JPH0729648U - カード送り装置 - Google Patents
カード送り装置Info
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- JPH0729648U JPH0729648U JP5990293U JP5990293U JPH0729648U JP H0729648 U JPH0729648 U JP H0729648U JP 5990293 U JP5990293 U JP 5990293U JP 5990293 U JP5990293 U JP 5990293U JP H0729648 U JPH0729648 U JP H0729648U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 薄い磁気カードの搬送を簡単な構成で確実か
つ低コストでスムーズに行うことのできるカード送り装
置を提供することにある。 【構成】 湾曲したカード通路8を搬送されるカード1
の送りを同通路の両側寄りに配置されたベルト12dで
行い、ベルト12dが掛けられる駆動ローラ12a,1
2bの軸24,25の中間に、駆動ローラ12a,12
bと近い径の突出部28,29を設けたことを特徴とす
るカード送り装置2。
つ低コストでスムーズに行うことのできるカード送り装
置を提供することにある。 【構成】 湾曲したカード通路8を搬送されるカード1
の送りを同通路の両側寄りに配置されたベルト12dで
行い、ベルト12dが掛けられる駆動ローラ12a,1
2bの軸24,25の中間に、駆動ローラ12a,12
bと近い径の突出部28,29を設けたことを特徴とす
るカード送り装置2。
Description
【0001】
本考案は、薄手の磁気カードを搬送するカード送り装置に関するものである。
【0002】
磁気情報を記録再生できる磁気カードの一つであるプリペイドカードや航空券 等のようなフレキシブルで薄い磁気カードのカード送り装置では、ローラに掛け 渡されたベルトの間に磁気カードを挟んでカード排出口やカード回収箱に搬送し ている。ローラは、カードを高速で搬送するために高回転で回転駆動されるので 、ローラ駆動時にベルトが外れないように太鼓状に形成されている。
【0003】
上述したカード送り装置では、装置のコンパクト化に伴いカード搬送路を限ら れたスペース内で形成しなければならず、搬送路の形状が複雑になる傾向にある 。このように複雑に形成された搬送路をカードが通過する場合、カードがフレキ シブルであるので、ローラ形状に倣って湾曲して搬送される傾向にあり、カード 通路の複雑さと相まってカードの折れ曲がりやシワ、あるいは、カード詰まり等 が発生し易いという問題がある。
【0004】 さらに、カード搬送路の近傍には、板金加工や樹脂成形されたカードガイドを 設けてカードを搬送方向に導いているのであるが、搬送路の複雑化に伴いこれら ガイドの加工も複雑となり、コストの上昇を否めないという問題がある。
【0005】 また、上述したカード送り装置では、回収箱の手前にフラップが設けられてい て高速で搬送されてくるカードをその種類に応じて振り分けているのであるが、 機器の設計などの制約から搬送スピードが十分に取れない場合、カードに十分な カード搬送力が得られず、フラップ近傍においてカード詰まりのおそれがある。
【0006】 本考案の目的は、薄い磁気カードの搬送を簡単な構成で確実かつ低コストでス ムーズに行うことのできるカード送り装置を提供することにある。
【0007】
そこで、請求項1記載の考案では、湾曲したカード通路を搬送されるカードの 送りを同通路の両側寄りに配置されたベルトで行い、上記ベルトが掛けられる駆 動ローラの軸の中間に、上記駆動ローラと近い径の突出部を設けた。
【0008】 請求項2記載の考案では、湾曲通路を2つのベルトで構成し、上記湾曲通路の 出口にフラップを設けると共に、上記ベルトと当接しない位置であって上記フラ ップを支持する支持軸に回動自在にローラを設けた。
【0009】
請求項1記載の考案によると、湾曲したカード通路の両側に配置されたベルト が掛けられる駆動ローラの軸の中間に、上記駆動ローラと近い径の突出部を設け たので、上記ベルトによってカード通路を搬送されるカードの中央部に上記突出 部が接触する。
【0010】 請求項2記載の考案によると、2つのベルトで構成されるカードを搬送する湾 曲通路の出口にフラップを設け、上記ベルトと当接しない位置であって上記フラ ップを支持する支持軸に回動自在にローラを設けたので、上記湾曲通路を搬送さ れるカードが出口付近に達すると、上記ベルトとローラによって挟持される。
【0011】
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。 図5は、磁気カードとしての搭乗券(以下「カード」と称す)の一例を示す。 このカード1は、厚さが薄くフレキシブルな紙材で作られた薄いカードで、その 表面には出発地や目的地等のデータ(図示せず)が表示されており、その裏面の 一側には、磁気記録層(磁気ストライプ)1aが長手方向に沿って設けられてい る。磁気ストライプ1aには、表面のデータと同様のデータが磁気的に記録され ている。
【0012】 カード1は、ミシン目1bの部分で搭乗者に渡す搭乗控え券1Aと回収券1B とに切離可能となっており、図1に示すカード送り装置2の挿入口3手前に設け られたカッターユニット5によって切断された後、搭乗控え券1Aをカード排出 口4から装置外に排出され、回収券1Bを装置内に設けられる回収箱6,7に回 収される。本実施例においてカード1の裏面を下側にしての矢印A方向への挿入 を順方向挿入とし、矢印B方向への挿入を逆挿入と称す。
【0013】 図1に示すカード送り装置2は、図示しないカード処理部で磁気処理を終えて カッターユニット5に送られるカード1をカード排出部4やカード回収箱6,7 に搬送するもので、排出口4に一方がつながり他方がカッターユニット5より下 流側に位置するカード挿入口3につながるカード通路としてのカード排出路8、 一方がカード排出路8につながり他方が装置の下部に配置された回収箱6,7に つながる湾曲通路としてのカード回収路9、カード排出路8やカード回収路9を 構成し同内のカードを搬送するベルトユニット10,11,12,13、カード 排出路8とカード回収路9との分岐部近傍に設けられた第1フラップ14、カー ド回収路9の出口9Aに設けられた第2フラップ15、カードに検印するスタン プユニット16及び、駆動モータ17から主に構成されている。
【0014】 カッターユニット5は、回転刃5aと固定刃5bとにより図示しないカード処 理部のカード搬送路18から搬送されてくるカード1を搭乗控え券1Aと回収券 1Bとに切断するもので、同ユニット5が動作すると駆動モータ17を駆動する ようになっている。
【0015】 駆動モータ17の軸17aに固定されたプーリ19に掛けられるタイミングベ ルト20は、フレーム21,22に支持された軸23,24に固定されたプーリ 23a,24aに掛け渡されていて、カード送り装置2の駆動手段を構成してい る。
【0016】 軸23,24には、ベルトユニット10,12を構成する一対の駆動ローラ1 0a,12aがそれぞれ固定されていて、各駆動ローラ10a,12aには、ロ ーラ10bと軸25,26に設けられた一対のローラ12b,12cとの間で2 本の搬送ベルト10c,12dがそれぞれ独立に掛け渡されている。
【0017】 ローラ12a,12b,12cは太鼓状に形成されたローラであって、図2に 示すように、フレーム21,22に軸受27を介して回転自在に支持された軸2 4,25,26にそれぞれカード排出路8両側であるフレーム21,22寄りに 配置固定されている。
【0018】 ローラ12aとローラ12cとの間に位置する軸24、軸25の略中央には、 弾性部材で成形された突起部としてのサブローラ28,29がそれぞれ配置され ている。サブローラ28は、軸24に固定されていて、ローラ12aと一体回転 するようになっている。サブローラ29は、ベアリング30を介して軸25に回 転自在に支持されている。サブローラ28,29は、それぞれローラ12a,1 2bよりやや小径に形成されている。
【0019】 駆動ベルトユニット10,12の対向側には、図1に示すようにローラ13a ,13b,13cに従動ベルト13dが掛けられたベルトユニット13と、ロー ラ11a,11bに従動ベルト11cが掛けられたベルトユニット11がそれぞ れ配置されている。つまり、ベルトユニット10,12は駆動ユニットを構成し 、ベルトユニット11,13は、従動ユニットを構成すると共にベルトユニット 10,12に対するパッドユニットもなす。
【0020】 従動ベルト11cは、ローラ12aとローラ12cとの間で搬送ベルト12d に接触している。ローラ11a,11bは、極力縦方向に並ぶように配置されて いる。従動ベルト13dは、ローラ12bとローラ12aの間で搬送ベルト12 dと接触し、ローラ10aとローラ10bの間で搬送ベルト10cと接触してい る。すなわち、ローラ10aは、ベルト13dから離れる方向に、ローラ10b はローラ13c寄りに設けられいて、カード排出路8の曲部Cにおいて、ベルト 10cをベルト13dに当接させている。
【0021】 第1フラップ14は、ローラ11bを支持する軸31に設けられていて、カー ド排出路8とカード回収路9とを切り替えるもので、図示しないソレノイドによ って適時駆動されるようになっている。
【0022】 第2フラップ15は図3に示すように、ローラ12cとローラ11aの間に配 置される支持軸32に設けられている。この支持軸32の一端32aには、図示 しないアクチュエータにつながるレバー33がねじ34で固定されている。第2 フラップ15は、カードの長さ等を検知して搭乗控え券1Aと回収券1Bとを判 別する図示しないセンサーによって作動する図示しないアクチュエータにより切 換え制御される。第2フラップ15は、図示しない制御装置に設定される切替え モードによって切り替えられる。この切替えモードとしては、座席のクラスや行 き先等が挙げられる。
【0023】 第2フラップ15の両側の位置には、一対のローラ35が配置されている。こ のローラ35は、べアリング36を介して支持軸32に回転自在に支持されてい て、ローラ11a及びローラ12cより外側に位置していると共に、ベルト11 cとベルト12dの接触部位から外れた位置に配置されている。
【0024】 ローラ35の大径部35aは、図4に示すように、ローラ11a,12cに巻 き掛けられたベルト11c,12dの外周部11d,12eとの直径方向に対す るクリアランスLが双方均等になると共に、クリアランスLがマイナスとなるよ うな大きさに設定されている。すなわち、大径部35aがベルト側に突出する大 きさに設定されている。
【0025】 ローラ35の小径部35bは、ベルト11c,12dと接触しない大きさとさ れていて、大径部35aをベルト11c,12d側に移動させないスペーサの役 割をしている。
【0026】 クリアランスLは、大径部35の外周の延長線Bとベルト外周部11d,12 eの延長線B1,B2が同一線上にあるときをクリアランス0とし、延長線Bが 延長線B1,B2よりベルト側に位置するときをクリアランスのプラス、延長線 Bが延長線B1,B2より支持軸32側に位置するときをクリアランスのマイナ スとしている。
【0027】 スタンプユニット16は、図1に示すように、排出口4近傍に配置されていて 、アクチュエータ16aによって適時駆動されてカード排出路8に侵入し、同搬 送路8を搬送される搭乗控え券1Aに検印するように動作する。スタンプユニッ ト16の対向部には、ローラ10aの近傍から排出口4まで延びるスタンプ台3 7が配置されている。
【0028】 スタンプ台37付近のカード排出路8では、従動ベルト13dがスタンプ台3 7から浮いた状態とされていて、曲部Cを通過する搭乗控え券1Aへの過大な挟 持力が作用しないようになっている。
【0029】 従動ベルトユニット13は、略三角形状に形成されていて、図6に示すように 、ローラ13aの支軸38を支点として側板21,22に対して回動自在に支持 されており、通常(装置作動時)は、カード排出路8を構成するべく、ロック機 構39によって側板21,22の間に固定されている。
【0030】 ローラ13bとローラ12bとの間に構成されるカード挿入口3は、カッター ユニット5から送られるカードを略水平状態で挟持(クリップ)する位置に配置 されている。ローラ13cはローラ13aよりもややローラ13bよりに配置さ れている。また、カード排出路8に沿って位置するローラ12b、12a、10 b、13c、10a、13aのそれぞれの間隔は、搭乗控え券1Aが搬送可能な 間隔に設定されている。
【0031】 支軸38は、ローラ13a,13b,13cの外径よりも小さく、かつ、各ロ ーラに掛け渡されたときのベルト形状と略同様となるように形成された一対の側 板40に軸受41を介して回転自在に支持されている。ローラ13b,13cは 、側板40に支持された軸42,43に回転自在に支持されている。軸受41は 、図6に示すように、側板40に形成された孔に側板内側から圧入されていて、 その外端部41aを側板から突出させている。
【0032】 側板40の外方に配置されたフレーム21,22の、軸受41と対向する部位 には、図6に示すようにキャップ44がねじ45で固定されている。キャップ4 4は、フレーム21,22に形成される孔46に嵌入されて側板側にその一部を 突出させて外端部41aを支持している。
【0033】 ここで、ロック機構39の構成について説明する。 ロック機構39は、図6,7に示すように、フレーム21,22の内側面22a ,22aに固定されたロックガイド47、一方にロックバー48が固定され、他 方に側板40に固定されたガイドピン50と係合する長孔49aが設けられたス ライダー49、及びガイドピン50とロックバー48に係止して、スライダー4 9を図7に実線で示すロック位置に付勢するコイルバネ51から構成されている 。
【0034】 ロックガイド47は、プレート状であって、ロックバー48の端部を係合凹部 47aに案内する案内面47bが水平に設けられている。スライダー49は、断 面がコの字形状で側面形状が略L字型をしており、上端部49bに把手49cが 固定されている。スライダー49は、ロックバー48と案内面47b及びガイド ピン50と長孔49aによって水平方向に摺動自在とされている。
【0035】 一方、ローラ13a,13aの間に位置する支軸38上には、一方向クラッチ 52を介して排出ローラ53が支持されていて、同ローラ53には、パッド部材 としてのパッドローラ54が対向配置されている。
【0036】 一方向クラッチ52は、図5,6に示すように排出ローラ53に圧入されてい て、支軸38が排出方向である反時計方向に回転駆動する時に軸38と排出ロー ラ53とを一体回転可能としている。言い替えると、支軸38が時計方向に回転 するときや、支軸38が停止状態にあって排出ローラ53を反時計方向に回転さ せるときには、排出ローラ53が支軸38に対して自由回転するようになってい る。
【0037】 排出ローラ53は、その外周に吸湿性を有する弾性部材が圧着されていて、回 収ローラ13aに巻かれた搬送ベルト13aよりもカード排出路8側に突出する ローラ径に形成されており、パッドローラ54に当接している。
【0038】 スタンプユニット16と排出ローラ53との間には、搭乗控え券1Aの後端を 検知するカードセンサS2が設けられていて、このカードセンサS2が搭乗控え 券1Aの後端を検知すると駆動モータ17の駆動を停止させるようになっている 。 カードセンサS2からカード排出口4までの距離は、搭乗控え券1Aの全長 よりも短く設定されていて、駆動モータ17の停止より排出路30内に停止した 搭乗控え券1Aの先端がカード排出部4から突出するようになっている。
【0039】 このように構成されたカード送り装置2の動作を説明する。 先ずカッターユニット5にカード1が搬送されると駆動モータ17が駆動され る。すると、タイミングベルト20が時計方向に回転し、このベルトの駆動によ ってプーリ23a,24aが駆動され、駆動ベルトユニット10,12のベルト 10cとベルト12dが時計方向回転する。ベルト10c、ベルト12dの回転 により、従動ベルトユニット13の従動ベルト13dと従動ベルトユニットのベ ルト11cがそれぞれ反時計方向に回転する。
【0040】 従動ベルト13dが反時計方向に回転するすると、一体の支軸38も同一方向 に回転し、一方向クラッチ52の作用により送りローラ53が排出方向に回転駆 動され、当接するパッドローラ54を従動させる。
【0041】 仮に、挿入されたカード1が順方向でカッターユニット5に搬送され同ユニッ トが動作すると、搭乗控え券1Aが先にカード挿入口3に送られ、後に回収券1 Bが送られる。この時、カード挿入口3とカッターユニット5が水平に設けられ ているので、カッターユニット5によるカードのカット動作及びカット後のカー ドの搬送をスムーズに行うことができる。
【0042】 また、ローラ12bの軸25にサブローラ29が設けられているので、カード 挿入口3からの取り込み時におけるカード1の中央部の変形がサブローラ29に よって阻止される。
【0043】 カード1が順方向で挿入された場合、第1フラップ14は、最初、カード排出 路8から退避した状態を採り、搭乗控え券1Aをカード排出路8に案内する。案 内された搭乗控え券1Aは、従動ベルト13dとベルト12d、10cの間に挟 持されてカード排出路8の曲部Cを通り、スタンプユニット16まで搬送され、 所定のタイミングで検印をされて排出口4に向かって搬送される。
【0044】 曲部通過中の搭乗控え券1Aは、ローラ10aがベルト13dから離れる向き に配置されているため、曲部Cを通過するとスタンプ台44に貼り付くように搬 送される。従って、スタンプ時の検印がきれいに搭乗控え券1Aに押される。
【0045】 また、ローラ13cの位置をローラ13aよりローラ13b寄りに位置させた ことで排出路30の曲部Cの曲率が大きくなり、搭乗控え券1Aの通過時の変形 が抑えられ、カードの過度な変形による詰まりなどの危険が低減する。
【0046】 さらに、カード排出路8に沿って配置されたローラ12b、12a、10b、 13c、10a、13aのそれぞれの間隔を搭乗控え券1Aが搬送可能な間隔に 設定したので、ベルトの汚れや摩耗があっても安定して搭乗控え券1Aを搬送す ることができる。
【0047】 搬送ベルト10c,12cに対して従動ベルト13d,11cを当接させてい るので、搬送ベルト10c,12cと従動ベルト13d,11cとの周速差が極 力抑えされ、ベルトのローラからの外れを防止できる。
【0048】 カードセンサS2によって搭乗控え券1Aの後端が検知されると、駆動モータ 17が停止する。すると、搭乗控え券1Aは、その先端をカード排出口4から突 出させつつ、カード排出路8に搬送ベルト13bより突出した排出ローラ53に よって同ベルト13bから離れた状態で排出ローラ53とパッドローラ54の間 に挟持される。
【0049】 搭乗控え券1Aの先端をユーザが摘んで図1において上方に引き抜くと、一方 向クラッチ52の作用により支軸38に対して排出ローラ53が回転自在となっ ていて、トルクの掛かった従動ベルト13dから離れた状態にあるので、搭乗控 え券1Aをカード排出口4からスムーズに抜き取ることができると共に、排出ロ ーラに無理な回転負荷を与えずに済み、排出ローラ53の摩耗低減につながる。
【0050】 また、スタンプユニット16による搭乗控え券1Aへの検印時のインクを排出 ローラ53で吸収することができるので、カード抜取り時におけるすり汚れが軽 減でき、搭乗控え券1Aや機器の汚れ防止につながる。
【0051】 さらに、排出ローラ53とパッドローラ54が対向してカード排出口4の手前 に配置されているので、搭乗控え券1Aを曲げずにカード排出口4まで搬送する ことができ、ユーザの搭乗控え券1Aの取り易さにつながる。
【0052】 一方、回収券1Bがカッターユニット5から送り出されると、駆動モータ17 が再び駆動され、駆動ベルトユニット10,12が時計方向に回転して、従動ベ ルトユニット13,11が反時計方向に回転する。
【0053】 すると、第1フラップ14は、排出路30上に図示しないソレノイドによって 位置され、搬送される回収券1Bをカード回収路9、すなわち、ベルト12dと ベルト11cの間に導入する。
【0054】 この時、回収券1Bは、ローラ12aに沿って大きく湾曲しながらカード回収 路9に導入されるので、従来のものでは、ローラ12aの形状に習ってその中央 部が進行方向に対して下方にあたる軸24方向に向かって変形するのであるが、 本実施例では、ローラ12aの軸24にサブローラ28を設けているので、軸2 4に向かう回収券1Bの変形や変形によるシワを防止することができる。従って 、カード回収路9への回収券1Bの導入がスムーズに行われるので、この回収路 近傍でのカード詰まり等の発生の低減につながる。
【0055】 導入された回収券1Bは、ベルト11cとベルト12dの間に挟持されて第2 フラップ15に向かって搬送され、出口9A近傍に設けられたフラップ15の位 置によって、回収箱6か回収箱7の何れかに振り分けられる。
【0056】 この時、例えばフラップ15が回収券1Bを回収箱6に導入する位置に置かれ ていると、軸32に回転自在に設けられたローラ35とベルト12dの間を回収 券1Bが通る。すると、ローラ35とベルトとのクリアランスLは、マイナスに 設定されているので、ローラ35がパッドローラとして作用する。よって、ベル ト11c,12dの間から搬送され、搬送力の小さくなった回収券1Bは、ロー ラ35とベルト12dに挟持されてベルト12dの回転が伝達される。フラップ 15が回収券1Bを回収箱7に導入する位置に置かれている場合、ローラ35と ベルト11cに挟持されてベルト11dの回転が伝達される。
【0057】 従って、ベルトの回転を受けて回転するローラ35を設けることで、高速で搬 送される回収券1Bの第2フラップ15近傍における搬送力の低下を抑えること ができるので、第2フラップ15に案内されつつ確実にカード回収箱6または回 収箱7に排出することができると共に、この近辺でのカード詰まりの低減につな がる。
【0058】 なお、本実施例において、サブローラ28,29は、ベルトユニット12のロ ーラ12a,12bと同軸に設けたが、湾曲の大きな部位に設けられたローラと 同軸状に配置して構わない。
【0059】 次に、従動ベルトユニット13の開閉動作を図6,図7を用いて説明する。握 手49cを矢印A方向に引いて、コイルバネ51のバネ力に抗してスライダー4 9を摺動させて係合凹部47aからロックバー48を移動させ、従動ベルトユニ ット13のロックを解除することで、従動ベルトユニット13が軸38を中心に カード送り装置2に対して開閉自在となる。
【0060】 さらに、この状態からキャップ44を固定しているねじ45を外してキャップ 44をフレーム21,22から取り外す。この時、ロック機構39や従動ベルト ユニット13は、側板40に支持されているので、フレーム21,22からロッ ク機構39や従動ベルトユニット13を簡単かつ容易に取り出すことができる。
【0061】
本考案によれば、突起部を既存の駆動ローラの軸に設けるという簡単な構成に よりローラ形状に習って湾曲して搬送され、カード通路の複雑さと相まっておこ るカードの折れ曲がりやシワ、あるいは、カード詰まり等を低減することができ る。
【0062】 また、突起部を設けることで、板金加工や樹脂成形されたカードガイドを新た に成形しなくてもカードをスムーズに搬送することができるので、コスト上昇を 抑えたカード送り装置の提供につながる。
【0063】 さらに、湾曲通路の出口に同通路を構成するベルトの回転を受けて回転するロ ーラを設けることで、カードの搬送力の低下を抑えることができるので、確実に カード回収箱に排出することができると共に、出口近傍におけるカード詰まりの 低減につながる。
【図1】本考案の一実施例を示すカード送り装置の概略
構成側面図である。
構成側面図である。
【図2】請求項1の要部である突起部の構成を示す一部
破断平面視図である。
破断平面視図である。
【図3】請求項2の要部であるローラの構成を示す一部
破断底面視図である。
破断底面視図である。
【図4】ローラとベルトの関係を示す拡大図である。
【図5】本考案に使用たれる磁気カードとしての搭乗券
を示す底面図である。
を示す底面図である。
【図6】カード送り装置における従動ベルトユニットの
ロック機構の構成示す一部破断平面視図である。
ロック機構の構成示す一部破断平面視図である。
【図7】カード送り装置における従動ベルトユニットの
ロック機構の構成と動作を示す側面図である。
ロック機構の構成と動作を示す側面図である。
1 カード 2 カード送り装置 8 カード通路(カード排出路) 9 湾曲通路(カード回収路) 9A 湾曲通路の出口 11c,12d ベルト 12a 駆動ローラ 15 フラップ(第2フラップ) 24 軸 28 突出部 32 支持軸 35 回動自在なローラ
Claims (2)
- 【請求項1】湾曲したカード通路を搬送されるカードの
送りを同通路の両側寄りに配置されたベルトで行い、上
記ベルトが掛けられる駆動ローラの軸の中間に、上記駆
動ローラと近い径の突出部を設け、上記カードの横方向
への変形を防止したカード送り装置。 - 【請求項2】湾曲通路を2つのベルトで構成し、上記湾
曲通路の出口にフラップを設けると共に、上記ベルトと
当接しない位置であって、上記フラップを支持する支持
軸に回動自在にローラを設け、上記ベルトとローラで上
記湾曲通路に挿入されるカードを送るカード送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993059902U JP2597984Y2 (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | カード送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993059902U JP2597984Y2 (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | カード送り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0729648U true JPH0729648U (ja) | 1995-06-02 |
| JP2597984Y2 JP2597984Y2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=13126522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993059902U Expired - Fee Related JP2597984Y2 (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | カード送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2597984Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS58211283A (ja) * | 1982-06-02 | 1983-12-08 | Toshiba Corp | 帳票整位機構 |
| JPH04274585A (ja) * | 1991-02-28 | 1992-09-30 | Amano Corp | カード処理装置 |
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1993
- 1993-11-08 JP JP1993059902U patent/JP2597984Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58211283A (ja) * | 1982-06-02 | 1983-12-08 | Toshiba Corp | 帳票整位機構 |
| JPH04274585A (ja) * | 1991-02-28 | 1992-09-30 | Amano Corp | カード処理装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2597984Y2 (ja) | 1999-07-26 |
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Legal Events
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