JPH0729415Y2 - タンクと管寄せ板との結合装置 - Google Patents
タンクと管寄せ板との結合装置Info
- Publication number
- JPH0729415Y2 JPH0729415Y2 JP127494U JP127494U JPH0729415Y2 JP H0729415 Y2 JPH0729415 Y2 JP H0729415Y2 JP 127494 U JP127494 U JP 127494U JP 127494 U JP127494 U JP 127494U JP H0729415 Y2 JPH0729415 Y2 JP H0729415Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side wall
- tank
- flange
- header plate
- coupling device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0219—Arrangements for sealing end plates into casing or header box; Header box sub-elements
- F28F9/0224—Header boxes formed by sealing end plates into covers
- F28F9/0226—Header boxes formed by sealing end plates into covers with resilient gaskets
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F2275/00—Fastening; Joining
- F28F2275/12—Fastening; Joining by methods involving deformation of the elements
- F28F2275/122—Fastening; Joining by methods involving deformation of the elements by crimping, caulking or clinching
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、複数の管の開口端を支
持する管寄せ板と、管寄せ板に固定されたタンクを有す
る型式の熱交換器に関し、特に、タンクと管寄せ板との
結合装置の改良に関する。
持する管寄せ板と、管寄せ板に固定されたタンクを有す
る型式の熱交換器に関し、特に、タンクと管寄せ板との
結合装置の改良に関する。
【0002】
【考案の背景】本考案に関する従来技術は、米国第4,
378,174号及び4,331,201号に開示され
ている。
378,174号及び4,331,201号に開示され
ている。
【0003】自動車産業においては、車の重量を減少さ
せて燃費を向上させるために、自動車のいろいろな部品
に非金属材を使用することが多くなってきている。一般
に「ラジェータ」と称されている熱交換器も例外ではな
い。そのような熱交換器のコア部には、プラスチックよ
り伝熱率が高いという理由で金属材料が使用されている
が、良好な伝熱率を必要としない熱交換器の構成部品
は、プラスチックで製造されている。その一例は、熱交
換器のコアの端部を画定する管寄せ板に固定されること
によって該コアに取付けられるタンクである。
せて燃費を向上させるために、自動車のいろいろな部品
に非金属材を使用することが多くなってきている。一般
に「ラジェータ」と称されている熱交換器も例外ではな
い。そのような熱交換器のコア部には、プラスチックよ
り伝熱率が高いという理由で金属材料が使用されている
が、良好な伝熱率を必要としない熱交換器の構成部品
は、プラスチックで製造されている。その一例は、熱交
換器のコアの端部を画定する管寄せ板に固定されること
によって該コアに取付けられるタンクである。
【0004】管寄せ板とタンクとの接合部は、異る材料
同志の接合であるから、その接合手段としてはんだ付け
や、ろう付けなどの従来の技法を用いることができな
い。従って、両者の間に所要のシール(密封)を設定す
るためにガスケットが介設されており、その熱交換器の
設計作動圧においてシールを確保するためにガスケット
が圧縮下におかれるようにして管寄せ板とタンクとを組
立状態に保持するための何らかの手段が用いられてい
る。もちろん、両者間の接合を行うための手段は、漏れ
を防止するのに十分に強固で、かつ、寿命の長いもので
なければならない。更に、保守サービスなどのために必
要に応じて両構成部品を分解することを可能とするよう
な接合手段であることが望ましい。又、接合手段は、製
造コストを節減するために大量生産に適するものである
ことが望ましい。
同志の接合であるから、その接合手段としてはんだ付け
や、ろう付けなどの従来の技法を用いることができな
い。従って、両者の間に所要のシール(密封)を設定す
るためにガスケットが介設されており、その熱交換器の
設計作動圧においてシールを確保するためにガスケット
が圧縮下におかれるようにして管寄せ板とタンクとを組
立状態に保持するための何らかの手段が用いられてい
る。もちろん、両者間の接合を行うための手段は、漏れ
を防止するのに十分に強固で、かつ、寿命の長いもので
なければならない。更に、保守サービスなどのために必
要に応じて両構成部品を分解することを可能とするよう
な接合手段であることが望ましい。又、接合手段は、製
造コストを節減するために大量生産に適するものである
ことが望ましい。
【0005】これらの目的を達成するための試みとし
て、管寄せ板にガスケットを圧縮して装着するための周
溝を形成し、タンクには、該周溝に嵌合してガスケット
を圧縮するための周フランジを設けることが、上記両米
国特許に提案されている。この場合、周溝の外側壁を一
部変形させて、タンクの周フランジを覆い、該フランジ
を、ガスケットを圧縮する状態に保持する。しかしなが
ら、この方式は、金属壁(管寄せ板の周溝の壁)を変形
することを必要とし、従って、金属壁を容易に変形しう
るように薄くしなければならないので、金属壁が必ずし
も所要の強度をもたないという欠点があり、作動中系内
の圧力が変形された金属壁に作用してそれを元の形に戻
してしまうことがある。その結果、ガスケットにかかる
圧縮力が低下し、流体漏れが生じる。
て、管寄せ板にガスケットを圧縮して装着するための周
溝を形成し、タンクには、該周溝に嵌合してガスケット
を圧縮するための周フランジを設けることが、上記両米
国特許に提案されている。この場合、周溝の外側壁を一
部変形させて、タンクの周フランジを覆い、該フランジ
を、ガスケットを圧縮する状態に保持する。しかしなが
ら、この方式は、金属壁(管寄せ板の周溝の壁)を変形
することを必要とし、従って、金属壁を容易に変形しう
るように薄くしなければならないので、金属壁が必ずし
も所要の強度をもたないという欠点があり、作動中系内
の圧力が変形された金属壁に作用してそれを元の形に戻
してしまうことがある。その結果、ガスケットにかかる
圧縮力が低下し、流体漏れが生じる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、このような
問題を克服することを企図したものであり、その目的
は、熱交換器の管寄せ板とタンクとの間の改良された結
合部を提供することであり、特に、変形によって形成さ
れるが、元の形に戻す方向への変形に抵抗する十分な強
度を有する結合部を提供することである。
問題を克服することを企図したものであり、その目的
は、熱交換器の管寄せ板とタンクとの間の改良された結
合部を提供することであり、特に、変形によって形成さ
れるが、元の形に戻す方向への変形に抵抗する十分な強
度を有する結合部を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記課題を解
決するために、複数の管の開口端を支持する金属製の管
寄せ板とプラスチック製のタンクとを有する型式の熱交
換器において、該タンクを管寄せ板に固定するための結
合装置であって、前記管寄せ板の周縁に管寄せ板と一体
に延設されており、底壁と、該底壁を取巻く変形自在の
直立側壁とを有する溝と、該溝内に装着された圧縮自在
のガスケットと、前記タンクの周縁に該タンクと一体に
形成され外方へ延長して内側に開口を画定するフランジ
と、前記溝の前記直立側壁にその上縁より下に位置する
ように形成された複数の突片とから成り、前記フランジ
は、その一側面が前記ガスケットに衝接し、該一側面と
は反対側の他側面が前記上縁から離隔するようにして前
記溝内に嵌合するように賦形され寸法づけされており、
前記各突片は、前記フランジの他側面上に座置して前記
タンクを前記ガスケットに対し圧縮力を及ぼすように保
持し、それによって該ガスケットにより該タンクと前記
管寄せ板との間にシールが設定されるようになされてお
り、該各突片は、前記側壁を突通して切開するとともに
変形させることにより形成されたものであり、前記フラ
ンジの他側面に接触する単一の湾曲した平坦な自由縁を
有し、該自由縁から前記側壁の上縁の方に向ってテーパ
し、該上縁の手前のところ、又は該上縁のところで該側
壁に連接する形状とされたことを特徴とする結合装置を
提供する。
決するために、複数の管の開口端を支持する金属製の管
寄せ板とプラスチック製のタンクとを有する型式の熱交
換器において、該タンクを管寄せ板に固定するための結
合装置であって、前記管寄せ板の周縁に管寄せ板と一体
に延設されており、底壁と、該底壁を取巻く変形自在の
直立側壁とを有する溝と、該溝内に装着された圧縮自在
のガスケットと、前記タンクの周縁に該タンクと一体に
形成され外方へ延長して内側に開口を画定するフランジ
と、前記溝の前記直立側壁にその上縁より下に位置する
ように形成された複数の突片とから成り、前記フランジ
は、その一側面が前記ガスケットに衝接し、該一側面と
は反対側の他側面が前記上縁から離隔するようにして前
記溝内に嵌合するように賦形され寸法づけされており、
前記各突片は、前記フランジの他側面上に座置して前記
タンクを前記ガスケットに対し圧縮力を及ぼすように保
持し、それによって該ガスケットにより該タンクと前記
管寄せ板との間にシールが設定されるようになされてお
り、該各突片は、前記側壁を突通して切開するとともに
変形させることにより形成されたものであり、前記フラ
ンジの他側面に接触する単一の湾曲した平坦な自由縁を
有し、該自由縁から前記側壁の上縁の方に向ってテーパ
し、該上縁の手前のところ、又は該上縁のところで該側
壁に連接する形状とされたことを特徴とする結合装置を
提供する。
【0008】好ましい実施例では、前記ガスケット受容
部は溝の形に形成する。前記各突片は、前記側壁の上縁
から離れた部位で該側壁に連接させることが好ましい。
好ましい実施例では、前記フランジに対する前記自由縁
の接触を確実にするために前記側壁の該自由縁より上方
の部分を該自由縁に対応する部位で前記タンクの方に向
って折曲げ、該側壁の少くとも一部分が該フランジの上
方に位置するようにする。
部は溝の形に形成する。前記各突片は、前記側壁の上縁
から離れた部位で該側壁に連接させることが好ましい。
好ましい実施例では、前記フランジに対する前記自由縁
の接触を確実にするために前記側壁の該自由縁より上方
の部分を該自由縁に対応する部位で前記タンクの方に向
って折曲げ、該側壁の少くとも一部分が該フランジの上
方に位置するようにする。
【0009】前記タンクは、通常、プラスチックで製造
されており、好ましい実施例では、前記各突片は、ほぼ
卵形又は球形とする。独特の形状とされた突片は、ガス
ケット受容部又は溝の側壁に十分に力を分配するので、
元の形状に戻る方向への変形に対し優れた抵抗力を示
す。しかも、これらの突片は、大量生産法によって容易
に形成することができ、例えば装置を分解するのに必要
な場合には、意図的に元の形に変形し戻すことができ
る。これらの突片は、パンチ(打抜き)加工又は突通し
加工によって側壁に形成することができる。その際、突
片を形成する側壁部分には打抜き又は突通し工具に対し
て対抗する裏当て支持を与えず、該側壁部分が工具の押
圧力により僅かにタンクの方へ変形されるようにする。
その後、突片の下方自由縁が上記フランジの上側面に平
行になるように側壁を垂直平面から上記タンクの方に向
って折曲げることが好ましい。
されており、好ましい実施例では、前記各突片は、ほぼ
卵形又は球形とする。独特の形状とされた突片は、ガス
ケット受容部又は溝の側壁に十分に力を分配するので、
元の形状に戻る方向への変形に対し優れた抵抗力を示
す。しかも、これらの突片は、大量生産法によって容易
に形成することができ、例えば装置を分解するのに必要
な場合には、意図的に元の形に変形し戻すことができ
る。これらの突片は、パンチ(打抜き)加工又は突通し
加工によって側壁に形成することができる。その際、突
片を形成する側壁部分には打抜き又は突通し工具に対し
て対抗する裏当て支持を与えず、該側壁部分が工具の押
圧力により僅かにタンクの方へ変形されるようにする。
その後、突片の下方自由縁が上記フランジの上側面に平
行になるように側壁を垂直平面から上記タンクの方に向
って折曲げることが好ましい。
【0010】
【実施例】添付図を参照すると、本考案による結合部に
よって接合されたプラスチック製のラジェータタンク1
0と、金属製の管寄せ板12が示されている。管寄せ板
12は、慣用の態様で複数の伝熱管16(第3図に1本
だけが示されている)の開口端14を受容している。タ
ンク10は、外向きに突出したフランジ20によって囲
まれた開口18を有している。フランジ20は、上側面
22と下側面24を有している。タンク10には1つ又
はそれ以上の冷却水ポート26が設けられている。第3
図に示されるように、管寄せ板12は、その周縁に周溝
28を有している。周溝28は、直立外側側壁30と、
底壁32と、内側側壁34とによって画定される。内側
側壁34は、外側側壁30とほぼ平行であり、湾曲部3
6を介して管寄せ板12の本体に連接している。図から
分るように、溝28とフランジ20とは、後者が前者に
受容されるように賦形され、寸法づけされている。
よって接合されたプラスチック製のラジェータタンク1
0と、金属製の管寄せ板12が示されている。管寄せ板
12は、慣用の態様で複数の伝熱管16(第3図に1本
だけが示されている)の開口端14を受容している。タ
ンク10は、外向きに突出したフランジ20によって囲
まれた開口18を有している。フランジ20は、上側面
22と下側面24を有している。タンク10には1つ又
はそれ以上の冷却水ポート26が設けられている。第3
図に示されるように、管寄せ板12は、その周縁に周溝
28を有している。周溝28は、直立外側側壁30と、
底壁32と、内側側壁34とによって画定される。内側
側壁34は、外側側壁30とほぼ平行であり、湾曲部3
6を介して管寄せ板12の本体に連接している。図から
分るように、溝28とフランジ20とは、後者が前者に
受容されるように賦形され、寸法づけされている。
【0011】タンク10を管寄せ板12に結合する場
合、周溝28内に圧縮自在のガスケット40を挿入して
該溝の底壁32に衝接するようにして配設し、タンク1
0を、そのフランジ20が溝28内に受容されるような
向きに配向する。次いで、フランジ20を周溝28に挿
入し、フランジ20の下側面24をガスケット40に当
接させ、タンク10を管寄せ板12に向って押しつづけ
れば、ガスケット40が所望の度合にまで圧縮される。
その際、通常、所望の圧縮力より多少大きい圧縮力をか
けてフランジ20を十分に下方へ引込ませ、管寄せ板の
直立外側側壁30から一連の突片42を変形形成してそ
れらの突片をフランジ20の上側面22上に係合させる
ことができるようにする。突片42を形成した後、タン
ク10に加えている圧縮力を解放すれば、突片42がフ
ランジ20に係合し、第3図に示されるような状態が得
られる。
合、周溝28内に圧縮自在のガスケット40を挿入して
該溝の底壁32に衝接するようにして配設し、タンク1
0を、そのフランジ20が溝28内に受容されるような
向きに配向する。次いで、フランジ20を周溝28に挿
入し、フランジ20の下側面24をガスケット40に当
接させ、タンク10を管寄せ板12に向って押しつづけ
れば、ガスケット40が所望の度合にまで圧縮される。
その際、通常、所望の圧縮力より多少大きい圧縮力をか
けてフランジ20を十分に下方へ引込ませ、管寄せ板の
直立外側側壁30から一連の突片42を変形形成してそ
れらの突片をフランジ20の上側面22上に係合させる
ことができるようにする。突片42を形成した後、タン
ク10に加えている圧縮力を解放すれば、突片42がフ
ランジ20に係合し、第3図に示されるような状態が得
られる。
【0012】タンク10内の圧力に対して十分な保持力
及び変形抵抗が得られるように、突片42は、四分球又
は卵形形状を有している。突片42は、単一の湾曲した
下方自由縁44を有している。自由縁44は、平坦で、
フランジ20の上側面22に衝接する。突片42は、下
方自由縁44から側壁30の上縁48に向って徐々にテ
ーパし、線46において壁30に連なっている。突片4
2の上端と側壁30の上縁48とは、両者の間に空間5
0が存在するように離隔させる。これらの突片42は、
側壁30を突き通して自由縁44を形成すると同時に側
壁30の一部分を変形させて突片42の本体を画定する
適当な形状の工具を用いることにより1回の工程で形成
することができる。従って、この成形工程は、大量生産
に容易に適応することができる。
及び変形抵抗が得られるように、突片42は、四分球又
は卵形形状を有している。突片42は、単一の湾曲した
下方自由縁44を有している。自由縁44は、平坦で、
フランジ20の上側面22に衝接する。突片42は、下
方自由縁44から側壁30の上縁48に向って徐々にテ
ーパし、線46において壁30に連なっている。突片4
2の上端と側壁30の上縁48とは、両者の間に空間5
0が存在するように離隔させる。これらの突片42は、
側壁30を突き通して自由縁44を形成すると同時に側
壁30の一部分を変形させて突片42の本体を画定する
適当な形状の工具を用いることにより1回の工程で形成
することができる。従って、この成形工程は、大量生産
に容易に適応することができる。
【0013】組立作業を簡略化し、所要の工具を最少限
にするために、突片42を形成する側壁30の上方部分
52には、突通し又は打抜き作業において押進められる
突通し又は打抜き(パンチ)工具に対抗する裏当て支持
力を与えない方が有利である。その結果、側壁30の上
方部分52は、第3図にみられるように、タンク10の
方に向って僅かに折曲げられ、突片42の下方自由縁4
4がフランジ20の上側面の上方に位置せしめられる。
にするために、突片42を形成する側壁30の上方部分
52には、突通し又は打抜き作業において押進められる
突通し又は打抜き(パンチ)工具に対抗する裏当て支持
力を与えない方が有利である。その結果、側壁30の上
方部分52は、第3図にみられるように、タンク10の
方に向って僅かに折曲げられ、突片42の下方自由縁4
4がフランジ20の上側面の上方に位置せしめられる。
【0014】突片42は側壁30の金属素材を変形させ
ることによって形成されるので、その成形工程中に生じ
る金属素材の流動により突片42の自由縁44が側壁3
0からタンク10の方に向って離れるにつれてフランジ
20の上側面22から漸進的に離れる。従って、自由縁
44全体をフランジ20の上側面に接触させるようにす
るためには、突片42を形成するのに続いて、側壁30
の上方部分52をほぼ自由縁44の高さのところで線5
4に沿ってタンク10の方に向って更に折曲げることが
好ましい。その結果、側壁30の上方部分52が真直ぐ
のままであるが、半ばフランジ20の上にかぶさる形と
なり、突片の自由縁44がフランジ20の上側面22に
平行に衝接することとなる。この折曲げ操作は、例えば
圧延などの適当な方法によって行うことができる。上方
部分52は、垂直平面からタンク10の方に向って約3
0°折曲げるのが好ましい。
ることによって形成されるので、その成形工程中に生じ
る金属素材の流動により突片42の自由縁44が側壁3
0からタンク10の方に向って離れるにつれてフランジ
20の上側面22から漸進的に離れる。従って、自由縁
44全体をフランジ20の上側面に接触させるようにす
るためには、突片42を形成するのに続いて、側壁30
の上方部分52をほぼ自由縁44の高さのところで線5
4に沿ってタンク10の方に向って更に折曲げることが
好ましい。その結果、側壁30の上方部分52が真直ぐ
のままであるが、半ばフランジ20の上にかぶさる形と
なり、突片の自由縁44がフランジ20の上側面22に
平行に衝接することとなる。この折曲げ操作は、例えば
圧延などの適当な方法によって行うことができる。上方
部分52は、垂直平面からタンク10の方に向って約3
0°折曲げるのが好ましい。
【0015】必要なときは、例えばタンク10を何らか
の理由で管寄せ板12から取外さねばならないようなと
きは、突片42を元の形に変形し戻すことができる。そ
の場合、タンク10の側壁56と突片42の間に変形用
工具を挿入することができるようにしておくためには、
最初に突片42を形成する際突片42又は側壁30の上
方部分52がタンク10の側壁56に接触するほど内方
へ変形させておかないことが好ましい。
の理由で管寄せ板12から取外さねばならないようなと
きは、突片42を元の形に変形し戻すことができる。そ
の場合、タンク10の側壁56と突片42の間に変形用
工具を挿入することができるようにしておくためには、
最初に突片42を形成する際突片42又は側壁30の上
方部分52がタンク10の側壁56に接触するほど内方
へ変形させておかないことが好ましい。
【0016】突片42の形状寸法は、タンク10を管寄
せ板12から引離そうとする力を外側側壁30に均一に
分配して該側壁の外方への変形に抵抗するようになされ
ている。(側壁30が外方へ変形されると、ガスケット
40に対する圧縮力が解放されて流体の漏れを生じ
る。)即ち、自由縁44は、フランジの表面22に対す
る相当大きな接触面積を有しているので、自由縁44に
向けられた力がそれぞれの突片42の残りの部分に分配
され、従って、突片42が大きな曲げモーメントを受け
ることなく圧縮下におかれることになる。その結果、タ
ンク10のフランジ20と管寄せ板12の周溝28との
間に極めて信頼性の高い結合が得られる。
せ板12から引離そうとする力を外側側壁30に均一に
分配して該側壁の外方への変形に抵抗するようになされ
ている。(側壁30が外方へ変形されると、ガスケット
40に対する圧縮力が解放されて流体の漏れを生じ
る。)即ち、自由縁44は、フランジの表面22に対す
る相当大きな接触面積を有しているので、自由縁44に
向けられた力がそれぞれの突片42の残りの部分に分配
され、従って、突片42が大きな曲げモーメントを受け
ることなく圧縮下におかれることになる。その結果、タ
ンク10のフランジ20と管寄せ板12の周溝28との
間に極めて信頼性の高い結合が得られる。
【0017】
【図1】図1は、本考案による結合装置によって結合さ
れたタンクと管寄せ板との組立体の透視図である。
れたタンクと管寄せ板との組立体の透視図である。
【図2】図2は、図1の組立体の部分拡大側面図であ
る。
る。
【図3】図3は、図2の線3−3に沿ってみた部分拡大
断面図である。
断面図である。
【図4】図4は、突片を形成した管寄せ板の部分拡大図
である。
である。
10:タンク 12:管寄せ板 18:開口 20:フランジ 28:ガスケット受容部(溝) 30:外側側壁 32:底壁 34:内側側壁 40:ガスケット 42:突片 44:自由縁 48:上縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 ジェイムズ・エル・ウエールマン アメリカ合衆国ウィスコンシン州プレザン ト・プレアリ、エイティナインス・ストリ ート5411
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の管の開口端を支持する金属製の管
寄せ板とプラスチック製のタンクとを有する型式の熱交
換器において、該タンクを管寄せ板に固定するための結
合装置であって、 前記管寄せ板の周縁に管寄せ板と一体に延設されてお
り、底壁と、該底壁を取巻く変形自在の直立側壁とを有
する溝と、 該溝内に装着された圧縮自在のガスケットと、 前記タンクの周縁に該タンクと一体に形成され外方へ延
長して内側に開口を画定するフランジと、 前記溝の前記直立側壁にその上縁より下に位置するよう
に形成された複数の突片とから成り、 前記フランジは、その一側面が前記ガスケットに衝接
し、該一側面とは反対側の他側面が前記上縁から離隔す
るようにして前記溝内に嵌合するように賦形され寸法づ
けされており、前記各突片は、前記フランジの他側面上
に座置して前記タンクを前記ガスケットに対し圧縮力を
及ぼすように保持し、それによって該ガスケットにより
該タンクと前記管寄せ板との間にシールが設定されるよ
うになされており、該各突片は、前記側壁を突通して切
開するとともに変形させることにより形成されたもので
あり、前記フランジの他側面に接触する単一の湾曲した
平坦な自由縁を有し、該自由縁から前記側壁の上縁の方
に向ってテーパし、該上縁の手前のところ、又は該上縁
のところで該側壁に連接する形状とされたことを特徴と
する結合装置。 - 【請求項2】 前記各突片は、ほぼ卵形又は球形である
請求項1に記載の結合装置。 - 【請求項3】 前記フランジに対する前記自由縁の接触
を確実にするために前記側壁の該自由縁より上方の部分
を該自由縁に対応する部位で前記タンクの方に向って折
曲げ該側壁の少くとも一部分が該フランジの上方に位置
するようにした請求項1に記載の結合装置。 - 【請求項4】 前記側壁の前記部分をタンクの方に向っ
てほぼ30°折曲げた請求項3に記載の結合装置。 - 【請求項5】 前記各突片は、前記側壁の上縁から離れ
た部位で該側壁に連接している請求項1に記載の結合装
置。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US626538 | 1984-06-28 | ||
| US06/626,538 US4531578A (en) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | Tank-header plate connection |
| US06/631,893 US4600051A (en) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | Tank-header plate connection |
| US631893 | 1984-07-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH072778U JPH072778U (ja) | 1995-01-17 |
| JPH0729415Y2 true JPH0729415Y2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=27090192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP127494U Expired - Lifetime JPH0729415Y2 (ja) | 1984-06-28 | 1994-02-02 | タンクと管寄せ板との結合装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0169632B2 (ja) |
| JP (1) | JPH0729415Y2 (ja) |
| CA (1) | CA1247591A (ja) |
| DE (1) | DE3561606D1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3866987D1 (de) * | 1987-07-21 | 1992-01-30 | Bendix Europ Services Tech | Zusammenbauverfahren fuer einen servomotor und nach diesem verfahren zusammengebauter servomotor. |
| DE3841470A1 (de) * | 1988-12-09 | 1990-06-13 | Sueddeutsche Kuehler Behr | Wasserkastenklemmverbindung |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE759681A (fr) * | 1969-12-04 | 1971-04-30 | Chausson Usines Sa | Procede pour la liaison par sertissage de collecteurs sur des boites a eau d'echangeurs de chaleur et dispositif pour leur mise en oeuvre |
| DE2816291A1 (de) * | 1978-04-14 | 1979-10-25 | Thermal Waerme Kaelte Klima | Verbindung zwischen einem rohrboden und einem deckel zur bildung eines wasserkastens und verfahren zur herstellung der verbindung |
| DE2852408B2 (de) * | 1978-12-04 | 1981-10-01 | Süddeutsche Kühlerfabrik Julius Fr. Behr GmbH & Co KG, 7000 Stuttgart | Klemmverbindung |
| DE2852415B2 (de) * | 1978-12-04 | 1981-04-30 | Süddeutsche Kühlerfabrik Julius Fr. Behr GmbH & Co KG, 7000 Stuttgart | Klemmverbindung |
| DE3015111A1 (de) * | 1980-04-19 | 1981-10-22 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Herstellverfahren fuer einen arbeitszylinder und vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens |
| US4366612A (en) * | 1980-12-22 | 1983-01-04 | The Bendix Corporation | Method of fastening a first shell to a second shell with a diaphragm bead therebetween |
-
1985
- 1985-04-30 CA CA000480416A patent/CA1247591A/en not_active Expired
- 1985-05-07 EP EP19850303220 patent/EP0169632B2/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-05-07 DE DE8585303220T patent/DE3561606D1/de not_active Expired
-
1994
- 1994-02-02 JP JP127494U patent/JPH0729415Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0169632B2 (en) | 1993-05-05 |
| CA1247591A (en) | 1988-12-28 |
| JPH072778U (ja) | 1995-01-17 |
| DE3561606D1 (en) | 1988-03-17 |
| EP0169632B1 (en) | 1988-02-10 |
| EP0169632A1 (en) | 1986-01-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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