JPH0729475Y2 - 材料試験機 - Google Patents
材料試験機Info
- Publication number
- JPH0729475Y2 JPH0729475Y2 JP1986077750U JP7775086U JPH0729475Y2 JP H0729475 Y2 JPH0729475 Y2 JP H0729475Y2 JP 1986077750 U JP1986077750 U JP 1986077750U JP 7775086 U JP7775086 U JP 7775086U JP H0729475 Y2 JPH0729475 Y2 JP H0729475Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test
- hydraulic
- load
- hydraulic cylinders
- feedback
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本考案は、自動車のシート,シートアンカあるいはシー
トベルト等を一度に試験することが可能な材料試験機に
関する。
トベルト等を一度に試験することが可能な材料試験機に
関する。
B.従来の技術 従来のこの種の材料試験機では、複数の単動油圧シリン
ダが試験機本体に設置されるとともに油圧源と接続され
た別設の複数の手動制御手段が各油圧シリンダと接続さ
れている。供試体に与える負荷パターンに応じて各手動
制御手段を操作して圧油を各油圧シリンダに供給して複
数の供試体の引張り試験を行う。
ダが試験機本体に設置されるとともに油圧源と接続され
た別設の複数の手動制御手段が各油圧シリンダと接続さ
れている。供試体に与える負荷パターンに応じて各手動
制御手段を操作して圧油を各油圧シリンダに供給して複
数の供試体の引張り試験を行う。
C.考案が解決しようとする問題点 この従来試験機では、次の問題があった。
試験負荷を負荷パターンに合致させるため手動制御手
段を常時操作する必要があり、供試体の変形に追従した
油量制御が難しく、試験負荷がばらつく。また、複数の
供試体を同時に試験するときも同様にばらつく。
段を常時操作する必要があり、供試体の変形に追従した
油量制御が難しく、試験負荷がばらつく。また、複数の
供試体を同時に試験するときも同様にばらつく。
手動制御手段と油圧シリンダとが離れているため応答
性が悪い。
性が悪い。
供試体の変位制御が難しい。
D.問題点を解決するための手段 本考案は、試験台に設置された供試体の複数個の試験位
置に引張り負荷を与える複数個の複動形油圧シリンダ
と、前記各油圧シリンダをそれぞれ上下方向に移動させ
る移動機構と、前記各油圧シリンダをそれぞれ支点を中
心に上下および左右へ傾動させる回転機構と、各油圧シ
リンダの近傍にそれぞれ設けられ油圧シリンダへの圧油
を制御する複数個の電気−油圧サーボ機構とを設け、油
圧シリンダによる各供試体に対する負荷を前記サーボ機
構によりフィードバック制御するよう構成する。
置に引張り負荷を与える複数個の複動形油圧シリンダ
と、前記各油圧シリンダをそれぞれ上下方向に移動させ
る移動機構と、前記各油圧シリンダをそれぞれ支点を中
心に上下および左右へ傾動させる回転機構と、各油圧シ
リンダの近傍にそれぞれ設けられ油圧シリンダへの圧油
を制御する複数個の電気−油圧サーボ機構とを設け、油
圧シリンダによる各供試体に対する負荷を前記サーボ機
構によりフィードバック制御するよう構成する。
E.作用 油圧シリンダの移動機構によって各油圧シリンダがそれ
ぞれ上下方向に移動され、かつ油圧シリンダの回転機構
によって前記各油圧シリンダが上下および左右へ傾動さ
れることにより、複雑な形状物等の引張試験等に適した
前記各油圧シリンダの位置決めがなされる。そして、供
試体における各試験位置の負荷がフィードバック制御さ
れ、制御された圧油は応答姓よく各油圧シリンダに作用
する。したがってたとえば供試体の複数の試験位置を同
一負荷パターンで試験する際は、複数のフィードバック
制御回路に同一の負荷パターンを与えると各供試体に同
一の試験負荷を与えるよう各サーボ機構が作動する。
ぞれ上下方向に移動され、かつ油圧シリンダの回転機構
によって前記各油圧シリンダが上下および左右へ傾動さ
れることにより、複雑な形状物等の引張試験等に適した
前記各油圧シリンダの位置決めがなされる。そして、供
試体における各試験位置の負荷がフィードバック制御さ
れ、制御された圧油は応答姓よく各油圧シリンダに作用
する。したがってたとえば供試体の複数の試験位置を同
一負荷パターンで試験する際は、複数のフィードバック
制御回路に同一の負荷パターンを与えると各供試体に同
一の試験負荷を与えるよう各サーボ機構が作動する。
F.実施例 第1図〜第3図により本考案の一実施例を説明する。
材料試験機の側面図である第1図およびその正面図であ
る第2図において、左右一対の支柱1a,1bには上下に二
段の横桁2a,2bが架設され、各横桁にはそれぞれ3基の
油圧シリンダ3a〜3f(以下、代表して符号3で示す。)
が設置されている。天井枠4には2基の減速機付きモー
タ5a,5bが設けられ、図示していないチェーンおよびス
プロケットを介して、支柱1a,1bにそれぞれ立設された
ねじ棹6a,6b、7a,7bと接続されている。油圧シリンダ3
は複動形であり、後端側に変位計8が一体に設けられ、
前端側のピストンロッド9にロードセル10が設けられ、
それに連結ロッド11が接続されている。また、油圧シリ
ンダ3には電気油圧サーボ弁12が直接取付けられ、サー
ボ弁12の一方の出口ポートはピストン室の一方と直接連
通され、他方の出口ポートはピストン室の他方と配管13
を介して連通されている。ここで、この油圧シリンダ3
は、パッキンが装着されていない、ノンパッキン形であ
る。更に、これら油圧シリンダ3は図示していない回転
機構により第2図に示すとおり上方へ5度,下方へ15
度,および左右へ15度傾動できる。
る第2図において、左右一対の支柱1a,1bには上下に二
段の横桁2a,2bが架設され、各横桁にはそれぞれ3基の
油圧シリンダ3a〜3f(以下、代表して符号3で示す。)
が設置されている。天井枠4には2基の減速機付きモー
タ5a,5bが設けられ、図示していないチェーンおよびス
プロケットを介して、支柱1a,1bにそれぞれ立設された
ねじ棹6a,6b、7a,7bと接続されている。油圧シリンダ3
は複動形であり、後端側に変位計8が一体に設けられ、
前端側のピストンロッド9にロードセル10が設けられ、
それに連結ロッド11が接続されている。また、油圧シリ
ンダ3には電気油圧サーボ弁12が直接取付けられ、サー
ボ弁12の一方の出口ポートはピストン室の一方と直接連
通され、他方の出口ポートはピストン室の他方と配管13
を介して連通されている。ここで、この油圧シリンダ3
は、パッキンが装着されていない、ノンパッキン形であ
る。更に、これら油圧シリンダ3は図示していない回転
機構により第2図に示すとおり上方へ5度,下方へ15
度,および左右へ15度傾動できる。
第3図により本試験機の制御系統について説明する。
制御盤21aからフィードバック制御回路22aに負荷パター
ンに対応した目標設定値が入力され、フィードバック制
御回路22aからの電気信号によりサーボ弁12aがフィード
バック制御される。油圧シリンダ3aによる試験荷重はロ
ードセル10aにより検出されてロードアンプ23aに入力さ
れ、また、変位は変位計8aにより検出されて変位アンプ
24aに入力される。ロードアンプ23aおよび変位アンプ24
aのいずれかの出力が切換えスイッチ25aを介してフィー
ドバック制御回路22aにフィードバックされ、荷重フィ
ードバック、または変位フィードバックのいずれかが選
択できる。破線で囲んだ制御系20a〜20fは各油圧シリン
ダ3a〜3f毎に設けられ、3つの制御系20a,20bおよび20c
は制御盤21aにより総合制御される。また2つの制御系2
0dおよび20eは制御盤21bにより統合制御され、制御系20
fは制御盤21cにより制御される。さらにフィードバック
制御回路22a〜22fからの信号によりレコーダ26に試験結
果が記録される。
ンに対応した目標設定値が入力され、フィードバック制
御回路22aからの電気信号によりサーボ弁12aがフィード
バック制御される。油圧シリンダ3aによる試験荷重はロ
ードセル10aにより検出されてロードアンプ23aに入力さ
れ、また、変位は変位計8aにより検出されて変位アンプ
24aに入力される。ロードアンプ23aおよび変位アンプ24
aのいずれかの出力が切換えスイッチ25aを介してフィー
ドバック制御回路22aにフィードバックされ、荷重フィ
ードバック、または変位フィードバックのいずれかが選
択できる。破線で囲んだ制御系20a〜20fは各油圧シリン
ダ3a〜3f毎に設けられ、3つの制御系20a,20bおよび20c
は制御盤21aにより総合制御される。また2つの制御系2
0dおよび20eは制御盤21bにより統合制御され、制御系20
fは制御盤21cにより制御される。さらにフィードバック
制御回路22a〜22fからの信号によりレコーダ26に試験結
果が記録される。
ここで、荷重および変位が負荷値であり、変位計8また
はロードセル10により測定器が、サーボ弁12により電気
−油圧サーボ機構が、制御盤21a〜21cにより入力装置が
構成される。
はロードセル10により測定器が、サーボ弁12により電気
−油圧サーボ機構が、制御盤21a〜21cにより入力装置が
構成される。
以上の構成の材料試験機においては、第4図に示すよう
に試験台30に設置された供試体、例えばシートベルトTP
を油圧シリンダ3に接続し、負荷パターンを制御盤21a
にて設定するとともに、切換えスイッチ25aにより荷重
フィードバック、または変位フィードバックのいずれか
を選択する。そして試験機を駆動すると、油圧源からサ
ーボ弁12aを介して圧油が油圧シリンダ3aに供給されて
引張り試験が行われる。荷重フィードバック制御では、
負荷パターンに従った引張り荷重を供試体に負荷でき
る。この場合、サーボ弁12aと油圧シリンダ3a間の配管
が極く短いので応答姓がよく、また、油圧シリンダ3の
ピストンにはパッキングが用いられていないのでその摺
動抵抗による誤差も少ない。
に試験台30に設置された供試体、例えばシートベルトTP
を油圧シリンダ3に接続し、負荷パターンを制御盤21a
にて設定するとともに、切換えスイッチ25aにより荷重
フィードバック、または変位フィードバックのいずれか
を選択する。そして試験機を駆動すると、油圧源からサ
ーボ弁12aを介して圧油が油圧シリンダ3aに供給されて
引張り試験が行われる。荷重フィードバック制御では、
負荷パターンに従った引張り荷重を供試体に負荷でき
る。この場合、サーボ弁12aと油圧シリンダ3a間の配管
が極く短いので応答姓がよく、また、油圧シリンダ3の
ピストンにはパッキングが用いられていないのでその摺
動抵抗による誤差も少ない。
ここで、同一の負荷パターンを与える供試体が例えば3
個の場合、それぞれを制御系20a〜20cを構成する油圧シ
リンダ3a〜3cに接続して、ひとつの制御盤21aから入力
した負荷パターンにより全く同一の試験条件で引張り試
験が可能となる。この場合、油圧シリンダ3a〜3cによる
荷重を個別に制御する必要がなく、試験条件のばらつき
が少ない。
個の場合、それぞれを制御系20a〜20cを構成する油圧シ
リンダ3a〜3cに接続して、ひとつの制御盤21aから入力
した負荷パターンにより全く同一の試験条件で引張り試
験が可能となる。この場合、油圧シリンダ3a〜3cによる
荷重を個別に制御する必要がなく、試験条件のばらつき
が少ない。
変位フィードバック制御の場合には、例えば油圧シリン
ダ3aに取付けた変位計8aからの変位信号により変位フィ
ードバックが荷重フィードバックと同様に行われる。
ダ3aに取付けた変位計8aからの変位信号により変位フィ
ードバックが荷重フィードバックと同様に行われる。
G.考案の効果 本考案は以上のように構成したから、自動車のシートや
シートアンカあるいはシートベルト等の形状が不特定か
つ複雑な供試体の各試験位置,試験部分に対してばらつ
きがなく同一あるいは異なる試験負荷を与えることがで
き、また応答姓の高い試験ができる。更に、変位フィー
ドバックをかければ供試体の変位に追従した試験も可能
となる。
シートアンカあるいはシートベルト等の形状が不特定か
つ複雑な供試体の各試験位置,試験部分に対してばらつ
きがなく同一あるいは異なる試験負荷を与えることがで
き、また応答姓の高い試験ができる。更に、変位フィー
ドバックをかければ供試体の変位に追従した試験も可能
となる。
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示し、第1図は側
面図、第2図は正面図、第3図は制御系統図、第4図は
引張り試験を説明する図である。 3a〜3f:油圧シリンダ、8:変位計 10:ロードセル、12:サーボ弁 21a〜21c:制御盤 22a〜22f:フィードバック制御回路 25a〜25f:切換えスイッチ TP:供試体
面図、第2図は正面図、第3図は制御系統図、第4図は
引張り試験を説明する図である。 3a〜3f:油圧シリンダ、8:変位計 10:ロードセル、12:サーボ弁 21a〜21c:制御盤 22a〜22f:フィードバック制御回路 25a〜25f:切換えスイッチ TP:供試体
Claims (1)
- 【請求項1】試験台に設置された供試体の複数個の試験
位置に引張り負荷を与える複数個の複動形油圧シリンダ
と、前記各油圧シリンダをそれぞれ上下方向に移動させ
る移動機構と、前記各油圧シリンダをそれぞれ支点を中
心に上下および左右へ傾動させる回転機構と、前記各油
圧シリンダの近傍にそれぞれ設けられ油圧シリンダへの
圧油を制御する複数個の電気−油圧サーボ機構と、油圧
シリンダによる各供試体に対する負荷値を測定する測定
器と、各測定器で測定された負荷値が目標設定値となる
よう前記電気−油圧サーボ機構をフィードバック制御す
る複数個のフィードバック制御回路と、を具備したこと
を特徴とする材料試験機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986077750U JPH0729475Y2 (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | 材料試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986077750U JPH0729475Y2 (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | 材料試験機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62189645U JPS62189645U (ja) | 1987-12-02 |
| JPH0729475Y2 true JPH0729475Y2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=30926050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986077750U Expired - Lifetime JPH0729475Y2 (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | 材料試験機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729475Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106706432A (zh) * | 2016-12-28 | 2017-05-24 | 宁波市鄞州磁泰电子科技有限公司 | 液压拉伸机 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6117405Y2 (ja) * | 1978-12-29 | 1986-05-28 | ||
| JPS60161542A (ja) * | 1984-02-01 | 1985-08-23 | Hitachi Ltd | 引張圧縮試験装置 |
-
1986
- 1986-05-22 JP JP1986077750U patent/JPH0729475Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62189645U (ja) | 1987-12-02 |
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