JPH07296245A - 自動販売機の商品押出し装置及び商品押出し方法 - Google Patents

自動販売機の商品押出し装置及び商品押出し方法

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JPH07296245A
JPH07296245A JP9151994A JP9151994A JPH07296245A JP H07296245 A JPH07296245 A JP H07296245A JP 9151994 A JP9151994 A JP 9151994A JP 9151994 A JP9151994 A JP 9151994A JP H07296245 A JPH07296245 A JP H07296245A
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JP
Japan
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product
column
pusher
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rear column
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Pending
Application number
JP9151994A
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English (en)
Inventor
Fujio Odaka
不二雄 小高
Yoichi Izawa
洋一 伊沢
Koichi Okajima
紘一 岡嶋
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Nidec Precision Corp
Original Assignee
Nidec Copal Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 複数コラムを有する自動販売機を収納スペー
スを低下させないで薄型化すると共に、商品を傷付けな
いで、しかも長さ寸法が大小異なる複数種の商品を円滑
に取出せる自動販売機を提供する。 【構成】 商品収納部34内に、第1、第2のナピアネ
ジ42、43の各スライダー44、45に連動して作動
する前コラム用プッシヤ40と後コラム用プッシャ41
が進入できる。前後コラム用プッシャが商品を排出口及
び前コラム36に押出した後、各商品6の下側を後退
し、再び商品押出し時の初期位置を上動復帰する。後コ
ラム用プッシャ41の商品押出し動作は、前コラム用プ
ッシャ40の2回の商品押出し動作に対して1回であ
り、1回は押出し動作を休止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動販売機の商品押出し
装置に係り、特に商品の押出し方向が一方向で、かつ前
後2コラムの商品を最下段のものから順に一個ずつ押出
す商品押出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種商品の自動販売機(以下自販機とい
うことがある)にあっては、自販機本体内の限られた空
間により多くの商品を収納するため複数コラムを設け、
各コラムに複数の商品が積載されるように構成されたも
のが多い。このような複数コラムを備えた自販機では、
商品を取出すための押出し機構が複雑となって大きなス
ペースを占有するため、自販機が大型化するという問題
がある。しかし、最近は自動販売機の道路へのはみ出し
が問題となっており、これに対処するためにも薄型自動
販売機への要求が高まっている。この場合自販機を薄型
にし、なおかつ自販機内の商品収納数を減らさないよう
にすることが特に求める。
【0003】今、ダブルコラムを有する従来の自動販売
機の両方向商品押出し装置について図24〜図27によ
って説明する。
【0004】図24〜図26は自販機内の商品収納部1
を示しており、下部フレーム2と起立フレーム3によっ
て内部に第1コラム4と第2コラム5を有する商品6の
収納部が構成されている。下部フレーム2によって商品
支持面2aが形成されており、この商品支持面2aによ
って、第1コラム4と第2コラム5内に積載された商品
6が支持されている。
【0005】商品収納部1の下端面側には第1,第2の
各コラム4,5に対応してそれぞれ商品の排出口7,8
を有しており、商品支持面2a上を横に往復移動するプ
ッシャ9により、第1コラム4と第2コラム5内の各商
品6がそれぞれの排出口7,8に押し出され、それぞれ
シュータ7a,8aを介して1つの商品取出口(図示せ
ず)に導かれる。
【0006】なお、プッシャ9の駆動装置10は図27
に示すように構成されている。すなわち、底板11から
所定の間隔をおいて側壁12が立上っており、両方の側
壁12の上部に商品支持面2aが形成され、この商品支
持面2aに沿ってプッシャ9が横に往復移動自在に支持
されている。商品支持面2aの下側にナピアネジ14が
配設され、このナピアネジ14の両端が両方の側壁12
によって軸支されている。また、ナピアネジ14の駆動
側の端部は一方の側壁12の外側に配設された減速機構
部15においてモータ16と連動連結されている。
【0007】ナピアネジ14にはスライダ17が嵌合さ
れており、このスライダ17とプッシャ9とが、商品支
持面2aに形成された溝18に位置する連結部19(図
25〜図27に示す)を介して連結されている。したが
って、ナピアネジ14がモータ16によって同一方向に
連続回転するとき、ナピアネジ14の両端部においてス
ライダ17内の係合部がナピアネジ14の左旋回と右旋
回の一方のネジ溝から他方のネジ溝に移りスライダ17
は横方向に往復直線運動を繰返す。それによりスライダ
17と一体にプッシャ9が横移動できる。
【0008】プッシャ9は商品6の厚み(高さ)以下に
設けられており、これが左右移動するとき、図24〜図
26に示す過程を経て,第1コラム4と第2コラム5内
の商品6が両側の排出口7,8から押出される。各図に
おいて第1コラム4内に積載された商品6には偶数の連
続番号が付されており、第2コラム5内に積載された商
品6には奇数の連続番号が付されている。
【0009】図24は商品収納部1の右側、つまり第1
コラム4内でプッシャ9が待機している状態である。こ
の状態でプッシャ9が左移動することにより第2コラム
5内の商品6を排出口8に押出し、プッシャ9はこの左
位置で待機している。つづいてプッシャ9が右移動する
ことにより第1コラム4内の商品6を排出口7から押し
出す。
【0010】上記のダブルコラムを有する自販機は、そ
の前後に商品の排出口7,8と、これに続くシュータ7
a,8aを有しているので、この2つのシュータ7a,
8aのスペースが必要であり、自販機を薄型化するうえ
での障害となっている。
【0011】一方、上記の欠点を改良するものとして図
28に示されるような押出し装置が考えられる。この押
出し装置では、支持面20と側壁21で形成された商品
収納部22内に第1コラム23と第2コラム24を有し
ており、各コラムにそれぞれ商品6が積載されている。
商品収納部22の下部一側には商品排出口25が形成さ
れている。
【0012】支持面20の下部において、駆動側と従動
側のスプロケット26,27の間にチェン28が掛け渡
されており,このチェン28にプッシャ29が取付けら
れ、プッシャ29は支持面20に形成されたスリット2
0aを通って商品収納部22内に進入している。駆動側
のスプロケット26には減速歯車機構30を介してモー
タ31が連動連結されている。
【0013】上記の商品押出し装置によると、商品の排
出口25は1箇所であり、チェン28によってプッシャ
29が移動するとき、このプッシャ29が第1コラム2
3内の商品6と第2コラム24内の商品6を順に排出口
25から押出すことができる。この商品押出し装置で
は、商品の排出口25とシュータ(図示せず)が1箇所
であり、自販機を薄型にする点ではすぐれているが、第
2コラム24内の商品6が第1コラム23内の商品6を
押出す構成のため、商品同士が傷付いたり変形してスム
ーズな押出しができないケースが生じ、商品積み上げ数
に制限があるという問題がある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来のダ
ブルコラム型の自動販売機にあっては、商品の排出口が
複数箇所あって自販機の薄型化に難点があったり、商品
の排出口を1箇所にすると商品が商品を押出すことにな
り、多数商品を積載した場合商品が傷つくという不具合
が生じるなど、商品の収納量を低下させないで自動販売
機を薄型化するうえで問題点を有していた。
【0015】本出願人は、上述の問題点を解決すること
のできるタブルコラム型の自動販売機を先に出願した
(特願平5−104692号、特願平6−20502
号。いずれも未公開)。本発明はこの先願をさらに改良
した自動販売機を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は商品収納部に前コラムと後コラムを有し、
前後のコラム内に積載された商品を最下段の商品から1
個ずつ前コラム、後コラムの順に排出口に押出す自動販
売機の商品押出し装置において、前コラムの最下段の商
品を支持する商品支持面が段差部を介して、後コラムの
最下段の商品を支持する商品支持面よりも高く設けられ
ている商品支持部と、前コラム内の商品を排出口に押出
す前コラム用プッシャ及び、後コラムの最下段の商品を
前コラムの最下段の商品の下側に送り出す後コラム用プ
ッシャとからなる商品の押出し手段と、後コラム用プッ
シャと一体移動するように設けられ、前コラムの商品支
持面より低く配設されていて、後コラムの商品を押出す
タイミングを調整できる商品の押出し調整手段と、前コ
ラムと後コラムの各プッシャを前後移動させると共に、
前後各コラム用プッシャを前後各コラムの最下段の商品
の下側を後退移動自在に支持する往復移動手段とを具備
すること特徴とする。
【0017】商品の押出し調整手段は、後コラム用プッ
シャに着脱自在なスペーサで構成するとよい。
【0018】上記の往復移動手段は、外周にねじ溝を有
する2本の駆動軸と、各駆動軸に螺合されたスライダと
から成り、前コラム用プッシャと後コラム用プッシャ
は、前記各スライダに可動的に結合するのが望ましい。
【0019】また、本発明は、商品収納部に前コラムと
後コラムを有し、各コラム内に積載された商品を最下段
の商品から1個ずつ前コラム、後コラムの順に排出口に
押出す自動販売機の商品押出し方法において、第1の駆
動軸の回転により、当該駆動軸に沿って移動するスライ
ダと一体に前進移動する時、前コラム内の最下段の商品
を排出口に押出す前コラム用プッシャと、第2の駆動軸
の回転により、当該駆動軸に沿って移動するスライダと
一体に前進移動する時、後コラム内の最下段の商品を前
コラムの最下段の商品の下に押出す後コラム用プッシャ
とが、同期して前進する第1のステップと、前コラム用
プッシャと後コラム用プッシャが最前端まで移動したと
き、後コラム用プッシャが後側に傾倒することを含み、
当該後コラム用プッシャと前コラム用プッシャとが、そ
れぞれ前コラム及び後コラムの最下段の商品の下側を後
退する第2のステップと、前コラム用プッシャが最後端
近傍まで後退したとき、前コラム用プッシャと一体に移
動する押戻し部材が後コラムの最下段の商品を後退さ
せ、前コラム用プッシャの起立空間を形成する第3のス
テップと、前コラム用プッシャが初期位置に上動復帰
し、再び次の商品を押出すと共に、前コラム用プッシャ
が1回の商品押出しを行なう間、後コラム用プッシャが
後コラム商品の押出しを休止する第4のステップと、前
コラム用プッシャと後コラム用プッシャが同期して前進
し、前コラムと後コラムの商品を前方に押出す第5のス
テップとからなることを特徴とする。
【0020】また、本発明は、第1の駆動軸の回転によ
り、当該駆動軸に沿って移動するスライダと一体に前進
移動するとき、前コラム内の最下段の商品を排出口に押
出す前コラム用プッシャと、第2の駆動軸の回転によ
り、当該駆動軸に沿って移動するスライダと一体に前進
移動する後コラム用プッシャと、前後の各コラム用プッ
シャ間に配設されて各プッシャと一体に移動する前コラ
ム商品のくずれ防止手段とが同期して前進し、前コラム
商品がその長さの略1/2押し出される前に、当該商品
の後方の間隙に前記くずれ防止手段が進入する第1のス
テップと、前コラム用プッシャと後コラム用プッシャが
押出し方向最前端まで移動した後、前コラム用プッシャ
が前コラム商品の最下段の商品の下側を通過することを
含み、前後各コラム用プッシャが、最後端まで後退する
第2のシステムと、前コラム用プッシャと後コラム用プ
ッシャ及び商品のくずれ防止手段とが同期して前進し、
前コラム用プッシャが前コラムの商品を前方に押出す第
3のステップとからなることを特徴とする。
【0021】
【作用】本発明の構成によると、前コラムと後コラムの
各商品は交互に、前コラム用プッシャと後コラム用プッ
シャにより排出口に押し出され、商品が商品を押出すこ
ともない。また、本発明の押出し装置が予定する基準以
下の長さ寸法の商品を押出すときは、商品押出し調整手
段を後コラム用プッシャに付設することにより、前後コ
ラムの各商品を正しい押出しタイミングで押出すことが
でき、商品くずれが生じない。また、本発明の押出し装
置が予定する基準以上の長さ寸法の商品を押出すとき
は、前コラムと後コラムの間の商品くずれ防止手段が前
コラムの最下段の商品が押出された後の間隙へ素早く進
入することで商品くずれが生じない。
【0022】さらに、前コラム用プッシャと一体移動す
る押し戻し部材により、後コラムの最下段の商品が押し
戻されることでスペースが形成され、このスペースを介
して前コラム用プッシャが円滑に初期位置に起立復帰で
きる。
【0023】
【実施例】以下本発明の実施例を図を参照して説明す
る。
【0024】図1は実施例に係る自動販売機の商品押出
し装置の平面図、図2は図1の第1ナピアネジと前コラ
ムの商品押出し用プッシャとの係合関係を示す側面図、
図3は図1の第2ナピアネジと後コラムの商品押出し用
プッシャとの係合関係を示す側面図、図4〜図7は後コ
ラム用プッシャの支持機構と動作を説明する図、図8は
第1ナピアネジと第2ナピアネジとの連動歯車機構図で
ある。
【0025】各図において、商品押出し装置の駆動機構
部は自動販売機の下部を構成する下部ケース32内に収
められている。そして、下部ケース32の上面板32a
の上面が商品6の支持面となっており、かつ上面板32
aの端縁部付近から前側壁33と後側壁33aが起ち上
っており、前後の側壁33,33aの内部が商品収納部
34とされている。
【0026】商品収納部34は、前コラム36と後コラ
ム37とに分けられている。また、前側壁33の下部一
側に開口が形成され、これが商品6の排出口38とされ
ている。本実施例においてこの排出口38は前コラム3
6の前端位置に1箇所のみ設けられている。また、前コ
ラム36の商品支持面39は、商品6の高さ(厚さ)よ
りも小さい高さ範囲で後コラム37の商品支持面39a
よりも高く設けられていて、前コラム36と後コラム3
7との間は緩やかな傾斜面39bで接続されている。
【0027】上面板32aには、商品6の押出し方向に
沿って開口32bが形成されており、この開口32bを
通って下部ケース32内から前コラム用プッシャ40と
後コラム用プッシャ41が商品収納部34に突出してい
る。
【0028】下部ケース32内には略図的に示されるよ
うに同一ピッチの正逆ネジ溝を有する第1ナピアネジ4
2と第2ナピアネジ43が平行に配設されている。前コ
ラム用プッシャ40は第1ナピアネジ42に螺合された
スライダ44に連動連結されて、図2の実線と2点鎖線
の間を移動して前コラム36内の商品6を排出口38か
ら押出す。後コラム用プッシャ41は第2ナピアネジ4
3に螺合されたスライダ45に連動連結されて、図3の
実線と2点鎖線の間を移動して後コラム37内の商品6
を前コラム36に押出す。
【0029】さらに説明すると、第1ナピアネジ42と
第2ナピアネジ43の両端の支軸42a,43aは下部
ケース32の両端側壁32cに支持されていて、一方の
支軸に歯車46,47が固着されており、各歯車46,
47は、下部ケース22の端部の歯車ケース48内に納
められた減速歯車機構49(図8に示す)により同期し
て同一方向に連動回転するように構成されている。この
減速歯車機構49には下部ケース32内に設置されたモ
ータ50がその出力歯車50aを介して連動連結されて
いる(詳細は後述する)。
【0030】前コラム用プッシャ40は、略「鉤」状に
曲げられていて、その基端部が第1ナピアネジ42のス
ライダ44から突出する軸受部材44aに支持された支
軸52を介して当該スライダ44に枢支されている。ま
た、前コラム用プッシャ40には、支軸52に巻回され
たバネ53により、この支軸52を中心として図2にお
いて反時計方向の弱い回転力が付勢されている。
【0031】さらに、前コラム用プッシャ40を支持す
るスライダ44には、当該前コラム用プッシャ40の商
品押出し方向に対して後側に、側面から見て略階段状の
押戻し部材35が設けられている。この押戻し部材35
は水平部35aの先端から垂直に立上っており、その高
さは、図2に示されるように前コラム36の商品支持面
39よりも低い位置にあり、かつ後コラム37の商品支
持面39aよりも高く設けられている。また、バネ付勢
された前コラム用プッシャー40は、その先端部が垂直
に位置した時、プッシャ中間の傾斜部が押戻し部材35
の下端に係止して、垂直位置よりも後側、つまり反時計
方向に回転するのが制止される構成となっている。
【0032】上記の構成によると、第1ナピアネジ42
が回転し、前コラム用プッシャ40が図2の実線の位置
から右方向に前進移動するとき、プッシャ40の垂直部
が前コラム36内の商品6の後部を押してこれを排出口
38から押出す。このとき前コラム用プッシャ40は押
戻し部材35と係合しているので、後に倒れないで商品
6を押出すことができる。
【0033】前コラム用プッシャ40が商品6の押出し
終了の位置(図2の右側2点鎖線位置)まで移動したと
き、このプッシャ40と一体のスライダ44の係合部が
第1ナピアネジ42の左右旋回のネジ溝の一方から他方
の溝に移り変わり、Uターンしてスライダ44が後退
(図2で左方向)移動する。このとき、前コラム用プッ
シャ40は、前コラム36内の最下段の商品6の下面に
当ってバネ53に抗して支軸52を中心に図2において
時計方向に回転して倒れ、プッシャ先端が商品6の下側
に逃れて2点鎖線状態となってスムーズに後退すること
ができる。
【0034】前コラム用プッシャ40が後退し、その先
端が商品6の下部後端から外れることにより、バネ53
の力で前コラム用プッシャ40は反時計方向に回動して
起き上り、再び前コラム36内の商品6を押出す初期位
置の姿勢に復帰できる。
【0035】また、このとき、スライダ44に設けられ
ている押戻し部材35が、前コラム36の商品支持面3
9の下を後退した後、傾斜面39bの位置で開口32b
から上方に突出し、さらに後退するときは、後コラム3
7の商品支持面39aよりも高い位置にある。したがっ
て、この押戻し部材35が後コラム37内の最下段の商
品6と係合して、この商品6を定位置より少し後退させ
る。それにより、前コラム36と後コラム37内に殆ど
接した状態で積載されている商品列の最下段の商品の間
に間隙75が形成され、この間隙75を介して前コラム
用プッシャ40は円滑かつ確実に初期位置に上動復帰で
きる。
【0036】また、前コラム用プッシャ40が所定の位
置に後退した後、第1ナピアネジ42が連続回転すると
きは、スライダ44の係合部は左右旋回の一方のネジ溝
から他方のネジ溝に移り、再び前進移動できる。
【0037】次に後コラム用プッシャ41について説明
する。後コラム用プッシャ41は第2ナピアネジ43に
螺合するスライダ45に支軸64で回動可能に枢支され
ていて、後コラム37内に下方から出没自在に設けられ
ている。なお、後コラム用プッシャ41は図示しないバ
ネによって、支軸64を中心とする右旋回習性が与えら
れている。
【0038】図3〜図7によってさらに説明すると、ス
ライダ45の上部本体45aには第2ナピアネジ43が
螺合するナット孔(図示せず)が形成されている。スラ
イダ45の上部本体45aと一体に下部支持部45bが
設けられている。このスライダ45の上部に後コラム用
プッシャ41が枢支される。後コラム用プッシャ41の
下端から水平部41aが伸びており、この水平部41a
の基端が支軸64を介してスライダ45の上部に回動自
在に枢支されている。
【0039】したがって、後コラム用プッシャ41は、
図4〜図6に示される起立状態から、図7に示される下
降状態に回動して傾倒することができる。
【0040】後コラム用プッシャ41が傾倒した状態か
ら起立状態に回動復帰する機構と、後コラム用プッシャ
41を起立状態に保持するロック機構及び、ロックを解
除する操作機構を次に説明する。
【0041】後コラム用プッシャ41を図示しないバネ
の牽引力に抗して持上げるのはレバー62である。この
レバー62の基端が支軸63を介してスライダ45に枢
支されている。レバー62の先端には長孔66が開設さ
れていて、この長孔66に連結軸65が遊嵌されてい
る。そして、この連結軸65に押上げ部材55の下部が
枢支されている。押上げ部材55の上部は、後コラム用
プッシャ41の水平部41aの側面に一体に設けられて
いる。なお、レバー62は、バネ60によって左旋回習
性が与えられている。
【0042】レバー62の側面で、かつ支軸63の斜め
上方の位置に係合部67が突出している。この係合部6
7は、スライダ45が第2ナピアネジ43に沿って所定
位置まで後退したとき、図1と図5に示されるように下
部ケース32の内側壁に設けられた係合片68と係合
し、スライダ45がさらに後退することにより、レバー
62が図6で時計方向に回動する。それによりレバー6
2の長孔66に嵌合した連結軸65及び、この連結軸6
5と一体の押上げ部材55を介して後コラム用プッシャ
41の水平部41aがバネ60の索引力に抗して押し上
げられ、当該後コラム用プッシャ41が図3に示される
ように商品支持面39aから突出する。
【0043】レバー62の先端には、下向きのバネ力が
作用しているので、スライダ45が前進し、係合部67
が係合片68から離れると、レバー62と一体の後コラ
ム用プッシャ41にも下向きの下が作用するが、スライ
ダ45の側部には、後コラム用プッシャ41が下動する
のを許容し、又はこれを阻止するロック機構70が設け
られている。このロック機構70は、スライダ45の上
部本体45aに支軸74により枢支されている揺動レバ
ー71と、後コラム用プッシャ41の水平部41aの側
部に設けられた係合突起78とにより構成される。この
揺動レバー71の支軸74には、当該揺動レバー71を
図3と図4〜図7で時計方向に付勢するバネ77が嵌挿
されていて、それにより、揺動レバー71の係合端面7
1bが後コラム用プッシャ41の係合突起78と係合
し、この係合端面71bが係合突起78の下動を阻止す
ることで、後コラム用プッシャ41の下動が阻止され、
当該後コラム用プッシャ41が起立した状態にロックさ
れる。
【0044】つぎに、図1、図3に示されるように、下
部ケース32の内側壁には、ロック解除突起69が設け
られている。このロック解除突起69は、スライダ45
が最前端まで移動したとき、揺動レバー71の突出片7
1cと係合し、この揺動レバー71を支軸74を中心に
図3において反時計方向に回動させ、係合面端71bが
係合突起78から外れる(ロック解除)。
【0045】それにより、バネ60の牽引力で後コラム
用プッシャ41は図3の2点鎖線の位置に下降する。そ
して、第2ナピアネジ43の回転に伴ってスライダ45
が後退するとき、後コラム用プッシャ41はスライダ4
5と一体に後コラム37内の最下段の商品6の下側を通
って後退(左移動)する。
【0046】また、下部ケース32の内側壁には、後コ
ラム用プッシャ41が所定の位置に後退したとき作動す
るロック操作機構83が設けられている。このロック操
作機構83は、下部ケース32の内側壁に支軸87で枢
支された略円板状の回転板85を主たる構成部品とし、
これと他の部品を組合わせて構成される。この回転板8
5には、それぞれ溝の深さを大小異ならしめて半径方向
に設けられた複数のガイド溝86aとストッパ溝86b
が一定の角度で交互に設けられている。
【0047】図4〜図7によってさらに説明すると、回
転板85のガイド溝86aとストッパ溝86bには、そ
れぞれ異なる方向からストッパバネ板88と送りバネ板
89が係脱自在に係合している。送りバネ板89がスラ
イダ45と一体に後退(図4において左移動)すると
き、バネ段部89aが上記ガイド溝86aとストッパ溝
86bのいずれかに交互係合し、回転板85をガイド溝
86aとストッパ溝86bの配設角度(つまり、図示例
では60°)だけ時計方向に間欠回転させながら通過す
る。
【0048】ストッパバネ板88は、上記回転板85の
図5で反時計方向の回転を阻止する。つまり、スライダ
45と一体に送りバネ板89が最後端まで後退し、再び
前進するとき、この送りバネ板89により回転板85に
は反時計方向の回転力が作用するが、このときストッパ
バネ板88のバネ段部88aがガイド溝86a又はスト
ッパ溝86bのいずれかと係合し、回転板85の反時計
方向の回転を阻止する。それにより上記送りバネ板89
は、その前進に伴って弾性で下方に撓み、ガイド溝86
a又はストッパ溝86bから脱出し、回転板85の外周
面をスライドして前方に移動できる。
【0049】さらに、送りバネ板89が図3に示される
位置(最後端)まで後退したとき、揺動レバー71の下
端に設けられた係合片71aが図5に示されるガイド溝
86a又は図6に示されるストッパ溝86bに嵌合す
る。
【0050】係合片71aが溝の深いガイド溝86aに
嵌合するときは、揺動レバー71は図7に示される位置
に回動された状態に保持される。このとき、揺動レバー
71の係合端縁71bは後コラム用プッシャ41の係合
突起78に係合した(つまり、ロックされた)状態であ
り、したがって、後コラム用プッシャ41は下降しな
い。
【0051】これに対し、係合片71が図7に示される
ように溝の浅いストッパ溝86bに係合してスライダ4
5が最後端まで後退するとき、揺動レバー71は支軸7
4を中心としてバネ77の牽引力に抗して図で反時計方
向に揺動する。それにより揺動レバー71の係合端面7
1bが後コラム用プッシャ41の係合突起78から外
れ、当該後コラム用プッシャ41はバネ力で下降する。
【0052】上記図4〜図7に示される後コラム用プッ
シャ41の動作をまとめると次のようになる。まず、ス
ライダ45が第2ナピアネジ43に沿って最後端まで後
退したとき、レバー62に設けられた係合部67が係合
片68に係合し、当該レバー62は支軸63を中心に先
端が持上る方向に回動し、押上げ部材55を介して後コ
ラム用プッシャ41は必ず1回の持上り動作を行なう。
そして、第2ナピアネジ43の連続回転に伴ってスライ
ダ45が再び前進し、係合部67が係合片68から離れ
ると同時に後コラム用プッシャ41は第1バネ60のバ
ネ力で下降しようとする。
【0053】このとき、図5に示されるように揺動レバ
ー71の係合片71aが回転板85のガイド溝86aに
嵌合しているときは、当該揺動レバー71はバネ77の
力で同図のように右に回動して係合端面71bが係合突
起78と係合する位置関係にあるので、後コラム用プッ
シャ41の下降が阻止される(これがロック状態であ
る)。したがって、このときは後コラム用プッシャ41
は持上ったまま前進し、後コラム37内の最下段の商品
6を押出し、前コラム36の最下段の商品6の下にもぐ
り込ませる。
【0054】一方、図7に示されるように係合片71a
が回転板85のストッパ溝86bに嵌合しているとき
は、揺動レバー71は同図のように左に回動していて、
係合端面71bが係合突起78と外れているので、当該
後コラム用プッシャ41はバネの力で下動する。。した
がって、このときは後コラム用プッシャ41は最下段の
商品6を押出さず、この商品6の下側を通って前進す
る。
【0055】こうして、後コラム用プッシャ41のスラ
イダ45が一回後退し、再び前進するとき、回転板85
が60°間欠回転すると共に、この回転板85に交互に
設けられたガイド溝86aとストッパ溝86bの溝深さ
が大小異なっていることにより、後コラム用プッシャ4
1は後退(及び上動)−前進(及び下降)−後退(及び
上動)−前進(及び下降)の2サイクル動作において、
第1サイクル動作では後コラム37の商品6を前コラム
36に押出し、第2サイクル動作では商品6の押出しを
休む。
【0056】上記動作の繰返しにより、前コラム用プッ
シャ40と後コラム用プッシャ41は同期して前後往復
移動しながら、前コラム用プッシャ40の2回の押出し
動作に対して、後コラム用プッシャ41が1回の押出し
動作を行なう。よって、商品収納部34を全体でみた場
合、前コラム36内の商品6と後コラム37の商品6を
交互に排出口7に押出すことができる。
【0057】ところで、後コラム用プッシャ41はスラ
イダ45と一体に水平移動しながら上下動するものであ
るから、本実施例のようにこの後コラム用プッシャ41
を支軸64で枢支し、プッシャ先端が円の中心より高い
位置で上下動するようにスライダ45に支持させる支持
機構であると、後コラム用プッシャ41をスライダ45
の進行方向と直交する方向に直線上下動させる支持機構
(特願平5−104692号、特願平6−20502号
に開示)に比べて、当該後コラム用プッシャ41が上下
動する間に当該後コラム用プッシャ41が水平(後退)
移動する距離を少なく設定できる。したがって、図3に
示される後コラム用プッシャ41と商品6の後端との間
隔Gをより小さくでき、自販機をより薄型化できる。
【0058】次に図8に示すように、下部ケース32の
一端に設けられたギヤボックス48内において、第1,
第2ナピアネジ42,43の軸端に設けられた歯車4
6,47は中間歯車73と噛合している。第2ナピアネ
ジ43の歯車47には複数の減速歯車機構49を介して
モータ50の出力歯車50aが連動しており、このモー
タ50により第1,第2ナピアネジ43,43は同一方
向に同一スピードで回転できる。
【0059】本実施例の駆動機構によると、上記のよう
に第1,第2ナピアネジ42,43の連続回転で、各ス
ライダ44,45が往復移動し、それに伴ない前コラム
用プッシャ40と後コラム用プッシャ41は、前コラム
36内の商品6と後コラム37内の商品6を前方に押出
し、その後各コラムの商品6の下側を通って後退し、再
び最初の押出し位置に上動復帰する動作を繰返す。ま
た、第1,第2ナピアネジ42,43のネジ溝のそれぞ
れの旋回ピッチは同一ピッチに設けられていて、前コラ
ム用プッシャ40および、後コラム用プッシャ41は同
期して前後に往復移動し、このとき両プッシャに次に述
べるシーケンス動作を行なわせることができる。
【0060】図9,図10,図11は実施例に係る商品
押出し装置のシーケンスを示す図である。[0]は前コ
ラム用プッシャ40と後コラム用プッシャ41の待機位
置を示し、[1],[2],[3]において前コラム用
プッシャ40と後コラム用プッシャ41が同期して前進
し、商品6を押出す。[4],[5],[6]におい
て、前コラム用プッシャ40と後コラム用プッシャ41
が下降し、それぞれ商品6の下側を通って後退する。ま
たこのとき、押戻し部材35が後コラム37内の最下段
の商品6を少し後退させ、前コラムと後コラムの商品6
の間に隙間75を作り、[7]において前コラム用プッ
シャ40はこの隙間75を介してスムーズに持上がるこ
とができる。一方、後コラム用プッシャ41は下降した
ままである。以上で1回の押出し動作が終了する。
【0061】次回の押出し動作は、この[7]の状態か
らスタートし、または2個以上を連続で押出す場合には
連続して動作し、[10]で商品6を送り出す。このと
き、後コラム用プッシャ41は商品6の下側を通って前
進移動している。つづいて、[11]において前コラム
用プッシャ40は下降し、[12]において、前コラム
用プッシャ40と後コラム用プッシャ41は同期して後
退する。
【0062】[13]において前コラム用プッシャ40
と後コラム用プッシャ41は同時に上動し、初期位置に
復帰する。
【0063】つまり、本実施例では、後コラム用プッシ
ャ41が1回の商品押出し動作を行なうとき、前コラム
用プッシャ40が2回の商品押出し動作を行ない、それ
により前コラム36と後コラム37の各商品6を交互に
排出口38に押出し可能となっている。
【0064】ところで、自販機で取扱われる商品の長さ
寸法は大小様々であり、これら大小の各種商品を同じ自
販機で取扱うことができればきわめて好都合である。し
かし、上記の押出し装置では、前コラム用プッシャ40
と後コラム用プッシャ41の移動ストロークは予め定め
られており、したがってそこで取扱うことのできる商品
6の長さ寸法もおのずから一定の範囲に制限され、その
限度を越えて寸法の短い商品又は寸法の長い商品をスム
ーズに押出すことができない。
【0065】以下に説明する実施例では、これらの問題
に対処できるように構成されている。
【0066】まず、図12〜図15によって上記押出し
装置で取扱う高品の長さに制限が生じることを詳しく説
明する。図12に示されるように、前後各コラム用プッ
シャ40、41の間隔は、取り扱う商品のうちの最大長
さの商品を押出せる寸法であり、これ以下の寸法の商品
の場合は図13のように積載して押出すことができる。
図12又は図13に示される長短いずれの商品6の場合
も、前コラム用プッシャ40が最後端まで移動した位置
を基準にして、後コラム37の商品6と前コラム36の
商品6を近づけて積み上げられる。また、このとき、前
後コラム36、37を形成する収納部34の前側壁33
と後側壁33aをそれぞれ前後コラムの商品6、6に近
づけて配置される。
【0067】こうすることによって、前後コラム36、
37は長さ寸法が大小の各種商品6を収納できる長さ寸
法を有して、前コラム36と後コラム37に積み上げら
れた積載商品の商品くずれが防止される。
【0068】ところで、図13に示されるような長さ寸
法が短い商品6を押出すときは、前後コラム用プッシャ
40、41の間隔と商品6の間に長い間隙76が形成さ
れ、この間隙76の寸法l1 は、商品6の寸法が短くな
るにつれて大きくなる。
【0069】なお、図14に示されるように本発明の実
施例では、図13の場合と若干異なり、前コラム用プッ
シャ41が最後端から押出し初期位置に持ち上るときに
間隙75を形成するために、前コラム用プッシャ40と
共通のスイラダ44に設けられた押戻し部材35(図2
に示される)が後コラム37の最下段の商品6を少し押
戻すようになっている。しかし、この場合でも、図1
3、図14の間隙75、76の寸法はl2 +l3 =l1
であって後コラム37の商品6の長さと、前後コラム用
プッシャ40、41の間隔との差には図13と図14の
場合で何ら違いはなく、後コラム用プッシャ41に押さ
れて後コラム37の商品6が、前コラム36の最下段の
商品6が押出された後の間隙にもぐり込むタイミングは
図13と図14で両者変わりはない(詳細は以下に述べ
る)。
【0070】一方、前後コラム36、37の商品6を前
後コラム用のプッシャ40、41で押出す時の条件とし
て、後コラム37の最下段の商品6は、図15に点線で
示されるように、前コラム36の最下段の商品6の一段
上の商品6aが後下がりに傾斜する前に、この商品6a
の下にもぐり込む必要がある(これは、前コラム36の
商品に積みくずれを発生されないためである)。そのた
めには、図15において、前コラム36の最下段の商品
6がその長さの1/2の長さ前へ搬送される前に、後コ
ラム37の最下段の商品6が前コラム36へ移動して、
最下段より一段上の商品6aの下にもぐり込む必要があ
る(つまり、最下段の商品6が、その長さの1/2以上
押出されると、その上の商品6は図15の点線のように
後下がりにすぐれる)。
【0071】ところが、商品6の長さ寸法が短くなるに
つれて、後コラム用プッシャ41が後コラム37の商品
6を前コラム36の商品6の下にもぐり込むせるタイミ
ングが遅くなるのに対して、前コラムの商品6の後端
は、当該商品6の長さ寸法が短い場合でも常に、前コラ
ム用プッシャ40に対しては一定間隔に近づいて積載さ
れるので、前コラム用プッシャ40が前コラム36の商
品6を押出すタイミングは商品の長短に拘わらず常に同
じである。また、前後各コラム用プッシャ40、41の
ストロークは常に同じである。
【0072】上記のことから、商品6の長さ寸法が短く
なるにつれて、後コラム用プッシャ41が商品6を押出
すタイミングが、前コラム用プッシャ40が商品6を押
出すタイミングよりも遅くなり、このため商品の押出し
時、前コラム用プッシャ40で押出された前コラム36
の最下段の商品6の押出した後の間隙に後コラム37の
商品6を押出すもぐり込み条件が不利になることが理解
される。
【0073】このため、上記構成の押出し装置では、取
扱える商品の長さが制限され、最長寸法の商品に合わせ
た商品押出し装置では、短い商品を押出せないという制
限が生じる。逆に、最短寸法の商品に合わせると、前後
コラム用プッシャ40、41間の間隔に制限が生じ、長
い寸法の商品を取扱えないという制限が生じる。
【0074】図16〜図18に示される実施例では、自
販機に収納される商品6の長さ寸法が短くて、後コラム
の最下段の商品6が前コラム36の最下段の商品6の下
側へのもぐり込み条件を満足できなくなった場合にも、
後コラム用プッシャ41の押出し側にスペーサ91を取
付けることでこの問題が解決されている。
【0075】スペーサ91の構成は任意でよいが、後コ
ラム用プッシャ41に着脱自在であり、かつ後コラム用
プッシャ41と一体に移動して後コラム37の商品6を
押出す際、当該プッシャ41から離脱することがないよ
う後コラム用プッシャ41に確実に装着できる構成とす
るのが望ましい。
【0076】図示例では、スペーサ91は、合成樹脂に
より一体成形されていて、その一端に商品押出し面92
を有し、その下部に水平部41aの係合片93と係合で
きる第1係合爪を有する。また、スペーサ91は、商品
押出し面92と反対側に伸びる弾性板95と、この弾性
板95の先端に、後コラム用プッシャ41の係合孔96
の縁に係合できる第2係合爪を有している。
【0077】したがって、スヘーサ91を後コラム用プ
ッシャ41の水平部41aに記置し、第1係合爪94を
係合片93に係合されると共に、第2係合爪97を係合
孔96の縁に係合することにより、後コラム用プッシャ
41に対してスペーサ91を着脱自在に装着することが
できる。
【0078】また、スペーサ91の高さは、後コラム3
7の商品支持面39aよりも高いが、前コラム36の商
品支持面39よりも低く設けられている。したがって、
スペーサ91は後コラム用プッシャ41が後コラム37
の商品6を押して最前端に移動した時、前コラム36の
商品支持面39の下に位置し、前コラム36の商品6を
押出すことがないように設けられている。
【0079】本実施例によると、後コラム用プッシャ4
1に取付けられたスペーサ91により、後コラム37の
商品6は後コラム用プッシャ41とスペーサ91で押出
される。このことから、間隔76の長さに対応してスペ
ーサ91の長さを適正に設定することにより、後コラム
37の商品6が短くても、その押出しタイミングを前コ
ラム36の商品6の押出しタイミングに合わせることが
できる。したがって、商品6の長さ寸法が短くても、後
コラム商品6の前コラム商品6へのもぐり込み条件が満
足でき、前コラム36に積載された商品6の商品くずれ
をなくすことができる。
【0080】スペーサ91の長さは、商品6の長さ寸法
に対応して形成される間隙76の長さと略同長のものを
用いるのが理想であるが、長さ寸法が大小異なる複数種
の商品6の公約長さ寸法を設定し、この前コラム36の
商品6の長さ寸法の1/2以内の商品6の長さ範囲で使
用して構わない。つまり、前コラム36に収納される長
短各商品の最下段の商品6が、それぞれの長さの1/2
だけ押出される前にスペーサ91が各商品6の下側にも
ぐり込む寸法に設定しておくとよいものである。
【0081】次に、商品の長さ寸法が所定寸法よりもさ
らに大きい場合について図19〜図24によって説明す
る。
【0082】図12〜18で説明したケースと逆に本発
明の押出し装置が予定する商品(つまり、図1〜図12
に示される商品)よりもさらに長い商品を取扱うには、
当該商品を前コラム36と後コラム37に2列積みする
のでなく、前コラム36のみを使用し、前コラム用プッ
シャ40が最後端まで移動した位置を基準にして1列積
み上げることでそれが可能となる。
【0083】さらに説明すると、本発明の各実施例で
は、前コラム用プッシャ40と後コラム用プッシャ41
が一定のストロークで前後に往復運動して前コラム36
と後コラム37の商品を前に押し出すものである。この
場合、前コラム36と後コラム37に2列に積載する各
商品の長さが同一寸法である(これが普通である)限
り、後コラム37に積載できる商品の長さ寸法は、前コ
ラム用プッシャ40の最後端の位置と、後コラム用プッ
シャ41の最後端の位置との間隔寸法に制限され(実際
には、これに加えて前コラム用プッシャ40の起立スペ
ースの寸法を見込む必要があり、その分さらに制限され
る。)、これよりも長寸の商品は後コラム37に積載で
きない。図12に示される最長寸法の商品6とは、この
ように前後コラム36、37に2列積載できる商品6の
最長寸法のことであった。
【0084】ところで、上記の前コラム用プッシャ40
と、後コラム用プッシャ41を備える押し出し措置にお
いて、前後各プッシャの移動ストロークを変更すること
なく、図12の最長寸法の商品6よりもさらに長寸の商
品を取扱うことができれば、それは望ましいことであ
る。
【0085】本発明者は前コラム用プッシャ40のみを
使用し、かつ、商品を1列のみ積載することにより、図
12に示される商品6の長さ寸法よりもさらに長い商品
6bを取扱うことができる方法を見出したもので、本実
施例はこのような知見にもとづいてなされている。
【0086】つまり、前コラム用プッシャ40は前コラ
ム36に積載される商品6の後端を押し出すものである
から、原理的には商品6の寸法がどんなに長くなって
も、前コラム用プッシャ40が最後端に移動した位置に
商品6の後端を合わせてセットすることにより、当該商
品6bを押し出すことができる。また、このときは、全
コラムを構成する商品収納部34の前側壁33と後側壁
33aは、図19、図20に示されるように前コラム用
プッシャ40が最後端に位置するときを基準にして、当
該商品6bの前後側に所定のスペースを介して近接配置
するとよいものである。
【0087】このように、前コラム用プッシャ40のみ
を使用することにより、前コラム用プッシャ40と後コ
ラム用プッシャ41の間隔よりも長い寸法の商品6bを
押し出すことができる。
【0088】この場合、後コラム用プッシャ41は商品
を押し出すことなく、カラ(空)で前コラム用プッシャ
40と同期して前進するが、このとき解決すべき問題点
が存在する。すなわち、図19に示されるように後コラ
ム用プッシャ41が前進して商品6bの後端に接触する
タイミングは、前コラム用プッシャ40により押出され
る前コラムの最下段の商品6bが、その商品6bの長さ
の1/2を通り過ぎた後、その一段上の商品6bの前端
から外れる少し前である。また、後コラム用プッシャ4
1は、前コラム36の商品の後端よりも前方の位置まで
前進移動できるストロークに設定されている(これは、
後コラムの商品を確実に前コラムに押出すためであ
る。)したがって、図19で、後コラム用プッシャ41
が商品6bの後端に接触する位置まで前進したとき、最
下段から一段上の商品6bは、最下段の商品6bの後端
で不均衡に支持され後下がりに傾斜した状態になる。こ
の状態で後コラム用プッシャ41が商品6bを無理に押
し出すと、商品6bの前端を前コラム36の前側壁33
に押し付け、商品6を損傷したり、或いは商品6bが傾
斜姿勢から水平姿勢になって商品支持面39上に落下す
るのを阻害するという不具合が生じる。
【0089】このような不具合をなくすため、本実施例
では、図20〜図23に示されるように、前コラム用プ
ッシャ40のスライダ44にガイド部材としてガイドス
ペーサ101が設けられている。ガイドスペーサ101
は出来るだけ後コラム用プッシャ41と前コラム用プッ
シャ40の間隔に近い寸法に設けるのが望ましい。ま
た、ガイドスペーサ101は傾斜部39bを介してその
前後の商品支持面39、39aの中央部長手方向に形成
されている開口32a、32bを移動するが、このガイ
ドスペーサ101の高さは前コラム36の最下段の商品
6bの高さより少し低く設けておくのが望ましい。
【0090】ガイドスペーサ101は後コラム用プッシ
ャ41と一体的に前後移動すればよく、これを取付ける
のは、前後の各コラム用プッシャ40、又は41或い
は、スライダ44又は45のいずれでもよいが、図2
2、図23に示される取付け例では、前コラム用プッシ
ャ40のスライダ44に設けられている。
【0091】すなわち、各図に示されるようにガイドス
ペーサ101の前端下部が、スライダ44の上部に設け
られた階段状の押戻し部材35のL字状態部35aに乗
っている。そして、ガイドスペーサ101の前端に形成
されたフック102がL字状部35aの水平部に開設さ
れた係合穴103に係合している。また、ガイドスペー
サ101の前脚105の下端に設けられたフック106
が、スライダ44の側部に突出する係合片107と係合
している。
【0092】ガイドスペーサ101の後部は後コラム用
プッシャ41近くまで伸びており、当該ガイドスペーサ
101の後部から垂下する後部脚108の下端が後コラ
ム用プッシャ41のスライダ45によって支持されてい
る。
【0093】本実施例によると、前コラム用プッシャ4
0に押されて最下段の商品6bがその長さの1/2以上
押し出される前に、ガイドスペーサ101の先端が最下
段の商品6bの一段上の商品6bの下にもぐり込み、そ
の状態で前進する。それにより商品6bはガイドスペー
サ101にガイドされるので、後下がりに傾斜すること
がなく、したがって、後コラム用プッシャ41は商品6
bの下側を通って円滑に最前端まで前進できる。
【0094】また、カイドスペーサ101は前後のコラ
ム用プッシャ40、41と一体に後退し、ガイドスペー
サ101の前端が商品6bの後端から外れたとき、商品
6bは商品支持面39上に落下し、最下段の商品として
前コラム用プッシャ40により押し出される態勢とな
る。
【0095】こうして、本実施例によると、前コラム3
6と後コラム37に2列積載する場合の最長寸法の商品
6よりもさらに長寸法の商品6bを円滑に押し出すこと
ができ、一つの自販機で取扱える商品の幅が一層拡が
る。
【0096】なお、本発明は実施例に限定されず、適宜
構成を変更して構わない。例えば、第1、第2ナピアネ
ジ42、43に代えて回転速度が適宜に設定された正逆
回転ネジを使用することもできる。
【0097】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると複
数コラムを有する商品収納部に収納された商品を、一つ
の商品排出部から押出すことで、商品収納スペースを十
分大きくとり、なおかつ自動販売機の奥行きを小さくし
て、薄型化することができる。しかも、複数コラムの各
商品は個別プッシャで押出されるから、商品が商品をや
押出すことがなく、商品が傷付かないという効果があ
る。
【0098】また、本発明によると、前後の各コラム用
プッシャと一体に移動する後コラム用プッシャの商品押
出しタイミング調整手段により長さ寸法が異なる基準寸
法以下の商品を自販機に収納した場合にも、後コラム用
プッシャによる後コラム商品の押出しと、前コラム用プ
ッシャによる前コラム商品の押出しのタイミングのずれ
を吸収ができ、積載商品のくずれをなくして、円滑に商
品を押出すことができる。基準寸法以上の商品を自販機
に収納した場合も、商品のくずれ防止手段により前コラ
ムの商品のくずれをなくして商品を円滑に押出すことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る商品押出し装置の前コラムと後
コラムの各プッシャの駆動機構の平面図である。
【図2】前コラム用プッシャの駆動機構部を示す側面図
である。
【図3】後コラム用プッシャの第1動作時と第2動作時
の駆動機構部を示す側面説明図である。
【図4】後コラム用プッシヤの駆動機構部の詳細図であ
る。
【図5】後コラム用プッシヤの駆動機構部の詳細図であ
る。
【図6】後コラム用プッシヤの駆動機構部の詳細図であ
る。
【図7】後コラム用プッシャの駆動機構部の詳細図であ
る。
【図8】第1、第2のナピアネジの駆動歯車機構の説明
図である。
【図9】商品押出し過程のシーケンスを示す図である。
【図10】商品押出し過程のシーケンスを示す図であ
る。
【図11】商品押出し過程のシーケンスを示す図であ
る。
【図12】前後コラムに積載される最長寸法の商品と、
前後コラム用プッシャとの関係を示す説明図である。
【図13】前後コラムに積載される小寸法の商品と、前
後コラム用プッシャとの関係を示す説明図である。
【図14】本実施例に係る商品と、前後各コラム用プッ
シャとの関係を示す説明図である。
【図15】前コラム内の商品のくずれを示す説明図であ
る。
【図16】実施例に係る後コラム用プッシャへ着脱自在
なスペーサの作用説明図である。
【図17】スペーサの斜視図である。
【図18】スペーサの後コラム用プッシャへの取付構造
を示す断面図である。
【図19】長寸の商品を前コラムに1列積載して押出す
場合の商品のくずれを示す説明図である。
【図20】本発明の実施例に係るガイドスペーサを示す
作用説明図である。
【図21】ガイドスペーサが前進移動するときの作用説
明図である。
【図22】ガイトスペーサのスライダへの取付態様を示
す説明図である。
【図23】図22の側面図である。
【図24】第1従来例の商品押出し装置の第1動作時の
説明図である。
【図25】同じく第2動作時の説明図である。
【図26】同じく第3動作時の説明図である。
【図27】第1従来例の駆動装置の斜視図である。
【図28】第2従来例の説明図である。
【符号の説明】
6…商品、31…下部ケース、34…商品収納部、35
…押戻し部材、36…前コラム、37…後コラム、38
…排出口、40…前コラム用プッシャ、41…後コラム
用プッシャ、42…第1ナビアネジ、43…第2ナピア
ネジ、44…スライダー、45…スライダ、46、47
…歯車、49…減速歯車機構、50…モータ、51…軸
受筒、56…レバー、60…第1バネ、62…レバー、
67…作用ピン、68…係合片、70…ロック機構、7
1…揺動レバー、77…第2バネ、83…ロック操作機
構、85…回転板、86a…ガイド溝、86b…ストッ
パ溝、90…係合ピン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G07F 9/10 E

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品収納部に前コラムと後コラムを有
    し、両コラム内に積載された商品を最下段の商品から1
    個ずつ前コラム、後コラムの順に排出口に押出す自動販
    売機の商品押出し装置において、 前コラムの最下段の商品を支持する商品支持面が、段差
    部を介して後コラムの最下段の商品を支持する商品支持
    面よりも高く設けられている商品支持部と、 前コラム内の商品を排出口に押出す前コラム用プッシャ
    及び、後コラムの最下段の商品を前コラムの最下段の商
    品の下側に押し出す後コラム用プッシャとからなる商品
    の押出し手段と、 後コラム用プッシャと一体移動するように設けられ、か
    つ、前コラムの商品支持面より低く配設されていて後コ
    ラムの商品を押し出すタイミングを調整できる商品の押
    出し調整手段と、 前後の各コラム用プッシャを往復移動させると共に、各
    コラム用プッシャを前後各コラムの最下段の商品の下側
    を後退移動可能に支持する往復移動手段と、 を備えてなる自動販売機の商品押出し装置。
  2. 【請求項2】 前記押出し調整手段は、後コラム用プッ
    シャに着脱自在なスペーサで構成されている請求項1記
    載の自動販売機の商品押出し装置。
  3. 【請求項3】 商品収納部に前コラムと後コラムを有
    し、両コラム内に積載された商品を最下段の商品から1
    個ずつ前コラム、後コラムの順に排出口に押出す自動販
    売機の商品押出し装置において、 前コラム内の最下段の商品を排出口に押出す前コラム用
    プッシャ及び、後コラムの最下段の商品を前コラムの最
    下段の商品の後側に押し出す後コラム用プッシャとから
    なる商品の押出し手段と、 前後の各コラム用プッシャの間に、これら各プッシャの
    少なくとも一方と一体移動するように設けられ、かつ前
    コラムの最下段の商品がその長さの略1/2押出される
    前に、この商品の後に形成される間隙に進入できる商品
    のくずれ防止手段と、 前後の各コラム用プッシャを往復移動させると共に、各
    コラム用プッシャを前後各コラムの最下段の商品の下側
    を後退移動可能に支持する往復移動手段と、 を備えてなる自動販売機の商品押出し装置。
  4. 【請求項4】 前記商品のくずれ防止手段は、前コラム
    用プッシャと後コラム用プッシャに着脱自在に支持され
    たガイドスペーサで構成されている請求項3記載の自動
    販売機の商品押出し装置。
  5. 【請求項5】 前記往復移動手段は、ねじ溝を有する回
    転自在な第1の駆動軸と第2の駆動軸及び、この第1と
    第2の駆動軸に螺合されたスライダによって構成され、
    前コラム用プッシャ及び後コラム用プッシャは、各スラ
    イダに可動的に結合されている請求項1乃至4のいずれ
    かに記載の自動販売機の商品押出し装置。
  6. 【請求項6】 商品収納部に前コラムと後コラムを有
    し、各コラム内に積載された商品を最下段の商品から1
    個ずつ前コラム、後コラムの順に排出口に押出す自動販
    売機の商品押出し方法において、 第1の駆動軸の回転により、当該駆動軸に沿って移動す
    るスライダと一体に前進移動する時、前コラム内の最下
    段の商品を排出口に押出す前コラム用プッシャと、第2
    の駆動軸の回転により、当該駆動軸に沿って移動するス
    ライダと一体に前進移動する時、後コラム内の最下段の
    商品を前コラムの最下段の商品の後側に押出す押出し調
    整手段が付設された後コラム用プッシャとが、同期して
    前進する第1のステップと、 前コラム用プッシャと後コラム用プッシャが押出し方向
    最前端まで移動したとき、前記押出し調整手段を付設の
    後コラム用プッシャが後側に傾倒することを含み、当該
    押出し調整手段及び後コラム用プッシャと前コラム用プ
    ッシャとが、それぞれ前コラム及び後コラムの最下段の
    商品の下側を後退する第2のステップと、 前コラム用プッシャが最後端近傍まで後退したとき、前
    コラム用プッシャと一体に移動する押戻し部材が後コラ
    ムの最下段の商品を後退させ、前コラム用プッシャの起
    立空間を形成する第3のステップと、 前コラム用プッシャが初期位置に上動復帰し、再び次の
    商品を押出すと共に、前コラム用プッシャが1回の商品
    押出しを行なう間、後コラム用プッシャが後コラム商品
    の押出しを休止する第4のステップと、 前コラム用プッシャと押出し調整手段を付設の後コラム
    用プッシャが同期して前進し、前コラムと後コラムの商
    品を前方に押出す第5のステップとからなる、 ことを特徴とする自動販売機の商品押出し方法。
  7. 【請求項7】 第1の駆動軸の回転により、当該駆動軸
    に沿って移動するスライダと一体に前進移動する時、前
    コラム内の最下段の商品を排出口に押出す前コラム用プ
    ッシャと、第2の駆動軸の回転により、当該駆動軸に沿
    って移動するスライダと一体に前進移動する後コラム用
    プッシャと、前後の各コラム用プッシャの間に配設され
    て各プッシャと一体に移動する前コラム商品のくずれ防
    止手段とが同期して前進し、前コラム商品がその長さの
    略1/2押し出される前に、当該商品の後側に形成され
    る間隙に前記商品のくずれ防止手段が進入する第1のス
    テップと、 前コラム用プッシャと後コラム用プッシャが押出し方向
    最前端まで移動した後、前コラム用プッシャが前コラム
    商品の最下段の商品の下側を通過することを含み、前後
    各コラム用プッシャが、最後端まで後退する第2のステ
    ップと、 前コラム用プッシャと後コラム用プッシャが同期して前
    進し、前コラム用プッシャが前コラムの商品を前方に押
    出す第3のステップとからなる、 ことを特徴とする自動販売機の商品押出し方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109850584A (zh) * 2019-04-08 2019-06-07 重庆蜀记供应链管理有限公司 一种自动贩卖机及其餐碗储存结构
EP3739557A1 (en) * 2016-05-20 2020-11-18 Wm. Wrigley Jr. Company Ejector system for dispensing machine and method of using the same

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