JPH07294873A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH07294873A JPH07294873A JP8686194A JP8686194A JPH07294873A JP H07294873 A JPH07294873 A JP H07294873A JP 8686194 A JP8686194 A JP 8686194A JP 8686194 A JP8686194 A JP 8686194A JP H07294873 A JPH07294873 A JP H07294873A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来の既製液晶ドライバを用いながら、液晶
駆動用の論理回路の誤動作を防止可能な液晶表示装置を
提供する。 【構成】 液晶表示装置の電源回路において、液晶を駆
動するための6電位V0〜V5は電源配線14a〜fに
よってCMOSのドライバ17、18に供給されてい
る。そしてこの電源配線14a〜fの全てにチップイン
ピーダ15a〜fや抵抗R6〜R11からなるインピー
ダンス形成素子が挿入されている。これにより、電源配
線でのリンギング電圧の発生を抑制できる。また、LC
Dモジュール10にタイミングクロック等の制御信号や
外部電源からの電圧を供給するための配線を有するFF
Cにおいて、高圧電源配線及び電流回収配線を、他のタ
イミングクロック配線から物理的に離し、またこの2つ
の電源配線をFFC内の複数の配線に割り付けた。
駆動用の論理回路の誤動作を防止可能な液晶表示装置を
提供する。 【構成】 液晶表示装置の電源回路において、液晶を駆
動するための6電位V0〜V5は電源配線14a〜fに
よってCMOSのドライバ17、18に供給されてい
る。そしてこの電源配線14a〜fの全てにチップイン
ピーダ15a〜fや抵抗R6〜R11からなるインピー
ダンス形成素子が挿入されている。これにより、電源配
線でのリンギング電圧の発生を抑制できる。また、LC
Dモジュール10にタイミングクロック等の制御信号や
外部電源からの電圧を供給するための配線を有するFF
Cにおいて、高圧電源配線及び電流回収配線を、他のタ
イミングクロック配線から物理的に離し、またこの2つ
の電源配線をFFC内の複数の配線に割り付けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マトリクス型液晶表示
装置に関し、特に液晶駆動電極に所定の電圧を供給する
電源回路の構成に関する。
装置に関し、特に液晶駆動電極に所定の電圧を供給する
電源回路の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、液晶表示装置においては、液
晶を挟んで設けられた一対の駆動電極により液晶を駆動
している。そして、この駆動電極には、液晶を駆動する
ための複数段階の電圧が、CMOS回路等で構成された
スイッチ素子を介して供給されている。
晶を挟んで設けられた一対の駆動電極により液晶を駆動
している。そして、この駆動電極には、液晶を駆動する
ための複数段階の電圧が、CMOS回路等で構成された
スイッチ素子を介して供給されている。
【0003】以下に、液晶表示装置の電源回路の構成に
ついて単純マトリクス型液晶表示装置を例にとって説明
する。
ついて単純マトリクス型液晶表示装置を例にとって説明
する。
【0004】単純マトリクス型液晶表示装置では、液晶
を挟んで設けられたコモン電極と、セグメント電極に所
定の電圧を供給することによって、これらの電極の間に
位置する液晶を駆動している。
を挟んで設けられたコモン電極と、セグメント電極に所
定の電圧を供給することによって、これらの電極の間に
位置する液晶を駆動している。
【0005】図4は、単純マトリクス型液晶表示装置に
おいて、そのモジュール10内に形成された電源回路の
一部を示している。
おいて、そのモジュール10内に形成された電源回路の
一部を示している。
【0006】図において、外部高圧電源から配線を介し
てモジュール10に供給される高圧電源VEEは、接地電
圧VSSよりも20〜30V低い負電源であり、電源VCC
は、論理回路用に供給されている3〜5Vの電源であ
る。そして、この装置は、電源VCCと高圧電源VEEとを
用いて、液晶45を駆動するための液晶駆動電圧を作り
出す負電源タイプである。なお、このほかに、接地電圧
VSSより30〜40V高い高圧正電源と接地電圧VSSを
用いて液晶駆動電圧を作り出す正電源タイプもあるが、
いずれも基本的な電源回路の構成は図4に示すものと同
様である。
てモジュール10に供給される高圧電源VEEは、接地電
圧VSSよりも20〜30V低い負電源であり、電源VCC
は、論理回路用に供給されている3〜5Vの電源であ
る。そして、この装置は、電源VCCと高圧電源VEEとを
用いて、液晶45を駆動するための液晶駆動電圧を作り
出す負電源タイプである。なお、このほかに、接地電圧
VSSより30〜40V高い高圧正電源と接地電圧VSSを
用いて液晶駆動電圧を作り出す正電源タイプもあるが、
いずれも基本的な電源回路の構成は図4に示すものと同
様である。
【0007】また、近年の小型、軽量、高密度実装の要
求から、液晶駆動用の電源を液晶駆動電極(コモン電
極、セグメント電極)に供給するための高圧電源配線
は、この高圧電源配線と対を成す電流回収配線や他のタ
イミングクロック配線とともに、図7に示すようなフレ
キシブル基板にプリントされた配線ケーブル(FFC:
Flexible Flat Cable )と呼ばれるインタフェースケー
ブルによって制御系、外部電源と接続されている。
求から、液晶駆動用の電源を液晶駆動電極(コモン電
極、セグメント電極)に供給するための高圧電源配線
は、この高圧電源配線と対を成す電流回収配線や他のタ
イミングクロック配線とともに、図7に示すようなフレ
キシブル基板にプリントされた配線ケーブル(FFC:
Flexible Flat Cable )と呼ばれるインタフェースケー
ブルによって制御系、外部電源と接続されている。
【0008】図4の液晶表示装置では、外部電源から供
給される高圧電源VEEと電源VCC の2電圧を、分圧抵抗
R1〜R5によって分圧することにより、液晶駆動電圧
として所定の6電圧V0〜V5を作成している。なお、
正電源タイプにおいては高圧正電源VEEとVSSから6電
圧が作り出される。
給される高圧電源VEEと電源VCC の2電圧を、分圧抵抗
R1〜R5によって分圧することにより、液晶駆動電圧
として所定の6電圧V0〜V5を作成している。なお、
正電源タイプにおいては高圧正電源VEEとVSSから6電
圧が作り出される。
【0009】そして、これら6電圧V0〜V5の内、V
0,V1,V4,V5はそれぞれ電源配線44a,44
b,44e,44fによってコモンドライバ17に供給
されている。また、V0,V2,V3,V5はそれぞれ
電源配線44a,44c,44d,44fによってセグ
メントドライバ18へ供給されている。
0,V1,V4,V5はそれぞれ電源配線44a,44
b,44e,44fによってコモンドライバ17に供給
されている。また、V0,V2,V3,V5はそれぞれ
電源配線44a,44c,44d,44fによってセグ
メントドライバ18へ供給されている。
【0010】一方、コモンドライバ17、セグメントド
ライバ18の最終出力段は、それぞれ図8のようなCM
OSのスイッチング回路から構成されている。そして、
このCMOSスイッチング回路は、それぞれ4つの出力
段であるスイッチ素子(FET:電界効果型トランジス
タ)Q85〜88から構成されている。この出力段Q8
5〜88は、電源配線44a〜fによってそれぞれ供給
されている4電圧81〜84の中から1電圧だけを、コ
モン電極及びセグメント電極に対して供給する。従っ
て、2つの電極に挟まれた部分の液晶は、この2つの電
極間の電位差に応じて駆動される。
ライバ18の最終出力段は、それぞれ図8のようなCM
OSのスイッチング回路から構成されている。そして、
このCMOSスイッチング回路は、それぞれ4つの出力
段であるスイッチ素子(FET:電界効果型トランジス
タ)Q85〜88から構成されている。この出力段Q8
5〜88は、電源配線44a〜fによってそれぞれ供給
されている4電圧81〜84の中から1電圧だけを、コ
モン電極及びセグメント電極に対して供給する。従っ
て、2つの電極に挟まれた部分の液晶は、この2つの電
極間の電位差に応じて駆動される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このCMOSの出力段
Q85〜88から出力される電圧81〜84は、表示内
容及び液晶に直流が印加されることを防止するための交
流化のフラッグ符号(交流化信号)によって決定され
る。この電圧を切り替える、すなわち論理回路によって
4つの出力段Q85〜88のうちの3つのゲートを非選
択状態にし、1つのゲートを選択状態にする際に、CM
OS出力段Q85〜88のゲート/ドレイン間浮遊容量
への充電現象が生ずる。
Q85〜88から出力される電圧81〜84は、表示内
容及び液晶に直流が印加されることを防止するための交
流化のフラッグ符号(交流化信号)によって決定され
る。この電圧を切り替える、すなわち論理回路によって
4つの出力段Q85〜88のうちの3つのゲートを非選
択状態にし、1つのゲートを選択状態にする際に、CM
OS出力段Q85〜88のゲート/ドレイン間浮遊容量
への充電現象が生ずる。
【0012】しかしながら、1FETあたりのゲート電
流はわずかなものであるが、図8のCMOS出力段Q8
5〜88は液晶表示装置の単純マトリクスを構成するコ
モン電極ライン、セグメント電極ラインの各々に1組ず
つ設けられるので、1装置あたりの全ゲート充電電流は
VGA(480画素×640画素)規格でも1ゲートの
充電電流の1120×4倍となってしまう。
流はわずかなものであるが、図8のCMOS出力段Q8
5〜88は液晶表示装置の単純マトリクスを構成するコ
モン電極ライン、セグメント電極ラインの各々に1組ず
つ設けられるので、1装置あたりの全ゲート充電電流は
VGA(480画素×640画素)規格でも1ゲートの
充電電流の1120×4倍となってしまう。
【0013】このゲート/ドレイン容量への充電は、数
10ナノ秒程度の過渡現象であり、よって周波数成分の
高い充電大電流が電源系の配線内、およびこの電流を外
部電源から供給する図7のFFC70に流れる。
10ナノ秒程度の過渡現象であり、よって周波数成分の
高い充電大電流が電源系の配線内、およびこの電流を外
部電源から供給する図7のFFC70に流れる。
【0014】ところが、FFC70の配線部を構成する
導体部分71、ならびにコモン電極側、セグメント電極
側の両基板内の配線は、有限の寄生インダクタンス成分
72を有しているため、周波数成分の高い過渡電流に対
しては図6に示すようなリンギング電流61が発生す
る。
導体部分71、ならびにコモン電極側、セグメント電極
側の両基板内の配線は、有限の寄生インダクタンス成分
72を有しているため、周波数成分の高い過渡電流に対
しては図6に示すようなリンギング電流61が発生す
る。
【0015】また、この電流変化に応じたリンギング電
圧62が発生する。このリンギング電圧62は、数10
ナノ秒程度の周期を有し、FFC70内の導体間容量7
3や、コモン電極側及びセグメント電極側の両基板内の
配線間容量によって、論理回路系配線、すなわち論理回
路系の電源配線や所定の信号が供給されるタイミングク
ロック配線にカップリングする。そして、このカップリ
ングによって、図6に示すリンギングノイズ63が発生
し、これにより論理回路の誤動作を招くこととなる。
圧62が発生する。このリンギング電圧62は、数10
ナノ秒程度の周期を有し、FFC70内の導体間容量7
3や、コモン電極側及びセグメント電極側の両基板内の
配線間容量によって、論理回路系配線、すなわち論理回
路系の電源配線や所定の信号が供給されるタイミングク
ロック配線にカップリングする。そして、このカップリ
ングによって、図6に示すリンギングノイズ63が発生
し、これにより論理回路の誤動作を招くこととなる。
【0016】従って、従来の液晶表示装置では、基板内
の配線長が長くなる場合や、FFC70のケーブル長が
長くなる場合に、このリンギングノイズ63が大きくな
り、表示動作の不安定、表示品位の低下を招くという問
題点があった。
の配線長が長くなる場合や、FFC70のケーブル長が
長くなる場合に、このリンギングノイズ63が大きくな
り、表示動作の不安定、表示品位の低下を招くという問
題点があった。
【0017】この問題を解決する手段としては、例えば
特開平1−215117号公報に示されているような構
成が知られている。
特開平1−215117号公報に示されているような構
成が知られている。
【0018】これを図9を用いて説明する。この構成
は、半導体回路装置の出力側に取り付けた出力回路(C
MOS)に関するものである。そして、この装置内の信
号が入力される初段インバータ93と、初段インバータ
93の出力信号を受ける複数の最終段インバータ91,
92とを有している。複数の最終段インバータ91,9
2は並列に接続されており、更にこの最終段インバータ
91,92の内の一方インバータ92のゲート側には、
抵抗R94が挿入されている。
は、半導体回路装置の出力側に取り付けた出力回路(C
MOS)に関するものである。そして、この装置内の信
号が入力される初段インバータ93と、初段インバータ
93の出力信号を受ける複数の最終段インバータ91,
92とを有している。複数の最終段インバータ91,9
2は並列に接続されており、更にこの最終段インバータ
91,92の内の一方インバータ92のゲート側には、
抵抗R94が挿入されている。
【0019】このように抵抗R94を一方のインバータ
92に設けることにより、2組の出力段インバータ9
1,92のゲートに対する充電電流を、図10に示す2
対のCMOSに対するゲート電流が同時に重なった状態
から、図11に示すように時間的に分散させることがで
きる。従って、インバータ92の出力電圧の伝搬時間を
大幅に長くすることなく、ゲート充電電流に起因したノ
イズの低減が可能になる。
92に設けることにより、2組の出力段インバータ9
1,92のゲートに対する充電電流を、図10に示す2
対のCMOSに対するゲート電流が同時に重なった状態
から、図11に示すように時間的に分散させることがで
きる。従って、インバータ92の出力電圧の伝搬時間を
大幅に長くすることなく、ゲート充電電流に起因したノ
イズの低減が可能になる。
【0020】そして、この構成を液晶表示装置のドライ
バへ適用したときには、先に述べたノイズに起因した表
示動作の不安定や表示品位の低下を防止することができ
る。しかし、液晶表示装置の駆動用の集積回路内部に上
記のインバータ93、ならびに抵抗R94を作りこまな
ければならない。従って、既製の液晶ドライバを用いる
ことができないという欠点を有する。
バへ適用したときには、先に述べたノイズに起因した表
示動作の不安定や表示品位の低下を防止することができ
る。しかし、液晶表示装置の駆動用の集積回路内部に上
記のインバータ93、ならびに抵抗R94を作りこまな
ければならない。従って、既製の液晶ドライバを用いる
ことができないという欠点を有する。
【0021】また、特開平4−121786号公報に
は、単純マトリクス型液晶表示装置の電源回路におい
て、交流化(出力段CMOSの切り替え)時に発生する
ノイズがシステム全体に対して与える影響、すなわちノ
イズに起因した表示動作の不安定や表示品位の低下を最
小限にする構成が示されている。
は、単純マトリクス型液晶表示装置の電源回路におい
て、交流化(出力段CMOSの切り替え)時に発生する
ノイズがシステム全体に対して与える影響、すなわちノ
イズに起因した表示動作の不安定や表示品位の低下を最
小限にする構成が示されている。
【0022】この構成について、図12を用いて説明す
る。
る。
【0023】コモン側ドライバ121と、セグメント側
ドライバ122とを独立構成としている。そしてコモン
側ドライバ121とセグメント側ドライバ122との共
通電源から、それぞれのドライバまでの間の電圧供給回
路に、ダイオードクリッパ123からなるノイズ遮断回
路を設けることが示されている。
ドライバ122とを独立構成としている。そしてコモン
側ドライバ121とセグメント側ドライバ122との共
通電源から、それぞれのドライバまでの間の電圧供給回
路に、ダイオードクリッパ123からなるノイズ遮断回
路を設けることが示されている。
【0024】このような構成により、ノイズを低減で
き、表示動作の不安定や表示品位の低下を最小限にする
ことができる。しかし、根本的にCMOSの出力段のゲ
ート充電電流を抑制することは考慮されていないため、
FFC内やコモン電極側、セグメント電極側の各々の基
板内で論理回路系のバス等にカップリングが発生してし
まう。従って、この構成によっても、カップリングによ
るリンギングノイズの発生、更に論理回路の誤動作防止
はできない。
き、表示動作の不安定や表示品位の低下を最小限にする
ことができる。しかし、根本的にCMOSの出力段のゲ
ート充電電流を抑制することは考慮されていないため、
FFC内やコモン電極側、セグメント電極側の各々の基
板内で論理回路系のバス等にカップリングが発生してし
まう。従って、この構成によっても、カップリングによ
るリンギングノイズの発生、更に論理回路の誤動作防止
はできない。
【0025】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、従来の既製液晶ドライバを用
いながら、論理回路の誤動作による表示動作の不安定や
表示品位の低下を防止することを目的とする。
るためになされたもので、従来の既製液晶ドライバを用
いながら、論理回路の誤動作による表示動作の不安定や
表示品位の低下を防止することを目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】この発明に係る液晶表示
装置では、液晶を駆動するための複数段階の電圧をスイ
ッチ素子を介して電極に供給する複数の電源配線の全て
に、インピーダンス形成素子を挿入した。なお、このイ
ンピーダンス形成素子は、チップインピーダ又は抵抗素
子の少なくともいずれか一方により構成されている。
装置では、液晶を駆動するための複数段階の電圧をスイ
ッチ素子を介して電極に供給する複数の電源配線の全て
に、インピーダンス形成素子を挿入した。なお、このイ
ンピーダンス形成素子は、チップインピーダ又は抵抗素
子の少なくともいずれか一方により構成されている。
【0027】また、所定の信号及び外部電源からの所定
の電圧を、液晶表示装置に供給するための複数の配線に
おいて、この配線のうち、液晶駆動用の高圧電源配線
と、高圧電源配線と対をなす電流回収配線とを、他の配
線から物理的に離した。
の電圧を、液晶表示装置に供給するための複数の配線に
おいて、この配線のうち、液晶駆動用の高圧電源配線
と、高圧電源配線と対をなす電流回収配線とを、他の配
線から物理的に離した。
【0028】更に、基板にプリント形成された複数の配
線であって、前記液晶表示装置に、所定の信号及び外部
電源からの所定の電圧を供給するための複数の配線を有
し、この配線のうち、液晶駆動用の高圧電源配線と、前
記高圧電源配線と対をなす電流回収配線とを、前記基板
の複数本の配線に割り付けたことを特徴とする。
線であって、前記液晶表示装置に、所定の信号及び外部
電源からの所定の電圧を供給するための複数の配線を有
し、この配線のうち、液晶駆動用の高圧電源配線と、前
記高圧電源配線と対をなす電流回収配線とを、前記基板
の複数本の配線に割り付けたことを特徴とする。
【0029】また、上記配線は、フレキシブル基板にプ
リント形成されていることを特徴とする。
リント形成されていることを特徴とする。
【0030】
【作用】請求項1に記載の発明は、図6に示す高い周波
数成分の電流変化(リンギング電流)61に対して大き
なインピーダンスを示すインピーダンス形成素子を、液
晶を駆動するための複数段階の電圧を電極に供給する複
数の電源配線の全てに挿入した。
数成分の電流変化(リンギング電流)61に対して大き
なインピーダンスを示すインピーダンス形成素子を、液
晶を駆動するための複数段階の電圧を電極に供給する複
数の電源配線の全てに挿入した。
【0031】これにより、電源配線の高周波に対する応
答速度を低下させ、スイッチ素子のゲート/ドレイン間
容量へ流れる瞬間的な充電大電流を制限することができ
る。従って、電源配線でのリンギング電圧62の発生を
抑制でき、これに起因して発生する論理回路の誤動作、
すなわち表示動作の不安定や表示品位の低下を防止する
ことが可能となる。
答速度を低下させ、スイッチ素子のゲート/ドレイン間
容量へ流れる瞬間的な充電大電流を制限することができ
る。従って、電源配線でのリンギング電圧62の発生を
抑制でき、これに起因して発生する論理回路の誤動作、
すなわち表示動作の不安定や表示品位の低下を防止する
ことが可能となる。
【0032】また、請求項2に記載の発明では、所定の
信号及び外部電源からの所定の電圧を液晶表示装置に供
給するための複数の配線、例えばフレキシブル基板にプ
リント形成された配線において、電源電圧の変動(リン
ギング電圧)の他の配線に対するカップリングが発生し
易いことに注目した。
信号及び外部電源からの所定の電圧を液晶表示装置に供
給するための複数の配線、例えばフレキシブル基板にプ
リント形成された配線において、電源電圧の変動(リン
ギング電圧)の他の配線に対するカップリングが発生し
易いことに注目した。
【0033】そして、この配線のうち、液晶駆動用の高
圧電源配線と、高圧電源配線と対をなす電流回収配線と
を、他の配線から物理的に離すこととした。
圧電源配線と、高圧電源配線と対をなす電流回収配線と
を、他の配線から物理的に離すこととした。
【0034】この液晶駆動用の高圧電源配線、ならびに
この高圧電源ラインと対を成す電流回収配線には、液晶
ドライバ出力段のゲート/ドレイン間の容量を充電する
ための高い周波数成分を有する充電電流(リンギング電
流)が流れる。従って、この2つの配線をタイミングク
ロック等の配線から物理的に離すことによって、確実に
上記カップリングを減少させ、論理回路の誤動作、即ち
表示動作の不安定や表示品位の低下を防止することが可
能となる。
この高圧電源ラインと対を成す電流回収配線には、液晶
ドライバ出力段のゲート/ドレイン間の容量を充電する
ための高い周波数成分を有する充電電流(リンギング電
流)が流れる。従って、この2つの配線をタイミングク
ロック等の配線から物理的に離すことによって、確実に
上記カップリングを減少させ、論理回路の誤動作、即ち
表示動作の不安定や表示品位の低下を防止することが可
能となる。
【0035】請求項4に記載の発明は、更に、基板にプ
リント形成された配線において、前述の高い周波数成分
を有するリンギング電流が流れる高圧電源配線及びこの
高圧電源配線と対を成す電流回収配線とを、基板にプリ
ントされた複数の配線に割り付けた。
リント形成された配線において、前述の高い周波数成分
を有するリンギング電流が流れる高圧電源配線及びこの
高圧電源配線と対を成す電流回収配線とを、基板にプリ
ントされた複数の配線に割り付けた。
【0036】これにより、1本当たりに流れるリンギン
グ電流を減少させて、基板上の配線が有する寄生インダ
クタンス成分によって発生するリンギング電圧を減少さ
せることができる。従って、論理回路の誤動作、即ち表
示動作の不安定や表示品位の低下を防止することが可能
である。
グ電流を減少させて、基板上の配線が有する寄生インダ
クタンス成分によって発生するリンギング電圧を減少さ
せることができる。従って、論理回路の誤動作、即ち表
示動作の不安定や表示品位の低下を防止することが可能
である。
【0037】なお、以上説明した構成は、単独でも目的
を達成することができるが、上記構成の内少なくとも二
つ以上を組み合わせて適用することにより、更に確実に
論理回路の誤動作、即ち表示動作の不安定や表示品位の
低下を防止することが可能である。
を達成することができるが、上記構成の内少なくとも二
つ以上を組み合わせて適用することにより、更に確実に
論理回路の誤動作、即ち表示動作の不安定や表示品位の
低下を防止することが可能である。
【0038】
(実施例1)以下、この発明の一実施例を図を用いて説
明する。
明する。
【0039】図1は、本発明の実施例に係る液晶表示装
置の電源回路の一部を示している。なお、図1及び以下
に示す図において、既に説明した図と同一部分には同一
符号を付して説明を省略する。
置の電源回路の一部を示している。なお、図1及び以下
に示す図において、既に説明した図と同一部分には同一
符号を付して説明を省略する。
【0040】図において、高圧電源VEE及び電源VCC
は、高圧電源配線11と、この高圧電源配線11と対を
なす電流回収配線(電源VCC 配線)12とを介して、L
CDモジュール10に供給されている。
は、高圧電源配線11と、この高圧電源配線11と対を
なす電流回収配線(電源VCC 配線)12とを介して、L
CDモジュール10に供給されている。
【0041】そして、この高圧電源VEE配線11と電流
回収配線12との間には、高圧電源VEE及び電源VCC の
2電圧を分圧し、液晶45を駆動するための所定の6電
圧V0〜V5を作成するための分圧抵抗R1〜R5が直
列接続されている。
回収配線12との間には、高圧電源VEE及び電源VCC の
2電圧を分圧し、液晶45を駆動するための所定の6電
圧V0〜V5を作成するための分圧抵抗R1〜R5が直
列接続されている。
【0042】そして、分圧抵抗R1〜R5によって形成
される6電圧V0〜V5の内、V0,V1,V4,V5
はそれぞれ電源配線14a,14b,14e,14fに
よってコモンドライバ17に供給され、V0,V2,V
3,V5はそれぞれ電源配線14a,14c,14d,
14fによってセグメントドライバ18へ供給されてい
る。
される6電圧V0〜V5の内、V0,V1,V4,V5
はそれぞれ電源配線14a,14b,14e,14fに
よってコモンドライバ17に供給され、V0,V2,V
3,V5はそれぞれ電源配線14a,14c,14d,
14fによってセグメントドライバ18へ供給されてい
る。
【0043】そして、各電源配線14a〜fには、イン
ピーダンス形成素子であるチップインピーダ15a〜f
及び抵抗素子R6〜R11が挿入されている。また、液
晶駆動用の電源を液晶駆動電極に供給するための高圧電
源配線12は、この高圧電源配線11と対を成す電流回
収配線12や他のタイミングクロック配線とともに、図
7に示すようなFFC等のインタフェースケーブル70
によって制御系、外部電源と接続されている。
ピーダンス形成素子であるチップインピーダ15a〜f
及び抵抗素子R6〜R11が挿入されている。また、液
晶駆動用の電源を液晶駆動電極に供給するための高圧電
源配線12は、この高圧電源配線11と対を成す電流回
収配線12や他のタイミングクロック配線とともに、図
7に示すようなFFC等のインタフェースケーブル70
によって制御系、外部電源と接続されている。
【0044】インタフェースケーブル70内での配線の
割り当て(ピンアサイン)は、図5に示すようになって
いる。即ち、高圧電源VEE配線53と、この高圧電源V
EEと対をなす電源VCC配線(電流回収配線)51とが、
ケーブル70内の中央部分に割り当てられ、さらこの2
つの配線の間には、接地電圧VSS配線52が割り当てら
れている。
割り当て(ピンアサイン)は、図5に示すようになって
いる。即ち、高圧電源VEE配線53と、この高圧電源V
EEと対をなす電源VCC配線(電流回収配線)51とが、
ケーブル70内の中央部分に割り当てられ、さらこの2
つの配線の間には、接地電圧VSS配線52が割り当てら
れている。
【0045】以上のような構成とすることにより、本実
施例では液晶ドライバ自身を変更することなく、電源配
線の高周波電流に対する応答速度を低下させ、CMOS
のスイッチ素子(出力段)のゲート/ドレイン間容量へ
流れる瞬間的な充電大電流を制限することができる。従
って、電源配線でのリンギング電圧の発生を抑制でき、
これに起因して発生する論理回路の誤動作、すなわち表
示動作の不安定や表示品位の低下を防止することが可能
となる。
施例では液晶ドライバ自身を変更することなく、電源配
線の高周波電流に対する応答速度を低下させ、CMOS
のスイッチ素子(出力段)のゲート/ドレイン間容量へ
流れる瞬間的な充電大電流を制限することができる。従
って、電源配線でのリンギング電圧の発生を抑制でき、
これに起因して発生する論理回路の誤動作、すなわち表
示動作の不安定や表示品位の低下を防止することが可能
となる。
【0046】このような構造を有する本実施例の液晶表
示装置の性能について、従来の装置の構成と比較して以
下に具体的に示す。
示装置の性能について、従来の装置の構成と比較して以
下に具体的に示す。
【0047】従来の液晶表示装置としては、既に説明し
た図4に示す電源回路から成る単純マトリクス型液晶表
示装置を用いた。
た図4に示す電源回路から成る単純マトリクス型液晶表
示装置を用いた。
【0048】そして、この装置に表示制御装置(コンピ
ュータ等)から出力される制御信号及び外部電源電圧を
供給するための配線ケーブルとして、図5に示すような
ピンアサインであって、全長250mmのFFC(藤倉
電線製TW−VF型、1.25mmピッチ、15極)を
用いた。更に、電源VCC=3.3V、高圧電源VEE=2
0.8V、フレームレートは80Hzで駆動した。
ュータ等)から出力される制御信号及び外部電源電圧を
供給するための配線ケーブルとして、図5に示すような
ピンアサインであって、全長250mmのFFC(藤倉
電線製TW−VF型、1.25mmピッチ、15極)を
用いた。更に、電源VCC=3.3V、高圧電源VEE=2
0.8V、フレームレートは80Hzで駆動した。
【0049】駆動の結果、高圧電源VEE配線53、なら
びに電源VCC配線51には、図6に示すような高い周波
数成分を有する図4の液晶ドライバ出力段17、18の
ゲート/ドレイン間容量への充電電流61が流れた。そ
して、配線の寄生インダクタンス成分の存在により、高
圧電源VEE配線及び電源VCC配線の始点と終点との間に
は、リンギング電圧62が発生した。
びに電源VCC配線51には、図6に示すような高い周波
数成分を有する図4の液晶ドライバ出力段17、18の
ゲート/ドレイン間容量への充電電流61が流れた。そ
して、配線の寄生インダクタンス成分の存在により、高
圧電源VEE配線及び電源VCC配線の始点と終点との間に
は、リンギング電圧62が発生した。
【0050】更に、図5において高圧電源VEE配線53
と電源VCC配線51に挟まれた接地電圧VSS配線52に
は、電源配線51,53とのカップリングによるリンギ
ングノイズ63が発生していた。
と電源VCC配線51に挟まれた接地電圧VSS配線52に
は、電源配線51,53とのカップリングによるリンギ
ングノイズ63が発生していた。
【0051】一方、これらの配線51,52,53から
物理的に遠い位置にあるFLM(垂直同期パルス)配線
54では、カップリングの影響を受けない。よって、論
理回路を動作させるFLM配線54と接地電圧VSS配線
52との電位差を観察すると、VSS配線52で発生して
いるリンギング電圧63と逆相のリンギング電圧64が
発生した。
物理的に遠い位置にあるFLM(垂直同期パルス)配線
54では、カップリングの影響を受けない。よって、論
理回路を動作させるFLM配線54と接地電圧VSS配線
52との電位差を観察すると、VSS配線52で発生して
いるリンギング電圧63と逆相のリンギング電圧64が
発生した。
【0052】従って、FLM配線54に発生しているリ
ンギング電圧64は、最大波高が2.8V、最大幅が5
0nsに達し、CMOS等から構成される液晶ドライバ
に必要なハイレベル入力電圧VCCの0.8(2.64)
V、及びハイレベルパルス幅40nsを上回ってしま
い、論理回路の誤動作が発生して垂直同期の取れない状
態になり正常な表示を行なうことができなかった。
ンギング電圧64は、最大波高が2.8V、最大幅が5
0nsに達し、CMOS等から構成される液晶ドライバ
に必要なハイレベル入力電圧VCCの0.8(2.64)
V、及びハイレベルパルス幅40nsを上回ってしま
い、論理回路の誤動作が発生して垂直同期の取れない状
態になり正常な表示を行なうことができなかった。
【0053】これに対して、実施例1の液晶表示装置で
は、図1に示す電源回路から構成され、配線ケーブルと
しては、図5に示すピンアサインで全長250mmのF
FC(藤倉電線製TW−VF型、1.25mmピッチ、
15極)を用いた。
は、図1に示す電源回路から構成され、配線ケーブルと
しては、図5に示すピンアサインで全長250mmのF
FC(藤倉電線製TW−VF型、1.25mmピッチ、
15極)を用いた。
【0054】また、VCC=3.3V、VEE=20.8
V、フレームレートは80Hzで駆動した。図1のチッ
プインピーダ15a〜15fにはTDK製MMZ201
2Y102Bを用い、抵抗素子R6〜R11の抵抗値
は、3Ω又は10Ωのものを用いた。
V、フレームレートは80Hzで駆動した。図1のチッ
プインピーダ15a〜15fにはTDK製MMZ201
2Y102Bを用い、抵抗素子R6〜R11の抵抗値
は、3Ω又は10Ωのものを用いた。
【0055】更に、インピーダンス形成素子は、以下の
4種類として液晶表示装置を作製し実験に供した。
(1)チップインピーダ15a〜15fのみ実装したも
の。(2)抵抗素子R6〜R11(3Ω)のみを実装し
たもの。(3)チップインピーダ15a〜15fと抵抗
素子R6〜R11(3Ω)とを両方実装したもの。
(4)チップインピーダ15a〜15fと抵抗素子R6
〜R11(10Ω)とを両方実装したもの。
4種類として液晶表示装置を作製し実験に供した。
(1)チップインピーダ15a〜15fのみ実装したも
の。(2)抵抗素子R6〜R11(3Ω)のみを実装し
たもの。(3)チップインピーダ15a〜15fと抵抗
素子R6〜R11(3Ω)とを両方実装したもの。
(4)チップインピーダ15a〜15fと抵抗素子R6
〜R11(10Ω)とを両方実装したもの。
【0056】駆動の結果は、図3に示すようになった。
即ち、(1)〜(4)の4種類の液晶表示装置は、とも
にVEE配線53、ならびにVCC配線51に流れるゲート
/ドレイン間容量の充電電流(IEE,ICC)31が、高
い周波数成分の電流変化に対して大きなインピーダンス
を示すインピーダンス形成素子の挿入により、図6の充
電電流61に比べて明らかに低減された。
即ち、(1)〜(4)の4種類の液晶表示装置は、とも
にVEE配線53、ならびにVCC配線51に流れるゲート
/ドレイン間容量の充電電流(IEE,ICC)31が、高
い周波数成分の電流変化に対して大きなインピーダンス
を示すインピーダンス形成素子の挿入により、図6の充
電電流61に比べて明らかに低減された。
【0057】また、VEE及びVCC配線の始点と終点で測
定したリンギング電圧32も減少している。
定したリンギング電圧32も減少している。
【0058】更に、これに伴って、FFCの導体間カッ
プリングのために発生するVSS配線52のリンギングノ
イズ33も減少するため、FLM(垂直同期パルス)配
線54とVSS配線52との電位差を観察したときのリン
ギング電圧34も非常に小さくなった。
プリングのために発生するVSS配線52のリンギングノ
イズ33も減少するため、FLM(垂直同期パルス)配
線54とVSS配線52との電位差を観察したときのリン
ギング電圧34も非常に小さくなった。
【0059】FLM配線54に発生しているリンギング
電圧34の最大値は、上記(1)の条件{チップインピ
ーダのみ}で0.25V、(2)の条件{抵抗(3
Ω)}で0.28V、(3)の条件{チップインピーダ
及び抵抗(3Ω)}で0.21V、(4)の条件{チッ
プインピーダ及び抵抗(10Ω)}で0.16Vとなっ
た。このように、いずれの条件においても、液晶ドライ
バのローレベル入力電圧VCCの0.2(0.66)Vを
下回っているため、論理回路の誤動作が確実に防止でき
る状態が維持されており、正常な表示を行なうことが可
能となった。
電圧34の最大値は、上記(1)の条件{チップインピ
ーダのみ}で0.25V、(2)の条件{抵抗(3
Ω)}で0.28V、(3)の条件{チップインピーダ
及び抵抗(3Ω)}で0.21V、(4)の条件{チッ
プインピーダ及び抵抗(10Ω)}で0.16Vとなっ
た。このように、いずれの条件においても、液晶ドライ
バのローレベル入力電圧VCCの0.2(0.66)Vを
下回っているため、論理回路の誤動作が確実に防止でき
る状態が維持されており、正常な表示を行なうことが可
能となった。
【0060】(実施例2)次に、実施例1とは異なる構
成について説明する。
成について説明する。
【0061】本実施例では、液晶表示装置としては図4
に示す電源回路を有する単純マトリクス型液晶表示装置
を用いた。
に示す電源回路を有する単純マトリクス型液晶表示装置
を用いた。
【0062】そして、図4の液晶表示装置に、所定の制
御信号や外部電源からの電圧を供給するための配線ケー
ブルは、図2に示すようなピンアサインのFFCとし
た。
御信号や外部電源からの電圧を供給するための配線ケー
ブルは、図2に示すようなピンアサインのFFCとし
た。
【0063】即ち、FFC上において液晶駆動用の高圧
電源VEE配線21と、高圧電源VEE配線21と対をなす
電流回収配線(電源VCC配線)22とを、無接続導体N
C24によって他のタイミングクロック等の制御信号用
の配線23から物理的に離した。なお、液晶表示装置が
正電源駆動型の場合には、VEE配線とVSS配線とを、F
FC上でタイミングクロック配線等と物理的に離す。
電源VEE配線21と、高圧電源VEE配線21と対をなす
電流回収配線(電源VCC配線)22とを、無接続導体N
C24によって他のタイミングクロック等の制御信号用
の配線23から物理的に離した。なお、液晶表示装置が
正電源駆動型の場合には、VEE配線とVSS配線とを、F
FC上でタイミングクロック配線等と物理的に離す。
【0064】また、高圧電源VEE配線21及び電流回収
配線22を、FFCの複数の配線21a,21b及び2
2a,22bにそれぞれ割り付けた。
配線22を、FFCの複数の配線21a,21b及び2
2a,22bにそれぞれ割り付けた。
【0065】FFCとしては、全長250mmのFFC
(藤倉電線製TW−VF型、1.25mmピッチ、18
極)を用いた。
(藤倉電線製TW−VF型、1.25mmピッチ、18
極)を用いた。
【0066】そして、VCC=3.3V、VEE=20.8
V、フレームレートは80Hzで駆動した。
V、フレームレートは80Hzで駆動した。
【0067】駆動の結果、図3に示すように、VEE配線
21及びVCC配線22に流れるゲート/ドレイン間容量
充電電流31は、VEE配線21及びVCC配線22を各々
複数の配線21a,21b及び22a,22bに分割し
たことにより減少した。
21及びVCC配線22に流れるゲート/ドレイン間容量
充電電流31は、VEE配線21及びVCC配線22を各々
複数の配線21a,21b及び22a,22bに分割し
たことにより減少した。
【0068】従って、VEE配線21及びVCC配線22の
始点と終点で測定したリンギング電圧32も減少してい
た。
始点と終点で測定したリンギング電圧32も減少してい
た。
【0069】また、FFC上で、VEE配線21及びVCC
配線22と、タイミングクロックライン23とを物理的
に離した構造とした。これにより、VSS配線25にFF
Cの導体間カップリングによって発生するリンギングノ
イズ33も減少し、FLM配線26とVSS配線25との
電位差を観察したときのリンギング電圧34も非常に小
さくなっていた。
配線22と、タイミングクロックライン23とを物理的
に離した構造とした。これにより、VSS配線25にFF
Cの導体間カップリングによって発生するリンギングノ
イズ33も減少し、FLM配線26とVSS配線25との
電位差を観察したときのリンギング電圧34も非常に小
さくなっていた。
【0070】FLM配線26に発生しているリンギング
電圧34は、最大波高が0.30Vであり、液晶ドライ
バのローレベル入力電圧VCCの0.2(0.66)Vを
下回っている。従って、論理回路の誤動作の防止を維持
でき正常な表示を行なうことができた。
電圧34は、最大波高が0.30Vであり、液晶ドライ
バのローレベル入力電圧VCCの0.2(0.66)Vを
下回っている。従って、論理回路の誤動作の防止を維持
でき正常な表示を行なうことができた。
【0071】なお、本実施例においては、FFC上にお
いて高圧電源VEE配線21と、電流回収配線22とを、
他の配線23から物理的に離し、かつ、それぞれを複数
の配線(導体)に割り付けた構成とした。しかし、配線
の分離と複数本への割り付けは必ずしも両方採用しなく
ても、一方の構成のみであってもリンギング電圧の低減
は可能である。
いて高圧電源VEE配線21と、電流回収配線22とを、
他の配線23から物理的に離し、かつ、それぞれを複数
の配線(導体)に割り付けた構成とした。しかし、配線
の分離と複数本への割り付けは必ずしも両方採用しなく
ても、一方の構成のみであってもリンギング電圧の低減
は可能である。
【0072】(実施例3)実施例1及び実施例2を更に
改良した例について以下に説明する。
改良した例について以下に説明する。
【0073】本実施例においては、液晶表示装置として
は、図1に示す電源回路を有する単純マトリクス型液晶
表示装置を用いた。
は、図1に示す電源回路を有する単純マトリクス型液晶
表示装置を用いた。
【0074】そして、この液晶表示装置と、表示制御装
置とは、図2に示すピンアサインのFFCで接続した。
FFCは、全長250mmのFFC(藤倉電線製TW−
VF型、1.25mmピッチ、18極)を用い、VCC=
3.3V、VEE=20.8V、フレームレートは80H
zで駆動した。
置とは、図2に示すピンアサインのFFCで接続した。
FFCは、全長250mmのFFC(藤倉電線製TW−
VF型、1.25mmピッチ、18極)を用い、VCC=
3.3V、VEE=20.8V、フレームレートは80H
zで駆動した。
【0075】図1のインピーダンス形成素子としては、
チップインピーダ15a〜15f(TDK製MMZ20
12Y102B)と、抵抗素子R6〜R11(3Ω)の
双方を電源配線14a〜fに挿入した。
チップインピーダ15a〜15f(TDK製MMZ20
12Y102B)と、抵抗素子R6〜R11(3Ω)の
双方を電源配線14a〜fに挿入した。
【0076】本実施例の構成によれば、実施例1及び実
施例2の効果が相乗されて得られる。
施例2の効果が相乗されて得られる。
【0077】即ち、実施例1の構成によって得られるリ
ンギング電圧は、(1)0.25V、(2)0.28
V、(3)0.21V、(4)0.16Vである。ま
た、実施例2のリンギング電圧は0.30Vである。
ンギング電圧は、(1)0.25V、(2)0.28
V、(3)0.21V、(4)0.16Vである。ま
た、実施例2のリンギング電圧は0.30Vである。
【0078】これに対して本実施例での駆動結果におい
ては、FLM配線26に発生するリンギング電圧34
は、最大波高が0.12Vであり、他の実施例に比べて
も極めて小さく、液晶ドライバのローレベル入力電圧
0.2VCC(0.66V)を完全に下回っている。従
って、論理回路の誤動作は確実に防止でき、表示動作の
不安定や表示品位の低下を防止することが可能となる。
ては、FLM配線26に発生するリンギング電圧34
は、最大波高が0.12Vであり、他の実施例に比べて
も極めて小さく、液晶ドライバのローレベル入力電圧
0.2VCC(0.66V)を完全に下回っている。従
って、論理回路の誤動作は確実に防止でき、表示動作の
不安定や表示品位の低下を防止することが可能となる。
【0079】なお、実施例1及び実施例3においては、
インピーダンス形成素子としてチップインピーダと、抵
抗値が3Ω、10Ωの抵抗素子とを用いたが、これには
限らない。また抵抗素子の抵抗値は3Ω、10Ωには限
られず、例えば1Ω〜15Ωの範囲であれば効果を有す
る。
インピーダンス形成素子としてチップインピーダと、抵
抗値が3Ω、10Ωの抵抗素子とを用いたが、これには
限らない。また抵抗素子の抵抗値は3Ω、10Ωには限
られず、例えば1Ω〜15Ωの範囲であれば効果を有す
る。
【0080】更に、実施例2及び実施例3においては、
FFCにおける高圧電源配線及びこれと対をなす電源回
収配線の割り付け数は2つには限らず、ピンアサイン上
の許容範囲内の複数本であればよい。また、高圧電源配
線及び電源回収配線と他の配線とは、物理的に分離され
ていれば、他の配線との分離を行う無接続の配線は1本
に限らず、ピンアサイン上の許容範囲内の複数本でよ
い。
FFCにおける高圧電源配線及びこれと対をなす電源回
収配線の割り付け数は2つには限らず、ピンアサイン上
の許容範囲内の複数本であればよい。また、高圧電源配
線及び電源回収配線と他の配線とは、物理的に分離され
ていれば、他の配線との分離を行う無接続の配線は1本
に限らず、ピンアサイン上の許容範囲内の複数本でよ
い。
【0081】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1記載の発明
によれば、リンキングノイズに対して大きなインピーダ
ンスを示すインピーダンス形成素子を、液晶を駆動する
ための複数段階の電位をスイッチ素子を介して前記電極
にそれぞれ供給する複数の電源配線の全てに挿入した。
によれば、リンキングノイズに対して大きなインピーダ
ンスを示すインピーダンス形成素子を、液晶を駆動する
ための複数段階の電位をスイッチ素子を介して前記電極
にそれぞれ供給する複数の電源配線の全てに挿入した。
【0082】これにより、電源系配線の高周波に対する
応答速度を低下させ、スイッチ素子のゲート/ドレイン
間容量へ流れる瞬間的な充電大電流を制限することがで
きる。従って、電源配線でのリンギング電圧の発生を抑
制でき、これに起因して発生する論理回路の誤動作、す
なわち表示動作の不安定や表示品位の低下を防止するこ
とが可能となる。
応答速度を低下させ、スイッチ素子のゲート/ドレイン
間容量へ流れる瞬間的な充電大電流を制限することがで
きる。従って、電源配線でのリンギング電圧の発生を抑
制でき、これに起因して発生する論理回路の誤動作、す
なわち表示動作の不安定や表示品位の低下を防止するこ
とが可能となる。
【0083】また、請求項2に記載の発明は、液晶表示
装置に所定の信号及び外部電源からの所定の電圧を供給
するための複数の配線において、液晶駆動用の高圧電源
配線と、高圧電源配線と対をなす電流回収配線とを、他
の配線から物理的に離すこととした。
装置に所定の信号及び外部電源からの所定の電圧を供給
するための複数の配線において、液晶駆動用の高圧電源
配線と、高圧電源配線と対をなす電流回収配線とを、他
の配線から物理的に離すこととした。
【0084】この液晶駆動用高圧電源配線、ならびにこ
の高圧電源配線と対を成す電流回収配線には、液晶ドラ
イバ出力段のゲート/ドレイン間の容量を充電するため
のリンキング電流が流れる。従って、この2つの配線を
タイミングクロック等の配線から物理的に離すことによ
って、確実に上記カップリングを減少させ、論理回路の
誤動作、即ち表示動作の不安定や表示品位の低下を防止
することが可能となる。
の高圧電源配線と対を成す電流回収配線には、液晶ドラ
イバ出力段のゲート/ドレイン間の容量を充電するため
のリンキング電流が流れる。従って、この2つの配線を
タイミングクロック等の配線から物理的に離すことによ
って、確実に上記カップリングを減少させ、論理回路の
誤動作、即ち表示動作の不安定や表示品位の低下を防止
することが可能となる。
【0085】また、請求項4に記載の発明は、更に、基
板にプリント形成された配線ケーブルにおいて、前述の
高い周波数成分を有するリンキング電流が流れる液晶駆
動用の高圧電源配線及びこの高圧電源配線と対を成す電
流回収配線とを、基板にプリントされた複数の配線に割
り付けた。
板にプリント形成された配線ケーブルにおいて、前述の
高い周波数成分を有するリンキング電流が流れる液晶駆
動用の高圧電源配線及びこの高圧電源配線と対を成す電
流回収配線とを、基板にプリントされた複数の配線に割
り付けた。
【0086】これにより、1本当たりに流れるリンキン
グ電流を減少させて、基板上の配線が有するインダクタ
ンス成分によって発生するリンギング電圧を減少させる
ことができる。従って、論理回路の誤動作、即ち表示動
作の不安定や表示品位の低下を防止することが可能であ
る。
グ電流を減少させて、基板上の配線が有するインダクタ
ンス成分によって発生するリンギング電圧を減少させる
ことができる。従って、論理回路の誤動作、即ち表示動
作の不安定や表示品位の低下を防止することが可能であ
る。
【0087】なお、以上説明した構成は単独でも目的を
達成することができるが、上記構成の内少なくとも二つ
以上を組み合わせて適用することにより、更に確実に論
理回路の誤動作、即ち表示動作の不安定や表示品位の低
下を防止することが可能である。
達成することができるが、上記構成の内少なくとも二つ
以上を組み合わせて適用することにより、更に確実に論
理回路の誤動作、即ち表示動作の不安定や表示品位の低
下を防止することが可能である。
【図1】 本発明の実施例1及び実施例3の液晶表示装
置の電源回路を示す図である。
置の電源回路を示す図である。
【図2】 本発明の実施例2及び実施例3のFFCのピ
ンアサインを示す図である。
ンアサインを示す図である。
【図3】 本発明の実施例1、実施例2、実施例3のノ
イズ発生状態を示す図である。
イズ発生状態を示す図である。
【図4】 本発明の実施例1及び従来の液晶表示装置の
電源回路を示す図である。
電源回路を示す図である。
【図5】 液晶表示装置の配線ケーブルを示す図であ
る。
る。
【図6】 従来のノイズ発生状態を示す図である。
【図7】 FFC内の寄生インダクタンス、寄生容量を
示す図である。
示す図である。
【図8】 コモンドライバ17及びセグメントドライバ
18の回路構成を示す図である。
18の回路構成を示す図である。
【図9】 従来の半導体回路装置の出力側に取り付けた
CMOSの回路構成を示す図である。
CMOSの回路構成を示す図である。
【図10】 図9の半導体回路装置のゲート電流出力特
性を説明するための図である。
性を説明するための図である。
【図11】 図9の半導体回路装置の改良されたゲート
電流出力特性を示す図である。
電流出力特性を示す図である。
【図12】 従来の単純マトリクス型液晶表示装置の電
源回路の構成を示す図である。
源回路の構成を示す図である。
14a〜f 電源配線、15a〜f チップインピー
ダ、R6〜R11 抵抗素子、17 コモンドライバ、
18 セグメントドライバ、21 高圧電源VEE配線、
22 電流回収配線、23 タイミングクロック配線、
24 無接続導体NC、25 VSS配線、26 FLM
配線、31 VEE配線及びVCC配線に流れるゲート/ド
レイン間容量充電電流、32 VEE、VCC配線の始点と
終点で測定したリンギング電圧、33 リンギングノイ
ズ、34 FLM配線とVSS配線との電位差を観察した
ときのリンギング電圧。
ダ、R6〜R11 抵抗素子、17 コモンドライバ、
18 セグメントドライバ、21 高圧電源VEE配線、
22 電流回収配線、23 タイミングクロック配線、
24 無接続導体NC、25 VSS配線、26 FLM
配線、31 VEE配線及びVCC配線に流れるゲート/ド
レイン間容量充電電流、32 VEE、VCC配線の始点と
終点で測定したリンギング電圧、33 リンギングノイ
ズ、34 FLM配線とVSS配線との電位差を観察した
ときのリンギング電圧。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂井 拓仁 神奈川県鎌倉市上町屋325番地 三菱電機 株式会社システム製作所内
Claims (6)
- 【請求項1】 液晶を挟んで設けられた電極により、液
晶を駆動して所定の表示を行う液晶表示装置において、 液晶を駆動するための複数段階の電圧をスイッチ素子を
介して前記電極にそれぞれ供給する複数の電源配線を有
し、 前記電源配線のそれぞれにインピーダンス形成素子を挿
入したことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項2】 液晶を挟んで設けられた電極により、液
晶を駆動して所定の表示を行う液晶表示装置において、 前記液晶表示装置に、所定の信号及び外部電源からの所
定の電圧を供給する複数の配線を有し、 前記配線のうち、液晶駆動用の高圧電源配線と、前記高
圧電源配線と対をなす電流回収配線とを、他の配線から
物理的に離したことを特徴する液晶表示装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の液晶表示装置において、 前記液晶表示装置に、所定の信号及び外部電源からの所
定の電圧を供給する複数の配線を有し、 前記配線のうち、液晶駆動用の高圧電源配線と、前記高
圧電源配線と対をなす電流回収配線とを、他の配線から
物理的に離したことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項4】 請求項1及び請求項2及び請求項3のい
ずれか1つに記載の液晶表示装置において、 基板にプリント形成された複数の配線であって、前記液
晶表示装置に、所定の信号及び外部電源からの所定の電
圧を供給する複数の配線を有し、 前記配線のうち、液晶駆動用の高圧電源配線と、前記高
圧電源配線と対をなす電流回収配線とを、前記基板の複
数本の配線に割り付けたことを特徴とする液晶表示装
置。 - 【請求項5】 請求項1記載の液晶表示装置において、 前記インピーダンス形成素子は、チップインピーダ又は
抵抗素子の少なくとも一つであることを特徴とする液晶
表示装置。 - 【請求項6】 請求項2及び請求項3及び請求項4のい
ずれか一つに記載の液晶表示装置において、 前記配線はフレキシブル基板にプリント形成されている
ことを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8686194A JPH07294873A (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8686194A JPH07294873A (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07294873A true JPH07294873A (ja) | 1995-11-10 |
Family
ID=13898605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8686194A Pending JPH07294873A (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07294873A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002202747A (ja) * | 2000-12-27 | 2002-07-19 | Sharp Corp | 画像表示装置 |
| JP2006317943A (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-24 | Lg Electronics Inc | プラズマディスプレイ装置 |
| US7190338B2 (en) | 2000-05-09 | 2007-03-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Data signal line drive circuit, drive circuit, image display device incorporating the same, and electronic apparatus using the same |
-
1994
- 1994-04-25 JP JP8686194A patent/JPH07294873A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7190338B2 (en) | 2000-05-09 | 2007-03-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Data signal line drive circuit, drive circuit, image display device incorporating the same, and electronic apparatus using the same |
| US7339570B2 (en) | 2000-05-09 | 2008-03-04 | Sharp Kabushiki Kaisha | Data signal line drive circuit, drive circuit, image display device incorporating the same, and electronic apparatus using the same |
| JP2002202747A (ja) * | 2000-12-27 | 2002-07-19 | Sharp Corp | 画像表示装置 |
| JP2006317943A (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-24 | Lg Electronics Inc | プラズマディスプレイ装置 |
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