JPH0729802Y2 - 草取り具 - Google Patents

草取り具

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JPH0729802Y2
JPH0729802Y2 JP6884892U JP6884892U JPH0729802Y2 JP H0729802 Y2 JPH0729802 Y2 JP H0729802Y2 JP 6884892 U JP6884892 U JP 6884892U JP 6884892 U JP6884892 U JP 6884892U JP H0729802 Y2 JPH0729802 Y2 JP H0729802Y2
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semi
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潔 清水
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株式会社清水製作所
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、草取りまたは草刈り
を行なう際に使用して好適な草取り具に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、草取り具は、刃本体の取り付け部
を木製の丸棒で構成した柄の溝に挿入した後、金属製の
リングを丸棒の前記溝の部分に嵌合して固定したもの、
あるいは、合成樹脂製の丸棒に形成した溝に刃本体の取
り付け部を嵌合した後、リベット等を前記取り付け部を
貫通して固定したもの等があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところで、前記した従
来の木製の柄にあっては、水に濡れると水を吸収して膨
張したり、また、水が乾燥して収縮したりを繰り返すた
めに、柄に対する刃本体の固定が弛むという不都合があ
った。
【0004】また、合成樹脂製の柄にあっては、前記し
た木製の柄による欠点はないが、リベットのみによる取
付けであるため、リベットと該リベットが貫通する孔と
の隙間によって刃本体と柄との間でガタが生じるという
問題があった。
【0005】この考案は、上記したような不都合を解消
するためになされたもので、組み立てが容易で、柄に対
する刃本体の固定が弛むことがなく、また、刃本体の取
り付け部の側面がパイプと直接接触しないので、パイプ
に無理な力が作用せずパイプに出っ張りが生じたりする
ことがない草取り具を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この考案の草取り具は前
記した目的を達成せんとするもので、その手段は、取り
付け部に少なくとも2つの孔が設けられた刃本体と、前
記2つの孔に対応する位置に孔が設けられ第1の半円柱
部、および前記第1の半円柱部の孔に対応する位置に孔
が設けられた第2の半円柱部からなるストッパと、前記
刃本体の取り付け部を前記ストッパで前記それぞれの2
つの孔が一致するように挟持した状態において挿入する
ことにより、前記2つの孔に対応する位置に貫通する孔
が設けられたパイプと、前記各孔を貫通して前記刃本体
および前記ストッパを前記パイプに固定する固定具とで
構成したものである。
【0007】また、この考案は前記ストッパにおける前
記第1および第2の半円柱部の対向面に、前記刃本体の
取り付け部が嵌合される凹部を形成することが望まし
く、さらに、前記ストッパにおける前記第1および第2
の半円柱部の前記パイプ内に挿入される側の先端に、前
記2つの半円柱部を連結する折曲自在な連結部を設けて
もよく、また、前記ストッパにおける一方の半円柱部に
ボスを形成し、また、他方の半円柱部に前記ボスが嵌合
される被嵌合部を形成してもよい。
【0008】
【作用】前記した如く構成したこの考案にかかる草取り
具は、第1および第2の半円柱部で刃本体の取り付け部
を挟持し、この状態でストッパをパイプに挿入する。そ
して、パイプの孔からリベット等の固定具をストッパの
孔および取り付け部の孔を挿通して固定することによ
り、取り付け部およびストッパはパイプに対して固定さ
れる。
【0009】また、前記ストッパにおける2つの半円柱
部に形成した凹部に刃本体の取り付け部を嵌合すること
により、該取り付け部の側面が露出しないようにしたの
で、取り付け部がパイプに直接接触することがないもの
である。さらに、一方の半円柱部にボスを形成し、他方
の半円柱部に被嵌合部を形成して、前記ボスを前記取り
付け部の孔を介して被嵌合部に嵌合するようにしたの
で、前記固定具を挿通するための孔位置が一致して組立
て作業が行い易いものである。
【0010】
【実施例】以下、この考案の実施例を図に基づいて説明
する。図1はこの考案の一実施例である草取り具を示す
正面図、図2は図1の草取り具を右側から見た側面図、
図3は図1の草取り具の柄の部分を示す断面図、図4は
図2に示す刃部のA−A線による断面を示す断面図であ
る。これらの図において、11は刃本体を示し、刃部1
2と、取り付け部13とで構成されている。
【0011】12cは刃部12の先端部分に隣接させて
横列させた切り欠き部を示し、交差する二辺(直線)で
形成した切り欠きに後面12bから前面12fに向けて
研磨加工を施したものである。13h1 ,13h2 およ
び13h3 は取り付け部13に設けた第1〜第3の孔、
13cは取り付け部13の端に設けた第1の凹部を示
す。なお、切り欠き部12cを形成する二直線の切り欠
き角度は、約20〜40度である。
【0012】21は刃本体11を後述する柄31に取り
付けるための合成樹脂で成形されたストッパを示し、第
1の半円柱部22aと、第2の半円柱部22bと、第1
および第2の半円柱部22a,22bを半径方向で連結
する薄肉の連結部23とで構成されている。
【0013】そして、第1および第2の半円柱部22
a,22bは、柄31を構成するパイプ32に挿入され
る細径部分22as,22bsと、略パイプ32の外径
とされた太径部分22af,22bfとで構成されてい
る。
【0014】22ash1 ,22ash2 は細径部分2
2asに設けた第4および第5の孔を示し、第4の孔2
2ash1 は第1の孔13h1 に対応する位置に設けら
れ、第5の孔22ash2 は第3の孔13h3 に対応す
る位置に設けられている。
【0015】22asbは細径部分22asの平坦部分
に設けたボスを示し、第2の孔13h2 を貫通するもの
である。22aspは細径部分22asに設けられた第
1の突起を示し、凹部13cに係合するものである。
【0016】22bsh1 ,22bsh2 ,22bsh
3 は細径部分22bsに設けた第6〜第8の孔を示し、
第6の孔22bsh1 は第1および第4の孔13h1
22ash1 に対応する位置に設けられ、被嵌合部とし
ての第7の孔22bsh2 は第2の孔13h2 およびボ
ス22asbに対応する位置に設けられ、第2の孔13
2 を貫通したボス22asbが嵌合するものであり、
第8の孔22bsh3は第3および第5の孔13h3
22ash2 に対応する位置に設けられている。
【0017】22afpは太径部分22afから細径部
分22asに突出した第2の突起、22bfpは太径部
分22bfから細径部分22bsに突出した第3の突起
を示す。31は柄を示し、アルミなどの金属で構成され
たパイプ32と、このパイプ32の一端部分に取り付け
られた握り部33とで構成されている。
【0018】32h1 ,32h2 ,32h3 および32
4 はパイプ32に形成された第9〜第12の孔を示
し、第9および第10の孔32h1 ,32h2 は第1、
第4および第6の孔13h1 ,22ash1 ,22bs
1 に対応する位置に設けられ、第11および第12の
孔32h3 ,32h4 は第3、第5および第8の孔13
3 ,22ash2 ,22bsh3 に対応する位置に設
けられている。
【0019】32c1 は第2の凹部を示し、第2の突起
22afpが係合するものである。32c2 は第3の凹
部を示し、第3の突起22bfpが係合するものであ
る。41はリベットを示す。
【0020】次に、取り付けについて説明する。まず、
取り付け部13の第2の孔13h2 に第1の半円柱部2
2aのボス22asbを貫通させるとともに、第1の凹
部13cに第1の突起22aspを係合させる。
【0021】そして、第2の半円柱部22bの第7の孔
22bsh2 に第2の孔13h2 を貫通したボス22a
sbを嵌合させると、取り付け部13を第1および第2
の半円柱部22a,22bでサンドイッチ状に挟んだ恰
好になる。
【0022】このように第2の孔13h2 を貫通させた
ボス22asbを第7の孔22bsh2 に嵌合させ、第
1の凹部13cに第1の突起22aspを係合させるこ
とにより、第1、第4および第6の孔13h1 ,22a
sh1 ,22bsh1 は一致し、第3、第5および第8
の孔13h3 ,22ash2 ,22bsh3 も一致す
る。
【0023】この状態で取り付け部13および細径部分
22as,22bsを柄31のパイプ32に挿入して第
2および第3の突起22afp,22bfpを第2およ
び第3の凹部32c1 ,32c2 に係合させると、第
1、第4、第6、第9および第10の孔13h1 ,22
ash1 ,22bsh1 ,32h1 ,32h2 は一致
し、第3、第5、第8、第11および第12の孔13h
3 ,22ash2 ,22bsh3 ,32h3 ,32h4
も一致する。
【0024】このように各孔を一致させた状態で、固定
具としてのリベット41を第9,第4,第1,第6およ
び第10の孔32h1 ,22ash1 ,13h1 ,22
bsh1 ,32h2 に挿通させるとともに、リベット4
1を第11,第5,第3,第8および第12の孔32h
3 ,22ash2 ,13h3 ,22bsh3 ,32h4
に挿通させる。そして、リベット41の一端を潰してパ
イプ32に対して刃本体11およぶストッパ21を固定
する。
【0025】上述したように、この考案の一実施例によ
れば、第2の孔13h2 を貫通させたボス22asbを
第7の孔22bsh2 に嵌合させ、第1の凹部13cに
第1の突起22aspを係合させることにより、第1、
第4および第6の孔13h1,22ash1 ,22bs
1 は一致し、第3、第5および第8の孔13h3 ,2
2ash2 ,22bsh3 も一致する。
【0026】また、取り付け部13および細径部分22
as,22bsを柄31のパイプ32に挿入して第2お
よび第3の突起22afp,22bfpを第2および第
3の凹部32c1 ,32c2 に係合させると、第1、第
4、第6、第9および第10の孔13h1 ,22ash
1 ,22bsh1 ,32h1 ,32h2 は一致し、第
3、第5、第8、第11および第12の孔13h3 ,2
2ash2 ,22bsh3 ,32h3 ,32h4 も一致
する。
【0027】したがって、リベット41を挿通させ易く
なり、組み立てが容易にできる。また、パイプ32を貫
通するリベット41で刃本体11およびストッパ21を
固定したので、柄31に対する刃本体11の固定が弛ま
なくなる。
【0028】さらに、第1の半円筒部分22aと第2の
半円筒部分22bとは連結部23で連結されているの
で、第1および第2の半円筒部分22a,22bがばら
ばらにならず、保管し易いという利便性がある。
【0029】次に、作用について説明する。まず、刃本
体11の切り欠き部12cが設けられている刃先部分を
草の根と葉との境部分である地面に当てて引くと、切り
欠き部12cに草の根と葉との境部分が食い込んでく
る。したがって、効率よく草を根まで取ることができ
る。
【0030】図5、図6はこの考案の第2の実施例を示
し、図1〜図4と同一または相当部分に同一符号を付し
て説明を省略する。本実施例において、前記した図3の
実施例とで相違する点は、ストッパ21の構造が相違す
るものである。
【0031】すなわち、本実施例におけるストッパ21
の第1の半円柱部22aと第2の半円柱部22bのそれ
ぞれの相対向面に、刃本体11における取り付け部13
の形状より僅かに大きく、かつ、取り付け部13の厚み
の略半分の深さの凹部22ab,22bbを形成したこ
とである。
【0032】そして、このようにストッパ21を構成す
ることにより、第1、第2半円柱部22a,22bを取
り付け部13を挟持する如く重ね合わせることにより、
取り付け部13の全周面がストッパ21に被われ、した
がって、取り付け部13の側面がパイプ32に当接する
ことがなくなる。
【0033】これにより、草取り作業時に取り付け部1
3に対して横方向の力が作用して取り付け部13の側面
がパイプ32に対して横方向からの力を加えても、直接
側面が接触していないことから、パイプ32に出っ張り
などの変形を与えることがないものである。
【0034】なお、図6において、第1、第2の半円柱
部22a,22bの外周面に凹み22ac,22bcを
形成したのは、リベット41の頭部を潰した時にパイプ
32の一部が凹んでリベット41の固定が強固に行える
ようにするためである。
【0035】図7は他の実施例であって、前記第2の実
施例が刃本体11の取り付け部13の全体をストッパ2
1で被ったのに対して、本実施例のものは取り付け部1
3の後端部のみをストッパ21で被うようにしたもので
あり、また、図8の他の実施例は凹部22ab,22b
bを大径部分22af,22bfまで延長すると共に大
径部分22af,22bfのリング状の切り溝22af
1 ,22bf1 を形成して、この切り溝22af1 ,2
2bf1 にパイプ32の先端を嵌合したものである。
【0036】さらに、図9の他の実施例は、ストッパ2
1を前実施例のように第1、第2の半円筒部22a、2
2bの2分割にせず、円柱状のものとし、刃本体11の
取り付け部13が嵌合される長溝21aを形成したもの
である。したがって、この実施例にあっては、ボスと被
嵌合部が存在しないものである。
【0037】なお、前記した実施例にあっては、固定具
をリベット41とした例で説明したが、ボルト、ナット
の組み合わせる固定具などであってもよいことは言うま
でもない。
【0038】
【考案の効果】この考案は前記したように、第1および
第2の半円柱部で刃本体の取り付け部を挟持した状態で
ストッパをパイプに挿入し、その後、パイプの孔からリ
ベット等の固定具をストッパの孔および取り付け部の孔
を挿通して固定することにより、取り付け部およびスト
ッパはパイプに対して固定されるので、刃本体とパイプ
との固定が強固に行えパイプに対する刃本体の固定が弛
むことがなくなる。
【0039】また、ストッパにおける2つの半円柱部に
形成した凹部に刃本体の取り付け部を嵌合することによ
り、該取り付け部の側面が露出しないようにしたことに
より取り付け部がパイプに直接接触することがないの
で、取り付け部に側面からの力が作用してもパイプに無
理な力が作用せず、パイプが変形したりすることがない
ものである。
【0040】さらに、ストッパに第1および第2の半円
柱部を連結する連結部を設けたので、ストッパの第1お
よび第2の半円筒部がばらばらにならず、保管および管
理がし易いという利便性があり、また、一方の半円柱部
にボスを形成し、他方の半円柱部に被嵌合部を形成し
て、前記ボスを前記取り付け部の孔を介して被嵌合部に
嵌合するようにしたので、前記固定具を挿通するための
孔位置が一致して組立て作業が行い易いという効果を有
するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例である草取り具を示す正面
図である。
【図2】図1の草取り具を右側から見た側面図である。
【図3】草取り具の柄の部分を示す断面図である。
【図4】図2に示す刃部のA−A線による断面を示す断
面図である。
【図5】この考案の第2の実施例に使用するストッパの
正面図である。
【図6】同上における側面図である。
【図7】第3の実施例に使用するストッパの断面図であ
る。
【図8】第4の実施例に使用するストッパの断面図であ
る。
【図9】第5の実施例に使用するストッパの断面図であ
る。
【符号の説明】
11 刃本体 12 刃部 13 取り付け部 13h1 第1の孔 13h2 第2の孔 13h3 第3の孔 13c 第1の凹部 21 ストッパ 22a 第1の半円柱部 22ab 凹部 22as 細径部分 22ash1 第4の孔 22ash2 第5の孔 22asb ボス 22asp 第1の突起 22af 太径部分 22afp 第2の突起 22b 第2の半円柱部 22bb 凹部 22bs 細径部分 22bsh1 第6の孔 22bsh2 第7の孔 22bsh3 第8の孔 22bf 太径部分 22bfp 第3の突起 23 連結部 31 柄 32 パイプ 32h1 第9の孔 32h2 第10の孔 32h3 第11の孔 32h4 第12の孔 32c1 第2の凹部 32c2 第3の凹部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取り付け部に少なくとも2つの孔が設け
    られた刃本体と、 前記2つの孔に対応する位置に孔が設けられ第1の半円
    柱部、および前記第1の半円柱部の孔に対応する位置に
    孔が設けられた第2の半円柱部からなるストッパと、 前記刃本体の取り付け部を前記ストッパで前記それぞれ
    の2つの孔が一致するように挟持した状態において挿入
    することにより、前記2つの孔に対応する位置に貫通す
    る孔が設けられたパイプと、 前記各孔を貫通して前記刃本体および前記ストッパを前
    記パイプに固定するリベット等の固定具と、 から構成したことを特徴とする草取り具。
  2. 【請求項2】 前記ストッパにおける前記第1および第
    2の半円柱部の対向面に、前記刃本体の取り付け部が嵌
    合される凹部を形成したことを特徴とする前記請求項1
    記載の草取り具。
  3. 【請求項3】 前記ストッパにおける前記第1および第
    2の半円柱部の前記パイプ内に挿入される側の先端に、
    前記2つの半円柱部を連結する折曲自在な連結部を設け
    たことを特徴とする前記請求項1および2記載の草取り
    具。
  4. 【請求項4】 前記ストッパにおける一方の半円柱部に
    ボスを形成し、また、他方の半円柱部に前記ボスが嵌合
    される被嵌合部を形成したことを特徴とする前記請求項
    1乃至3記載の草取り具。
JP6884892U 1992-07-31 1992-09-07 草取り具 Expired - Lifetime JPH0729802Y2 (ja)

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JP5912192 1992-07-31
JP4-59121 1992-07-31
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JPH0624420U JPH0624420U (ja) 1994-04-05
JPH0729802Y2 true JPH0729802Y2 (ja) 1995-07-12

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