JPH0729783Y2 - 野菜移植機における散水装置 - Google Patents

野菜移植機における散水装置

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JPH0729783Y2
JPH0729783Y2 JP1990004207U JP420790U JPH0729783Y2 JP H0729783 Y2 JPH0729783 Y2 JP H0729783Y2 JP 1990004207 U JP1990004207 U JP 1990004207U JP 420790 U JP420790 U JP 420790U JP H0729783 Y2 JPH0729783 Y2 JP H0729783Y2
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water
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water storage
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Inventor
恒夫 松下
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セイレイ工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、植え付け溝を形成する作溝機と、この作溝さ
れた植え付け溝に移植苗を落とし込み植え付けする植え
付け機構と、植え付けされた移植苗の根元部に覆土する
覆土機構とより構成される野菜移植機の散水装置に関す
る。
(ロ)従来の技術 従来の野菜移植機にあっては、植え付け溝を形成する作
溝機、植え付け溝に移植苗を落とし込む植え付け機構及
びこの移植苗の根元部に覆土する覆土機構を備え、一行
程で植え付け溝の形成と、移植苗の植え付け及びその覆
土作業とが行えるように構成されている。
(ハ)考案が解決しようとする課題 従来の野菜移植機にあっては、主に植え付け溝の形成
と、移植苗の植え付け及びその覆土作業とが一行程で行
えるものであるが、その後、直ちに移植苗の活着を促進
するための水の散布作業があり、これは、別行程で行わ
ねばならないものである。
又、この散水は、移植苗が活着するまで度々行わねばな
らない。
従って、苗の植え付けは、野菜移植機による移植作業
と、散水機による散水作業との2行程によらねばなら
ず、作業能率が低いと共に、野菜移植機の外に散水作業
機を用意しておかねばならないという、生産コスト上の
問題点があった。
又、土壌条件によっては、覆土後に散水すると、水が移
植苗の根元部に浸透せず流れてしまい、多量の水を散水
しなければ、その目的を達成しないといった問題点や、
そして、例え特開昭60-62911号のように、移植苗の植え
付け後に散水する散水機構があっても、植え付け機構と
連動した複雑な構成のものであり、単独で散水作業をす
ることは不可能であると言った問題点があった。
本考案は、苗の移植作業と、移植苗に対する散水作業と
が同時に行え、作業能率の向上及び生産コストの削減が
図れると共に、散水効果の上がる構造簡単な散水装置を
有する野菜移植機の散水装置を提供することを目的とす
る。
(ニ)課題を解決するための手段 上記の目的を達成するために、本考案の散水装置におい
ては、作溝機(5)、植え付け機構(6)及び覆土機構
(7)を有する野菜移植機において、フレーム(4)に
貯水タンク(8)を装備し、該貯水タンク(8)に貯水
された水を移植苗(C)に散水するようにし、散水部
(9)を覆土機構(7)を構成する左右覆土円板(7a)
(7b)の間へ設けたものである。
又、貯水タンク(8)に貯水された水を、運転シート
(11)の前方下方で覆土前の移植苗(C)に散水する散
水部(9)を設けたものである。
そして、貯水タンク(8)をフェンダに兼用するように
形成したものである。
(ホ)作用 上記のように構成された野菜移植機は、その走行によ
り、作溝機(5)により形成された植え付け溝に、植え
付け機構(6)よりの移植苗(C)が落とし込まれ植え
付けされた後、移植苗(C)の根元部に覆土機構(7)
により覆土が行われ、苗の移植作業が行われると共に、
同時に貯水タンク(8)に貯水された水が散水部(9)
より覆土機構(7)の左右覆土円板(7a)(7b)の間か
ら、移植苗(C)の根元部に散水される。
又、植え付け溝に移植苗(C)が落とし込まれ植え付け
ると同時に、運転シート(11)の前方下方で移植苗
(C)の根元部に散水部(9)よりの散水が行われ、そ
の後、覆土機構(7)により移植苗(C)の根元部に覆
土され、散水の流失及び蒸発が防止される。
更に、貯水タンク(8)が苗落とし込み植え付け機構
(6)、覆土機構(7)或いは駆動輪(2)の上部を覆
うフェンダに兼用され、野菜移植機の部品点数の削減が
図られる。
(ヘ)実施例 実施例について図面を参照して説明すると、第1図及び
第2図において、野菜移植機(A)は、エンジン(1)
により駆動される駆動車輪(2)及び操向車輪(3)に
より走行するもので、その走行中に、フレーム(4)の
前方に配置された作溝機(5)により、畦の上部に植え
付け溝を形成し、その後方に設けた植え付け機構(6)
により、上記の植え付け溝に移植苗(C)を落とし込ん
で植え付け、植え付け機構(6)の後方に設けた覆土機
構(7)により、移植苗(C)の根元部に土を寄せ覆土
するもので、植え付け機構(6)を構成する左右の落と
し込み植え付け円板(6a)(6b)の上部及び駆動車輪
(2)(2)の前方上部を覆う位置に、フェンダを兼用
する貯水タンク(8)が配置され、この貯水タンク
(8)内の水を散水する散水部(9)が、左右の植え付
け円板(6a)(6b)の前後方向の中心より後方であっ
て、覆土機構(7)を形成する左右の覆土円板(7a)
(7b)の前後方向の中心より少し前方位置に配置され
る。
つまり、フェンダを中空状に形成して貯水タンク(8)
を設け、貯水タンク(8)内の水を、散水部(9)によ
り、覆土機構(7)を構成する左右の覆土円板(7a)
(7b)の間より、植え付け溝に落とし込まれ植え付けさ
れた移植苗(C)の根元部に散水し、その後、移植苗
(C)の根元部に覆土機構(7)により土を寄せ覆土す
る。
従って、野菜移植機(A)は、その走行により、移植苗
(C)の移植作業と、移植苗(C)への散水作業が同時
に行われる。
尚、散水部(9)は、第1図の(9a)にて示すように、
覆土機構(7)の後方にも配置し、覆土された移植苗
(C)の根元部に散水するようにしてもよく、両散水部
(9)(9a)を並設しておき、土地条件により散水部
(9)(9a)を使い分けるか、両散水部(9)(9a)よ
り共に散水してもよい。
散水部(9)(9a)の上部には、散水弁を開閉する操作
レバー(10)が設けられ、この操作レバー(10)の操作
により、回行時等の散水が停止され或いは上記した使い
分けが行えるもので、該操作レバー(10)は、運転シー
ト(11)に座乗した作業者の操作範囲であることが好ま
しい。
又、散水部(9)はパイプ(12)(13)を介して左右の
貯水タンク(8)(8)に連通しており、左右の貯水タ
ンク(8)(8)の水が均等に散水され、機体の傾きを
防止するように配置されている。
上記においては、散水部(9)を覆土機構(7)の前方
と後方とに各別に設けたが、これは一個の散水部(9)
を前後に回動するように構成しておき、貯水タンク
(8)に貯水された水を、運転シート(11)の前方下方
で覆土前の移植苗(C)に散水する場合には、散水部
(9)(散水口)を前方に回動し、覆土後の移植苗
(C)に散水する場合には、散水部(9)を後方に回動
するようにしておけば、その構造がより簡単となる。
更に、上記においては、貯水タンク(8)とフェンダを
兼用するように構成したが、この貯水タンク(8)は、
貯水機能のみを持つ、特別な貯水タンクにしてもよい。
尚、(5a)(5b)は、作溝機(5)を構成する左右の作
溝円板(15)は、移植苗(C)を載せて置く苗載せ台、
(16)は、機体移動時の操作ハンドルである。
この野菜収穫機(A)は、作溝機(5)、植え付け機構
(6)及び覆土機構(7)が、着脱自在に構成されてお
り、これら機構を取り外し、散水作業のみにも利用する
ことができ、機体にポンプを追加し、貯水タンク(8)
内に薬液を貯溜しておけば、薬材散布も行える。
(ト)考案の効果 本考案は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
1)一台の野菜移植機により移植苗の移植作業と、移植
苗に対する散水作業とが同時に行われるため、作業能率
が向上すると共に、特別な散水作業機を必要としないの
で、生産コストの削減が図れる。
2)左右覆土円板の間へ散水するので、水が左右に散ら
ばらなく、移植苗の根元部に的確に散水することがで
き、水の無駄を防止することができる。
3)運転シートの前方下方で、移植苗の覆土作業直前に
散水するため、移植苗の根元部に対する水の浸透がよ
く、水の流失が少なく、少量の散水により、その散水効
果が上がり、又、散水直後に覆土されることにより、散
水された水の蒸発も防止され、更に、運転シートの前方
下方で散水されるので、散水状態を確認しながら散水で
き、益々散水効果が向上する。
4)又、貯水タンクのフェンダとが兼用されるため、特
別な貯水タンクを設置する必要がなく、部品点数が少な
く構造が簡単なものである。
尚、貯水タンクの設置高さが低いので、走行に際しても
安定しており、安全である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を実施した野菜移植機の側面図、第2図
はその平面図である。 (5)……作溝機 (6)……植え付け機構 (7)……覆土機構 (8)……貯水タンク (9)……散水部 (7a)(7b)……左右覆土円板 (11)……運転シート

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】作溝機(5)、植え付け機構(6)及び覆
    土機構(7)を有する野菜移植機において、フレーム
    (4)に貯水タンク(8)を装備し、該貯水タンク
    (8)に貯水された水を移植苗(C)に散水するように
    し、散水部(9)を覆土機構(7)を構成する左右覆土
    円板(7a)(7b)の間へ設けたことを特徴とする野菜移
    植機における散水装置。
  2. 【請求項2】作溝機(5)、植え付け機構(6)及び覆
    土機構(7)を有する野菜移植機において、フレーム
    (4)に貯水タンク(8)を装備し、該貯水タンク
    (8)に貯水された水を、運転シート(11)の前方下方
    で覆土前の移植苗(C)に散水する散水部(9)を設け
    たことを特徴とする野菜移植機における散水装置。
  3. 【請求項3】作溝機(5)、植え付け機構(6)及び覆
    土機構(7)を有する野菜移植機において、フレーム
    (4)に貯水タンク(8)を装備し、該貯水タンク
    (8)に貯水された水を移植苗(C)に散水するように
    し、貯水タンク(8)をフェンダに兼用するように形成
    したことを特徴とする野菜移植機における散水装置。
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