JPH07297313A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体装置及びその製造方法Info
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- JPH07297313A JPH07297313A JP6081934A JP8193494A JPH07297313A JP H07297313 A JPH07297313 A JP H07297313A JP 6081934 A JP6081934 A JP 6081934A JP 8193494 A JP8193494 A JP 8193494A JP H07297313 A JPH07297313 A JP H07297313A
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- semiconductor device
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/851—Dispositions of multiple connectors or interconnections
- H10W72/874—On different surfaces
- H10W72/884—Die-attach connectors and bond wires
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W90/00—Package configurations
- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/751—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires
- H10W90/754—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires between a chip and a stacked insulating package substrate, interposer or RDL
Landscapes
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は下面にバンプを有するBGA(Ball
Grid Array)型の半導体装置およびその製造方法に関
し、基板本体内への水分の侵入を防止することを目的と
する。 【構成】 基板10は、その下面10aにバンプ1を有
する。この基板10上に半導体素子3が搭載され、該バ
ンプ1と電気的に接続される。上記基板10上に上記半
導体素子3を封止する樹脂パッケージ部5が形成され
る。上記基板10の基板本体11の上面11cおよび下
面11dにソルダレジスト膜12が被覆される。上記基
板本体11の周側面11aが、上記バンプ1より高い融
点を有するソルダレジスト12で被覆される。
Grid Array)型の半導体装置およびその製造方法に関
し、基板本体内への水分の侵入を防止することを目的と
する。 【構成】 基板10は、その下面10aにバンプ1を有
する。この基板10上に半導体素子3が搭載され、該バ
ンプ1と電気的に接続される。上記基板10上に上記半
導体素子3を封止する樹脂パッケージ部5が形成され
る。上記基板10の基板本体11の上面11cおよび下
面11dにソルダレジスト膜12が被覆される。上記基
板本体11の周側面11aが、上記バンプ1より高い融
点を有するソルダレジスト12で被覆される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下面にバンプを有する
半導体装置およびその製造方法に関する。
半導体装置およびその製造方法に関する。
【0002】近年、半導体装置には、その外形寸法が小
さく、かつ、実装が容易であることが望ましい。
さく、かつ、実装が容易であることが望ましい。
【0003】リード端子が半導体装置本体の周側面から
突き出した構造のQFP(Quad Flat Package)型の半
導体装置では、リード端子が300程度にまで増加する
と、リードのピッチが0.3mm程度にまで狭くなっ
て、QFP型の半導体装置の実装が非常に困難となって
いる。QFP型の半導体装置の実装を考慮し、そのリー
ドピッチを広くすると、その外形寸法が大きくなってし
まう。
突き出した構造のQFP(Quad Flat Package)型の半
導体装置では、リード端子が300程度にまで増加する
と、リードのピッチが0.3mm程度にまで狭くなっ
て、QFP型の半導体装置の実装が非常に困難となって
いる。QFP型の半導体装置の実装を考慮し、そのリー
ドピッチを広くすると、その外形寸法が大きくなってし
まう。
【0004】そこで、端子を設ける場所を、半導体装置
本体の下面とし、この下面にバンプ状の端子を格子状に
配した、BGA(Ball Grid Array )型の半導体装置が
提案されている。このBGA型の半導体装置は、その外
形寸法を大きくすることなく、端子のピッチを大きくす
ることができ、実装が簡単である。
本体の下面とし、この下面にバンプ状の端子を格子状に
配した、BGA(Ball Grid Array )型の半導体装置が
提案されている。このBGA型の半導体装置は、その外
形寸法を大きくすることなく、端子のピッチを大きくす
ることができ、実装が簡単である。
【0005】また、近年、BGA型の半導体装置の信頼
性を向上させるため、耐水性の向上したものが必要とさ
れている。
性を向上させるため、耐水性の向上したものが必要とさ
れている。
【0006】
【従来の技術】従来のBGA型の半導体装置の断面図を
図9に示す。このBGA型の半導体装置は、下面にバン
プ1を格子状に有する基板2と、この基板2の上面にダ
イボンディングされた半導体素子3と、この半導体素子
3のパッドと基板2のパッドとにボンディングされたワ
イヤー4と、半導体素子3の上面および側面を覆う樹脂
パッケージ部5とで構成される。
図9に示す。このBGA型の半導体装置は、下面にバン
プ1を格子状に有する基板2と、この基板2の上面にダ
イボンディングされた半導体素子3と、この半導体素子
3のパッドと基板2のパッドとにボンディングされたワ
イヤー4と、半導体素子3の上面および側面を覆う樹脂
パッケージ部5とで構成される。
【0007】上記基板2は、基板本体6と、この基板本
体6の表裏面に被着されたソルダレジスト膜7などで構
成される。
体6の表裏面に被着されたソルダレジスト膜7などで構
成される。
【0008】この基板本体6は多層構造のものであり、
内層に銅配線を有している。また、この基板本体6に
は、高い機械的強度および良好な耐熱性が求められてい
る。このため、基板本体6には、エポキシ樹脂にガラス
繊維を混入した材料が使用されている。
内層に銅配線を有している。また、この基板本体6に
は、高い機械的強度および良好な耐熱性が求められてい
る。このため、基板本体6には、エポキシ樹脂にガラス
繊維を混入した材料が使用されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
BGA型の半導体装置は、基板2の周側面において、基
板本体6が露出する構造である。すなわち、基板本体6
の周側面6aはソルダレジスト膜7で被覆されていな
い。
BGA型の半導体装置は、基板2の周側面において、基
板本体6が露出する構造である。すなわち、基板本体6
の周側面6aはソルダレジスト膜7で被覆されていな
い。
【0010】これは、基板本体6の全体をソルダレジス
ト膜7で覆ったものが型で抜かれたり、または、ダイシ
ングで切断されたりして、正方形に成形された基板2が
製造されるからである。
ト膜7で覆ったものが型で抜かれたり、または、ダイシ
ングで切断されたりして、正方形に成形された基板2が
製造されるからである。
【0011】そして、基板本体6はガラス繊維を含んで
いる。このガラス繊維は吸水し易い物質である。
いる。このガラス繊維は吸水し易い物質である。
【0012】したがって、従来のBGA型の半導体装置
は、基板本体6の周側面6aが露出し、基板本体6にガ
ラス繊維が含まれるので、この周側面6aから水分が基
板本体6内に侵入し易い構造となる。
は、基板本体6の周側面6aが露出し、基板本体6にガ
ラス繊維が含まれるので、この周側面6aから水分が基
板本体6内に侵入し易い構造となる。
【0013】この基板本体6内に水分が侵入すると、基
板本体6の内層の配線が腐食し始める。さらに、内層の
配線に接続された電極パッドが腐食する。この結果、B
GA型の半導体装置の特性不良が引き起こされることと
なる。
板本体6の内層の配線が腐食し始める。さらに、内層の
配線に接続された電極パッドが腐食する。この結果、B
GA型の半導体装置の特性不良が引き起こされることと
なる。
【0014】さらに、基板本体6の内層の配線の腐食が
進むと、遂には、内層の配線が断線し、BGA型の半導
体装置の寿命が短くなっていた。
進むと、遂には、内層の配線が断線し、BGA型の半導
体装置の寿命が短くなっていた。
【0015】
【発明の目的】そこで、本発明は上記課題に鑑みなされ
たもので、基板本体内への水分の侵入を防止した半導体
装置およびその製造方法を提供することを目的とする。
たもので、基板本体内への水分の侵入を防止した半導体
装置およびその製造方法を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題は、以下の発明
の構成で解決される。
の構成で解決される。
【0017】請求項1の発明は、下面にバンプを有する
基板と、この基板上に搭載され、該バンプと電気的に接
続された半導体素子と、上記基板上に形成され、上記半
導体素子を封止する樹脂パッケージ部と、上記基板の基
板本体の上面および下面を被覆するソルダレジスト膜
と、を備えた半導体装置において、上記基板本体の周側
面を上記バンプより高い融点を有する耐水部材で被覆し
て構成した半導体装置である。例えば、この耐水部材の
材質は、フッ素樹脂、SiN、Alである。
基板と、この基板上に搭載され、該バンプと電気的に接
続された半導体素子と、上記基板上に形成され、上記半
導体素子を封止する樹脂パッケージ部と、上記基板の基
板本体の上面および下面を被覆するソルダレジスト膜
と、を備えた半導体装置において、上記基板本体の周側
面を上記バンプより高い融点を有する耐水部材で被覆し
て構成した半導体装置である。例えば、この耐水部材の
材質は、フッ素樹脂、SiN、Alである。
【0018】また、請求項2の発明は、請求項1の基板
本体が多層構造であり、この内層に配線が形成されて構
成した半導体装置である。
本体が多層構造であり、この内層に配線が形成されて構
成した半導体装置である。
【0019】また、請求項3の発明は、請求項1の耐水
部材がソルダレジスト膜であるように構成した半導体装
置である。
部材がソルダレジスト膜であるように構成した半導体装
置である。
【0020】また、請求項4の発明は、請求項1の耐水
部材が接合部材を介して基板本体の周側面に被覆されて
構成した半導体装置である。
部材が接合部材を介して基板本体の周側面に被覆されて
構成した半導体装置である。
【0021】また、請求項5の発明は、請求項1の耐水
部材がソルダレジスト膜に第2の耐水部材を被覆したも
ので構成した半導体装置である。
部材がソルダレジスト膜に第2の耐水部材を被覆したも
ので構成した半導体装置である。
【0022】また、請求項6の発明は、基板の基板本体
の上面および下面にソルダレジスト膜を形成する第1工
程と、この基板本体の周側面をバンプより高い融点を有
する耐水部材で被覆する第2工程と、基板上に半導体素
子を搭載する第3工程と、この半導体素子を封止する樹
脂パッケージ部を基板上に形成する第4工程と、基板の
下面に半導体素子と電気的に接続されるバンプを形成す
る第5工程と、で構成した半導体装置の製造方法であ
る。
の上面および下面にソルダレジスト膜を形成する第1工
程と、この基板本体の周側面をバンプより高い融点を有
する耐水部材で被覆する第2工程と、基板上に半導体素
子を搭載する第3工程と、この半導体素子を封止する樹
脂パッケージ部を基板上に形成する第4工程と、基板の
下面に半導体素子と電気的に接続されるバンプを形成す
る第5工程と、で構成した半導体装置の製造方法であ
る。
【0023】また、請求項7の発明は、請求項6の第2
工程に代えて、基板の基板本体の周側面にソルダレジス
ト膜を形成する工程を有して構成した半導体装置の製造
方法である。
工程に代えて、基板の基板本体の周側面にソルダレジス
ト膜を形成する工程を有して構成した半導体装置の製造
方法である。
【0024】また、請求項8の発明は、請求項6の第2
工程に代えて、接合部材に耐水部材を形成し、基板の基
板本体の周側面にこの接合部材を形成する工程を有して
構成した半導体装置の製造方法である。
工程に代えて、接合部材に耐水部材を形成し、基板の基
板本体の周側面にこの接合部材を形成する工程を有して
構成した半導体装置の製造方法である。
【0025】また、請求項9の発明は、請求項6の第2
工程に代えて、基板の基板本体の周側面にソルダレジス
ト膜を形成し、このソルダレジスト膜に第2の耐水部材
を形成する工程を有して構成した半導体装置の製造方法
である。
工程に代えて、基板の基板本体の周側面にソルダレジス
ト膜を形成し、このソルダレジスト膜に第2の耐水部材
を形成する工程を有して構成した半導体装置の製造方法
である。
【0026】
【作用】上述のように、請求項1の発明の半導体装置
は、基板本体の周側面をバンプより高い融点を有する耐
水部材で被覆している。このため、耐水部材は、基板本
体内への水分の侵入を防止するように作用する。
は、基板本体の周側面をバンプより高い融点を有する耐
水部材で被覆している。このため、耐水部材は、基板本
体内への水分の侵入を防止するように作用する。
【0027】また、請求項2の発明の半導体装置は、請
求項1の基板本体が多層構造であり、この内層に配線が
形成されている。このため、耐水部材は、基板本体の内
層の配線を腐食させないように作用する。
求項1の基板本体が多層構造であり、この内層に配線が
形成されている。このため、耐水部材は、基板本体の内
層の配線を腐食させないように作用する。
【0028】また、請求項3の発明の半導体装置は、請
求項1の耐水部材がソルダレジスト膜であるので、この
ソルダレジスト膜は基板本体の周側面を被覆するように
作用する。
求項1の耐水部材がソルダレジスト膜であるので、この
ソルダレジスト膜は基板本体の周側面を被覆するように
作用する。
【0029】また、請求項4の発明の半導体装置は、請
求項1の耐水部材が接合部材を介して基板本体の周側面
に被覆されているので、接合部材が基板本体の周側面と
耐水部材との接合を介在するように作用する。
求項1の耐水部材が接合部材を介して基板本体の周側面
に被覆されているので、接合部材が基板本体の周側面と
耐水部材との接合を介在するように作用する。
【0030】また、請求項5の発明の半導体装置は、請
求項1の耐水部材がソルダレジスト膜に第2の耐水部材
を被覆したものであるので、第2の耐水部材が該ソルダ
レジスト膜への水分の侵入を防止するように作用する。
求項1の耐水部材がソルダレジスト膜に第2の耐水部材
を被覆したものであるので、第2の耐水部材が該ソルダ
レジスト膜への水分の侵入を防止するように作用する。
【0031】また、請求項6の発明の半導体装置の製造
方法は、基板本体の周側面をバンプより高い融点を有す
る耐水部材で被覆するので、耐水部材がバンプ形成の際
に溶けないように作用する。
方法は、基板本体の周側面をバンプより高い融点を有す
る耐水部材で被覆するので、耐水部材がバンプ形成の際
に溶けないように作用する。
【0032】また、請求項7の発明の半導体装置の製造
方法は、請求項6の第2工程に代えて、基板の基板本体
の周側面にソルダレジスト膜を形成する工程を有するの
で、このソルダレジスト膜と上記第1工程のソルダレジ
スト膜とを一体化するように作用する。
方法は、請求項6の第2工程に代えて、基板の基板本体
の周側面にソルダレジスト膜を形成する工程を有するの
で、このソルダレジスト膜と上記第1工程のソルダレジ
スト膜とを一体化するように作用する。
【0033】また、請求項8の発明の半導体装置の製造
方法は、請求項6の第2工程に代えて、接合部材に耐水
部材を形成し、基板の基板本体の周側面にこの接合部材
を形成する工程を有するので、耐水部材と基板本体の周
側面との接合強度を強化するように作用する。
方法は、請求項6の第2工程に代えて、接合部材に耐水
部材を形成し、基板の基板本体の周側面にこの接合部材
を形成する工程を有するので、耐水部材と基板本体の周
側面との接合強度を強化するように作用する。
【0034】また、請求項9の発明の半導体装置の製造
方法は、請求項6の第2工程に代えて、基板の基板本体
の周側面にソルダレジスト膜を形成し、このソルダレジ
スト膜に第2の耐水部材を形成する工程を有するので、
第2の耐水部材が該ソルダレジスト膜への水分の侵入を
防止するように作用する。
方法は、請求項6の第2工程に代えて、基板の基板本体
の周側面にソルダレジスト膜を形成し、このソルダレジ
スト膜に第2の耐水部材を形成する工程を有するので、
第2の耐水部材が該ソルダレジスト膜への水分の侵入を
防止するように作用する。
【0035】
【実施例】図1を用いて本発明の第1実施例に係るBG
A型の半導体装置を説明する。図1(A)は、このBG
A型の半導体装置の断面図を示し、図1(B)は、この
BGA型の半導体装置の平面図を示す。図1において図
9と同一部分には同一符号を付している。
A型の半導体装置を説明する。図1(A)は、このBG
A型の半導体装置の断面図を示し、図1(B)は、この
BGA型の半導体装置の平面図を示す。図1において図
9と同一部分には同一符号を付している。
【0036】このBGA型の半導体装置は、バンプ1と
基板10と半導体素子3とワイヤー4と樹脂パッケージ
5とで構成される。
基板10と半導体素子3とワイヤー4と樹脂パッケージ
5とで構成される。
【0037】基板10は、基板本体11とソルダレジス
ト膜12と電極パッド13などで構成される。
ト膜12と電極パッド13などで構成される。
【0038】この基板本体11は多層構造であり、内層
に銅配線を有し、基板本体11の厚さは0.4mmであ
る。また、この基板本体11には、高い機械的強度およ
び良好な耐熱性のため、エポキシ樹脂にガラス繊維を混
入した材料が使用されている。
に銅配線を有し、基板本体11の厚さは0.4mmであ
る。また、この基板本体11には、高い機械的強度およ
び良好な耐熱性のため、エポキシ樹脂にガラス繊維を混
入した材料が使用されている。
【0039】基板本体11の周側面11aには、ソルダ
レジスト膜12が1mmの厚さで被覆されている。ま
た、基板本体11の上面11cの所定箇所および下面1
1dの所定箇所には、ソルダレジスト膜12が7μmの
厚さで被覆されている。このソルダレジスト膜12は、
バンプ1より融点が高く、耐水性および撥水性が良好な
ものである。
レジスト膜12が1mmの厚さで被覆されている。ま
た、基板本体11の上面11cの所定箇所および下面1
1dの所定箇所には、ソルダレジスト膜12が7μmの
厚さで被覆されている。このソルダレジスト膜12は、
バンプ1より融点が高く、耐水性および撥水性が良好な
ものである。
【0040】電極パッド13はAuまたはNi製であ
り、基板本体11の内層の配線またはスルーホールを介
して基板本体11上の半導体素子用パッドに電気的に接
続されている。
り、基板本体11の内層の配線またはスルーホールを介
して基板本体11上の半導体素子用パッドに電気的に接
続されている。
【0041】バンプ1は、ハンダ製の半球状であり、基
板10の下面10aに格子状に形成される。
板10の下面10aに格子状に形成される。
【0042】半導体素子3は、エポキシ系のペースト状
接着剤で、基板10の半導体搭載部10bに接着固定さ
れている。
接着剤で、基板10の半導体搭載部10bに接着固定さ
れている。
【0043】ワイヤー4は、半導体素子3上のパッドと
基板10上の半導体素子用パッドとにボンディングされ
て、両者間にはり渡してある。
基板10上の半導体素子用パッドとにボンディングされ
て、両者間にはり渡してある。
【0044】樹脂パッケージ部5はエポキシ樹脂よりな
り、半導体素子3の上面および側面を覆って基板10上
に形成され、半導体素子3を封止する。
り、半導体素子3の上面および側面を覆って基板10上
に形成され、半導体素子3を封止する。
【0045】したがって、このBGA型の半導体装置
は、基板本体11の周側面11aが耐水性および撥水性
の良いソルダレジスト膜12で覆われているので、この
周側面11aから水分が基板本体11内に侵入しない構
造となる。
は、基板本体11の周側面11aが耐水性および撥水性
の良いソルダレジスト膜12で覆われているので、この
周側面11aから水分が基板本体11内に侵入しない構
造となる。
【0046】このため、基板本体11の内層の配線およ
び電極パッド13の腐食が防止される。この結果、BG
A型の半導体装置の特性不良が生じない。
び電極パッド13の腐食が防止される。この結果、BG
A型の半導体装置の特性不良が生じない。
【0047】さらに、基板本体11の内層の配線が腐食
しないので、内層の配線が断線しない。このため、BG
A型の半導体装置の寿命が短くなることもない。
しないので、内層の配線が断線しない。このため、BG
A型の半導体装置の寿命が短くなることもない。
【0048】次に、図1のBGA型の半導体装置の製造
方法を図2を用いて説明する。
方法を図2を用いて説明する。
【0049】図2(A)において、多層化され、エポキ
シ樹脂にガラス繊維を混入した基板本体11に、電極パ
ッド13、半導体素子用パッド、スルーホールなどを形
成したものを3枚以上準備する。
シ樹脂にガラス繊維を混入した基板本体11に、電極パ
ッド13、半導体素子用パッド、スルーホールなどを形
成したものを3枚以上準備する。
【0050】この準備したものを液状ソルダレジスト中
に浸積させる。この結果、各基板本体11の露出面の全
て(上面11c、下面11d、周側面11a)がソルダ
レジスト膜12で被覆される。さらに、各基板本体11
がソルダレジスト膜12を介して接続される。
に浸積させる。この結果、各基板本体11の露出面の全
て(上面11c、下面11d、周側面11a)がソルダ
レジスト膜12で被覆される。さらに、各基板本体11
がソルダレジスト膜12を介して接続される。
【0051】図2(B)において、各基板本体11の接
続箇所のソルダレジスト膜12を、1点鎖線Aに沿って
ダイシングで切断する。
続箇所のソルダレジスト膜12を、1点鎖線Aに沿って
ダイシングで切断する。
【0052】この結果、図2(C)に示すように、基板
本体11の周側面11aには、ソルダレジスト膜12が
被覆される。
本体11の周側面11aには、ソルダレジスト膜12が
被覆される。
【0053】図2(D)において、ソルダレジスト膜1
2の上面に半導体素子搭載用孔14を、下面にバンプ用
孔15をそれぞれ形成する。詳しくは、マスクフィルム
を用いてソルダレジスト膜12を露光し、現像により不
要な部分を溶解除去することにより、各孔14、15が
形成される。
2の上面に半導体素子搭載用孔14を、下面にバンプ用
孔15をそれぞれ形成する。詳しくは、マスクフィルム
を用いてソルダレジスト膜12を露光し、現像により不
要な部分を溶解除去することにより、各孔14、15が
形成される。
【0054】図2(E)において、基板本体11の半導
体素子搭載部11b上にエポキシ系のペースト状接着剤
を介して半導体素子3の下面を接着固定する。この半導
体素子3上のパッドと基板本体11の半導体素子用パッ
ドとをワイヤー4で接続する。半導体素子3の側面およ
び上面をエポキシ樹脂製の樹脂パッケージ5で覆う。こ
の結果、半導体素子3は封止される。
体素子搭載部11b上にエポキシ系のペースト状接着剤
を介して半導体素子3の下面を接着固定する。この半導
体素子3上のパッドと基板本体11の半導体素子用パッ
ドとをワイヤー4で接続する。半導体素子3の側面およ
び上面をエポキシ樹脂製の樹脂パッケージ5で覆う。こ
の結果、半導体素子3は封止される。
【0055】次に、上下反転させ、電極パッド13上に
フラックスを形成する。このフラックスの粘着力により
ハンダボールを電極パッド13に点接触させる。ハンダ
ボールの融点以上の温度に赤外線で加熱する。
フラックスを形成する。このフラックスの粘着力により
ハンダボールを電極パッド13に点接触させる。ハンダ
ボールの融点以上の温度に赤外線で加熱する。
【0056】この結果、ハンダボールが再溶融し、その
表面張力により電極パッド13上にバンプ1がソルダレ
ジスト膜12より突出して形成される。このとき、ソル
ダレジスト膜12の融点はバンプより高いので、溶けな
い。
表面張力により電極パッド13上にバンプ1がソルダレ
ジスト膜12より突出して形成される。このとき、ソル
ダレジスト膜12の融点はバンプより高いので、溶けな
い。
【0057】以上により、図1のBGA型の半導体装置
が製造される。
が製造される。
【0058】次に、図3を用いて本発明の第2実施例に
係るBGA型の半導体装置を説明する。図3(A)はこ
のBGA型の半導体装置の断面図を示し、図3(B)は
このBGA型の半導体装置の平面図を示す。図3におい
て図1と同一部分には同一符号を付している。
係るBGA型の半導体装置を説明する。図3(A)はこ
のBGA型の半導体装置の断面図を示し、図3(B)は
このBGA型の半導体装置の平面図を示す。図3におい
て図1と同一部分には同一符号を付している。
【0059】このBGA型の半導体装置は、基板20を
有することが図1のものと異なる。この基板20は、基
板本体11とソルダレジスト膜22、23とフッ素樹脂
部材24と電極パッド13などで構成される。この基板
20の下面20aには、バンプ1が格子状に形成されて
いる。
有することが図1のものと異なる。この基板20は、基
板本体11とソルダレジスト膜22、23とフッ素樹脂
部材24と電極パッド13などで構成される。この基板
20の下面20aには、バンプ1が格子状に形成されて
いる。
【0060】この基板本体11は基板本体11の周側面
11aには、フッ素樹脂部材24が被覆されている。ま
た、基板本体11の上面11cの所定箇所にはソルダレ
ジスト膜22が、その下面11dの所定箇所にはソルダ
レジスト膜23がそれぞれ被覆されている。このフッ素
樹脂部材24およびソルダレジスト膜22、23はバン
プ1より融点が高く、耐水性および撥水性が良好なもの
である。
11aには、フッ素樹脂部材24が被覆されている。ま
た、基板本体11の上面11cの所定箇所にはソルダレ
ジスト膜22が、その下面11dの所定箇所にはソルダ
レジスト膜23がそれぞれ被覆されている。このフッ素
樹脂部材24およびソルダレジスト膜22、23はバン
プ1より融点が高く、耐水性および撥水性が良好なもの
である。
【0061】したがって、このBGA型の半導体装置
は、基板本体11の周側面11aが耐水性および撥水性
の良いフッ素樹脂部材24で覆われている。このため、
この周側面11aから水分が基板本体11内に侵入しな
い構造となる。
は、基板本体11の周側面11aが耐水性および撥水性
の良いフッ素樹脂部材24で覆われている。このため、
この周側面11aから水分が基板本体11内に侵入しな
い構造となる。
【0062】また、図3のBGA型の半導体装置は、図
9の従来のBGA型の半導体装置にフッ素樹脂部材24
を設けた構造と同じである。このため、図3のBGA型
の半導体装置は、従来のものを利用することができる。
9の従来のBGA型の半導体装置にフッ素樹脂部材24
を設けた構造と同じである。このため、図3のBGA型
の半導体装置は、従来のものを利用することができる。
【0063】なお、基板本体11の周側面11aを被覆
するものは、フッ素樹脂部材24に代えて、SiN部
材、バンプ1より融点の高い金属部材、または、バンプ
1より融点の高いポリエステル部材で被覆されてもよ
い。これらの部材は、耐水性および撥水性に優れてい
る。その他の作用および効果は、上記第1実施例のもの
と同じである。
するものは、フッ素樹脂部材24に代えて、SiN部
材、バンプ1より融点の高い金属部材、または、バンプ
1より融点の高いポリエステル部材で被覆されてもよ
い。これらの部材は、耐水性および撥水性に優れてい
る。その他の作用および効果は、上記第1実施例のもの
と同じである。
【0064】次に、図3のBGA型の半導体装置の製造
方法を図4を用いて説明する。
方法を図4を用いて説明する。
【0065】図4(A)において、図2(A)と同様
に、多層化され、エポキシ樹脂にガラス繊維が混入さ
れ、電極パッド等が形成された基板本体11を3枚以上
準備する。この準備したものを液状ソルダレジスト中に
浸積させる。なお、電極パッドなどは、図2(A)のと
きと同じであるので、図示されていない。
に、多層化され、エポキシ樹脂にガラス繊維が混入さ
れ、電極パッド等が形成された基板本体11を3枚以上
準備する。この準備したものを液状ソルダレジスト中に
浸積させる。なお、電極パッドなどは、図2(A)のと
きと同じであるので、図示されていない。
【0066】この結果、各基板本体11の露出面の全て
がソルダレジスト膜25で被覆される。さらに、各基板
本体11がソルダレジスト膜25を介して接続される。
がソルダレジスト膜25で被覆される。さらに、各基板
本体11がソルダレジスト膜25を介して接続される。
【0067】図4(B)において、ソルダレジスト膜2
5を介して各基板本体11を1点鎖線Bに沿ってダイシ
ングで切断する。
5を介して各基板本体11を1点鎖線Bに沿ってダイシ
ングで切断する。
【0068】この結果、基板本体11の端部が切断さ
れ、基板本体11の上面11cにはソルダレジスト膜2
2が、その下面11dにはソルダレジスト膜23がそれ
ぞれ被覆される。さらに、基板本体11の周側面11a
は、露出している。
れ、基板本体11の上面11cにはソルダレジスト膜2
2が、その下面11dにはソルダレジスト膜23がそれ
ぞれ被覆される。さらに、基板本体11の周側面11a
は、露出している。
【0069】図4(C)において、各基板本体11を平
面台26上に載置する。このとき、各基板本体11の周
側面11a同士の間に一定の隙間27を設ける。
面台26上に載置する。このとき、各基板本体11の周
側面11a同士の間に一定の隙間27を設ける。
【0070】図4(D)において、上記隙間27に、耐
水性および撥水性の良いフッ素樹脂部材24を形成す
る。この結果、各基板本体11がフッ素樹脂部材24で
接続され、各基板本体11の周側面11aがフッ素樹脂
部材24で被覆される。
水性および撥水性の良いフッ素樹脂部材24を形成す
る。この結果、各基板本体11がフッ素樹脂部材24で
接続され、各基板本体11の周側面11aがフッ素樹脂
部材24で被覆される。
【0071】図4(E)において、フッ素樹脂部材24
を1点鎖線Cに沿ってダイシングで切断する。この結
果、図4(F)に示すように、基板本体11の周側面1
1aがフッ素樹脂部材24で、その上面11cがソルダ
レジスト膜22で、その下面11dがソルダレジスト膜
23でそれぞれ被覆された基板20が製造される。
を1点鎖線Cに沿ってダイシングで切断する。この結
果、図4(F)に示すように、基板本体11の周側面1
1aがフッ素樹脂部材24で、その上面11cがソルダ
レジスト膜22で、その下面11dがソルダレジスト膜
23でそれぞれ被覆された基板20が製造される。
【0072】その後の孔明け工程などは、上記第1実施
例のときと同じである。
例のときと同じである。
【0073】以上により、図3のBGA型の半導体装置
が製造される。そして、上記隙間27に形成される部材
は、SiN部材、バンプ1より融点の高い金属部材、ま
たは、バンプ1より融点の高いポリエステル部材でもよ
い。
が製造される。そして、上記隙間27に形成される部材
は、SiN部材、バンプ1より融点の高い金属部材、ま
たは、バンプ1より融点の高いポリエステル部材でもよ
い。
【0074】次に、図5を用いて本発明の第3実施例に
係るBGA型の半導体装置を説明する。図5(A)はこ
のBGA型の半導体装置の断面図を示し、図5(B)は
このBGA型の半導体装置の平面図を示す。図5におい
て図3と同一部分には同一符号を付している。
係るBGA型の半導体装置を説明する。図5(A)はこ
のBGA型の半導体装置の断面図を示し、図5(B)は
このBGA型の半導体装置の平面図を示す。図5におい
て図3と同一部分には同一符号を付している。
【0075】このBGA型の半導体装置は、基板30を
有することが図3のものと異なる。この基板30は、基
板本体11とソルダレジスト膜22、23とポリイミド
部材31と耐水部材32と電極パッド13などで構成さ
れる。この基板30の下面30aには、バンプ1が格子
状に形成されている。
有することが図3のものと異なる。この基板30は、基
板本体11とソルダレジスト膜22、23とポリイミド
部材31と耐水部材32と電極パッド13などで構成さ
れる。この基板30の下面30aには、バンプ1が格子
状に形成されている。
【0076】この基板本体11は基板本体11の周側面
11aには、接着剤(図示略)を介してポリイミド部材
31が被覆されている。このポリイミド部材31はバン
プ1より融点が高い。
11aには、接着剤(図示略)を介してポリイミド部材
31が被覆されている。このポリイミド部材31はバン
プ1より融点が高い。
【0077】このポリイミド部材31の外周面には、耐
水部材32が被着されている。この耐水部材32はバン
プ1より融点が高く、耐水性および撥水性が良好なもの
であり、ポリイミド部材31との接合強度が高いもので
ある。
水部材32が被着されている。この耐水部材32はバン
プ1より融点が高く、耐水性および撥水性が良好なもの
であり、ポリイミド部材31との接合強度が高いもので
ある。
【0078】したがって、このBGA型の半導体装置
は、基板本体11の周側面11aがポリイミド部材31
を介して耐水部材32で覆われている。このため、この
周側面11aから基板本体11内に水分が侵入しない構
造となる。
は、基板本体11の周側面11aがポリイミド部材31
を介して耐水部材32で覆われている。このため、この
周側面11aから基板本体11内に水分が侵入しない構
造となる。
【0079】また、図5のBGA型の半導体装置にあっ
ては、耐水部材32が基板本体11にポリイミド部材3
1を介して接合されている。このため、基板本体11に
対する耐水部材32の接合強度が小さなものでも、ポリ
イミド部材31には耐水部材32が強固に接合される。
ては、耐水部材32が基板本体11にポリイミド部材3
1を介して接合されている。このため、基板本体11に
対する耐水部材32の接合強度が小さなものでも、ポリ
イミド部材31には耐水部材32が強固に接合される。
【0080】この耐水部材32の材質としては、ポリイ
ミド部材31と強固に接合され、バンプ1の融点より高
く、耐水性および撥水性に優れたものであればよい。例
えば、フッ素樹脂、SiN、Alが該当する。
ミド部材31と強固に接合され、バンプ1の融点より高
く、耐水性および撥水性に優れたものであればよい。例
えば、フッ素樹脂、SiN、Alが該当する。
【0081】その他の作用および効果は、上記第2実施
例のものと同じである。
例のものと同じである。
【0082】次に、図5のBGA型の半導体装置の製造
方法を図6を用いて説明する。図6(A)、(B)の製
造工程は、図4(A)、(B)のときと同じである。こ
の結果、図6(C)に示すように、基板本体11の端部
が切断され、基板本体11の上面11cにはソルダレジ
スト膜22が、その下面11dにはソルダレジスト膜2
3がそれぞれ被覆される。さらに、基板本体11の周側
面11aは、露出している。
方法を図6を用いて説明する。図6(A)、(B)の製
造工程は、図4(A)、(B)のときと同じである。こ
の結果、図6(C)に示すように、基板本体11の端部
が切断され、基板本体11の上面11cにはソルダレジ
スト膜22が、その下面11dにはソルダレジスト膜2
3がそれぞれ被覆される。さらに、基板本体11の周側
面11aは、露出している。
【0083】次に、下面に接着剤が貼着されたポリイミ
ド部材31の上面に、CVDまたはPVDで耐水部材3
2を被着させる。
ド部材31の上面に、CVDまたはPVDで耐水部材3
2を被着させる。
【0084】図6(D)において、ポリイミド部材31
の上面に耐水部材32を被着させたものを、ポリイミド
部材31の下面の接着剤を介して、各基板本体11の周
側面11aに接合する。この結果、基板本体11の周側
面11aが被覆され、基板30が製造される。
の上面に耐水部材32を被着させたものを、ポリイミド
部材31の下面の接着剤を介して、各基板本体11の周
側面11aに接合する。この結果、基板本体11の周側
面11aが被覆され、基板30が製造される。
【0085】その後の工程は、上記第1実施例のときと
同じである。以上により、図5のBGA型の半導体装置
が製造される。
同じである。以上により、図5のBGA型の半導体装置
が製造される。
【0086】次に、図7を用いて本発明の第4実施例に
係るBGA型の半導体装置を説明する。図7(A)はこ
のBGA型の半導体装置の断面図を示し、図7(B)は
このBGA型の半導体装置の平面図を示す。図7におい
て図1と同一部分には同一符号を付している。
係るBGA型の半導体装置を説明する。図7(A)はこ
のBGA型の半導体装置の断面図を示し、図7(B)は
このBGA型の半導体装置の平面図を示す。図7におい
て図1と同一部分には同一符号を付している。
【0087】このBGA型の半導体装置は、基板40を
有することが図1のものと異なる。この基板40は、基
板本体11とソルダレジスト膜12と耐水部材41と電
極パッド13などで構成される。この基板40の下面4
0aには、バンプ1が格子状に形成されている。
有することが図1のものと異なる。この基板40は、基
板本体11とソルダレジスト膜12と耐水部材41と電
極パッド13などで構成される。この基板40の下面4
0aには、バンプ1が格子状に形成されている。
【0088】この基板本体11は基板本体11の周側面
11aには、上記ソルダレジスト膜12が被覆されてい
る。このソルダレジスト膜12の外周面には、耐水部材
41が被着されている。この耐水部材41はバンプ1よ
り融点が高く、耐水性および撥水性が良好なものであ
り、ソルダレジスト膜12との接合強度が高いものであ
る。
11aには、上記ソルダレジスト膜12が被覆されてい
る。このソルダレジスト膜12の外周面には、耐水部材
41が被着されている。この耐水部材41はバンプ1よ
り融点が高く、耐水性および撥水性が良好なものであ
り、ソルダレジスト膜12との接合強度が高いものであ
る。
【0089】したがって、このBGA型の半導体装置
は、基板本体11の周側面11aがソルダレジスト膜1
2で覆われている。このため、この周側面11aから基
板本体11内に水分が侵入しない構造となる。
は、基板本体11の周側面11aがソルダレジスト膜1
2で覆われている。このため、この周側面11aから基
板本体11内に水分が侵入しない構造となる。
【0090】また、図7のBGA型の半導体装置にあっ
ては、耐水部材41が基板本体11にソルダレジスト膜
12を介して接合されている。このため、基板本体11
に対する耐水部材41の接合強度が小さなものでも、ソ
ルダレジスト膜12には耐水部材41が強固に接合され
る。
ては、耐水部材41が基板本体11にソルダレジスト膜
12を介して接合されている。このため、基板本体11
に対する耐水部材41の接合強度が小さなものでも、ソ
ルダレジスト膜12には耐水部材41が強固に接合され
る。
【0091】この耐水部材41の材質としては、ソルダ
レジスト膜12と強固に接合され、バンプ1の融点より
高く、耐水性および撥水性に優れたものであればよい。
例えば、フッ素樹脂、SiN、Alが該当する。
レジスト膜12と強固に接合され、バンプ1の融点より
高く、耐水性および撥水性に優れたものであればよい。
例えば、フッ素樹脂、SiN、Alが該当する。
【0092】その他の作用および効果は、上記第2実施
例のものと同じである。
例のものと同じである。
【0093】次に、図7のBGA型の半導体装置の製造
方法を図8を用いて説明する。
方法を図8を用いて説明する。
【0094】図8(A)において、基板本体11を3枚
以上準備する。この準備したものを液状ソルダレジスト
中に浸積させる。この結果、各基板本体11の上面11
c、下面11d、周側面11aがソルダレジスト膜12
で被覆される。さらに、各基板本体11がソルダレジス
ト膜12を介して接続される。
以上準備する。この準備したものを液状ソルダレジスト
中に浸積させる。この結果、各基板本体11の上面11
c、下面11d、周側面11aがソルダレジスト膜12
で被覆される。さらに、各基板本体11がソルダレジス
ト膜12を介して接続される。
【0095】図8(B)において、各基板本体11の接
続箇所のソルダレジスト膜12を、1点鎖線Dに沿って
ダイシングで切断する。
続箇所のソルダレジスト膜12を、1点鎖線Dに沿って
ダイシングで切断する。
【0096】この結果、図8(C)に示すように、基板
本体11の周側面11aには、ソルダレジスト膜12が
被覆される。この各基板本体11を平面台26上に載置
する。このとき、各基板本体11をソルダレジスト膜1
2で被覆したもの同士の間に一定の隙間42を設ける。
本体11の周側面11aには、ソルダレジスト膜12が
被覆される。この各基板本体11を平面台26上に載置
する。このとき、各基板本体11をソルダレジスト膜1
2で被覆したもの同士の間に一定の隙間42を設ける。
【0097】図8(D)において、上記隙間42に、耐
水部材41を形成する。この結果、各基板本体11をソ
ルダレジスト膜12で被覆したものが、耐水部材41で
接続される。
水部材41を形成する。この結果、各基板本体11をソ
ルダレジスト膜12で被覆したものが、耐水部材41で
接続される。
【0098】図8(E)において、耐水部材41を1点
鎖線Eに沿ってダイシングで切断する。この結果、図8
(F)に示すように、基板本体11がソルダレジスト膜
12で覆われ、このソルダレジスト膜12の外周面が耐
水部材41で覆われた基板40が製造される。
鎖線Eに沿ってダイシングで切断する。この結果、図8
(F)に示すように、基板本体11がソルダレジスト膜
12で覆われ、このソルダレジスト膜12の外周面が耐
水部材41で覆われた基板40が製造される。
【0099】その後の孔明け工程などは、上記第1実施
例のときと同じである。以上により、図7のBGA型の
半導体装置が製造される。
例のときと同じである。以上により、図7のBGA型の
半導体装置が製造される。
【0100】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
基板本体の周側面をバンプより高い融点を有する耐水部
材で被覆している。このため、耐水部材が基板本体内へ
の水分の侵入を防止する。この結果、基板本体内への水
分侵入に基づく半導体装置の特性不良の発生を防止する
ことができる。
基板本体の周側面をバンプより高い融点を有する耐水部
材で被覆している。このため、耐水部材が基板本体内へ
の水分の侵入を防止する。この結果、基板本体内への水
分侵入に基づく半導体装置の特性不良の発生を防止する
ことができる。
【0101】さらに、基板本体内に水分が侵入しないの
で、基板本体の材質として、ガラス繊維を含んだエポキ
シ樹脂を用いることができる。このため、基板本体に高
い機械的強度および良好な耐熱性を付与することができ
る。
で、基板本体の材質として、ガラス繊維を含んだエポキ
シ樹脂を用いることができる。このため、基板本体に高
い機械的強度および良好な耐熱性を付与することができ
る。
【0102】また、請求項2の発明によれば、請求項1
の基板本体が多層構造であり、この内層に配線が形成さ
れている。このため、耐水部材が基板本体の内層の配線
を腐食させないので、半導体装置の特性不良が引き起こ
されることがない。また、基板本体の内層の配線は腐食
しないので、断線することもない。さらに、基板本体の
内層の配線の断線がないので、半導体装置の寿命が短く
なることもない。
の基板本体が多層構造であり、この内層に配線が形成さ
れている。このため、耐水部材が基板本体の内層の配線
を腐食させないので、半導体装置の特性不良が引き起こ
されることがない。また、基板本体の内層の配線は腐食
しないので、断線することもない。さらに、基板本体の
内層の配線の断線がないので、半導体装置の寿命が短く
なることもない。
【0103】また、請求項3の発明によれば、請求項1
の耐水部材がソルダレジスト膜である。このため、ソル
ダレジスト膜が基板本体の周側面を被覆する。この結
果、このソルダレジスト膜と、基板本体の上面及び下面
に被覆されたソルダレジスト膜とを一体化することがで
きる。このため、周側面のソルダレジスト膜と、上面及
び下面のソルダレジスト膜との接合強度を強固にするこ
とができる。
の耐水部材がソルダレジスト膜である。このため、ソル
ダレジスト膜が基板本体の周側面を被覆する。この結
果、このソルダレジスト膜と、基板本体の上面及び下面
に被覆されたソルダレジスト膜とを一体化することがで
きる。このため、周側面のソルダレジスト膜と、上面及
び下面のソルダレジスト膜との接合強度を強固にするこ
とができる。
【0104】また、請求項4の発明によれば、請求項1
の耐水部材が接合部材を介して基板本体の周側面に被覆
されている。このため、接合部材が基板本体の周側面と
耐水部材との接合を介在する。この結果、基板本体の周
側面との接合強度の低い耐水部材を用いることができ
る。
の耐水部材が接合部材を介して基板本体の周側面に被覆
されている。このため、接合部材が基板本体の周側面と
耐水部材との接合を介在する。この結果、基板本体の周
側面との接合強度の低い耐水部材を用いることができ
る。
【0105】また、請求項5の発明によれば、請求項1
の耐水部材がソルダレジスト膜に第2の耐水部材を被覆
したものである。このため、基板本体の周側面を被覆す
るソルダレジスト膜への水分の侵入を防止する。この結
果、さらに、基板本体の周側面への水分の侵入を防止す
ることができる。
の耐水部材がソルダレジスト膜に第2の耐水部材を被覆
したものである。このため、基板本体の周側面を被覆す
るソルダレジスト膜への水分の侵入を防止する。この結
果、さらに、基板本体の周側面への水分の侵入を防止す
ることができる。
【0106】また、請求項6の発明によれば、基板本体
の周側面をバンプより高い融点を有する耐水部材で被覆
する。このため、耐水部材がバンプ形成の際に溶けるこ
とがない。
の周側面をバンプより高い融点を有する耐水部材で被覆
する。このため、耐水部材がバンプ形成の際に溶けるこ
とがない。
【0107】また、請求項7の発明によれば、請求項6
の第2工程に代えて、基板の基板本体の周側面にソルダ
レジスト膜を形成する工程を有する。このため、第2工
程のソルダレジスト膜と上記第1工程のソルダレジスト
膜とを一体に形成することができる。すなわち、第1工
程と第2工程を同時に行うことができる。
の第2工程に代えて、基板の基板本体の周側面にソルダ
レジスト膜を形成する工程を有する。このため、第2工
程のソルダレジスト膜と上記第1工程のソルダレジスト
膜とを一体に形成することができる。すなわち、第1工
程と第2工程を同時に行うことができる。
【0108】また、請求項8の発明によれば、請求項6
の第2工程に代えて、接合部材に耐水部材を形成し、基
板の基板本体の周側面にこの接合部材を形成する工程を
有する。このため、耐水部材と基板本体の周側面との接
合強度を強化することができる。
の第2工程に代えて、接合部材に耐水部材を形成し、基
板の基板本体の周側面にこの接合部材を形成する工程を
有する。このため、耐水部材と基板本体の周側面との接
合強度を強化することができる。
【0109】また、請求項9の発明によれば、請求項6
の第2工程に代えて、基板の基板本体の周側面にソルダ
レジスト膜を形成し、このソルダレジスト膜に第2の耐
水部材を形成する工程を有する。このため、第2の耐水
部材によりソルダレジスト膜への水分の侵入を防止させ
ることができる。
の第2工程に代えて、基板の基板本体の周側面にソルダ
レジスト膜を形成し、このソルダレジスト膜に第2の耐
水部材を形成する工程を有する。このため、第2の耐水
部材によりソルダレジスト膜への水分の侵入を防止させ
ることができる。
【図1】本発明の第1実施例に係るBGA型の半導体装
置を示す図である。
置を示す図である。
【図2】図1の製造工程図である。
【図3】本発明の第2実施例に係るBGA型の半導体装
置を示す図である。
置を示す図である。
【図4】図3の製造工程図である。
【図5】本発明の第3実施例に係るBGA型の半導体装
置を示す図である。
置を示す図である。
【図6】図5の製造工程図である。
【図7】本発明の第4実施例に係るBGA型の半導体装
置を示す図である。
置を示す図である。
【図8】図7の製造工程図である。
【図9】従来のBGA型の半導体装置の断面図である。
1 バンプ 3 半導体素子 4 ワイヤー 5 樹脂パッケージ 10 基板 11 基板本体 12 ソルダレジスト膜 13 電極パッド 14 半導体素子用孔 15 バンプ用孔 20 基板 22 ソルダレジスト膜 23 ソルダレジスト膜 24 フッ素樹脂部材 25 液状ソルダレジスト 26 平面台 27 隙間 30 基板 31 ポリイミド部材 32 耐水部材 40 基板 41 耐水部材 42 隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 23/31
Claims (9)
- 【請求項1】 下面(10a、20a、30a、40
a)にバンプ(1)を有する基板(10、20、30、
40)と、 この基板(10、20、30、40)上に搭載され、該
バンプ(1)と電気的に接続された半導体素子(3)
と、 上記基板(10、20、30、40)上に形成され、上
記半導体素子(3)を封止する樹脂パッケージ部(5)
と、 上記基板(10、20、30、40)の基板本体(1
1)の上面(11c)および下面(11d)を被覆する
ソルダレジスト膜(12、22、23)と、を備えた半
導体装置において、 上記基板本体(11)の周側面(11a)を上記バンプ
(1)より高い融点を有する耐水部材(12、24、3
2、41)で被覆したことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 請求項1の基板本体(11)が多層構造
であり、この内層に配線が形成されたことを特徴とする
半導体装置。 - 【請求項3】 請求項1の耐水部材がソルダレジスト膜
(12)であることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項4】 請求項1の耐水部材(32)が接合部材
(31)を介して基板本体(11)の周側面(11a)
に被覆されたことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項5】 請求項1の耐水部材がソルダレジスト膜
(12)に第2の耐水部材(41)を被覆したものであ
ることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項6】 基板(10、20、30、40)の基板
本体(11)の上面(11c)および下面(11d)に
ソルダレジスト膜(12、22、23)を形成する第1
工程と、 この基板本体(11)の周側面(11a)をバンプ
(1)より高い融点を有する耐水部材(12、24、3
2、41)で被覆する第2工程と、 基板(10、20、30、40)上に半導体素子(3)
を搭載する第3工程と、 この半導体素子(3)を封止する樹脂パッケージ部
(5)を基板(10、20、30、40)上に形成する
第4工程と、 基板(10、20、30、40)の下面(10a、20
a、30a、40a)に半導体素子(3)と電気的に接
続されるバンプ(1)を形成する第5工程と、で構成し
たことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項7】 請求項6の第2工程に代えて、基板(1
0)の基板本体(11)の周側面(11a)にソルダレ
ジスト膜(12)を形成する工程を有することを特徴と
する半導体装置の製造方法。 - 【請求項8】 請求項6の第2工程に代えて、接合部材
(31)に耐水部材(32)を形成し、基板(10)の
基板本体(11)の周側面(11a)にこの接合部材
(31)を形成する工程を有することを特徴とする半導
体装置の製造方法。 - 【請求項9】 請求項6の第2工程に代えて、基板(1
0)の基板本体(11)の周側面(11a)にソルダレ
ジスト膜(12)を形成し、このソルダレジスト膜(1
2)に第2の耐水部材(41)を形成する工程を有する
ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6081934A JPH07297313A (ja) | 1994-04-20 | 1994-04-20 | 半導体装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6081934A JPH07297313A (ja) | 1994-04-20 | 1994-04-20 | 半導体装置及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07297313A true JPH07297313A (ja) | 1995-11-10 |
Family
ID=13760319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6081934A Withdrawn JPH07297313A (ja) | 1994-04-20 | 1994-04-20 | 半導体装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07297313A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10270589A (ja) * | 1997-03-25 | 1998-10-09 | Rohm Co Ltd | 半導体装置の構造 |
| KR100240525B1 (ko) * | 1995-11-29 | 2000-01-15 | 가나이 쓰도무 | 반도체장치 및 그것을 사용한 전자장치 |
| JP2007208164A (ja) * | 2006-02-06 | 2007-08-16 | Shiima Denshi Kk | 半導体装置用基板及びその製造方法 |
-
1994
- 1994-04-20 JP JP6081934A patent/JPH07297313A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100240525B1 (ko) * | 1995-11-29 | 2000-01-15 | 가나이 쓰도무 | 반도체장치 및 그것을 사용한 전자장치 |
| JPH10270589A (ja) * | 1997-03-25 | 1998-10-09 | Rohm Co Ltd | 半導体装置の構造 |
| JP2007208164A (ja) * | 2006-02-06 | 2007-08-16 | Shiima Denshi Kk | 半導体装置用基板及びその製造方法 |
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|---|---|---|---|
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