JPH0729453B2 - 記録紙の位置決めマ−ク検出装置 - Google Patents
記録紙の位置決めマ−ク検出装置Info
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- JPH0729453B2 JPH0729453B2 JP62019061A JP1906187A JPH0729453B2 JP H0729453 B2 JPH0729453 B2 JP H0729453B2 JP 62019061 A JP62019061 A JP 62019061A JP 1906187 A JP1906187 A JP 1906187A JP H0729453 B2 JPH0729453 B2 JP H0729453B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は記録紙の位置決めマークを検出する検出装置
の改良に関する。
の改良に関する。
[従来の技術] 第3図に従来の技術による記録紙の位置決めマーク検出
装置の回路図を示す。図において、光源と光検出素子が
一体に構成され反射光を検出するようになされた反射型
光検出器(1)は被検出物(10)の反射光により出力を
発生し、その出力はエミッタフォロアによりコンデンサ
(C)を介して比較回路(7)の第1の端子(2)に接
続されている。比較回路(7)の第2の端子(3)は電
源(+Vcc)と接地点間に接続された直列接続抵抗体(R
2)及び(R4)により分圧された基準電圧が印加されて
いる。また比較回路(7)の第1の入力端子(2)は同
様にして電源(+Vcc)と接地点間に接続された直列抵
抗体(R1)及び(R3)により分圧された電圧が印加され
ている。
装置の回路図を示す。図において、光源と光検出素子が
一体に構成され反射光を検出するようになされた反射型
光検出器(1)は被検出物(10)の反射光により出力を
発生し、その出力はエミッタフォロアによりコンデンサ
(C)を介して比較回路(7)の第1の端子(2)に接
続されている。比較回路(7)の第2の端子(3)は電
源(+Vcc)と接地点間に接続された直列接続抵抗体(R
2)及び(R4)により分圧された基準電圧が印加されて
いる。また比較回路(7)の第1の入力端子(2)は同
様にして電源(+Vcc)と接地点間に接続された直列抵
抗体(R1)及び(R3)により分圧された電圧が印加され
ている。
第4図に上記の回路の出力波形を示す。図において波形
(a)は反射型光検出器(1)の出力端(11)における
出力波形である。一般に記録紙に設けられた位置決めマ
ークは黒であるので、この位置決めマークを検出したと
き出力電圧は減少する。この出力はコンデンサ(C)を
介してその交流分のみが比較回路(7)の第1の入力端
子(2)に入力される。第4図の波形(b)は比較回路
(7)の出力を表している。図においてレベル(VR)は
第2の端子(3)に印加された基準電圧により決まる出
力に換算されたレベルであり、比較回路(7)の出力側
から見た場合に光検出器(1)の出力レベルがこの基準
レベル(VR)より小さい場合にのみ比較回路(7)から
出力が得られる。
(a)は反射型光検出器(1)の出力端(11)における
出力波形である。一般に記録紙に設けられた位置決めマ
ークは黒であるので、この位置決めマークを検出したと
き出力電圧は減少する。この出力はコンデンサ(C)を
介してその交流分のみが比較回路(7)の第1の入力端
子(2)に入力される。第4図の波形(b)は比較回路
(7)の出力を表している。図においてレベル(VR)は
第2の端子(3)に印加された基準電圧により決まる出
力に換算されたレベルであり、比較回路(7)の出力側
から見た場合に光検出器(1)の出力レベルがこの基準
レベル(VR)より小さい場合にのみ比較回路(7)から
出力が得られる。
また他の先行技術としては、実開昭61−147460号公報に
示されたものがある。この先行技術においては、第5図
に回路を示すように、充放電回路UのコンデンサCは抵
抗R11とダイオードDを経て画信号Pの入力線に接続さ
れており、画信号Pによって充電される。コンデンサC
の充電された電荷はトランジスタTr3をオンにすること
により抵抗R12を経て放電される。この充放電回路Uで
は、充電時定数を放電時定数より十分小さくしてコンデ
ンサCの電圧を一定値に保つようにしている。トランジ
スタTr2とTr3のベースには互に逆相に入力が印加されて
おりトランジスタTr3がオンとなる放電中はトランジス
タTr2はオフとなり、画信号が抵抗R11とダイオードDを
経てトランジスタTr1のベースに印加される。逆にトラ
ンジスタTr3がオフとなる期間は、トランジスタTr2はオ
ンとなりコンデンサCへの充電が停止される。トランジ
スタTr2がオンのとき、コンデンサCの電荷がトランジ
スタTr2を通じて放電するのを防止するためにダイオー
ドDがトランジスタTr2のコレクタとコンデンサCとの
間に接続されている。
示されたものがある。この先行技術においては、第5図
に回路を示すように、充放電回路UのコンデンサCは抵
抗R11とダイオードDを経て画信号Pの入力線に接続さ
れており、画信号Pによって充電される。コンデンサC
の充電された電荷はトランジスタTr3をオンにすること
により抵抗R12を経て放電される。この充放電回路Uで
は、充電時定数を放電時定数より十分小さくしてコンデ
ンサCの電圧を一定値に保つようにしている。トランジ
スタTr2とTr3のベースには互に逆相に入力が印加されて
おりトランジスタTr3がオンとなる放電中はトランジス
タTr2はオフとなり、画信号が抵抗R11とダイオードDを
経てトランジスタTr1のベースに印加される。逆にトラ
ンジスタTr3がオフとなる期間は、トランジスタTr2はオ
ンとなりコンデンサCへの充電が停止される。トランジ
スタTr2がオンのとき、コンデンサCの電荷がトランジ
スタTr2を通じて放電するのを防止するためにダイオー
ドDがトランジスタTr2のコレクタとコンデンサCとの
間に接続されている。
トランジスタTr1のエミッタ電圧は可変抵抗R13によって
調節されコンパレータAのノンインバート入力端子
(+)に印加される。その結果コンパレータAのインバ
ート入力端子(−)とノンインバート入力端子(+)の
両入力電圧は所定の比率を保ちつつ画信号のレベルに応
じて変化する。この比率はダイオードD及びトランジス
タTr1と可変抵抗R13を含む回路によって定まる。トラン
ジスタTr1はエミッタホロワ接続なので、ゲインは実質
的に1であり、従ってノンインバート入力レベルはイン
バート入力レベルより低くなるものと思われる。
調節されコンパレータAのノンインバート入力端子
(+)に印加される。その結果コンパレータAのインバ
ート入力端子(−)とノンインバート入力端子(+)の
両入力電圧は所定の比率を保ちつつ画信号のレベルに応
じて変化する。この比率はダイオードD及びトランジス
タTr1と可変抵抗R13を含む回路によって定まる。トラン
ジスタTr1はエミッタホロワ接続なので、ゲインは実質
的に1であり、従ってノンインバート入力レベルはイン
バート入力レベルより低くなるものと思われる。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の技術による記録紙の位置決めマーク検出装置にお
いては、光検出器(1)と被検出物との間の距離が変わ
ったり、位置決めマークの濃度が変わった場合に、出力
のレベルが変動する。従ってそのような場合には比較回
路(7)の第2の端子(3)に印加される基準電圧を変
える必要がある。すなわち第4図における基準レベル
(VR)と比較回路(7)の位置決めマークを検出しない
ときの出力レベルとの差のレベル(VL)はこの位置決め
マーク検出装置が正常に動作するために所定の値のレベ
ルになるように維持する必要がある。そのためレベル
(VR)を一定値に保持するために抵抗(R2)及び(R4)
として精度の高いものを用いる必要があった。また比較
回路(7)の第1の入力端子(2)に印加される電圧を
定めるための抵抗(R1)及び(R3)においても同様に精
度の高い抵抗を用いる必要があった。また前記の比較回
路(7)の第2の入力端子に印加される基準電圧は記録
紙のマークの濃度又は検出器と被検出体の距離などの変
化に対応して抵抗(R2)及び(R4)の値を変えて調節す
る必要があり、極めて煩雑であった。
いては、光検出器(1)と被検出物との間の距離が変わ
ったり、位置決めマークの濃度が変わった場合に、出力
のレベルが変動する。従ってそのような場合には比較回
路(7)の第2の端子(3)に印加される基準電圧を変
える必要がある。すなわち第4図における基準レベル
(VR)と比較回路(7)の位置決めマークを検出しない
ときの出力レベルとの差のレベル(VL)はこの位置決め
マーク検出装置が正常に動作するために所定の値のレベ
ルになるように維持する必要がある。そのためレベル
(VR)を一定値に保持するために抵抗(R2)及び(R4)
として精度の高いものを用いる必要があった。また比較
回路(7)の第1の入力端子(2)に印加される電圧を
定めるための抵抗(R1)及び(R3)においても同様に精
度の高い抵抗を用いる必要があった。また前記の比較回
路(7)の第2の入力端子に印加される基準電圧は記録
紙のマークの濃度又は検出器と被検出体の距離などの変
化に対応して抵抗(R2)及び(R4)の値を変えて調節す
る必要があり、極めて煩雑であった。
また実開昭61−147460号公報のものにおいては、充放電
回路の出力とコンパレータA間にトランジスタTr1と可
変抵抗R13を含む回路を接続して出力電圧を調節してい
るが、コンパレータAのノンインバート入力レベルが単
にインバート入力レベルより所定値だけ低ければよい場
合には、このようなトランジスタTr1と可変抵抗R13を含
む回路を用いると、回路構成が複雑となりコストが高く
なる点が問題であった。
回路の出力とコンパレータA間にトランジスタTr1と可
変抵抗R13を含む回路を接続して出力電圧を調節してい
るが、コンパレータAのノンインバート入力レベルが単
にインバート入力レベルより所定値だけ低ければよい場
合には、このようなトランジスタTr1と可変抵抗R13を含
む回路を用いると、回路構成が複雑となりコストが高く
なる点が問題であった。
[問題点を解決するための手段] この発明の記録紙の位置決めマーク検出装置は、光源と
光検出素子から構成され、光源の光による被検出物から
の反射光により被検出物を検出する反射型光検出器、前
記光検出器の出力端子に一端が接続されたダイオード、
前記光検出器の出力端子に一端が接続された第1の抵
抗、前記ダイオードの他端が第1の入力端子に接続さ
れ、前記第1の抵抗の他端が第2の入力端子に接続され
た比較回路、前記比較回路の第1の入力端子と接地点間
に接続された第2の抵抗及び前記比較回路の第2の入力
端子と接地点間に接続され、前記第1の抵抗と共に所定
の時定数を与える時定数回路を構成するコンデンサを備
えている。
光検出素子から構成され、光源の光による被検出物から
の反射光により被検出物を検出する反射型光検出器、前
記光検出器の出力端子に一端が接続されたダイオード、
前記光検出器の出力端子に一端が接続された第1の抵
抗、前記ダイオードの他端が第1の入力端子に接続さ
れ、前記第1の抵抗の他端が第2の入力端子に接続され
た比較回路、前記比較回路の第1の入力端子と接地点間
に接続された第2の抵抗及び前記比較回路の第2の入力
端子と接地点間に接続され、前記第1の抵抗と共に所定
の時定数を与える時定数回路を構成するコンデンサを備
えている。
[作用] 光検出器が位置決めマークを検出したとき、比較回路
(7)の第1の入力端子のレベルは急上昇するが第2の
入力端子のレベルはコンデンサ(C2)と抵抗との時定数
により位置決めマークを検出した瞬間には低いレベルで
あり所定の時定数をもって徐々に上昇する。コンデンサ
(C2)は位置決めマークを検出する前の状態の光検出器
の出力電圧値に充電されており前記低いレベルはその電
圧に等しい。従って第1の入力端子のレベルの急上昇に
より、両端子間にレベル差が生じ比較器(7)の出力レ
ベルが変化する。
(7)の第1の入力端子のレベルは急上昇するが第2の
入力端子のレベルはコンデンサ(C2)と抵抗との時定数
により位置決めマークを検出した瞬間には低いレベルで
あり所定の時定数をもって徐々に上昇する。コンデンサ
(C2)は位置決めマークを検出する前の状態の光検出器
の出力電圧値に充電されており前記低いレベルはその電
圧に等しい。従って第1の入力端子のレベルの急上昇に
より、両端子間にレベル差が生じ比較器(7)の出力レ
ベルが変化する。
[実施例] 第1図にこの発明の実施例の回路図を示す。図におい
て、光源及び光検出素子が一体に構成され反射光を検出
するようになされた反射型光検出器(1)は被検出体で
ある記録紙(10)に所定の距離を隔てて保持されてい
る。光検出器(1)は所定の電圧の電源(+Vcc)と接
地点間に接続され、所定の負荷抵抗(R8)が接続されて
いる。光検出器(1)の出力端子(4)は準方向に接続
されたダイオード(D)を介して比較回路(7)の第1
の入力端子(2)に接続されている。比較回路(7)の
第2の入力端子(3)は抵抗(R6)を介して光検出器
(1)の出力端子(4)に接続されている。第1の入力
端子(2)と接地点間には抵抗(R7)が接続されてお
り、また第2の入力端子(3)と接地点間にはコンデン
サ(C2)が接続されている。抵抗(R5)は光源の光量制
限抵抗である。
て、光源及び光検出素子が一体に構成され反射光を検出
するようになされた反射型光検出器(1)は被検出体で
ある記録紙(10)に所定の距離を隔てて保持されてい
る。光検出器(1)は所定の電圧の電源(+Vcc)と接
地点間に接続され、所定の負荷抵抗(R8)が接続されて
いる。光検出器(1)の出力端子(4)は準方向に接続
されたダイオード(D)を介して比較回路(7)の第1
の入力端子(2)に接続されている。比較回路(7)の
第2の入力端子(3)は抵抗(R6)を介して光検出器
(1)の出力端子(4)に接続されている。第1の入力
端子(2)と接地点間には抵抗(R7)が接続されてお
り、また第2の入力端子(3)と接地点間にはコンデン
サ(C2)が接続されている。抵抗(R5)は光源の光量制
限抵抗である。
次にこの実施例の動作を説明する。
一般に記録紙の位置決めマークは光の反射率の低い例え
ば黒色のインクなどにより印刷されている。光検出器
(1)は位置決めマーク(10)を検出する以前には、例
えば白色の紙面の反射光を検出しており、第2図の波形
(a)において電圧レベル(V1)の出力がその出力端子
(4)に生じている。コンデンサ(C2)はこの電圧レベ
ル(V1)にほぼ等しい電圧により充電されている。電圧
レベル(V1)は光検出器(1)と紙面間の距離、紙面の
反射率などにより変化するが、それに応じてコンデンサ
(C2)の充電電圧も変化する。光検出器(1)が第2図
における時刻(T1)で位置決めマーク(10)を検出する
と、光検出器(1)の出力端子(4)の出力電圧は第2
図の波形(a)に示すように上昇する。この出力電圧は
ダイオード(D)を経て比較回路(7)の第1の入力端
子(2)に入力される。入力端子(2)における電圧レ
ベルを第2図の波形(b)に示す。電圧レベル(V0)は
電圧レベル(V1)からダイオード(D)の順方向電圧を
差引いた値に等しい。一方光検出器(1)の出力端子
(4)の出力は抵抗(R6)を介して比較回路(7)の第
2の入力端子(3)に印加される。第2の入力端子
(3)の電圧レベルはコンデンサ(C2)と抵抗(R6)の
時定数回路により所定の時定数で徐々に増加していく
が、抵抗(R6)とコンデンサ(C2)の時定数は例えば数
秒に設定されているので、位置決めマーク(10)が光検
出器(1)を通過する短時間(例えば数10ミリ秒)では
ほとんど変化せず第2図の波形(c)となる。第1の入
力端子及び第2の入力端子の入力により比較回路(7)
の出力は第2図の波形(d)に示すようになる。上記の
通り、この発明の位置決めマーク検出装置においては比
較回路(7)の基準電圧が抵抗(R6)とコンデンサ
(C2)の時定数回路により定められるので、基準電圧で
ある波形(c)に示す電圧レベル(VR)は位置決めマー
クを検出する時刻(T1)の直前のレベルに保持される。
電圧レベル(V1)及び(VR)は記録紙の反射率の変化及
び検出器(1)と記録紙間の距離の変化などにより変化
するが、比較回路(7)の両入力端子の電圧が同時に変
化するので、上記の各変化が検出精度に影響を与えな
い。
ば黒色のインクなどにより印刷されている。光検出器
(1)は位置決めマーク(10)を検出する以前には、例
えば白色の紙面の反射光を検出しており、第2図の波形
(a)において電圧レベル(V1)の出力がその出力端子
(4)に生じている。コンデンサ(C2)はこの電圧レベ
ル(V1)にほぼ等しい電圧により充電されている。電圧
レベル(V1)は光検出器(1)と紙面間の距離、紙面の
反射率などにより変化するが、それに応じてコンデンサ
(C2)の充電電圧も変化する。光検出器(1)が第2図
における時刻(T1)で位置決めマーク(10)を検出する
と、光検出器(1)の出力端子(4)の出力電圧は第2
図の波形(a)に示すように上昇する。この出力電圧は
ダイオード(D)を経て比較回路(7)の第1の入力端
子(2)に入力される。入力端子(2)における電圧レ
ベルを第2図の波形(b)に示す。電圧レベル(V0)は
電圧レベル(V1)からダイオード(D)の順方向電圧を
差引いた値に等しい。一方光検出器(1)の出力端子
(4)の出力は抵抗(R6)を介して比較回路(7)の第
2の入力端子(3)に印加される。第2の入力端子
(3)の電圧レベルはコンデンサ(C2)と抵抗(R6)の
時定数回路により所定の時定数で徐々に増加していく
が、抵抗(R6)とコンデンサ(C2)の時定数は例えば数
秒に設定されているので、位置決めマーク(10)が光検
出器(1)を通過する短時間(例えば数10ミリ秒)では
ほとんど変化せず第2図の波形(c)となる。第1の入
力端子及び第2の入力端子の入力により比較回路(7)
の出力は第2図の波形(d)に示すようになる。上記の
通り、この発明の位置決めマーク検出装置においては比
較回路(7)の基準電圧が抵抗(R6)とコンデンサ
(C2)の時定数回路により定められるので、基準電圧で
ある波形(c)に示す電圧レベル(VR)は位置決めマー
クを検出する時刻(T1)の直前のレベルに保持される。
電圧レベル(V1)及び(VR)は記録紙の反射率の変化及
び検出器(1)と記録紙間の距離の変化などにより変化
するが、比較回路(7)の両入力端子の電圧が同時に変
化するので、上記の各変化が検出精度に影響を与えな
い。
次にダイオードDの作用及び効果について説明する。仮
に光検出器(1)の出力端子(4)が直接第1の入力端
子(2)に接続されていると、光検出器(1)が位置決
めマーク(10)を検出していない状態のとき、比較回路
(7)の第1の入力端子(2)と第2の入力端子(3)
の電圧レベルはほぼ等しくなる。従って、ノイズなどが
入力して、第1の入力端子2のレベルがわずかに変化し
ただけで比較回路(7)が動作してその出力が変化す
る。例えば出力端子(4)の電圧(V1)にノイズによる
高周波電圧が重量されると、比較回路(7)の出力もそ
の高周波電圧の周波数で振動する。その結果、位置決め
マークを検出していないにもかかわらず検出している状
態を示す信号が出力される。比較回路(7)のこのよう
な異常動作を防止するために、第1の入力端子(2)と
第2の入力端子(3)のレベルに差を設ければよい。こ
の差を設けるために、ダイイオードDが第1の入力端子
(2)と光検出器(1)の出力端子(4)間に挿入され
ている。その結果、第1の入力端子(2)の電圧レベル
は出力端子(4)の電圧レベルより、ダイオードDの順
方向電圧降下分(シリコンダイオードでは約0.6ボル
ト)だけ低くなる。すなわち、図2の波形図において、
第1の入力端子(2)のレベル(波形(b))は第2の
入力端子(3)のレベル(波形(a))より約0.6ボル
ト低くなる。従って0.6ボルトより低いレベルのノイズ
が印加されても比較回路(7)は動作をしない。光検出
器(1)が位置決めマーク(10)を検出したときの出力
端子(4)の電圧レベル(V1)の増加分は0.6ボルトよ
りはるかに高い値に設定されているので、比較回路
(7)の第1の入力端子(2)のレベルは第2の入力端
子(3)のレベルより高くなり、第2図の波形(d)に
示す出力が得られる。光検出器(1)の出力端子(4)
の電圧レベルは位置決めマークが検出器(1)の部分を
通過した時刻(T2)において第2図の波形(a)に示す
ように元のレベルに戻る。その結果比較回路(7)の第
1及びに第2の入力端子の電圧レベルも元のレベルに復
帰する。
に光検出器(1)の出力端子(4)が直接第1の入力端
子(2)に接続されていると、光検出器(1)が位置決
めマーク(10)を検出していない状態のとき、比較回路
(7)の第1の入力端子(2)と第2の入力端子(3)
の電圧レベルはほぼ等しくなる。従って、ノイズなどが
入力して、第1の入力端子2のレベルがわずかに変化し
ただけで比較回路(7)が動作してその出力が変化す
る。例えば出力端子(4)の電圧(V1)にノイズによる
高周波電圧が重量されると、比較回路(7)の出力もそ
の高周波電圧の周波数で振動する。その結果、位置決め
マークを検出していないにもかかわらず検出している状
態を示す信号が出力される。比較回路(7)のこのよう
な異常動作を防止するために、第1の入力端子(2)と
第2の入力端子(3)のレベルに差を設ければよい。こ
の差を設けるために、ダイイオードDが第1の入力端子
(2)と光検出器(1)の出力端子(4)間に挿入され
ている。その結果、第1の入力端子(2)の電圧レベル
は出力端子(4)の電圧レベルより、ダイオードDの順
方向電圧降下分(シリコンダイオードでは約0.6ボル
ト)だけ低くなる。すなわち、図2の波形図において、
第1の入力端子(2)のレベル(波形(b))は第2の
入力端子(3)のレベル(波形(a))より約0.6ボル
ト低くなる。従って0.6ボルトより低いレベルのノイズ
が印加されても比較回路(7)は動作をしない。光検出
器(1)が位置決めマーク(10)を検出したときの出力
端子(4)の電圧レベル(V1)の増加分は0.6ボルトよ
りはるかに高い値に設定されているので、比較回路
(7)の第1の入力端子(2)のレベルは第2の入力端
子(3)のレベルより高くなり、第2図の波形(d)に
示す出力が得られる。光検出器(1)の出力端子(4)
の電圧レベルは位置決めマークが検出器(1)の部分を
通過した時刻(T2)において第2図の波形(a)に示す
ように元のレベルに戻る。その結果比較回路(7)の第
1及びに第2の入力端子の電圧レベルも元のレベルに復
帰する。
[発明の効果] この発明によれば、比較回路(7)の基準電圧が記録紙
の位置決めマーク(10)のない部分の反射による光検出
器(1)の出力にほぼ等しく、その基準電圧が時定数回
路により保持されるので、光検出器(1)と記録紙(1
0)との距離の変化による光検出器(1)の出力の変動
が検出精度に影響を与えない。また他の効果として抵抗
(R6)及び(R7)、コンデンサ(C2)等の素子の精度は
比較的低いもので十分である。また比較回路(7)の入
力端子(2)のレベルを第2の入力端子(3)のレベル
より低くするために、出力端子(4)と第1の入力端子
(2)との間にただ1個のダイオードDを接続している
のみなので構成が簡単でありコストが低い。
の位置決めマーク(10)のない部分の反射による光検出
器(1)の出力にほぼ等しく、その基準電圧が時定数回
路により保持されるので、光検出器(1)と記録紙(1
0)との距離の変化による光検出器(1)の出力の変動
が検出精度に影響を与えない。また他の効果として抵抗
(R6)及び(R7)、コンデンサ(C2)等の素子の精度は
比較的低いもので十分である。また比較回路(7)の入
力端子(2)のレベルを第2の入力端子(3)のレベル
より低くするために、出力端子(4)と第1の入力端子
(2)との間にただ1個のダイオードDを接続している
のみなので構成が簡単でありコストが低い。
第1図はこの発明の記録紙の位置決めマーク検出装置の
実施例の回路図、第2図は第1図に示す実施例の動作を
示す波形図、第3図は従来の技術による記録紙の位置決
めマーク検出装置の回路図、第4図は第3図に示す回路
の動作を示す波形図、第5図は他の従来の技術の検出装
置の回路図である。 1:反射型光検出器 2:第1の入力端 3:第2の入力端 7:比較回路 D:ダイオード R6:抵抗 R7:抵抗 C2:コンデンサ
実施例の回路図、第2図は第1図に示す実施例の動作を
示す波形図、第3図は従来の技術による記録紙の位置決
めマーク検出装置の回路図、第4図は第3図に示す回路
の動作を示す波形図、第5図は他の従来の技術の検出装
置の回路図である。 1:反射型光検出器 2:第1の入力端 3:第2の入力端 7:比較回路 D:ダイオード R6:抵抗 R7:抵抗 C2:コンデンサ
Claims (1)
- 【請求項1】光源と光検出素子から構成され、光源の光
による被検出物からの反射光により被検出物を検出する
反射型光検出器、 前記光検出器の出力端子に一端が接続されたダイオー
ド、 前記光検出器の出力端子に一端が接続された第1の抵
抗、 前記ダイオードの他端が第1の入力端子に接続され、前
記第1の抵抗の他端が第2の入力端子に接続された比較
回路、 前記比較回路の第1の入力端子と接地点間に接続された
第2の抵抗及び 前記比較回路の第2の入力端子と接地点間に接続され、
前記第1の抵抗と共に所定の時定数を与える時定数回路
を構成するコンデンサ を備える記録紙の位置決めマーク検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62019061A JPH0729453B2 (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | 記録紙の位置決めマ−ク検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62019061A JPH0729453B2 (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | 記録紙の位置決めマ−ク検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63185660A JPS63185660A (ja) | 1988-08-01 |
| JPH0729453B2 true JPH0729453B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=11988916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62019061A Expired - Lifetime JPH0729453B2 (ja) | 1987-01-29 | 1987-01-29 | 記録紙の位置決めマ−ク検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729453B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61147460U (ja) * | 1985-03-05 | 1986-09-11 |
-
1987
- 1987-01-29 JP JP62019061A patent/JPH0729453B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63185660A (ja) | 1988-08-01 |
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