JPH07294604A - Lsiテスト回路 - Google Patents
Lsiテスト回路Info
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- JPH07294604A JPH07294604A JP6090884A JP9088494A JPH07294604A JP H07294604 A JPH07294604 A JP H07294604A JP 6090884 A JP6090884 A JP 6090884A JP 9088494 A JP9088494 A JP 9088494A JP H07294604 A JPH07294604 A JP H07294604A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 35
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 4
- 238000012795 verification Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 238000012216 screening Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
- WJCNZQLZVWNLKY-UHFFFAOYSA-N thiabendazole Chemical group S1C=NC(C=2NC3=CC=CC=C3N=2)=C1 WJCNZQLZVWNLKY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ブロックテストとブロック間タイミング検証を
同時に実施することにより、テストパターンを短縮し、
LSIテストコストを削減する。 【構成】レイアウト上1ブロックとして形成される3つ
のブロック1,2,3が従続接続され、各ブロックは、
それぞれアンドゲート11,21,31と機能ブロック
12,22,32とセレクタ14,24,34とDラッ
チ13,23,33とを有し、各ブロックの入力信号は
アンドゲートから機能ブロックにそれぞれ供給され、こ
れら機能ブロックの各出力はセレクタを介しDラッチに
それぞれ供給される。前記アンドゲートとセレクタによ
り、テスト入力信号test1,2,3を外部から対応
する各機能ブロックに供給し、各機能ブロックから外部
端子OUTにそれぞれ直接出力する。入力信号は常に前
段ブロックの最終段ラッチを通るので前段ブロックとテ
ストするブロック間のタイミング検証が行われる。
同時に実施することにより、テストパターンを短縮し、
LSIテストコストを削減する。 【構成】レイアウト上1ブロックとして形成される3つ
のブロック1,2,3が従続接続され、各ブロックは、
それぞれアンドゲート11,21,31と機能ブロック
12,22,32とセレクタ14,24,34とDラッ
チ13,23,33とを有し、各ブロックの入力信号は
アンドゲートから機能ブロックにそれぞれ供給され、こ
れら機能ブロックの各出力はセレクタを介しDラッチに
それぞれ供給される。前記アンドゲートとセレクタによ
り、テスト入力信号test1,2,3を外部から対応
する各機能ブロックに供給し、各機能ブロックから外部
端子OUTにそれぞれ直接出力する。入力信号は常に前
段ブロックの最終段ラッチを通るので前段ブロックとテ
ストするブロック間のタイミング検証が行われる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル信号処理L
SIのテスト回路に関し、特に複数ビットのディジタル
値の演算を行うデータパス構造の回路を多く有する、映
像信号処理及び音声信号処理LSIのテスト回路に関す
る。
SIのテスト回路に関し、特に複数ビットのディジタル
値の演算を行うデータパス構造の回路を多く有する、映
像信号処理及び音声信号処理LSIのテスト回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】昨今のLSIの大規模化に伴い、ディジ
タル信号処理LSI内部の論理構成が複雑化し、その機
能、内部同期タイミング、故障検出等の信頼性上のテス
トが困難となっている。そこで従来、LSIテストの容
易化のためのテスト回路としてスキャンパス方式やテス
トバス方式のテスト回路が採用されている。
タル信号処理LSI内部の論理構成が複雑化し、その機
能、内部同期タイミング、故障検出等の信頼性上のテス
トが困難となっている。そこで従来、LSIテストの容
易化のためのテスト回路としてスキャンパス方式やテス
トバス方式のテスト回路が採用されている。
【0003】スキャンパス方式については日経エレクト
ロニクス,1989.12.11号(No.488),
317頁に記載されている。同誌所載のスキャンパス方
式のテスト回路の一例についてその構成を示した図4を
参照すると、この従来のスキャンパス方式のテスト回路
は、3つのスキャン用ラッチ71,73及び75と機能
ブロック72と機能ブロック74とを備える。
ロニクス,1989.12.11号(No.488),
317頁に記載されている。同誌所載のスキャンパス方
式のテスト回路の一例についてその構成を示した図4を
参照すると、この従来のスキャンパス方式のテスト回路
は、3つのスキャン用ラッチ71,73及び75と機能
ブロック72と機能ブロック74とを備える。
【0004】スキャン用ラッチ71,73及び75は入
出力として、複数ビット信号の入力端(以下、パラレル
入力と称す)Pin、複数ビット信号の出力端(以下、パ
ラレル出力と称す)Pout 、テスト信号の1ビットのシ
リアル信号入力端(以下、シリアル入力と称す)Sin及
びテスト信号の1ビットのシリアル信号出力端(以下、
シリアル出力と称す)Sout をそれぞれ1つずつ持ち、
パラレル入力Pinは信号処理クロックで保持されパラレ
ル出力Pout に出力され、シリアル入力Sinの信号は所
定のテストタイミングで保持されシリアル出力Sout に
出力される。
出力として、複数ビット信号の入力端(以下、パラレル
入力と称す)Pin、複数ビット信号の出力端(以下、パ
ラレル出力と称す)Pout 、テスト信号の1ビットのシ
リアル信号入力端(以下、シリアル入力と称す)Sin及
びテスト信号の1ビットのシリアル信号出力端(以下、
シリアル出力と称す)Sout をそれぞれ1つずつ持ち、
パラレル入力Pinは信号処理クロックで保持されパラレ
ル出力Pout に出力され、シリアル入力Sinの信号は所
定のテストタイミングで保持されシリアル出力Sout に
出力される。
【0005】パラレル入力Pinの信号は信号処理クロッ
クで保持され所定のテストタイミングで1ビットのシリ
アル信号に変換されシリアル出力Sout に出力される。
シリアル入力Sinは所定のテストタイミングで保持され
複数ビットのパラレル信号に変換されパラレル出力P
out に出力される。
クで保持され所定のテストタイミングで1ビットのシリ
アル信号に変換されシリアル出力Sout に出力される。
シリアル入力Sinは所定のテストタイミングで保持され
複数ビットのパラレル信号に変換されパラレル出力P
out に出力される。
【0006】入力信号は入力端子INを介して3つのス
キャン用ラッチ71,73および75のうち1つのスキ
ャン用ラッチ71のパラレル入力Pinにに供給され、1
ビットのシリアルテスト入力信号はスキャン用ラッチ7
1のシリアル入力Sinに供給される。スキャン用ラッチ
71のパラレル出力信号はパラレル出力Pout を介して
機能ブロック72の入力端Finに供給され、機能ブロッ
ク72の出力信号は出力端Fout からスキャンパス用ラ
ッチ73のパラレル入力Pinに供給される。スキャン用
ラッチ71のシリアル出力Sout はスキャン用ラッチ7
3のシリアル入力Sinに供給される。
キャン用ラッチ71,73および75のうち1つのスキ
ャン用ラッチ71のパラレル入力Pinにに供給され、1
ビットのシリアルテスト入力信号はスキャン用ラッチ7
1のシリアル入力Sinに供給される。スキャン用ラッチ
71のパラレル出力信号はパラレル出力Pout を介して
機能ブロック72の入力端Finに供給され、機能ブロッ
ク72の出力信号は出力端Fout からスキャンパス用ラ
ッチ73のパラレル入力Pinに供給される。スキャン用
ラッチ71のシリアル出力Sout はスキャン用ラッチ7
3のシリアル入力Sinに供給される。
【0007】スキャン用ラッチ73のパラレル出力信号
はパラレル出力Pout を介して機能ブロック74の入力
端Finに供給され、機能ブロック74の出力信号は出力
端Fout からスキャン用ラッチ75のパラレル入力Pin
に供給される。スキャン用ラッチ73のシリアル出力信
号はパラレル出力Pout を介してスキャン用ラッチ75
のシリアル入力Sinに供給され、スキャン用ラッチ75
のパラレル出力信号はパラレル出力Pout を介して出力
信号として出力端子OUTに出力される。スキャン用ラ
ッチ74のシリアル出力信号はシリアル出力Sout を介
してテスト信号シリアル出力として出力端子TESTO
UTに出力されるように構成されている。
はパラレル出力Pout を介して機能ブロック74の入力
端Finに供給され、機能ブロック74の出力信号は出力
端Fout からスキャン用ラッチ75のパラレル入力Pin
に供給される。スキャン用ラッチ73のシリアル出力信
号はパラレル出力Pout を介してスキャン用ラッチ75
のシリアル入力Sinに供給され、スキャン用ラッチ75
のパラレル出力信号はパラレル出力Pout を介して出力
信号として出力端子OUTに出力される。スキャン用ラ
ッチ74のシリアル出力信号はシリアル出力Sout を介
してテスト信号シリアル出力として出力端子TESTO
UTに出力されるように構成されている。
【0008】上述した従来のスキャンパス方式テスト回
路の一例における通常動作(ノーマルモード)では、入
力信号は入力端子INを介してスキャン用ラッチのパラ
レル入力Pinに供給され、信号処理クロックで保持され
てパラレル出力Pout より出力され、このパラレル出力
信号は機能ブロック72に供給されて所定の演算処理が
行われる。機能ブロック72の出力はスキャン用ラッチ
73のパラレル入力Pinに供給され、信号処理クロック
で保持されパラレル出力Pout より出力される。スキャ
ン用ラッチ73のパラレル出力は機能ブロック74に供
給され所定の演算処理が行われる。機能ブロック74の
出力はスキャン用ラッチ75のパラレル入力Pinに供給
され、信号処理クロックで保持されパラレル出力Pout
に出力される。
路の一例における通常動作(ノーマルモード)では、入
力信号は入力端子INを介してスキャン用ラッチのパラ
レル入力Pinに供給され、信号処理クロックで保持され
てパラレル出力Pout より出力され、このパラレル出力
信号は機能ブロック72に供給されて所定の演算処理が
行われる。機能ブロック72の出力はスキャン用ラッチ
73のパラレル入力Pinに供給され、信号処理クロック
で保持されパラレル出力Pout より出力される。スキャ
ン用ラッチ73のパラレル出力は機能ブロック74に供
給され所定の演算処理が行われる。機能ブロック74の
出力はスキャン用ラッチ75のパラレル入力Pinに供給
され、信号処理クロックで保持されパラレル出力Pout
に出力される。
【0009】再び図5を参照すると、従来のスキャンパ
ス方式テスト回路の一例において、機能ブロック72を
テストする場合、1ビットのシリアルテスト信号がスキ
ャン用ラッチ71のシリアル入力Pinに供給され、所定
のタイミングで複数ビットのパラレル信号に変換され、
信号処理クロックに同期してパラレル出力される。スキ
ャン用ラッチ71のパラレル出力は、機能ブロック72
に供給され、所定の演算処理が行われる。機能ブロック
72の出力はスキャン用ラッチ73に供給され、所定の
タイミングで1ビットのシリアル信号に変換されシリア
ル出力Sout より出力される。スキャン用ラッチ73の
シリアル出力は、スキャン用ラッチ75のシリアル入力
Sinに供給され、所定のタイミングでシリアル出力S
out より出力される。
ス方式テスト回路の一例において、機能ブロック72を
テストする場合、1ビットのシリアルテスト信号がスキ
ャン用ラッチ71のシリアル入力Pinに供給され、所定
のタイミングで複数ビットのパラレル信号に変換され、
信号処理クロックに同期してパラレル出力される。スキ
ャン用ラッチ71のパラレル出力は、機能ブロック72
に供給され、所定の演算処理が行われる。機能ブロック
72の出力はスキャン用ラッチ73に供給され、所定の
タイミングで1ビットのシリアル信号に変換されシリア
ル出力Sout より出力される。スキャン用ラッチ73の
シリアル出力は、スキャン用ラッチ75のシリアル入力
Sinに供給され、所定のタイミングでシリアル出力S
out より出力される。
【0010】上述したように、テストする機能ブロック
の前段のスキャン用ラッチまで、スキャン用ラッチのシ
リアル入出力を介してシリアルテスト入力信号を所定の
タイミングで転送し、パラレル信号に変換し、信号処理
クロックに同期させて機能ブロックにパラレルで入力す
る。また、テストする機能ブロックの出力は、その機能
ブロックの後段のスキャン用ラッチのパラレル入力Pin
に供給し、所定のタイミングでシリアル信号に変換した
後、シリアル出力Sinより出力し、LSI外部ピンまで
スキャン用ラッチのシリアル入出力を介して所定のタイ
ミングでシリアル転送することによって、外部入力およ
び出力ピンでテストする機能ブロックを直接アクセスす
るようになっていた。
の前段のスキャン用ラッチまで、スキャン用ラッチのシ
リアル入出力を介してシリアルテスト入力信号を所定の
タイミングで転送し、パラレル信号に変換し、信号処理
クロックに同期させて機能ブロックにパラレルで入力す
る。また、テストする機能ブロックの出力は、その機能
ブロックの後段のスキャン用ラッチのパラレル入力Pin
に供給し、所定のタイミングでシリアル信号に変換した
後、シリアル出力Sinより出力し、LSI外部ピンまで
スキャン用ラッチのシリアル入出力を介して所定のタイ
ミングでシリアル転送することによって、外部入力およ
び出力ピンでテストする機能ブロックを直接アクセスす
るようになっていた。
【0011】次に、従来のテストバス方式の一般的に用
いられているテスト回路の一例を構成図で示した図5を
参照すると、この従来のテストバス方式テスト回路の一
例は、機能ブロック76と機能ブロック78とを機能ブ
ロック80と、2つの入力端0、入力端1よりテストモ
ード入力信号test1に応答して1つを選択する2つ
のセレクタ77とセレクタ79と、3つの入力端0、入
力端1、入力端2よりテストモード入力端子test0
に応答して1つを選択するセレクタ81と、2つのテス
トモード入力test0および1の論理積を生成するア
ンドゲート82とを有する。
いられているテスト回路の一例を構成図で示した図5を
参照すると、この従来のテストバス方式テスト回路の一
例は、機能ブロック76と機能ブロック78とを機能ブ
ロック80と、2つの入力端0、入力端1よりテストモ
ード入力信号test1に応答して1つを選択する2つ
のセレクタ77とセレクタ79と、3つの入力端0、入
力端1、入力端2よりテストモード入力端子test0
に応答して1つを選択するセレクタ81と、2つのテス
トモード入力test0および1の論理積を生成するア
ンドゲート82とを有する。
【0012】入力信号は入力端子INを介して機能ブロ
ック76とセレクタ77の1側入力端とセレクタ79の
1側入力端に供給され、機能ブロック76の出力Fout
は、セレクタ77の0側入力端とセレクタ81の1側入
力端に供給される。セレクタ77の出力はテストモード
入力test1に応答して機能ブロック78の入力端F
inに供給され、機能ブロック78の出力はセレクタ79
の0側入力端とセレクタ81の2側入力端とに供給さ
れ、セレクタ79の出力はアンドゲート82の出力に応
答して機能ブロック80の入力端Finに供給され、機能
ブロック80の出力はセレクタ81の0側入力端に供給
され、セレクタ81の出力は出力端子OUTを介して出
力されるように構成されている。
ック76とセレクタ77の1側入力端とセレクタ79の
1側入力端に供給され、機能ブロック76の出力Fout
は、セレクタ77の0側入力端とセレクタ81の1側入
力端に供給される。セレクタ77の出力はテストモード
入力test1に応答して機能ブロック78の入力端F
inに供給され、機能ブロック78の出力はセレクタ79
の0側入力端とセレクタ81の2側入力端とに供給さ
れ、セレクタ79の出力はアンドゲート82の出力に応
答して機能ブロック80の入力端Finに供給され、機能
ブロック80の出力はセレクタ81の0側入力端に供給
され、セレクタ81の出力は出力端子OUTを介して出
力されるように構成されている。
【0013】上述した従来のテストバス方式テスト回路
の一例における通常動作(ノーマルモード)では、テス
トモード入力test1およびtest0の入力端子に
は共に“0”レベルを供給し、したがってセレクタ77
とセレクタ79とセレクタ81とはともに端子0側入力
信号を選択する。入力信号は機能ブロック76からセレ
クタ77、機能ブロック78、セレクタ79、機能ブロ
ック80、セレクタ81の順に通過し出力される。
の一例における通常動作(ノーマルモード)では、テス
トモード入力test1およびtest0の入力端子に
は共に“0”レベルを供給し、したがってセレクタ77
とセレクタ79とセレクタ81とはともに端子0側入力
信号を選択する。入力信号は機能ブロック76からセレ
クタ77、機能ブロック78、セレクタ79、機能ブロ
ック80、セレクタ81の順に通過し出力される。
【0014】再び図4を参照すると、機能ブロック78
をテストする場合は、テストモード信号test0は
“0”レベルに、テストモード信号test1は“1”
レベルにそれぞれ設定され、したがって、セレクタ77
は端子1側、セレクタ82は端子0側、セレクタ81は
端子2側の入力信号を選択する。入力信号はセレクタ7
7から機能ブロック78、セレクタ79、セレクタ81
を通過して出力される。
をテストする場合は、テストモード信号test0は
“0”レベルに、テストモード信号test1は“1”
レベルにそれぞれ設定され、したがって、セレクタ77
は端子1側、セレクタ82は端子0側、セレクタ81は
端子2側の入力信号を選択する。入力信号はセレクタ7
7から機能ブロック78、セレクタ79、セレクタ81
を通過して出力される。
【0015】以上のようにテストバス方式のテスト回路
では、入力信号は各機能ブロックの前段のセレクタに接
続するバスを形成し、各ブロックの出力は最終段のセレ
クタに接続され、テストする機能ブロックの前段のセレ
クタを切り換えてバスのテスト信号を入力し、最終段の
セレクタを切り換えて被テストブロックの出力を選択す
ることによってLSIの外部入力ピンの信号を直接テス
トする機能ブロックに供給し、この機能ブロックの出力
を外部出力ピンへ直接出力していた。
では、入力信号は各機能ブロックの前段のセレクタに接
続するバスを形成し、各ブロックの出力は最終段のセレ
クタに接続され、テストする機能ブロックの前段のセレ
クタを切り換えてバスのテスト信号を入力し、最終段の
セレクタを切り換えて被テストブロックの出力を選択す
ることによってLSIの外部入力ピンの信号を直接テス
トする機能ブロックに供給し、この機能ブロックの出力
を外部出力ピンへ直接出力していた。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のLSIテスト回路であるスキャンパス方式のテスト回
路にあっては、スキャン用ラッチのシリアル入出力を介
してテストする機能ブロックにテスト信号を入出力する
ため、複数ビットの入力信号を信号処理クロックで多数
クロック分必要とするようなテストを行う場合、多量の
クロック数を要し、テストパターンが長パターン化する
ため、テストタイムが長時間化するという欠点を有す
る。このような長パターンのテストパターンをLSIの
量産上の選別テストに用いるとコストが増大するという
欠点を有する。
のLSIテスト回路であるスキャンパス方式のテスト回
路にあっては、スキャン用ラッチのシリアル入出力を介
してテストする機能ブロックにテスト信号を入出力する
ため、複数ビットの入力信号を信号処理クロックで多数
クロック分必要とするようなテストを行う場合、多量の
クロック数を要し、テストパターンが長パターン化する
ため、テストタイムが長時間化するという欠点を有す
る。このような長パターンのテストパターンをLSIの
量産上の選別テストに用いるとコストが増大するという
欠点を有する。
【0017】また従来のLSIテスト回路であるテスト
バス方式のテスト回路にあっては、各機能ブロック間の
セレクタを介してテスト信号を外部ピンから入出力する
ので、通常モードの時の信号処理経路と異なった経路を
介して信号が入出力される。
バス方式のテスト回路にあっては、各機能ブロック間の
セレクタを介してテスト信号を外部ピンから入出力する
ので、通常モードの時の信号処理経路と異なった経路を
介して信号が入出力される。
【0018】よって通常モード時におけるブロック間の
同期タイミングの妥当性テストが出来ないので、別途ブ
ロック間タイミングチェック用のパターンを必要とす
る。このブロック間タイミングチェック用のパターン
は、ブロック間のセレクタを通常モードにしておく必要
があるため、外部ピンから直接アクセスできなくなり、
外部ピンから見た場合、ブロック間のテストは論理的に
複雑となり、テストパターンが長パターン化し、上述の
如く量産中の選別テストのテストパターンの長時間化の
ためコストが増大するという欠点を有する。
同期タイミングの妥当性テストが出来ないので、別途ブ
ロック間タイミングチェック用のパターンを必要とす
る。このブロック間タイミングチェック用のパターン
は、ブロック間のセレクタを通常モードにしておく必要
があるため、外部ピンから直接アクセスできなくなり、
外部ピンから見た場合、ブロック間のテストは論理的に
複雑となり、テストパターンが長パターン化し、上述の
如く量産中の選別テストのテストパターンの長時間化の
ためコストが増大するという欠点を有する。
【0019】本発明の目的は、多数クロック分のパラレ
ルデータを容易にテストする機能ブロックに入出力し、
機能ブロックテストと同時にブロック間タイミングテス
トを実施しテスト時間を短縮することによって、LSI
テスト回路のテストパターンが長パターン化するのを軽
減し、かつLSIの選別に関わるコストを低減すること
にある。
ルデータを容易にテストする機能ブロックに入出力し、
機能ブロックテストと同時にブロック間タイミングテス
トを実施しテスト時間を短縮することによって、LSI
テスト回路のテストパターンが長パターン化するのを軽
減し、かつLSIの選別に関わるコストを低減すること
にある。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明のLSIテスト回
路の特徴は、デジタル信号処理LSIの複数ビットのデ
ジタル値を演算するデータパス構造の回路であってテス
ト時に所定の入力信号が供給される機能ブロックとこの
機能ブロックの出力信号および前記入力信号の一方を選
択的に出力するセレクタとが複数段従属接続され、テス
ト信号に応答して任意の前記機能ブロックの出力を前記
セレクタで選択して前記機能ブロックのテストを実行す
るLSIのテスト回路において、テスト状態への移行を
制御するテストモード信号が供給されるテストモード端
子と複数ビットのデジタル信号が供給される入力端子ま
たは所定のテスト入力信号が供給されるテスト入力端子
のいずれかと前記演算結果または前記テスト結果のいず
れかの信号を出力する出力端子とを有しかつチップレイ
アウトでは1ブロックとして形成されるレイアウトブロ
ックが複数個従属接続され、前記レイアウトブロック
は、前段の出力信号を前記テストモード信号に応答して
出力する論理ゲートと、この論理ゲート出力が供給され
る前記機能ブロックと、この機能ブロックの出力信号と
前記複数ビットのデジタル信号および所定のテスト入力
信号の一方とを前記テストモード信号に応答して選択出
力するテスト手段と、前記テスト手段の出力信号を所定
の信号処理クロックで同期化して一時保持する保持回路
とからなり、テスト時に任意の段の前記入力端子および
任意の段の前記テスト入力端子の一方に前記テスト入力
信号が供給され、前記テストモード信号に応答して前記
入力信号および前記機能ブロック出力信号の一方が前記
保持回路を介して次段の前記レイアウトブロックの前記
入力端子および前記出力端子の一方に供給されるように
したことにある。
路の特徴は、デジタル信号処理LSIの複数ビットのデ
ジタル値を演算するデータパス構造の回路であってテス
ト時に所定の入力信号が供給される機能ブロックとこの
機能ブロックの出力信号および前記入力信号の一方を選
択的に出力するセレクタとが複数段従属接続され、テス
ト信号に応答して任意の前記機能ブロックの出力を前記
セレクタで選択して前記機能ブロックのテストを実行す
るLSIのテスト回路において、テスト状態への移行を
制御するテストモード信号が供給されるテストモード端
子と複数ビットのデジタル信号が供給される入力端子ま
たは所定のテスト入力信号が供給されるテスト入力端子
のいずれかと前記演算結果または前記テスト結果のいず
れかの信号を出力する出力端子とを有しかつチップレイ
アウトでは1ブロックとして形成されるレイアウトブロ
ックが複数個従属接続され、前記レイアウトブロック
は、前段の出力信号を前記テストモード信号に応答して
出力する論理ゲートと、この論理ゲート出力が供給され
る前記機能ブロックと、この機能ブロックの出力信号と
前記複数ビットのデジタル信号および所定のテスト入力
信号の一方とを前記テストモード信号に応答して選択出
力するテスト手段と、前記テスト手段の出力信号を所定
の信号処理クロックで同期化して一時保持する保持回路
とからなり、テスト時に任意の段の前記入力端子および
任意の段の前記テスト入力端子の一方に前記テスト入力
信号が供給され、前記テストモード信号に応答して前記
入力信号および前記機能ブロック出力信号の一方が前記
保持回路を介して次段の前記レイアウトブロックの前記
入力端子および前記出力端子の一方に供給されるように
したことにある。
【0021】また、前記テスト手段は、前記レイアウト
ブロックが第1のセレクタを有し、その一方の入力端は
前記レイアウトブロックの前記入力端子に接続され、他
方の入力端は前記機能ブロックの出力端に接続され、第
1のテストモード信号がアクティブのときには前記機能
ブロックの出力を、ノンアクティブのときには前記入力
信号をそれぞれ選択するように構成することができる。
ブロックが第1のセレクタを有し、その一方の入力端は
前記レイアウトブロックの前記入力端子に接続され、他
方の入力端は前記機能ブロックの出力端に接続され、第
1のテストモード信号がアクティブのときには前記機能
ブロックの出力を、ノンアクティブのときには前記入力
信号をそれぞれ選択するように構成することができる。
【0022】さらに、前記テスト手段は、前記レイアウ
トブロックがテスト入力信号の供給を受けるテスト入力
端子と第1および第2のセレクタとを有し、前記第1お
よび第2のセレクタのそれぞれの一方の入力端は前記テ
スト入力端子に共通接続され、それぞれの他方の入力端
は前記機能ブロックの出力端に共通接続され、第1のテ
ストモード信号がアクティブのときには前記機能ブロッ
クの出力を、ノンアクティブのときには前記入力信号を
それぞれ選択し、第2のテストモード信号がアクティブ
のときには前記テスト入力信号を、ノンアクティブのと
きには前記機能ブロックの出力信号をそれぞれ選択する
ように構成することができる。
トブロックがテスト入力信号の供給を受けるテスト入力
端子と第1および第2のセレクタとを有し、前記第1お
よび第2のセレクタのそれぞれの一方の入力端は前記テ
スト入力端子に共通接続され、それぞれの他方の入力端
は前記機能ブロックの出力端に共通接続され、第1のテ
ストモード信号がアクティブのときには前記機能ブロッ
クの出力を、ノンアクティブのときには前記入力信号を
それぞれ選択し、第2のテストモード信号がアクティブ
のときには前記テスト入力信号を、ノンアクティブのと
きには前記機能ブロックの出力信号をそれぞれ選択する
ように構成することができる。
【0023】さらにまた、前記複数のレイアウトブロッ
クを同一処理レートのクロックで動作させるとき、前記
複数ビットのデジタル信号および前記前段の出力信号が
それぞれ直接前記機能ブロックと前記テスト手段とに供
給されるようにすることができる。
クを同一処理レートのクロックで動作させるとき、前記
複数ビットのデジタル信号および前記前段の出力信号が
それぞれ直接前記機能ブロックと前記テスト手段とに供
給されるようにすることができる。
【0024】また、前記テストモード信号は複数の互に
独立した信号であって前記レイアウトブロックごとに供
給されて前記テスト状態への移行を制御することができ
る。
独立した信号であって前記レイアウトブロックごとに供
給されて前記テスト状態への移行を制御することができ
る。
【0025】
【実施例】本発明の第1の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1は本発明の第1の実施例の構成図
である。
ながら説明する。図1は本発明の第1の実施例の構成図
である。
【0026】本実施例は、LSIのレイアウト上それぞ
れ1ブロックのレイアウトブロックとして形成され、入
力信号の入力端Bin,信号出力端Bout およびテストモ
ード信号入力端CONTをそれぞれ備えたブロック1、
ブロック2及びブロック3を有し、複数ビットからなる
入力信号が入力端子INおよび入力端Binを介してブロ
ック1に供給され、ブロック1のテストモードを設定す
るテストモード信号test1が端子TEST1および
入力端CONTを介してブロック1に供給される。ブロ
ック1の出力は出力端Bout を介してブロック2の入力
端Binに供給され、ブロック2のテストモードを設定す
るテストモード信号test2が端子TEST2を介し
てブロック2の端子CONTに供給される。ブロック2
の出力は出力端Bout を介してブロック3の入力端Bin
に供給され、ブロック3のテストモードを設定するテス
トモード信号test3が端子TEST3を介してブロ
ック3の端子CONTに供給され、ブロック3の出力は
出力端子OUTを介して出力される。
れ1ブロックのレイアウトブロックとして形成され、入
力信号の入力端Bin,信号出力端Bout およびテストモ
ード信号入力端CONTをそれぞれ備えたブロック1、
ブロック2及びブロック3を有し、複数ビットからなる
入力信号が入力端子INおよび入力端Binを介してブロ
ック1に供給され、ブロック1のテストモードを設定す
るテストモード信号test1が端子TEST1および
入力端CONTを介してブロック1に供給される。ブロ
ック1の出力は出力端Bout を介してブロック2の入力
端Binに供給され、ブロック2のテストモードを設定す
るテストモード信号test2が端子TEST2を介し
てブロック2の端子CONTに供給される。ブロック2
の出力は出力端Bout を介してブロック3の入力端Bin
に供給され、ブロック3のテストモードを設定するテス
トモード信号test3が端子TEST3を介してブロ
ック3の端子CONTに供給され、ブロック3の出力は
出力端子OUTを介して出力される。
【0027】一方、ブロック1は、複数ビットからなる
入力信号の各ビットおよび1ビットからなる入力信号の
論理積を生成するアンドゲート11と、所定の機能を持
つ機能ブロック12とDラッチ13とセレクタ14とを
有し、ブロック1に供給された入力信号はアンドゲート
11とセレクタ14の端子0側入力に供給され、テスト
モード入力信号test1がアンドゲート11に供給さ
れる。アンドゲート11の出力は機能ブロック1に供給
され、機能ブロック1の出力はセレクタ14の端子1側
入力に供給され、テストモード信号test1がセレク
タ14の制御入力に供給され、セレクタ14の出力はD
ラッチ13に供給され、Dラッチ13の出力はブロック
1の出力を介して出力される。ブロック2および3はそ
れぞれブロック1と同一の回路構成であり、構成要素の
符号11と21と31,12と22と32,13と23
と33,および14と24と34がそれぞれ対応するの
でこれらの構成の説明は省略する。
入力信号の各ビットおよび1ビットからなる入力信号の
論理積を生成するアンドゲート11と、所定の機能を持
つ機能ブロック12とDラッチ13とセレクタ14とを
有し、ブロック1に供給された入力信号はアンドゲート
11とセレクタ14の端子0側入力に供給され、テスト
モード入力信号test1がアンドゲート11に供給さ
れる。アンドゲート11の出力は機能ブロック1に供給
され、機能ブロック1の出力はセレクタ14の端子1側
入力に供給され、テストモード信号test1がセレク
タ14の制御入力に供給され、セレクタ14の出力はD
ラッチ13に供給され、Dラッチ13の出力はブロック
1の出力を介して出力される。ブロック2および3はそ
れぞれブロック1と同一の回路構成であり、構成要素の
符号11と21と31,12と22と32,13と23
と33,および14と24と34がそれぞれ対応するの
でこれらの構成の説明は省略する。
【0028】本実施例で通常動作の場合は、3つのテス
トモード信号test1、test2及びtest3は
共に“1”レベルが設定される。ブロック1に入力され
る複数ビットの入力信号は、アンドゲート11に供給さ
れる。この時テストモード信号test1は“1”レベ
ルであるので、ブロック1に供給される複数ビットの入
力信号はテストモード信号test1との論理積をとっ
て、アンドゲート11からそのまま出力される。アンド
ゲート11の出力は機能ブロック12に供給され、所定
の機能を実行し出力される。機能ブロック12の出力は
セレクタ14の1側入力に供給され、テストモード信号
test1の“1”レベルよりに1側入力が選択され、
セレクタ14の出力はDラッチ13に供給され、信号処
理クロックで保持されてブロック1より出力される。
トモード信号test1、test2及びtest3は
共に“1”レベルが設定される。ブロック1に入力され
る複数ビットの入力信号は、アンドゲート11に供給さ
れる。この時テストモード信号test1は“1”レベ
ルであるので、ブロック1に供給される複数ビットの入
力信号はテストモード信号test1との論理積をとっ
て、アンドゲート11からそのまま出力される。アンド
ゲート11の出力は機能ブロック12に供給され、所定
の機能を実行し出力される。機能ブロック12の出力は
セレクタ14の1側入力に供給され、テストモード信号
test1の“1”レベルよりに1側入力が選択され、
セレクタ14の出力はDラッチ13に供給され、信号処
理クロックで保持されてブロック1より出力される。
【0029】ブロック1の出力はブロック2に供給され
る。ブロック2に供給されるテストモード信号test
2もテストモード信号test1と同じ“1”レベルで
あるので、ブロック2に供給された信号は、ブロック1
と同一の経路をとる。したがってブロック2に供給され
た信号は、アンドゲート21をそのまま通過し、機能ブ
ロック22に供給され、機能ブロック22の出力はセレ
クタ24を通過しDラッチ23に供給され、Dラッチ2
3の出力はブロック2の出力としてブロック3に供給さ
れる。ブロック3に供給されるテストモード信号tes
t3も“1”レベルであるので、ブロック3に入力され
た信号は、ブロック1およびブロック2と同一の経路を
とる。したがってブロック3に供給された信号は、アン
ドゲート31をそのまま通過し、機能ブロック32に供
給される。機能ブロック32の出力はセレクタ34を通
過しDラッチ33に供給され、Dラッチ33の出力はブ
ロック3の出力として出力端子Bout を介して出力端子
OUTに出力される。
る。ブロック2に供給されるテストモード信号test
2もテストモード信号test1と同じ“1”レベルで
あるので、ブロック2に供給された信号は、ブロック1
と同一の経路をとる。したがってブロック2に供給され
た信号は、アンドゲート21をそのまま通過し、機能ブ
ロック22に供給され、機能ブロック22の出力はセレ
クタ24を通過しDラッチ23に供給され、Dラッチ2
3の出力はブロック2の出力としてブロック3に供給さ
れる。ブロック3に供給されるテストモード信号tes
t3も“1”レベルであるので、ブロック3に入力され
た信号は、ブロック1およびブロック2と同一の経路を
とる。したがってブロック3に供給された信号は、アン
ドゲート31をそのまま通過し、機能ブロック32に供
給される。機能ブロック32の出力はセレクタ34を通
過しDラッチ33に供給され、Dラッチ33の出力はブ
ロック3の出力として出力端子Bout を介して出力端子
OUTに出力される。
【0030】本実施例でブロック2をテストする場合、
テストモード信号test1およびtest3は“0”
レベルに設定され、テストモード信号test2は
“1”レベルに設定される。ブロック1に供給される複
数ビットの入力信号は、セレクタ14が端子0側入力を
選択するため、そのままDラッチ13に供給され、Dラ
ッチ13の出力はブロック1の出力としてブロック2に
供給される。アンドゲート11は、テストモード信号t
est1が“0”レベルであるので、全ビット“0”レ
ベルを出力する。
テストモード信号test1およびtest3は“0”
レベルに設定され、テストモード信号test2は
“1”レベルに設定される。ブロック1に供給される複
数ビットの入力信号は、セレクタ14が端子0側入力を
選択するため、そのままDラッチ13に供給され、Dラ
ッチ13の出力はブロック1の出力としてブロック2に
供給される。アンドゲート11は、テストモード信号t
est1が“0”レベルであるので、全ビット“0”レ
ベルを出力する。
【0031】ブロック1の出力はブロック2のアンドゲ
ート21に供給され、テストモード信号test2が
“1”レベルであるので、そのまま通過して機能ブロッ
ク2に供給される。機能ブロック2に供給された信号は
所定の信号処理を行い出力される。機能ブロック2の出
力はセレクタ24に供給され、テストモード信号tes
t2が“1”レベルであるため、セレクタ24は端子1
側の機能ブロック22の出力を選択しDラッチ23に供
給する。セレクタ24の出力はDラッチ23に供給さ
れ、信号処理クロックで保持されて、ブロック2の出力
として出力端Boutからブロック3に供給される。
ート21に供給され、テストモード信号test2が
“1”レベルであるので、そのまま通過して機能ブロッ
ク2に供給される。機能ブロック2に供給された信号は
所定の信号処理を行い出力される。機能ブロック2の出
力はセレクタ24に供給され、テストモード信号tes
t2が“1”レベルであるため、セレクタ24は端子1
側の機能ブロック22の出力を選択しDラッチ23に供
給する。セレクタ24の出力はDラッチ23に供給さ
れ、信号処理クロックで保持されて、ブロック2の出力
として出力端Boutからブロック3に供給される。
【0032】ブロック3に設定されるテストモード信号
test3は、ブロック1に設定されたテストモード信
号test1と同様“0”レベルであるのでブロック3
の信号経路はブロック1と同一となる。したがって、ブ
ロック2の出力は、セレクタ34を介してDラッチ33
に供給され、信号処理クロックで保持されて出力され
る。Dラッチ33の出力はブロック3の出力として出力
端Bout を介して出力端子OUTに出力される。アンド
ゲート31はブロック1のアンドゲート11と同様、全
ビット“0”レベルを出力する。
test3は、ブロック1に設定されたテストモード信
号test1と同様“0”レベルであるのでブロック3
の信号経路はブロック1と同一となる。したがって、ブ
ロック2の出力は、セレクタ34を介してDラッチ33
に供給され、信号処理クロックで保持されて出力され
る。Dラッチ33の出力はブロック3の出力として出力
端Bout を介して出力端子OUTに出力される。アンド
ゲート31はブロック1のアンドゲート11と同様、全
ビット“0”レベルを出力する。
【0033】本実施例では、ブロック1、ブロック2及
びブロック3ともに、各ブロックのテストモード端子t
est1,test2及びtest3を“1”レベルに
設定すると通常動作となり、入力信号はアンドゲートを
介し、各機能ブロックに供給され、各機能ブロックの出
力はセレクタを介し各Dラッチに供給される。一方、ブ
ロック1、ブロック2及びブロック3ともに、各ブロッ
クのテストモード端子TEST1,TEST2及びTE
ST3の各信号を“0”レベルに設定すると、各ブロッ
クへの入力信号はそれぞれ機能ブロックを介さずに直接
セレクタを介して各Dラッチに供給され、信号処理クロ
ックで保持されてそのまま出力される。
びブロック3ともに、各ブロックのテストモード端子t
est1,test2及びtest3を“1”レベルに
設定すると通常動作となり、入力信号はアンドゲートを
介し、各機能ブロックに供給され、各機能ブロックの出
力はセレクタを介し各Dラッチに供給される。一方、ブ
ロック1、ブロック2及びブロック3ともに、各ブロッ
クのテストモード端子TEST1,TEST2及びTE
ST3の各信号を“0”レベルに設定すると、各ブロッ
クへの入力信号はそれぞれ機能ブロックを介さずに直接
セレクタを介して各Dラッチに供給され、信号処理クロ
ックで保持されてそのまま出力される。
【0034】したがって、テストするブロックのテスト
モード端子の信号レベルを“1”レベルとし、テストし
ないブロックのテストモード端子を“0”レベルに設定
することによって、テストするブロックの前段及びその
後段のブロッグ群はブロックの最終段ラッチでそれぞれ
同期をとるだけで通過し、テストするブロックのみ通常
動作となる。このときテストするブロックの前段ブロッ
クの最終段ラッチからテストするブロックにテスト入力
信号が供給されるので、テストするブロックの前段ブロ
ックとテストするブロック間のタイミング検証が同時に
実施できる。またテストするブロック以外のブロックで
はアンドゲートが全ビット“0”レベルを出力するので
機能ブロックには入力信号が供給されることはない。
モード端子の信号レベルを“1”レベルとし、テストし
ないブロックのテストモード端子を“0”レベルに設定
することによって、テストするブロックの前段及びその
後段のブロッグ群はブロックの最終段ラッチでそれぞれ
同期をとるだけで通過し、テストするブロックのみ通常
動作となる。このときテストするブロックの前段ブロッ
クの最終段ラッチからテストするブロックにテスト入力
信号が供給されるので、テストするブロックの前段ブロ
ックとテストするブロック間のタイミング検証が同時に
実施できる。またテストするブロック以外のブロックで
はアンドゲートが全ビット“0”レベルを出力するので
機能ブロックには入力信号が供給されることはない。
【0035】本実施例の動作説明用タイミングチャート
を示した図2を参照すると、処理クロックに対してブロ
ック1のDラッチ13からブロック2のセレクタ24を
介してDラッチ24までのそれぞれの出力信号のタイミ
ングチャートを示してある。図中の信号遅延時間T
D は、ブロック1とブロック2との間の遅延と、アンド
ゲート21の遅延と、機能ブロック52の遅延と、セレ
クタ24の遅延とを合わせたものである。各テストモー
ド信号の入力論理レベルをtest1=0,test2
=1,test3=0とすると、Dラッチ13の出力タ
イミングとなる処理クロックの立上りのタイミングから
1クロックサイクル後のクロックの立上りのタイミング
でDラッチ24が出力される区間において、ブロック1
はDラッチ13を介することによってブロック1および
ブロック2間の遅延(タイミング)検証をすることが出
来る。
を示した図2を参照すると、処理クロックに対してブロ
ック1のDラッチ13からブロック2のセレクタ24を
介してDラッチ24までのそれぞれの出力信号のタイミ
ングチャートを示してある。図中の信号遅延時間T
D は、ブロック1とブロック2との間の遅延と、アンド
ゲート21の遅延と、機能ブロック52の遅延と、セレ
クタ24の遅延とを合わせたものである。各テストモー
ド信号の入力論理レベルをtest1=0,test2
=1,test3=0とすると、Dラッチ13の出力タ
イミングとなる処理クロックの立上りのタイミングから
1クロックサイクル後のクロックの立上りのタイミング
でDラッチ24が出力される区間において、ブロック1
はDラッチ13を介することによってブロック1および
ブロック2間の遅延(タイミング)検証をすることが出
来る。
【0036】本発明の第2の実施例の構成図を示した図
3を参照すると、この図に示したLSIテスト回路は、
LSIのレイアウト上では1ブロックとして形成され、
入力信号の入力端Binおよび出力端Bout とテスト入力
信号の入力端Tinおよび出力端Tout とテストモード信
号の入力端CONT1および2とをそれぞれ備えたブロ
ック4、ブロック5及びブロック6を有し、複数ビット
からなるブロック入力信号は入力端子INを介してブロ
ック4のブロック入力端Binに供給され、複数ビットか
らなるテスト入力信号入力端子TINを介してブロック
4のテスト入力Tinに供給され、テストモード信号te
st1及びtest11がブロック4に設定される。ブ
ロック4のDラッチ出力Baは出力端Bout を介してブ
ロック5のブロック入力端Binに供給され、ブロック4
のテスト出力信号Taは出力端子Tout を介してブロッ
ク5のテスト入力端Tinに供給され、同様にテストモー
ド信号test2及びtest12はブロック5に供給
される。
3を参照すると、この図に示したLSIテスト回路は、
LSIのレイアウト上では1ブロックとして形成され、
入力信号の入力端Binおよび出力端Bout とテスト入力
信号の入力端Tinおよび出力端Tout とテストモード信
号の入力端CONT1および2とをそれぞれ備えたブロ
ック4、ブロック5及びブロック6を有し、複数ビット
からなるブロック入力信号は入力端子INを介してブロ
ック4のブロック入力端Binに供給され、複数ビットか
らなるテスト入力信号入力端子TINを介してブロック
4のテスト入力Tinに供給され、テストモード信号te
st1及びtest11がブロック4に設定される。ブ
ロック4のDラッチ出力Baは出力端Bout を介してブ
ロック5のブロック入力端Binに供給され、ブロック4
のテスト出力信号Taは出力端子Tout を介してブロッ
ク5のテスト入力端Tinに供給され、同様にテストモー
ド信号test2及びtest12はブロック5に供給
される。
【0037】ブロック5の出力Bbは出力端Bout を介
してブロック6のブロック入力端Tinに供給され、ブロ
ック5のテスト出力信号Tbはブロック6のテスト入力
Binに供給され、テストモード信号test3及びte
st13はブロック6に供給される。ブロック6のブロ
ック出力は出力端子OUTを介して出力され、テスト出
力はテスト出力端子TOUTを介して出力される。
してブロック6のブロック入力端Tinに供給され、ブロ
ック5のテスト出力信号Tbはブロック6のテスト入力
Binに供給され、テストモード信号test3及びte
st13はブロック6に供給される。ブロック6のブロ
ック出力は出力端子OUTを介して出力され、テスト出
力はテスト出力端子TOUTを介して出力される。
【0038】一方、ブロック4は、複数ビットからなる
入力信号の各々のビットと制御入力信号の論理積を生成
するアンドゲート41と、所定の機能ブロック42と、
2つの入力信号を制御信号すなわちテストモード信号に
応じて選択する2つのセレクタ43及びセレクタ44
と、テストモードを制御する2つのテストモード信号入
力端CONT1および2と、信号処理クロックに同期し
てデータを保持するDラッチ45とを有し、入力端子I
Nを介して入力端Binに供給される入力信号はアンドゲ
ート41の複数ビット入力端の一方に供給され、2つの
テストモード信号入力端子のうち一方のテストモード信
号入力端子を介して供給されるテストモード信号tes
t1はアンドゲート41の他方の入力端に供給される。
入力信号の各々のビットと制御入力信号の論理積を生成
するアンドゲート41と、所定の機能ブロック42と、
2つの入力信号を制御信号すなわちテストモード信号に
応じて選択する2つのセレクタ43及びセレクタ44
と、テストモードを制御する2つのテストモード信号入
力端CONT1および2と、信号処理クロックに同期し
てデータを保持するDラッチ45とを有し、入力端子I
Nを介して入力端Binに供給される入力信号はアンドゲ
ート41の複数ビット入力端の一方に供給され、2つの
テストモード信号入力端子のうち一方のテストモード信
号入力端子を介して供給されるテストモード信号tes
t1はアンドゲート41の他方の入力端に供給される。
【0039】アンドゲート41の出力は機能ブロック4
2に供給され、機能ブロック42の出力は2つのセレク
タ43及びセレクタ44の各々の一方の入力に供給さ
れ、テスト入力Tinを介して供給されるテスト入力信号
は2つのセレクタ43及びセレクタ44の各々の残りの
他方の入力端に供給され、2つのテストモード信号入力
端CONT1およびCONT2のうち一方のテストモー
ド入力端CONT1を介して入力されるテストモード信
号test1はセレクタ44の制御入力に供給され、テ
ストモード信号test11はセレクタ43の制御入力
に供給される。セレクタ43の出力はテスト出力Taと
して出力端Tout から出力され、セレクタ44の出力は
Dラッチ45に供給され、Dラッチ45の出力はブロッ
ク出力Baとして出力端Bout から出力されるように構
成されている。
2に供給され、機能ブロック42の出力は2つのセレク
タ43及びセレクタ44の各々の一方の入力に供給さ
れ、テスト入力Tinを介して供給されるテスト入力信号
は2つのセレクタ43及びセレクタ44の各々の残りの
他方の入力端に供給され、2つのテストモード信号入力
端CONT1およびCONT2のうち一方のテストモー
ド入力端CONT1を介して入力されるテストモード信
号test1はセレクタ44の制御入力に供給され、テ
ストモード信号test11はセレクタ43の制御入力
に供給される。セレクタ43の出力はテスト出力Taと
して出力端Tout から出力され、セレクタ44の出力は
Dラッチ45に供給され、Dラッチ45の出力はブロッ
ク出力Baとして出力端Bout から出力されるように構
成されている。
【0040】なお、ブロック5および6はブロック4と
同一の回路構成であり、構成要素の符号41と51と6
1,42と52と62,43と53と63,44と54
と64,および45と55と65がそれぞれ対応するの
で、ここでの構成の説明は省略する。
同一の回路構成であり、構成要素の符号41と51と6
1,42と52と62,43と53と63,44と54
と64,および45と55と65がそれぞれ対応するの
で、ここでの構成の説明は省略する。
【0041】本実施例が、通常動作をする場合、テスト
モード信号test1、test2及びtest3を論
理レベル“1”に設定し、テストモード信号test1
1、test12及びtest13は“1”レベルまた
は“0”レベルを設定する。この場合、アンドゲート4
1、アンドゲート51及びアンドゲート61は制御側入
力が“1”レベルであるので、複数ビットの入力信号を
そのまま通過させて出力し、セレクタ44、セレクタ5
4及びセレクタ64はそれぞれテストモード信号が
“1”レベルとなるので端子1側入力を選択して出力す
る。
モード信号test1、test2及びtest3を論
理レベル“1”に設定し、テストモード信号test1
1、test12及びtest13は“1”レベルまた
は“0”レベルを設定する。この場合、アンドゲート4
1、アンドゲート51及びアンドゲート61は制御側入
力が“1”レベルであるので、複数ビットの入力信号を
そのまま通過させて出力し、セレクタ44、セレクタ5
4及びセレクタ64はそれぞれテストモード信号が
“1”レベルとなるので端子1側入力を選択して出力す
る。
【0042】よってブロック4に供給される複数ビット
の入力信号はアンドゲート41を介して機能ブロック4
2に供給され、機能ブロック42の出力はセレクタ44
を介してDラッチ45に供給され、信号処理クロックで
保持されてブロック4よりブロック5に供給される。ブ
ロック4のブロック出力Baはアンドゲート51を介し
て機能ブロック52に供給され、機能ブロック52の出
力はセレクタ54を介してDラッチ55に供給され、信
号処理クロックで保持されてブロック5よりブロック6
に出力される。ブロック5のブロック出力Bbはアンド
ゲート61を介して機能ブロック62に供給され、機能
ブロック62の出力はセレクタ64を介してDラッチ6
5に供給され、信号処理クロックで保持されてブロック
6からブロック6の出力として出力端子TOUTに出力
される。
の入力信号はアンドゲート41を介して機能ブロック4
2に供給され、機能ブロック42の出力はセレクタ44
を介してDラッチ45に供給され、信号処理クロックで
保持されてブロック4よりブロック5に供給される。ブ
ロック4のブロック出力Baはアンドゲート51を介し
て機能ブロック52に供給され、機能ブロック52の出
力はセレクタ54を介してDラッチ55に供給され、信
号処理クロックで保持されてブロック5よりブロック6
に出力される。ブロック5のブロック出力Bbはアンド
ゲート61を介して機能ブロック62に供給され、機能
ブロック62の出力はセレクタ64を介してDラッチ6
5に供給され、信号処理クロックで保持されてブロック
6からブロック6の出力として出力端子TOUTに出力
される。
【0043】本実施例で、ブロック5をテストする場
合、テストモード入力信号test1を論理レベル
“0”、テストモード入力信号test11を“0”ま
たは“1”、テストモード信号test2を“1”、テ
ストモード信号test12を“0”、テストモード信
号test3を“0”、テストモード信号test13
を“1”の各論理レベルに設定する。この場合、テスト
モード信号testが“0”レベルであるので、セレク
タ44は端子0側入力を選択し、テスト入力信号tin
はセレクタ44を介してDラッチ45に供給される。
合、テストモード入力信号test1を論理レベル
“0”、テストモード入力信号test11を“0”ま
たは“1”、テストモード信号test2を“1”、テ
ストモード信号test12を“0”、テストモード信
号test3を“0”、テストモード信号test13
を“1”の各論理レベルに設定する。この場合、テスト
モード信号testが“0”レベルであるので、セレク
タ44は端子0側入力を選択し、テスト入力信号tin
はセレクタ44を介してDラッチ45に供給される。
【0044】Dラッチ45の出力であるブロック4の出
力信号Baはブロック5の端子Binに供給され、テスト
モード信号test2は“1”レベルであるので前述し
た通常動作時と同様に、ブロック4の出力信号Baはア
ンドゲート51を介して、機能ブロック52に供給され
る。テストモード信号test12が“0”レベル、テ
ストモード信号test13が“1”レベルであるの
で、機能ブロック52の出力はセレクタ53を介してブ
ロック5のテスト出力信号Tbとして出力端Tout から
出力され、ブロック6のテスト入力端Tinに供給され
る。テストモード信号test13が“1”レベルであ
るので、ブロック5のテスト出力信号Tbはセレクタ6
3を介してブロック6のテスト出力信号として出力端子
TOUTに出力される。またテストモード信号test
1およびtest3は“0”レベルであるので、アンド
ゲート41およびアンドゲート61は全ビット“0”レ
ベルを出力し、機能ブロック42および機能ブロック6
2には全ビット“0”レベルが供給される。
力信号Baはブロック5の端子Binに供給され、テスト
モード信号test2は“1”レベルであるので前述し
た通常動作時と同様に、ブロック4の出力信号Baはア
ンドゲート51を介して、機能ブロック52に供給され
る。テストモード信号test12が“0”レベル、テ
ストモード信号test13が“1”レベルであるの
で、機能ブロック52の出力はセレクタ53を介してブ
ロック5のテスト出力信号Tbとして出力端Tout から
出力され、ブロック6のテスト入力端Tinに供給され
る。テストモード信号test13が“1”レベルであ
るので、ブロック5のテスト出力信号Tbはセレクタ6
3を介してブロック6のテスト出力信号として出力端子
TOUTに出力される。またテストモード信号test
1およびtest3は“0”レベルであるので、アンド
ゲート41およびアンドゲート61は全ビット“0”レ
ベルを出力し、機能ブロック42および機能ブロック6
2には全ビット“0”レベルが供給される。
【0045】ブロック4のテスト入力信号端子TINか
ら、ブロック4のテスト出力信号Ta、ブロック5のテ
スト出力信号Tbを介し、ブロック6のテスト出力信
号、すなわち出力端子TOUTまでをテストバスとする
と、上述の如くテストするブロックの前段のブロックの
最終段ラッチの前のセレクタにより、テストバスから前
段ブロックにテスト入力信号を供給し、テストする機能
ブロック直後のテストバス側のセレクタを切り換えて、
テストする機能ブロックの出力をテストバスに供給する
ことによって、テストするブロックとテスト信号入出力
端子とを直接接続し、外部からのテストを可能にする。
同時にこの場合、テスト入力信号は前段ブロックの最終
段ラッチからテストするブロックに供給されるので、テ
ストするブロックの前段ブロックとテストするブロック
間のタイミングの検証が可能となる。
ら、ブロック4のテスト出力信号Ta、ブロック5のテ
スト出力信号Tbを介し、ブロック6のテスト出力信
号、すなわち出力端子TOUTまでをテストバスとする
と、上述の如くテストするブロックの前段のブロックの
最終段ラッチの前のセレクタにより、テストバスから前
段ブロックにテスト入力信号を供給し、テストする機能
ブロック直後のテストバス側のセレクタを切り換えて、
テストする機能ブロックの出力をテストバスに供給する
ことによって、テストするブロックとテスト信号入出力
端子とを直接接続し、外部からのテストを可能にする。
同時にこの場合、テスト入力信号は前段ブロックの最終
段ラッチからテストするブロックに供給されるので、テ
ストするブロックの前段ブロックとテストするブロック
間のタイミングの検証が可能となる。
【0046】なお、第1の実施例および第2の実施例に
おけるアンドゲート11,21および31は、複数のレ
イアウトブロック、すなわちこれらの実施例ではブロッ
ク1〜6が同一の信号処理レートのクロックで動作する
場合は、クロックレートの違いによるブロック相互間の
干渉は生じないので、アンドゲート11,21,31,
41,51,61は省略して、直接入力端Binから機能
ブロック12,22,32,42,52および62の各
入力端に入力信号を供給してもよい。
おけるアンドゲート11,21および31は、複数のレ
イアウトブロック、すなわちこれらの実施例ではブロッ
ク1〜6が同一の信号処理レートのクロックで動作する
場合は、クロックレートの違いによるブロック相互間の
干渉は生じないので、アンドゲート11,21,31,
41,51,61は省略して、直接入力端Binから機能
ブロック12,22,32,42,52および62の各
入力端に入力信号を供給してもよい。
【0047】更に、各レイアウトブロック内の機能ブロ
ックにおいて信号処理レートが異なる場合、例えばテス
トする機能ブロックの信号処理レートが他のブロックの
整数倍である場合、その整数倍のサンプリングレートの
テスト入力信号およびテスト出力信号が他のレイアウト
ブロックに漏れ込むと他のレイアウトブロックの機能ブ
ロックにおいてラッチミスを起こし、他のレイアウトブ
ロックの機能ブロックが保持回路を含む場合、そのラッ
チミスした信号を保持し、通常モードまたはラッチミス
した信号を保持しているブロックをテストする場合、エ
ラーを起こすことになる。各テストするレイアウトブロ
ック以外のブロックでは、その入力直後のアンドゲート
が全ビット“0”レベルを出力し、機能ブロックに入力
信号が入力されないので、上述のようなエラーを防ぐこ
とができる。
ックにおいて信号処理レートが異なる場合、例えばテス
トする機能ブロックの信号処理レートが他のブロックの
整数倍である場合、その整数倍のサンプリングレートの
テスト入力信号およびテスト出力信号が他のレイアウト
ブロックに漏れ込むと他のレイアウトブロックの機能ブ
ロックにおいてラッチミスを起こし、他のレイアウトブ
ロックの機能ブロックが保持回路を含む場合、そのラッ
チミスした信号を保持し、通常モードまたはラッチミス
した信号を保持しているブロックをテストする場合、エ
ラーを起こすことになる。各テストするレイアウトブロ
ック以外のブロックでは、その入力直後のアンドゲート
が全ビット“0”レベルを出力し、機能ブロックに入力
信号が入力されないので、上述のようなエラーを防ぐこ
とができる。
【0048】
【発明の効果】上述したように本発明のLSIテスト回
路は、レイアウト上で1ブロックとして形成される各ブ
ロックのセレクタおよびアンドゲートにより、テスト入
力信号はテストするレイアウトブロックの前段及びその
後段のレイアウトブロック群の最終段ラッチでそれぞれ
同期をとるだけで通過し、テストするレイアウトブロッ
クのみ通常動作となる。このときテストするレイアウト
ブロックの前段ブロックの最終段ラッチからテストする
レイアウトブロックにテスト入力信号が供給されること
と、テストするレイアウトブロックの前段のラッチの入
力側にあるセレクタによりテストバスから前段ブロック
にテスト入力信号を供給し、テストするレイアウトブロ
ックに含まれる機能ブロック直後のテストバス側のセレ
クタを切り換えて、テストする機能ブロックの出力をテ
ストバスに供給することによって、テストするレイアウ
トブロックとテスト信号入出力を直接接続して外部から
のテストを可能にするとともに、テスト入力信号が前段
ブロックの最終段ラッチよりテストするレイアウトブロ
ックに供給されることとを備えるので、前段ブロックと
テストするレイアウトブロック間のタイミングの検証が
可能となるという従来のLSIテスト回路にない利点を
有する。
路は、レイアウト上で1ブロックとして形成される各ブ
ロックのセレクタおよびアンドゲートにより、テスト入
力信号はテストするレイアウトブロックの前段及びその
後段のレイアウトブロック群の最終段ラッチでそれぞれ
同期をとるだけで通過し、テストするレイアウトブロッ
クのみ通常動作となる。このときテストするレイアウト
ブロックの前段ブロックの最終段ラッチからテストする
レイアウトブロックにテスト入力信号が供給されること
と、テストするレイアウトブロックの前段のラッチの入
力側にあるセレクタによりテストバスから前段ブロック
にテスト入力信号を供給し、テストするレイアウトブロ
ックに含まれる機能ブロック直後のテストバス側のセレ
クタを切り換えて、テストする機能ブロックの出力をテ
ストバスに供給することによって、テストするレイアウ
トブロックとテスト信号入出力を直接接続して外部から
のテストを可能にするとともに、テスト入力信号が前段
ブロックの最終段ラッチよりテストするレイアウトブロ
ックに供給されることとを備えるので、前段ブロックと
テストするレイアウトブロック間のタイミングの検証が
可能となるという従来のLSIテスト回路にない利点を
有する。
【0049】テストする各レイアウトブロック以外のブ
ロックでは、その入力直後のアンドゲートが全ビット
“0”レベルを出力し、機能ブロックに入力信号が入力
されないので、信号処理クロックのレートの違いによる
ブロック相互間の干渉によって生じるエラーを防ぐこと
が出来るという従来のLSIテスト回路にない利点も有
する。
ロックでは、その入力直後のアンドゲートが全ビット
“0”レベルを出力し、機能ブロックに入力信号が入力
されないので、信号処理クロックのレートの違いによる
ブロック相互間の干渉によって生じるエラーを防ぐこと
が出来るという従来のLSIテスト回路にない利点も有
する。
【0050】したがって、本発明はパラレル信号のテス
ト入力によるブロックテストと同時に、ブロック間テス
トを実施することが出来るので、LSIテスト回路のテ
ストパターンを短縮し、LSI製造上のテスト時間を削
減できる。
ト入力によるブロックテストと同時に、ブロック間テス
トを実施することが出来るので、LSIテスト回路のテ
ストパターンを短縮し、LSI製造上のテスト時間を削
減できる。
【図1】本発明の第1の実施例の構成図である。
【図2】本発明の第2の実施例の構成図である。
【図3】本発明の従来例のスキャンパス方式テスト回路
の構成図である。
の構成図である。
【図4】本発明の従来例のテストバス方式テスト回路の
構成図である。
構成図である。
1〜6 ブロック 11,21,31,41,51,61 アンドゲート 12,22,32,42,52,62 機能ブロック
(FUN) 13,23,33,45,55,65 Dラッチ 14,24,34,44,54,64 セレクタ
(FUN) 13,23,33,45,55,65 Dラッチ 14,24,34,44,54,64 セレクタ
Claims (5)
- 【請求項1】 デジタル信号処理LSIの複数ビットの
デジタル値を演算するデータパス構造の回路であって、
テスト時に所定の入力信号が供給される機能ブロックと
この機能ブロックの出力信号および前記入力信号の一方
を選択的に出力するセレクタとが複数段従属接続され、
テスト信号に応答して任意の前記機能ブロックの出力を
前記セレクタで選択して前記機能ブロックのテストを実
行するLSIのテスト回路において、テスト状態への移
行を制御するテストモード信号が供給されるテストモー
ド端子と複数ビットのデジタル信号が供給される入力端
子または所定のテスト入力信号が供給されるテスト入力
端子のいずれかと前記演算結果または前記テスト結果の
いずれかの信号を出力する出力端子とを有しかつチップ
レイアウトでは1ブロックとして形成されるレイアウト
ブロックが複数個従属接続され、前記レイアウトブロッ
クは、前段の出力信号を前記テストモード信号に応答し
て出力する論理ゲートと、この論理ゲート出力が供給さ
れる前記機能ブロックと、この機能ブロックの出力信号
と前記複数ビットのデジタル信号および所定のテスト入
力信号の一方とを前記テストモード信号に応答して選択
出力するテスト手段と、前記テスト手段の出力信号を所
定の信号処理クロックで同期化して一時保持する保持回
路とからなり、テスト時に任意の段の前記入力端子およ
び任意の段の前記テスト入力端子の一方に前記テスト入
力信号が供給され、前記テストモード信号に応答して前
記入力信号および前記機能ブロック出力信号の一方が前
記保持回路を介して次段の前記レイアウトブロックの前
記入力端子および前記出力端子の一方に供給されるよう
にしたことを特徴とするLSIのテスト回路。 - 【請求項2】 前記テスト手段は、前記レイアウトブロ
ックが第1のセレクタを有し、その一方の入力端は前記
レイアウトブロックの前記入力端子に接続され、他方の
入力端は前記機能ブロックの出力端に接続され、第1の
テストモード信号がアクティブのときには前記機能ブロ
ックを出力を、ノンアクティブのときには前記入力信号
をそれぞれ選択するように構成されることを特徴とする
請求項1記載のLSIのテスト回路。 - 【請求項3】 前記テスト手段は、前記レイアウトブロ
ックがテスト入力信号の供給を受けるテスト入力端子と
第1および第2のセレクタとを有し、前記第1および第
2のセレクタのそれぞれの一方の入力端は前記テスト入
力端子に共通接続され、それぞれの他方の入力端は前記
機能ブロックの出力端に共通接続され、第1のテストモ
ード信号がアクティブのときには前記機能ブロックの出
力を、ノンアクティブのときには前記入力信号をそれぞ
れ選択し、第2のテストモード信号がアクティブのとき
には前記テスト入力信号を、ノンアクティブのときには
前記機能ブロックの出力信号をそれぞれ選択するように
構成されることを特徴とする請求項1記載のLSIのテ
スト回路。 - 【請求項4】 前記複数のレイアウトブロックを同一処
理レートのクロックで動作させるとき、前記複数ビット
のデジタル信号および前記前段の出力信号がそれぞれ直
接前記機能ブロックと前記テスト手段とに供給されるよ
うにしたことを特徴とする請求項1,2または3記載の
LSIのテスト回路。 - 【請求項5】 前記テストモード信号は複数の互に独立
した信号であって前記レイアウトブロックごとに供給さ
れて前記テスト状態への移行を制御することを特徴とす
る請求項1,2または3記載のLSIのテスト回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6090884A JP2738297B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6090884A JP2738297B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 半導体集積回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07294604A true JPH07294604A (ja) | 1995-11-10 |
| JP2738297B2 JP2738297B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=14010871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6090884A Expired - Lifetime JP2738297B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2738297B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7146550B2 (en) | 2002-10-28 | 2006-12-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Isolation testing circuit and testing circuit optimization method |
| JP2007524095A (ja) * | 2004-02-19 | 2007-08-23 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | テストアクセスを備えた電子ストリーム処理回路 |
| WO2023070301A1 (zh) * | 2021-10-26 | 2023-05-04 | 华为技术有限公司 | 用于逻辑仿真的方法、装置及设备 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03229176A (ja) * | 1990-02-05 | 1991-10-11 | Matsushita Electron Corp | 半導体集積装置 |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP6090884A patent/JP2738297B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03229176A (ja) * | 1990-02-05 | 1991-10-11 | Matsushita Electron Corp | 半導体集積装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7146550B2 (en) | 2002-10-28 | 2006-12-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Isolation testing circuit and testing circuit optimization method |
| JP2007524095A (ja) * | 2004-02-19 | 2007-08-23 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | テストアクセスを備えた電子ストリーム処理回路 |
| US7933207B2 (en) | 2004-02-19 | 2011-04-26 | Nxp B.V. | Electronic stream processing circuit with test access |
| WO2023070301A1 (zh) * | 2021-10-26 | 2023-05-04 | 华为技术有限公司 | 用于逻辑仿真的方法、装置及设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2738297B2 (ja) | 1998-04-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971216 |