JPH0729409Y2 - ヒートパイプコネクタ - Google Patents

ヒートパイプコネクタ

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JPH0729409Y2
JPH0729409Y2 JP11687188U JP11687188U JPH0729409Y2 JP H0729409 Y2 JPH0729409 Y2 JP H0729409Y2 JP 11687188 U JP11687188 U JP 11687188U JP 11687188 U JP11687188 U JP 11687188U JP H0729409 Y2 JPH0729409 Y2 JP H0729409Y2
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heat pipe
heat
connector
inner annular
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JP11687188U
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知幸 竹原
雄一 萩原
利光 小林
佳明 箕輪
学 宮本
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 概要 ヒートパイプコネクタに関し、 簡単な構成で熱抵抗の極めて小さいヒートパイプコネク
タを提供することを目的とし、 ヒートパイプ同士を熱的に接続するヒートパイプコネク
タにおいて、ヒートパイプが嵌合する内径寸法を有する
内側環状部材と、該内側環状部材との間に空間を画成す
る外側環状部材を備え、内側環状部材と外側環状部材と
を複数個の梁により補強接続するとともに、内側環状部
材の外周及び外側環状部材の内周の少なくとも一方に軸
方向の微細な溝を多数設けて構成する。
産業上の利用分野 本考案はヒートパイプコネクタに関する。
最近の通信機器等の電子装置は、LSI等の集積化による
高密度実装化が進んでおり、局所的に消費電力が増加す
るため、装置内の温度上昇を抑えることが重要な問題と
なってきている。このような場合、高密度実装された電
子部品の冷却を自然空冷により行おうとしたときに、電
子部品で生じた熱を効率よく伝達するための熱輸送媒体
としてヒートパイプが使用されるようになってきた。そ
のため、電子部品からヒートパイプへの熱伝導効率のよ
い接続構造と、熱伝導効率のよいヒートパイ同士の接続
構造が要望されている。
従来の技術 ヒートパイプを使用した電子装置の放熱構造は、一般的
に1本のヒートパイプを使用し、その一端側を接続ブロ
ックにより発熱電子部品にネジ止め等により固定すると
ともに、他端側に放熱フィンを固着して、電子部品で発
生した熱をヒートパイプにより輸送し、放熱フィンから
空気中に放熱するようにしている。しかし電子装置の構
造によっては、ヒートパイプの長さが限られているた
め、1本のヒートパイプだけを使用した放熱構造では最
適な場所への放熱ができないために、ヒートパイプを複
数本接続する放熱構造が要求される。
第5図はこのようにヒートパイプを複数本接続する場合
の、従来例斜視図を示しており、ヒートパイプ10aとヒ
ートパイプ10bとは金属性の接続アダプタ12により熱的
に接続されている。接続アダプタ12は例えば銅、アルミ
ニウム、鉄あるいはこれらの合金から形成されており、
2個のアダプタ部材12a,12bを重ね合わせることにより
嵌合穴13が画成される。接続アダプタ12の嵌合穴13中に
ヒートパイプ10a及びヒートパイプ10bのそれぞれ一端側
を挿入した後、ネジ14によりアダプタ部材12a,12bを締
め付けてヒートパイプ10a,10bを接続アダプタ12中で固
定している。ヒートパイプ10aの他端部は接続ブロック
等により電子部品等の発熱部品に接続されており、ヒー
トパイプ10bの他端部には放熱効率をよくするための複
数枚の放熱フィンが固着されている。
然して、図示しない電子部品等で発生した熱はヒートパ
イプ10aにより輸送され、接続アダプタ12を介してヒー
トパイプ10bに伝達されて、ヒートパイプ10bの先端部に
形成された図示しないフィンから放熱される。
考案が解決しようとする課題 しかし、このような接続アダプタを使用するヒートパイ
プ接続機構では、接続アダプタが金属性であるため変形
することがなく、ヒートパイプと接続アダプタとの熱伝
達は空気を介しての金属同士の接触による熱伝達である
ため、接触抵抗が大きく熱伝達効率がよくないという問
題があった。また、接続アダプタは金属より形成されて
いるが、この金属性アダプタの熱抵抗もそれほど小さく
ないため、接続アダプタ内部での熱伝達効率もそれほど
優れたものではなく改善の余地のあるものであるととも
に、両ヒートパイプの着脱を容易に行うことが困難であ
るという問題があった。
本考案はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、簡単な構成で熱抵抗の極めて小
さいヒートパイプコネクタを提供することである。
課題を解決するための手段 上述した課題は、ヒートパイプが嵌合する内径寸法を有
する内側環状部材と、該内側環状部材との間に空間を画
成する外側環状部材とを備え、前記内側環状部材と外側
環状部材とを複数個の梁により補強接続するとともに、
内側環状部材の外周及び外側環状部材の内周の少なくと
も一方に軸方向の微細な溝を多数設け、前記空間内に作
動流体を封入したヒートパイプコネクタにより解決され
る。
作用 内側環状部材の外周及び外側環状部材の内周の少なくと
も一方に形成した軸方向の微細な溝がウイックの働きを
する。内側環状部材と外側環状部材との間の空間内に作
動流体が封入されているため、コネクタ自身がヒートパ
イプとして機能し、一方のヒートパイプから他方のヒー
トパイプに熱を効率よく伝達することができる。
実施例 以下本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は本考案一実施例の横断面図であり、第2図は製
造工程説明図、第3図は縦断面図、第4図は実施例斜視
図である。まず第4図を参照すると、ヒートパイプ16a
の一端側(右端側)は図示しない電子部品等の発熱部品
に接続ブロック等を介して接続されている。また、ヒー
トパイプ16bの一端側(左端側)には図示しない放熱フ
ィンが形成されている。18は本考案に係るコネクタであ
り、第2図に示すようにコネクタ本体20の両端に蓋部材
22をロー付けで取り付けて構成されている。
コネクタ本体20は内側環状部材24と外側環状部材26で空
間(キャビティ)23を画成し、内側環状部材24と外側環
状部材26を複数個の梁28で補強接続して構成されてい
る。コネクタ本体20はアルミニウム、銅等の金属から形
成され、例えば押し出し成形により一体的に製造され
る。内側環状部材24の外周及び外側環状部材26の内周に
は、第1図の部分拡大図に示すように、軸方向の微細な
溝25が多数形成されており、これらの溝25が作動流体還
流のためのウイックの働きをする。コネクタ本体20の両
端は第2図の製造工程説明図に示されるように、蓋部材
22をロー付けして密封される。蓋部材22には空気抜き穴
30が設けられており、この空気抜き穴30から内側環状部
材24と外側環状部材26により画成された空間23内を吸引
しながら、図示しない他方(右側)の蓋部材に設けられ
た注入穴から水、アルコール、フレオン等の作動流体を
注入する。
図示した実施例では蓋部材22に1個の空気抜き穴30が設
けられているが、この場合には蓋部材22とコネクタ本体
20の端部との間にある程度の隙間を設けて内側環状部材
24、外側環状部材26及び梁24で画成された各々の小空間
部が隣接する小空間部と流通可能なように構成する必要
がある。また作動流体の注入穴は、各々の小空間部に対
応して複数個設けるようにしたほうが、作動流体を各小
空間部に均等に注入することができる。
また、第3図に示されるように、コネクタ18の内側環状
部材24の内周面には2個の環状溝21が設けられており、
ヒートパイプ16a,16bに形成した環状突起17が環状溝21
に係合し、ヒートパイプ挿抜時のクリック感及び脱落防
止の働きをするようになっている。環状突起17はヒート
パイプ16a,16bと一体的に形成されてもよいが、弾性変
形可能な合成樹脂等により別体で形成して、ヒートパイ
プ16a,16bの所定位置に接着剤等により固定するように
してもよい。
然して、ヒートパイプ16a,16bをコネクタ18の内側環状
部材24中に嵌合して、両ヒートパイプ16a,16bを結合す
ると、図示しない電子部品等で発生した熱はヒートパイ
プ16aにより第4図で左方向に輸送され、コネクタ18を
介してヒートパイプ16bに伝達され、ヒートパイプ16bの
先端部に設けられた図示しないフィンから放熱される。
コネクタ18の空間部23には作動流体が封入され、軸方向
の微細な溝25がウイックとして働くため、コネクタ18自
身がヒートパイプとして働き熱を効率よく伝達すること
ができる。
上述した実施例ではヒートパイプ16a,16bとコネクタ18
とを嵌合により相互接続しているが、ヒートパイプの頻
繁な挿抜を必要としない場合には、ヒートパイプの外周
に雄ネジを設け、コネクタ18の内側環状部材24の内周に
雌ネジを設けて、ヒートパイプとコネクタとをネジ係合
する構造も有効である。
考案の効果 本考案のヒートパイプコネクタは以上詳述したように構
成したので、ヒートパイプ接続の際の操作性がよく、接
触熱抵抗及び内部熱抵抗の小さいヒートパイプの接続構
造を提供できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の横断面図、 第2図は実施例の製造工程説明図、 第3図は実施例の縦断面図、 第4図は実施例の斜視図、 第5図は従来例斜視図である。 16a,16b……ヒートパイプ、17……環状突起、18……コ
ネクタ、20……コネクタ本体、21……環状溝、22……蓋
部材、23……空間(キャビティ)、24……内側環状部
材、25……軸方向溝、26……外側環状部材、28……梁、
30……空気抜き穴。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 箕輪 佳明 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)考案者 宮本 学 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−221591(JP,A) 特開 昭60−89687(JP,A)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヒートパイプ同士を熱的に接続するヒート
    パイプコネクタにおいて、 ヒートパイプ(16a,16b)が嵌合する内径寸法を有する
    内側環状部材(24)と、該内側環状部材(24)との間に
    空間(23)を画成する外側環状部材(26)を備え、 内側環状部材(24)と外側環状部材(26)とを複数個の
    梁(28)により補強接続するとともに、 内側環状部材(24)の外周及び外側環状部材(26)の内
    周の少なくとも一方に軸方向の微細な溝(25)を多数設
    け、 前記空間内に作動流体を封入したことを特徴とするヒー
    トパイプコネクタ。
JP11687188U 1988-09-07 1988-09-07 ヒートパイプコネクタ Expired - Lifetime JPH0729409Y2 (ja)

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JP11687188U JPH0729409Y2 (ja) 1988-09-07 1988-09-07 ヒートパイプコネクタ

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JP11687188U JPH0729409Y2 (ja) 1988-09-07 1988-09-07 ヒートパイプコネクタ

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Publication Number Publication Date
JPH0245367U JPH0245367U (ja) 1990-03-28
JPH0729409Y2 true JPH0729409Y2 (ja) 1995-07-05

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ID=31359805

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JP11687188U Expired - Lifetime JPH0729409Y2 (ja) 1988-09-07 1988-09-07 ヒートパイプコネクタ

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JPH0245367U (ja) 1990-03-28

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