JPH0729488A - 電子銃のビーディング装置 - Google Patents
電子銃のビーディング装置Info
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- JPH0729488A JPH0729488A JP17554993A JP17554993A JPH0729488A JP H0729488 A JPH0729488 A JP H0729488A JP 17554993 A JP17554993 A JP 17554993A JP 17554993 A JP17554993 A JP 17554993A JP H0729488 A JPH0729488 A JP H0729488A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】電子銃の組立時にグリッドの表面にキズやバリ
などが付くのを防止して、耐電圧を上げる。 【構成】電子銃10の組立時には、各部11〜17を支
持台2の受け部21上に載置する。このとき、低圧側と
なるG2グリッド13と高圧側となるG3グリッド14
との間には第1スペーサ22が挿入される。第1スペー
サ22の第2グリッド13側は、耐熱性及び耐磨耗性に
優れ高硬度な樹脂で成形されている。電子銃10の各部
11〜17は固定レバー3によって押さえられ、この状
態でビーディング19が固着される。このビーディング
装置1では、第1スペーサ22の片面側が樹脂であるか
ら、組立時にG2グリッド13の表面にキズやバリ等が
付くのを防止可能になる。したがって、電子銃10の耐
電圧が向上するようになり、これによってブラウン管の
明るさなどの特性を向上させることが可能になる。
などが付くのを防止して、耐電圧を上げる。 【構成】電子銃10の組立時には、各部11〜17を支
持台2の受け部21上に載置する。このとき、低圧側と
なるG2グリッド13と高圧側となるG3グリッド14
との間には第1スペーサ22が挿入される。第1スペー
サ22の第2グリッド13側は、耐熱性及び耐磨耗性に
優れ高硬度な樹脂で成形されている。電子銃10の各部
11〜17は固定レバー3によって押さえられ、この状
態でビーディング19が固着される。このビーディング
装置1では、第1スペーサ22の片面側が樹脂であるか
ら、組立時にG2グリッド13の表面にキズやバリ等が
付くのを防止可能になる。したがって、電子銃10の耐
電圧が向上するようになり、これによってブラウン管の
明るさなどの特性を向上させることが可能になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子銃の各部にビーデ
ィングを固着するときに用いられるビーディング装置に
関する。
ィングを固着するときに用いられるビーディング装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】ブラウン管に用いられる電子銃は、フォ
ーカス特性を良くするために各グリッド自体の寸法精度
と、各グリッド間の間隔及び相対位置精度が非常に高く
管理されている。
ーカス特性を良くするために各グリッド自体の寸法精度
と、各グリッド間の間隔及び相対位置精度が非常に高く
管理されている。
【0003】図4は、ユニポテンシャル型の電子銃10
の構成を示す。この電子銃10は、カバー11と、G1
グリッド12〜G5グリッド16と、コンバー(偏向
板)17が所定の間隔で横一列に配置され、各部11〜
17の両側に突設されたピン18に細長いビーディング
19が固着されている。これによって各部11〜17が
しっかりと固定されている。
の構成を示す。この電子銃10は、カバー11と、G1
グリッド12〜G5グリッド16と、コンバー(偏向
板)17が所定の間隔で横一列に配置され、各部11〜
17の両側に突設されたピン18に細長いビーディング
19が固着されている。これによって各部11〜17が
しっかりと固定されている。
【0004】この電子銃10を組立るときは、各部11
〜17を組立用マガジン(図示せず)に入れて支持する
と共に、G2グリッド13とG3グリッド14の間と、
G3グリッド14とG4グリッド15の間と、G4グリ
ッド15とG5グリッド16の間に所定寸法のスペーサ
を入れた状態でビーディング19をピン18に固着し、
その後マガジン及びスペーサを取り外すのが普通であ
る。
〜17を組立用マガジン(図示せず)に入れて支持する
と共に、G2グリッド13とG3グリッド14の間と、
G3グリッド14とG4グリッド15の間と、G4グリ
ッド15とG5グリッド16の間に所定寸法のスペーサ
を入れた状態でビーディング19をピン18に固着し、
その後マガジン及びスペーサを取り外すのが普通であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近はブラ
ウン管の画質改善、例えば明るさを上げるために、電子
銃10に印加する電圧を高くする傾向がある。こうする
と、高圧側の例えばG3グリッド14から低圧側のG2
グリッド13に対する放電電圧が高くなるので、G2グ
リッド13の耐電圧を上げる必要がある。
ウン管の画質改善、例えば明るさを上げるために、電子
銃10に印加する電圧を高くする傾向がある。こうする
と、高圧側の例えばG3グリッド14から低圧側のG2
グリッド13に対する放電電圧が高くなるので、G2グ
リッド13の耐電圧を上げる必要がある。
【0006】しかし、従来は電子銃10を組立るときに
各グリッド13〜16の間に入れるスペーサが金属製又
はセラミック製であったので、このスペーサによってG
2グリッド13の表面にキズやバリが付くことが多く、
これによってG2グリッド13の耐電圧を上げることが
できないという問題があった。これはG2グリッド13
に限らず、他のグリッドにおいても発生する問題であ
る。
各グリッド13〜16の間に入れるスペーサが金属製又
はセラミック製であったので、このスペーサによってG
2グリッド13の表面にキズやバリが付くことが多く、
これによってG2グリッド13の耐電圧を上げることが
できないという問題があった。これはG2グリッド13
に限らず、他のグリッドにおいても発生する問題であ
る。
【0007】そこで、本発明は上述のような課題を解決
したものであって、各グリッドの表面にキズやバリが付
くのを防止して、耐電圧を上げることが可能な電子銃の
ビーディング装置を提案するものである。
したものであって、各グリッドの表面にキズやバリが付
くのを防止して、耐電圧を上げることが可能な電子銃の
ビーディング装置を提案するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明においては、電子銃の各部品を組立状態で支
持するためのマガジンと、電子銃の各グリッドの間隔を
所定寸法に保持するためのスペーサとを有し、電子銃の
各部品に跨がってビーディングを固着するときに用いら
れる電子銃のビーディング装置において、低圧側のグリ
ッドと高圧側のグリッドとの間に入れるスペーサの少な
くとも低圧側のグリッドとの対向面を樹脂で成形したこ
とを特徴とするものである。
め、本発明においては、電子銃の各部品を組立状態で支
持するためのマガジンと、電子銃の各グリッドの間隔を
所定寸法に保持するためのスペーサとを有し、電子銃の
各部品に跨がってビーディングを固着するときに用いら
れる電子銃のビーディング装置において、低圧側のグリ
ッドと高圧側のグリッドとの間に入れるスペーサの少な
くとも低圧側のグリッドとの対向面を樹脂で成形したこ
とを特徴とするものである。
【0009】
【作用】図1に示すように、電子銃10の組立時には、
各部11〜17を支持台2の受け部21上に載置する。
このとき、低圧側となるG2グリッド13と高圧側とな
るG3グリッド14との間には第1スペーサ22が挿入
される。第1スペーサ22は、図2に示すように金属性
の固定スペーサ22Aと、耐熱性及び耐磨耗性に優れ高
硬度な樹脂で成形された樹脂スペーサ22Bとで構成さ
れ、G2グリッド13側には樹脂スペーサ22Bが配置
されている。電子銃10の各部11〜17は固定レバー
3によって押さえられ、この状態でビーディング19が
固着される。
各部11〜17を支持台2の受け部21上に載置する。
このとき、低圧側となるG2グリッド13と高圧側とな
るG3グリッド14との間には第1スペーサ22が挿入
される。第1スペーサ22は、図2に示すように金属性
の固定スペーサ22Aと、耐熱性及び耐磨耗性に優れ高
硬度な樹脂で成形された樹脂スペーサ22Bとで構成さ
れ、G2グリッド13側には樹脂スペーサ22Bが配置
されている。電子銃10の各部11〜17は固定レバー
3によって押さえられ、この状態でビーディング19が
固着される。
【0010】このビーディング装置1では、第1スペー
サ22の片面側が樹脂スペーサ22Bであるから、組立
時にG2グリッド13の表面にキズやバリ等が付くのを
防止することが可能になる。したがって、電子銃10の
耐電圧が向上するようになり、これによって、ブラウン
管の明るさなどの特性を向上させることが可能になる。
サ22の片面側が樹脂スペーサ22Bであるから、組立
時にG2グリッド13の表面にキズやバリ等が付くのを
防止することが可能になる。したがって、電子銃10の
耐電圧が向上するようになり、これによって、ブラウン
管の明るさなどの特性を向上させることが可能になる。
【0011】
【実施例】続いて、本発明に係わる電子銃のビーディン
グ装置の一実施例について、図面を参照して詳細に説明
する。
グ装置の一実施例について、図面を参照して詳細に説明
する。
【0012】図1は本発明による電子銃のビーディング
装置1の構成を示す。このビーディング装置1は、図4
に示したような電子銃10の各部11〜17を組立状態
と同じ位置に保持することが可能な支持台2と、電子銃
10の各部11〜17が位置ずれを起こさないように上
側から押さえる固定レバー3と、電子銃10を押さえた
状態で固定レバー3を保持するため、支持台2の両側に
回転自在に取り付けられたクランプ部4,4とで構成さ
れている。
装置1の構成を示す。このビーディング装置1は、図4
に示したような電子銃10の各部11〜17を組立状態
と同じ位置に保持することが可能な支持台2と、電子銃
10の各部11〜17が位置ずれを起こさないように上
側から押さえる固定レバー3と、電子銃10を押さえた
状態で固定レバー3を保持するため、支持台2の両側に
回転自在に取り付けられたクランプ部4,4とで構成さ
れている。
【0013】支持台2には、電子銃10のカバー11
と、G3グリッド14〜G5グリッド16を支持するた
め、各部11〜16の半径に合わせて円弧状の受け面が
形成された受け部21が適宜な数だけ設けられている。
ここに、カバー11や、G3グリッド14〜G5グリッ
ド16を安定良く載置することができる。また、G2グ
リッド13とG3グリッド14との間には、後述するよ
うな第1スペーサ22が配置され、G3グリッド14と
G4グリッド15との間及びG4グリッド15とG5グ
リッド16との間には、それぞれ第2スペーサ23と第
3スペーサ24とが配置されている。これによって、各
部の間隔が所定寸法に保持される。
と、G3グリッド14〜G5グリッド16を支持するた
め、各部11〜16の半径に合わせて円弧状の受け面が
形成された受け部21が適宜な数だけ設けられている。
ここに、カバー11や、G3グリッド14〜G5グリッ
ド16を安定良く載置することができる。また、G2グ
リッド13とG3グリッド14との間には、後述するよ
うな第1スペーサ22が配置され、G3グリッド14と
G4グリッド15との間及びG4グリッド15とG5グ
リッド16との間には、それぞれ第2スペーサ23と第
3スペーサ24とが配置されている。これによって、各
部の間隔が所定寸法に保持される。
【0014】更に、支持台2の両側には、固定レバー3
及びクランプ部4,4を取り付けるための脚部25が立
設されている。そして、片側の脚部25には、カバー1
1側からG5グリッド16側に向けて付勢力を加えるた
めのスプリング26が、電子銃10の中心軸上に位置さ
せて取り付けられている。スプリング26と電子銃10
との間には押圧部27がスライド自在に配置されてお
り、その中心軸28がスプリング26の内部を通って外
側に伸びている。
及びクランプ部4,4を取り付けるための脚部25が立
設されている。そして、片側の脚部25には、カバー1
1側からG5グリッド16側に向けて付勢力を加えるた
めのスプリング26が、電子銃10の中心軸上に位置さ
せて取り付けられている。スプリング26と電子銃10
との間には押圧部27がスライド自在に配置されてお
り、その中心軸28がスプリング26の内部を通って外
側に伸びている。
【0015】そして、例えばG5グリッド16を固定す
ると共に、その前にある部品11〜15をスライド可能
に保持し、スプリング26と押圧部27とでカバー11
をG5グリッド側に押圧することによって、カバー11
〜G5グリッドを隙間なく保持することが可能になる。
ると共に、その前にある部品11〜15をスライド可能
に保持し、スプリング26と押圧部27とでカバー11
をG5グリッド側に押圧することによって、カバー11
〜G5グリッドを隙間なく保持することが可能になる。
【0016】スプリング26が取り付けられた側の脚部
25の上側には、固定レバー3が回転軸31で回転自在
に取り付けられている。回転軸31は、脚部25の縦長
孔29に挿入されており、上下に移動することが可能に
なっている。固定レバー3の下側には、電子銃10の各
部が位置ずれを起こさないように押さえ部32が、支持
台2の受け部21に対応するように取り付けられてい
る。固定レバー3の上面側の両端には突起33が設けら
れている。
25の上側には、固定レバー3が回転軸31で回転自在
に取り付けられている。回転軸31は、脚部25の縦長
孔29に挿入されており、上下に移動することが可能に
なっている。固定レバー3の下側には、電子銃10の各
部が位置ずれを起こさないように押さえ部32が、支持
台2の受け部21に対応するように取り付けられてい
る。固定レバー3の上面側の両端には突起33が設けら
れている。
【0017】この固定レバー3を電子銃10側に押し下
げると、押さえ部32によってG5グリッド16が固定
されると共に、カバー11〜G4グリッドがスライド可
能でしかも位置ずれを起こさないように保持されるよう
になる。
げると、押さえ部32によってG5グリッド16が固定
されると共に、カバー11〜G4グリッドがスライド可
能でしかも位置ずれを起こさないように保持されるよう
になる。
【0018】クランプ部4は、両側の脚部25に回転自
在に取り付けられている。このクランプ部4は逆L字状
に形成され、上辺部41の下側にある係止部42を固定
レバー3の突起33に係止させることによって、電子銃
10を固定した状態で固定レバー3をクランプすること
が可能になる。
在に取り付けられている。このクランプ部4は逆L字状
に形成され、上辺部41の下側にある係止部42を固定
レバー3の突起33に係止させることによって、電子銃
10を固定した状態で固定レバー3をクランプすること
が可能になる。
【0019】さて、この電子銃のビーディング装置1の
第1スペーサ22は、図2に示すように支持台2に立設
された固定スペーサ22Aと、この固定スペーサ22A
に当てがって配置された樹脂スペーサ22Bとで構成さ
れている。樹脂スペーサ22Bは、耐熱性及び耐磨耗性
に優れた高硬度な樹脂が使用される。固定スペーサ22
Aは金属又はセラミックで成形され、G2グリッド13
及びG3グリッド14の対向面より大きくなっている。
また、樹脂スペーサ22BもG2グリッド13及びG3
グリッド14の対向面より大きくなっている。
第1スペーサ22は、図2に示すように支持台2に立設
された固定スペーサ22Aと、この固定スペーサ22A
に当てがって配置された樹脂スペーサ22Bとで構成さ
れている。樹脂スペーサ22Bは、耐熱性及び耐磨耗性
に優れた高硬度な樹脂が使用される。固定スペーサ22
Aは金属又はセラミックで成形され、G2グリッド13
及びG3グリッド14の対向面より大きくなっている。
また、樹脂スペーサ22BもG2グリッド13及びG3
グリッド14の対向面より大きくなっている。
【0020】但し、G2グリッド13及びG3グリッド
14の側面にはビーディング19が固着されるので、固
定スペーサ22A及び樹脂スペーサ22Bは、ビーディ
ング19を避けることが可能な寸法になっている。樹脂
スペーサ22Bは、下端部を支持台2の凹溝51内に挿
入することによって固定スペーサ22Aと共に立ち上げ
配置されている。また、固定スペーサ22A及び樹脂ス
ペーサ22Bには、図3に示すように電子銃10の組立
時に各グリッド12〜16を貫通配置する基準ピン(図
示せず)の通し孔22Cが設けられている。
14の側面にはビーディング19が固着されるので、固
定スペーサ22A及び樹脂スペーサ22Bは、ビーディ
ング19を避けることが可能な寸法になっている。樹脂
スペーサ22Bは、下端部を支持台2の凹溝51内に挿
入することによって固定スペーサ22Aと共に立ち上げ
配置されている。また、固定スペーサ22A及び樹脂ス
ペーサ22Bには、図3に示すように電子銃10の組立
時に各グリッド12〜16を貫通配置する基準ピン(図
示せず)の通し孔22Cが設けられている。
【0021】この電子銃のビーディング装置1を用いて
電子銃10を組立るときは、まず、固定レバー3及びク
ランプ部4を開き、押圧部27の中心軸28を外側に引
いた状態で、支持台2の所定の位置に電子銃10の各部
品11〜17を載置する。これで、G2グリッド13と
G3グリッド14との間に第1スペーサ22が配置さ
れ、G3グリッド14とG4グリッド15との間には第
2スペーサ23が配置される。また、G4グリッド15
とG5グリッド16との間には第3スペーサ24が配置
される。
電子銃10を組立るときは、まず、固定レバー3及びク
ランプ部4を開き、押圧部27の中心軸28を外側に引
いた状態で、支持台2の所定の位置に電子銃10の各部
品11〜17を載置する。これで、G2グリッド13と
G3グリッド14との間に第1スペーサ22が配置さ
れ、G3グリッド14とG4グリッド15との間には第
2スペーサ23が配置される。また、G4グリッド15
とG5グリッド16との間には第3スペーサ24が配置
される。
【0022】次に、各グリッド12〜16の貫通孔に基
準ピンを貫通させて中心を合わせ、その後固定レバー3
を押し下げてG5グリッド16を固定すると共に、カバ
ー11〜G4グリッド15を移動可能な状態でしかも位
置ずれを起こさないように保持する。次に、スプリング
26の付勢力で押圧部27をカバー11に押圧する。こ
れで、各部11〜17の間隔を所定寸法に保持すること
が可能になる。スプリング26の付勢力は、第1スペー
サ22の樹脂スペーサ22Bにキズが付かない程度の強
さになっている。
準ピンを貫通させて中心を合わせ、その後固定レバー3
を押し下げてG5グリッド16を固定すると共に、カバ
ー11〜G4グリッド15を移動可能な状態でしかも位
置ずれを起こさないように保持する。次に、スプリング
26の付勢力で押圧部27をカバー11に押圧する。こ
れで、各部11〜17の間隔を所定寸法に保持すること
が可能になる。スプリング26の付勢力は、第1スペー
サ22の樹脂スペーサ22Bにキズが付かない程度の強
さになっている。
【0023】次に、クランプ部4を立ち上げて係止部4
2を固定レバー3の突起33に係止する。これで電子銃
10の各部11〜17が所定の間隔で位置決めされる。
この状態でガラス製のビーディング19を各グリッド1
2〜16のピン18に固着する。これで、電子銃10の
各部11〜17が完全に固定される。その後、電子銃1
0を支持台2から取り外せば、電子銃10の組立作業が
終了する。
2を固定レバー3の突起33に係止する。これで電子銃
10の各部11〜17が所定の間隔で位置決めされる。
この状態でガラス製のビーディング19を各グリッド1
2〜16のピン18に固着する。これで、電子銃10の
各部11〜17が完全に固定される。その後、電子銃1
0を支持台2から取り外せば、電子銃10の組立作業が
終了する。
【0024】この電子銃のビーディング装置1は、例え
ば数百ボルト程度の低圧側となるG2グリッド13と、
数十キロボルト程度の高圧側となるG3グリッド14と
の間に第1スペーサ22が挿入され、G2グリッド13
との対向面に樹脂スペーサ22Bが配置されているの
で、電子銃10の組立時にG2グリッド13の表面にキ
ズやバリが付くのを防止することが可能になる。したが
って、G2グリッド13の耐電圧を向上させることが可
能になる。
ば数百ボルト程度の低圧側となるG2グリッド13と、
数十キロボルト程度の高圧側となるG3グリッド14と
の間に第1スペーサ22が挿入され、G2グリッド13
との対向面に樹脂スペーサ22Bが配置されているの
で、電子銃10の組立時にG2グリッド13の表面にキ
ズやバリが付くのを防止することが可能になる。したが
って、G2グリッド13の耐電圧を向上させることが可
能になる。
【0025】上述の実施例では、第1スペーサ22を金
属性の固定スペーサ22Aと樹脂スペーサ22Bとで構
成したが、これを適宜な厚さの樹脂スペーサ22Bだけ
とすることも可能である。また、第2スペーサ23と第
3スペーサ24を金属製又はセラミック製としたが、必
要に応じて第1スペーサ22と同様に樹脂で成形するこ
とも可能である。更に、上述の実施例ではユニポテンシ
ャル型の電子銃10の組立を例にとって説明したが、バ
イポテンシャル型など他のタイプの電子銃のビーディン
グ装置にも適用可能である。
属性の固定スペーサ22Aと樹脂スペーサ22Bとで構
成したが、これを適宜な厚さの樹脂スペーサ22Bだけ
とすることも可能である。また、第2スペーサ23と第
3スペーサ24を金属製又はセラミック製としたが、必
要に応じて第1スペーサ22と同様に樹脂で成形するこ
とも可能である。更に、上述の実施例ではユニポテンシ
ャル型の電子銃10の組立を例にとって説明したが、バ
イポテンシャル型など他のタイプの電子銃のビーディン
グ装置にも適用可能である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電子銃の
ビーディング装置は低圧側のグリッドと高圧側のグリッ
ドとの間に入れるスペーサの少なくとも低圧側のグリッ
ドとの対向面を樹脂で成形したものである。
ビーディング装置は低圧側のグリッドと高圧側のグリッ
ドとの間に入れるスペーサの少なくとも低圧側のグリッ
ドとの対向面を樹脂で成形したものである。
【0027】したがって、本発明によれば、電子銃の組
立時に低圧側のグリッドの表面にキズやバリが付くのを
防止可能になるので、電子銃の耐電圧を上げることが可
能になり、これによってブラウン管の明るさなどの特性
を上げることが可能になるなどの効果がある。
立時に低圧側のグリッドの表面にキズやバリが付くのを
防止可能になるので、電子銃の耐電圧を上げることが可
能になり、これによってブラウン管の明るさなどの特性
を上げることが可能になるなどの効果がある。
【図1】本発明に係わる電子銃のビーディング装置1の
構成図である。
構成図である。
【図2】第1スペーサ22の一例を説明する図である。
【図3】第1スペーサ22の形状を示す正面図である。
【図4】一般的な電子銃10の構成図である。
1 電子銃のビーディング装置 2 支持台 3 固定レバー 4 クランプ部 11 カバー 12 G1グリッド 13 G2グリッド 14 G3グリッド 15 G4グリッド 16 G5グリッド 18 ビーディング 21 受け部 22 第1スペーサ 23 第2スペーサ 24 第3スペーサ 42 係止部
Claims (1)
- 【請求項1】 電子銃の各部品を組立状態で支持するた
めのマガジンと、上記電子銃の各グリッドの間隔を所定
寸法に保持するためのスペーサとを有し、上記電子銃の
各部品に跨がってビーディングを固着するときに用いら
れる電子銃のビーディング装置において、 低圧側のグリッドと高圧側のグリッドとの間に入れる上
記スペーサの少なくとも上記低圧側のグリッドとの対向
面を樹脂で成形したことを特徴とする電子銃のビーディ
ング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17554993A JPH0729488A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | 電子銃のビーディング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17554993A JPH0729488A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | 電子銃のビーディング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0729488A true JPH0729488A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=15998028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17554993A Pending JPH0729488A (ja) | 1993-07-15 | 1993-07-15 | 電子銃のビーディング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729488A (ja) |
-
1993
- 1993-07-15 JP JP17554993A patent/JPH0729488A/ja active Pending
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