とするためのパッキンの構造
を提供する。 【構成】 外周の摺動面側のテフロン摺動材1を円周方
向で数箇所途切らせ、前記途切れ部および内周の保持溝
側をゴム材2で構成させ、テフロン(登録商標)摺動材
とゴム材を一体に接着してなる複合パッキン3とした。
また波状に形成したテフロン円環板の外周縁を摺動面に
露出させ、他の部分をゴム材で形成し、テフロン円環板
とゴム材とを一体に接着してなる複合パッキンとした。
さらに環状で外側半割円弧断面の多数の網目を備えたテ
フロン網材の網目を摺動面に位置させ、網目内および他
の部分をゴム材で形成し、テフロン網材とゴム材とを一
体に接着してなる複合パッキンとした。
に複合パッキンを装着可能とするためのパッキンの構造
を提供する。 【構成】 外周の摺動面側のテフロン摺動材1を円周方
向で数箇所途切らせ、前記途切れ部および内周の保持溝
側をゴム材2で構成させ、テフロン(登録商標)摺動材
とゴム材を一体に接着してなる複合パッキン3とした。
また波状に形成したテフロン円環板の外周縁を摺動面に
露出させ、他の部分をゴム材で形成し、テフロン円環板
とゴム材とを一体に接着してなる複合パッキンとした。
さらに環状で外側半割円弧断面の多数の網目を備えたテ
フロン網材の網目を摺動面に位置させ、網目内および他
の部分をゴム材で形成し、テフロン網材とゴム材とを一
体に接着してなる複合パッキンとした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、円環状の保持溝に嵌着
する円環状体で円形断面の、シリンダなどの内面あるい
はロッドなどの外面をシールし、外周の摺動面側をテフ
ロン材で内周の保持溝側をゴム材で構成した複合パッキ
ンに関するものである。
する円環状体で円形断面の、シリンダなどの内面あるい
はロッドなどの外面をシールし、外周の摺動面側をテフ
ロン材で内周の保持溝側をゴム材で構成した複合パッキ
ンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10に示すように、円環状の保持溝101
に嵌着する円環状体で円形断面の、シリンダなどの内面
あるいはロッドなどの外面をシールし、外周の摺動面側
をテフロン材102 で内周の保持溝側をゴム材103 で構成
している複合パッキン104 がある。この複合パッキン10
4 は低摩擦材であるテフロン材102 を摺動部に用いて摩
擦を減ずると共に、シールに必要な密着材をテフロン材
102 に接して配置した高弾性のゴム材103 により得てい
る。
に嵌着する円環状体で円形断面の、シリンダなどの内面
あるいはロッドなどの外面をシールし、外周の摺動面側
をテフロン材102 で内周の保持溝側をゴム材103 で構成
している複合パッキン104 がある。この複合パッキン10
4 は低摩擦材であるテフロン材102 を摺動部に用いて摩
擦を減ずると共に、シールに必要な密着材をテフロン材
102 に接して配置した高弾性のゴム材103 により得てい
る。
【0003】これにより、作動時の摺動抵抗を小さくす
ることができ、また、始動抵抗は長期にわたる休止期間
があってもほとんど変化させず、さらにこの複合パッキ
ン104 によると、作動中にスティック・スリップを起こ
すこともなく、その上、無給油でも使用でき、寿命が非
常に長くなり、さらにその上に従来のOリングの保持溝
の寸法のままで使用することができる特徴を有する。
ることができ、また、始動抵抗は長期にわたる休止期間
があってもほとんど変化させず、さらにこの複合パッキ
ン104 によると、作動中にスティック・スリップを起こ
すこともなく、その上、無給油でも使用でき、寿命が非
常に長くなり、さらにその上に従来のOリングの保持溝
の寸法のままで使用することができる特徴を有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このテフロン材102 と
ゴム材103 とよりなる複合パッキン104 は、上記のよう
な特徴があるものの、パッキンを保持溝103 に装着する
際、テフロンの許容伸率が小さいため、パッキンの保持
溝101 を分割するか、装着時にテフロン許容伸以下にし
か伸ばされないパッキン形状として装着するなどしてい
た。さらにパッキンを引き伸ばす治具を使用したり、あ
るいはテフロンを柔らかくする加熱器を使用する場合も
ある。このため、テフロン材102 とゴム材103 とよりな
る複合パッキン104 は、保持溝の構造および装着作業が
ゴム単体のパッキンに比べ複雑化するので、複合パッキ
ン104 は良好なパッキン性能を有しながらゴム単体のパ
ッキンに比べ普及率が著しく低い。
ゴム材103 とよりなる複合パッキン104 は、上記のよう
な特徴があるものの、パッキンを保持溝103 に装着する
際、テフロンの許容伸率が小さいため、パッキンの保持
溝101 を分割するか、装着時にテフロン許容伸以下にし
か伸ばされないパッキン形状として装着するなどしてい
た。さらにパッキンを引き伸ばす治具を使用したり、あ
るいはテフロンを柔らかくする加熱器を使用する場合も
ある。このため、テフロン材102 とゴム材103 とよりな
る複合パッキン104 は、保持溝の構造および装着作業が
ゴム単体のパッキンに比べ複雑化するので、複合パッキ
ン104 は良好なパッキン性能を有しながらゴム単体のパ
ッキンに比べ普及率が著しく低い。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、上記
の事情に鑑み、安価な非分解構造のパッキン保持溝に、
容易に複合パッキンを装着可能とするためのパッキンの
構造を得ようとするものである。本発明は、円環状の保
持溝に嵌着する円環状体で円形断面の、シリンダなどの
内面あるいはロッドなどの外面をシールし、外周の摺動
面側をテフロン摺動材で内周の保持溝側をゴム材で構成
した複合パッキンであって、外周の摺動面側のテフロン
摺動材を円周方向で数箇所途切らせ、前記途切れ部およ
び内周の保持溝側をゴム材で構成させ、テフロン摺動材
とゴム材を一体に接着してなる複合パッキンとした。
の事情に鑑み、安価な非分解構造のパッキン保持溝に、
容易に複合パッキンを装着可能とするためのパッキンの
構造を得ようとするものである。本発明は、円環状の保
持溝に嵌着する円環状体で円形断面の、シリンダなどの
内面あるいはロッドなどの外面をシールし、外周の摺動
面側をテフロン摺動材で内周の保持溝側をゴム材で構成
した複合パッキンであって、外周の摺動面側のテフロン
摺動材を円周方向で数箇所途切らせ、前記途切れ部およ
び内周の保持溝側をゴム材で構成させ、テフロン摺動材
とゴム材を一体に接着してなる複合パッキンとした。
【0006】また、本発明は、円環状の保持溝に嵌着す
る円環状体で円形断面の、シリンダなどの内面あるいは
ロッドなどの外面をシールし、テフロン材とゴム材で構
成した複合パッキンであって、波状に形成したテフロン
円環板の外周縁を摺動面に露出させ、他の部分をゴム材
で形成し、テフロン円環板とゴム材とを一体に接着して
なる複合パッキンとした。
る円環状体で円形断面の、シリンダなどの内面あるいは
ロッドなどの外面をシールし、テフロン材とゴム材で構
成した複合パッキンであって、波状に形成したテフロン
円環板の外周縁を摺動面に露出させ、他の部分をゴム材
で形成し、テフロン円環板とゴム材とを一体に接着して
なる複合パッキンとした。
【0007】さらに、本発明は、円環状の保持溝に嵌着
する円環状体で円形断面の、シリンダなどの内面あるい
はロッドなどの外面をシールし、テフロン材とゴム材で
構成した複合パッキンであって、環状で外側半割円弧断
面の多数の網目を備えたテフロン網材の網目を摺動面に
位置させ、網目内および他の部分をゴム材で形成し、テ
フロン網材とゴム材とを一体に接着してなる複合パッキ
ンとした。
する円環状体で円形断面の、シリンダなどの内面あるい
はロッドなどの外面をシールし、テフロン材とゴム材で
構成した複合パッキンであって、環状で外側半割円弧断
面の多数の網目を備えたテフロン網材の網目を摺動面に
位置させ、網目内および他の部分をゴム材で形成し、テ
フロン網材とゴム材とを一体に接着してなる複合パッキ
ンとした。
【0008】
【作用】本発明は、外周の摺動面側のテフロン摺動材を
円周方向で数箇所途切らせ、前記途切れ部にゴム材を介
在させているので、途切れ部のゴム材が十分に伸びピス
トンなどの保持溝への装着が容易になる。また、本発明
は、波状に形成したテフロン円環板の外周縁を摺動面に
露出させ、他の部分をゴム材で形成しているので、テフ
ロン円環板の波状に形成した部分がゴム材と一緒に伸び
ることが可能となり、ピストンなどの保持溝への装着が
容易になる。
円周方向で数箇所途切らせ、前記途切れ部にゴム材を介
在させているので、途切れ部のゴム材が十分に伸びピス
トンなどの保持溝への装着が容易になる。また、本発明
は、波状に形成したテフロン円環板の外周縁を摺動面に
露出させ、他の部分をゴム材で形成しているので、テフ
ロン円環板の波状に形成した部分がゴム材と一緒に伸び
ることが可能となり、ピストンなどの保持溝への装着が
容易になる。
【0009】また、本発明は、環状で外側半割円弧断面
の多数の網目を備えたテフロン網材の網目を摺動面に位
置させ、網目内および他の部分をゴム材で形成している
ので、テフロン網材の網目部がゴム材と一緒に伸びるこ
とが可能となり、ピストンなどの保持溝への装着が容易
になる。
の多数の網目を備えたテフロン網材の網目を摺動面に位
置させ、網目内および他の部分をゴム材で形成している
ので、テフロン網材の網目部がゴム材と一緒に伸びるこ
とが可能となり、ピストンなどの保持溝への装着が容易
になる。
【0010】
【実施例】本発明を添付する図面に示す具体的一実施例
に基づいて以下詳細に説明する。図1から図3に示すよ
うに、円環状の保持溝に嵌着する円環状体で円形断面
の、シリンダなどの内面あるいはロッドなどの外面をシ
ールし、外周の摺動面側をテフロン摺動材1で内周の保
持溝側をゴム材2で構成した複合パッキン3であって、
外周の摺動面側のテフロン摺動材1を円周方向で数箇所
途切らせ、前記途切れ部4および内周の保持溝側をゴム
材2で構成させ、テフロン摺動材1とゴム材2を一体に
接着してなるものである。
に基づいて以下詳細に説明する。図1から図3に示すよ
うに、円環状の保持溝に嵌着する円環状体で円形断面
の、シリンダなどの内面あるいはロッドなどの外面をシ
ールし、外周の摺動面側をテフロン摺動材1で内周の保
持溝側をゴム材2で構成した複合パッキン3であって、
外周の摺動面側のテフロン摺動材1を円周方向で数箇所
途切らせ、前記途切れ部4および内周の保持溝側をゴム
材2で構成させ、テフロン摺動材1とゴム材2を一体に
接着してなるものである。
【0011】この複合パッキン3は、ロッドなどの外面
の保持溝に装着されてシリンダなどの内面をシールした
り、あるいはシリンダなどの内面の保持溝に装着されて
ロッドなどの外面をシールする。また、この複合パッキ
ンは、往復動用 (螺旋動用)あるいは回転動用に用い
る。図4から図6には、テフロン円環板21を用いた例に
ついて述べる。
の保持溝に装着されてシリンダなどの内面をシールした
り、あるいはシリンダなどの内面の保持溝に装着されて
ロッドなどの外面をシールする。また、この複合パッキ
ンは、往復動用 (螺旋動用)あるいは回転動用に用い
る。図4から図6には、テフロン円環板21を用いた例に
ついて述べる。
【0012】テフロン円環板21の幅Lは保持溝の幅より
狭く選定し、パッキン軸22断面上でパッキン軸22に対
し、放射状の波形となるように形成する。このテフロン
円環板21は板材から打抜き波形に形成したり、あるいは
波形を設けた狭幅の板材を後から円環状に形成してもよ
いが、いずれにしろパッキン軸22に対して放射状の波形
を形成する。このテフロン円環板21の外周縁23を摺動面
に露出させるようにして他の部分をゴム材24で形成し、
テフロン円環板21とゴム材24とを一体に接着して複合パ
ッキン25を形成する。
狭く選定し、パッキン軸22断面上でパッキン軸22に対
し、放射状の波形となるように形成する。このテフロン
円環板21は板材から打抜き波形に形成したり、あるいは
波形を設けた狭幅の板材を後から円環状に形成してもよ
いが、いずれにしろパッキン軸22に対して放射状の波形
を形成する。このテフロン円環板21の外周縁23を摺動面
に露出させるようにして他の部分をゴム材24で形成し、
テフロン円環板21とゴム材24とを一体に接着して複合パ
ッキン25を形成する。
【0013】次に、テフロン網材を用いた例について図
7から図9に示す。環状で外側半割円弧断面の多数の網
目32を備えたテフロン網材31の網目32を摺動位置に位置
させ、網目32はパッキン軸33と斜行する網目とし、網目
32内および他の部分にゴム材34で形成し、テフロン網材
31とゴム材34とを一体に接着してなる複合パッキン35で
ある。
7から図9に示す。環状で外側半割円弧断面の多数の網
目32を備えたテフロン網材31の網目32を摺動位置に位置
させ、網目32はパッキン軸33と斜行する網目とし、網目
32内および他の部分にゴム材34で形成し、テフロン網材
31とゴム材34とを一体に接着してなる複合パッキン35で
ある。
【0014】
【発明の効果】本発明は、上述のように、円環状の保持
溝に嵌着する円環状体で円形断面の、シリンダなどの内
面あるいはロッドなどの外面をシールし、外周の摺動面
側をテフロン摺動材で内周の保持溝側をゴム材で構成し
た複合パッキンであって、外周の摺動面側のテフロン摺
動材を円周方向で数箇所途切らせ、前記途切れ部および
内周の保持溝側をゴム材で構成させ、テフロン摺動材と
ゴム材を一体に接着してなる複合パッキンであるので、
途切れ部のゴム材が十分に伸び、ピストンなどの保持溝
への装着が容易になる。また、ゴム材の一部が摺動面に
接しその分摩擦が増加するが、ゴム材のみで作られたパ
ッキンに比べテフロン摺動材があるため摩擦は小さく、
また、テフロン材の摩耗粉がゴム材の潤滑材として働く
ので、ゴム材のみで作られたパッキンに比べ、動摩擦お
よび静止時の喰付き摩擦を低減できる。
溝に嵌着する円環状体で円形断面の、シリンダなどの内
面あるいはロッドなどの外面をシールし、外周の摺動面
側をテフロン摺動材で内周の保持溝側をゴム材で構成し
た複合パッキンであって、外周の摺動面側のテフロン摺
動材を円周方向で数箇所途切らせ、前記途切れ部および
内周の保持溝側をゴム材で構成させ、テフロン摺動材と
ゴム材を一体に接着してなる複合パッキンであるので、
途切れ部のゴム材が十分に伸び、ピストンなどの保持溝
への装着が容易になる。また、ゴム材の一部が摺動面に
接しその分摩擦が増加するが、ゴム材のみで作られたパ
ッキンに比べテフロン摺動材があるため摩擦は小さく、
また、テフロン材の摩耗粉がゴム材の潤滑材として働く
ので、ゴム材のみで作られたパッキンに比べ、動摩擦お
よび静止時の喰付き摩擦を低減できる。
【0015】また、本発明は上述のように、円環状の保
持溝に嵌着する円環状体で円形断面の、シリンダなどの
内面あるいはロッドなどの外面をシールし、テフロン材
とゴム材で構成した複合パッキンであって、波状に形成
したテフロン円環板の外周縁を摺動面に露出させ、他の
部分をゴム材で形成し、テフロン円環板とゴム材とを一
体に接着してなる複合パッキンであるので、テフロン円
環板の波状に形成した部分がゴム材と一緒に伸びること
が可能となり、ピストンなどの保持溝への装着が容易に
なる。また、本発明は、スプール弁などのパッキン外周
が開放された状態からシール部に入り込む使用例の場合
にはテフロン材の全周が同時にシール部に入り込まず、
波形の山の部分から徐々に入り込むため、挿入抵抗が分
散軽減され、テフロン材の低摩擦効果と共に弁の作動を
一層容易にする。
持溝に嵌着する円環状体で円形断面の、シリンダなどの
内面あるいはロッドなどの外面をシールし、テフロン材
とゴム材で構成した複合パッキンであって、波状に形成
したテフロン円環板の外周縁を摺動面に露出させ、他の
部分をゴム材で形成し、テフロン円環板とゴム材とを一
体に接着してなる複合パッキンであるので、テフロン円
環板の波状に形成した部分がゴム材と一緒に伸びること
が可能となり、ピストンなどの保持溝への装着が容易に
なる。また、本発明は、スプール弁などのパッキン外周
が開放された状態からシール部に入り込む使用例の場合
にはテフロン材の全周が同時にシール部に入り込まず、
波形の山の部分から徐々に入り込むため、挿入抵抗が分
散軽減され、テフロン材の低摩擦効果と共に弁の作動を
一層容易にする。
【0016】さらに、本発明は上述のように、円環状の
保持溝に嵌着する円環状体で円形断面の、シリンダなど
の内面あるいはロッドなどの外面をシールし、テフロン
材とゴム材で構成した複合パッキンであって、環状で外
側半割円弧断面の多数の網目を備えたテフロン網材の網
目を摺動面に位置させ、網目内および他の部分をゴム材
で形成し、テフロン網材とゴム材とを一体に接着してな
る複合パッキンであるので、環状で外側半割円弧断面の
多数の網目を備えたテフロン材の網目を摺動面に位置さ
せ、網目内および他の部分はゴム材で形成しているの
で、テフロン網材の網目部がゴム材と一緒に伸びること
が可能となり、ピストンなどの保持溝への装着が容易に
なる。
保持溝に嵌着する円環状体で円形断面の、シリンダなど
の内面あるいはロッドなどの外面をシールし、テフロン
材とゴム材で構成した複合パッキンであって、環状で外
側半割円弧断面の多数の網目を備えたテフロン網材の網
目を摺動面に位置させ、網目内および他の部分をゴム材
で形成し、テフロン網材とゴム材とを一体に接着してな
る複合パッキンであるので、環状で外側半割円弧断面の
多数の網目を備えたテフロン材の網目を摺動面に位置さ
せ、網目内および他の部分はゴム材で形成しているの
で、テフロン網材の網目部がゴム材と一緒に伸びること
が可能となり、ピストンなどの保持溝への装着が容易に
なる。
【0017】また、本発明は、スプール弁などのパッキ
ン外周が開放された状態からシール部に入り込む使用例
の場合にはテフロン網材の全周が同時にシール部に入り
込まず網目のテフロン材の山の部分から徐々に入り込む
ため、挿入抵抗が分散軽減され、テフロン材の低摩擦効
果と共に弁の作動を一層容易にする。さらに、本発明
は、網目によりシール面が数箇所に分散され一箇所が摩
耗により漏れを生じても他のシール部分で補償されるた
め漏れが急速に増加せず、装置が直ちに停止するのを防
ぐことができ、保守に対する猶予期間が大きく取れる。
ン外周が開放された状態からシール部に入り込む使用例
の場合にはテフロン網材の全周が同時にシール部に入り
込まず網目のテフロン材の山の部分から徐々に入り込む
ため、挿入抵抗が分散軽減され、テフロン材の低摩擦効
果と共に弁の作動を一層容易にする。さらに、本発明
は、網目によりシール面が数箇所に分散され一箇所が摩
耗により漏れを生じても他のシール部分で補償されるた
め漏れが急速に増加せず、装置が直ちに停止するのを防
ぐことができ、保守に対する猶予期間が大きく取れる。
【図1】本発明の複合パッキンの一実施例の正面図であ
る。
る。
【図2】図1の環状部の断面図である。
【図3】図1の斜視図である。
【図4】本発明の複合パッキンの他の実施例の側面図で
ある。
ある。
【図5】図4の環状部の断面図である。
【図6】図4の斜視図である。
【図7】本発明のさらに別の複合パッキンの側面図であ
る。
る。
【図8】図7の環状部の断面図である。
【図9】図7の斜視図である。
【図10】従来の複合パッキンの要部の縦断面図である。
1…テフロン摺動材 2…ゴム材 3…複合パッキン 4…途切れ部 21…テフロン円環板 22…パッキン軸 23…外周縁 24…ゴム材 25…複合パッキン 31…テフロン網材 32…網目 33…パッキン軸 34…ゴム材 35…複合パッキン
Claims (3)
- 【請求項1】 円環状の保持溝に嵌着する円環状体で円
形断面の、シリンダなどの内面あるいはロッドなどの外
面をシールし、外周の摺動面側をテフロン摺動材で内周
の保持溝側をゴム材で構成した複合パッキンであって、
外周の摺動面側のテフロン摺動材を円周方向で数箇所途
切らせ、前記途切れ部および内周の保持溝側をゴム材で
構成させ、テフロン摺動材とゴム材を一体に接着してな
る複合パッキン。 - 【請求項2】 円環状の保持溝に嵌着する円環状体で円
形断面の、シリンダなどの内面あるいはロッドなどの外
面をシールし、テフロン材とゴム材で構成した複合パッ
キンであって、波状に形成したテフロン円環板の外周縁
を摺動面に露出させ、他の部分をゴム材で形成し、テフ
ロン円環板とゴム材とを一体に接着してなる複合パッキ
ン。 - 【請求項3】 円環状の保持溝に嵌着する円環状体で円
形断面の、シリンダなどの内面あるいはロッドなどの外
面をシールし、テフロン材とゴム材で構成した複合パッ
キンであって、環状で外側半割円弧断面の多数の網目を
備えたテフロン網材の網目を摺動面に位置させ、網目内
および他の部分をゴム材で形成し、テフロン網材とゴム
材とを一体に接着してなる複合パッキン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08613294A JP3516149B2 (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | 複合パッキン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08613294A JP3516149B2 (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | 複合パッキン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07293704A true JPH07293704A (ja) | 1995-11-10 |
| JP3516149B2 JP3516149B2 (ja) | 2004-04-05 |
Family
ID=13878190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08613294A Expired - Fee Related JP3516149B2 (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | 複合パッキン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3516149B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001094814A1 (en) * | 2000-06-05 | 2001-12-13 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Seal member |
| JP2008190650A (ja) * | 2007-02-06 | 2008-08-21 | Ntn Corp | シールリング |
| JP2010181018A (ja) * | 2009-02-09 | 2010-08-19 | Ntn Corp | エンドレスタイプのシールリングおよびベルト式無段変速機 |
-
1994
- 1994-04-25 JP JP08613294A patent/JP3516149B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001094814A1 (en) * | 2000-06-05 | 2001-12-13 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Seal member |
| JP2008190650A (ja) * | 2007-02-06 | 2008-08-21 | Ntn Corp | シールリング |
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