JPH072954Y2 - 防火シャッター - Google Patents
防火シャッターInfo
- Publication number
- JPH072954Y2 JPH072954Y2 JP1990038753U JP3875390U JPH072954Y2 JP H072954 Y2 JPH072954 Y2 JP H072954Y2 JP 1990038753 U JP1990038753 U JP 1990038753U JP 3875390 U JP3875390 U JP 3875390U JP H072954 Y2 JPH072954 Y2 JP H072954Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- slats
- slat
- present
- fireproof
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、防火シャッターに関するものである。
一般にシャッターは第3図〜第5図に示すように帯板に
よるスラット1を繋ぎ合わせてなるもので、天井裏等の
収納ボックス2内の巻取り軸3に根本端から巻取られて
収納されるものである。
よるスラット1を繋ぎ合わせてなるもので、天井裏等の
収納ボックス2内の巻取り軸3に根本端から巻取られて
収納されるものである。
そして、先端を引くと巻取り軸3が介装したバネに抗し
て回転しながらスラット1がレール4に沿って引き出さ
れる。このようにしてシャッターを閉める。
て回転しながらスラット1がレール4に沿って引き出さ
れる。このようにしてシャッターを閉める。
また、シャッターを開けるにはスラット1を持ち上げれ
ば、バネにより付勢される巻取り軸3に巻取られる。
ば、バネにより付勢される巻取り軸3に巻取られる。
ところで、現在シャッターのうち、防火機能(甲種防
火、乙種防火)を有するものは、スラット1を含めて全
体が金属製、あるいはステンレス製のものがほとんどで
ある。
火、乙種防火)を有するものは、スラット1を含めて全
体が金属製、あるいはステンレス製のものがほとんどで
ある。
しかしこのような従来の防火シャッターでは、火災発生
時の加熱によりシャッター自体が強度を失うとともに、
熱膨張によりスラット1がレール4からはずれてしまう
おそれもあり、防火、防煙性能に問題を生じる。
時の加熱によりシャッター自体が強度を失うとともに、
熱膨張によりスラット1がレール4からはずれてしまう
おそれもあり、防火、防煙性能に問題を生じる。
さらに、シャッターが閉まっていると全面的に視界がな
くなり、火災等において避難するのに支障をきたすこと
もある。
くなり、火災等において避難するのに支障をきたすこと
もある。
本考案の目的は前記従来例の不都合を解消し、熱に強
く、かつ視界確保が可能な防火シャッターを提供するこ
とにある。
く、かつ視界確保が可能な防火シャッターを提供するこ
とにある。
本考案は前記目的を達成するため、上下端相互に嵌合リ
ブを設けたスラットを透明なアルミナセラミックで成形
し、この嵌合リブ同士の結合で該スラットをすだれ状に
繋ぎ合わせたことを要旨とするものである。
ブを設けたスラットを透明なアルミナセラミックで成形
し、この嵌合リブ同士の結合で該スラットをすだれ状に
繋ぎ合わせたことを要旨とするものである。
本考案によれば、スラットはファインセラミックで形成
してあるので、強度を有するだけでなく、高熱にも耐え
るものとなり、熱膨張もほとんど生じない。
してあるので、強度を有するだけでなく、高熱にも耐え
るものとなり、熱膨張もほとんど生じない。
さらに、スラットは透明なので閉めた状態でもシャッタ
ーの反対側が見え、視界が確保できる。
ーの反対側が見え、視界が確保できる。
以下、図面について本考案の実施例を詳細に説明する。
第1図は本考案の防火シャッターの1実施例を示す斜視
図、第2図は同上縦断側面図である。
図、第2図は同上縦断側面図である。
本考案のシャッターも基本的な構成は前記第3図〜第5
図に示した従来タイプと同じであり、帯板によるスラッ
ト1を繋ぎ合わせてなるもので、天井裏等の収納ボック
ス2内の巻取り軸3に根本端から巻取られて収納される
ものである。
図に示した従来タイプと同じであり、帯板によるスラッ
ト1を繋ぎ合わせてなるもので、天井裏等の収納ボック
ス2内の巻取り軸3に根本端から巻取られて収納される
ものである。
スラット1の形状も第3図に示すような相互に嵌合リブ
1a,1bを有し、このリブ1a,1b同士の結合で帯状の板がす
だれ状に繋がるものであるが、本考案ではこのスラット
1をファインセラミック5で形成する。
1a,1bを有し、このリブ1a,1b同士の結合で帯状の板がす
だれ状に繋がるものであるが、本考案ではこのスラット
1をファインセラミック5で形成する。
ファインセラミックには材質別に、酸化アルミニウム
(Al2O3)を主体とするアルミナセラミック、炭化けい
素(SiC)を主体とするもの、窒化けい素(Si3N4)を主
体とするものなど種々があるが、本考案ではアルミナセ
ラミックを使用した。
(Al2O3)を主体とするアルミナセラミック、炭化けい
素(SiC)を主体とするもの、窒化けい素(Si3N4)を主
体とするものなど種々があるが、本考案ではアルミナセ
ラミックを使用した。
さらに、このアルミナセラミックは透明にすることがで
きるので、透明なファインセラミック5として前記スラ
ット1を透明なものとして成形した。
きるので、透明なファインセラミック5として前記スラ
ット1を透明なものとして成形した。
なお、収納ボックス2内では巻取り軸3の他にガイド軸
6を設けた複軸構造とすれば、スラット1の巻上げ、引
き出し時における衝撃を少なくして、セラミックの欠点
である衝撃性の弱さを補うこともできる。
6を設けた複軸構造とすれば、スラット1の巻上げ、引
き出し時における衝撃を少なくして、セラミックの欠点
である衝撃性の弱さを補うこともできる。
また、レール4は従来と同じくステンレス等の金属製で
よいが、この部分もファインセラミックとしてもよい。
よいが、この部分もファインセラミックとしてもよい。
このようにして、スラット1は透明なファインセラミッ
ク5で構成されており、2,000℃以上の融点を持ち、耐
熱性、耐蝕性、及び強度がガラスよりも優れたものとな
る。
ク5で構成されており、2,000℃以上の融点を持ち、耐
熱性、耐蝕性、及び強度がガラスよりも優れたものとな
る。
また、熱膨張率は金属の1/10以下であり、火災発生時の
高温(1,000℃)程度では強度に変化を生じない。
高温(1,000℃)程度では強度に変化を生じない。
以上述べたように本考案の防火シャッターは、従来のス
テンレス製のシャッターに比べて熱に強く、火災発生時
の加熱によりシャッター自体が強度を失うようなことが
なく、また、熱膨張も生じにくいので、スラットが膨張
してレールからはずれてしまうおそれもなく、防火、防
煙性能に優れるものである。
テンレス製のシャッターに比べて熱に強く、火災発生時
の加熱によりシャッター自体が強度を失うようなことが
なく、また、熱膨張も生じにくいので、スラットが膨張
してレールからはずれてしまうおそれもなく、防火、防
煙性能に優れるものである。
さらに、シャッターが閉まっている時でも、スラットを
通してシャッターの反対側が見え、視界確保ができるの
で、避難するのに支障をきたすおそれがないものであ
る。
通してシャッターの反対側が見え、視界確保ができるの
で、避難するのに支障をきたすおそれがないものであ
る。
第1図は本考案の防火シャッターの1実施例を示す斜視
図、第2図は同上縦断側面図、第3図は従来例を示す縦
断側面図、第4図は同上横断平面図、第5図はスラット
部分の縦断側面図である。 1…スラット、1a,1b…嵌合リブ 2…収納ボックス、3…巻取り軸 4…レール、5…ファインセラミック 6…ガイド軸
図、第2図は同上縦断側面図、第3図は従来例を示す縦
断側面図、第4図は同上横断平面図、第5図はスラット
部分の縦断側面図である。 1…スラット、1a,1b…嵌合リブ 2…収納ボックス、3…巻取り軸 4…レール、5…ファインセラミック 6…ガイド軸
Claims (1)
- 【請求項1】上下端相互に嵌合リブを設けたスラットを
透明なアルミナセラミックで成形し、この嵌合リブ同士
の結合で該スラットをすだれ状に繋ぎ合わせたことを特
徴とする防火シャッター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990038753U JPH072954Y2 (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | 防火シャッター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990038753U JPH072954Y2 (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | 防火シャッター |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03129693U JPH03129693U (ja) | 1991-12-26 |
| JPH072954Y2 true JPH072954Y2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=31547046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990038753U Expired - Lifetime JPH072954Y2 (ja) | 1990-04-11 | 1990-04-11 | 防火シャッター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072954Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011084070A (ja) * | 2010-11-24 | 2011-04-28 | Nitto Boseki Co Ltd | 透明不燃性シート及びその製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100865162B1 (ko) * | 2008-02-28 | 2008-10-24 | (주)오픈테크놀러지 | 엘이디기판 조립체 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62253446A (ja) * | 1986-04-28 | 1987-11-05 | 五十嵐 久博 | 耐火性アルミニウム材料 |
| JPS62180189U (ja) * | 1986-05-02 | 1987-11-16 | ||
| JP3018389U (ja) * | 1995-05-22 | 1995-11-21 | 筒中シート防水株式会社 | 雨水の貯水装置 |
-
1990
- 1990-04-11 JP JP1990038753U patent/JPH072954Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 「セラミック辞典」(社団法人日本セラミック協会編)P.322.(昭和61年1月25日発行) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011084070A (ja) * | 2010-11-24 | 2011-04-28 | Nitto Boseki Co Ltd | 透明不燃性シート及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03129693U (ja) | 1991-12-26 |
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