JPH07294777A - 光モジュール - Google Patents
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- JPH07294777A JPH07294777A JP6084637A JP8463794A JPH07294777A JP H07294777 A JPH07294777 A JP H07294777A JP 6084637 A JP6084637 A JP 6084637A JP 8463794 A JP8463794 A JP 8463794A JP H07294777 A JPH07294777 A JP H07294777A
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Landscapes
- Light Receiving Elements (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、製造工程の簡略化を図りつつ、光
通信技術における高速化に対応しうる光モジュールを提
供することを目的とする。 【構成】 本発明に係る光モジュールは、一方の面に凸
部11を有し、かつ、光作動素子3が嵌め込まれる有底
穴14aが形成されている絶縁性材料からなる基板1
と、基板1との対向面に凸部11に密着して嵌め込まれ
る基板接合部22を有し、かつ、フェルール21で保持
された光ファイバが挿入される貫通穴が形成されている
絶縁性材料からなるスリーブ2とを備え、凸部11が基
板接合部22に嵌め込まれたとき、有底穴14aに嵌め
込まれることで位置決めされた光作動素子3の光軸と貫
通穴に挿入されることで位置決めされた光ファイバの光
軸とが一致することを特徴とする。
通信技術における高速化に対応しうる光モジュールを提
供することを目的とする。 【構成】 本発明に係る光モジュールは、一方の面に凸
部11を有し、かつ、光作動素子3が嵌め込まれる有底
穴14aが形成されている絶縁性材料からなる基板1
と、基板1との対向面に凸部11に密着して嵌め込まれ
る基板接合部22を有し、かつ、フェルール21で保持
された光ファイバが挿入される貫通穴が形成されている
絶縁性材料からなるスリーブ2とを備え、凸部11が基
板接合部22に嵌め込まれたとき、有底穴14aに嵌め
込まれることで位置決めされた光作動素子3の光軸と貫
通穴に挿入されることで位置決めされた光ファイバの光
軸とが一致することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光を情報伝達媒体とし
て使用する光データリンク、光LAN等の光通信システ
ムに用いられる光モジュール及びその製造方法に関する
ものである。
て使用する光データリンク、光LAN等の光通信システ
ムに用いられる光モジュール及びその製造方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年の電気通信網の高度化や情報通信処
理の高速化の要請から、各種通信システムに光通信技術
を応用することが注目されている。このような光通信技
術においては、光信号を送受信する光モジュールが必要
不可欠である。かかる光モジュールには、半導体レーザ
等の発光素子を光作動素子として用いた送信用モジュー
ルや、ピンフォトダイオード等の受光素子を光作動素子
として用いた受信用モジュール等がある。
理の高速化の要請から、各種通信システムに光通信技術
を応用することが注目されている。このような光通信技
術においては、光信号を送受信する光モジュールが必要
不可欠である。かかる光モジュールには、半導体レーザ
等の発光素子を光作動素子として用いた送信用モジュー
ルや、ピンフォトダイオード等の受光素子を光作動素子
として用いた受信用モジュール等がある。
【0003】このような光モジュールの従来技術として
は、以下のようなものがある。まず、特開昭59−16
389号公報(以下、第1従来技術という)の光モジュ
ールでは、セラミックからなる基板上に受信モジュール
室及び送信モジュール室が設けられている。これらの各
モジュール室のそれぞれに発光素子や受光素子等の光デ
バイス及び駆動用のICチップが実装され、さらに各モ
ジュール室を気密封止すると共に、光デバイスの光信号
入出力用のガラス窓が設けられている。そして、このよ
うに形成された光モジュールの外側をプラスチックモー
ルドによって光コネクタと結合されるようにしている。
は、以下のようなものがある。まず、特開昭59−16
389号公報(以下、第1従来技術という)の光モジュ
ールでは、セラミックからなる基板上に受信モジュール
室及び送信モジュール室が設けられている。これらの各
モジュール室のそれぞれに発光素子や受光素子等の光デ
バイス及び駆動用のICチップが実装され、さらに各モ
ジュール室を気密封止すると共に、光デバイスの光信号
入出力用のガラス窓が設けられている。そして、このよ
うに形成された光モジュールの外側をプラスチックモー
ルドによって光コネクタと結合されるようにしている。
【0004】また、これとは別に、特開昭57−177
580号公報(以下、第2従来技術という)の光モジュ
ールでは、光デバイス及び各種駆動ICがリードフレー
ムに設けられ、さらに、このリードフレームの一部がエ
ポキシ樹脂でモールドされて第1の外囲器が形成されて
いる。そして、この第1の外囲器の外側が導電性部材で
モールド成型されて第2の外囲器が形成され、この第2
の外囲器によって電気的なシールドが行われる。光ファ
イバは第2の外囲器に設けられたスリーブに嵌め込まれ
る。
580号公報(以下、第2従来技術という)の光モジュ
ールでは、光デバイス及び各種駆動ICがリードフレー
ムに設けられ、さらに、このリードフレームの一部がエ
ポキシ樹脂でモールドされて第1の外囲器が形成されて
いる。そして、この第1の外囲器の外側が導電性部材で
モールド成型されて第2の外囲器が形成され、この第2
の外囲器によって電気的なシールドが行われる。光ファ
イバは第2の外囲器に設けられたスリーブに嵌め込まれ
る。
【0005】また、特開平5−304306号公報(以
下。第3従来技術という)においては、シリコン基板に
光デバイスが嵌合する凹部を異方性化学エッチングによ
り形成し、この凹部に光デバイスを嵌合することにより
位置合わせをして光デバイスを接着剤で基板などに固定
して光モジュールとする。なお、これは、光部品のみな
らず電気部品にも用いられるものである。
下。第3従来技術という)においては、シリコン基板に
光デバイスが嵌合する凹部を異方性化学エッチングによ
り形成し、この凹部に光デバイスを嵌合することにより
位置合わせをして光デバイスを接着剤で基板などに固定
して光モジュールとする。なお、これは、光部品のみな
らず電気部品にも用いられるものである。
【0006】さらに、これらとは別に、特開平1−92
689号公報(以下、第4従来技術という)の光モジュ
ールでは、リードフレームには電子回路部品が設けられ
るとともに、金属性の光コネクタが溶接によって固着さ
れている。この光コネクタには光作動素子が固定され、
光ファイバは光コネクタを介して光作動素子と光結合す
る。
689号公報(以下、第4従来技術という)の光モジュ
ールでは、リードフレームには電子回路部品が設けられ
るとともに、金属性の光コネクタが溶接によって固着さ
れている。この光コネクタには光作動素子が固定され、
光ファイバは光コネクタを介して光作動素子と光結合す
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の第1、第2及び
第3の従来技術のような光モジュールでは、光作動素子
と光ファイバの光軸を高精度に位置合せすることが難し
く、このため光デバイス、特に受光素子においてはその
受光面を大きくし、光ファイバからの光信号が受光素子
に入射し易いようにしているのが一般的である。すなわ
ち、光ファイバの出射面の位置の多少のずれに拘らず、
受光面に光信号が入射するように受光面を大きくしてい
る。しかし、このように受光面を大きくすると伝送速度
が遅くなり、光通信技術等における高速化の要求に対応
しきれないものとなる。
第3の従来技術のような光モジュールでは、光作動素子
と光ファイバの光軸を高精度に位置合せすることが難し
く、このため光デバイス、特に受光素子においてはその
受光面を大きくし、光ファイバからの光信号が受光素子
に入射し易いようにしているのが一般的である。すなわ
ち、光ファイバの出射面の位置の多少のずれに拘らず、
受光面に光信号が入射するように受光面を大きくしてい
る。しかし、このように受光面を大きくすると伝送速度
が遅くなり、光通信技術等における高速化の要求に対応
しきれないものとなる。
【0008】そこで、第4従来技術に示す光モジュール
において、受光面積を小さくして伝送速度を早くするも
のが考えられる。しかし、受光面積を小さくすると、光
ファイバからの光信号が受光面に入射しにくくなるた
め、光ファイバと受光面との間で正確な光軸合わせ、す
なわち調心作業が不可欠となる。この調心作業には精度
が要求され、時間を費すものであることから、作業性に
劣り、調心作業に技術を要するので組立コストが増大す
るという問題があった。
において、受光面積を小さくして伝送速度を早くするも
のが考えられる。しかし、受光面積を小さくすると、光
ファイバからの光信号が受光面に入射しにくくなるた
め、光ファイバと受光面との間で正確な光軸合わせ、す
なわち調心作業が不可欠となる。この調心作業には精度
が要求され、時間を費すものであることから、作業性に
劣り、調心作業に技術を要するので組立コストが増大す
るという問題があった。
【0009】また、例えば第4従来技術では、調心作業
を行うにあたっては、光コネクタがリードフレームにし
っかりと固定されていることが条件とされる。このため
には、リードフレームに溶接しやすいよう光コネクタに
金属材料が用いられるが、金属材料を用いた場合には複
雑な形状のものを作るのは技術的にも、経済的にも不利
益な面が大きい。
を行うにあたっては、光コネクタがリードフレームにし
っかりと固定されていることが条件とされる。このため
には、リードフレームに溶接しやすいよう光コネクタに
金属材料が用いられるが、金属材料を用いた場合には複
雑な形状のものを作るのは技術的にも、経済的にも不利
益な面が大きい。
【0010】結局、従来技術に係る光モジュールでは、
伝送速度の高速化を図ろうとすれば調心作業等が不可欠
となり、コストが増大し、製造工程を簡略化できない一
方、製造工程の簡略化を図ろうとすれば高速化が図れな
いという欠点があった。
伝送速度の高速化を図ろうとすれば調心作業等が不可欠
となり、コストが増大し、製造工程を簡略化できない一
方、製造工程の簡略化を図ろうとすれば高速化が図れな
いという欠点があった。
【0011】そこで、本発明は、製造工程の簡略化を図
りつつ、光通信技術における高速化に対応しうる光モジ
ュールとその製造方法を提供することを目的とする。
りつつ、光通信技術における高速化に対応しうる光モジ
ュールとその製造方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明に係る光モジュールは、一方の面に断面凸
状の嵌合部を有し、かつ、嵌合部の上面に光作動素子が
嵌め込まれる有底穴が形成されている絶縁性材料からな
る基板と、基板との対向面に嵌合部に嵌め込まれる断面
凹状の被嵌合部を有し、かつ、フェルールで保持された
光ファイバが挿入される貫通穴が被嵌合部の底面に形成
されている絶縁性材料からなるスリーブとを備え、嵌合
部が被嵌合部に嵌め込まれたとき、有底穴に嵌め込まれ
ることで位置決めされた光作動素子の光軸と貫通穴に挿
入されることで位置決めされた光ファイバの光軸とが一
致するよう、有底穴と貫通穴が位置決めされていること
を特徴とする。
めに、本発明に係る光モジュールは、一方の面に断面凸
状の嵌合部を有し、かつ、嵌合部の上面に光作動素子が
嵌め込まれる有底穴が形成されている絶縁性材料からな
る基板と、基板との対向面に嵌合部に嵌め込まれる断面
凹状の被嵌合部を有し、かつ、フェルールで保持された
光ファイバが挿入される貫通穴が被嵌合部の底面に形成
されている絶縁性材料からなるスリーブとを備え、嵌合
部が被嵌合部に嵌め込まれたとき、有底穴に嵌め込まれ
ることで位置決めされた光作動素子の光軸と貫通穴に挿
入されることで位置決めされた光ファイバの光軸とが一
致するよう、有底穴と貫通穴が位置決めされていること
を特徴とする。
【0013】基板のスリーブとの対向面には光作動素子
と外部の端子とを接続する配線パターンが形成されてい
ることが望ましい。また、基板の一方の面の一部にはグ
ランドパターンがメタライズにより形成され、スリーブ
の基板との対向面にはシールドパターンがメタライズに
より形成されており、嵌合部が被嵌合部に嵌め込まれ
て、グランドパターンとシールドパターンとが電気的に
接続されることが望ましい。また、スリーブの貫通穴の
基板側開口端にはレンズが取り付けられていることが望
ましい。
と外部の端子とを接続する配線パターンが形成されてい
ることが望ましい。また、基板の一方の面の一部にはグ
ランドパターンがメタライズにより形成され、スリーブ
の基板との対向面にはシールドパターンがメタライズに
より形成されており、嵌合部が被嵌合部に嵌め込まれ
て、グランドパターンとシールドパターンとが電気的に
接続されることが望ましい。また、スリーブの貫通穴の
基板側開口端にはレンズが取り付けられていることが望
ましい。
【0014】
【作用】上記の構成によれば、本発明に係る光モジュー
ル用基板は、断面凸状の嵌合部を有しており、この嵌合
部の上面には光作動素子が設けられる穴が形成されてい
るので、光作動素子を嵌合部の定位置に設けることがで
きる。
ル用基板は、断面凸状の嵌合部を有しており、この嵌合
部の上面には光作動素子が設けられる穴が形成されてい
るので、光作動素子を嵌合部の定位置に設けることがで
きる。
【0015】また、本発明に係る光モジュール用スリー
ブは、光モジュール用基板の嵌合部に嵌め込まれる断面
凹状の被嵌合部を有し、この被嵌合部の底面には、嵌合
部に設けられる光作動素子の光軸に一致する光軸を有す
る穴が設けられている。従って、光モジュール用スリー
ブの被嵌合部と光モジュール用基板の嵌合部とを凹凸嵌
合させるだけで、嵌合部に設けられた光作動素子の光軸
と被嵌合部に設けられた穴の光軸とを一致させることが
できる。
ブは、光モジュール用基板の嵌合部に嵌め込まれる断面
凹状の被嵌合部を有し、この被嵌合部の底面には、嵌合
部に設けられる光作動素子の光軸に一致する光軸を有す
る穴が設けられている。従って、光モジュール用スリー
ブの被嵌合部と光モジュール用基板の嵌合部とを凹凸嵌
合させるだけで、嵌合部に設けられた光作動素子の光軸
と被嵌合部に設けられた穴の光軸とを一致させることが
できる。
【0016】また、本発明に係る光モジュールでは、嵌
合部に形成されたグランドパターンと、被嵌合部の内周
面に形成されたシールドパターンとを電気的に接続して
いるので電気的に十分なシールドを行うことができる。
合部に形成されたグランドパターンと、被嵌合部の内周
面に形成されたシールドパターンとを電気的に接続して
いるので電気的に十分なシールドを行うことができる。
【0017】
【実施例】以下、添付図面に従った本発明のいくつかの
実施例について説明する。なお、同一要素には同一符号
を付すものとする。また、図面における各部分の寸法比
は現実の寸法比とは必ずしも一致しないものとし、また
面積についても同様とする。
実施例について説明する。なお、同一要素には同一符号
を付すものとする。また、図面における各部分の寸法比
は現実の寸法比とは必ずしも一致しないものとし、また
面積についても同様とする。
【0018】図1、図2及び図3に従って、本発明の第
1実施例に係る光モジュールの構成について説明する。
図1に示すように、本実施例に係る光モジュールは、上
面および下面が共に長方形状で中央に凸部11を有する
断面凸状の基板1と、これに対向して結合されるスリー
ブ2とを備える。スリーブ2は、外縁のサイズが基板1
の下面のサイズと合致し、内縁のサイズが基板1の凸部
11のサイズと合致する断面凹状の基板接合部22と、
光ファイバを保持するフェルール(共に図示せず)が挿
入される開孔(貫通穴)を同軸に有するフェルール接合
部21とからなる。
1実施例に係る光モジュールの構成について説明する。
図1に示すように、本実施例に係る光モジュールは、上
面および下面が共に長方形状で中央に凸部11を有する
断面凸状の基板1と、これに対向して結合されるスリー
ブ2とを備える。スリーブ2は、外縁のサイズが基板1
の下面のサイズと合致し、内縁のサイズが基板1の凸部
11のサイズと合致する断面凹状の基板接合部22と、
光ファイバを保持するフェルール(共に図示せず)が挿
入される開孔(貫通穴)を同軸に有するフェルール接合
部21とからなる。
【0019】したがって、スリーブ2の基板接合部22
の凹状部と、基板1の凸部11とが嵌合されることで両
者を一体化できる。なお、基板1の凸部11の側壁面に
はアース(接地)用のグランドパターン13が金属メッ
キ等により形成され、一方、スリーブ2の基板接合部2
2の凹状内面の側壁にはシールドパターン(図示せず)
がメタライズ形成され、基板1とスリーブ2とは導電性
樹脂などの接着剤を用いて気密封止される。スリーブ2
の円筒状のフェルール接合部21にはフェルールが挿入
される断面円形の中空の貫通穴23が設けられており、
この中心軸は基板1の凸部11にマウントされた光作動
素子(発光素子、受光素子)3の光軸と一致している。
なお、基板1およびスリーブ2はプラスチック類、例え
ば、液晶ポリマーから形成されている。基板1およびス
リーブ2を形成する材料としてはこの他にPEEK(ポ
リ・エーテル・エーテル・ケトン)やPPS(ポリフェ
ニレンサルファイド)等を用いることが可能である。
の凹状部と、基板1の凸部11とが嵌合されることで両
者を一体化できる。なお、基板1の凸部11の側壁面に
はアース(接地)用のグランドパターン13が金属メッ
キ等により形成され、一方、スリーブ2の基板接合部2
2の凹状内面の側壁にはシールドパターン(図示せず)
がメタライズ形成され、基板1とスリーブ2とは導電性
樹脂などの接着剤を用いて気密封止される。スリーブ2
の円筒状のフェルール接合部21にはフェルールが挿入
される断面円形の中空の貫通穴23が設けられており、
この中心軸は基板1の凸部11にマウントされた光作動
素子(発光素子、受光素子)3の光軸と一致している。
なお、基板1およびスリーブ2はプラスチック類、例え
ば、液晶ポリマーから形成されている。基板1およびス
リーブ2を形成する材料としてはこの他にPEEK(ポ
リ・エーテル・エーテル・ケトン)やPPS(ポリフェ
ニレンサルファイド)等を用いることが可能である。
【0020】図2に示すように、基板1の表面、特に凸
部11の上面と側面及び一段下がった段差部12の上面
には、金属などの導電性材料により配線パターン8が形
成されている。凸部11の側面にはグランドパターン1
3が形成され、スリーブ2と基板1の嵌合状態で基板接
合部22の内周面に形成されているシールドパターンと
電気的に接触でき、光モジュールの電子回路及び光作動
素子と外部との間の電気シールドを行う。
部11の上面と側面及び一段下がった段差部12の上面
には、金属などの導電性材料により配線パターン8が形
成されている。凸部11の側面にはグランドパターン1
3が形成され、スリーブ2と基板1の嵌合状態で基板接
合部22の内周面に形成されているシールドパターンと
電気的に接触でき、光モジュールの電子回路及び光作動
素子と外部との間の電気シールドを行う。
【0021】また、この凸部11の上面には長方形の開
口部を有する5つの有底穴14a、14b、14c、1
4d、14eが開けられている。これらの有底穴14a
〜14eは、それぞれに嵌め込まれる光作動素子や半導
体チップ、コンデンサチップなどの形状に応じて幅、長
さ、深さが決められており、それぞれの寸法で設けられ
ている。この有底穴14a〜14eのそれぞれの部分に
は、各種のチップ型電子部品が没入されて設置されてい
る。
口部を有する5つの有底穴14a、14b、14c、1
4d、14eが開けられている。これらの有底穴14a
〜14eは、それぞれに嵌め込まれる光作動素子や半導
体チップ、コンデンサチップなどの形状に応じて幅、長
さ、深さが決められており、それぞれの寸法で設けられ
ている。この有底穴14a〜14eのそれぞれの部分に
は、各種のチップ型電子部品が没入されて設置されてい
る。
【0022】具体的には、有底穴14aには半導体レー
ザーダイオードやピンフォトダイオードのような光作動
素子3が没入され、有底穴14b、14cには半導体I
Cチップ5a、5bが挿入され、有底穴14d、14e
にはチップ型コンデンサ4a、4bが挿入されることに
なる。光作動素子3としては、LED(発光ダイオー
ド)や、アバランシェフォトダイオード等のこともあ
る。従って、この実施例の光モジュールは、発光素子3
が組み込まれる場合には半導体ICチップ5a、5bで
駆動回路が構成されて光送信モジュールとなり、受光素
子を組み込んだ場合には半導体ICチップ5a、5bで
受信用増幅回路などが構成されて光受信モジュールとな
る。
ザーダイオードやピンフォトダイオードのような光作動
素子3が没入され、有底穴14b、14cには半導体I
Cチップ5a、5bが挿入され、有底穴14d、14e
にはチップ型コンデンサ4a、4bが挿入されることに
なる。光作動素子3としては、LED(発光ダイオー
ド)や、アバランシェフォトダイオード等のこともあ
る。従って、この実施例の光モジュールは、発光素子3
が組み込まれる場合には半導体ICチップ5a、5bで
駆動回路が構成されて光送信モジュールとなり、受光素
子を組み込んだ場合には半導体ICチップ5a、5bで
受信用増幅回路などが構成されて光受信モジュールとな
る。
【0023】これら有底穴14a〜14eの内周面およ
びその底面には、アースのためのグランド電極や、電気
信号の入出力のためのリード電極をメタライズ等により
設けてもよい。なお、上記のグランド電極と凸部11の
側面のグランドパターン13との間の電気的接続や、リ
ード電極と凸部11の上面の配線パターン8の間の電気
的接続は、ボンディングワイヤ(図示せず)で接続され
てもよいし、金属のパターンで接続してもよい。半導体
ICチップ5a、5bの電極パッドと凸部11の上面の
配線パターン8の間は、ボンディングワイヤで接続すれ
ばよい。
びその底面には、アースのためのグランド電極や、電気
信号の入出力のためのリード電極をメタライズ等により
設けてもよい。なお、上記のグランド電極と凸部11の
側面のグランドパターン13との間の電気的接続や、リ
ード電極と凸部11の上面の配線パターン8の間の電気
的接続は、ボンディングワイヤ(図示せず)で接続され
てもよいし、金属のパターンで接続してもよい。半導体
ICチップ5a、5bの電極パッドと凸部11の上面の
配線パターン8の間は、ボンディングワイヤで接続すれ
ばよい。
【0024】図3に示すように、スリーブ2は略直方体
状で底面側に凹部を有する基板接合部22と、円筒状で
あって基板接合部22の上面側に一体化されたフェルー
ル接合部21とからなる。基板接合部22の底面の凹部
は基板1の凸部11と嵌合するように、凹部の内面寸法
と凸部11の外側寸法が同一に形成されている。フェル
ール接合部21に設けられた貫通穴23は、基板接合部
22を貫いて凹部の内周面に通じている。
状で底面側に凹部を有する基板接合部22と、円筒状で
あって基板接合部22の上面側に一体化されたフェルー
ル接合部21とからなる。基板接合部22の底面の凹部
は基板1の凸部11と嵌合するように、凹部の内面寸法
と凸部11の外側寸法が同一に形成されている。フェル
ール接合部21に設けられた貫通穴23は、基板接合部
22を貫いて凹部の内周面に通じている。
【0025】この貫通穴23の凹部側の開口端にはレン
ズ6が固定され、基板1とスリーブ2とを接合したと
き、貫通穴23の中心軸(つまり、フェルールを介して
貫通穴23に装着される光ファイバの光軸)と、基板1
に設けられている光作動素子3の光軸とが、レンズ6を
介して一致するように形成されている。このレンズ6に
は球状レンズを用い得るが、この他にも凸レンズ、セル
フォックレンズ等を用いることができる。また、レンズ
6の貫通穴23への固定は、圧入による固定でも、接着
剤による固定でもよい。
ズ6が固定され、基板1とスリーブ2とを接合したと
き、貫通穴23の中心軸(つまり、フェルールを介して
貫通穴23に装着される光ファイバの光軸)と、基板1
に設けられている光作動素子3の光軸とが、レンズ6を
介して一致するように形成されている。このレンズ6に
は球状レンズを用い得るが、この他にも凸レンズ、セル
フォックレンズ等を用いることができる。また、レンズ
6の貫通穴23への固定は、圧入による固定でも、接着
剤による固定でもよい。
【0026】基板接合部22の凹部側面であって、基板
1の凸部11のグランドパターン13と接触する面24
には、シールドパターン(図示せず)がメタライズ処理
で形成されている。なお、シールドパターンについて
は、グランドパターン13との接触面に限らず、凹部の
底面も含めて内面全体にメタライズ処理してもよい。
1の凸部11のグランドパターン13と接触する面24
には、シールドパターン(図示せず)がメタライズ処理
で形成されている。なお、シールドパターンについて
は、グランドパターン13との接触面に限らず、凹部の
底面も含めて内面全体にメタライズ処理してもよい。
【0027】なお、基板1とスリーブ2とを接着封止す
るにあたり導電性接着剤を用いる場合や、シールドパタ
ーンを基板接合部22の凹状の内周面全体にメタライズ
処理する場合には、図4に示すような基板1の短絡防止
処理を行い、シールドパターンと基板1上に形成された
配線パターン(a)とが短絡しないようにする。すなわ
ち、図4(a)に示すように、基板1上に配線パターン
8に対応する溝8aを形成しておき、図4(b)に示す
ようにこの溝8aに配線としての金属層8bを形成した
後、図4(c)に示すように、金属層8bを樹脂等の絶
縁層8cで覆うことによって短絡を防止する。なお、こ
のとき用いる樹脂としてはエポキシ樹脂、アクリル樹脂
等がある。
るにあたり導電性接着剤を用いる場合や、シールドパタ
ーンを基板接合部22の凹状の内周面全体にメタライズ
処理する場合には、図4に示すような基板1の短絡防止
処理を行い、シールドパターンと基板1上に形成された
配線パターン(a)とが短絡しないようにする。すなわ
ち、図4(a)に示すように、基板1上に配線パターン
8に対応する溝8aを形成しておき、図4(b)に示す
ようにこの溝8aに配線としての金属層8bを形成した
後、図4(c)に示すように、金属層8bを樹脂等の絶
縁層8cで覆うことによって短絡を防止する。なお、こ
のとき用いる樹脂としてはエポキシ樹脂、アクリル樹脂
等がある。
【0028】短絡防止にあたっては、基板接合部22に
形成されるシールドパターンの態様(凹状部の内周面全
体を覆うか、或いは側面のみを覆うか等)によって、図
5(a)に示すように配線全体を樹脂で覆ってもよく、
また、図5(b)に示すように必要な部分の配線だけを
樹脂で覆ってもよい。図5(a)では、基板1の凸部1
1の側面および上面に配線パターン8に対応した溝を形
成しておき、その底面に金属層8bを形成して絶縁層8
cで覆っている。図5(b)では、基板1の凸部11の
側面のみ上述の短絡防止処理をし、凸部11の上面につ
いては溝を形成することなく配線パターン8をメタライ
ズで形成している。
形成されるシールドパターンの態様(凹状部の内周面全
体を覆うか、或いは側面のみを覆うか等)によって、図
5(a)に示すように配線全体を樹脂で覆ってもよく、
また、図5(b)に示すように必要な部分の配線だけを
樹脂で覆ってもよい。図5(a)では、基板1の凸部1
1の側面および上面に配線パターン8に対応した溝を形
成しておき、その底面に金属層8bを形成して絶縁層8
cで覆っている。図5(b)では、基板1の凸部11の
側面のみ上述の短絡防止処理をし、凸部11の上面につ
いては溝を形成することなく配線パターン8をメタライ
ズで形成している。
【0029】次に、第1実施例に係る光モジュールの作
用について説明する。第1実施例に係る光モジュールで
は、基板1の凸部11に形成された有底穴14a、14
b、14c、14d、14eは、光作動素子、半導体I
Cチップやチップ型電子部品のサイズに応じて幅、長
さ、深さが決められ、それぞれの寸法で設けられている
ので、これらは、各有底穴14a〜14eに嵌め込まれ
ることで定位置に固定される。
用について説明する。第1実施例に係る光モジュールで
は、基板1の凸部11に形成された有底穴14a、14
b、14c、14d、14eは、光作動素子、半導体I
Cチップやチップ型電子部品のサイズに応じて幅、長
さ、深さが決められ、それぞれの寸法で設けられている
ので、これらは、各有底穴14a〜14eに嵌め込まれ
ることで定位置に固定される。
【0030】また、スリーブ2の基板接合部22の底面
は、基板1の凸部11と嵌合するサイズの凹状に形成さ
れており、この凹状に形成された基板接合部22には、
貫通穴23を有するフェルール接合部21が一体に設け
られている。したがって、一方では、凸部11の外縁
と、凸部11の上面の光作動素子3設置用の有底穴14
aの外縁を正確に位置合わせして基板1を成型してお
き、他方では、基板接合部22の凹部の内縁と貫通穴2
3の内面を正確に位置合わせしてスリーブ2を成型して
おけば、単にスリーブ2の基板接合部22と基板1の凸
部11とを嵌合させるだけで、有底穴14aに嵌められ
た光作動素子3の光軸と、貫通穴23に設けられるフェ
ルール(図示せず)に保持された光ファイバ(図示せ
ず)の光軸とを、貫通穴23の開口端にセットされたレ
ンズ6を介して精度よく一致させることができる。
は、基板1の凸部11と嵌合するサイズの凹状に形成さ
れており、この凹状に形成された基板接合部22には、
貫通穴23を有するフェルール接合部21が一体に設け
られている。したがって、一方では、凸部11の外縁
と、凸部11の上面の光作動素子3設置用の有底穴14
aの外縁を正確に位置合わせして基板1を成型してお
き、他方では、基板接合部22の凹部の内縁と貫通穴2
3の内面を正確に位置合わせしてスリーブ2を成型して
おけば、単にスリーブ2の基板接合部22と基板1の凸
部11とを嵌合させるだけで、有底穴14aに嵌められ
た光作動素子3の光軸と、貫通穴23に設けられるフェ
ルール(図示せず)に保持された光ファイバ(図示せ
ず)の光軸とを、貫通穴23の開口端にセットされたレ
ンズ6を介して精度よく一致させることができる。
【0031】さらに、本実施例に係る光モジュールで
は、基板1の凸部11の側面に形成されたグランドパタ
ーン13と、基板接合部22の凹状部の内周面に形成さ
れたシールドパターンとを電気的に接続しているので、
グランド回りの強化と共に、電気的に十分なシールドを
行うことができる。
は、基板1の凸部11の側面に形成されたグランドパタ
ーン13と、基板接合部22の凹状部の内周面に形成さ
れたシールドパターンとを電気的に接続しているので、
グランド回りの強化と共に、電気的に十分なシールドを
行うことができる。
【0032】以上のことから、本実施例によれば、スリ
ーブ2の基板接合部22と基板1の凸部11とを嵌合さ
せるだけで、光軸を一致させることができるので、調心
精度を高めて光通信技術における信号伝達の高速化に対
応することができる。また、特別の調心作業を必要とし
ないので、低コストな光モジュールを提供することがで
きる。また、電気的に十分なシールドを行うので対ノイ
ズ特性にも優れたものとすることができる。
ーブ2の基板接合部22と基板1の凸部11とを嵌合さ
せるだけで、光軸を一致させることができるので、調心
精度を高めて光通信技術における信号伝達の高速化に対
応することができる。また、特別の調心作業を必要とし
ないので、低コストな光モジュールを提供することがで
きる。また、電気的に十分なシールドを行うので対ノイ
ズ特性にも優れたものとすることができる。
【0033】次に、第1実施例に係る光モジュールの製
造方法について説明する。まず、基板1としては、ポリ
プラスチックの成型品にメッキで回路(配線パターン)
を形成できる立体回路基板の一種として、最近注目され
ているMID(Molded Interconnection Device )を用
いる。基板1のみならず、スリーブ2についてもMID
とすることができるが、スリーブ2には配線パターンが
特に必要ないため、他の成型品でもよい。基板1とスリ
ーブ2をプラスチック成型してMIDを得る手段として
は、1ショットモールド法と2ショットモールド法があ
るが、前者はより高密度の配線が可能であり、後者は立
体配線の自由度が高い。もちろん、基板1の凸部11と
スリーブ2の基板接合部22とが嵌合したときに、光作
動素子3が設けられる有底穴14aと、スリーブ2に設
けられるフェルール保持部21の貫通穴23の中心とが
一致するよう、あらかじめ設計しておく。
造方法について説明する。まず、基板1としては、ポリ
プラスチックの成型品にメッキで回路(配線パターン)
を形成できる立体回路基板の一種として、最近注目され
ているMID(Molded Interconnection Device )を用
いる。基板1のみならず、スリーブ2についてもMID
とすることができるが、スリーブ2には配線パターンが
特に必要ないため、他の成型品でもよい。基板1とスリ
ーブ2をプラスチック成型してMIDを得る手段として
は、1ショットモールド法と2ショットモールド法があ
るが、前者はより高密度の配線が可能であり、後者は立
体配線の自由度が高い。もちろん、基板1の凸部11と
スリーブ2の基板接合部22とが嵌合したときに、光作
動素子3が設けられる有底穴14aと、スリーブ2に設
けられるフェルール保持部21の貫通穴23の中心とが
一致するよう、あらかじめ設計しておく。
【0034】このように、MIDなどのプラスチック成
型品を利用すれば、金属部品などを用いる場合に比べて
コストを低減させることができる。なお、MIDには液
晶ポリマー(LCP)などが用いられるが、他のエンジ
ニアリングプラスチックでも可能であり、また、セラミ
ックスで成型することもできる。
型品を利用すれば、金属部品などを用いる場合に比べて
コストを低減させることができる。なお、MIDには液
晶ポリマー(LCP)などが用いられるが、他のエンジ
ニアリングプラスチックでも可能であり、また、セラミ
ックスで成型することもできる。
【0035】次に、基板1をメタライズ処理して、その
表面に配線パターン8及びグランドパターン13を形成
する。また、同様にしてスリーブ2の基板接合部22の
凹状部分の内周面の必要な面をメタライズ処理してシー
ルドパターンを形成する。なお、この場合には、必要に
応じて前述の短絡防止処理をしておく。
表面に配線パターン8及びグランドパターン13を形成
する。また、同様にしてスリーブ2の基板接合部22の
凹状部分の内周面の必要な面をメタライズ処理してシー
ルドパターンを形成する。なお、この場合には、必要に
応じて前述の短絡防止処理をしておく。
【0036】次に、基板1に設けられた有底穴14a〜
14eのぞれぞれに、ピンホトダイオードチップのよう
な光作動素子3、信号処理用の半導体ICチップ5a、
5b、チップコンデンサ4a及び4bをそれぞれ設け
る。このとき、各チップ型素子は各有底穴14a〜14
eに接着剤で固定される。このとき接着剤としてはエポ
キシ系など各種のものを用いることができ、また熱硬化
型でも紫外線硬化型でも用いることができる。また、基
板1はプラスチック類で成型されているので弾力性を有
すること等から、各有底穴14a〜14eの内周の寸法
をそれらに嵌め込まれる各素子の外径寸法よりも小さめ
に形成しておき、各有底穴14a〜14eに各装置を圧
入して各有底穴14a〜14eの内周面と各装置の側面
との摩擦によって固定してもよい。
14eのぞれぞれに、ピンホトダイオードチップのよう
な光作動素子3、信号処理用の半導体ICチップ5a、
5b、チップコンデンサ4a及び4bをそれぞれ設け
る。このとき、各チップ型素子は各有底穴14a〜14
eに接着剤で固定される。このとき接着剤としてはエポ
キシ系など各種のものを用いることができ、また熱硬化
型でも紫外線硬化型でも用いることができる。また、基
板1はプラスチック類で成型されているので弾力性を有
すること等から、各有底穴14a〜14eの内周の寸法
をそれらに嵌め込まれる各素子の外径寸法よりも小さめ
に形成しておき、各有底穴14a〜14eに各装置を圧
入して各有底穴14a〜14eの内周面と各装置の側面
との摩擦によって固定してもよい。
【0037】また、各有底穴14a〜14eに各装置、
特に光作動素子3を設置するに際しては、次の点に注意
しなければならない。すなわち、既に示したように、光
作動素子3の光軸とスリーブ2に設けられるレンズ6お
よび光ファイバの光軸とが一致しなければならない点で
ある。これを実現するために有底穴14aに要求される
のは、光作動素子3の正確な位置決め方法であるが、こ
れには主として次のものがある。即ち、まず、第1の方
法として、図6に示すように単に嵌め込むことで位置決
めを行う方法があり、第2の方法として、図7に示すよ
うに、基準部を設けておき、光作動素子3に荷重を加え
て位置決めを行う方法があり、第3の方法として図8に
示すように、テーパ部材を利用して各素子を基準部に押
し付けることで位置決めを行う方法がある。これらの各
構造について具体的に以下に説明する。
特に光作動素子3を設置するに際しては、次の点に注意
しなければならない。すなわち、既に示したように、光
作動素子3の光軸とスリーブ2に設けられるレンズ6お
よび光ファイバの光軸とが一致しなければならない点で
ある。これを実現するために有底穴14aに要求される
のは、光作動素子3の正確な位置決め方法であるが、こ
れには主として次のものがある。即ち、まず、第1の方
法として、図6に示すように単に嵌め込むことで位置決
めを行う方法があり、第2の方法として、図7に示すよ
うに、基準部を設けておき、光作動素子3に荷重を加え
て位置決めを行う方法があり、第3の方法として図8に
示すように、テーパ部材を利用して各素子を基準部に押
し付けることで位置決めを行う方法がある。これらの各
構造について具体的に以下に説明する。
【0038】(1)単に嵌め込むことで位置決めする方
法(第1の方法:図6)。図6(a)は有底穴14aを
上面からみた説明図であり、図6(b)は有底穴14b
を側面からみた断面図であり、図6(c)は有底穴14
cに光作動素子3を設置した状態を側面からみた断面図
である。図6に示すように、有底穴14aの内周の寸法
をそれらに嵌込まれる光作動素子3の外径寸法と略同等
に形成しておき、有底穴14aに光作動素子3を嵌込む
ことで位置決めを行うものである。従って、有底穴14
aは光作動素子3が嵌込まれたときに、この光作動素子
3の光軸とレンズ6および光ファイバの光軸とが一致す
るように、基板1とスリーブ2は正確に成形しておく。
なお、有底穴14aは、光作動素子3の光軸とレンズ6
の光軸とにおける位置決めができればよいことから、深
さについては特に限定されることがなく、光作動素子3
の厚さよりも有底穴14aが浅くなっていてもよい。
法(第1の方法:図6)。図6(a)は有底穴14aを
上面からみた説明図であり、図6(b)は有底穴14b
を側面からみた断面図であり、図6(c)は有底穴14
cに光作動素子3を設置した状態を側面からみた断面図
である。図6に示すように、有底穴14aの内周の寸法
をそれらに嵌込まれる光作動素子3の外径寸法と略同等
に形成しておき、有底穴14aに光作動素子3を嵌込む
ことで位置決めを行うものである。従って、有底穴14
aは光作動素子3が嵌込まれたときに、この光作動素子
3の光軸とレンズ6および光ファイバの光軸とが一致す
るように、基板1とスリーブ2は正確に成形しておく。
なお、有底穴14aは、光作動素子3の光軸とレンズ6
の光軸とにおける位置決めができればよいことから、深
さについては特に限定されることがなく、光作動素子3
の厚さよりも有底穴14aが浅くなっていてもよい。
【0039】(2)基準部を設けておき、自重または荷
重により位置決めする方法(第2の方法:図7)。 図
7(a)は有底穴14aを上面からみた説明図であり、
図7(b)は有底穴14aを側面からみた断面図であ
り、図7(c)は有底穴14aに光作動素子3を設置し
た状態を側面からみた断面図である。図7に示すよう
に、有底穴14aの互いに直交する2辺を斜面とし、他
の2辺に突起状の基準部15を設け、この基準部15と
光作動素子の重さあるいは荷重を利用して設置する方法
である。すなわち、これは光作動素子3を有底穴14a
に載置したときに、光作動素子3自身の重さによって、
あるいは一定の加重を加えることによって有底穴14a
の斜面を滑らせ、基準部15に光作動素子3を当設させ
ることで位置決めを行うものである。従って、有底穴1
4aは光作動素子3が基準部15に当設したときに、こ
の光作動素子3の光軸とレンズ6の光軸とが一致するよ
うに基準部15を形成する。
重により位置決めする方法(第2の方法:図7)。 図
7(a)は有底穴14aを上面からみた説明図であり、
図7(b)は有底穴14aを側面からみた断面図であ
り、図7(c)は有底穴14aに光作動素子3を設置し
た状態を側面からみた断面図である。図7に示すよう
に、有底穴14aの互いに直交する2辺を斜面とし、他
の2辺に突起状の基準部15を設け、この基準部15と
光作動素子の重さあるいは荷重を利用して設置する方法
である。すなわち、これは光作動素子3を有底穴14a
に載置したときに、光作動素子3自身の重さによって、
あるいは一定の加重を加えることによって有底穴14a
の斜面を滑らせ、基準部15に光作動素子3を当設させ
ることで位置決めを行うものである。従って、有底穴1
4aは光作動素子3が基準部15に当設したときに、こ
の光作動素子3の光軸とレンズ6の光軸とが一致するよ
うに基準部15を形成する。
【0040】(3)テーパ部材を利用して各装置を基準
部に押し付けることで位置決めを行う方法(第3の方
法:図8)。図8(a)は有底穴14aを上面からみた
説明図であり、図8(b)は有底穴14bを側面からみ
た断面図であり、図8(c)は有底穴14cに光作動素
子3を設置した状態を側面からみた断面図である。図8
に示すように、有底穴14aの内周の寸法をそれらに設
けられる光作動素子3の外径寸法よりも大きめに形成し
ておき、互いに直交する2辺に突起した基準部15を設
け、テーパ部材7によって光作動素子3を有底穴14a
に当設させることで位置決めを行うものである。従っ
て、有底穴14aは光作動素子3が基準部15に当設し
たときに、この光作動素子3の光軸とレンズ6の光軸と
が一致するように基準部15を形成する。
部に押し付けることで位置決めを行う方法(第3の方
法:図8)。図8(a)は有底穴14aを上面からみた
説明図であり、図8(b)は有底穴14bを側面からみ
た断面図であり、図8(c)は有底穴14cに光作動素
子3を設置した状態を側面からみた断面図である。図8
に示すように、有底穴14aの内周の寸法をそれらに設
けられる光作動素子3の外径寸法よりも大きめに形成し
ておき、互いに直交する2辺に突起した基準部15を設
け、テーパ部材7によって光作動素子3を有底穴14a
に当設させることで位置決めを行うものである。従っ
て、有底穴14aは光作動素子3が基準部15に当設し
たときに、この光作動素子3の光軸とレンズ6の光軸と
が一致するように基準部15を形成する。
【0041】なお、光作動素子やその他の半導体装置の
裏面に電極が設けられている場合は、図7に示すような
基準部を設けておき、光作動素子の重さを利用して位置
決めを行う第2の方法よりも、図8に示すようなテーパ
部材を利用して各装置を基準部に押し付けることで位置
決めを行う第3の方法が有効となる。第2の方法では、
光作動素子などの裏面に設けられた電極が有底穴内に設
けられた配線(パッド電極など)に接触しないおそれが
あるのに対し第3の方法では確実に接続させることがで
きるからである。
裏面に電極が設けられている場合は、図7に示すような
基準部を設けておき、光作動素子の重さを利用して位置
決めを行う第2の方法よりも、図8に示すようなテーパ
部材を利用して各装置を基準部に押し付けることで位置
決めを行う第3の方法が有効となる。第2の方法では、
光作動素子などの裏面に設けられた電極が有底穴内に設
けられた配線(パッド電極など)に接触しないおそれが
あるのに対し第3の方法では確実に接続させることがで
きるからである。
【0042】次に、図9に基づいて第2実施例に係る光
モジュールについて説明する。これが第1実施例に係る
光モジュールと異なるのは、図1及び図9からも明らか
なように、第1実施例では基板の形状およびスリーブの
嵌合部の形状は矩形であるが、第2実施例では円形であ
る点である。その他の点についてはとくに異なるところ
はない。すなわち、基板310およびスリーブ320は
共にMIDなどからなり、基板31の有底穴に光作動素
子が没入されている。そして、配線はメタライズで形成
されている。また、その製造プロセスについても図9
(a)に示すように、第1実施例と共通しており、プラ
スチック成型された基板310の凸部311に、スリー
ブ320の基板接合部322を嵌合させて行う。なお、
図9(b)は、第2実施例に係る光モジュールの全体斜
視図であり、図9(c)は、スリーブ320を切断した
断面斜視図である。
モジュールについて説明する。これが第1実施例に係る
光モジュールと異なるのは、図1及び図9からも明らか
なように、第1実施例では基板の形状およびスリーブの
嵌合部の形状は矩形であるが、第2実施例では円形であ
る点である。その他の点についてはとくに異なるところ
はない。すなわち、基板310およびスリーブ320は
共にMIDなどからなり、基板31の有底穴に光作動素
子が没入されている。そして、配線はメタライズで形成
されている。また、その製造プロセスについても図9
(a)に示すように、第1実施例と共通しており、プラ
スチック成型された基板310の凸部311に、スリー
ブ320の基板接合部322を嵌合させて行う。なお、
図9(b)は、第2実施例に係る光モジュールの全体斜
視図であり、図9(c)は、スリーブ320を切断した
断面斜視図である。
【0043】次に、図10に基づき第3実施例に係る光
モジュールについて説明する。これが第1実施例に係る
光モジュールと異なるのは、第1実施例では基板1に設
けられる凸部11の数は1つであるのに対し、第3実施
例では基板410に設けられる凸部411の数は2つで
あり、また、これにともない、第3実施例では基板41
0の凸部411と嵌合するスリーブの数420も2つで
ある点である。従って、第3実施例に係る光モジュール
では、基板410に設けられている一方の凸部411に
受光素子を、他方の凸部411に発光素子を設けること
で、光送受信用モジュールとすることができる。また、
両方の凸部411に発光素子または受光素子のいずれか
一方のみを設けるものであってもよい。
モジュールについて説明する。これが第1実施例に係る
光モジュールと異なるのは、第1実施例では基板1に設
けられる凸部11の数は1つであるのに対し、第3実施
例では基板410に設けられる凸部411の数は2つで
あり、また、これにともない、第3実施例では基板41
0の凸部411と嵌合するスリーブの数420も2つで
ある点である。従って、第3実施例に係る光モジュール
では、基板410に設けられている一方の凸部411に
受光素子を、他方の凸部411に発光素子を設けること
で、光送受信用モジュールとすることができる。また、
両方の凸部411に発光素子または受光素子のいずれか
一方のみを設けるものであってもよい。
【0044】第1実施例と同様に第3実施例において
も、図10(a)、(b)のようにプラスチック成型さ
れた基板410の凸部411に、スリーブ420の基板
接合部422を嵌合させて行う。このとき、基板接合部
22には2つの凹部が形成されているので、この内面に
シールドパターンを形成しておけば、送受信モジュール
としたときの相互間のクロストークを防止できる効果が
ある。
も、図10(a)、(b)のようにプラスチック成型さ
れた基板410の凸部411に、スリーブ420の基板
接合部422を嵌合させて行う。このとき、基板接合部
22には2つの凹部が形成されているので、この内面に
シールドパターンを形成しておけば、送受信モジュール
としたときの相互間のクロストークを防止できる効果が
ある。
【0045】次に、図11に基づき第4実施例に係る光
モジュールについて説明する。これが第1実施例に係る
光モジュールと異なるのは1つの基板接合部522に2
つのフェルール521が設けられてスリーブ520が形
成されている点である。
モジュールについて説明する。これが第1実施例に係る
光モジュールと異なるのは1つの基板接合部522に2
つのフェルール521が設けられてスリーブ520が形
成されている点である。
【0046】図11(a)は、第4実施例に係る光モジ
ュールの全体斜視図であり、図11(b)〜図11
(d)は、その基板510の凸部511a、511b、
511c及びスリーブ520の底面の形状についての種
々のバリエーションを示した一部断面斜視図である。図
11(b)では、凸部511aが2つ設けられた基板5
10と、これら2つの凸部511aの双方と嵌合する横
長の1つの凹部が底面に設けられた基板接合部522を
有するスリーブ520とからなる光モジュールが示され
ている。
ュールの全体斜視図であり、図11(b)〜図11
(d)は、その基板510の凸部511a、511b、
511c及びスリーブ520の底面の形状についての種
々のバリエーションを示した一部断面斜視図である。図
11(b)では、凸部511aが2つ設けられた基板5
10と、これら2つの凸部511aの双方と嵌合する横
長の1つの凹部が底面に設けられた基板接合部522を
有するスリーブ520とからなる光モジュールが示され
ている。
【0047】図11(c)では、横長の1つの凸部51
1bが設けられた基板510と、この凸部511bと嵌
合する横長の1つの凹部が底面に設けられた基板接合部
522を有するスリーブ520とからなる光モジュール
が示されている。
1bが設けられた基板510と、この凸部511bと嵌
合する横長の1つの凹部が底面に設けられた基板接合部
522を有するスリーブ520とからなる光モジュール
が示されている。
【0048】図11(d)では、凸部511cが2つ設
けられた基板510と、これら2つの凸部511cのそ
れぞれと嵌合する2つの凹部が底面に設けられた基板接
合部522を有するスリーブ520とからなる光モジュ
ールが示されている。図11(b)、(c)、(d)に
示すこれら凸部511a、b、c上であって、2つのフ
ェルール521a、b、cの開口部のぞれぞれに対応す
る位置のうち一方に発光素子、他方に受光素子を設けた
とき、これらの光モジュールは光送受信用モジュールと
なる。また、フェルールの開口部に対応するいずれの位
置にも発光素子または受光素子のいずれか一方のみを設
けるものであってもよい。
けられた基板510と、これら2つの凸部511cのそ
れぞれと嵌合する2つの凹部が底面に設けられた基板接
合部522を有するスリーブ520とからなる光モジュ
ールが示されている。図11(b)、(c)、(d)に
示すこれら凸部511a、b、c上であって、2つのフ
ェルール521a、b、cの開口部のぞれぞれに対応す
る位置のうち一方に発光素子、他方に受光素子を設けた
とき、これらの光モジュールは光送受信用モジュールと
なる。また、フェルールの開口部に対応するいずれの位
置にも発光素子または受光素子のいずれか一方のみを設
けるものであってもよい。
【0049】いずれの場合も、2個のフェルール521
a、b、cを単一の基板接合部522で一体化できるの
で、嵌合による位置決めを容易に行うことができる。
a、b、cを単一の基板接合部522で一体化できるの
で、嵌合による位置決めを容易に行うことができる。
【0050】このように、基板510に設けられる凸部
の数及び形状は、図11(b)、図11(c)に示すよ
うに種々の形態があり、図11に示されるもの以外であ
ってもとくに限定されることはない。また、これにとも
ない基板接合部522の底面の形状についても図11
(b)、図11(d)に示すように種々の形態があり、
図11に示されるもの以外であってもとくに限定される
ことはない。
の数及び形状は、図11(b)、図11(c)に示すよ
うに種々の形態があり、図11に示されるもの以外であ
ってもとくに限定されることはない。また、これにとも
ない基板接合部522の底面の形状についても図11
(b)、図11(d)に示すように種々の形態があり、
図11に示されるもの以外であってもとくに限定される
ことはない。
【0051】なお、本実施例で示した光モジュールは、
単芯モジュールと多芯コネクタ(スリーブ分離タイプと
スリーブ一体型との双方を含む)との双方に用いること
ができるものであり、いずれか一方に限られることはな
い。
単芯モジュールと多芯コネクタ(スリーブ分離タイプと
スリーブ一体型との双方を含む)との双方に用いること
ができるものであり、いずれか一方に限られることはな
い。
【0052】さらに、第12図に示す第5実施例のよう
に、スリーブ620の内側面に複数の線状突起625を
設け、この先端が基板の凸部側面に当接することで両者
を嵌合させてもよい。この場合には、基板の凸部の側壁
にメタライズされた配線パターンに、スリーブ620の
内側面が接しないようにできる。
に、スリーブ620の内側面に複数の線状突起625を
設け、この先端が基板の凸部側面に当接することで両者
を嵌合させてもよい。この場合には、基板の凸部の側壁
にメタライズされた配線パターンに、スリーブ620の
内側面が接しないようにできる。
【0053】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、光モジュール用スリーブの被嵌合部と光モジュー
ル用基板の嵌合部とを嵌合させるだけで、嵌合部に設け
られた光作動素子の光軸と被嵌合部に設けられた穴の光
軸とを一致させることができるので、調心作業を必要と
しないで、光通信技術における高速化に対応することが
でき、かつ低コストな光モジュールを提供することがで
きる。また、電気的に十分なシールドを行うで対ノイズ
特性にも優れたものとすることができる。
れば、光モジュール用スリーブの被嵌合部と光モジュー
ル用基板の嵌合部とを嵌合させるだけで、嵌合部に設け
られた光作動素子の光軸と被嵌合部に設けられた穴の光
軸とを一致させることができるので、調心作業を必要と
しないで、光通信技術における高速化に対応することが
でき、かつ低コストな光モジュールを提供することがで
きる。また、電気的に十分なシールドを行うで対ノイズ
特性にも優れたものとすることができる。
【図1】本発明の第1実施例に係る光モジュールを示す
一部断面分解斜視図である。
一部断面分解斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る光モジュールに用い
られる基板を示す組み立て斜視図である。
られる基板を示す組み立て斜視図である。
【図3】本発明の第1実施例に係る光モジュールに用い
られるスリーブ部分を示す断面斜視図である。
られるスリーブ部分を示す断面斜視図である。
【図4】本発明に係る光モジュールに用いられる基板の
配線の接触防止構造を示した斜視図である。
配線の接触防止構造を示した斜視図である。
【図5】本発明に係る光モジュールに用いられる基板の
配線の接触防止構造を示した斜視図である。
配線の接触防止構造を示した斜視図である。
【図6】基板の有底穴に光作動素子又は他の半導体装置
を設けるときの位置決め方法を説明する説明図である。
を設けるときの位置決め方法を説明する説明図である。
【図7】基板の有底穴に光作動素子又は他の半導体装置
を設けるときの位置決め方法を説明する説明図である。
を設けるときの位置決め方法を説明する説明図である。
【図8】基板の有底穴に光作動素子又は他の半導体装置
を設けるときの位置決め方法を説明する説明図である。
を設けるときの位置決め方法を説明する説明図である。
【図9】本発明の第2実施例に係る光モジュールを示す
斜視図である。
斜視図である。
【図10】本発明の第3実施例に係る光モジュールを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図11】本発明の第4実施例に係る光モジュールを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図12】本発明の第5実施例に係る光モジュール用ス
リーブを示す斜視図である。
リーブを示す斜視図である。
1、310、410、510…基板、2、320、42
0…スリーブ、3…光作動素子、11、311、511
a、511b、511c…凸部、14a、14b、14
c、14d、14e…有底穴、21…フェルール接合
部、22、322、522…基板接合部、23…貫通穴
0…スリーブ、3…光作動素子、11、311、511
a、511b、511c…凸部、14a、14b、14
c、14d、14e…有底穴、21…フェルール接合
部、22、322、522…基板接合部、23…貫通穴
Claims (4)
- 【請求項1】 一方の面に断面凸状の嵌合部を有し、か
つ、前記嵌合部の上面に光作動素子が嵌め込まれる有底
穴が形成されている絶縁性材料からなる基板と、 前記基板との対向面に前記嵌合部に嵌め込まれる断面凹
状の被嵌合部を有し、かつ、フェルールで保持された光
ファイバが挿入される貫通穴が前記被嵌合部の底面に形
成されている絶縁性材料からなるスリーブとを備え、 前記嵌合部が前記被嵌合部に嵌め込まれたとき、前記有
底穴に嵌め込まれることで位置決めされた前記光作動素
子の光軸と前記貫通穴に挿入されることで位置決めされ
た前記光ファイバの光軸とが一致するよう、前記有底穴
と前記貫通穴が位置決めされていることを特徴とする光
モジュール。 - 【請求項2】 前記基板の前記スリーブとの対向面には
前記光作動素子と外部の端子とを接続する配線パターン
が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の光
モジュール。 - 【請求項3】 前記基板の一方の面の一部にはグランド
パターンがメタライズにより形成され、 前記スリーブの前記基板との対向面にはシールドパター
ンがメタライズにより形成されており、 前記嵌合部が前記被嵌合部に嵌め込まれて、前記グラン
ドパターンと前記シールドパターンとが電気的に接続さ
れることを特徴とする請求項1に記載の光モジュール。 - 【請求項4】 前記スリーブの前記貫通穴の前記基板側
開口端にはレンズが取り付けられていることを特徴とす
る請求項1に記載の光モジュール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6084637A JPH07294777A (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | 光モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6084637A JPH07294777A (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | 光モジュール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07294777A true JPH07294777A (ja) | 1995-11-10 |
Family
ID=13836212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6084637A Pending JPH07294777A (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | 光モジュール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07294777A (ja) |
Cited By (16)
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| US6394666B1 (en) | 1999-01-08 | 2002-05-28 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Light receiving/emitting element module and manufacturing method thereof |
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-
1994
- 1994-04-22 JP JP6084637A patent/JPH07294777A/ja active Pending
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